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大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながらお話をしていきます。
内田です。
ファレアです。
今回は前回までの航風、航風というかもう武田コースだね。
うん、武田コースだね。完全に歴代感のね。
それの取り終わり、雑談会ということで、お酒を持ってきていただきました。ちょっと話題にも出てたけど、ワインですね。
やはりね、山梨の終わりということでね、久々にワインにしようかなと思いまして、今回持ってきたのが、キザンワイン2022というものになりまして、キザンワインは全部カタカナですね。
というところから持ってきておりますので、それをいただきたいと思います。
うん、割としっかりでもないな。甘みはそんなになく、酸味と程よい塩味とね。
うんうん。
丹忍って言うんですか、こういうの。
うんうんうん、多分ね。ワインね、内田は結構ハマってるからね。
ただね、そういうソムリエ的なね、そういう語彙はないんだけど。
なるほどね、感覚でね、感覚で持ってね。
なんかこう、サッてくる感じだね。駆け抜けてくというか。
はいはいはい。
素敵な表現。しっかりしてるというよりは、深みも感じて、でも辛口にしては飲みやすいような感じのやつだなと思いましたね、非常に。
おいしい。
うん。
なんか料理とかだと合いそうな感じかな。
どうで、何がいいかね。
そうだね、食中酒だと思うんですけどね。
そうだよね。
そう思います。
甘みが結構あったりするとね、食事とちょっと合わなかったりするけど。
メディアムボディですね。辛めの赤ワインって感じかな。
そうね。
うん。
おいしい。やっぱワインいいな。
ワインいいよね。
うん。
これね、色味もね、結構鮮やかな紫っていう感じで。
そうですよ。入れた時に結構オーってなります?
うん。紫って感じだよね。赤っていうよりかは。
うん。
ちなみに品種で言うとブラッククイーンというものだそうです。
山梨県産100%。
山梨、そういうわけでワイナリーといったら本当に色々あるんですけど、
なぜあえてこのキザンワインを持ってきたかということなんですが、
銘柄の名前としてはこれカタカナになるようなんですけれども、
作っていらっしゃるのがキザン洋酒工業株式会社。
で、あるのが山梨県甲州市塩山というね、
これね実はエリンジの目の前なんですよ。
あーなるほど。
そしてこのキザンというのがね、製造者さんの会社の名前では機械の木に山。
これがね、歴史好きの人はあってなるかもしれない。
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あーそうなんだ。
これね、武田信玄の宝豪なんですよ。
宝豪?
えっとつまり出家した時の宝名なんです。
あーなるほど。
だからね、キザンっていうんですね。
つまりそこから取ってる。
山梨県って結構このキザンっていうものを監視した会社結構ありますね。
やっぱりそれだけ信玄っていうのが。
やっぱり地元の方にとってはヒーローというかね。
そうですね。
山梨を豊かにしたこともそうだし、山梨からあれだけの大帝国を築いて、
現代人の生きる知恵にまで影響を与えている武田信玄というのをね、
そしてそのためにね、憎しんの愛情も情も全て捨て去ったという、
計らずの機会の木なんですけど、キザンワインで。
まあそうね、地元のためにそれだけやってくれたっていうふうにも取れるしね。
というのがね、せっかくならこの武田信玄とユカリノアール。
でもね、これそうそうワインメーカーたちが有名なところです。
なので普通に交付しないでも飲めます。
せっかくならばということでね。
という感じでした。
美味しいですね。
今回の話題なんですけど、
この間突然インスタのDMを頂きまして、
みんなのポッドキャストフェスっていうのの主催の方というか、
それのインスタアカウントからDM頂きまして、
何だろうかと思って調べたらですね、
名前の通りですよね。
みんなのポッドキャストフェスっていうイベントがあるみたいで、
実はこれ何か今年が初回みたいですね。
そうですね。
第1回っていう風になってまして、
どういうイベントかというと、
ホームページ見ながら喋るんですけど、
地域の人、物、ことについて、
自身の生声で語る人や団体にスポットを当てたい。
というイベントらしくて、
要は地元のことを喋っているポッドキャストを選んで、
ショーを出そうみたいなイベントなんですかね。
このイベントの公演をされているのが沼津市。
そうですね。
市が公演をしてるんですね。
すごいね。
ということで、この第1回のテーマが沼津ということなんですよね。
なんでそのDMが来たかっていうと、
1個ショーを決めるっていうイベントなんですけど、
それのエントリーが、
次戦、多戦それぞれのエントリー方法があるらしく、
どなたかが我々を多戦エントリーしてくれたということで、
ご連絡をいただきました。
なので、僕らはどなたがエントリーしてくださったのか全然わからないんですけど、
06:05
聞いてくださっている方がエントリーをしてくださって、
どうですかっていう、
エントリーされますかっていうことで連絡をいただいて、
ぜひともということでエントリーをさせていただきまして、
ということで、今後どうなるかわからないですけど、
沼津をテーマにしている回なんで、
我々の2コース目だったかな?
