大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きな同級生2人が大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモネルコースを紹介していきます。
内田です。今回は、香るる風に酸があり、物語となる瞬間を訪ねての1日目の後編となっております。
前編では、斉藤道さんのエピソードをメインにお送りしましたが、今回は長良川の名物であるうかい、そして岐阜の魅力的なお店を紹介していきます。それではどうぞ。
ここからは別のパートに入っていくわけなんですけれども、今からお話しする内容というのは、この岐阜市を訪れるタイミングが夏に限定されていると思ってください。
具体的に言うと、5月から10月、うかいをやっている時期の話として聞いてほしいんですね。
じゃあ、うかいを見に行くんですか。 そうです。見に行きたいと思います。せっかく長良川まで来てますので。 まあそうだね、見たいよね。
で、どうじゃあ見るのかという話なんですけれども、城西寺から5分ほどで、当初降りたバス停ですね、岐阜公園岐阜城というバス停に行ってください。
15時46分のバスに乗っていただくと、さらに長良川を渡って北の方に行くバスが来るはずです。やはり岐阜バスですね。
それで5分ほど行っていただくと、15時51分にうかいミュージアム前バス停というものに着きます。
そこからちょっと徒歩5分ほど歩くんですけれども、大体16時頃には長良川うかいミュージアムに着くはずです。
まあその名の通りね、岐阜市の名物である長良川のうかいについて解説しているミュージアムなわけなんですけれども、いかがですか?長良川のうかいってどんなイメージがありますかね?
館船みたいなのに乗って見れるわけだよね。で、その実際のうかいしてる人は紐で繋いで、魚を飲み込んだところでくっと紐を引っ張って魚を取るというやつですよね。
で、それを愛を取ってるわけですね、大体ね。なんでこんなことをやるんですかね?
なんでって言われるとね、やっぱ習うわけじゃないですか、うかい。学校でも多分みんな習ってると思うんですけど、なんでこんなことをするんだろうなって。
ね、子供心にも思うよね。結構残虐だよな、どうもかわいそうだよね。 なんでって言われると、なんでなんだろう、不思議な量だよね。
そうですね。なんでというのもちょっとあれなんですけど、この長良川のうかいというのは大体1300年の歴史があるとも言われています。
すごい。 つまり道参とかより全然前です。奈良時代の頃からやっていたと。
で、実際うっていうものはやっぱりそれぐらい最初から日本人と共にあった鳥で、彼らが実際川坂の匠に捉えることから、彼らの力を利用して日本人は狩猟とかをしていたというのは実際あったこと。
なので最初はもちろんなりわいの一つとしてやるわけで、漁業としてちゃんとやったわけですよ。
で、誰がやったかは知らないけれども、ある時こうやって魚を飼いならす方法を発明した人がいたんでしょう。その人によって漁法というのがどんどん送伝されていった。
で、実際これは戦国時代、織田信長とかもこれをすごく愛好したと言われていて、武田信玄の家臣が岐阜にやってきたんですね、お使いで。
その時にも信長は武田は怖いので、家来にもちゃんとごまを吸っておこうということで、ぜひ我らが名物の魚を見ていってくださいということで、実際信長主催で魚飼いをやって、そこでもてなしたというふうな、これ記録が本当に残っています。
くらいやっぱり岐阜の文化として、あの信長もどうさんもおそらく見たであろう風景なわけですね。
そうなんですけれども、当選のことながら時代が下るにつれて、どんどん漁法とかって他のものが発達していって、わざわざ魚に頼らなくてもあえて取れるようになってくるわけですよね。
それでもなんでじゃあやっているんだって話なんですけれども、実はこの長良川の魚飼いというものに関しては、これ全国どこでも知ってる、この長良川に関してはの話なんですよ。
関しては、宇野巧と書いて宇章という人たちが、もうこの操ってる人たちですね、いるんですけれども、彼らは宮内城の所属なんです。
え、そうなんだ、じゃあもう国の文化だ。 そう、宮内城の役人なんです、立場としてはこの人たちは。
えーそうなんだ、じゃあもう本当に日本にとって大事な文化なんだね。 そうなんです。
でその宇野巧は本当に何々家っていうその家でしかもうできないっていう風になってて、新規参入できないんですよ。
あ、そうなんだ。 そのもう代々ずっと続いてる家にしか認められてない作業なんです、長良川の魚飼いというの。
あー全然知らなかった。 うん。で彼らは宮内城という立場で魚をこうやって操って伝統芸能もやる。で普段から魚を飼育もするわけです。
そして今でもその宮内城であるために普段我々が見ることのできる魚飼いというのは本当に岐阜城のふもと、長良川の今我々がいるあたりですね。でやられるものなんですけれども、
実はそのもうちょっと遡ったあたりだと思うんですけれども、一般人が立ち入れない領域があって、そこの鮎は宮内城を天皇陛下に献上するためにだけそこで漁が解禁される。
普段は誰も漁をしちゃいけないことになってるんです。で実際鮎城の人たちは夏の期間の何日かだけそこで漁をやって、それは実際今でも皇居に運ばれている。
そして天皇陛下とかも召し上がることもあるのかもしれないんだけれども、外国の大使の方とかに日本の文化としてそれを配られたりするということで、
宮内城の御用達ということで本当に今でもこの人たちはやってるんですね。
我々はあくまでエンタメとして見られるんですけれども、本来の目的はそうじゃないんです。
そうなんだ。そこまで勇者あるもんだと思ってなかった。
そうなんですよ。ただこれやっぱり長良川の迂回が特別だというふうに言うわけですね。
そういった意外な事実だったりとか、どうしても迂回って我々夜に繋いでやってる姿しかなかなかイメージできないと思うんですよ。
けど当然じゃあ右将の人たちは冬は何してるんだって話になると思うんですけど、そういうのもちゃんと余さず解説してます。
普段右をどのようにして絆を育んで練習をしているか、冬の間どういうふうに右とコミュニケーションをとっているかっていうのも映像とか付きで全部解説してくれるので、
その裏側まで含めて全部やってくれるんですよ。
すごいことにはこの右将の人たちってもちろん今実在している方々なので、この迂回ミュージアムのあたりに本当にお住まいなんですよ。
