1. 大人になりたい旅がしたい
  2. #115-1【宮崎】薄明かりのプレ..
2025-09-04 49:05

#115-1【宮崎】薄明かりのプレリュードPart2前編

薄明かりのプレリュードーーー日なたの海に憧れてーーー2日目前編


東九州の広大な空を仰ぐ宮崎県。

ダイナミックな自然と温暖な気候、個性的なグルメは“トロピカル”なイメージを発信し続けます。いっぽう、その歴史に目を向ければ、日本の起源にも関わる神秘性が立ちこめ、それを裏づけるような史実の痕跡も残ります。今回は、そうしたミステリアスな山あいの土地から、川を下り、野を拓き、海へと旅立って今日の“日本人”へ繋がった遺伝子の魅力を辿ります。

【目次】

~ ショート動画を配信しています!

~ ★歴オタ話★ 日向神話をおさらい ”人間くさい”魅力的なストーリー

~ 朝の澄んだ空気の中で”天岩戸”を拝観 【天岩戸神社】

~ 峡谷の中に潜む神秘的な洞穴 【天安河原】

~ ★歴オタ話★ 日本開闢のストーリー”天孫降臨”

~ 雄大な自然の力が織りなす絶景 【高千穂峡】

~ トンネルの奥深くに貯蔵された”ならでは”の焼酎を買いに 【トンネルの駅】

~ 希少な高千穂在来蕎麦を堪能 【おたに家】

~ 高千穂の山並みを眺めながら温泉でリフレッシュ 【天岩戸の湯】

~ 編集時点の内田です。次回は延岡へ!



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⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音楽:BGMer(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://bgmer.net⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

サマリー

ポッドキャストでは、大人のためのディープな国内旅行をテーマに、高千穂に関連した旅が紹介されています。特に日向の海を憧れる旅の中で、日本神話に登場するアマテラスオオミカミの物語やスサノオとの関係が語られています。宮崎の天の岩戸神社とその周辺の神秘的なスポットを訪れ、神話の歴史や美しい風景に触れる体験が語られています。朝の時間帯が幻想的で、パワースポットとしての魅力が強調されています。このエピソードでは、アマテラスの孫、ニニギが足原の中津国に降臨する天孫降臨の故事と、高千穂峡の自然の美しさについて触れられています。特に、地形が神話に与える影響や、宮崎の文化的な側面である焼酎の生産について詳しく説明されています。このエピソードでは、宮崎県の焼酎文化と観光スポットとしての魅力に焦点が当てられています。特に焼酎の熟成庫となった使われなくなったトンネルや、地域特有の蕎麦の店が紹介され、宮崎の独自の食文化が探求されています。また、宮崎県の高丁にある温泉の魅力が語られ、その美しい景色やリニューアルされたサウナの心地よさも紹介されています。