そうそうそう、2コース目。
シャープ5でエントリーをしていただいた。
多戦をいただいたそうで。
その後ちょっと言うと、
沼津をしっかり喋ってたのはシャープ6だったんだよね。
そうね、シャープ5も夜のバーの話とかはむしろこっちで、
シャープ5でしてるんですけど、
夕方からなんですよね、シャープ5で沼津が登場するのはね。
シャープ6は朝から夜まで沼津なので。
どっぷり沼津回っていう感じだったので、
それを先方に伝えたところ、
シャープ5のエントリーをしつつ、
シャープ6の方で次戦エントリーっていう形になりまして、
提案していただいたので、
我々は2回分でエントリーをさせていただいたんですけど、
重複はOKだということだったので。
ということでエントリーをさせていただきました。
現時点ではここまでっていう感じなんですけど、
どういうことになっていくかっていうことなんですが、
8月の1日から一時戦争が始まるらしい。
8月の中旬から最終戦争が始まると。
そこで選ばれたポッドキャストは、
9月22日に沼津の方でね、
みんなのポッドキャストフェスっていうイベントの当日に受賞式があるということなので、
もし選ばれたらそこで受賞式という運びになるそうです。
今撮ってるのは7月28日なんで、
何にもわかんないですね。
そうですね。
エントリーしたというだけなんですけど。
9月22日の受賞式というのがありましたけれども、
確か22日は選ばれた人じゃなくても、
イベントとしてそもそもやってるんじゃなかったっけ?
イベントはやってますね。
受賞できなくても誰でもご来場できるということなので、
そもそも我々だから行こうかなという話ですよね。
幸い小田原からは沼津なんてほんとすぐなので。
そうですね。
イベントはちょっと行ってみようかという感じでね。
ぜひね、せっかくお声掛けいただいてるのもあるし。
09:01
どうなるんでしょうっていうね。
ちょっとね、声掛けていただいて、
しかも多選をしていただいたというのがすごく嬉しいですよね。
本当にそう。
全然わかんないですね。
本当に今わかんないんですよね。
なので、この場を使ってね、
俺を見せ上げるしかないんで。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。すごい嬉しいですね。
で、なんかね、
もし受賞までいかなくとも、
なんかこの1回目のイベントを少しでもね、
盛り上げられてたら嬉しいなっていう。
そうですね。
コンセプトがすごくいいですよね。
そうですね。
やっぱり我々というか、
僕はそういった地域の魅力の盛り上げだったり発信とかっていうのは、
本業でも趣味の方でも常に目指しているところではあるので、
すごく嬉しいですね。
このコンセプトで選んでいただいたというのがまずとても嬉しいです。
本当それは俺もね、別に旅行の番組ではあるんですけど、
そこを紹介した地元の方に喜んでもらうのがやっぱり一番いいと思って。
地元の人に認められたっていうのが本当嬉しいです。
もしうまくいけばいいなっていうのもありつつ。
しかも内田村、沼津。
そう、行ったことはないんですよ。
だからもうビールガンガンね。
というわけで飲めますから。
飲みましょうか。
せっかくに。
イベント自体見てみたいしね、どういうものなのかね。
我々別に他のポッドキャスターの方と一切交流がない。
初めてだもんね、こんな声をかけてもらったのもね。
本当ですよね。
嬉しいですね。
こういうのでどんどん広がっていけたら嬉しいなっていう感じですね。
すごい有意義な話だと思います。
楽しみですね。
全然現状エントリーしただけなんで、報告できることはあんまりないんですけど。
何か進展があればまた話したいかなと思います。
ここから雑談なんですけど。
今7月28日なんですけど、
映画サマーウォーズがありますよね。
僕らの世代はみんな好きなんじゃないですか。
もちろん。
俺もあれ大好きなんですけど。
あれみんなで見に行ったよね?部活のメンバーでね。
行ったかも。
結構6,7人で行ったと思いますよ。
そうだわ。
覚えてる?