だから実は冬の時期とか行くと右将の人が右をお散歩みたいなのを普通にさせてるんですね、川に。
そういったところも見られるよっていうのも教えてくれます。
実際にこの右の右だけじゃなくて籠を作る職人さんとかもいるわけですけど、その人たちが日替わりにこのミュージアムにいらっしゃってて、実演してるんですよ、籠作りとか。
そういうのも実際の現場に携わっている人と直に話すこともできるっていうすごいミュージアムなんですよ。
すごいね、当事者がそこにいるっていうのはね。
そうそうそうそう。
この展示もすごく見やすそうというか、わかりやすい感じがすごいですね。
映像とかをすごい使ってくださってるので入りやすいですね。
そうだね、この船も展示されてるもんね。
これ見るとね、やっぱり迂回見たくなりますよ、これは間違いなく。
いやそうだろうな。
かつね、これ建築としても実はすごいところでして、景観ラウンジっていうのがありますけれども、このソファーの先に何があるかっていうことなんですよ。
大体想像つくんじゃないかと思うんですけれども。
川が流れてるわけですね。
そうなんです。
このリクライニングみたいなソファーで持って寝転がるような状態になるわけですけど、その岸前には長良川が流れていて、その先にいるのが金河山、岐阜城です。
いいね、夏にこの景色はいいな。
いいですよね。
夏の夕方とかに行くと出船の用意も始まってるわけですよ、その川のほとりで。
その作業とか見ながらどんどんムードが高まってくる。
夜を迎えるにつれて自分もいよいよ迂回を見に行くっていう。
もちろん見る前に事前にこの知識を入れておくだけで全然見方が違うと思いますから、そういう意味でもこの迂回ミュージアム先に行っとくというのはすごい良いと思います。
ミュージアム自体は夏以外も通年でやってますから、もし冬に岐阜に行った方でもここ自体は見られますので、また夏に来た時に実際の迂回を見ようというふうになるんじゃないかなという気がしますね。
ということで一旦観光としてはここで終わりにしたいと思います。
いよいよ迂回を見に行くわけなんですけれども、迂回というのはもちろん専用サイトでの予約が必要なんですが、だいたい早かったとしても6時くらいからしか始まらないんですね。
それは当然のことながら夜にならないと、かがり火とかであゆが来ませんから、なので夕方の間はまだやりません。
ただしやり始めるとどうも1時間半くらいかかるので、結構夜遅くまでかかるんですよ。
なので先にちょっと1回小腹を満たしておきたいと思うんです。
そのためにすごくお店があるんですね。
迂回ミュージアムのもう迂回なので1分もかからないくらいなんですけども、ラルカンダというお店に行きたいと思います。
これは?
あ、イタリアンなんですか?
はい。
ミノイタリアン。
めっちゃいい雰囲気。
でもこれも古民家なんですね。
はい。
すげえいい佇まいだなこれ。
すっごいオシャレだよね。
シンプルなんだけど。
何も全然ゴテゴテしてないんだけど、すごくなんか居心地よさそうなこれ。
左のカウンタースリーもね、ぜひね。
これ2階3階になってるんですよ。
えー。うわーオシャレだなー。
ちょっと緊張しちゃいそうかも。
はい。
これはね、このお店だけではなくて、アンドンっていうね、この飲食複合施設になってて、いくつかお店が入ってるんですね。
なるほど。
お店もありますし、ショップもありますし、2階がそのイタリアンになってるという感じで、これもすごい二延べでね、長良川に何かの作業をした船とかそういった材木小屋だったそうで。
あーだから背が高いんだね。
はい。
ちょっとアーティスティックなスポットでもあって。
はいはいはい。
このお店ね、まあそういうわけでイタリアンなわけです。
はい。
でね、ミラのご出身のイタリア人の方がね、実際にやってらっしゃるのに本場のイタリアンです。
へー。
その方はね、まあ今岐阜にお住まいの方で奥様が日本人でね、いらっしゃるわけなんですけれども、本当にもう世界各国で腕を振るわれたシェフで、その方がね、岐阜にね、たどり着いて、そこでね、このお店を持って開かれたというものでね。
へー。
すごい店ですここ。
で、やはりね、あのそんな気楽に入っちゃいけないんじゃないかというようなね、感じのね、まあお店なわけで、実際メニュー見てみると、コースなんですよ基本はね。
へー。
おおー。
なかなかなね、値段なわけなんですよ。
じゃあなんで僕が行ったことあるんだと、ここに。
はい。
わけなんですけれども、僕正直に言いますと、ここではね、コースを頼んだことはないんです。
偶然見つけたんですこの店。
うかいみえじゃんすげーってなって、見てフラフラしてたで、あとながながって温泉があるので、温泉に行ってたんですよ、その近くの。
はい。
そしたら、この建物を見つけてすげーなと思って入ってみたら、中にいたシェフのルカさんという方なわけですけれども、その方がなんかこう手振ってきてくれて、いいよみたいな。
なんかイタリアの方ってすごい陽気でさ、という感じで。
なんかこんなところで手振ってくれたんで、なんだろうと思って見たら、パンフレットだけでもみたいな形で、日本語全然話せる方なので見せてくれて、ちょうど今店開けたばっかりだし、
今日まだ予約のお客さんまだ来てないから、一人でもちょろっと飲みでもいいよって言ってくれて、カウンターにあげてくれて、そこでワインと簡単な前菜の盛り合わせとかを作ってくださって、アラカルトで頼ませてくれたんですよ。
なのでコースがオススメですが、アラカルトの予約も可能というふうに書いてます。
めっちゃラッキーじゃん。
めっちゃラッキーです。5時くらいにだから行ったんですよね。
なるほどね。じゃあ時間も良かったんだね。
そうですそうです。
メニューを見てみると。
うわちょっとすごそうじゃないですか。
はい。
めちゃくちゃ美味しいここ。
びっくりした。
ちょっとすごいな上質な感じが。
うん。
いやこんなん、やっぱ緊張しちゃうわ。
うん。
中にシェフの方も、あと日本人のスタッフの方も若いお弟子さんというか師範さんの方だと思うんですけどいらっしゃって、すごく明るい感じで話してくれるので、全然緊張は最小はするかもしれないけど、カウンターでシェフと話してるっていう分には全然良いですよ。
へー。
何に感動したかって、僕はそういうわけでコースでがっつりは頂いてないんですよ。
うんうん。
なんですけど、アンティパスト、これ前菜の盛り合わせですよね。
はい。
へー。
野菜が美味い、とにかく。
メニュー的にはどういうものがあったんですか?
