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こんにちは、みかんです。
母歴20年、40代からヨガインストラクターを始めた私の
たわいもない日常と子育ての話をお送りします。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
10月18日、火曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、子供の骨密度大丈夫?というお話をしたいと思います。
皆さんは骨密度のピークはいつか知っていますか?
答えは、15歳から20歳がピークだそうです。
一番骨密度が高い時期が20歳だとしたら、
そこからは減少していく一方ということ。
20歳の時に骨密度を高くできなかったら、
生涯の骨密度も低いってことです。
皆さん知っていましたか?
私、全然知らなくて去年知ったんですよ。
そしてもう一つ、女の子の場合は
生理があるかないかでも骨密度が変わる
ということを初めて知りました。
うちの子は、あ、じゃあ骨密度低いかもと思いました。
どういうことかというと、
うちの娘は痩せていてスポーツをハードにしていたせいか生理が全然なくて、
たまに婦人科の薬をもらって生理を促していました。
婦人科に通っていたので、そこまで生理がないということに対して、
あまり深く考えていなかったんですけれども、
生理がこないということは、女性ホルモン、エストロゲンって知っていますか?
この女性ホルモンのエストロゲンが正常に分泌されていないということだそうです。
このホルモンはある程度脂肪がなければ作られないそうです。
コレステロールを減量にしているからですね。
痩せた人に生理が止まるということがあったりもしますが、
それはこの理由からなんですね。
そして、この女性ホルモンには素晴らしいありがたい働きがいくつもあって、
その中の一つに骨を強く保つということがあります。
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知っていますか?
骨は壊しては作って、壊しては作ってを繰り返しているそうです。
この女性ホルモンは骨を壊す細胞を働きすぎるのを抑えてくれるという働きがあります。
働き働き重なってしまいました。
生理がないイコール女性ホルモンがない状態は、骨が壊されやすい状態ということ。
意味わかりますか?
骨を壊して作って、壊して作ってという標準的な状況から、
生理がないと壊して壊して作って、壊して壊して作ってと壊す細胞が強くなって骨密度が下がってしまうそうです。
娘は10代の時、数えるぐらいしか生理が来ていなかったと思います。
ということは、女性ホルモンもあまり出ていなかったイコール骨密度も低いのかなと思ったりもしております。
もう仕方がないですけれども、今からでも無理なダイエットなどをして、生理が来ないという状態を極力避けるように娘に伝えたいなというふうに思います。
もし皆さんのお子さんが無理なダイエットや運動のしすぎ、脂肪を落としすぎで生理が止まってしまったということがあったら、
骨密度が下がっちゃうよ、骨が弱くなっちゃうよ、骨折するリスクがあるよということをぜひ伝えていただけたらなぁなんて思ったりもしております。
私たちも長生きできる時代に生きています。骨密度が低いことで骨折のリスクが増えたり、寝たきりになってしまう、
思うような人生を送れないとなってしまったら、ものすごくもったいないなというふうに思います。
今からでもできること、何か対策を取っていただければなぁなんて思います。
どんなことができるのかなぁと考えたら、よく言われるのは骨に刺激を与えること、
何かこうジャンプしたりとかジョギングしたりとか運動したりするのがいいと言われていますよね。
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あとはカルシウムの吸収率を良くするためにビタミンDとかビタミンKを取るのも良いそうです。
太陽の光を浴びる、日光に当たるのもいいと言われております。
ビタミンDを自分の内側から生成できると言われております。
15歳から20歳にピークを迎える骨密度、お子さんとそして自分自身の骨の健康を見直すきっかけになっていただけたら嬉しいです。
今日は子どもたちの骨の成長に関して、私はもっと知識を持っていたらよかったなぁという思いもあって、
子どもの骨密度大丈夫というお話をさせていただきました。
誰かの参考になったら幸いです。
前に子どもの身長伸びなかったという配信もしております。
そちらも良ければ聞いてみてください。
URLを概要欄に貼っておきます。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
今日も何かうまくいく。引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。