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2024-12-06 1:15:41

#65【長崎】祈りの詩×坂道のメロディPart2

祈りの詩×坂道のメロディ〜名もなき一日の愛し方〜2日目

多島美の織りなす景観と、異国情緒に満ちた歴史、文化を受け継ぐ長崎県。その魅力はまさしく“特有”のもので、観光的にも国内外から多くの注目を集めます。しかし、実際に訪れてみて垣間見えるのは、穏やかで、温もりに満ちた何気ない日常と、それをこよなく愛する長崎の人々の想い。旅のなかで我々が体験したエピソードも織り交ぜながら、“名もなき一日”の尊さを学びます。


【目次】

〜 内田のハマった“謎解きイベント”

〜 港町の活気みなぎるノスタルジック食堂 【よしだ屋食堂】

〜 アニメの聖地にもなった丘の上の教会 【カトリック三浦町教会】

〜 軍港の魅力が詰まったダイナミックアクティビティ 【SASEBO軍港クルーズ】

〜 地産地消のまろやかビーフシチュー 【クラージュ】

〜 “焼き物の里”に現れた清新なデザインのリノベスポット 【西の原】

〜 ★歴オタ話★ 庶民に寄り添ったシンプル×ナチュラル=波佐見焼

〜 重厚な古民家で波佐見焼を見学&購入 【赤井倉】

〜 “世界新三大夜景”を一望のもとに 【稲佐山】

〜 長崎市の宿泊のポイント

〜 歴史小説の名手が愛した“長崎おでん” 【はくしか 浜町本店】

〜 その扉は“本棚”!? フルーツカクテルを味わって 【Agio Bar&Cafe】

〜 あの著名人も虜に!〆は衝撃の“爆弾” 【思案橋ラーメン】

〜 1日の振り返り

〜 ★皆さまにお願いです★ JAPAN PODCAST AWARDSについて


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00:03
大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながらお話をしていきます。
内田です。
ハリアです。
はい。
ちょっとね、俺が関心があるイベントがありましてね。
それの紹介をちょっとしてみたいんですけど。
何ですか?
山手線謎巡りというね。
ちょっとね、東京以外の方は参加するのはあれかもしれないんですけど。
名前の通りですよね。山手線を巡る謎解きイベントなんですよ。
これ実は去年ね、やったんです。僕が。
で、謎解きイベント興味はあるけど、やったことなかったの。
で、初めてやってみて、めっちゃ面白かった。
へー、そう?
やっぱあの、謎解き、俺割と好き。やってないけど好きなんですけど。
いわゆる謎解きですよね。クイズじゃないけど。
ああいうのを解きながら山手線の各駅、全部じゃないけど巡っていくみたいな。
で、それでストーリーが進んでいくみたいなね。
へー。
感じで。
これがね、面白くて。で、今年もやってるみたいなので。
これね、東京の方はぜひやってみてほしいなと思って。
期間は?
2025年の1月19日まで。
じゃあだいぶまだありますね。
そうなんです。なのでこれ多分12月に配信してるけど、まだまだやってるので。
ちょっとね、ぜひやってみてほしい。
へー。ストーリーを進めていく感じなんですか?
そう、あのね、ストーリーがあって。
へー。
ちょっと、去年のやつはドッペルゲンガー的な人に出会って、その謎を追っていくみたいな感じのストーリーになってましたけど。
ちょっとね、今年は俺まだやってないので、どんなのかわかんないんだけど。
これちょっとやってみてほしい。
へー。
そんなにね、めちゃめちゃむずいって感じでもなくて、初心者でもできそう。
で、東京の山手線周りの駅を巡れるっていう、ちょっと東京観光的な側面もあるし。
うんうん。それいいですよね。人が動くきっかけになってね。
そうそうそう。
JRがね、やってるやつなんで。
なんかもらえたりするんですか?
もらえはしないかな。単純に謎解きを楽しむっていう感じ。
へー。
これは、キットをね、買うんですよね。
うーん。
決まったニューデイズとかに置いてあって、それのキットを買って、それで進めていくみたいな。
へー。だいたい1日くらいかけてやるもんなんですか?
これはそうね、割と1日かな。
じゃあ本当にいいんで。省力を。
本編と続編っていうのがあって。
あ、そういうのもあるんだ。
本編と続編それぞれ1日くらいかかったかな。
へー。
まあ移動もあるからね。
はいはいはいはい。
03:00
割としっかり遊べる感じで。
おーいいですね。
だからちょっと俺も今年もやりたいなと思って注目してるので、ご興味ある方はぜひっていう感じですね。
いいですね。そういうモデルコースもあってもいいかもしれない。
まあちょっとストーリーがまだあれだけど。
まあこれ自体がモデルコースみたいな感じかな。
まあちょっとおとたびポッドキャストらしからぬ感じだけど、こういうのもぜひ興味あればという感じですね。
さて今回は祈りの歌坂道のメロディー。名もなき1日の愛し方の2日目。
だからこの坂道のメロディーはサセボだったわけね。
そういうことですね。これ気づく方はね、気づくかなというのはそういうことです。
坂道のアポロンっていうのもあるし、サセボがねそもそも坂道がすごく多いですね。
そうですね。
長崎もか。
坂道のメロディーというのは坂道のアポロンのアニメの主題歌の曲名です。
ユキさんが、ジュディマリのユキさんが歌っている坂道のメロディーっていう曲がアニメの主題歌なんですよ。
なるほどね。
なのでそれはもうこれはサセボのことですね。
坂道が多いっていうのもあるし、ジャズのメロディーっていう。
そういうことですそういうことです。
昨日ので言うとサザンも入るかもしれないけど。
そういうことですそういうことです。
で、前日はサセボだったわけだけど、そこから長崎市の方に移動する2日目って感じですかね。
じゃあ早速お願いします。
はい。
前日ね、このモデルコースを全て習ったとしたらおそらくホテルに帰ってくるのは1時くらいになってると思いますので、もはや前日というかって感じなんですけれども。
我々も実際ね、多分3時前とかだったかな。
3時くらいでしたね。たぶん寝戻ってきたのね。
はい。
なのでちょっと朝遅めにしながらと思いますが、9時半頃にホテルをチェックアウトしたとして、朝ごはんを食べに行きましょう。
でね、午前中はサセボのね、この中心市街地で観光するので、ホテルにね車を一旦置いておく。
で、そして都合移動の方がいいと思います。
チェックアウトするけど車を置いておく。
そうそう置かせていただいて、でまた長崎の方に移るときに車をピックアップしたいと思います。
なるほどね。
朝ごはんとしてですね、非常にちょっとおすすめしたいのがですね、笹戸駅近くのホテルからであれば徒歩10分ほどの距離にある吉田屋さんというお店です。
吉田屋さん、吉田屋食堂さんなんですけれども、これね、ハマるんですよすごく。
これね、サセボってね、軍港として栄えていたわけですけれども、昔から多くの人がそうやって軍人の方とかが住んでいたので、
武士の集散もすごく盛んだところだったんですね。
なので市場があったりして、市場の近くにもともとこの立っていた市場食堂みたいな感じのがこの吉田屋さんなんですね。
で市場はちょっと今移転してしまったんですけれども、今もね朝市みたいなサセボを盛んで行われてまして、その朝市のすぐ近くで吉田屋さんが営業されています。
なので朝限定のお店なんですこれ。
06:02
11時くらいまでやってたと思うんですけど、結構本当に人気なので売り切れたらもうなんか閉まってるみたいなことがありますね。
でね、いわゆる定食屋さんでして、本当に飾らない感じの、これも日常なんですよね。
日常使い、普段使いがパッと食べれる、ただすっごく美味しい定食屋さんで、
いろんなメニューがあるんですけれども、特にやっぱりサセボらしさみたいな感じるのであれば、貝汁定食っていうのがありまして、貝、つまりアサリとかなんですけれども、
その出汁でとったお味噌汁とご飯と副菜のお野菜だったりお豆腐だったりっていうのをいただいて、
あとはちょっとお魚を焼き魚つけたりとかもできるんですけど、これが美味しいんですよ。
なるほどね。
人日結構飲んでますね。
そうなんです、そういうことなんですよ。
2日かけて2日間を直すという素晴らしい取り合わせなんですね。吉田屋食堂さん。
そうでなくても普通に朝食として美味しそうだよね。
そうそう。やっぱりこの貝の深みのある出汁の癖になる味わいなんですね。
ちょっと冬に配信するというのもあって、わりとその辺をイメージもしているので、体を温めるという意味でも非常にいいですし、あと心が温まります。
ここは本当にね、本当に街の古くから定食屋さんなんですけど、やっぱり佐世保人の紡がれてきた歴史というのをすごく意識していて、
扉を開けてお店を入るとおでんの鍋みたいなのがぐつぐつ煮えていて、それも食べられるんですけど、
