00:03
大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きなアラサー男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながらお話をしていきます。
内田です。
ハリヤです。
はい。これちょっと話してみたかったんですけど、旅行終わった翌日ってさ、どうですか?ちゃんと動ける?
あのね、社会人3年目、だから今から3年くらい前からね、疲れがね、あんまり取れなくなってきたってありますね。
そう、俺ね、そんな話したくて。これ実際この旅、俺ら行ったじゃないですか。
で、まあ今1週間弱くらいだけど、今週ね、ずっと眠くて。
あーずっと?
なんかね、疲れてんなーっていう感じが。あと俺前から割とそうなんだけど、旅行とかね、行った翌日って割と気分しずみがちで。
精神的に?
なんかね、楽しかった次の日って割とこう、揺り返しでね、下がりがちなんですよ。そういうのある?
あるので、まあ、もちろん状況が許せばですけど、まずだからだいたい在宅勤務にはさせてもらってますよね。
それがいいよね。
基本はそうしてますね。
で、まあその精神的な部分は確かにどうすればいいんだろうね。あんまりないけどね。
ないか。
あとは俺はやっぱり旅行の頻度が相当あるから。
もう慣れてんのか。
あとはあれかな、実際我々もそうでしたけど、もう次の旅行の話しちゃいました。
確かにね、毎回そうだよね。
そうそうそうそう。だからそういうのでちょっとまた次の楽しみを。
なるほどね。
っていうのもあるかもしれませんけどね。
そういうのを作るといいんだな。
それどうやってその緩い反動は解消したんですか?精神的な部分。
耐えるしかないよね。なんとかこの一日を終わらそうっていう感じ。
結構仕事も忙しかったって言ってたもんね。そもそもこの秋だったときね。
そうですね。ちょっと今忙しいんですけど。
まあまあそんなのがあった前日の最終日を今回はお届けしましょうか。
割と目玉な感じですね。
そうですね。
この旅の。
じゃあ3日目紹介をお願いします。
前日ですね、その農家の宿、清雪館さんに貸切で泊まっている。
夜ご飯もいただいて、一泊二食付きのプランが基本になっていると思いますので、
また朝ごはんをね、この宿でいただけるわけですね。
朝ごはんまたこれもね、美味しかったですね。
割とオーソドックスな朝ごはんっていう感じではあったけども、美味しかったですね。
03:00
おひたしがね、僕やっぱ美味しいと思いました。すごく。
あれだから多分作ってらっしゃるほうれん草だよね。
目の前の畑で多分作ったものはと思うんですけど。
美味しかったですね。すごい満足感あって。
ちょうど食事所のところが、本当に目の前が畑ばーって開けてたので、
太陽の光がね、こうさんさんと注いでくるのを見て、
こっちもすごい自然光でもあったかい感じでね、柔らかい光に包まれてましたね。
食べながら、行儀悪いんだけどさ、椅子がね、回る椅子でさ、
食べてもぐもぐしてる間、外眺めたりしながらね。
その畑のほうをね。
気分のいい朝ごはんって感じでした。
実際ね、われわれのうちの、もう一人の同行者と、多分下に残ってたと思うんですけど、
二人が準備してる間にね、出かける。
その時ずっと縁側に座って、日向ぼっこしてましたけど、
やっぱり気持ちよかったですよね。
花の香りとかもすごいしてね。
いやーいいですよね。
やっぱり家式にならではのね、大岡さんならではの朝を迎えることができたという感じで。
泊まってよかったですね。
よかったですね。
それで朝ごはん頂戴した後にチェックアウトをします。
先ほどから内田がね、今回の旅の目玉の話をしてるんですけれども、
今回コースタイトルが、
整う秋田、おちこちの交代浴と言っているわけですけれども、
これ音にするとわからないんですが、
僕の作った表記としては、