高千穂の神話の紹介
大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きな同級生2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介していきます。
旅のお供はこの2人。旅が一概の旅行ガイドブックの編集者、はるやです。 ディープな旅がしたいけど知識がない旅行初心者、うちだです。
最近、この収録してるあたりなんですけど、岩手のコースからショート動画を作って見てるんですよ。 配信してるエピソードの中から、切り抜きして毎朝投稿してるんですけど、どうなんでしょう?
でもね、僕もちょっと見ましたけど、YouTubeの計測の方を見てたら、相当閲覧自体はされてはいましたけどね。
そうだね。だいたい毎日1000回くらいかな。 そうですね、1000回くらいは再生されてましたね。
それがどれくらい効果があるのかと思いつつ、こうやって毎日何かを発信するのは大事かなと思って。 そうですね、でもありがたいです。いつの間にかやってくれて。
まあちょっとやっぱ週1になってね、余裕が前と比べたら出てきたっていうのがあって、ちょっとやってみようかなっていう。 そうですね、はい。でもいろんなきっかけ生まれていいんじゃないかと思うんで。
ちょっとそこから気になった方は、ぜひ本編を聞いてもらえるといいんじゃないかなっていう。 入り口として見ていただけるといいかなと思います。
ということで、今回は薄明かりのプレリウド、日向の海に憧れての2日目です。 前日は高千穂に泊まっているということですね。
今回はだからその高千穂を舞台にしたこの神話をね。 そうですね。 巡っていくっていうところがメインですかね。
じゃあまあ早速ね、いきましょうかね。お願いします。
前日なんですけれども、高千穂の中心部、舞台のあたり、高千穂神社の近くですね。で、横倉というものを見ました。
アマテラスオオミカミの物語
で、ちょっとまあコースに入る前になんですけれども、改めてこの高千穂の横倉テーマにもなっている、このヒューガの神話というものをちょっと振り返っておきたいと思うんですね。
で、日本神話というのは、古事記、日本書記、不動記といったもの、あるいはそれにない民間伝承みたいなもの、いろいろあるんですけれども、
いくつかの系統があってどれが正しいかというのはわからないわけですけれども、ただまあおおよそ同じような話をしている部分というのはありますので、
ちょっとそれにのっとってね、振り返っておきたいと思うんですが、これまでこのポッドキャストでもいくつか場面が紹介していると思うんですね。
覚えているものはありますかね。
あの淡路の時、国産っていう話もあったし、あと出雲とかね、伊勢もあったかな。
そうですね。
ちょこちょこ出てるよね。
出てますね。そのまさに3つのちょうど間くらいの話を今回になるわけなんですけれども、
その神話の話を理解した上で、神楽ですとか観光をすることで全然ね、土地の解像度も上がってくると思いますので、ちょっと初めにそれを振り返っておきたいと思います。
ちょっと1つ参考資料としてね、これはとあるサイトからね、この日本神話に登場する神々の相関図、家系図みたいなものを持ってきたわけなんですけれども、
これを見ながらちょっとお話ができればと思います。
時系列で話しますと、淡路島の国生みの話は、つまり日本という国土が初めて誕生した瞬間の話だったと思うんですね。
それが小野コロ島というところに、イザナギ・イザナミという二神が立って、そこで交わって日本の国土というものを生んでいった。
そしてその小野コロ島っていう最初に降り立ったところは、淡路島の離島であるヌ島というものになったんじゃないかと言われている。
そんな話がありました。そして淡路島にはイザナギ神宮もありましたよね。
そのイザナギ・イザナミの夫婦というのが、この家系図でいうとこの一番上にあるわけです。
今回のヒューガの神話の主人公となるのは、このイザナギが生んだ神々の一つであるアマテラスオオミカミの話になります。
アマテラスオオミカミというのはどういった神様だったかっていうのはなんとなく覚えていますかね。
どこに祀られているものか。伊勢神宮の内区ですよね。
そう、伊勢神宮の内区に祀られているもので、要はこのアマテラスオオミカミの子孫というのが今の天皇家に連なっているというのが大前提になるわけです。
つまり日本の皇室あるいは日本という国自体の起源になり得る人なわけですね。このアマテラスオオミカミ。
これ女の神様として芽が生かれています。
このアマテラスというのはどういったものだったかというとですね。
アマテラスオオミカミ、この漢字を見てもらうと天を照らす大きな御神と書くわけで、何を象徴しているものかっていうのはなんとなくわかるんじゃないかと。
太陽。 そう、そういうことなんですよ。
つまり天を照らす太陽ですよね。
これをある意味表彰しているものになるんじゃないかなっていう風になるわけです。
で、太陽が昇るということはどういうことかというと当然縁起の良いものになるわけですけれども、
その太陽が昇ることによって穀物が光合成をして育っていって、それで人間の食べ物が得られたりっていう五穀豊穣。
陰と陽で言えばこの陽の方のエネルギーが象徴になるわけですよね。
なので大変このありがたい力を持つ神様だったというわけになるわけですね。
ところがですね、このアマテラスオオミカミには一人困った兄弟がいるんですね。
それがこのアマテラスの弟にあたるんですけれども、スサノオの御事というものがいたんですね。
これは名前は聞いたことあるんじゃないかなという気はしますけど、ナルトとかでね。
僕はナルト好きなんでね。
このアマテラスツクヨミスサノオというね、これはウチハイタチのあれですけれども、まさにその方から取ってきたわけですね。
スサノオはナルトでもアーマーというかね、武骨な武道派な感じしましたけれども、あのイメージというのは当然神話から由来しているものでして、
