“群竜無首”のカリスマ論 毘沙門天変幻記1日目前編
「毘沙門天」の霊威をその身に纏い、北方の戦神として君臨した上杉謙信。その半生のほとんどを戦場に過ごし、北陸や関東を長駆した足跡は、圧倒的なカリスマ性を日本史に刻みました。彼の奉じた“義”の精神は上杉家の象徴と知られますが、その淵源を遡ると、謙信の向き合った困難を窺い知ることが。今回は、その本拠新潟県の史跡を集中して訪ね、“越後の龍”が吐いた英気と風雲を仰ぎます。
【目次】
〜 内田の家庭の知恵①
〜 コーステーマの発表
〜 ★はじめに★ “毘沙門天”たることを課したカリスマ・上杉謙信
〜 江戸時代の越後の首府で上越の歴史を学ぶ 【上越市歴史博物館】
〜 ★歴オタ話★ “救世主”として世に出現した長尾景虎
〜 ラーメン好き必食! “日本一”の称号を得た名店 【麺屋あごすけ】
〜 謙信の本拠として名高い巨城 【春日山城跡】
〜 おなじみになってまいりました。編集時点での内田です
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