整う秋田はあえて全部カタカナにしてるんですね。
後は交代浴っていうのは、要はチェンジする交代の浴室の浴なわけですけれども、
これがですね、今から行くところもちょっともじっているわけなんですが、
朝10時からですね、田沢湖サウナさんに行きたいと思います。
田沢湖サウナ、すべてカタカナになるんですけれども、
そもそもこの田沢湖っていうのは、
いわゆる日本で一番深い湖として有名で、秋田の観光地でもありますけれども、
このサウナとくっつけた田沢湖サウナとは一体何なのかということなんですが、
じゃあこれは内田から説明をしてもらいましょうか。
名前の通りサウナをやるわけなんですけど、
サウナっていわゆるサウナですよね。
暑いところに入って、その後水風呂に入って外気良くしたりとか、
っていうのを繰り返していくわけですけど、
ここの田沢湖サウナは、
サウナはテントサウナになっててね、
建物があってっていうわけじゃなくて、
06:00
テントがあってその中に薪ストーブがあって、
そこの上に石があって、
そこにローリーをしながらサウナをするところですね。
で、この後が中学なんですけど、
その後の水風呂、これが田沢湖自体なんですよね。
サウナで汗かいた後に田沢湖に飛び込むっていう。
これがね、めちゃめちゃ気持ちよかったね。
我々そんなにサウナ行かないじゃないですか、普段。
なんだけど、これはいいなっていう感じだったね。
で、その水風呂、田沢湖入った後にベンチを置いてくれてるんで、
そこで外気浴をして。
砂浜のちょうど後半のね。
っていうのがね、もう最高なんですよ。
あれは良かったね。
なんつってもロケーションがいいんですよ。
すごいよね、あれは。
言ってるけど、本当に季節が良かったのもあって、
めちゃめちゃ気持ちよかったですね。
ほぼ貸し切りみたいな感じ。
っていうかサウナ自体は予約して貸し切り状態なんですよ。
周りの後半のところは多分誰でも入れるんだけど、
朝10時っていうこともあって全然人がいなくて、
もう好きなだけ海パンでね、
そうです。
くつろぐっていう感じでしたね。
このロケーションはやっぱりちょっと他にはないよね、あれはね。
これは良かった。
ちょっとこれきっかけでアウトドアサウナはちょっとね、
機会あったらぜひ来たいなっていう気分になったけど、
最初これだったらちょっと次のハードル高いんじゃないの?
すごい高いよ。
そうなんですよ、タザワコサウナさんは2020年にサービスを始めたという、
本当に最近のものなんですけれども、
運営されているのは地元の千木市というところなんですが、
の方で東京へ出ていらっしゃったらしいんですけれども、
コロナがちょうどその時いろいろあったりして、
サウナブームっていうのも多分その頃結構あったと思うんですよね。
その中でサウナ行かれる方は分かると思うんですけど、
いわゆる熱の無視したサウナと水風呂と外気浴っていう、
いわゆる抗体浴、熱いのと冷たいのとっていうので、
熱い、冷たい、熱い、冷たいを繰り返す抗体浴っていうので、
いわゆる整うっていうわけですけれども、
それをやってた時にどうも生まれ故郷であるタザワコで、
昔泳いでいたりとかっていうことを思い出したらしくて、
あとはこの立ち上げた方のインタビューを見た時にですね、
09:02
お父様が急に亡くなられてしまって、
やっぱり健康とかってものにすごい関心を持つようになった。
秋田県ってどうも高血圧の方がやっぱり多いと。
お酒が美味しいからかもしれないんですけど、
そういうのもあって、
サウナって高血圧を解消する効果もあるんですって。
そういったところもあって、
このサービスを思いついて起業されたというものらしいです。
これマジ良かったな。
本当ハマりそうだった。
我々の同行者もね、
一人サウナ、僕たちじゃないんですよね。
実はタザワコサウナ行きたいって言ったらそもそもね。
別の同行者の一人がサウナに結構ハマってて、
