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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をさせています。
皆さん、私の毎日に気負わず無理せず、ほがらかなひとときを、よければご一緒ください。
7月19日火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日のテーマは、「抱っこ抱っこにどう対応する?」というお話です。
私は、2歳9ヶ月の時、自閉症と診断され、3歳1ヶ月、ちょうど幼稚園でいう年少さんより、
療育施設に週5回、親子で通園することになりました。
通園を始めてみると、困ったことがものすごくたくさん出てきまして、
その一つに、毎朝、療育施設のバスに乗るんですけれども、
そのバス停までなかなかたどり着けなくて、
バス停に行くまでの途中に座り込んで、
抱っこ抱っこと言って、なかなか歩いてくれないことが続きました。
まあしょうがないのかなと思いながらも、
療育の先生に、抱っこ抱っこと言って歩いてくれないっていうことをね、言ってみたんですね。
そうしたら、良いアドバイスをもらいました。
で、このアドバイスを実践すると、なんと、抱っこしなくても歩けるようになったんです。
さすが先生ですね。本当にありがたく思いました。
そのアドバイスはですね、
子供が抱っこ抱っこと言って歩いてくれないとき、
その場で10秒ハグしたらいいよ。
そしたら歩いてくれるよって言われたんですね。
本当かなとね、半信半疑で試してみたんですけど、
なんとすんなり歩いてくれたんですね。
子供が抱っこと言ってきたら、私はいいよと言って、
その場にしゃがんで、子供をぎゅっと抱きしめて、
1、2、3とね、10まで数えるんですよ。
そして10まで数えたら、よし行こうと言って歩き出す。
そうするとね、歩いてくれたんですね。
でもすぐまたね、抱っこって言うんですよ。
そしたらまたいいよってね、言ってその場で抱きしめて、
10数えてまた歩くの繰り返しをしました。
そうするとだんだんと抱っこという回数が減って、
歩ける距離も伸びていったんですね。
すごいと思いません?ねえ。
子供は抱っこってね、言ったことに対して
お母さんがちゃんと答えてくれたと思って、
気持ちが落ち着いたり満足できたりしたのかな、
なんて思ったりもしました。
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当時ですね、朝バス停にまで行くのに、
息子は石をまず見つけたら拾って並べたりして、
そこからもう全く動こうとしなかったり、
あっちこっちフラフラ寄り道したり、
それに加えて抱っこ、抱っこだし、
無理やり連れて行くと感触を起こし、泣き喚いてしまうんですね。
もう朝から毎日必死でした。
なのでこの抱っこ、抱っこの問題だけでも解決できたのは、
本当にありがたく、少し気持ちが楽になりました。
その後はですね、すっかりね、抱っことは言わなくなっていったんですね。
ただ、一つ問題がクリアになったら、また新たな問題が出てきて、
今度は家から外に出たくないというね、ことになっちゃったんですよ。
なので朝からの格闘はもうまだまだ続いて、
これはエンドレスだと思ったんですけれども、
まあ仕方ないと思いながら、なんとかこんとか親子で頑張っていきました。
またそんなね、大変でこんなことしたらうまくいったよという話もね、
ちょこちょこしていきたいと思います。
子育てって一年去ってまた一年、
どんな子どもでも抱っこ、抱っことね、せがまれることも多いと思います。
皆さんはそんな時どんなふうに子どもと接していたんでしょうかね?
あるいは、接していますか?
ね、今現在ね、子どものタイプとか年齢によって対応はまちまちかもしれませんし、
正解がないのも子育てです。
自分では思いつかないことが先生やお友達、先輩のママさんに行くと
あっさり解決できる場合もあったりするかもしれません。
困っていることをどんどん聞ける環境があったら一番いいですよね。
些細なことでも聞ける自分でもありたいですよね。
もし困ったことがあったらこちらの方でもね、お気軽にレッターください。
私の経験や今まで学んできたことをゆるゆるとお話しさせていただきたいと思います。
ということで今日は抱っこ、抱っこと言われた時、
その場で子どもを10秒抱きしめたら、抱っこしなくても歩いてくれるようになったよというお話でした。
はい、では今日も何かうまくいくこれからの時間をご機嫌にお過ごしください。
またねー。
