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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に息を終わらず、無理せずほがらかな一時を、良ければご一緒ください。
10月19日、水曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、父との思い出、こんなことが凄く嬉しかったという話をしたいと思います。
子供の頃の嬉しかったことを思い出すことで、感謝の気持ちが生まれたり、自己肯定感が上がったり、
今、自分自身はその嬉しかった経験を子供たちに、あるいは大切な人にできているかなと、
前向きに見直すことができるんじゃないかなと思います。
皆さんは子供の頃、親や周りの大人にしてもらって、嬉しかったなぁと思うことはどんなことでしょうか?
私の父は半年前に亡くなって、今、父のことを思い出すことがものすごく多いです。
なので、父との思い出で、嬉しかったなぁと思うことを、今日はお話ししてみようと思います。
嬉しかったことは、愛情深く育ててくれたことです。
それは日常の些細なことです。
父は人の悪口を言ったり、欠点を言ったり、自慢話も多くて、私はあまり好きじゃないなぁというふうに思っていました。
怒られることも結構ありました。
でも今、よく思い出すのは、愛情深く育ててもらったよなぁという日常の些細なことです。
それは、おもちゃをいっぱい買ってもらったとか、自分のやりたいことを何でもやらせてもらった、旅行に行ったということではなく、お金では買えないことばかりです。
例えば、一緒に自転車に乗って、近所をぐるぐる回ったり、ちょっとだけ遠くの山までサイクリングに行ったり、
虫捕りをしたり、夜散歩して星を眺めたり、
電車に乗った時は窓の外の景色を一緒に眺めて、もうすぐ橋にかかるねとか、もうすぐ踏切来るね、山に雪が積もっているねと、本当に些細な会話を楽しんだりしておりました。
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私は乗り物酔いがひどくてすぐ酔ってしまうんですけれども、酔った時には必ず抱っこをしてくれて、頭が痛ければおでこに手を当ててくれたりしていました。
あとお腹が痛い時にはお腹に手を当てて、痛いの痛いの飛んでけーとかね、やってくれたのもものすごく覚えています。
多分、母とかよりも父の方が私自身をよく見守ってくれたり、たくさん遊んでくれたという印象が私にはあります。
何かそういう日常の会話だったり、ちょっとした行動に愛情や優しさがあふれているように子どもながら感じておりました。
なので、父の嫌なところ、ものすごくたくさんあったんですけれども、この小さかった頃にいっぱいいっぱい遊んでくれた、寄り添ってくれた、見守ってくれた、そんなことばかりが今は思い出されます。
そして、父とのこの些細な日常が本当に私は嬉しかったんだなぁということを感じています。
今は愛情深く育ててくれてありがとうという言葉しかありません。
私は子どもたちにそんな愛情を言葉や行動に表してきたかなということをちょっと考えてみました。
私はいっぱい子どもを怒ってきました。
感情的になってしまうことも、手を挙げそうになったことも、失敗や後悔もたくさんあります。
正直子育ては超苦手だなぁと今でも思っています。
なんかうまくいく子育てとチャンネル名につけていますけど、全然子育ては得意ではないです。
でも、この子を好きになれないなぁと思うことがあっても、もう子育てやめちゃいたいと思うこともあっても、
でも投げ出せなくて苦しくなって、もうダメダメな親の面もあったけれども、
それでも子どもたちを愛情深く育ててきた自信はあります。
父からもらった嬉しかったこと、子どもたちに少しはできたかなというふうには思っています。
怒ったり泣いたり葛藤なったり落ち込んだり、それでも笑顔で頑張っていたり、
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皆さんは今どんな毎日を送っていますか?
変化の多い時期、変化の多い環境は大人も子どももバタバタ、ジダバタしますよね。
時間が解決してくれること、子どもの寝顔が元気をくれるとき、いろいろでしょうが、
ふと疲れてしまったときは体を休めて温かいお茶でも飲みましょう。
頑張りすぎずどんどん手抜きして、自分の心と体も大切にしてくださいね。
そして心が緩んだら、心が和んだら、お子さんとの日常の些細な景色を一緒に見てはいかがでしょうか。
お子さんの嬉しい思い出が増えますように。
では今日は、父との思い出から日常の些細なことが嬉しかったというお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
今日も何かうまくいく引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。