タザワコサウナに行きたいっていうことで、
じゃあどうせならみんなで行こうかと。
これは使用上の注意というかってことじゃないんですけど、
テントサウナが大体4人だよね。
我々が行った時は少なくとも4人用っぽかったので、
2人でパンパンな感じだった。
なので一人で行ってもいいんだろうけれども、
やっぱり集団3,4人っていうのが一番スタンダードなのかなという気がね。
多分一人よりかは集団で行った方が、
飛び込むのも恥がなくてね。
そうそうそう。そうなんですよね。
いいんじゃないかな。
我々はなのでサウナ初心者でしたけれども、
いわゆるローリュっていう、
それこそ焼石ね。
あれにハーブのあれをかけるっていうやつですね。
水をかけるやつ。
とかも自分でセルフでできるので、
初心者でもそんなにいきなり熱くならなくても、
自分でコントロールできるというのも僕はいいなと思いました。
最初にやり方もすごい丁寧に教えてくれて、
俺ら全然わからなかったんだけど、
なんとなくできたんで。
全くの初心者ですからね。
初心者こそおすすめかもしれない。
水風呂もね、今多沢湖のことですけど、
水温がわりと、たぶんお昼風呂とかでもうちょっと高くなったりするのかな。
だからいわゆる東京とかのサウナよりも、
寒暖差がそこまで激しくないようにもできるので、
初心者にこそむしろおすすめかもしれないですね。
途中は大体これ、事前予約が必ず必要なんですけれども、
10時から行って、12時半までだったかな。
午前の分みたいな感じでね、やらせていただいて、
その間はもう説明を一通りしてもらった後は、
何回入ろうと、ずっと多沢湖にいようと自由なんですけれども、
サービスでね、途中コーヒーとかも出していただけるサービスもあって。
12:02
おいしかったな、あれも。
本当にこう、多沢湖ってやっぱり深さが有名だけど、
そもそもすごい透明度も高くて、
空の青色が映ってすごく綺麗でしたね。
反対側の湖畔の山とかも綺麗に見えてて、
サウナじゃなくてものんびりするだけでもめちゃめちゃいい場所だったね。
もはやベンチ置いてあるだけでも良かったぐらいですから、
それをああいうアクティビティと一緒に楽しめてっていうのは、
やっぱりこれはすごいなと思いましたね。
写真もすごくいい感じの撮ってくれましたね。
多分サムネにこれなってるのかなと思うんですけれども。
めちゃめちゃいいですよ。
で、多沢湖サウナグッズもね。
Tシャツ、タオル、キーホルダーとかね。
あとステッカーくれたりとかしたりね。
ステッカーくれて俺今PCに貼ってるんですけど。
本当だ。生ハゲが汗かいているね。
そういうのがあったりして。
紹介するコースには入れてないけど、
ここの近くにザワザワっていうコーヒーショップがあってね。
そこに割とグッズはちゃんと置いてて。
コーヒーももちろん美味しくて。
割とハンドドリップでしっかり入れてくれる感じのコーヒーで美味しかったですね。
車で多沢湖サウナの会場から5分くらいのとこだったかな。
ほんとすぐ近いところですね。
あれもね、我々が行ったのはオープンしたたぶん1週間後くらいだったんですよ。
後でニュースを見たらね、本当にオープンしたてだったみたいですね。
運営されてるスタッフの方も、皆さん中高の先輩後輩って言ってましたよね。地元のね。
なんかもう若めの30代くらいなのかな。
あんま変わんないくらいだと思う。
いいお兄さんお姉さんがやってるっていう感じだね。
やっぱりその多沢湖、千木周辺のすごい地域活性化というか、その意味合いもすごく強いみたいなので、
そういった目的も多分これからどんどん叶っていくんじゃないかな。
どんどんメディアにも出てきてるみたいなので。
俺ら行った時もそのコーヒーショップの中でギャラリーがあって、
多沢湖周辺で写真家の方が撮られた写真が飾ってあってね。
そうですね。
すごいオシャレな感じでしたね。