そのおでん鍋の周りにカウンターみたいなのがあるんですけど、そこが船の舵を取る、くるくる回すやつだりんっていうのがあると思うんですけど、
あれが使われたりするんですよ。
だから佐世保に多分、それがちょっと僕どういう由来かは聞いてないんですけど、買ったものなのか、あるいは佐世保で昔使われていた船がそのお店に使われているのかわからないんですけど、
やっぱり港町の食堂ということでね、すごくその雰囲気もいいんですね。
みんなこう九州弁で、お店の人たちもチャキチャキでこうやっていて、それでいてどんどんお客さんもハーティサーフで仕事へ向かう人が多いので、
本当にこの佐世保の朝の活気っていうものの象徴的な存在だなと思うんです。
なるほどね。
ここに限らないけどさ、そういう方言が聞こえてくるっていうのはやっぱり旅行に来た感というかね。
そうそうそうそう。
地元感というかね。
そうそうそうそう。
特に今回はね、この日常というものを非常にテーマにしているので、それでいうとやはりこの朝ごはんはここしかないかなというふうに思いますね。
なるほど。
結構ボリューミーでもあるのでね、そこを調節もしていただきながら。
普通にうまそうだよ、ミックスフライとか。
揚げ物も食べられるしね、そういうとおでんもありますしね。
うまそう。
というところでね、まずはこの飾らない朝ごはん、節備朝ごはんを食べていただこうと思うわけですね。
吉田屋食堂さん、吉田屋さんからですね、徒歩10分ほど駅の方に戻って次の目的地を目指すんですけれども、
09:07
ちょっと先取りをして話しますと、この後に船に乗るんですね。
その船の券を途中で佐世保駅によって買った方がいいと思っています。
なので次の目的地があるんですけど、その前に吉田屋さんから佐世保駅にも一度戻って、
佐世保駅の中の案内所みたいなところで、佐世保軍港クルーズのチケットを買った方がいいです。
そこで買って次の目的地に行っておきましょう。
もっと言うならば、この軍港クルーズなんですけど、当日券は佐世保駅で買えるんですけど、
今本当にこれ人気なので、事前に予約した方がもはやいいと思います。
ただ当日券行くなら早く取った方がいいので、早々に駅が空いたらすぐ行っちゃった方がいいと思っています。
ただその軍港クルーズに行く前にですね、寄りたい場所というのが、吉田屋さんから10分ほどのところにある
カトリック三浦町教会というところになります。
これね、見覚えありませんか?
見覚え?なんだろうな。
教会でいうと東京のコースの中で行ったのはあったけど、なんだろう。
ちょっとごめん、もしかしたら出てなかったのかもしれないんですけど、
坂道のアポロンでね、アニメ版においてはなんですけど、
先太郎君とリッちゃんがキリスト教の信者でミサに行っているということをね、
カオル君が見つけるシーンがあると思うんですけど、
あれに描かれているあの教会がこれです。モデルにしていると言われています。
結構前なんだな、見たのが。
映画はね、たぶんね、5、6年前かな。
そうか、でもそんなになるか。
ちょっと俺も忘れちゃってたかもしれない。
あれはサセボの代表的な教会で、
サセボ駅の東側ってちょっと丘陵地になってるんですけど、
それの上にあるような形で、
駅を見下ろす格好で教会が建っているっていう、やっぱりちょっと長崎らしいところだなという感じがいたします。
こちらはサセボを代表する教会としてね、
一つ言っておきたいなと思うわけなんですけど、
中もね、やっぱり教会建築って背が高くてね、
吹き抜けのこの美しさと言いね。
ゴシック建築の非常に良いものになりますので、
ミサが行われていなければね、見学はできるはずですので、
そこはちょっと曜日とかには要注意なんですけれども。
そうか、だから土曜日スタートにしちゃうとね、
2日目が日曜になっちゃうから、
そこはちょっと注意しないといけないね。
金土日がリスクだと思いますね。
だけどやっぱりこの青空の下にね、
このエメラルドグリーンの白みがかった塔がね、
先端を向けて点を注ぐように立っているっていうのも非常に綺麗ですし、
そこからサセボの街が見えるっていうのもね、
やっぱり良いところになりますので、
12:00
アニメとかね、漫画の作品の舞台になるというのも
よくよくわかるというものかなという気がいたしますね。
じゃあやっぱりサセボの名物教会というかね。
名物教会ですね、になっているのでね。
まずはちょっとサセボの中心市街地の一つのスポットとして、
朝ちょっとここに登って大きく息を吸い込んでいただけると
いいのかなという風な気がいたします。
気持ちいい朝って感じだね。
そうそうそうそう。
そしてですね、このカトリック三浦町教会から駅の方に降りて、
駅の西側がすぐ港になっていますので、
港まで行っていただきます。
大体徒歩10分くらいで行けるかなと思うんですが、
時間ちょっと注意いただきたいんですね。
11時半に港へ来て、
そこからですね、サセボ軍港クルーズに乗りたいと思うんですね。
クルーズだから時間を気にしとかないといけないということね。
まさかの2日連続で船に乗るという。
すごいね。
でもまあやっぱサセボというか、長崎はやっぱ海見たいよね。
サセボ軍港クルーズというのはですね、
明治時代の鎮守府以来軍港として栄えてきたサセボなんですけど、
今海上自衛隊の方とアメリカ海軍の方がここにいるわけですけれども、
軍艦が今でも本当にたくさんあるわけですね。
これはちょっと海つってもまた違う雰囲気だよね。
昨日の九十九島が海の自然の景観を楽しむものだったのに対して、
今回は人工物の海のすごさというものをちょっと体感しようと思うわけですが、
もちろんその日によって何が港に停泊しているかというのは変わるので、
一概には言えないんですけれども、運がいいとね、
有名なイージス艦というすごい巨大な船にもね、
そのすぐ近くまで近づけるんですよ。
これね迫力がやっぱすごいです。
そうだろうね。
これはすごい。
これだって写真で見ると距離すごい近いもんね。
めちゃくちゃ近いですよ。
普通にね、手を触れる距離もありますから。
そこまで軍艦に近づけるのはないよね。
ないですね。なかなかないと思いますね。
すごそう。迫力すごそうだな。
これ結構すごいよ。びっくりすると思います。
あのね、俺仕事で軍艦の作品とかもちょっとやってたんですけど、
やっぱね、かっこいいんだよね。
フォルムといいね。
それをこう間近で見れるのはやっぱ迫力と圧倒感っていうね。
これはすごそうだわ。
すごいですよ。
そういうのあんまり興味ないというか詳しくない方でも、
このガイドが必ず載ってくださっているので、
ありがたいね。
あの艦は何?その日によって違いますから、
これはどういう艦で、どういう目的でもって作られて、
どういう活用をするものだと。
あとはいくらぐらいかかったかと。
これを、戦艦を作るのにとかね。
そういうのは一般人としては知りたいね。
15:00
そういう豆知識をね、学びながら。
やはりこれを、軍航クルーズというのは長崎にはない。
やっぱサセボの港なんですよ。
これは絶対にね。
なのでもうサセボにしか成立しないクルージングになっています。
面白いな。
これすごいですよ結構。
前日とクルーズを乗り比べるって感じだね。
ただそれがやっぱりサセボの幅なんですよね。
幅の広さっていうのがよくよくわかると思います。
ただねこれちょっといくつか注意点があって、
まず現在の、あくまでも現在の情報ですと、
これ土日祝日にしか運行してないだけですね。
なのでちょっと平日休みとかの方は申し訳ないんですけれども、
なんとか土日祝日に合わせていただけるといいのかなと。
さっきのミサのことも考えるとやっぱり土曜日がいいんですね。
そうね。金曜スタートで2日目が土曜になるようにするといいね。
そういうことです。
あとね、先ほどちょっとちらっと申し上げましたけど、
船自体は九州九島と比べて全然ちっちゃいんですよ。
なので結構ね、定員がもう満杯。
限られているのか。
本当にこれ人気なので、
僕個人的にはこれすごいサセボに行って欠かせないイベントだと思っていますので、
日にちが合えばですね、早々に予約しちゃった方がいいと思います。
ウェブ予約できますので。
前は結構当日券でも行けたみたいな話聞きますけど、
最近は本当にこれ人気高まっているので、
ウェブ予約を早々にしちゃった方が、油断しない方がいいと思います。
なるほど。
これいいな、面白いね。
そうなんですよ。
ちょっと女性の方とかだとね、興味全然ない方もいらっしゃるかもしれないけど、
でもぜひね、楽しいんじゃないかなと。
楽しいと思いますよ。
そもそもこのね、やっぱり船が気持ちいいんですよね。
非常にね。
クルーズがね。
興味細かいところに無かったとしても、
やっぱりこれだけのものを海から見られる経験ってまずないですから普通に。
そうだね。
朝もちょっと朝ごはん食べて、教会見て、
というところですごくすこやかな気持ちでね、楽しめるんじゃないかという気がします。
風も気持ちいいですね、やっぱりこれね。
そうね。