スサノオの御事というのはね、大変な武勇に優れた怪力の持ち主だったということなんですけれども、
反面ね困ったことにね、随分わがままな奴だったそうなんですね。
だから何か少しでも気に入らないことがあると、周りに迷惑をかけて暴れて嫌がらせをするというやつでして、
それでね、アマテラス大神とある時ちょっとした諍いがあって、行き違いみたいなのがあって、
またアマテラスのところに行って嫌がらせをしに来るんですね、この弟がお姉ちゃんのところにね。
それがあまりにもひどいもんだから周りの神様がみんな迷惑してると。
で、アマテラスももう嫌になっちゃって、このバカな弟が。
で、もう私この弟と関わりたくないし、なんかいてもあいつがうるさいから、もう私ちょっと引きこもりますって言って、
とある岩の中に自ら姿を隠してしまったというんです。
もう、はい、さよならってバタンって扉閉じちゃったそうなんですね、岩でもって。
で、そうすると何が起こるかというと、アマテラスというのは太陽の神様ですよね。
それが岩に隠れちゃったらどうなっちゃいますか。
日が出ないってことになっちゃうわけですね。
永遠の夜、月読みですよね、無限月読みなんですけども、そういうことですよね。
で、永遠の夜になっちゃうと困るのはさ、当然五穀豊穣の太陽の光があったから作物も育つわけだけど、そういうのができなくなっちゃうじゃないですか。
っていうので、見る見るうちに世界がおかしくなっていってしまうと、困るじゃないですかこれ。
でもスサノオの味方が大暴れしてるから、結局こいつをどうにかしないことにはアマテラスは出てこないだろう。
でも出てもらわないとみんな困ってるっていうのでどうしようかとなって、八百代津の神様というのがそれぞれこの時周りにいたわけですけれども、
なんとかしてアマテラスに出てってもらわないと困る。
そして自分たちではスサノオのどうにもできないから、なんとかスサノオをどうにかしてもらうと困る。
っていうので対策を乖離をするんですね。
でもアマテラスは嫌になっちゃって出てこないから、説得を普通にしてこれ出てこないだろうと。
実際様々な方法を試すんですけど、ビクともしないシーンとなって何も出てこないんですよ。
引きこもっちゃってる。
ってなったらどうしようかとなった。
どうしたらいいと思いますか?
これは難しいね。
これは現代の問題でもあるしね。
現代の問題。
恋愛に例えても本当は答え出るかもしれないんですけど、
彼女がもうあんたの嫌いですと、もう二度と私に関わらないでと言って、
連絡もすべて経ってしまった。
LINEもブロックされてる。
でも彼女と復縁したいと思ったらどうしたらいいでしょう?
これはもう誠意見せるしかないですよ。
精神誠意謝ってね。
説得だよね。
するしかないよね。
なるほど。
でも悪いのはスサノオなんですよ。
そもそもこっちで言うとね。
でもスサノオは自分が悪いと思ってるかもしれないけど、
そんな人の言うこと聞くやつじゃないんです。
そうか。
じゃあスサノオを何とかさせるしかない。
謝らせるしかないわけだよね。
スサノオはそうさせたい。
でもできないですよ。
力は強くてヤオヨロゾノ神は敵わないですね。
でも引きこもっているアマテラスを心の扉を開けなきゃいけないんですよ。
もうどっか行かせるしかないよな。
スサノオをね。
そのぐらいしかないんじゃない?
内田が誠実なのは分かりました。
ヤオヨロゾノ神はもっと削弱家だったんですね。
どうしたかというとLINEブロックされてたんですよ。
神話の結末
要は今に例えれば。
いくらこっちが説得してもLINE見ないんですよ。
だから説得性もないんですね。
どうしたかと言ったら、
我々がヤオヨロゾノ神としたら
ストーリーを上げたんですよ、インスタの。
アマテラスは電波は通じてましたから
LINEブロックしたけど
友達はいるのでそのストーリーを見てた。
したらストーリーにめっちゃマークが上がってきてたんですよね。
なんやろって思って見たら
みんなで宴会してますイエーイみたいなのを
自分の岩がいる前でそこで写真撮ってる姿が
ストーリー上げてるの。
超楽しそうに歌って踊ってやってるんですよ。
で、「は?」ってみたんですよ。
この人たち私がいなきゃ困るんじゃないの?
だって太陽出てないじゃん。なんでこいつらこんな
パーティーしてんの?
は?どうなっちゃってんの?って言って
一瞬開けた瞬間に待ち構えていた
力持ちの神様が
一瞬でその岩を開けた瞬間にバッて隙間に手を入れて
岩をガーンってどっかに押しのけて
無理でアマテラスを特殊召喚した。
っていうのがオチなんですよね。
ちょっとアマテラスめんどくさいな。
これ日本神話の面白いところで
みんな人間くさいんですよね。
つまり嫉妬したんですアマテラス。
なるほどね。
神話上はどうなってるの?
真面目な話をすると
アマテラスが隠れている岩があるわけですね。
みんな岩の中にアマテラスがね。
その岩の前で八百夜頭の神様は
変な女流芸人みたいな
おかしなパフォーマーみたいな
神様がいたんですけど
そいつに芸をさせて
どんちゃん騒ぎの宴会をしたんです。
ほんとに。
それでアマテラスには音だけ聞こえてくるんですよ。
岩の中に。なんで私がいないのに
あんなに楽しそうにしてるの?
どういうこと?ってなった瞬間にほんとに
ある程度は本当なんですよ。
っていう記述が書かれてるんです。
それで出てきちゃうのも
可愛いっていうか。
そうそう。
宴会したのが作戦なんですよ。
だから待ち構えて力持ちの神様が岩をどけた。
で、アマテラスは出てきた。
だから太陽の光だから岩さえなければ
バーってなるわけですよ。
で、そしたらその宴会していた人たちが
いやこうこうこういうのやっぱアマテラスあなたがいないら困るんですと
もうあなたとしかいないんです
っていう風に言って
じゃあ改めてスサノオに対策しましょうと
言ってアマテラスのもとヤオイロスの神を結束して
スサノオを追い出して
スサノオの暴れていたのがいなくなったから
アマテラスはやっぱりちゃんとした世界に戻りました。
