1. 泉はな*専業主婦が自分業を育てるラジオ
  2. #12 憎きホルモンの話【産後編】
2024-04-22 09:35

#12 憎きホルモンの話【産後編】

産後の不調が気になる方、ぜひ聴いてみてください☺️

参考サイト
産後の女性ホルモンについて
https://racine-official.jp/pages/change_hormone_after_childbirth
自律神経を整えるアロマについて
https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/health-care/8784



#女性ホルモン #産後 #産後うつ #子育てママ #育児
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かおるママの楽しく健康レディオ
この番組では、子育てを頑張るママたちの健康をサポートできる情報を、雑談を交えながらお話ししています。
こんにちは、かおるママです。
昨日、実は、夜にですね、洗い物をしながら、初めてライブをしました。
パチパチパチパチ、ライブデビューをしました。
この番組で、やりとりをしているリスナーさんともお話をすることができて、すごく楽しかったんです。
また、家事をしながら、ながらライブをですね、できるときは、していきたいなぁと思ってます。
今回はなんですけど、前回に引き続き、憎きホルモンシリーズのお話をしようと思います。
今回は産後編です。
なぜこの話をしようと思ったのかなんですが、私、子供が3人いるんですけど、
上2人を産んだときは、どちらも退院して、実家に帰った途端に意味もなく、なぜか悲しくなって泣くという現象が現れました。
なんでだろう、あの時はもう本当によくわからないけど、メンタルがボロボロで、上の子に関しては初めての育児だったので、想像と違う産後の育児とのギャップで、なんか悩んで泣いてたんですよね。
3日ぐらい落ち込んでたかな。
2人目の時はこれこそ意味がわからなかったですね。1人目経験してるからこうなるだろうって、だいたい想像ができてるのに、なぜか涙が出てくる。
メンタルも1人目ほど落ち込んではない気がしてたのに、本当に意味もなく涙が出てくることがありました。
3人目は本当に何もなかったですけどね。
それもこれも女性ホルモンが関係しているということで深掘りをしてみました。
今産後でこの状態に悩んでいる方や、今から出産を控えている方の参考になればいいなと思ってお話ししていきます。
まず、なぜこのような症状が起きるのかなんですけど、妊娠中から出産を通しての女性ホルモンの働き方、メカニズム的な話になってきます。
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まず妊娠から分娩するまでの血中ホルモン量が右肩上がりでグググっと増えていくんですね。
妊娠を継続させるために増加していた女性ホルモンの分泌量は、出産が終わって体版が排出されると急激に減少して、産後1週間後にはほぼゼロに近い値まで下がってしまうそうなんですね。
女性ホルモンのプロラクチの働きが活性化して母乳が出始めます。
1日に複数回授乳することで、女性ホルモンの分泌が抑えられて低い状態が続きます。
では、いつ女性ホルモンは正常に戻るのかなんですけど、授乳に関係してくるようです。
授乳中は女性ホルモンが低い状態が続くそうなんですけど、母乳育児をしない場合は3ヶ月から6ヶ月後、母乳育児の場合は卒乳してから約3ヶ月後に正常なホルモンバランスに戻ると言われています。
これ、なるほどなと思いました。
私、今息子の卒乳が終わってから4ヶ月ぐらいなんですけど、生理が終わって生理が始まるまでの期間が長いんですよね。
でも、不定期です。
女性ホルモンの働きが関係しているんだなと思いました。
じゃあ、どうやって対処するかなんですけど、症状別にお話ししていきたいと思います。
まず、イライラしたり気分の浮き沈みが激しくなる場合、私はこれに悩まされていましたね。
女性ホルモンは脳の下垂体から指令を受けて分泌されるんですけど、同じ下垂体の指令でバランスを保っているのが自律神経です。
そのため、女性ホルモンが急激に減ってバランスを崩すと自律神経にも影響が出ると言われています。
自律神経が乱れて交換神経が優位に傾くと、気が張っている状態になってイライラしやすくなります。
対処法としては、パートナーや家族に不安定な時期であるということをあらかじめ説明しておいたり、地域の産後ケアサポートを活用したりして負担を減らしていきましょう。
産後は寝不足が続いて体内時計が乱れがちなんですけど、カーテンを開けて朝日を浴びることで体内時計がリセットされて、
自律神経が整いやすくなるそうです。
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他にもハーブティーやアロマの香りでリラックスしたり、できるだけ3食しっかり食事をとるなどして自律神経を整えることで、
イライラしやすい状態を緩和させることが期待できるそうです。
アロマなんですが、ラベンダー、グレープフルーツ、ローズマリー、オレンジ、スイート、ベルガモットなどが自律神経を整えるのにはいいそうですよ。
アロマオイルをたくってなると腰が重いと思うんですけど、オイルをすぐ手に届くところに置いておけば、
ちょっと癒されたいな、疲れてるなって思った時にさっととって香るだけで自律神経が整うんだったら手軽にできていいですよね。
では次に不眠になる方。産後は夜間の授乳などでまとまった睡眠をとることが難しくなりますが、母乳をあげることで分泌されるプロラクチンの作用によって赤ちゃんの睡眠リズムに適応しやすくなっています。
でも女性ホルモンの減少に伴う自律神経の乱れによって交換神経が活発化してしまうことがあって、不眠になりやすい状態でもあります。
不眠や過度な睡眠不足が続くと産後鬱につながってしまいます。これは大変です。
自律神経を整えることで少しでも睡眠の質を上げること、また夜間の赤ちゃんのお世話は一人で対応せずにパートナーや家族と交代するなどを工夫していきましょう。
結局は一人で産後の女性ホルモンの働きと戦うのは限界があるのかなと思いました。
なので周りのサポートが重要だと思います。産後は女性ホルモンの働きで精神的に参ってしまうかもしれないということをあらかじめ周りに伝えて理解をしてもらって、参ってしまう前からサポートしてもらうというのが産後の女性ホルモンと付き合っていく秘訣なのかもしれないですね。
今回は精神的な部分のお話をしたんですけど、他にも産後の女性ホルモンは肌の荒れやデリケートゾーンのトラブルなど体にも影響があるそうなので、それについては今回の放送についてという概要欄にリンクを記載しておくので、気になる方は参考にしてみてください。
今回も長くなりましたが、女性ホルモンの話は長くなりますね。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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この放送今後も聞いてみたいなぁと思った方は是非フォローをお願いします。コメントレターもお待ちしております。
今日も子育てお疲れ様です。頑張りすぎないよう時々深呼吸をしてご自愛ください。
では、かおるママでした。
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