ちょっとね、これなかなか話してるだけだとわからないこともあるんですけれども、
利用方法としては、まずその事前にね、このホームページ、多沢湖サウナさんのホームページで持って、予約が必要になる。
1日のうちたしか3部だよね。
15:01
我々が行ったのが第1部の朝10時からのもので、その後次のお客さんもお昼頃からいらっしゃってましたし、
最後は多分夕方のがあるのかなという感じで、それぞれ多分2時間半を貸し切りで実際できるのかなという感じになっていると。
結構激戦みたいだったね。
そうなんですよ。
特に5月は多分時期がいいっていうのもあって、
本当にすぐ埋まって予約ももうパンパンなんですよっておっしゃってたんで、
行きたい方は是非めちゃめちゃ狙って行ってください。
我々、ここに行きたがっている同行者が取ってくれましたけど、
公式LINEをね、お友達になったら5月分の予約が開始しましたよみたいな通知をくれて、それで早く取れたって言ってたので、
ちょっとそういう裏技もあるかもしれません。
いずれにしようとにかく予約が必要で、争奪戦になるだろう、今後どんどんなっていくだろうと思うので、
相当前もってしっかり計画を立てて予約のタイミングを見計らった方がいいと。
あとは水着とタオルとサンダルは自分で持ってくると。
近くにある簡易更衣室みたいなテントみたいなところの中で水着に着替えて、
歩いて湖の浜辺のところまで行ってサウナをするという感じですね。
お手洗いとかも近くのレストランを使わせてもらえるみたいな感じなので。
ただサウナ終わった後のシャワーとかはなかったので、
例えばこの辺りも温泉地ですから、そのまま日帰り温泉に行くとかでもいいかもしれませんね。
カタカナでタザワコサウナというのが今回の秋田へ行くきっかけだったので、
メインの物件になっているということです。
おすすめです。
タザワコサウナ終わった後ですが、
12時半まで必ずありますので、
そこからもうお昼の時間になっているので、
車で30分ほど南に行って角野建というところに行きます。
角野建というのは秋田の観光地の中でもおそらくトップクラスに有名なブケ屋敷が残っている観光地になりますが、
まずこの角野建の駐車場が河原に広い駐車場がありますので、
そこに1回車を止めていただいて、
昔の街並みの中には歩いて入って行った方がいいと思います。
その街並みの中にいくつか食事どころがあるわけですけれども、
我々が行って美味しかったのが食どころ角野建桜麹さんになります。
18:00
ここはいかがでしたかね?
ここ良かったですね。
俺らが最初に行こうとしていたのは、
お食事どころ桜の里というお店に最初行こうと思っていたんだけど、
お昼時ですごく並んでいて、
これ食べれないんじゃないかと思っていたんだけど、
姉妹店がありますという張り紙があって、
それがこの桜麹さん。
そうでしたね。
本当は徒歩1,2分くらいの距離なんだけど、
そっちだったら全然すぐ入れて良かった。
そういう部分でも良かったし、
なんつっても親子丼ですよね。
そうなんですよね。
秋田の一つ名物として、
ひない自撮りという自撮りがありますよね。
これの親子丼が食べられる。
美味しかったな。
割と自撮りという感じで、
噛み応えのあるしっかりとしたトリで、
卵もふわふわで美味しくて、
めちゃめちゃ美味しかったですね。
あとは稲庭うどんもそこで我々食べましたけど、
あそこのうどん美味しかったね。
割とコシが強い感じで、
細いんだけどしっかりみたいな感じ。
やっぱり稲庭うどんね、
それぞれの個性がありますよね。
これだけ食べてると、
ここ美味しいなっていう感じ、
気づけた感じでしたね。
なのでやっぱり親子丼とかね、
ひない自撮りの食事が一番メインというか、
看板なのかなと思いますが、
僕はこの時運転午後もあんな所しなかったので、
あらわさとか日本酒もいただいて、