っていうのが
まず一つのオチなんですよね。
これが岩と神話と言われるものなんです。
これ一つの場面なんですね。
そしてこの今のこの
話の舞台というのが
タカチコだと言われてるんですね。
なるほどね。
その遺跡をちょっと見に行きたいと思います。
天の岩戸神社の魅力
で、はじめにちょっと言っとくとですね
今回朝ごはんは指定していません。
というのはなぜかというと
僕自身がまず朝ごはんを食べてないんです。
この時。
っていうのは天の岩と
これから見に行くわけなんですけど
朝がめちゃくちゃいいんですよ。
なのであんまり朝ごはんに時間を
使いたくなかったんです。僕自身がその時。
なのでホテルに朝食を
つけておきました。
僕の経験則でしかお話できないので
言いますとミンタインのホテルどこでも
いいんですけど朝ごはんはつけて
おいた方がいいと思います。
朝食食べれるスポットもそんなにないです。
なのでつけておいて
あるいはコンビニか何か買っておいて
朝は簡単に済ませて
朝早くから車を動かすってことを優先して
ほしいんですね。
そこまで見に行くんだってことなんですけれども
ミタインのホテルを出発
してから車で10分ほど
行ったところにあるのが
天の岩戸神社です。
まさに名前だね。
うん。天の岩戸というのは
まさに先ほど話した
通りなんですけれども
天の岩の扉と書いて
天の岩戸と呼びます。
これを神社の名前に関している
わけですね。
もうその名の通りです。先ほど話した
ストーリーの舞台である天の岩戸
そのものを祭神として祀っている
ものになっていますので
実際にそれを見に行きたいと思います。
とはいえですね
そんな形で見に行けるのかということになるわけ
なんですけれども、この天の岩戸神社
ちょっと境内のご案内見てみていいですかね。
これホームページに載ってるわけ
なんですけど、この神社ちょっと特殊
なんですよ。というのは
川を挟んで西と東に
神社が分かれてるんですね。
つまり
天の岩戸神社の西本宮と
東本宮というものが別々であるんですよ。
本当だ。
初めに行っていただきたいのは
西本宮になります。
見たいから行ってもこっちのほうが近いです。
西本宮で
まず参拝をしましょう。
その時に
なんですけれども、これね
時間としては朝9時前を
目指してほしいんですね。
なぜそんなことを言うかというと
この西本宮の
社殿の裏手から川を
臨んだその先に天の岩戸が
残ってるんです。
ただ普通に参拝を
しているだけだとその天の岩戸
よく見れないんですよ。はっきり言って。
なんだけれどもこの朝
9時に行くと
神職さんがご案内をして
くださるんです。
朝9時からおよそ30分
ごとにその神職による
ご案内が西本宮であります。
そうするとその神職さんに連れて
行っていただいてその西本宮の
拝殿の裏まで回らせてもらえて
川の目の前まで行ってそこで天の岩戸を
川越し眺めることができるんです。
そこで実際そのストーリーとかも
お話ししてくださいます。
ここは本当にパワースポットとしても
非常に長いところになっていますので
混みます。
朝の9時の初回に行くのが
絶対的におすすめです。 なるほどね。
人がいない時期に行っちゃった方がいいです。
最初の回が朝9時なので
寝坊したら9時半でもいいんですけれども
天の岩戸神社のホームページに何時にある
っていうのは30分ごとっぽいんだけど
時々抜けてたりとか時間変わってたりもするので
ちゃんと事前に調べてから
行ってください。ただ基本は朝9時から
30分ごとに毎日ありますので
それを目指していきたいと思います。
実際その天の岩戸は
どんなものなんだってことなんですけれども
正直に言うと
本当にここに隠れたかはもちろんわからないです。
あくまでも伝承として伝わっているだけ。
ただ結構
すごい深い警告の先になるので
本当にここに隠れたんだとしたら
よっぽど嫌だったんだと思います。
その彼氏って
弟のことが嫌だったんですけど
本当にもう私には
関わらないでくれっていう強い意志が
見られるような位置にあるのは間違いないです。
ただその一方で
神話を抜きにしても
岩が一つ本当に鏡のような丸い洞窟
になっているんですけれども
その周りには本当に宮崎の
南国の松葉樹林がさんさんと
緑を注いでいるような形で
朝のすごい澄んだ空気の中で行くと
非常に幻想的な
神秘的な光景が広がっていますので
そこを押してもやっぱり
まだ日の光がそんなに強くないね
朝に行くのが僕は良いと思うんです。
そして川のせせらりが
本当にまた綺麗な音を奏でるわけですね。
それで朝デトックスしたような状態で
青の岩と拝むというのは
すごい良い経験になると僕は思いますね。
そうか。
じゃあ込み具合的にも
時間的にも
神を目指して行くのが良いってことね。
朝一が良いですね。
8時半にはどんなに遅くてもホテルを出た方が良いと思います。
駐車場まで行って
駐車場からも歩きますので
といった感じですね。
天の安川の神秘
ちなみに言うと東本宮は
何があるんだってことなんですけど
東本宮は伝承によれば
天の岩と出てきた天寺大神が
最初に出てきて
降り立ったところが東本宮だったと言われています。
なのでそこの
天寺大神の足跡に対して
東という場所だということで
お宮を建てたわけです。
こっちはこっちでより
木々が高いんですよ。
なので本当に森の中に
うっそーとしている中を歩いていくので
これもすごくちょっと暗みが増して
幻想的なところでありますね。
なのでやっぱりパワースポットとして
日本を代表するパワースポットとして有名ですが
そのゆえもよく分かるというものです。
ということでまず
この朝に参拝を済ませていただきたいと思います。
この天の岩と神社なんですけれども
もう一つね
非常に大事な目的地があるんですね。
それがこの西本宮から
行くんですけれども
西本宮でまず岩と拝みました。
そうしましたらだんだん奥の方に
こうちょっと下り坂を下っていくんですけれども
その先にあるのが