あれが今年公開15周年らしくて。
そっか。
そうだよ。俺らが中1とか中2だもんね。
そうですね。
そんなに経つんだ。
15周年らしいんですよ。
という記念で、今ちょうどこの収録してる期間でリバイバル上映してるそうなんですよ。
そう?
そう。2週間限定らしいので、これ話してる時点で。
12:05
もう終わってはいるけどね。
なのでマジで行きたいんですよ。
時期的にもちょうどね。
夏ですし。
夏始まったって感じの時期なんで。
しかもあれ真田じゃないですか。
そうだね。
そうだよ。
そうなんですよ。あれ見たいんですよね。
もう何回も見てるんだけど、毎回ね。
いいよね。
私のアバターを使ってくださいのところでね、泣くんですよあそこで。
やっぱりよろしくお願いしますかな。
まあね。
目覚めですけどね。
あそこはやっぱりいいですよね。
あの、なんだろう、15年前だけど全然今でも色あせないですよね。
物語が。
バーチャル部分ね。
むしろ時代的に追いついてきてるんじゃない?
そうそう。
オズに近づいてきてる感じもあるしね。
やったらね、メタバースだからね、あれね。
ああいうのまだなかったです。新しかったですよね。
本当に未来だなって感じだった。
けどそれになりつつあるのかなっていう感じもあるし。
バーチャル空間の世界観がいいんだよね、すごくね。
そう、マジでね。あれ夢だよね。
華麗だよね。華麗なる空間。
いや本当に色鮮やかだったしね。
いやー毎回感動するしね。
ぜひあれを映画館でまた見たいっていう。
山下達郎のね、あれ好きなんですよね。
あれいいね。
夏だねやっぱりね。この期間がいいですね、やっぱね。
4月8月。
ということで、夏見たくなる映画が俺何本かあるんですよ。
ほうほうほう。
なんでね、それをちょっとご紹介してみようかなと。
ぜひ、それは興味のある人多いんじゃないですか。
ちょっと時点がね、これ配信してるのがあれだけど。
配信がまだ夏の映画でいいんじゃないかと思うんでね。
ぜひ。何でしょう。
まずサマーオーズは1本目ですね。
これはもう言わずもあがるんだと思いますが。
2本目。
イン・ザ・ハイツっていうね。
初めて知ったな。
これはミュージカル映画なんですよ。
へー。
舞台はですね、ニューヨークのラテン系移民街の
ワシントンハイツっていうところを舞台にしていて。
そこに暮らす移民の若者たちの群像劇みたいな感じなんですけど。
それぞれの夢と恋模様という感じのやつでね。
これはね、何がまず推しポイントかっていうと、曲。
ミュージカル?
ミュージカルなんでね。
曲がね、僕マジで好きで。
やっぱりその舞台がラテン系移民街ということで、
15:00
ラテン音楽なんですよ。
いいっすね。
カリブ海あたりの。
あそこら辺のノリと、ちょっとヒップホップも混ぜつつ、
ラップがめっちゃ入ってたりとか。
めっちゃかっこいいノリのいい曲がたくさんあって。
もうそれだけでね、楽しいミュージカルっていう感じなんですよ。
あとはそれぞれの夢とか、恋模様とか、
そこら辺のね、どうなっていくのかみたいなところもありますし。
これはいいんですよ。
夏ポイントというのは?
夏が舞台になってて、もう猛暑なわけですよ。
猛暑で停電が起きる前後の話みたいな。
へー、停電が起きる前後?
そうなんです。
停電はイベントの一つ、出来事の一つっていう感じではあるんですけど、
夏の間の一夏の物語みたいな感じなんでね。
今日もう暑すぎるから店閉めて泳ぎに行こうぜみたいなシーンがあったりとか。
なるほどなるほど。
なんかその感じもいいよねっていう。
ラテン系のちょっといいノリと、若者たちのね。
今キャッチ見てますけど、評論の言葉なのか。
コミュニティ、家族、伝統、そして夢の参加。
夢を与える歌ってことだね。
これいいですね。
これはいいんですよ。
夢が祖国に帰るのを夢見る主人公とか。
他にもそれぞれのキャラクターでそれぞれの夢だったり、挫折があったりとか。
移民っていうことでうまくいかないことがあったりとか。
っていうのがそれぞれにあって、それぞれが進んでいくということでね。
いいんですよ。
これミュージカルの舞台が日本でもやってるんですよ。
今?
