1. なんか上手くいく♪ラジオ
  2. #24🌱【重要】子供のセルフイ..
2022-07-20 07:37

#24🌱【重要】子供のセルフイメージを守る!

「人は使った言葉を体現する」
自分の子供を「うちの子バカだから」と言うのは、超もったいない!

#子育て #育児 #セルフイメージを守る #もったいない #言葉 #プライミング効果 #大丈夫 #なんか上手くいく #毎日配信
#自信・やる気を育てるmikan
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/605fbf51be8d4428b936c465
00:07
こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せず、ほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
7月20日、水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、子供のセルフイメージを守る、というテーマでお話しします。
まず、セルフイメージとは、自分について抱いているイメージ。
自己認識とか、自分への思い込み。
例えば、私はコミュニケーションが苦手だとか、元気が取り柄とか。
子供のセルフイメージが、親の言動でもし悪く変わってしまったら、すごくもったいないと思いませんか。
このセルフイメージは、普段からの、自分が接するとか発する言葉にも、引っ張られたり、影響されるそうなんですね。
なので、子供のことをついつい人前で謙遜することってあると思うんですけども、
その時ね、うちの子バカだからとか、うちの子は物覚えが悪くって、勉強できなくってさとかね。
ドキドキ言ってるお母さんいませんか。
その言葉を聞くと、私はいやー、もったいないなーってね、すごく思うんですよ。
親が自分でその子のことをね、バカに導いちゃってるよってね、思っちゃったりもしますね。
自分で良くないセルフイメージを、子供の脳にも自分の脳にも植え付けちゃってるなーっていう風に思うんですね。
このような何気ない親のセリフが伸びるはずの子供の意欲を削いでしまう、本当に出来の悪い子供を作ってしまうことが多いそうなんですね。
なるべくマイナスの言葉より良い言葉を使っていけたらいいですよね。
親が謙遜しすぎると子供に悪い暗示をかけてしまうっていうことね、ちょっと頭に、どこか片隅にでもね、置いといていただければなというふうに思います。
子供がね、聞いている場所でも聞いてない場所でも同じだと思います。
聞いてないからいいやーと思って、こうお友達とね、喋ってる時にマイナスの言葉をね、いっぱいいっぱいね、繰り返していると、
親の脳にも暗示がかけられて、ついつい子供がいる前でもそのマイナスの言葉を言ってしまったり、
本当にこの子はそういう子なんじゃないかなーって思ったり、こう勘違い、思い込みとか勘違いすることもあるんじゃないかなと思います。
うちの子はね、物覚えが悪くって、えっとね、幻想のつもりで人前で言っていたら、子供が自分の言葉を使って、
03:07
人前で言っていたら、子供が自分で僕物覚えが悪いからとね、言うようになってしまったってね、話を聞いたことがあります。
ありがちじゃないかなと思うんですけれども、子供って聞いてないようで、いろんなところでね、親の言葉をね、耳にして、
そう思い込んでしまうってことがあると思うので、気をつけたいなというふうに思いますよね。
実際はね、やる気があったり、そのマイナスの言葉の状態ではないかもしれないのに、
まだまだ伸びる可能性もあるし、本当はすごくできる子なのかもしれないですよね。
だから、使う言葉は本当にね、大事にしたいなと思っています。
はい、心理学でプライミング効果っていうのがあるのご存知ですか?
このプライミング効果を実証した実験として有名なものがあるんですけれども、ちょっとご紹介させてください。
大学生を何チームかに分けてですね、一方にはね、無作為に選んだ単語のセット、
もう一方には高齢者を連想させる単語のセットを与えて、
それらの単語を使って短い文章を作るように指示したそうです。
作業終了後、学生たちの歩く速度を測定したところ、
高齢者を連想させる単語を配られたグループの歩行速度は、
そうでないグループよりも遅くなっていたんですね。
つまり、この高齢者を連想させる単語から影響を受けて、
学生たちは無意識のうちに高齢者らしく振る舞ったというわけです。
つまりね、人は使った言葉にふさわしい人物を体現するということですね。
自分の言葉、他人の言葉に私たちは非常に引っ張られやすい。
そうすると、なりたい自分、なってほしい子供の姿を
言葉にした方が断然いいということです。
私は子供の前でも、子供がいない場所でもなるべく
バカだからとか、勉強できないからとね、
つきめつけるような言葉は言わないようにしていました。
そもそも何を思ってバカかとかね、
勉強できないってね、定義するかもわからないですし、
これからめちゃめちゃ何かの才能が開花するかもわからないですね。
子供の話をするとき、人格を悪く言う、否定するということは
06:03
なるべく言わないようにしていたんですけれども、
もし何かこう言うとしたら、事実を伝えていました。
例えば、家では勉強してないんだよねとかね、言ってました。
でも、学校では宿題やってるみたい、
学校で頑張ってるみたいだよってね、
ちょっとプラスの言葉を付け加えたりして、
友達にとかね、例えば旦那さんとかにね、
言ったりとかしていました。
そうすると、家で全然勉強しないダメな子供という印象は薄れ、
学校でしっかり勉強する子というセルフイメージになるのかなと思ったりしていました。
はい、まとめです。
人は使った言葉にふさわしい人物を体現する。
子供を人前でうちの子バカだからとか、
物覚え悪くって、などと謙遜はしない。
子供に悪い暗示をかけない。
子供のセルフイメージを守っていきましょう。
良い言葉、元気の出る言葉を使って、
自分自身のセルフイメージも良くしていけたらいいですね。
はい、では最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいくご機嫌な一日をお過ごしください。
またね。
07:37

コメント

スクロール