天の安川というところになります。
大体徒歩で
10分ほどのところです。
この天の安川はね
ぜひね写真を最初に見てほしいと思うんですね。
洞窟みたいな。
ここに隠れたんかなぐらいの
岩の中のホラー穴みたいな感じだよね。
そうですね。
ちょっとこの光景なかなかすごくないですか。
ああ
谷みたいになっているのかな。
そうです。
これ要は岩の前に流れている川の上流の方かな
少し歩いていっている感じで
谷合いの中をね
峡谷なんかを歩いていくんですね。
その先にこのね
丸い半円状の洞窟の中に
鳥居が建っているんですよ。
そしてそこにね
サンサンと朝光が差し込んでくるんです。
ああなるほど。
これは気持ちよさそうだな。
しかしすごい神秘的な光景ですよね。
そうかだから
これも朝の方が良さそうだよね。
これはもっとより朝の方が良い。
日が差し込む時間帯って
多分そう長くはないだろうから。
そうですそうです。かつやっぱりこれもすごく込めますので。
高橋峰といえば
この光景をまず思い浮かべる人も多いと思います。
やっぱりこれはちょっと
ただ物じゃないなっていう場所の感じがしますね。
これいいな。
この洞窟の中から鳥居越しに朝日を見るっていう。
そうそうそうそう。
これ確かにいいね。
このじゃあ天の靖川は一体何なんだ。
どういう場所なのってことなんですけれども。
ここは先ほどのストーリーの中で
ヤオヨロズの神々が
岩戸に籠ってアマテラス大神を
おびき出すために会議をした場所が
ここだと言われています。
だから雨でも降ってたのか
分かりませんが
この洞窟の中でみんなでヤオヨロズの神々が
集まったって言うんですよ。
確かに方角的に言うとちょっと川を下ったところに
引きこもっている岩戸がありますので
それを見ながらあそこどうしますか
っていうことを伝えました。
いうのがここだと伝わっています。
それ想像したら面白いね。
ちょっとこの幻想的な光景とユーモラスの話が
やや面白い取り合わせな気もするんですけれども。
ただ逆に言うと
ヤオヨロズの神々という
それぞれがみんな尊い神様ですから
それが一斉にここに集まったっていう
その足跡なんですね。
ですからやはりパワースポットとしては非常に
長いものになっている。
そしてこの朝日がそーっと差し込んでくる感じも相まっている。
なので
これ見てほしいんですけど
この鳥居のところに山道があるんですけれども
その周りに無数の石が
積んでいるのが分かります。
地面がね
遠目に見るとすごいトゲトゲしてるんですよ。
これは石が
積まれている?
これいつの頃からかは分からないんですけど
やっぱこの力に操ろうとした人々が
日本人ってこういうことよくやりますけれども
昔の人たちがね
やっぱり石を
自分で来た記念みたいな感じで積んで
それでお願いをすることで
やっぱそのヤオヨロズの神々たちの
パワーをもらって色々祈願をしたと
そういった人たちの
そういう無数の先人たちの
足跡でもあるんです。
よくディズニーでも池とかあるとね
小銭がすんごいいっぱいあるのよ
そうなんですよ
ああいう感じってことね
記念というのもあったでしょう
なのでヤオヨロズの神々
ヒューガの神話そしてそれを
操ろうとした無数の人々の
思いというのにもこの神秘的な光景の中で
触れることができる
これは本当に引き続き感動しますね
ここはすごいです結構本当に
浅井地で行くと人もいなくて
アマテラス大神の伝説
神隠とした中でこの谷の
せせらりと山の葉が
スーッてザワザワとする
公園にそれに揺らめく形で
光が入ってこの鳥居のシルエットが
ボーッと浮かび上がっていく
これはすごいですよ結構やっぱり
海外の人もこれを目当てに来る理由は分かります
一度はここは行った方がいいと思います
じゃあやっぱこれを目がけてね
朝一に行くのがいいですね
そうですね横倉を見るのと
これを朝行くのが高知湖みたいに
泊まる理由です
というので一旦この
天の岩戸神社とその周辺のね
観光していただければいいのかなと思うわけですね
そういうわけでアマテラス大神神は出てきて
世の中は無事に平穏になりました
実はこのポッドキャストにおいて
アマテラス大神神が最初に出てきたのは
どの場面だったかというと
出雲神話の話の時です
あの時アマテラスはどういった役だったか
って覚えていますかね
えーと国を譲られたのか
そう
なんで国を譲りなんていうのがそもそも
発生したんでしたっけ
だからこの移し王が
すごく賑わっていると
いうので
譲ってくれと言って
一悶着あり
結局
アマテラスに国を譲って
それまで
治めていたのが
隔離を治めることになったと
そうそうそうそう
アマテラス大神神は
その氷河使御に出てきた後の
話になるんですけれども
孫が生まれたんですね
それからしばらくしてね
それをニニギの見事っていうものがいました
孫いますね
この人に
この足原の中津国
今これが日本なわけなんですけれども
これを天上世界からアマテラスが見ていて
あの国いいなっていう風になって
天孫降臨の伝説
そこにいた大国主の見事
というものに譲ってくれと
言い始めたのがそもそもなんですね
そこで今言った通りですが
大国主はいろいろあった末にね
カトリジン軍の神様もそこに引き継いできたわけなんですけれども
結局アマテラスの方に譲って
自ら出雲大社に入って
隔離論に入って
出雲にはその中有名な境がまだある
という話は以前しました
その譲られたアマテラスは
その後どうしたかというのはまだ話してなかったんですけれども
それで結局のところ
自分の孫にあたる
ニニギの見事というのを
足原の中津国の
統治者として送り込んだんです
ここからアマテラスの孫の話になっていきます
送り込みにあたって
それまでアマテラスたちは天上世界に
いたわけなんですけれども
その天上世界からニニギの見事が
初めての足原の中津国
地上の日本に降りてきたんですね
そしてその降りてきた場所が
どこだったかというのが
それこそもまたタカチコだったと言うんです
つまり
今から話すのは天孫降臨と