今どうだったかな。
毎年ここ数年やってるみたいで。
そうなんだ。
それの主演をやってるのがDeaf Techのマイクロさんがやってるんですよ。
これか。ありがとう。
このDeaf Techの日本人の方のマイクロさんが主演をやってるんですよね。
歌手の方だよねこの人ね。
ミュージカルだからね。
僕はDeaf Tech大好きなんで、行きたいなって思ってるところです。
でも今見たら2024公演の話書いてましたよ。
18:00
そうなんです。ここ3年くらいかな。毎年やってるんですけど。
これは夏の時期に合わせてなのかな。
これはね。
いるね。
そう、いらっしゃるんですね。
行きたいなと思いつつ、行ってないっていう。
今年行けばいいじゃないですか。
各地回るみたいで。
神奈川もあるね。
京都、名古屋、神奈川。
シリウス?
大和のあれか。
そういう舞台もありながら、これはいい作品なんでね。
曲だけでも是非。
ミュージカルでいいですよね、曲ね。
この映画、配信があんまり出てなくて、
アマプラで買うかレンタルかをしないと見れないっぽい。
ちょっと見るのが大変かもしれないですけど、
曲はね、普通にSpotifyとか載ってるんで、
是非ちょっと曲だけでも聴いてもらえると、
このノリと雰囲気がわかるんじゃないかと思うんで、
是非おすすめ。
3問目。
トイレのピエタ。
これもおすすめなんですよ。
これもね、夏に見たくなる。
トイレのピエタ?
杉崎さんじゃないですか。
キャストで俺は見たんですけど、
野田陽次郎だよね、これね。
ラットウィンプスのね。
知ってる?これ。
わかったわかった。見てないけどね。
主演がラットウィンプスの野田陽次郎で、
もう一人メインとなるのが杉崎花さん。
これは良いんですよ。
これもね、夏が舞台になってて、
この野田陽次郎を演じる園田博史が、
美大を出て画家になろうとしてたんだけど、
その夢を諦めて、
ビルの清掃のバイトで、
死んだように生きてる中、
ある日ぶっ倒れるんですよね。
で、病院に行くと、
胃がんだと。
重度の胃がん。
で、もうちょっと余命いくばくっていう感じの。
でも、余計自暴自棄になってくるわけなんですけど、
そこで杉崎花さん演じる、
舞。
舞か。
と出会うんですよ。
で、この子は、
学校であんま上手くいってない、
もうちょっと死にたい女子高生と出会って、
今から一緒に死んじゃおうかって。
その舞に提案されて、
いやいやそれは、みたいな。
なんかこうね、恋愛でもない、
21:02
この二人の関係性、
ひと夏の関係性で、
まあちょっと言っちゃうと、
園田は最終的には死んじゃうんですけど、
その死ぬまでの、
この二人のやりとりというか、
死生感にすごくこうね、
揺らぎが生まれるんですよ、この園田に。
そういう模様がいいんですよね。
結構シリアスな感じもあるし。
まあシリアスですね。
結構その死と夢と、
あと何だろう、
自己実現と、
みたいなそこら辺の、
そういう重めというかね。
なるほどね。
やつですね。
これもひと夏の物語なんだね。
これも夏の映画なんでね。
これもちょっと夏になると、
ちょっと見たくなる。
映画ですね。
なるほどね。
やっぱりこの夏ってね、
ひと夏ですもんね。
そうだね。
描かれないもんね。
二夏、三夏、多分あんまりないもんね。
ないね。
その一回だけ感がより強いですよ。
そうだね。
それがさっきの、
イン・ザ・ハイツの夢の若者もそうだし、
園田の死生感の話もそうですけど、
相性がいいのかもしれないですね。
そういう物語もね。
夏が終わるっていう、
あの切なさと、
ちょっとリンクするところもあると思うし。
キャストがまたいいんですよね、これ。
大竹忍、
リリー・フランキー。
リリー・フランキーさんね。
宮沢理恵。
すごいね、結構。
ワンジャックっていう感じですよね。
リリー・フランキーさんの出る映画めっちゃ好き。
絶対いい、いつも。
間違いない感じがあるね。
間違いないね。
癖あるんだけど、
悪役でもいい役でもね。
そうなんですよね。
いいですね、確かに。
野田さんを主演にしたっていうのも、
結構思い切ってあれだよね、正直。
そうですね。
当時あんまり演技やってなかったと思うんですけど。
バンドだもんね。
うん。
映画、そう、主演でね。
で、この主題歌もよくて、
ラッド?