船用意しやすい方はちょっと注意かもしれないね。
でもやっぱりね、サセボの港の中なので。
そうか。
やっぱり波がないんですよ、サセボの港って本当にね。
なのでそこも安心していただいていいかなという気がしています。
なるほど。
というのがね、サセボの軍港クルーズです。
大体これもね、1時間くらいあるかなという気がしていますね。
11時半からの便ってこれ決まってるんですもん。
1日1便だったと思うので。
確かそうだと思います。
より争奪だね。
そういうことになります。
なので本当に予約してほしいです。
なのでもう11時半からこの軍港クルーズを1時間行くと、
大体もう昼頃になってると思うんですね。
港に帰ってきた時はね。
ちょっと今回はね、やや早いんですけど、
サセボの中心市街地を一旦これで区切りとしたいというふうに思っています。
本来であればね、その我々が夜中に行ったヨロズロックっていうリノベーション施設もあれば、
あと海軍の外戦記念館っていう、
すごいやっぱり海軍の珍珠富士台の建物を今活用しているホールとかもあって、
18:01
そういう見どころもあるんですけれども、
ちょっとね長崎方面も長崎方面で色々魅力にこと書かないので、
一旦ここで区切り、この軍港クルーズで区切りにしたいと思います。
なので港に戻ってきましたら、
ホテルにまた10分ほど歩いて移動していただいて、
そこで車をピックアップしましょう。
ここからは車移動になります。
お昼を食べに行きたいわけですね。
早速近くのホテルから車で10分ほど、
ちょっとね山合いの方に行ったところにあるのが、
クラージュさんという洋風レストランになっています。
ここでですね、食べたいのがですね、
早速名物のもう一つ有名なところなんですけど、
ビーフシチューですね。
おー。
俺らは食べてないかな?
ないと思います。
うまそうだな。
サセボに限らずね、
軍港として栄えた町ってね、
シチューとかカレーとかっていうのが、
よく有名になりがちなんですよね。
これは横須賀とかね、
京都のマイズルとかもそうなんですけれども、
これなぜかっていうと、
わかりますか?何か理由として。
船の中で作りやすいんじゃない?
そうそう。
そして体力になる。
やっぱり野菜不足とかね、
栄養不足に船にずっといると落ち入りがちなところを、
改善するために煮込み料理でね、
いろんな野菜もお肉も取れるというところで、
やっぱり重宝されるようですよね。
なのでこのサセボにおいてもね、
このビーフシチューというのも一つ名物になっているわけです。
このクラージュさんにおかれましては、
このビーフシチューをね、
地元の長崎和流っていうブランド肉を使っていて、
すごいホロホロのね、
柔らかいお肉で煮込んでくださるんですね。
いいですね。
そして想定してるの増えだしね。
そうなんです。
今回結構ね、冬メニューを想定しているので、
どのお店においてもですね。
いいね。
温まる感じですね。
温まりますね。
朝ごはんが和食だったということもあってね、
こちらでは洋食をいただこうと。
でね、お野菜とかもね、
すごくたくさん入っているわけなんですけれども、
このお野菜もやはりね、
長崎県のね、土地のものをね、
すごく使っていらっしゃって、
本当に長崎の素材を使って、
サセボの名物グルメを食べられるというね、
名店ですね。
いいね。
おいしそうだよ。
このソースの煮込んだ感じがね、
すごくコクがあっておいしいんですよね。
いいね。
シチュー作りたいな。
なかなかね、ちょっとそういう時期になってきましたよね。
冬になってね。
そうね。
駅からはちょっと離れていて、
車でのアクセスが普通かなと思うので、
なんかね、ログハウス調なんですよ。
この店しかも。
なのですごくこう、
雰囲気も良くて、
ちょっと小高い丘の上にあるみたいなイメージなんですけど。
それでいてね、
開放感もあって、
ウッディの店内の中で、
このシチューをいただけるっていう、
なんか全てのパーツが組み合わさっている。
21:01
そんな気がしたします。
これピザとかもおいしそうだよ。
そうそうそう。
もちろんね、
ビーフシチューが名物ではあるんだけど、
洋食レストランとして本当に有名なお店なので、
パスタとかピザとかカレーとかね、
そういったものももちろんあります。
グループで行ってるんだったら、
なんか1品シェアしたりとかね。
そういうの良いと思いますね。
楽しそうだね。
もちろんね、
飲めますので。
ワインとかもね、
いいんじゃないかと思うんですよね。
これ一人のドライバーがずっとやってたら可哀想だねこれ。
そうですね。
お酒飲めない人が一人いるとね、
いいかもしれないですけど。
早速来てから10分だけ運転して終わり。
午前中まで終わり。
本当に。
大悪人だよ本当に。
大悪人ですけどね。
いやーおいしそうだね。
おいしそう。
なのでこれね、レモンステーキに始まり、
牡蠣も食べましたけどね。
そうね。
シーフードと洋食、和食、
それぞれお肉、お野菜をね、
いただいたというところでね。
あー確かに。
バランスよく早速グルメを楽しめたんじゃないかと思うんですね。
いいっすね。
いろんな魅力があるね。
そうなんですよ。
やっぱサセボはそういうところですね。
日本の文化もあり異文化が入ってくるっていうのは、
そういう街になりますよ。
というところでね、
一回午前中お昼で締めていただきたいと思います。
でね、ここからはサセボの市街を離れて、
徐々に徐々に南の方へ下っていきます。
目指すのは長崎市です。
ただその中でですね、
ちょっとね、いくつか寄り道をしていきたいと思うんですね。
最初に目指していただくところが、
クラージュさんから車で30分ほど南東の方に行っていただくところにあるのが、
西野原というところです。
かわいいページだ。
西野原。
ウエストの西にひらがなのので原と書いて西野原なわけなんですけど、
行政区分でいうとすでにサセボを出ていて、
長崎県ハサミ町というところになります。
ハサミね。
これは俺的には思い出深いところですね。
そうですよね。
ハサミというのはね、
字で書くとナミ、人弁に左と書くサにミルと書いてハサミと読むんですね。
っていう小さな町なんですけれども、
ここはね有名なのはね、焼き物の町です。
九州というのはやはり佐賀県を中心にですけれども、
一重にこの焼き物文化がすごく染み付いていて、
本当にいろいろあるもんね。
そうですよね。
このポッドキャストでもね、
以前福岡を紹介したときに、
やめの山中でね、
くるめはんの御用画もだったんだけど、
奇跡の復活を遂げた星の焼きっていうことを紹介しましたけれども、
あれのようにね、各県各地方に、
あとそれぞれの藩がね、産業として焼き物を奨励したんですね。
ハサミ焼きもその例に漏れず、
長崎空港のある大村っていうところに大村藩っていう藩があったんですけど、
その大村藩の産業として、
24:00
これが発展してきたという歴史があります。
この西野原というのはね、
その中でもですね、
ちょっとね、最近になってできたリノベーション複合施設みたいな感じでね、
ここも実際我々行ってますけどね。
なんか初めてみたいなこと言いましたよ、ここね。
やっぱ記憶力がないな。
写真名を思い出すと思います。
本当。
はい、思い出しました。
どうでしたか?
ここね、結構ね、雑貨屋さんが集まってるみたいなイメージかな。
いくつか建物があってね、いろんなお店が集まっていて、
何か興味惹かれるものはきっとあるだろうっていう感じの施設でしたね。
要はセレクトショップみたいなものがね、いろいろ集まっていて、
グルメ物件ももちろんあるんですけれども、
そういうすごいアーティスティックなね、
洗礼されたデザインのリノベー複合施設になっている。
いろんな施設があるわけなんですよ。
一つね、写真見ればすぐ思い出すのがあると思うんだよね。
あー、はいはいはいはい。
ありましたね。
えーとね、なんかちょっと倉庫的なね、
広い建物の中、真ん中にね、ベンチがぽつんとある。
うん。
これちょっと現代アート的というかね。
そうそうそうそう。
その傍らにね、我々春に行きましたので、
桜がこう一枝刺してあって、
そして菜の花が傍らに置いてあるっていうね、
すごくハッとさせられるようなね、
なんかね。
独特の雰囲気のね、アートでしたね。
写真映えする感じだよね。
そうなんですよ。
こういうね、ちょっとね、いわゆる焼き物の里で古い街ではあるんだけれども、
これそもそもはね、復興正当所っていう福岡の福に幸せの正当所っていうね、
焼き物メーカーがあったそうなんですけれども、
そこらがまあ残念ながらちょっとなくなってしまって、
ただその施設が残っていたと。
で、この結構大きい会社だったそうなので、
その敷地の中にいろんな工程ごとにね、小屋みたいのがあったそうなんですね。
作業小屋みたいな形を作って色を塗ってみたいな焼き上げてみたいな。
それをなくしてしまうのもったいないので、
それぞれの小屋ごとに新しいショップだったり、
グルメのお店だったりを入居して、