言われている名場面の一つ
天の孫が降臨した場面
天のつまり
アマテラスの孫ニニギの見事が
タカチコに日本に降臨した場面が
この天孫降臨の場面です
高千穂峡の自然
天孫降臨の時には
タカチコって山国ですので
峡谷が色々あるわけですけれども
その中の人気の高い峰に
雲の上からやってきたというんですね
それで初めて足原の中津国に
降り立ってそこから
日本という地上世界を
支配し始めた
その時に
恋とかをするんですね
若い男の神様だったので
地上世界にいた
この花の咲夜姫っていうものが
いたわけなんですけれども
それとの色々恋をして
絶世の美人だったというわけなんですけれども
その父親の大山摘みっていうのに
なんとか頼み込んで結婚させてもらって
この絶世の美人を手に入れたと
いう話もあったりします
一方で
お姉さんに岩永姫っていうのも
いたんですけれどもこの花咲夜姫の
お姉さんにいたんですけど
残念ながら岩永姫はそんなに器量が良くなかった
でも大山摘みの神って
その二人の娘のお父さんは
妹が絶世の美女だからって妹だけ
持っていくのはさすがに
お姉ちゃんがかわいそうだということで
二人とももらっていってくれって言ったんですね
すげえな
仁義の御事はこの花咲夜姫あまりもかわいいんで
どうしても欲しいから
でも断ったら大山摘みになんか言われそうで
やっぱりやんないって言われてもうざいから
もらっていった
その中で海幸彦山幸彦
というような子供たちにも恵まれて
この人たちは海の神様山の神様
になっていって
だんだんだんだんこの自分のファミリー
仁義の御事のファミリーを増やしていって
いろんなところに送り込んでいって
徐々に支配を万尺にしていくんですね
これが仁義の御事の
磁石というふうに言われています
その仁義の御事が
降り立った高丁の峰なんですけれども
それはちょっと今回あまりにも高めに
見えないんですが
その痕跡ともなり得るような
自然の絶景をちょっと見に行きたいと思います
それがですね
青野靖原から
車で15分ほどホテルの方に戻ります
ところにあるのが
高丁峡です
この峡っていうのは峡谷の
峡ですね そういうことです
これすごいんですよ
もう本当なんか断崖のところを
流れてる川ってことね
そしてエメラルドグリーンに
谷の川があるわけですけど
その中に滝が何畳も
流れ出していて
この青の神秘性というのがすごい増してますよね
すごいな
カシュボートもあるんだね
そうこれね行けるんですよ船で
自分たちで
だからこれすげえ人気の観光スポットなので
こっちやっぱ自然の絶景楽しみたい人は
こっちを先に行ったほうがいいかもしれないです
なあなるほどね
こっちは最中にね そう今回歴史的な時系列もあって
先に山の岩戸に行きましたけれど
へえ
これもこれで阿蘇が行ったら
すごい気持ちよさそうだね すごいですね
だし神社よりもさらに込みますので
確かに
これは映えるしね
宮崎の観光といって真っ先に出る
風景かもしれませんね
じゃあなんでこんなものがあるんだってことなんですけれども
そもそもはですね
急に科学的な
実証の話になってくるんですけれども
これはそもそもは
阿蘇さんの
大噴火によって
流れ出てきた火災流
その火災流でもうブワーって
積み上がっちゃったんですね土がね
それを川が徐々に徐々に
一滴一滴からだんだん
散り積も的に流れていって
切り開いていった細い谷合い
っていうのがこの高知湖峡路
これ科学的にそうだと言われています
これ五カ瀬川っていう川に
今なってるんですけれども
じゃあだいぶ削ったなって感じだよね
そうです
9万年前から9万年前の
阿蘇さんに噴火があった火災流
この時阿蘇は相当活発になってますので
それから
9万年前からかけて
徐々に徐々に削っていった峡谷なんです
へえ〜
うん
この谷がもともと無かったって思うと
すごいな
そうですよね 水の力すごい
水の力強いですすごいですね
しかもこの峡谷はね
行けるところ行けないところあったと思いますけど
7キロに渡ってこういう峡谷が続いています
そして
崖の高さについては
だいたい80メートルから
100メートル距離の崖
これ柱状設立っていう風に
専門用語で言うそうなんですけれども
つまり地質の岩が柱状になってるやつですね
柱で柱状なので
っていうものが
切り開かれてるっていう
本当に地質学的に見ても
すごく貴重な事件なんですね
高千穂の文化
うんうん
これちょっとやっぱボートやってみたいかもね
うん
僕も残念ながらこれ一人でしか行ってなくて
かつねちょっと天の岩とか
あまりにも感動してそこで時間を使い過ぎまして
行った時には相当混んでて
もうボートねとてもじゃないけどって感じだったんです
なのでまた誰かと行く機会があったらね
こう行ってみたいな
ボートやりたいなと思うんですけど
なので僕はボートやったことないという
前提で話しますが
一般的にねやっぱりボートを
やった上で一番の見どころって言われているのが
この滝ですね
間内の滝と言われていて
高さ約18mの
すごい高い滝の
その滝が降りてくるそこまでね
ボートで行けるんですよ
なのでその自然のすごい
ダイナミックさそしてこの何万年もかけてね
削っていったっていう水の
力強さとその水の
神秘性ですよねそういったものというのを
本当に五感で感じることができる
素晴らしいスポットだと思います
うん
でこれがどう神話に関わってくる
うんこれなのでこれ自体が
というわけではないんですけれども
僕は一つ思うになんですけど
高知湖のこの神話っていうのを
いろいろ考えてみると
アマテラスはそういうわけで岩に引きこもったり
なんてしてましたけれども仁義の見事が
降り立ったのは高知湖の
峰の上だって言うんですね
地図を見ていただきたくて
それはどこかっていうとですね
国見川岡展望台とかってある
あたりなんですけれどもこのあたりが
高知湖の峰、降り立った場所だっていう風に言われてる
天孫降臨の場地だって言われてるんです
この地形をよく見て欲しいんですけど
つまり五カ瀬川の