ラッドのピクニックっていう曲なんですけど。
これね、マジで、
本当にこの映画の、このソノダとマイの2人を表した曲っていう感じで。
まあ書き下ろしだもんね、これは明らかにね。
そうです。
この曲はね、もう全然やらないんですよ、ライブとかで。
で、その陽次郎のインスタライブの時に、
弾き語りやりますとか言ってて、
リクエスト頂戴っつって、
ピクニックが出たから、
ちょっとやったんですけど、
24:00
もうちょっとこれ歌えないっつって。
もうあのソノダを思い出す。
あ、そうなんだ。
ソノダを思い出して、
もうしんどくなるから、
もうこれ以上歌えないみたいな。
そういう理由で歌えなかったんだ。
っていう、まあそのインスタライブの時はそういう風に言ってましたけど。
それだけだからやっぱりこう、リンクしてるというか、
感情移入が激しくなるんだね。
これについてはね。
多分当時、まだあんまり演技をやってなかったから多分、
よりそのソノダに入り込んでた部分もあったような気はするけど、
にしてもまあすごくこう、
役柄的にも結構芯芯削られそうな感じの役だし、話なんで。
その最中に作ったこのピクニックもいいんですよね。
これも夏の切なさ的な部分が曲に出てる感じが、
メロディーとかが出てるんで、
曲もいいっす、これは。
なるほど。
このジャケットもまたちょっとね。
そう、言った通りソノダは画家になり損ねた役なんで。
ジャケットがね、絵の具で塗りたくられてる感じの。
抽象画のようだね。
これもいいんすよ。
2015年ですか、映画ね。
かな。
おすすめの。
夏におすすめだね。
おすすめというか、おすすめでもあるんだけど、
単純に俺が夏に見たくなる映画。
なるほど。
確かにありますもんね、夏だからっていうのはだいぶね。
でも逆に言うと夏しかないんだけど、
俺その時期に合わせて見たくなるっていうのは。
冬もない?
冬なんかあるかな、あんまないかな。
それこそ単純に考えてみるとクリスマス系のものだったり、
春だったらその出会い別れのものだったり。
でも夏だな。
でも多いですよ。
題材にしやすいのかな。
しやすいと思いますよね。
夏独特の情緒というかね。
あるある、絶対ある。
気持ちがあると思うので。
僕もありますよ一個。
ほんと?
今この話全く準備しなかったけど、
映画じゃないんだけど、ドラマ?
毎年見てる。
同じ話を。
ずっと。
2006年から18年間。
同じ話を毎年見てる。
何ですか?
結婚できない男。
大好きなんだよ。
あれこそ夏ですよ。
言おうと思ったけどね。
本当に好きだから。
毎年見てる。
あれ夏?
2006年の夏です。
やってたのか。
舞台も夏。
桑野鑫介って安倍さんのね。
27:02
誕生日から始まるんですよね。
7月なんです。
ひと夏の物語ですよ、あれも。
どういうところが?
大人の夏。
大人って言ってもあれだよね。
日遊び的な大人じゃない。
違う違う。
それを超えた大人で。
そうそうそうそう。
ひと回りした大人の夏。
桑野鑫介が結婚できない男なわけだけど、
安倍博史さんがね。
フリーの建築家でね。
結構仕事バリバリやってる方で。
イケメンじゃないですか、安倍さんね。
なんだけどあまりにも偏屈者で、
人の気持ちがわからないから、
恋人もできないし友達もいないっていう。
それを周りの人を巻き込んで
いろいろトラブルを起こすってやつなんですけど。
あの大人の夏の描写がいいんですよね。
僕本当にセリフ暗記するくらい見てるんで。
いくつも名前があるんですけど。
フレックスタイムに憧れたのはあの辺からなんですけど。
要は桑野鑫介は建築家で建築家のオフィスでやって、
それで夕方に結構酒も飲むのでね。
一人行動で、いつも一人なんだけど。
お酒飲んで、コンビニで栄養ドリンクと何かを買って、
レジの店員さんと、レシートいりますか?いりません。
ポイントカードありますか?ありません。
これも前こんな人よくあって。
最終回と違うんだけど、最終回ってレシートもカードもありませんよね?