お酒、ビールとかハイボールももちろんありまして、
それとひない自撮りの串焼きをセットで頼めたりもして、
ちょっとお得な感じにもなってたので、
串焼きも結構食べちゃいましたね。
普通に飲み会始めちゃいましたね、昼からね。
普通に昼食食べるつもりだったんだけど、
割と進んでたね。
そうですよね。
串焼きもやっぱり噛みごたえになるね。
しっかりしてますよね、自撮りの肉がね、かなりね。
串焼きはやっぱり食べると肉汁がジョワって出てくる感じで、
すごい美味しかったですね。
この支店の桜小路さんの方はテラス席とかもあって、
ちょうど我々季節も良かったというところもあって、
テラス席でお酒とお食事もいただいたという感じになってました。
ということでね、お食事どころとして桜小路さんをご紹介したと。
その後ですね、角野伊達の観光をしたいと思いますが、
先ほど申し上げたより、角野伊達っていうのは江戸時代の街並みが残っている。
21:00
当初、この前日、先週公演の話で、
久保田藩、秋田藩というのが、
佐竹一族の連邦国家だったという話をしましたけれども、
角野伊達はそのうちの連邦の一つ、佐竹北家、
北家と書いて北家という意味ですが、
佐竹北家の領地、本拠地になっています。
ここの特徴というのは、黒壁の城下町であって、
外区全体が武器屋敷が真っ黒なんですよね、どれもね。
道がわりと広くあるんだけど、
両脇は全部黒い壁になっていて、
その中に武器屋敷があるっていう感じですよね。
なので、特にここ桜の季節が有名ですけれども、
桜はもちろんのこと、我々が行った時の新緑もね、
要は黒いキャンバスの上に緑色が絶えてるみたいな感じでしたから、
すごく色鮮やかにやっぱり映りましたよね。
綺麗だったな。
普通に道なんだけど、ただの道なんだけど、
道が広いっていうのもあるし、
壁が黒くあって、その上に追いかぶさるようにね、
トンネルみたいに新緑があって、
すごく日が差したらキラキラしてて、
すごく気持ちいい感じでしたね。
武器屋敷の中もいくつか見られるものがあって、
石黒家っていうのが有名だったりとか、
あるいは前日に秋田蘭花の話しましたけれども、
その中に出てきた織田の直竹という人を紹介しましたが、
彼の成果も残ってるんですね。
我々も実際に織田の家に行きましたけれども、
直竹の実際に生まれたその家で秋田蘭花の話とかもありましたし、
その織田の直竹という人は前日通り、
本当に日本史の中で一瞬だけ輝きを持って謎の詩を遂げてしまったという、
不思議な生涯だったわけですけれども、
そんなことにも思いを馳せながらね、
どういった、多分現代とあってその持ちの話をされた翌日とかは、
この家でどれだけの興奮でもって絵を描いていたんだろうかとかってことも、
いろいろちょうど同年代ぐらいに我々もなってしまいましたので、
そんなことも思ったりもしますね。
あとはそういった武家屋敷の中に、
ショップとかカフェとかもいろいろありまして、
立ち寄ることもいろいろできます。
特に角野伊達というと、
かば細工っていうものが有名で、
これは我々も丁寧に解説までしてもらいましたけれども、
その方にしていただいて。
山桜の皮を使って工芸品を作るというものになって、
かばというのは山桜の木が持っている伸縮というか、
24:00
木が固定するということだと思うんですけれども、
それによって亀裂とかを防いで保存状態を良くして、
中に入っているお茶の葉っぱとかの保存を可能にする、
というような自然の性質を生かして、
美術的にも細工を加えて綺麗にするという伝統工芸があると。
それがやっぱり名物なのでショップも多くあったと。
かば細工って文字は、
かば、木ですよね。
白樺のかばだね。
白樺のかばっていう字段だけど、
材料としているのは山桜の皮なんですよね。
やっぱり綺麗だったよね。
木の皮まんまっていう感じの、
すごく落ち着く感じの、
これ持ってたらいいなっていう感じ。