複合施設として蘇らすというのがこの西の原っていうものになるんです。
はいはいはい。
これすごい良いですよね。
なんかね、落ち着く雰囲気なんだよね。
ちょっとね、気を感じる建物みたいな。
で、まあ置いてある商品とかも割となんか落ち着きのある。
なんか生活に馴染みそうなものが良いものが置いてあるという感じでね。
必ずしもハサミ焼きだけではなくて、
いろんなこの生活雑貨だったりとかそういったものが売っていますので、
焼き物に必ずしも興味なくったとしても、
普通に観光地として楽しめると思うんですね。
27:00
そうですね。
なんかこうナチュラル好きの方とかはすごく気に入るスポットだと思うんですね。
そうですよね。
いろんなこの生活の場面でね、使うことのできるショップがありますし、
こういった現代アートを見るみたいなイメージで行かれてもすごく楽しめると思いますね。
というのがこの西野原になっていて、
場所でいうとね、そのハサミ焼きの里のね、ちょうど入口にあたるようなところになっていますので、
まずはここでちょっとそのハサミ焼きというものの、
ちょっと新しいところからね、触れていただこうというふうに思うわけです。
でね、ちょっと改めてなんですけど、
このハサミ焼きというのはね、
九州の焼き物の中ではそんなトップに有名ではないかもしれないんですけれども、
長崎の焼き物といえばまずこれかなという気がしています。
実際ね、内田もこのハサミ焼き、前に何かの時にね、話に出たと思うんですけれども。
なんかちょこちょこ話してる気がするね。
そうなんですよね。
ハサミ焼きってどういった魅力だったり特徴があるっていうのは?
えーっとね、
ちょっとね、俺が買ったやつがね、
そのオーソドックスなやつじゃなかったかもしれないんだよな。
俺が買ったやつはちょこちょこ言ってる真っ白で、
縁が銀になってるおチョコとトックリのセットね。
あれと、あとね、黒いね、カップというか、
焼酎とか飲む感じのやつを買ったんですよね。
コップを買ったんですけど。
それ、多分違うよね。
いや、でもまあまあまあまあ。
まあ、それももちろんハサミ焼きなんですけど。
ちょっとね、
なんかメタリックみたいな感じで、
内側にね、線が入ってて割りやすい感じになってるっていう感じのカップをね、
セットで買ったんですけど。
うんうん、そうですよね。
今まさにね、話してくれましたけれども、
ハサミ焼きというのはね、
ちょっと先ほどの話と重複しますが、
もともとはね、大村藩の藩の窯として奨励されたもの。
そもそも九州の北部にこうやって焼き物がたくさんある理由というのは、
もともと九州において、そういった土が取れる、焼き物になる土が取れるというのは前提なんですけれども、
戦国時代の、安土桃山時代の終わりに、
豊臣秀吉が朝鮮出兵というものをやって、
九州から朝鮮の方に攻めたわけですよね。
それで、戦が終わるときにですね、朝鮮から日本軍を引き上げるときに、
現地にいた東高の人たちをね、
男子に連れて帰ってきちゃったんですよね。
それで九州の諸大名が競って、その人たちに技術を習って、
自分のところの藩の産業として他藩に負けないようにやっちゃおうということで、
いろんなところに築かれていった。
代表的なところで言うと、やはり佐賀藩、鍋島家の今居有田のもので、
あれはもう海外にも届くような世界的な焼き物ですよね。
あと同じ佐賀県で言うと唐津焼きもありますし、
で、薩摩は薩摩でね、薩摩焼きというのがあるんですけれども、
そういった感じでありますよね。
で、ハサミもそういうふうにできたものなんですね。
30:02
大村というのは、佐賀藩、あるいは福岡の黒田、久留米、
あるいは薩摩、島津なんて比べるとすごく小っちゃな藩なんですよ。
大村藩というのは、全然そこまでの力がなかった藩なんですけど、
それでも活路をこの焼き物に見出していく。
なったときに、ハサミ焼きはどういったところを狙っていったか。
コーバイスを狙っていったかっていうのが結構ポイントなんですね。
これはね、ハサミ焼きの代表的なフレーズとして出てくるんですけど、
食らわんかっていうね、食らわんかっていうのがね、
ハサミの大名詞みたいなものなんです。
これ何かというと、江戸時代に主に大阪の人らしいんですけれども、
大阪の商人たちが、庶民に飯食らわんかって言った、
食らわん食らわんって言った、その食らわんに差し出していたのがハサミ焼きだったという。
つまり、ハサミ焼きが狙ったコーバイスというのはどういう層だったかっていうと。
飯を食わす側ってことですね。
つまり一言で言うと、非常に一般庶民なんですね。
そういうことね。なるほど。
だから貴族みたいに差し出されるご飯ではなくて、
だからお母さんとかがね、ご飯食らわんかって言って差し出すような食事ってこと。
有田焼きとかを今思い浮かべていただくと、すごく繊細な豪華絢爛な装飾が施されていて、
それがもちろん献上品としても受けたし、あれが密かに外国に行っていて、
僕はイスタンブールのオスマン帝国の博物館にあれが展示されてびっくりしたんですけど、
オスマントルコの皇帝にもあれが使われていたっていうぐらいのものですから。
やっぱり王公貴族の富の象徴としてあれを受けて、
その層を狙って成功したのが有田の。
工芸品みたいな感じですね。
一方でこのハサミというのは、そういう飾り気は全くない。
ここは時期なんですね、あくまでも。
時期なんですハサミって。
なので、内田がさっき言ったように白いベースの、
あまり過度な装飾が施されていないシンプルな。
俺が買ったやつもそんな感じ。
全然装飾はないんだけど。
そうですよね。
だけど手に取りやすくて、安価で使いやすい。
という庶民と共にある焼物というのを目指したのがこのハサミ焼きだったんです。
なるほどね。
確かにお店で並んでた食器とか思い出しても、
割とシックなというかね。
黒とか茶色とかそういうのが多かったようなイメージですね。
そうですよね。
それが大村藩としては小さい藩で経済力も当然鍋島には敵わないので、
そういったところで庶民の方を安価に作れるんだけど、
みんなが手に取ってくれる大量生産みたいなものを目指していった。
そのためにハサミの作り方としては分業制というのを取るんですね。
33:03
つまり形を成形するプロフェッショナルの工房、
それに装飾をつける、加工する工房、焼き上げる工房みたいな。
いろんな山の中に焼き物プロフェッショナル集団の集落みたいなのを無理矢理ここに集めて、
その中でどんどん経済循環を起こして、
一つの勝者みたいにこの山を回していこうとした。
先駆けてマニファクチュアをやってた。
そういうことです。
それに成功したんですね。大村藩で。
というのがハサミ焼きなんですよ。
だからこのクラワンカに代表されるように、
本当にこの一般商品が当たり前に使うもの。
僕はね、これ無印良品にちょっとイメージが近いような気がしてるんです。
すごく今の言うとハサミって。
でも確かにそうかもね。
ただシンプルだからこそそれをナチュラルという風に受け取って好む人も当然いて、
その中に西野原みたいなアートに今の完成で見ると生まれ変わっていくというのもあったわけですよね。
なるほどね。
これがハサミ焼きの特質なんですね。
うちだだからそれがすごく気に入って実際に買ったわけですけど。
やっぱり使いやすいっていうのもあるしね。
その使いやすくてみんなが手に取れるっていうのが、
要はハサミの伝統なんですよね。ある意味ね。
っていうものを実際にね、うちだも買った場所にこれから行こうと思うわけです。
西野原は山麓の方にあるんですけど、そのちょっと山の方に登っていきます。
車で約6分ほど行ったところにあるのが赤江倉という焼き物のショップになっています。
そこで買ったんですよ。
これどういうところでしたか?
ここは日本家屋みたいな感じの建物でね、その中にシックな使いやすい焼き物が置いてあるという感じで。
そんなカビな感じではないんだけど、すごくナチュラルで生活に馴染んだ感じだったようなイメージですね。
そうですよね。
これがまさにね、先ほど言った職人たちが住んだ集落、中尾山っていう山なんですけど、
その山麓にあるくらいのね、蔵になっていて。
うちだが今言った通りね、明治時代に建てられた古民家をそのまま使って、
今はそのショップとして販売をされているお店になっています。
そうだ、桜がね、いった当時は咲いててね。
確かにその景色が綺麗だったのも思い出がありますね。
そうですよね。ちょっと我々が行った時は霧がかかっているような感じだったかなとも思うんですけど、
少し霧雨があったような感じがね。
春の終わりに行ったのでね、ちょうど桜の季節でしたし、
やっぱりこの中尾山というところ自体がね、道路は結構細いんですけど、
傍らにすごい綺麗な川が流れていて、
それが各鎌本の家並みの中をくぐっていくように水路が張り巡られている感じでね。
その橋とかにはね、やっぱり焼き物の街らしくハサミ焼きでできたオブジェみたいなのがね、
橋の欄間にそれが使われていたりとかね、そういったところでもありました。