こんな感じでね、ミラノハムかな。
チーズのこうカリッとしたものとか。
はいはい。
マリネもありますね。あと焼き野菜ですね、あとね。
あーなるほど。
その時は僕が行ったのは3月だったんですけれども、トマトとかパプリカみたいな感じのものかな。
そうだね。
ほんのりとこう炭火で香りをつけてね、やってもらったのが、もう炭火の香りとその野菜の甘さとうまさ。
めちゃくちゃ美味しかったです、これ。
へー。
びっくりした、これはちょっとよく入れてくれたなって。
本当に一人でフラフラして。
へー。
このワンプレートはさっと作ってくださって。
はいはい。
ビールだったりとかワインだったりと合わさせて頂いた。
こちらのね、シェフもイタリアの方なわけなんですけれども、非常にやっぱりこの岐阜というもののね、食文化だったり、とにかく食材が豊かで豊富な場所であるということに感銘を受けられていて、すごいその岐阜の素材を使うということにもね、こだわっていらっしゃる方なんですね。
ああいうコースもあるんですよね。
そうなんです。
税込み14300円。
はい。
なかなかしますけども。
これは天然あゆなので。
ああそうかそうか。
ただのあゆじゃないんですよ。
ながら川の天然あゆっていうね、もうブランドですよね。
いやでももううまいんだろうな。
ただね、飲み物にもちょっとすごい工夫がありまして、こっちのオリジナルドリンクとして松ぼっくりのドリンクっていうのがあるんですね。
松ぼっくりっていわゆるあの松ぼっくりなんですけれども、なんかね、そのシェフのお話によると、イタリアではあれってね、離休のもとに使うのが結構一般的なんですって。
へー。
ミラの地方なのかもしれないんだけど。
なのであれはね、みんな食材としてこう持ってくるんですって。
へー。
食えるの?
食えるんですよ。
それをね、あのすごいこの隣にボトルみたいのがあって、そこにこう浸してあるんですね、シロップみたいな。
そこにアルコールを入れて、カクテルにする。
この松ぼっくりのカクテルというものをいただきまして。
へー。
香り良さそうだね。
意外とね、すっきりしてて、負担にならないです全然。
なるほどね。
やっぱりジンにちょっと近いかなと思ったんですよね。
結局ボタニカルの一種。
植物系のね。
植物系の。
なので、その松ぼっくり自体もシェフが岐阜の山から拾ってきたものをやってくれてるということで、
もうこのお店でしか多分味わえないオリジナルの離休料、シェフ特製の離休料になってましたので、これをいただきましたね。
面白いな。
なのでやっぱりイタリアの技量と岐阜の素材がマッチしたっていうね、ちょっと特別な店ですね。
なるほど。
そして何よりこの雰囲気というか。
じゃあこのコース的に言うと、もし入れたらアラカルトで入るみたいな感じですかね。
そうです。逆にせかせかそんな迂回の前に食べるのももったいないので、僕と同じように、てか僕コース食べてないので、アラカルト的に行く。
あるいはカフェタイムっていうものがここありまして、夕方カフェとして営業されてもいるんですね。
奥様だと思うんですけれども、そのイタリアのスイーツとかを作って、これもすごく美味しいみたいなんですよ、食べてないんですけども。
そういうのでカフェとして利用させてもらう。それでちょっと小腹を満たしておくっていうのがいいんじゃないかなと思いますね。
ちょっとアラカルトは入れるかどうかが妙なとこすかね、これはね。
予約でいっぱいだったりしたらもう無理だと思うので、もし不安があれば予約をあらかじめしておく。
アラカルトの予約も過ではあるのでね、というふうなね、素晴らしいお店です。
すごいね、いいお店に入れたね。
入れましたね、シェフのおかげで。
ちょっとね、あれで招いてくれなかったら一人ではなかなか入るようになかったかもしれないけど、全然本当に大歓迎だそうなので。
はい、突然の後日の我々ですけども。
この後、迂回をね、見に行くわけですけども。
これなんで後日撮ってるかっていうと、晴谷さん行ってきたんですよね。
そうです。
実際ね。
先週、迂回を見てまいりました。
そう、だからここまでのコース撮ってた日はまだ見てなかったんでね。
そうなんです。
そのね、行ってきたホヤホヤの感想もね、聞きたいなと思いますけど。
そうですね。
この今までのね、ルカンダさんだったり、迂回ミュージアムだったりというのは、僕がね、大体3月とかに行った旅行を元にしているんですよ。
あと7月にも行ってるんですけど。
なのでね、迂回3月はやってなかったので、そこで3月で迂回ミュージアムを初めて見て、で、迂回マジで見たいなって思って行ってきたと。
で、ちなみに行ってきたのはね、あの岡田とね、あと岡田の彼女さんとね、3人で行ってくるっていうなかなかカオスなまた。
それすごいよね。
そうなんですよ。
どうでした?
いやあのね、正直なことを言うと、今からこのコースちょっとアレンジしたいくらい、迂回めっちゃ良かったですよ。
マジで感動しました。
そうなんだ。
思っていた以上にすごいし、感動するし、幻想的でしたね。
芸術の一つだと思った、あれはもう早い。
めちゃくちゃ良かったです、迂回。
いやまあね、たぶんみんな聞いてる人もね、イメージはつくと思うんですよ、映像でたぶん見たことあるしね。
けどなんかそんなにすごいんだっていう感じが。
すごかったです。
なのでちょっとね、その実体験を交えながらね、コースの方にね、組み込んでお話をできたらと思うんですけれども。
ちょっとさっきちらっとも言ったんだけれども、迂回ってまずどうやって見ればいいのかっていうのをね、ちょっとちゃんとお話をしておきたいと思います。
大前提として迂回は事前予約がマストと思ってください。
あれだよね、船に乗ってみるものだね。
そうですそうです。
ウショウさんとね、ウがいる船にはもちろん乗れなくて、それはウショウさんたちの船なんですけど。
それが漁をしている様を、同じ川の中から館船みたいのに乗って眺める。
その館船の席を予約する必要があるんです。
それはですね、長良川迂回で検索すればすぐ出てくるんですけれども、ギフ長良川の迂回というポータルサイトがありまして、ここで詳しく解説されていて、ここから予約のフォームウェアもリンクができますので、ここをまず見てみてください。
で、迂回というのはですね、そもそもかがり火を絶えて長良川を照らしてそこにアユが寄ってきてみたいな話になるわけですが、つまり夜にならないと絶対にできない量なんですね。
しかもそれも夕暮れとかじゃなくて、真っ暗にならないとできないっていう量なんですよ。
ですから、迂回のその実際の量の開始時間自体はだいたい7時45分頃から始まるものが一般的だと思ってください。
ただし、館船にはもっとその前から乗っておく必要があります。
19時45分に迂回自体がスタートするってことね。
そうそう、その前にその迂回を実際にやる長良川のある一区画があるんですけれども、そこまで船着き場から八角部に乗って移動をしなきゃいけないんです。