ちょっと大人っぽいとか、それこそまさに。
いろんなグッズがあって、茶筒とかもあったし、
靴ベラ買ってたね。
同行者買いましたね、靴ベラね。
そういう小物とかもあったりして、良かったですね。
それも格納建物資の内職だったということなので、
元々は雪の中に閉ざされていた時代。
それが今でも受け継がれているという感じで。
武家屋敷にしろ、こういったショップにしろ、
本当に長く街歩きが楽しめて、
スイーツとかもいろいろありますので、
ちょっと多めに時間とってもらえるといいのかなという気がします。
武家屋敷はですね、
格納建全体の北の方がメインになっているんですけれども、
あえて南の方に足を伸ばしたところに一つご紹介したいのが、
安藤醸造本店さんということなんですけれども、
ここは創業約170年、幕末の頃に創業した醸造蔵で、
味噌とか醤油とかそういったものを古くから
守り伝えて販売している老舗ですね。
老舗メーカーさんですが、ここもあらわらいきましたね。
まず建物が結構印象的で、
レンガ作りでね、かっこいいんだよね、すごく。
中入ってみると、味噌醤油もちろんあるし、
麹とかね、白だしとか、いろんな調味料を作っていらっしゃって、
試食もわりとできたりしてね。
かなり試飲しましたね、いろんなだしをね。
だしも何種類かあって、
味噌もいっぱいあって、それを試食したり試飲したりしながら、
お好きなものを選べる感じですね。
実際我々もね、そういっただしであったりとか、
あと加工食品でいうと、味噌を使ったラーメンとかね、
買っちゃいましたね。
今日昼食ってきた。
どうでした?
27:00
やっぱね、味噌がすごい美味しくて、
スープがめちゃめちゃ美味しいんですよ。
もう余計なことないって感じ。
もう味噌ラーメンですって感じの、すごく美味しかったですね。
ひないじどりのだしを使ってたんだっけ?
って書いてありましたね。
そうですよ。
それもね、味もいくつかあったと思うので。
醤油と味噌と濃厚味噌があったな。
3種類があった気がする。
あれ、我々買いましたね。
なので、そういう本当にお土産にぴったりで、日用品にも使えると。
あとはさっき建物の話ありましたけれども、
和風建築の思いやみたいなところと、
レンガ作りの蔵がね、接続しているような感じで、
かなり重厚感のあるね。
本当に豪華な、豪爽な感じの作りでね。
その蔵の中にも立ち入れることができて、
そこにもやっぱりお雛様がちょうど飾ってあったりもしましたけれども、
当時の、やっぱり昔からの安藤家の繁栄っていうのが、
いかにすごいものだったかっていうのは、そこからもうかがい知れる。
そんなお土産スポットとして、すごくいいかなという感じがいたしますね。
これでもうね、田沢子さんは出た時点で12時半でしたので、
おそらく3時過ぎぐらいになっているだろうと思います。
安藤城走さんから河原の駐車場に帰る途中にもね、
お土産スポットみたいなのがありますので、
これ最終日でも帰るところですから、
安藤城走さんではそういった食用、調味料とかを買って、
他のところでまた別の飽きた土産自体をね、
帰る途中に、歩いている途中に買えるスポットもあるので、
それで一旦もう秋田を満喫して、
キロに着くということでいいかなと思います。
そこで駐車場を戻って、車を秋田駅の方に返して帰っております。
そうですね。森岡からもし車借りてる人がいれば、
このまま森岡にも帰れる。
格納舎は秋田市と比べて東側、森岡と秋田の間に格納舎ってあるので、
森岡に帰る場合にも格納舎を最初か最後にするといいと思います。
我々も実際ここから森岡に戻って車返して帰宅しましたね。
という感じでこのコースは終了ですね。
ということで3日目を振り返っていきましょう。
まず清雪館で朝食を食べまして、
9時半ごろチェックアウトしまして、
ここから来るまで20分ほど田沢湖サウナ。
ここはもうぜひサウナ初心者にこそおすすめ。