昔ながらの石垣作りの土台の上に、そういった木造建築のシックなね、ショップがあるというのがこの赤井蔵さんになっている。
36:05
実際ね、やっぱり行っていただくと、すごいその古民家なのでね、
日本家屋特有のすごい陰影の深い感じがね、ある中で焼き物が整然と並んでいて、
日常使いのできるものもあれば、ちょっとやっぱり大振りなところで春の日に出すのかなというものもあったりはしたんですけど、
それがすごくこう日本の床沼とかお座敷の中で、実際すごく一点一点が存在感を出すように展示されていましたね。
ここあれですもんね、今思い出したけど、前どっかのポッドキャストの時に、だから焼き物に合うのが結構旅の楽しみでもあるみたいな、
中田がね、話してくれたことがあったと思うんですけど、ある意味そのきっかけになったような。
そうだね、俺は割とここのことを言ってるんですよ。
ここはやっぱね、今でも使ってるし、思い出深いですね。
それぐらいね、やっぱりその内田が記憶力がないと言いつつも、すごく思い出に残っているくらいね。
それでも残ってる。
残ってるくらいなので、より魅力が伝わったんじゃないかなというふうに思うわけですね。
ここなんかオンラインショップもあってね、見てみたい方はぜひホームページとか見ていただきたいですね。
そうですね。
なのでもちろんね、いろんなショップが中尾山の中にもあるんですけど、ちょっと我々が行ったところという意味でね、この赤井倉さんをね紹介させていただきました。
ぜひお土産などに、本当に値段もリーズナブルなところから手に取れますので、いいんじゃないかなというふうに思います。
といったところでね、一旦ハサミの観光を切り上げたいと思います。
やっぱり西野原も結構複合施設でいろいろ回っていたりとか、赤井倉でいろいろ手に取ったりしていると、おそらく結構時間がたっぷり使ってると思うんですよね。
そうだね、いろいろ見たくなるからね、商品を。
我々も実際結構それぞれ1時間くらい行ったんじゃないかなと思うんですよ。
ゆっくり行った気がする。
なのでハサミの街をこれで切り上げるのが、おそらくね、もう4時過ぎになってんじゃないかと思うんですね。
なのでここからはちょっと車移動で長崎市に直行したいというふうに思います。
そしてね、いよいよここから長崎市の話になるわけですけど、長崎市の観光としてね、結構どういったものが思いつく、結構重要なポイントがいくつかあると思うんですけれども。
まあ異国情緒もね、あるけど。
えーっとね、かなりインパクトあるのは群漢島ですね。
群漢島ね、はいはいはい。
そうそう。
我々上陸したんですよね。
そう、できたんですよね。
タイミング良くてね。
あれがやっぱ行った時の印象で一番でかいかな。
あとは教会とかいろいろ巡ったりもしましたし、あと稲瀬山の夜景かな。
そうなんですよね。
まさにね、今最後に言ってくれたわけなんですけど、教会と群漢島は翌日行く予定になってるんですが、夕方にね長崎市に入るということで、やはり稲瀬山には行った方がいいかなと思います。
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ここはまあやっぱ有名なんじゃないですかね。
そうだと思いますね。
稲瀬山というのは長崎市のちょっと北寄りにある山なんですけれども、稲、田んぼの稲ですね。
やはり挟み焼きの差、任兵衛に左の差に山、で稲瀬山という山で、何が有名かって、ここから見る長崎の街の夜景というのが世界新三大夜景に選ばれた、素晴らしい夜景だというこの展望台になっていますね。
そうですね。ここまあ僕ら行った時はね、山頂の展望台に行くまでもね、結構ライトアップされてたりとかして、本当にこう観光スポットというかね、デートに良さそうな感じがね。
そうですね、そうなんですよね。
一人だけじゃないかもしれないですね。
そうね。
それは俺らは男3人で行くっていうね。
そうそうそう。もうね、まあいいですけどね、周りのカップルがどう思ってたのか。
いやでも本当に夜景は綺麗ですね。
綺麗ですよね。長崎の夜景ってやっぱり港がグッて入り込んだ、港の周りに縁取られてるっていう、そして山がそれをさらに取り囲んでるっていうのが長崎市の特質なんですけど、やっぱりその海がね、要は船とかも今でももちろん入ってくるので、その彩りも綺麗だし、それを取り囲むようにして迎え入れる温かいイメージの夜景っていうのがやっぱりすごくね、長崎は良いなって思いますね。
長崎のやっぱり象徴的な景観といって差し支えないと思います。
で、稲妻山にはね、大体赤井蔵ハサミから行くまで1時間ほどかなというふうに思います。高速道路を使ってます。
で、車で行けるのはその途中までになっていて、山頂の展望台までは歩いて行くか、あるいはね、スロープカーっていうね、ちょっと最新芸のね、我々は歩いて行ったんですけど、その上にね、通ってたと思うんですね。
あー通ってたね。
レールがあったと思うんですね。
あったあった。
あれを使ってもうね、山頂の展望台にまでは行けます。
まあ歩いてもただね、せいぜい15分くらいだったかなと思うので。
うん、その別に全然大変じゃないですよ。
そうですよね。天候が良ければ。
ちゃんと舗装もされてるしね、階段で登っていくみたいな感じ。
そういうことですそういうことです。
登っていく中にもね、夜景がチラチラもう見え始めてもいますので、それでも全然問題ないと思います。
やはりね、山頂の展望台を目指していただいて、もうそこから見えるもう夜景というのは本当に360度。
なので長崎市の港側にやっぱり目を奪われがちなんですけど、反対側に行ってみると、要は後藤側ですね。
もう海の方にも目が向けられて、そこはそこでね、まあそれこそ軍艦島の方を見てるわけなんですけれども、軍艦島自体は見えませんが、夜はね、見えないんですけれども。
海の中にポツンポツンとやっぱり船の明かりが灯っていたりとか、そういったこうすごく味のある景色を見られますので、本当に長く楽しめる展望台だなというふうに思います。
42:01
あの、俺はね、まあ夜景もあれなんだけどね、それを書き消すぐらいのハプニングがあったのをすごい覚えてるんですけど。
あの、さっき言ったみたいに途中までね、車で行って、駐車場がね、すごい広い駐車場があってね、もういくらでも止めれそうな感じなんですけど、その時尾野がね、運転しててね。
で、まあ止めてくれて、夜景見に山頂登ってね、夜景綺麗だねって言って、で戻って車に乗ろうとしたらね、鍵が開いてたんですよ。
尾野は鍵を閉めずに車を離れたんですよね。あれはもうドギも抜かれたというか。
まあそれだけ夜景が見たかったんでしょう早くね。
気持ちが流行ったのかな。
気持ちが流行ってしまったのかと思いますね。
あの鍵だけみんな閉めて、気をつけてください。
そう、いくら夜景が早く見たいからといってね。
またそれね、車の鍵を書き忘れるぐらいね、素晴らしい夜景ということだよね。
まあおそらくね、冬ということもあるので、もう5時半くらいに着くと結構もうちょうどクエー型かなと。
ちょうど一番いいのはやっぱり僕、夕方くらいから見始めて、徐々に紫色になって夜になっていくってその一連のね、景観の変遷を見るのが一番いいかなと思いますので。
5時から5時半くらいに着いているとそれがかなるんじゃないかなという気がいたします。
もちろん夏だとね、長崎九州は本当に日が長いので、もっと全然後になりますけど。
冬だったら大体5時から5時半がいいんじゃないかなという気がした。
はい、そんな感じです。
これで夜景を見終わりましたら、長崎の市街の方に入っていきます。
長崎という街はですね、中心駅になるのがJR九州の長崎駅になるんですけれども、
これはですね、長崎駅の周りもすごく栄えていて、九州新幹線の延伸があってからはさらにそこがすごく商業施設とかも建ったりして発展をしているんですけれども、
昔からの繁華街というのはちょっと離れているんですね。
具体的にもうちょっと南側の方、港側の南側の方に一番繁華街があります。
地名で言うと、有名なので言うと四安橋っていうね。
これはやはり長崎といえばというところだと思いますが、思い案じる四安の端で四安橋っていうあたりが一番飲み屋街みたいな感じになっているので、できればそちらの方を目指していただくといいのかなと思います。
なので稲瀬山の展望台からは車で約20分ほど行ったところに、四安橋あるいは僕が個人的にお勧めなのは西浜の町っていうエリアがいいと思っています。
西の浜の町と書いて西浜の町っていうようなところです。
野が入るんだね。
なぜお勧めかというと、長崎はですね、JR九州の駅は長崎駅で終わりなんですけど、路面電車がたくさん走ってる町なんですね。
あれはその時も小野は運転してたけど、小野はそんな運転が得意ではないですよね。
45:01
だから路面電車に先々恐々としてて。
ちょっとなかなか東京とかでは慣れない運転の仕方なので。
九州は多いんですけどね、そういうのがね。
でもそれはそれでね、すごく情緒というか、あっていいですよね。