上流域にあたってるんですね
それが徐々に徐々に
下っていって高知湖神社の方に流れていってたわけなんですけれども
つまり
思うに
さっきこの中城設計ができた
理由として阿蘇山の
大噴火のできたシラスの火山灰
というものを水が
削っていったって話
水というのは全ての生命の源になりますから
それによって
峡谷もできれば
河口に行くと平野もできて
そして海へ流れ込んでいく
平野には古墳もできて
なんでできたかっつったらそこに生産力のある土地があったからですよね
っていう風に
その火山灰っていう
すごく言い方悪い
意味で言うと不の
土の土壌っていうものを
水が切り開いていって
豊かな国に
変えていったっていう
その水の流れとどうも僕は
関係してるんじゃないかなって個人的に思うんです
方角を見てもやっぱり阿蘇山の方に
最初降り立って
徐々に徐々に
峡谷を切り開いていった風に
重なってくるんです
なるほどね
それがだから要は
古代の名もなき日本人たちが
水というものを
水資源というものを生かしながら
徐々に自分たちの土地と生産というものを
そういった営みを切り開いていったものに
この神話がなぞらえられてるんじゃないかな
って気がしてるんです
なるほどね
そう感じられるかもね
確かにね、もちろんこれは本当に
いろんな説があってあくまで推測でしかないので
ただ実際問題
この高千穂というものが神話上の
すごく大事なキーワードになっていて
この峡谷というのは転送降臨されたという
伝わっている山の峰から
湧き出てくる水の中にあるんです
なるほどね
そうやってみると
またちょっと変わってきそうだね
そうですね
実際に今冒頭でいる川が
また違った意味合いが出てきそうな感じがする
そうそう
ある意味これが神様の道だったのかもしれない
この水という川というものが
そんな高千穂峡
これはあまりにも有名なスポットなので
多分知ってるよって人も多分大勢いると思いますが
そういう神話と重なわせると
いいんじゃないかなという気もしています
そういうわけで
高千穂というのは
宮崎県の中でも非常に山合いの場地で
川と谷の街なんですね
なってくると
当初高鍋とかの平野に
ピーマンが採れるレタスが採れる
というのとまた違った文化なんですよ
全然
ただ逆に言うと
鮮度と純度の高い水資源というものは
大量に採れるわけですよね
ってなると何ができるんですか
と言うとお酒なんですね
お酒なんですね
高千穂は
お酒の一大産地で実際
焼酎の一大産地なんですね
神話というわけではありませんが
僕は会社で焼酎の化身と言われてるくらい
ですので
それをやっぱり
僕としても
いかないのは失礼だと思いまして
急ハンドルすぎるでしょ
ただこれも立派な文化なのでね
高千穂の魅力なわけですね
いいんだけどさ
急すぎたわ
これおとたえポーズチャットの
ポーズチャットのゆえなんですけど
ちょっと見に行きたい見学したい場所があります
これ高千穂町からしかも
近いんですよ来る前10分ほど川の
上流の方かなに行っていただけた
ところにあるのが
トンネルの駅というものがあるんですね
てっきり首相とかに行くのかなと思ったけど
ここは
何なんでしょう
一言で言うと
高千穂観光物産館
とある通りでお土産の
サービスエリアみたいな感じ
ところがですね
ただのサービスエリアじゃないんですね
それなぜかというと
これを運営してるのが
神楽首相さんという
焼酎の蔵元なんです
詳しく見てみましょう
この樽すごいね
これねすごいんですよ
本当に
焼酎文化とトンネルの魅力
これ入れるんですここに
これ何かっていうと
とある理由からできてて
使われなくなったトンネルに
焼酎の熟成庫になってるんです
それを作った焼酎を
熟成させるための
樽がブワーって並んでるの
だからすごいね
ひんやりしてるわけなんですけれども
ここで長期熟成を
してるんです
その現場に入れます
入れてくれんだね大事なところに
普通に全然入れますここ
なので
ショップが一つ大きなところがあるんですけど
ここは神楽首相さんの
お酒をメインで売っています
一方で別に高橋全体の
観光物産館でもあるような感じなので
高橋のいろんなお土産も
買えますから
神楽首相さんのお酒以外にも
お酒興味なくてもお土産スポットとして
全然いい場所になってます
ただやはりこのトンネル
これはすごいですね本当に
普通に景色として
お酒好き嫌い関係なく
ちょっと壮観な感じがある 壮観ですね
このトンネルはそもそも
何だったかというと
高橋というのは昔鉄道を
麻生さんの方へまで繋げようという計画が
一回あったんです
つまり熊本と宮崎を横断する格好
ですね
あってトンネルを掘り進めたんだけれども
結局資金なんとかいろんな事情で
持って作ったはいいんだけど
結局鉄道通んなかったんですね
つまり作って
使われなくなってしまったトンネルを
転用してるんです
本来ならば
ここには焼汁樽じゃなくて鉄道が通る
はずだったんです
でも貯蔵庫としては
いい使い方な気がするよね
マジでこのアトラクションじゃないけど
すごいちょっとゾクゾクするじゃないですか
これ普通にね
CMの映像とかで使う
あったと思います小さい頃に
実際どういったお酒
買えるんですかってことなんですけど
これねその名も
芋上酒
天孫降臨
かっこいいな
そしてねこの神楽酒堂さん
非常に有名な酒蔵で天孫降臨
この貯蔵庫じゃなくていっぱい飲めるんですけど
あと秘無花の黒馬
これ秘無花ってのはヒューガのことです
その秘無花の黒馬っていう
焼酎も中央銘柄
その中でもね
長期貯蔵酒ってあるじゃないですか
これがつまり
さっきの
トンネルだったりとか別の倉庫もあると思うんですけど
そういうわけで長期貯蔵をした
スペシャルな焼酎になってます
美味しいんですわ
本当に
これはあんま東京じゃ
見ないっすね黒馬の方は
知らないな
そばアマテラス
っていうのはね
やっぱもうね
秘無花って言ってる時点からなんですけど
もうそれぞれの銘柄も
やっぱり何かしらこのヒューガの神話に