サウナ常連の人にももちろんおすすめできる。
30:02
めちゃめちゃロケーションのいいアウトドアサウナなので、
ぜひ行ってみてもらいたいと思います。
予約だけちょっと頑張ってもらって。
そこから来るまで30分程度、
角野伊達の武家屋敷群近くに大きな駐車場がありますから、
そこに車を止めて、まずお食事、お昼ご飯ですね。
食堂、角野伊達、桜小路さん、桜の里の姉妹店ですので、
多分同じ料理がいただけると思います。
桜小路の方がおそらく空いていると思いますので、
こちらがおすすめですね。
ここで究極の親子丼とか稲庭うどんとか、
あとは日本酒をいただいたりしてね、
ちょっとこう宴会的なお昼ご飯を楽しんでいただいて、
そのあと角野伊達の武家屋敷群を散歩ですね。
武家屋敷、何個か入れるところがありますから、
実際の武家屋敷を覗いてみたりとか、
あとはかば細工のショップとかカフェとか、
いろいろ立ち寄りながらお散歩。
そこから徒歩10分ほどの安藤城蔵本店さん。
ここで割と自分のお土産的になるのかな。
お味噌とか醤油とか、あとはラーメンとか塩麹とか、
本当にいろんな普段使えるもの、食べれるものがありますから、
ここで自分へのお土産を買ってもらって、
そのあと駐車場に戻って、
そこから車借りた場所に返してもらって、
ご自宅へということでこの旅が終了ということですね。
この番組ではお便りを募集しています。
番組の感想、質問、リクエスト、旅の情報、不通多など何でも結構です。
番組概要欄に記載しているお便りフォームのURLから投稿をお願いします。
またYouTubeのチャンネル登録、高評価、コメント、
ポッドキャストのフォロー、レビュー、
それから我々の関連SNSアカウントのフォローなど、よろしくお願いいたします。
そして感想をつぶやく際は、
ぜひハッシュタグおとたびポッドキャスト、おとたびはひらがな、
ポッドキャストはカタカナをつけて投稿していただけると嬉しいです。
この3日目はやっぱ田沢湖サウナが印象強いね。
めちゃめちゃ気持ちいいですから。
なんか冬もやってるって言ってたね。
冬は雪の中にテントを張って、
ただすごくテントから出てる煙突みたいなもくもくとした感じとか、
33:05
すごい映えるみたいなね。
実際後で調べてみたら、そういった方の体験ブログみたいなのありましたね。
冬は田沢湖には入れないから雪ダイムするって言ってたね。
入るまでもなく多分。
私、格納建てもすごく気持ちのいいところで、
たぶん散歩をするだけで楽しいと思いますから、ぜひ行ってもらいたいですね。
あれかな、3日間の総括というか。
そうですね。
あ、俺?
今回そういうわけで、我々は田沢湖サウナというのを一つのきっかけにして、
この2泊3日に実際に我々が行ってきたというところではあるんですけれども、
ちょっとこのタイトルの話をすると、
落ちコチの抗体抑の落ちコチっていうのは、
古文っていう話はしたんだし、
遠近を落ちコチといったわけですので、
これは要は秋田欄河の話とかをかけてたんですけれども、
要は日本における遠近法のきっかけになったという欄河でしたが、
それ以外にも、当初ね、やっぱり我々今回行った中で同行者がポツリとつぶやいていたのが、
やっぱ秋田ってどうしても遠いっていうイメージが、
どうしても東京から出てしまうんだけれども、
確かにそれは間違いないんですけれども、
実は昔から秋田欄河がまさにその象徴ですけど、
菅山住の県もしかり、
あるいは秋田県立美術館でクルーズ船が我々ちょうど巡り合ったこともしかり、
実はすごい古くから日本海に開かれていて、
むしろ結構先進的な文化とか技術っていうのを、
その地理的な要因もそうだし、
あと窪田藩の苦しい状況、逆境を乗り越えようとしたときの手段として、
とにかくいろんなものを試してトライアンド、エラーになっちゃうときもあるんだけれども、
トライして、その結果色々問題はあったとはいえ、