長崎は特にやっぱり路面電車が活発な町ですから、本当に縦横に張り巡らされてるんですよね。
言うても俺らもちょっと怖かったっていうかね。
正直運転するとなるとね。
結構いろいろ軸張りしてね。
そうそう、あまり見られない信号があったりもするので、その時は旅行者の方は気をつけていたらいいかもしれません。
この西浜の町とか、あるいは観光通りって駅があるんですけど、この辺りがちょっとハブみたいになってるんですね。
なのでここへ車を置いておくと、長崎の路面電車に乗る時もいろんな方角に行きやすいというポイントが一つあったりはします。
飲み屋街にも歩いていきます。
西浜の町、あるいは観光通りといった駅あたりのホテルにチェックインしていただくといいかなという気がします。
今回も長崎市もめちゃくちゃ栄えてますので、全然ホテルは指定しません。
困ることも特にないはずです。
だいたいそこに着くのが夜景読み終わった後なので、19時くらいかなと思います。
それで少し体を休めていただいて、読みに繰り出しましょう。
仮に西浜の町のあたりに泊まったとしましたら、そこから徒歩5分ほどのところにおすすめのお店があります。
季節料理、白鹿です。
おでんですね。
このポットキャスト、そうめんとおでんの出現率が高いんですよね。
なかなかね。たぶん僕の好みなんでしょうけれども。
確かにおでんも多いね。
多いですよね。こないだ青森でもやったばっかりなんですけど。
冬ということもあってね。
前提で言っておくと、初日の最初にも話したんですけど、
僕長崎市だけで本当は3泊ぐらいできるんですね。
たくさんグルメがある中で、今回はサセボで洋食を食べたとかいうバランスと、
あと冬っていうことを考えてこれにしてるだけなんです。
これ以外にたくさんいいとこあるんですけど、この白鹿さんはすごくおすすめです。
今回のコースにおいてはここがいいっていうことね。
白鹿さんはですね、今内田が言いましたけど、おでんですね。
いいね。冬ならやっぱおでんはいいですよ。
いいですよね。
特にこの長崎のおでんっていうのは一つ確立されたブランドでありまして、
長崎って本当に島が多いことでもわかる通り漁業のすごく盛んな街ですから、
特に小さな魚も結構獲れるんですね。長崎の近海というのは。
なのですり身の文化とかもすごく盛んなところなんですよ。
なので当然練り物もよくできるし、そうするとそれを種にしたおでんだったり煮込み料理というのも自然と発展していくというのがまず一つあります。
そしてそのおでんのベースになるアゴ。
これ覚えてますかね。アゴって何の魚だったか。一回だけ実は出てるんですけど。
出たのは覚えてるんだな。なんだっけな。
トビウオだ。
48:01
トビウオです。
トビウオも実は長崎すごくよく獲れることで有名なので、このアゴ出汁っていうのを本当に豊富に使えるんですね。
なのでこの白鹿さんのおでんというのもそのアゴ出汁ベースの魚介のスープに練り物だったりを煮込んで、
あと長崎ってジャガイモもすごい獲れるので、そういったものもあったり。
畑の野菜、キャベツとかもありますので、おでんと非常に相性のいいフードなんですね。
なるほどね。
ここは結構薄口のさっぱりとした、ただしじんわり染み渡ってくるような持ち味のおでんで、
この間の青森のおでんとはまたちょっと逆のパターンの感じがいたします。
いいね。おでん、そうめんもそんな感じだけど、おでんもだんだん好きになってきた感じが。
そうなんですよ。
特に僕小田原に住んでからこの辺は身近になりましたから、おでんと練り物っていうのはね。
けどそうじゃなくてもやっぱりいいですよね。
やっぱいいよな。
これでしっこりと日本酒で合わせるわけですよ。
これこそやっぱお酒が飲めるようになってからって感じがしたらな。
そうですよね。
おでん単体で食べてももちろんおいしいんだけど、何かと合わせる上のお料理って感じはやっぱしますからね。
そうね。やっぱお湯割りとか欲しくなるよね。
だし割りとかもね。
そうね。
おでんね。
いいですね。
ぜひこの内科も見ていただきたいんですけど、すごくしっぽりっていう言葉がそのまま当てはまる。
そうね。
カウンターもいいですし、お座敷的なのもあるし、テーブルもあるし、なんかいいですね。
ここ僕個人的には一人でしか行ったことないんですよ。
今回グループ旅行の想定なのでテーブルとかになるかなと思うんですけど、
一人でもね、本当に一元さん一人でもすごく温かく迎え入れてくださるね。
本当にしっこりとした落ち着いた雰囲気の旅の回想ができるようなスポットになっています。
おでん屋のカウンターいいよね。楽しいよね。
楽しいですね。
目の前にぐつぐつ煮込まれているのでまたあれが取られたみたいな。
あと1本しかないじゃん、利用施設みたいな話もあります。
で、障子もあってね。
いいね。落ち着ける感じだね。
で、余談ですけども、このハクシカは僕なんで知ったかっていうと、
吉村明さんという作家の方、もう亡くなった方ですけれども、
歴史小説の名手として非常に有名な方で、歴史好きの方は知ってる方もいるんじゃないかと思います。
主に昭和から平成にかけて活躍された作家さんなんですけど、
その方はですね、代表作が戦艦武蔵っていうものだったり、
あとフォームシーボルトの娘っていうね。
これどちらも長崎を舞台にした作品なんですよ。
戦艦武蔵というのは太平洋戦争の時に作られた戦艦なんですけど、
それが長崎港で密かに作られていたっていう実話の話。
それをドキュメント的に書いた話。
武蔵は大和と相当になるやつですね。
51:03
詳しそう、そうなんですよ。
俺は仕事でやった時にちょっと調べたりとかね、しましたけど。
その武蔵です。
あれは長崎港で密かに作られていた。
軍事機密だった。
っていうその話から長崎の街が徐々にそういったね、
時代に向かっていってしまうというところを描いたね。
すごい有名な作品。
フォームシーボルトというのは江戸時代に長崎にやってきたシーボルトっていうね、
方がいるんですけども、外国の方で。
もう長崎の歴史に可革ない人なんですが、
その人と日本人との間に育まれた交流。
そしてその娘として生まれた日本人の話。
っていうね、すごくやっぱりもう長崎でしか絶対成立しないね、
ディープな物語なんですけど。
それぐらいこう長崎を愛した作家で。
生まれは長崎じゃないんですけど。
その人がこの白鹿さんにね、非常によく通っていた。
随室とかでもしょっちゅうこのおでんの話が出てくるんです。
それで行ってみたくなって、行ってみたらまあ良かった。
なるほどね。
というその本当に長崎を愛した名作家が愛した。
有名なお店で。
西浜の町の近くにね、
銅座っていうすごい繁華街があるんですが、
そこにもお店がありますので。
その辺りどちらももちろんね、美味しいので。
それぞれの状況に応じてね、
使い分けていただいてもいいかなと思いますし。
実は福岡にもね、支店がありますので。
中須にありますので、そちらでも食べられます。
すごい流行ってんだね。
九州にはね、すごい有名なお店ですね。
というところでね、
まずちょっと1件目で軽くおでんをつまんでいただければなと思います。
ちなみにね、ごめんちょっと言い忘れたんだけど。
長崎ってそのままおでんの話ばっかりしちゃったんですけど。
長崎市の郷土料理というのも非常に特徴的なんですね。
これは有名な話で言うと、
漆黒料理っていうね。
聞いたことあるかもしれないですけど。
和カラン文化、つまり和は日本、
カは中華、ランがオランダですね。
っていう和カランが混じった3個の中の
生み出された不思議な料理があるわけなんですけど。
和洋中節中みたいなね。
こういうのもね、やっぱり長崎市でしか味わえないね。
ちょっと独特の味付けの料理がね、今でも継承されています。
博士館さんに置かれましても、それも継承されていまして。
特に個人的に僕長崎の郷土料理で一番好きなのが、
ハトシっていうね。
これなかなかカタカナでハトシって書くんですけど。
聞いたことないかもしれないんですけど。
揚げパンですね、要はね。
エビのすり身が入った揚げパンなんですけど。
これもだから和カラン文化の絶妙な線を縫ってね、
入ってきたものなんですけど。
これ美味しいんですよ。
食ってないよね、俺。
なかったと思う。
覚えがないな。
いやでも確かにね、なんか独特が、
本当に節中の、
何料理ともつかない料理が結構あったイメージがあるね。
54:00
そうですね。
長崎料理ですね。
これはもはやね。
っていう話はね、ぜひちょっとバージョン2の方でね、
いつかやるときにちゃんとお話ししたいと思いますが、
そういった郷土料理も博士館さんで味わえますので、
おでんの他にもそういったものを楽しめますよ、
というだけ補足しております。
一件で当然終わらないわけでして、
本当に最初のところだけですけどね、長崎はね。
博士館さんから徒歩1分ほど行ったところで、
ちょっとバーに寄りたいと思います。
アージョバー&カフェというおすすめのお店があります。
これはですね、まず見ていただきたいのは外観です。