って言われるっていうのがあるんですけど。
それを買った後に、
本当に目黒川だと思うんだけど、
橋を、唇を拭きながらタンタンタンって言って、
帰っていくあの感じがいいんですよ。
夏の夜、一人でお酒飲んで、でも楽しくやってるっていう。
セリフも何もないんだけど。
大人の夏だなって感じがしてね。
悠々時的というかね。
孤独なんだけど、悠々時的で、
でも夏だからちょっとお酒も美味しくて盛り上がってて、
でも友達はいないから。
っていう絶妙な忙しさと仕事っていう縛りがある中で、
楽しめる余裕のある大人。
っていうのに憧れますって言ったね。
あとは、まあそうそうなんですけど、
一人ビアガーデンとかやってる。
それでいつも早坂先生と会っちゃったりするんだけど。
桑野さんじゃないですか。
見ながら登壇しましょう。
ほんとね、毎年言ってるねそれ。
ほんとに好き。
夏になるとだから見た。
アムプラであるんで。
見ちゃうよね。
大人の夏の楽しさなんですよね、あれはね。
オフィスが暑いから家やとか帰れよとか言ってるところとか。
ワンちゃんを押し付けられて、
ワンちゃんのお散歩をいつも夏の中、
夏の暑い中、ゼーゼー言いながらやって、
でも夜、公園で遊ぶと実は楽しくて、
そこが孤独をちょっと癒される。
っていう絶妙な心理状態の描き方が、
たまんなく好きなんだけど明るいんだよね。
30:00
本当にだから悲劇じゃないんですよ。
孤独でめんどくさいやつなんだけど、
いつも悲劇じゃない大人の余裕があるんですよね。
本人はずっと楽しんでるもんね。
でもその実は寂しがってもいるんで。
寂しがられてたり、
他から広い目で見られてるのも感じて、
傷ついてるまで言わないけど、
ちょっと落ち込んだり。
ジレンマがあるんだよね。
あれがね、あと登場人物の一人一人がいいんだよね。
早坂先生ももちろんだし、
隣に住んでる国中良子さんが演じてた、
名前が出てこないの忘れちゃったけど、
あとは塚本さんが演じてる、
英治君っていう助手。
いつもクワノに振り回されてる助手とか。
とかがね、一人一人がいいんだよね。
大人になりたいドラマだった。
大人になりたい旅をしたくて。
あるいはそこに向かってる感じはちょっとあるね。
ありますね。
言われましたもん。
この話、酔っ払ってしてたら同期とかから、
それじゃんみたいな。
あれが人生変わっちゃったかもしれない。
あれのドラマのせいで、おかげで。
確かに魅力的にも見えるよね。
それがね、
あれも一夏の物語なので、
今も見てますね。
今6話くらい見たかな昨日ね。
毎年見てる。
毎年7月の中旬から見始めた。
すごいパッと思いついただけだけど。
それぞれ夏のおすすめ作品っていう感じにしたけど、
良ければ見てもらって。
トイレのピエタは、
配信どうなんですか?
ネットフリーにあったかな?
ネットフリーか。
ないか。
ないか。
トイレのピエタも、
ちょっとアマプラでレンタルか購入かしないと、
ない感じですけど。
それでもね。
そうね。
ブルーレイで。
ありますあります。
そうね。
スタイルがね、どんどん無くなっちゃってね。
あれね、寂しいですよね。
簡単に見れなくなってきてるところがあるんで。
配信ないとね。
まぁ、よろしければっていう感じで。
はい。
この番組ではお便りを募集しています。
番組の感想、質問、リクエスト、旅の情報、不調他など何でも結構です。
番組概要欄に記載しているお便りフォームのリンクから投稿をお願いします。
また、YouTubeのチャンネル登録、高評価、コメント、
ポッドキャストのフォロー、レビュー、
それから我々の関連SNSアカウントのフォローなどよろしくお願いいたします。
そして、感想を呟く際は、
ぜひハッシュタグおとたびポッドキャストをつけて投稿していただけると嬉しいです。
ということで、
次回はね、また新しいコース。
そうですね。
っていう感じですね。
どこをご紹介するのかということで、
33:01
お楽しみに。
はい。
ということで、今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。