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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に気負わず、無理せず、ほがらかなひとときを、良ければご一緒ください。
8月30日火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、幼稚園時代、家庭での取り組みやって良かったこと、その4、最後になります。
やって良かったこと、その4は、家庭でなくてはならない存在にする、です。
ふわっとしますね。
イコール、この子のおかげで家庭が成り立っている、という考えを持っておく、ということです。
どんなことをしたかというと、子どもがいてくれて嬉しいよ、ということを素直に伝える、ということですね。
あなたが生まれてきてくれて嬉しい。ありがとう。
あなたがいるから、お母さん、笑顔になれるよ。
あなたがいるから、優しい気持ちになれるよ。
あなたの言っていること、その通りだね。
お父さんとお母さんの言っていることは、自分勝手だったね。教えてくれてありがとう。
なのと、私たちの家庭ではなくてはならない存在、ということを伝えるために、たくさんたくさんありがとうを伝えました。
そして、ぎゅっとハグしました。
そして、2番目は、家族のためにできることはしてもらう、ということをしました。
できないことが多い子どもたちですけれども、それでも何かできることはないかなと探して、手伝いをしてもらいましたね。
例えば、お皿を下げるぐらいならできそうだと思ったら、お皿を下げてもらったり、
あとお風呂掃除とかね、できるぐらいの年齢になったらお風呂掃除をしてもらったり、
キャンプなどに行ったときには積極的にお手伝いをしてもらったり、テントを建てたり、食器を洗ったり、
そして、あなたが手伝ってくれるから助かるよ、そんな言葉をかけていました。
3つ目に、意見を聞くこともしていました。何かを決断するとき。
簡単に言ったら、どこかご飯食べに行こうってなったら、
どこ食べに行くっていうのを親だけで決めずに、子どもも一緒に参加して、どこに行こうかということを決めてみたり、
遊びに行くときも海に行こうか、山に行こうか、それとも公園に行こうか、そんなことを一緒に考えたりもしました。
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子どもの意見もしっかりと聞いて、家庭になくてはならない存在、そんな風にしていきました。
そうすると何がいいかというと、家庭が子どもの安心できる場所になっていたり、
子ども自身の生きる力が身についたり、
親もこの子がいるから大変である、ではなくて、子どもに感謝する気持ちが生まれてくるかな、という風に思います。
私は子どもたちに教えられる人生だったと思います。
子どもたちのおかげで人生観が変わったとも思っています。
人生観が変わった話はまた別の機会にお話ししようと思いますが、
皆さんもお子さんが生まれたことで、自分の中に何かが変わった、という感じることないでしょうかね。
大変な子育てではありますけれども、子どもがいてくれることですごく幸せだなって思うこともあると思います。
その思いを子どもに伝えて、あなたがいてくれてよかった。
あなたが家庭でなくてはならない存在なんだよ、というのを伝えたっていうことは、よかったことだったかなと思います。
これは幼稚園時代の家庭での取り組み、やってよかったことに含めましたけれども、
人生においてずっとそのように思いながら過ごしております。
なんとなく今日の最後のやってよかったことはふわっとした心持ちにはなりますけれども、
皆さんの中でもこの子のおかげで家庭が成り立っているという考えを持っておくと、
この子がいるから大変だとね、そういう気持ちが少し和らぐかもしれません。
ご参考になったら幸いです。
はい、では今日はこの辺で。
今日も何かうまくいく、良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。