で、そこに移動するまでの時間とかも込みで予約をする必要がありますので、今ね長良川の迂回ポータルサイトを見ているんですけれども、出船時間が3つ書いてあると思うんですね。
6時15分、6時45分、そして7時15分ということで、ご自身の工程に合わせてこの3つの中のどの時間がいいかなっていうのを選んでもらえたらいいと思います。
これ出船時間はバラバラだけど、結局19時45分に場所に着いてみんな一緒に見るってことですね。
そういうことです。じゃあこの遅いの早いのどっちがいいのかっていう、これは正解はないんですけれども、僕はですね、この中の真ん中の6時45分に出船する回に行きました。
で、その工程を話すとですね、ルカンダさんから大体15分ほど歩いたところにある河原町の入り口になるんですけれども、岐阜市迂回観覧船事務所という、もう迂回の乗り着き場ですよってすごい代々的に案内されてますので、すぐ見ればわかると思います。
なので河原町に戻る格好になるんですが、ここに行くわけですね。で、乗船時間は出船時間の15分前が目安になりますので、18時45分に出る船に乗る場合は6時半までにはこの船着き場に着いている必要がありますので、
それはご自身のそれまでの工程に照らしてまず6時15分、6時45分、7時15分のどれが一番行きやすいのか。それぞれ15分前ですね。に船着き場に着けるのかってことがまず時間的な制約があるので、そこは判断をしてもらったらいいのかなと思います。
実際に船着き場に行きますと、まず事前予約しているQRコードを船着き場で見せて、それに対してこれでちゃんとよく撮れてますねって確認をしてもらえる。そしたらこの館船って何層もあるんですよ。僕が行った時には大体10から20くらいの船がその時出てましたね。
そんなに出るんだ。
9月の頭の週の土曜日に行ってるんですけど、この3つの時間合わせて10から20くらいの船が出てるっていうイメージなんですね。
なので当日行くまでどの船に乗るかというのはわからないんです。僕はその時QRコードを見せて、そこには何々丸って書いてなかったんだけど、QRコード読み取ってもらった時に、あなたは今日は何々丸に乗ってくださいって言われて、それで初めて船の名前がわかる。
そうしましたらこの実際船に乗りに行くわけですけれども、ここでちょっと注意いただきたいのはですね、これいろんなプランがあるので一概には言えないんですけれども、僕が行った一番普通のプランはお食事とか飲み物は一切ついてないんですね。
なるほど。
なので食事は全てご自身で持ち込んでいただく必要があります。
迂回に行く前に今回のルカンダさんみたいにもう食べ終わっているよっていうパターンでもいいと思うんです。その場合だから遅めの時間の方がいいと思うんですけれども。
僕はその時6時45分に船に乗って、館船ですから河風を受けながら船が出航して移動していく間だったり、とある河原に着岸するんですけれども、そこで一回船が陸と橋で繋がってしばらく休憩時間、迂回を待つ時間があるんですが、
その間に館船の中で飲んだり食べたりできるんです。ですから船の中とか迂回を待っている間に河原とかでご飯を食べたい、その雰囲気も味わいたいという人は最初の6時15分か6時45分どちらかがいいと思います。
ああそうか。19時15分出航に乗っちゃうと待ち時間が短くなる。
そうです。なのでもう乗ってすぐ迂回みたいなイメージ。
なるほどね。ゆっくり河原でご飯食べるみたいのはできないってことですね。
と思いますね。できなくはない。迂回中も食べてればいいんだけど、迂回している間はやっぱりね、結構船が流れていっちゃうんで。
なのでもう迂回に集中した方がいいんじゃないかと思うわけです。
なのでもしルカンダさんとかに寄ってなくて、船の中で食事を食べたい、お酒を飲みたいという人は必ず船に入る前に買っておく必要があります。これは要注意点です。
実際僕たちは、これちょっと雑談会で話そうと思うんですけど、とある場所に行って、そこで屋台グルメみたいなのを大量に買い込み、かつビールもこのポシェットみたいな中で岡田の彼女にも出しちゃったんですけど、ビール大量に詰めたので、
あとイチゴのカクテルとかも詰め込んで、3人で飲んでました。船の中でね。
いいね。
屋台グルメをその船の中で味わいました。という感じがまず第一なので、それはちょっとご自身のいろいろ肯定とか味わいたい思い出によって判断をまずする必要があるということです。
僕はその6時45分に乗ったわけですけれども、まずね、僕6時半ギリギリにそのままでも飲んでたので行ったんですけど、正直なことを言うともっと早く行けばよかったです。
余裕を持ってね。
なぜかというと船の中はもう早い者勝ちなんですね。
席がね。
どこから行っても別に一回見られるんですけど、結論から言うと船の一番進行方向で一番前にいたら一番よく見えるってことが今わかりました。
僕らはしかもその船に一番最後に乗ったんですね。飲んだり、あゆの塩焼きをドタンバレ買ったりして。
なので一番最後に乗った船で本当に周りのお客さんにごめんなさいちょっと詰めてくださいみたいな感じで言いながら入ったので、後ろの方に座ったんです。
なるほど。
全然それでも見れてたんですけど、より楽しみたい方はやっぱり乗船時間の目安よりもさらに前に一番乗りくらいで早く行ったほうがいいと思います。
船頭の方がやっぱり見晴らしがいい感じだね。
そういうことですね。周りの人の頭とかなくいきなりうがうかいが見えるっていう感じなのでね。
後ろで見えたんですけど全体。っていう感じです。
ちょっとね地図を見てもらいましょうか。ちょうどなんかここに入り口みたいになってるのわかりますかね。
そうですね。なんか川なのに不思議な形してるね。
ここが昔河原町で和紙とかを運んできた船が江戸時代とか大量にここに入ったってこともお伝えしましたけれども、要は川の港なんですね。
ああ。
今はその和紙とかを運ぶ船ってあんまりないと思うんですけど、その代わりにこの港に迂回船が大量に停泊してるんです。
ですからここからまず乗船をします。そしたらその長浦橋の下をくぐっていって上流の方に徐々に上がっていくんですね。
で、このGoogleマップに長浦川迂回って川の中にピンが立ってるのわかりますか。
ああ本当だ。
ここがだいたい迂回を実際にやる場所です。なので迂回ミュージアムの前くらいまで来るんです。
そうだね。
ここは本当に船頭さんが手で全部漕いでる船なので、エンジンとかじゃないんですよ。それもまた趣があるんですよね。
なのでだいたい10分くらいここまで移動するのにかかって、ここで河原があるんですけれども、そこに着岸をして船頭さんがはしごみたいのを陸に渡してくれて、
で、陸に降りることもできるっていう状態で迂回を待つことになります。
その待ち時間が先ほど言ったようにどの出船時間にするかによって変わるということです。
で僕らが行った時はだいたい7時くらいにはもう着岸をしていたんですよ。45分に出船したのでね。
なのでまあ迂回までだいたい45分くらい時間がありましたので、その間に食べたり飲んだりというものをしていました。