なんかドアがメニューみたいになってるね。
そして中は?
本?
そうなんです。
雑誌?
うん。
とかが置いてあるのかな?
うん。
本棚が扉になってるんだよ。
ああ、そういうこと?
うん。
これ面白くてですね、
この扉、すごく分かりにくい場所にあるんですけど、
入るとね、本がバーって最初に現れてきて、
これ何の店だってまずなっちゃうんですよ。
という異空間に迷い込んだような不思議なお店なんですね。
すごくこのコンセプトがね、面白いんですよ。
入り口のね、
家でいう玄関の靴脱ぐドマ?
はい。
だけあって、その周りを本棚で囲まれてるみたいな。
そうそう。
入り口ですね、これ。
ホグワーツ魔法学校じゃないですけど、
ダンブルドアさんの部屋にちょっと近いような。
そんなコンセプトのね、
バーになっていて、まずこれに圧倒されるんですね。
で、実際中に入ってもね、もちろん本がたくさんあって、
ここ僕もやっぱり博士館さん行ってからここってもう個人的に決まりなので、
一人でしか行ったことないんですけれども、
すごいゆったりね、夜中までお酒飲みながら、
気になる本があれば本を読むし、
周りの方に話す時ももちろんありますけれども、
そういったお店になっていまして、
ただね、お酒自体もやっぱりすごく魅力的なんですね。
特に観光客として訪れた時にね、
非常にポイントになるのが、フルーツカクテルです。
長崎ってね、フルーツがすごく盛んな土地なんですね。
特にね、有名どころで言うと、ビワとか。
あとみかんとかね。
ビワとかね、あれちょっとオレンジ系統のものが、
よく採れることで有名ですね。
ビワは本当に特に有名です。
ビワ久しく食ってないな。
そう、なかなかさ、自分から東京のスーパーでビワを買うかって言われる、
そういう感じじゃないじゃないですか。
人からたまにもらったりとかね。
実家で母親が買ってきてくれたりとかはあったけど、
なかなか食べる機会ないね。
そうでしょう。
そういった時にね、長崎行くとビワが盛んなんですね。
そういった季節ごとのフルーツを使ったカクテルというのを、
57:02
色鮮やかに提供してくださいます。
あとは長崎はね、それこそハサミの方なんですけど、
園木っていうところがあって、
そこでお茶もすごい盛んに作られているので、
そういった日本茶風味に加えたね、
おしゃれなカクテルもあったりしますので、
本というのがまず最初に目に飛び込んでくるが、
お店の中に入ってゆったりコチュを落ち着けてオーダーしていくと、
長崎でしか味わえないね、フルーツカクテルがありますので、
これやっぱり旅行客として行ってみても嬉しいポイントだと思いますね。
いいな。
俺ビワは割と好きなんでね。
そうなんだ。
美味しいんだよな。
甘みと酸味のバランスというか、
それでサッと消えていく味っていう感じが、
それのカクテルちょっと気になるな。
美味しいですよ。
だからちょっと絶妙なバランスじゃないですか、ビワっていうもの自体がね。
そこにウォッカなのか何なのかっていうお酒と合わせていくと、
よりちょっとそれが進化した感じで膨らんでいく。
その調整の面白さみたいなのもね、
あるフルーツなんじゃないかなというふうに推察していますけど。
美味しそうだな。
もちろん季節ごとによるので、
育児時期によって何がいただけるかは変わると思うんですけど、
もちろんオーソドックスなカクテルもありますし、
こういった長崎ならではのオリジナルカクテルもいただけるという。
そしてこの本がね、非常に面白いというね。
雰囲気もすごくいいのでね、
おすすめのお店になっています。
面白いね。
各地バー紹介してるけど、
本当にいろいろ多様でね。
そうですよね。
面白いね。
このアージョさんに大体2時間ぐらいいるかなと思うとですね、
そうするとややね、おでんのお腹が少ししぼんできて、
ちょっとシメにいっぱい行こうかなとなるわけですね。
そこでね、これはもう長崎市民の方から言わせれば、
何を言いますらかもしれないんですけど、
まあもう長崎のシメといったらという、
名店中の名店です。
アージョさんからですね、
徒歩2分ほど行ったところにあるのが、
シアンバシラーメンというラーメン屋さんです。
これは有名な店ですね、すごく。
そしてやっぱりね、長崎のグルメといえばというところにね。
あーなるほどね。
ちゃんぽんね。
そうですよね。
やっぱり長崎のグルメといえばね、
一つ上がるのはちゃんぽんがありますよね。
なるほどね。
あーそれシメいいな。
長崎っぽいじゃないですか。
そうね。
で、シメにもいい味でね。
そうそうそうそう。
ちょっと豚骨の、これ結構コクのあるタイプのちゃんぽんですけど、
そこにね、やっぱりお野菜もたくさん取れるのが僕ちゃんぽんのいいところだなと思います。
塩のね、味とお野菜とお肉とかまぼこが乗ってるという、
もういわゆるスタンダードなちゃんぽん。
ただこのシアンバシラーメンっていう通りですね、
観光客の方はもちろんちゃんぽんを頼む方多いと思うんですけど、
ラーメン屋さんでもあるんですね。
1:00:01
なのでメニュー見ていただくとですね、
普通にこの豚骨ラーメンとかも普通に美味しいです。
市名のラーメンとしてやっぱりいいなっていうところで、
めちゃめちゃ混んでますここやっぱり。
で、なぜ混んでるかというと、
ここね、福山正春さんが大好きなお店なんですよ。
あーなるほど。
しょっちゅうここに来てるんですよ。
実際に何度も何度も来てるみたいな。
多分もう長子店なので、まだ全然有名になる前からね、
もうソウルフードだったようなんですけど。
夜中のやっぱりシアンバシのね、
本当のシメと言ったらやっぱりシアンバシラー。
なるほど。
シンプルな名前もあって。
そうね。
というね、名店なんですね。
あーいいですね。
もちろんだからラーメンを召し上がっていただいてもいいし、
やっぱりちゃんぽんだなっていうのもいいでしょうし。
そうだね。
なんか観光で行ってるんだったらやっぱりちゃんぽん食べたいなっていう感じがしますね。
あとはまあね、同じような名物で言うと皿うどんとかね。
あーそうね。
やっぱり中華料理長崎すごいのでね。
はいはいはい。
そしてね、ただね、
シアンバシラーメンオリジナルメニューというのをね、
ちょっと実はありまして、
ちゃんぽんの方行ってもらっていいですかね。
爆弾ちゃんぽんというのがあるんですね。
なんだ。
これね、面白くて、
ちゃんぽんも爆弾ちゃんぽんあるじゃないですか。
で、そうしたいっていただくと、
ラーメンにも爆弾ラーメンっていうのがあって、
それぞれ100円くらい高くなってるんですけど、
これがなんだかという。
爆弾?
まあなんかすごい量が多いんじゃないかっていう予想ですけど。
とあるものがね、乗っかってるんです。
え?それはなんだ?
いろんな意味で爆弾です、これは。
はあ?
卵?
違います。もっと爆弾。
もっと爆弾?
爆発力のなんかあるもの。いろんな意味で爆弾。
はあ?
いやいやわかんない。
それで食い物ってよくわかんないな。
なんだ?
じゃあ写真を見てみましょうか。
はい。
ん?なんだ?
なんか、なんかクリーム的なのが乗ってるけど。
これな、なんすか?
ニンニクです。
うわ。
それは爆弾だわ。
ニンニクのおろしたペーストをチャンポンにドカンって乗ってるっていうのはね、爆弾主義。
これはね、あのほんとレンゲ台、レンゲ山盛りいっぱい分くらいのニンニクペーストが乗ってますね。
はい。
爆弾だわ、これは。
そうなんです。
これはね、いろんな意味で爆弾ですね。
まあパンチっていう意味でもそうだし。
そう、美味しいんだけどね。
主義への爆弾でもあると。
そういうことです。
やっぱシアンバシラーメン食べてきたなってすぐわかっちゃうよ。
なるほどね。
そういうお店になっておりますが、
まあこれもやっぱハマる人はハマるわけですね、非常にね。
うーん、まあ俺は好きだろうな。
好き?まあそう、好きなんですよ。美味しいんですよね。
ただちょっと翌日への影響とかね、いろいろ考え始めるとなんですけど。
まあね。
いや、いいっすね。
いいっすね。
この爆弾ちゃんぽん。
はい。
まあこのシアンバシラーメンね、やっぱもう代名詞というか。
1:03:00
まあ気心知れたグループだったらいいんじゃないですか。
そうそうそうそう。
デートとかしたらやばいかもしれないけれども。
はい。
というお店でね、もう本当にここも飾らない明らかんとしたお店で、
高校と徹底ます、夜中何時まで。
ああ。
みんなやっぱシメはね、シアンバシラーメンって非常に有名で、福山さんも本当にしょっちゅう行ってるそうで。
なるほど。
はい。
いいね。
このシメはいいな。
うん。
というのをやっていくと、まあおそらくまたこれも日付越えちゃうぐらいになるんじゃないかという気がしますが。
はい。
今日ね一連行った3つはね、ホテル西浜の街にとってればもう全部徒歩10分圏内くらいなんですね。
なのですごくコマコマ巡れます。
はいはい。
ただ何度も言う通り、これ本当に今回のパターンっていうだけなので、