そういった秋田欄河だったりとか、そういったものを生み出して、
結局今に繋がっていって、
生ハゲもそれで昨日の中で記録されていったわけなんだけれども、
単純に東京から遠いとかっていうことじゃなくて、
その日本の遠近感みたいなものっていうのが、
ちょっとこう、狂わせるというか、
その印象が何か覆われるようなものになるといいかなと思って、
その遠い地界もそうだし、
昔のと今の、歴史上のものと今のものの境目みたいにもそうだし、
そういったコントラストを飽きたっていうのは、
自在に生き返る不思議な魔力を持ってて、
それは何かちょっと田沢子さんらの後退欲とかけてみたっていう感じですかね。
なるほど。
このコースの中でも、2日目とかは割と、
36:01
ご飯のバカみたいなやつと美術とみたいな、
そこの後退欲もあったりもしてね。
確かに。
なんか振り幅のすごい。
そうそう、振り幅がすごいんだよね。
すごいね。
実際行ってみてすごく良かったですね。
単純に楽しかったっていうのもあるんですけど。
久々だったからね、結構我々旅行するの。
あるし、本当にさっき言ったみたいに、
基本的には我々男4人ですから、
ふざけた旅をしてるんだけど、
でもやっぱり美術館行って、
文化に触れたりとか、
景屋敷見て心穏やかに散歩したりとか、
そういう色んな楽しみができた旅だったなっていう気がしますね。
実は結構今回、多分秋田をご紹介する機会は、
これが結構なかなかこの後はしばらくはないかなという気がするので、
歴史好きの方にちょっと補足というか、
ぜひ注目していただきたいところとしては、
さっき秋田欄がの話ありましたけれども、
久保田藩のすごい苦しい状況っていうのは、
当然藩以外にも民衆の方も見ていて、
むしろ民衆の方が食料がないとか、
そういった状況を見ていたわけですよね。
それをだから藩もそうだけど、
民衆たちもどうにかしなくてはいけないっていう思いが、
やっぱりすごく強かったんじゃないかと思っていて、
なぜかっていうと、
これ今もし高校生の方が聞いてるかわかんないですけど、
日本史の資料集の江戸時代後期、
天明とか田沼時代のあたりからの文化史、
いろいろ覚える用語あると思うんですけど人名を、
そっから人名で秋田出身の人っていうのを調べてマーキングしていくと、
実はこの時代めちゃくちゃ多いんですよ。
日本史の教科書に載ってるのが秋田藩出身の人ってすげーいる。
織田の直竹がまさにその一人ですけど、
佐竹義厚っていう題名もそうなんだけど、
あとは平田厚種っていう思想家だったり、
あるいは安藤昌益、佐藤信博っていう、
常にその人たちはかなり極端な思想を持っていたりもして、
ちょっとなかなか教科書の扱い難しいんだけれども、
みんな根本にはどうしたら秋田は豊かになるのか、
秋田の人が上に困らなくて済むのかっていうことを真剣に考えた結果、
それぞれの思想を展開していく哲学者みたいな人が、
なぜか急にこの秋田藩からすごい生まれてくるんだよね。
っていうのはやっぱりこの秋田っていうものが持ち合わせて、
あと久保田藩の特殊な支配体制と、
この秋田の風土っていうのが育んだ、
ちょっと不思議な事実なので、
39:01
ぜひその辺りも注目していただけると、
さらにその秋田の知られざる姿が浮かび上がってくるんじゃないかなと。
雑談ですが、もし興味があれば。
ということで、
次回は現地で撮った。
そうね、だから初めて逆になるんだよね。
撮った順番がね。
2日目の夜に泊まった清雪館で撮った、
我々の酔っ払い雑談会。
大丈夫かな?慰していいのかな?
一緒に同行した、
もう二人も一緒に喋ってますので、
その雑談会を、
ちょっと楽しみにしてもらえるかどうかわからないですけど。
ちょっと怖いけどね正直。
ちょっとね、俺も編集頑張らないとなって感じだけど。
次回はそれをお送りしますので。
ということで今回はこの辺で。
ありがとうございました。