で、一つねすごいなと思ったのが、着岸する時にもうあらかじめここに待ってる船がいたんですよ。
この河原に。でそれ何の船かっていうと、なんとねトイレ専用船とかね、あるんですよ。
船の中クルーズとかじゃないですから、当然トイレないんですよ、中には。
なのでトイレどうするんだろう、しかも飲んでるしねって思った方もでもご安心ってことなんですよ。
この河原にちゃんと、しかもちゃんときれいなトイレの船みたいのがあるので、自由にそこに出入りしてトイレも行けます。
からそこはね非常に安心できるポイントだと思います。
じゃあこの待ってる間どういうことをするかっていうのはもちろん食べ飲みもいいんですけれども、
この河原自体はですねリフ城の本当に下ぐらいにあるんですよ。
本当だ。これはロケーション良さそうだな。
めちゃくちゃいいです。
着岸しました。で梯子を渡されて陸に降りました。
で陸に降って上を見上げるとリフ城の天使館があるんですよ。
で夜なのでライトアップもされているのですごい綺麗です。
かつちょっとこれね雑談で詳しく話すんですけど、この時ちょっとロケーションが神がかってまして、
この日ね満月の日だったんですよ。
なので陸に着岸して船を降りたら、てかね船を動いた間からだったんですけど、
もうリフ城のその金河山のところに夕空にねゆっくりこのね満月が上がってきたんですよ。
それを目指して船が進む格好になって、
陸に降りたらちょうどリフ城の金河山のところに月が光々と照ってる、
満月が照ってるみたいな情景でして、
まあ本当にすごい日に行ったなっていう感じでしたね。
風流だね。
風流ですね、ほんと風流です。
あの館船自体もライトでガンガン照らすとかじゃなくて、
岐阜ってまあそういうわけで長城が有名ですから、
その長良川迂回って書いてある長城に照らされてるんですよ。
だから本当に昔の日本の明かりのね彩度の中で迂回が見られるっていうすごい風流なんですね。
でねいよいよ迂回が始まるっていうのがまあだいたい7時45分くらいになって、
もちろんその上に案内をしてもらえます。
で始まるってころになったら船に戻っていただければいいと思います。
でね、武将さんたちはどっから来るかっていうと、
もっと上流からね下ってくるんですね。
これは寮の関係なんですけれども、
武将さんたちまあそれぞれ1層ずつね、
6層かな、今あの武将さんの家って6個あるんですけれども、
この岐阜市の長良川のところね。
その6層が1層ずつやってきて、
かがれ日を絶えて湯がこう水で泳ぎながら来るんですけど、
来る時にもまたすごくこれからはしてもう舞台芸術だなと思ったんですけど、
上流の方からどんどんどんどんっていうね、
木を叩く音が鳴ってくるんですよ。
でこれなんで鳴ってるかっていうと、
船には武将さんっていうそのプロの鵜を実は操ってる人と、
船頭さんとアシスタントみたいな人が3人で乗ってるんですけど、
このアシスタントの人が棒で持って、
その船、木の船のヘリをね叩くんですね。
どんどんって叩くんですよ。
叩きながら下ってくるんです。
でこれは何かっていうと、
舞台っていうのはそもそも、
夜寝込んだ鵜を急に脅かして寝起きで混乱している間に、
鵜がそれを捉えるっていう情報なんで、
鵜が寝てるのを叩き起こすところが始まるんですよ。
そのなので脅かすために、
そのあえて大きな音を船で立てながら下ってくる。
それを鵜がこう水面のところで待ち構えてるみたいなイメージなんですね。
なるほど。
なので、もちろん寮のために必要な音ではあるんだけれども、
なんかね、ちょっとやっぱり木と木が夜の闇の中で、
ドーン、ドーンって鵜とともにやってくる風景っていうのは、
わー、ゾッとしますね結構。
なんかもう本当登場シーンな感じだよね。
登場シーン、そうそう、本当に登場シーンなんですよ。
っていうので、しかもだんだんその、
本当に夜暗めの陣下もそんなにない辺りでやりますので、
鵜がね本当に水面にゆらゆら反射しながら、
徐々に徐々に近づいてくる様っていうのも結構迫力があります。
で、その音とともにやってきて、で、うわーってなるんだけど、
一回こう六層が全部下っていって、長浦橋くらいまで下っていくんですね。
それはね、僕ら南側の岸にいるんですけれども、
北側の方を鵜の船が通っていくんですね、上流から下流の方に。
で、長浦橋くらいまで一回行くんですよ。
で、そしたら今度はですね、自分たちのいる南岸と船の間を、
長浦橋の方から今度ね戻ってくるんですね。
なので、その時は逆方向の方に鵜の船が現れます。
なのでそっちはそっちでよく見れるんですけれども、
それはね単純にこう戻っている感じなので、漁をしているためというよりはね、
一回漁をして戻って、もう一回最後大掛かりな漁をするっていう、
その戻るためなので、そんなにこう漁を本格的にやるのはないんですね。
なので結論から言うと、船の進行方向、つまり北側を向いている席の方が、
一番漁の様を見れるっていうことになります。
ああ、なるほどね。じゃあ一回こう漁漁から来て、
それは漁をしながら下ってくる。 そうそうそう、そういうことそういうこと。
で、もう一回戻って、で、もう一回漁をして終わる。
そういうことです。そういうことです。
で、その最後の漁っていうのが、この岐阜市長浦川の迂回のすごい漁法で、
6艘全部の船が、最初一艘一艘やってたのを連携しながらね、
チームプレイでね、愛を追い込んで漁で取るっていう、
この秘伝の必殺技みたいなものがありまして、
それがね、最後やるんですね。それが一番多分メインで迫力もあります。
で、それでするとやっぱり、かがり日がより鮮明に6艘集まってきて、
徐々に一艘一艘また下ってくるんですけど、
漁もここぞとばかりにダイナミックに潜って取ってみたいなことをやって、
で、実際に漁から愛を吐き出させる様とかも透明ですく見れますし、
何よりね、その本当にかがりがバチバチという、
ヒノコも本当に上がりながらやってくる感じとかもすごいです。
で、当然その時もドーンドーンってやりながら来るんです。
っていうのがね、大体魚介のあらましでして、
またそれが長浦橋くらいまで漁をやっていくと。
で、そうしたらですね、なんとね、この停泊している我々のところに、
魚の6艘の船がね、やってきてくれるんですね。
で、そこで何をするかっていうと、
漁を終えた魚たちを水辺でパシャパシャ泳いでいるわけですが、
彼らを船の上に戻して、カゴに入れて、
魚介の片付けの様を横につけて見せてくれるんです。
なので実はそれ後が一番シャッターチャンスです。
一番近くで見れる。 そうそうそう。
なので魚の漁をしている様を撮るんであれば前の方がいいんですけれども、
距離が一番後方の船と近くなるのはその最後の時なんです。
で、当然その時もかがりは高校と立ってますから、
僕も岡田が写真とすごい撮ってくれたんですけど、
一番いい写真はその時撮れてましたね。 ああそうなんだね。
火がダイナミックに、結構我々も温度を感じるくらい、