実際シアンバシっていう繁華街はこれよりちょっと路面電車の線で一歩挟んだ向こうなので、
今回シアンバシは行ってませんし、長崎には中華街も別にありますし、
あとね昔坂本龍馬さんとかも使っていたっていう丸山っていうね、本当に江戸時代から続いてる歓楽街みたいなのもありますので、
何泊してもそれぞれの街でまた長崎の色がありますので。
なるほど。
漆黒料理も今回食べてないのであんまりね。
あーそうね。
はい。
なのであくまでも今回のコースはそうですが、またちょっと詳しくはね、別の機会に長崎のグルメを話させて欲しいなと思います。
うんうん。
はい。ということでね、今回の2日目はこれで終わりにしたいなというところです。
はい。
じゃあ2日目を振り返っていきましょう。
1日目がね、夜遅くまでお酒を飲んでますから、朝は9時半頃にホテルをチェックアウト。
うん。
チェックアウトするんですけど、車はホテルに置かせていただいて、しばらく徒歩でね、移動します。
ホテルから徒歩10分ほど、吉田屋食堂。
うん。
まあ朝限定というか。
そうね。
午前中だけなので。
朝ごはんを食べる食堂っていう感じですね。
うん。
貝汁定食が名物と。
うん。
だからやっぱ酔って起きた体には。
そういうことです。
貝汁が染みるんじゃないでしょうか。
そういうことです。
はい。
そこから徒歩10分ほど、カトリック三浦町教会。
うん。
これは山の上に、丘の上って。
丘の上くらいだな。
ちょっと高いところにある名物教会ということで。
坂道のアポロンでも登場したということなので。
まあ聖地巡礼的にもいいですし。
朝の教会に行くっていうのも、なかなか新鮮な気持ちになるんじゃないでしょうか。
はい。
そこから徒歩10分ほど、サセボ軍港クルーズですね。
なのでここまででそのクルーズのチケットを買っとくか、予約をしておいていただくといいかもしれません。
サセボの港に停泊している軍艦の近くを回れるクルーズということで、
まあなかなかここしかないんじゃないだろうかというクルーズなので、
ぜひ予約をして参加していただければと思います。
そこから徒歩10分ほど、ホテルに戻って車をピックアップします。
1:06:03
ホテルから車で10分ほど、クラージュさんですね。
ここでサセボの名物の一つであるビーフシチューをはじめとして養殖をいただくと。
まあでもやっぱりビーフシチュー食べたいですね。
そうですね。名物であるとてね。
ここでお昼をいただきまして、車で30分ほど西野原。
ここら辺はハサミっていうエリアでね。
焼き物を中心として工芸が盛んなところで、
そういうセレクトショップを集めた複合施設になっております。
まあ何かこう自分へのお土産とかね。
誰か近い人へのお土産とかに結構いいかもしれませんね。
そこから車で6分ほど赤井蔵さんですね。
ここはもうたびたび僕が話している旅先で焼き物を買うというね。
僕の現体験になったお店ですね。
ここでハサミ焼き、日常使いがしやすい焼き物ですので、
ぜひ自分へのお土産にね、何か買っていくといいかもしれません。
そこから車で60分ほど稲妻山山頂展望台に向かいますね。
これ時間としては17時半を想定しているので、
まあちょっとその季節によりますね。これはね。一番いい時間というのはね。
冬だと遅いかもな。
5時半だと5時くらい目指した方がいいかもしれないな。
まあ一応このコースの狙いとしてはね、夕暮れ時を狙っていただけると、
マジックアワーが綺麗に見えると。
ということで、世界新三大夜景の一つである稲妻山の夜景をここで堪能します。
そこから車で20分ほど西浜の町から観光通り付近のホテルどこかにチェックイン。
厳密じゃなくてもいいです。
全然これね、路面電車の人行きの話なので全然歩けますので、
大体これからしあん橋くらいのところだと、夜遅くなっても安心ですっていうくらいなので。
ここら辺だとアクセスがいいですよっていうことですね。
長崎駅の近くにとっちゃうとちょっと3階が離れてるっていうことだけ理解していただければいいと思います。
その辺りのどこかホテルお好きなところにチェックインをしていただいて、
そこから徒歩5分ほど季節料理博士館ですね。
吉村昭さんが愛したおでんのお店ということですね。
冬の想定ですから、冷えた体をおでんで温めていただいて、そこから徒歩1分ほどアージョバー&カフェさんですね。
ちょっと入り口がね特殊で、入り口が本棚というかね、なかなか不思議なバーになっておりますけども。
その扉をくぐるとフルーツを使ったフレッシュなカクテルだったりとか、あとはお茶を使ったカクテルだったりとか。
1:09:04
そうそう。チャーミもフルーツの盛り合わせだったりするんですよ。
本当にフルーツ好きの方は超おすすめです。
そういうお酒と果物を楽しめるバーということですね。
そこから徒歩2分ほどシアンバシラーメン、ここで締めの一杯を。
ラーメンとか、あとはちゃんぽんとかですね。
状況が許すのであれば爆弾つけてもらったりとかね、したらいいんじゃないでしょうか。
ここで締めのラーメン一杯いただいて、徒歩10分ほどでホテルに着きますので、そこで2日目が終了ということですね。
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さてここで皆さんにお願いがございます。
ジャパンポッドキャストアワードというのが今年も開催されることが発表されました。
このジャパンポッドキャストアワードというのは日本最大のポッドキャストのアワードということで今年は第6回ということになります。
今年もやるんだったら我々もエントリーしようかなというふうに思ってたんですが、
今年エントリーの方法が変わりまして、
今年のエントリーの方法はですね、リスナー投票で上位20番組に選ばれたらノミネートということになりまして、
この20番組というのはプロあま問わずでございます。
なので我々としては大変厳しい状況で、
我々みたいな今年始めたばかりの番組には大変厳しい状況にはなっているんですが、
一度は発表があったときはちょっともう無理だなと厳しいなと思って、
この投票をお願いするのもやめとこうかなということも考えたんですが、
でもやっぱり自分としてもこの番組はいい番組だと思っているので、
これはやっぱり広まってほしいという思いもあって、
1:12:02
ちょっと足掻いてみようかということでこのお願いを今話しているわけです。
ということで皆さんへのお願いというのは投票をぜひお願いをしたい。
それは本当にお願いだね。
このノミネートされた後は我々の実力なんですけど、
ノミネートをされるには皆さんのお力が必要だということなんですね。
なのでぜひ投票をお願いしたい。
それは本当そうだね。
ということで詳細をお話ししますと、
12月2日から1月10日、
2024年の12月2日から2025年の1月10日までが投票期間となっております。
ここでぜひ大人になりたい、旅がしたいを投票していただけると嬉しいなと。
今聞いていただいている方もぜひ投票をお願いしたいんですが、
それと同時に皆さんの身の回りの方にも広めていただきたいと。
やっぱり我々は新人ですので、そんなにリスナーは多くないので、
ぜひこの期間に皆さんに広めていただきたい。
そしてもしよければ投票もその方にお願いをしていただけると大変嬉しいと思いますので、
ぜひこのジャパンポッドキャストアワードのホームページから大人になりたい、旅がしたいに投票をお願いしますと。
これは投票は誰でもできるんですか?
誰でもできます。
なのでぜひ投票ページから投票をいただけると嬉しいなと思います。
それは嬉しいですね。
投票は聞いていただいた上で、初めて聞く方はね。
これなら投票してもいいかなって。
別に無理に投票してもらいたいとまでは言わないので、
ぜひ面白いなと思っていただけたら投票をいただければ嬉しいなと思います。
ということでぜひよろしくお願いします。
これまた想定ではまた前日に続いて日付を超えてますね。
超えてますね。24時半とか当たり前に書いてますけど。
前日1時半、今日12時半。
いやでもね、あんま不思議じゃないんだよな俺も。
長崎、夜が楽しかったイメージあったな確かに。
どんどんディープになっていくんでね。
長崎もさすがに僕もそうですけどね。
なんか本当に前回も言ったけど、繋いでいきたくなる感じがすごくあるんですよね。
私ね、稲妻山行ったりとか。
1:15:01
王道は王道で行きつつという感じですかね。
とか焼き物とかね。
佐世保から長崎に移動しつつ、名物を繋いでいくって感じですね。
いやーいいですね。
で、3日目。
次回は、途中でちょろっと言ってましたけど、軍艦島とかね。
長崎市を堪能する軍艦島という感じですね。
ということで、今回はこの辺で。ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:15:41

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