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2025-09-13 07:44

#74 小学生に教えたい!SNSで友達を作るときの基本ルール

https://oyako-itnote.com/?p=1842

SNSは友達とつながったり、新しい出会いがあるので、子ども達にとっても楽しいツールです。しかし、リスクもあるので、特に小学生から少しずつ、安全に使う方法を大人から教えておく必要がありますよね。

この記事では、小学生がいま知っておきたい、SNSで友達を作るときの基本ルールをまとめました。是非、お子さんに伝えるときの参考にしてください。

サマリー

今回のエピソードでは、小学生向けにSNSで友達を作るための基本ルールが紹介されています。特に、プライバシーを守る重要性や、知らない人からの連絡について相談することが強調されています。

SNSで友達を作る基本ルール
こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、おやこで知っておきたいIT・リテラシー情報をお届けしています。
あなたの小学生のお子さんは、スマホを使っていますでしょうか?おそらくLINEから使うことが多いと思うんですけれども、
SNSとか使い出すと、やはりネット上での友達を作るということも、子どもたちは普通にやっているのかなと思います。
結構、親の方は心配なんですけどね。知らない人と連絡しているというのは心配だと思うんですが、
子どもたちにとっては、その中で新しい出会いがあったり、一つのコミュニティとしてできていたりするので、なかなか難しい部分はありますね。
絶対ダメとも言えなかったりするし、やはり相手が本当に子どもなのかというのもあるので、
少し見守りながらも、子どもたち自身も見分けられる力もついた方がいいと思うので、
具体的に友達を作る時のルールを、子どもたちに伝える時の参考にしてほしいなと思っています。
小学生のお子さんに、SNSで友達を作る時の基本ルールをお伝えしたいと思います。4つあります。
まず一つ目は、最初、SNSを使う時は、やはり段階を踏んだ方がいいと思うので、
まず仲のいい友達、信頼できる友達と交流することから始めようというところですね。
最初から知らない友達とネットでつながるというのは、やりとりもなかなか難しいので、
仲のいい友達とネット上でのやりとりの練習というか、失敗とかもあるんですよね。
自分で何気なく言ったことが、友達には違うふうに伝わっていたとか、そういうこともあるので、
最初は仲のいい友達から必ず連絡をするというのをルールにした方がいいと思います。
特に低学年ですね。小学生だと、5、6年生でもやはり仲のいい友達からだけ連絡した方がいいと思うんですけれども、
私たち保護者が知る範囲の知っている相手と連絡するにした方がいいと思います。
そして2つ目がプライバシーを守るということです。
子どもたちに個人情報を気をつけてねと言っても分かりません。
具体的にちゃんと名前、連絡先、住所、電話番号、学校名とかですね、
そういうふうに個人情報というのが何なのかっていうのを、子どもたちには具体的な言葉で繰り返し伝えましょう。
SNSの仕組みとかもやっぱり伝えた方がいいですね。
友達同士だけが見るものではないんだよということを伝えて、
だからこそこういう項目は出したらダメだよっていうのを具体的に伝えましょう。
3つ目がプライバシーを守れる機能というのを調べます。
これはちょっと保護者がやった方がいいと思うんですけれども、
プライバシー設定など、特に子どもとかはですね、
例えば見れないようにするとか、やれないようにするっていうのもあったりしますし、
公開・非公開とかそういうものもありますね。
公開範囲の設定とか、そういうふうにプライバシーを守れる機能を必ず利用してください。
なのでそういうのを利用すると、
例えばSNS上で友達になってない人から連絡が来た時に制限をしたりとか、
また別の何かボックスとかに入ったりすると、
ここに入ったら一旦お母さんに聞いてねとかいうふうに具体的に伝えられることができますよね。
なのでSNSに関しては小学生までは使っているSNSは保護者も把握しておいてください。
そのSNSがどういうことができるのか、どういう機能があるかは調べたらすぐ出てきますので、
必ず把握しておくようにしましょう。
そして4つ目です。4つ目はとても大事です。
知らない人からの連絡は必ず相談するということをルール付けましょう。
知らない人から、例えばフォローだったり友達リクエストが来たら、
必ずアカウントのプロフィールを見るように伝えておきましょう。
もちろん保護者にも伝えるというのが本当は必要なんですけれども、
子どもたち勝手にネット上で友達になろうと思ってフォローを返したりすると思うんですが、
そういうときに子どもたちが自分で考えてもらえるように、
アカウントのプロフィールを見て本当に大丈夫なのかというのを一旦考えるということが必要です。
考えて怪しいなと思ったら必ず相談するということを伝えてください。
これ結構難しいんですけれども、まずそもそもスマホを渡す段階で、
これはお父さんお母さんが貸しているものなんだよということを必ず伝えましょう。
貸しているから、一応今はお母さんたちが心配なことはしちゃいけない。
例えば今みたいに、もし知らない人からフォローされたら一旦見せるというのを必ず守ってというのを伝えておきましょう。
貸しているから勝手に使っちゃダメなんだよということを最初に伝えておくと、こういう部分はやりやすいのかなと思います。
以上4つ紹介しました。
私は基本的にはスマホやSNSというのは、SNSは大体中学生以上から年齢制限が決まっているんですけれども、
多分使ったりする子は多いと思うんですね。
やはり中学生から急に使って、中学生ぐらいになるともう親の言うことなんて聞きませんので、
危ないことがわからないまま急に使っても危ないのかなというふうに思っています。
なので、小学生からなんとなく保護者のSNSとかも見せつつ、ちょっと危ないことっていうのはこういうことなんだっていうのを勉強して繰り返し見ていくと、
子どもたちのITリーダーシーの能力とかも高まるのかなと思います。
小学生ではやはりスマホやSNS早いと思うと思うんですが、
私自身も小学生の子どもはスマホを持っていません。
ただこういう話はよくします。
だから今ちょっと渡せないんだよとか、ここがわかったらスマホ使ってもらうからねというふうに伝えているので、
小学生から少しずつ繰り返し伝えておくということはとても大事だと思います。
正しい使い方を少しずつ習慣づけたり覚えたりすることで、今後一人で使い出したときにトラブルを防ぐことができるかなと思いますので、
ぜひ今小学生でお子さんがスマホを持っているなら、親が介入できる今のうちから私たちも一緒に考えて教えていけたらいいですよね。
それでは本日は、小学生に教えたいSNSで友達を作るときの基本ルールというお話でした。
以上になります。
それでは明日も良い一日を。
07:44

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