近く描くってすごいんですよ、火の勢いが結構。
それを魚介さんたちの熟練の匠たちの横側が、
夜の闇と火に照らされる様とかもすごいかっこいいんですよね。
で魚介の様もですね、魚って真っ黒い鳥ですから、
真っ黒い鳥が水面にパチャパチャ泳いで見えるんだけど、
それが船に上げられる時に、
その火の明かりに照らされてずっと見える感じとか、
一瞬一瞬のこの暗闇と明るさのコントラストみたいなものが、
入れ替わっていく様っていうのが本当に芸術的なんですよ。
こんなにすごいのかって思っちゃって、本当に感動しました。
結構ね、すごかったですこれ。一度は見た方がいいと思います。
いや岡田のね、写真俺も見させてもらったけど、かっこいいよね。
かっこいいっす。めっちゃかっこいいっす。
やっぱ本当暗闇の中で、かかり火だけ照らすものがあって、
本当そのやってる様っていうのが、より火の粉も舞ってるしさ、
すごいなんかかっこいい、なんかの映画のシーンかなぐらいのさ、
すごいよね、写真だけでも。
そうなんですよ。だからやっぱりね、感想で言うと、
あくまでこれは寮であって、伝統的な寮であるっていうのは大前提なんですけど、
本当にある種の舞台芸術、歌舞伎とか能とかそういうものにむしろ近いんじゃないかっていう気がしましたね。
いやーなんか、そう考えるとやっぱこれだけ長い間ずっと守られていて、
で、ましてや国内庁がね、国が保護するっていうのもね、よくわかるというか。
寮でありつつエンタメ的な要素もすごく強いっていうね。
そうですそうです。なので芸術鑑賞のための時間だと思った方がいいと思います。
それがなんか実際のような気がします。
でまああいうは実際その場ではとても食べられないので、そこはだからあくまでも食事は自分たちで持っていく必要があるんですけど、
ところがね、面白かったのが、僕らはその一番スタンダードなプランで食事なしで行ったんですけど、
長良川のね、下半の宿のいくつかはちょっと高級な旅館も結構あるんですけど、そういうところは自前の船を持ってるんですよ。
でたまたまね、僕らが着岸した時に、そのとあるね、うかいミュージアム近くにある高級のホテルがあるんですけど、
そこの船っていうのが隣だったんですよ。それをこう見てたら、中井さんがその船の中にいて、
みんなでその、多分あれ飲み物なんじゃないかと思うんですけど、ケータリングされたそのお酒のボトルとかも大量に置いてあって、
それでこうウイスキーとか飲みながらね、うかいを見てるんですよ。
めっちゃかっこいいし羨ましいなと思ったんですけどね。
いずれちょっとね大人にも大人なんですけど、財をね少し貯められたらね、ああいうこともやってみたいなと思って。
人数もね7、8人に絞ってね、知り合い同士だけで乗ってたような感じだったんで。
へえ、いやそれは楽しそうだな。 楽しそうだと思いますよあれ。
でカラワカズが気持ちよいからね。でも先導さんも、今日は本当にシーズンナンバーワンかもしれないっていうぐらいのロケーションだって言ってたんで、
再現性がどこまであるかちょっとわかんないんですけど、9月に行くとやっぱりちょっと少し涼しくなってるから、
より酒を飲むのだけでも楽しいんですよ。っていうのでね、もう一言で言うと想像を遥かに超えて楽しかったし、すごかったし、また行きたいですこれ。
どんどんまた別の人といろいろ行きたいなって思いました。 へえ、いいね。
俺は教科書とかテレビでちょっと見るぐらいの感じだったから、やっぱその行った直後の感想聞くとやっぱすごいんだなっていう。 すごいですね。
改めて感じるね。 でやっぱり終了時間はね、迂回が一連片付けまで終わってから、着岸してるところから長浦橋の方に戻っていくね。
そこでまた10分ぐらい船を戻して、大体20時から20時45分くらいの間には陸に上がれます。 上がったらもう自由回散になります。
なのでぜひ改めて言いますけれども、迂回はですね、5月11日から10月15日、これ前後あるのかちょっとわかんないんですけど、大体いつもこの5ヶ月間っていうのはほぼ変わらないようです。
10月の中旬、ゴールデンウィーク明けからだね、から10月の半ばまでというのはほぼ変わらないようですので、この時期に行った時だけしか見られないというのはまず大前提として注意ください。
そして絶対事前予約が必要で、僕も2ヶ月ぐらい前に予約してましたけど、結構すぐ埋まっちゃいますので、日程が決まったらまず押さえた方がいいと思います。
だからこの予約も含め、当日の動きも含め、結構ちゃんと時間見て狙っていくっていう感じね。 見た方がいいです。狙った方がいいです。
という感じですね。あとはあんまり考えたくないことなんですけど、僕ら行った時に前日は結構東海地方台風が来てて、1日ずれてたら中止だったんですよ。
中止の基準というのを一応お伝えしておくと、台風が来たりしたらもちろんダメなんだけれども、館船なので実は雨だったらやるんです。
だけど長良川の水位が基準を超えてしまうと、たとえ晴れててもできなくなってしまう。
小雨くらいであれば全然やるんですけど、水の量がどれくらいかってことによって中止か再効果が決まるということになってました。
当日晴れてても前日がすごい雨だったりするとやらない可能性もある。
だから僕らも結構岡田と合流する前朝、お互いに情報収集してて、すごいビクビクしてました。
だけど幸いできて、かつ満月の日に台風以下でむしろすげえ晴れてたっていう最高の日だったので。
そこは運だからね、しょうがないけどね。
ただ雨でも多少であればやるというところは安心。
ですが一度と言わずね、僕もこれ本当にまた来年行こうかなって本当に思いました。
何度となく見てもいい気がします。ってくらい感動するのでね。
ぜひねこの長良川の迂回ね、教科書だけじゃなくてこれ実際やっぱ見てるとすごいです本当に。
見た目だけじゃなくてその風とか熱とか音とかそういうのを感じたいよね。
そういうことです。なのですごく強くお勧めをしたいと思います。
というわけでね、無事に迂回を見終わりましたと。
先ほどね、ラ・ルカンダさんで小腹を満たしてはいるんですけれども、やっぱりもう一回ね、ちゃんと夜の食事とね、お酒を最後にいただきたいと思うわけですね。
そのためにちょっとホテルの方に戻っていきたいと思います。
岐阜市迂回観覧船事務所が徒歩3分くらいのところで、長良橋南河原町というバス停があります。これ岐阜バスです。
ちょっと夜なので本数が少なくなっていると思いますから、時間にはくれぐれも注意していただきたいと思うんですけれども、
一旦この金曜日の弾野で申し上げると、8時46分にこのバス停を出る岐阜バスがありますので、それでJR岐阜駅の方に向かってください。
バスで11分ほど行ったところに金宝町というバス停があります。金の宝の町と書いて金宝町ですね。
これも本当に岐阜の中心市街と繁華街の中です。
その金宝町のバス停で降りていただいた後に、そこから徒歩3分ほどのところにあるのがバロッサコクテリエさんです。
おーすごい。ページがオシャレすぎる。
これはバーですか?
