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こんにちは、みかんです。子育て終盤波励20年、ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せず、おからかなひと時を、よければご一緒ください。
はい、7月11日月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、沢山の人の優しさに救われました、というお話をしたいと思います。
息子が自閉症と診断された時、嬉しいことに私には味方になってくれる人が沢山いました。
夫、夫の両親、私の両親、相当なショックがあったと思いますが、みんな事実をちゃんと受け止めて応援してくれました。
友達は私の話を聞いてくれたり、前向きな言葉をかけてくれました。
話せることで、すごく気持ちが楽になりました。
話しているうちに、だんだんと自分の気持ちも整理され、前向きになっていったな、というのを覚えています。
同じ障害児を持つママ友からは、素敵な言葉がいっぱい詰まったメールをもらい、勇気が出たのも覚えています。
その友達は、お子さんが重度の障害があって、私よりもずっとずっと大変な思いをしていたんですね。
それでも、すっごく元気に明るく頑張っていて、その姿を見ると、私も頑張ろうと思いました。
入園願書を掲出していた幼稚園に相談したところ、当時の園長先生が時間をとって話を親身に聞いてくださったんですね。
息子にとって一番いい方向を一緒に考えていきましょう、と温かい言葉をたくさんかけてくれました。
ものすごく落ち込んでいて、孤独感をちょうど感じていた時期だったので、
自分自身が拒否されずに相談に乗ってもらってあうこと、本当に心を救われました。
そして、いつまでもあいつでも相談に来てくださいねって言ってくれて、
ちょっとずるずるしいとは思ったんですけども、心が辛くなった時には何度か相談に乗ってもらいました。
私が園長先生と相談中は、他の先生たちが息子と遊んでくれていたんですね。
いつも一人で親とぐらいしか関わらない息子だったんですけれども、
先生が息子と遊んでくれている姿、そして息子も先生とニコニコして遊んでいる姿、光景が、
ただただそれだけで嬉しかったです。
息子と向き合ってくれた先生に本当感謝感謝だなぁと思って、
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素晴らしい先生というふうに今でも思っております。
私にはそうやって話せる家族とか応援してくれる友達や先生がいて本当に幸せでした。
これはですね、自分が話すかどうか、誰かを頼るか頼らないかというところにも関わってくると思うんですね。
もし今誰にも心の内を言えずに自分一人で抱え込んでいる方がいらっしゃったら、
自分のためにも子どものためにも周りをちょっと頼ってみてほしいなぁと思います。
案外人は優しいなっていうことも思えたりすると思います。
迷惑をかけたくないなぁとか、自分の弱さ、脆さを見せたくないなぁとかね、
そんなような気持ちがあるかもしれませんけども、その気持ちは一旦取り除いてとかどこかに置いておいてみてはいかがでしょうかね。
人に優しくしてもらったり、ちょっと頼ることができたら感謝する気持ちがすっごくたくさん生まれます。
本当にありがとうと言える人生になります。
それはそれで嬉しいなとかね、いい人生だなってきっと思えると思います。
私はもし話せる人がいなくて、気持ちもわかってもらえる人がいなかったら、
多分前向きに生きていくことはできなかったと思います。
本当に周りの人たちに感謝、感謝です。
なのでね、本当に今もし辛いなぁと感じている方はね、あるいはちょっと疲れてしまったなという方は、
誰かに頼ってもらいたいなというふうに思います。
そうするとたくさんの人に救われた。
そして、ありがとう、感謝の気持ちが心から湧き上がってくると思います。
そんな人生もなかなかいいものだと思います。
はい、では今日はこの辺で終わりにしていきたいなと思います。
ぜひ子育て中でちょっとね、今疲れちゃったな、辛いなって思う方は、
周りの方に頼ったり、いろんな人に話して、自分の気持ちとか、心とかを大切に思いながら、
いい時間を過ごしてください。
はい、最後までお聞きいただきありがとうございました。
では今日も何かうまくいくご機嫌なお時間をお過ごしください。