はい、バーです。
へー。
だけどなんかあれっていう感じもしたよね、多分店名とかから見てもね。
コクテリエってそうか、カクテルか。
そうそうそう、そういうことですね。
そうか、ご飯を食べるつもりでいたから、ちょっと意外だったけど。
食べれるんですよ。
じゃあまずご飯の話をしましょうか。
このバロッサコクテリエさんなんですけれども、日本の中でもすっげえ有名なバーです。
岐阜のバーといったらここっていうくらいの全国的に有名な名店なんですよ。
このオーナーの方がすごい人で、バーの第一人者なんですね、カクテルバー。
なんだけれども、それだけに収まらず、すごい多彩な飲食事業をされていて、
それでいろんなね、その岐阜のご出身なので、岐阜の食材というものがいかに豊かで優れているかというものを、
いろんな事業で手掛けてやったり、実業家でもあるんです。
なんでこれが食事に関係するかってことなんですけど、
このバロッサコクテリエさんが2階にあるんですけれども、
その半地下みたいなところには、バルバロッサっていう、これもすげえ評価の高いスペインバルがあるんですよ。
これがね、実はオーナーがどっちもやってるものなんです。
オーナーはバーテンダーとして普段はバーにいるんですけど、
その半地下の1階のスペイン料理を出前的にね、このバーでいただけるんですね。
なるほど。
なのでそのスペインバルの料理をバーでいただいちゃうっていうね、欲張りなことをできるわけです。
そしてこのスペインバルがまあうまい。
めちゃくちゃ美味しいです、ここ。
見たい見たい。
うん、バルバロッサ。
まあそうか、スペインですからパイリアとかね。
そうですそうです。
生ハムもあったね。
うん。
いわゆるね、名前を見るだけだったら、アヒージョ、ハモンセラーのスパニッシュオムレツだったりとかっていう定番のものになるわけなんですけれども、
ここはね、さっき言った通りギフっていうものにすごいこだわりがあるお店なんですね。
ということでちょっとメニューの名前を見てほしいんですね。
タパス、おつまみ前菜一例です。
ギフチキン、ギフポーク、長良川さんアユのトマトにギフニンジンのサラダといった具合。
どんどんどんどんギフのやっぱり料理を出してくる。
そしてね、僕これが一番うまかったです。
アスパラガスのグリュイエールチーズ焼き、これ僕バーの方でいただいたんですけど、
めっちゃうまいこれ。ほんとにおいしかったです。
もうアスパラが太いんだけど味が濃厚なんだけど、
それをねチーズのカリッと焼き目でね、この風味をね焦がした風味もまとってくる感じで、
ワインと、絶品でしたねこの料理。
マジでうまかったですこれ。
あ、これか。
そう、このチーズひたひたなんですよ。
ちょっとグラタンみたいな感じでね、チーズソースなのかな?にこうアスパラが埋まってるんですけど、
焼き目がね結構しっかりしてて。
多分オーブンか何かでガッと焼いてる感じで、ちょっとグラタン味がやっぱあるんですよ。
これ今思い出してもうまい。
これ僕7月に食べてきたんで、まだ2週間くらい前に食べてたんですよね。
マジうまかったです。
多分季節も良かったと思います。夏野菜でやっぱり。
そうだね。
えー、うまそう。
あとはね、岐阜名物、鶏もも肉と岐阜野菜のケイチャン仕立て、スペイン風。
へー。
ケイチャンって覚えてませんか?
鶏とキャベツをね、鉄板で焼くみたいな。
そうですそうです。
やつですよね。
味噌でね、焼く鉄板焼きで、
グジョウ地方、もうちょっと北の方とかでよく盛んに食べられているものですけど、
岐阜の郷土料理としてね、めちゃくちゃうまいですよねあれ。
あれのスペイン風。
どうすればスペイン風になるんだあれは。
香辛料ですね。
あーなるほどね。
ケイチャンはやっぱ味噌なんですけど、
そこにスペインとかイタリアのこのスパイスみたいな香辛料をまぶして、
これで炒めて。
あーこれうまいよ。
えー面白いね。
やっぱりこの岐阜エッセンスがすごい詰まったね。
当然オリジナルメニューになるわけです。
あー面白いな。
こういうのをバーの方に注文できる。
注文できる。
なのでね、今回はちょっと節約というか時間も時間なので、
もうバーしか行かないんですけど、
普通にここを夜のお店として行っても全然いいし、
そもそも超おすすめです、こっちのお店の方も。
なんか楽しそうだな。
でもそんな方なんだけどすごい気さくな方でね、
ご夫婦でやってるんでお水も大きくないんですよ。
けど全部お一人で全部やってるので、
けどすごいお話もしてくださってね。
小田原の話とかもすごいしました。
だから小田原市の人ってことで覚えられて9月に行くことになって。
いやいいな、なんか上質じゃないですか。
そうです。
まあ本気出しちゃった感じで。
普段のそんなね馬鹿みたいに酒飲んでるばっかりじゃないと。
ということでね、こちらでもう心ゆくまで堪能して寄っていただいて、
徒歩5分ほどのギフ駅近くのホテルに帰るということでね、
この充実した1日を終わりたいと思います。
それでは1日目を振り返っていきましょう。
まずスタートはギフ駅、名鉄のギフ駅でもOKってことですね。
朝10時半頃をスタートとします。
そこから徒歩5分ほどギフ駅近くのどこかお好きなホテルに
一旦荷物を預けます。
そこから徒歩5分ほどJRのギフ駅に行きまして、
そこのバス停。
そうですね。
名鉄のギフも別のバス停あるのでどっちでもいいです。
どっちでもいいの?
ギフ駅のバス停に行きまして、
そこからギフバスで14分ギフ公園ギフ城のバス停で降ります。
そこから徒歩3分ほどギフ市歴史博物館ですね。
ここはギフ、ミノの歴史を古代から現代まで網羅できるという博物館になっております。
ここから巡るミノの歴史を一旦外観するという感じですね。
そこから徒歩3分ほどギフ金火山ロープウェイの山陸駅に行きます。
そこからロープウェイに乗りまして山頂駅で降ります。
そこから徒歩8分ほどギフ城の天守閣に行きます。
このミノの平野を一望できる天守閣に登りまして、
斉藤道さんとか信長が見たであろう景色を眺めながらここを旅行するんだと巡っていくんだと見渡すわけですね。
そこから徒歩8分ほど山頂駅に戻りましてギフ金火山ロープウェイで山陸駅に降ります。
そこから徒歩8分ほど冷やしたぬき天国河原町店ですね。
河原町の街並みの中にある冷やしたぬき蕎麦の専門店と。
これ意外とご存知じゃない方も多いんじゃないかと思いますがギフ市のソウルフード冷やしたぬき蕎麦をここでいただくと。
この日は車乗りませんから日本酒いただいたりね。
あとサイドで鯖寿司とかもいただけますのでここでお昼ご飯をいただきます。
そこから徒歩1分ほど河原町の街歩きっていう感じですね。
明治期の古民家が連なっている街並みをねぶらぶら街歩きをすると。
でその中でおすすめなのは長良川デパートですね。
長良川の流域の名産をねセレクトショップ的にこう集めていらっしゃるお店ですのでここでお土産なんかをね買うのがいいかなと思いますね。
そしてもう一点おすすめがロンググッドさんですね。
この夜に行きますね。
バロッサコクテリエのバーテンダーさんが作っているジントニックをね噛んでいただけると。
もう間違いなく高品質なんだけども噛んでいただけるとね。
ですのでここで買ってね長良川の河原でね飲むっていうのもいいかもしれませんね。
そこから徒歩10分ほど消防寺ですね。
こちらには意外と知られていないこの日本三大仏の一つ大仏様がねここにあると。
ちょっとね他のイメージしている大仏とはまたちょっと違った雰囲気があるかなと思いますし。
実際にその工法もね独自な感じで意外な印象を受けるんじゃないかなと思いますね。
そこから徒歩5分ほど城西寺。
ここは斉藤道さんの母大寺ということで道さんの供養塔がこちらにありますね。
あとはその道さんとその息子吉達の肖像画の複製もねこちらに展示をされているということで。
まこりゃ息子かどうか疑うだろうっていうのをね。
そうね見るとね。
見比べられる感じですよね。
そこから徒歩5分ほど岐阜公園岐阜城のバス停に行きまして。
そこからまた岐阜バスに乗りまして5分ほど迂海ミュージアム前のバス停でおります。
そこから徒歩5分ほど長良川迂海ミュージアムですね。
この後見るね迂海の前知識をねここで得ると。
とてもわかりやすそうな展示になっていますので。
意外とねこの国の文化だっていうところまでも知らなかったかもしれませんし。
そのいわゆる迂海の場面の裏側というか知られていない迂海の一面も見れるかなと思いますね。
そこから徒歩1分ほどもう迂海っていう話でしたが。
ラルカンダさんですね。
こちらで小腹を満たすというかね。
まずはここで腹ごしらえと。
ミラの出身のシェフがね。
岐阜の食材を使って上質に仕上げたイタリアンをここでいただくということで。
ちょっとその予約の状況によってはね入れるかどうかも微妙な感じはあるかもしれないので。
ここめがけていきたいという方は是非ね予約をしていただけるといいかなと思いますね。
そこから徒歩15分ほど岐阜市迂海観覧船事務所に行きまして。
ここから迂海にね行くわけですね。
この国の文化である迂海をね。
是非堪能していただければと思いますね。
そこから徒歩3分ほど長浦橋南河原町のバス停から岐阜バスに乗りまして。
11分ほど金宝町のバス停で降ります。
そこから徒歩3分バロッサコクテリエさんですね。
もう本当に日本を代表するバーテンダーさんがやられているカクテルバーですね。
ありながらその下の階にあるスペインバルのメニューも注文することができるということなので。
ここでね割としっかりメニューご飯もいただきながらカクテルをいただくと。
カクテルのコースがねおすすめということですね。
ここで心ゆくまでカクテル料理をいただいて徒歩5分ほどでホテルに戻りまして1日目が終了ということですね。
この番組ではお便りを募集しています。
番組の感想・質問・リクエスト・旅の情報・普通だなど何でも結構です。
番組概要欄に記載しているお便りフォームのURLから投稿お願いします。
また各プラットフォームのフォロー・レビュー・コメント。
それから我々の関連SNSアカウントのフォローなどよろしくお願いいたします。
そして感想を呟く際はぜひハッシュタグおとたびポッドキャストをつけて投稿していただけると大変励みになります。
よろしくお願いします。
そして我々のマイマップ・年表・そしてノートも新しく始めましたので、ぜひそちらも参考にしていただければと思います。
ドさんのストーリーがね、かなり印象強いですけども。
やっぱキャラクターとしてはすごく魅力的な、本当漫画にもなりそうな感じのタイガーで生えそうな人生だけど、実はそれが2人分であったというね。
衝撃もまたありましたけど。
いやちょっと国鳥物語にも興味が湧きますよね。
この小説はすごい読みやすいですから、いいんじゃないかと思います。
文庫本で今4巻1,2,3出てて、斉藤堂さんが主人公なのは半分くらいですね。
3巻前半までだったかな。
そっからは信長。
信長と光秀の話で、最後本能寺の編が終わって光秀が死ぬまでがね、描かれます。
やっぱりね、もうタイトルからしてもね、これやっぱ斉藤堂さんの物語ですね、この小説はね。
で、メインのイベントとしては迂回がある。
そうですね。
なのでこれは5月から10月の想定の、迂回の時期のね、想定にしてますが。
もう正直ね、あんまり迂回もね、いいんですけど、それだけだとね、バロッサの時間が短くなっちゃったりとかいうね、もったいなさを感じるくらいこのお店もすごいんですよね。
いやこの夜はね、なんかすごく上質ですよ。
なので僕もだから小田原って岐阜が近い、岐阜静岡あたりが近くなったらマジ嬉しいですよ。
仕事終わりでバロッサコクテリアに行けるんで。
なるほどね。
はい。
で、まあちゃんとその地の物をちゃんと使って、世界に通用するような技術で仕上げてくれるっていうね。
そうですね。ラルカンダさんもそうだしね。
そうだね。
本当は岐阜もね、いっぱいいい店がいっぱいあるんですよ、本当はもっと。
だからちょっと今回はね、洋風でまとめてみました。
なるほど。いやいいですね。
ということで、今回のコースは美濃をずっと巡っていくってことですので、翌日も美濃を巡っていくって感じですね。
はい。
ということで今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。