基づいたものになってるわけですね
いろんな種類作ってるね
そうなんです
芋、麦はもちろんあるし
そばもあるし
米もあるし
栗もあるな
そうですね
やっぱりこの辺も見ていると
焼酎ってね芋焼酎が東京の居酒屋とかに
多いと思うんですけど
これは南九州の文化なんですね
僕は実は一番好きなのは
麦焼酎なんですよ
麦焼酎僕やっぱ福岡は麦が
多いと大分ですね
大分が一番麦の本場なので
麦の本場の大分
その文化圏にあるのは
ヒューガの北部までなんですね
なので麦がここ多いんです結構
この首都は宮崎県なんだけど麦が結構多いんです
なるほどね
これ都の城の方行くと全然事情が違います
全く芋がやっぱり強い
宮崎の南側ね
宮古の城の代表なのはいわゆる
桐島首都です黒桐赤桐です
あれは宮古の城です
なるほど
延岡高千歩勢は
麦が結構強いんです
これも文化圏なんです
じゃあここでこういうお酒とか
他にもお土産として
買うっていうことですね
そうですねなのでぜひね
車もありますから荷物の重さも多少はね
気にならないと思いますので
ここでねぜひ倉本限定酒なんてのも
ありますからこれぜひね
プレミア場中ですので
欲しいですよね
そしてね僕も本当に快感が残るんですけれども
これ飲めるんですねここ
無料でシーンができるんです
飲めました
本来ならば僕がもう一人
誰かいれば
なるほどね
ただ残念ながらこれ車で行かざるを得ないスポットですので
必ず岡田みたいな
人を捕まえていってほしいなと思います
いないのよそんな人
シーンしなくても
やっぱり宮崎ね高知保の居酒屋もそうですけど
もし宮崎市内に
全泊とかできたら宮崎市内はね
本当に焼酎おいしい店いっぱいありますので
そこでぜひ高知保の焼酎に
ちょっと絞ってね延岡高知保
正面の焼酎絞って飲んで
気に入ったものを探すとかでもいいかもしれませんね
そういうね
香倉修造さんのねショップ
トンネルの駅のご紹介
これ案外
お酒スポットは初めて
そうです
非常に品がいいね
僕は飲めてないからなんですよ残念ながら
高鍋餃子屋さん飲めてないので
これで結構
朝早くから稼働してたので
もう3つ4つね観光地行ってきたわけなんですけれども
お昼をね
高知保の蕎麦屋
食べに行きたいと思います
トンネルの駅から10分ほど
これね行ったり来たりで申し訳ないんですけど
高鍋餃子屋に戻ります
ところにあるのがお谷屋
というところです
蕎麦ですか?
高知保は蕎麦の産地です
確かにさっきも蕎麦城中ありましたもんね
そういうわけで宮崎県ヒューガの国といっても
高鍋餃子市の方とは
全然着込む風土も違います
もう山なので
どっちかと言っても阿蘇の自然とほぼ近いですから
高原なんです高知保って
ですから夜寒いです
ちなみに神楽見に行くとき結構
時期によっては
逆に言うとピーマンとか育たないかもしれないけれども
お蕎麦が育つんですね
このお谷屋さんというのは
その高知保の在来の蕎麦を食べさせていただけるという
非常に貴重なお蕎麦屋さんで
しかもめちゃくちゃ美味しいです
これ何がすごいかというと
今回はお谷屋という
お店を紹介しているんですけれども
農園も自分でやっていて
お蕎麦の農家さんでもあるんですね
蕎麦の実から作っている
そうなんです
しかもこのお谷屋さんは
非常に栽培方法とかも研究
そしてこだわりの強いお店で
お蕎麦については
無農薬の有機栽培に徹底している
そして高知保の在来の蕎麦を栽培している
というものなので
すごいこだわりのお蕎麦がいただけます
さっき10割って書いてあったね
そうですね
メニューとしましてはその10割蕎麦もありますし
8割の場合ですと
2割の小麦が入っていたりもするので
それはお蕎麦って多分人それぞれみんな好みがありますから
正解はないと思うんですけど
いずれにしてもやっぱり
お谷屋さんの蕎麦をいただくということは
ぜひお勧めしたいポイントになっていまして
お蕎麦だけだと足りないよという方もいると思うんですけれども
そうしましたら
実はこちらのセットメニューとかも
あってその上やっぱり
宮崎のグルメといって一つ大切なのが
自撮りですから
宮崎の自撮りの親子丼とかを
つけてくださるんですね
そっちも食べたい
そうだからそれをセットでこういただくのが
いいと思います
そしてここも飲めるんですね
本来であればね
お蕎麦屋さんですからね
蕎麦屋っていうとやっぱりちょっと日本酒の
イメージがあるけど
焼酎とかもあるのかな
でも宮崎も日本酒がないわけではないので
飲むことできますけれど
でもやっぱり蕎麦と焼酎を合わせる
っていうちょっと九州らしい飲み方も
いいんじゃないかと思います
あと麦焼酎ってね鶏肉と合わせるのが一番だと
個人的には思ってるので
そういった意味でもね、麦じゃなくていいんですけど
焼酎と合わせて親子丼なんてのも
いいんじゃないでしょうか
僕は残念ながら飲めなかったわけです
ところがね
それじゃなくてもやっぱりね
すごいなと思ったのがですね
これ見てるじゃないですか
これが見られるんですね
じゃあもうほんとすぐ近くで作ってるんだ
そう
これ今何を見てるかっていうと
お谷屋さんのホームページにあるわけなんですけど
この棚田
そして棚田も峡谷沿いに結局開かれた
火岩壇っていうのが上にありますので
棚田とその谷を隔てて
向こう側の壇壇畑
そして高丁の山並みっていうのをね
このちょっとした高台に張り出すような
舞台みたいなお店がありますから
その崖の上みたいなところから見渡せるんです
だから窓際の席ぜひね
狙っていただけるといいなと思います
いやちょっとこれ
綺麗だな
しかもそこで作ってるものが
注文したら出てくるわけだもんね
そういうことです
これは美味しいお蕎麦屋さんでしたね
ちなみに僕これ知ったのはね
延岡のお店で延岡の人にも
オススメしてもらいました
高丁行くならこれは絶対行ったほうがいいと
大正解でしたね
そういうこと間違いないなと
いやだって身からオリジナルってことだもんね
そういうことです
そんなお蕎麦屋さんってなかなかなさそうだね
だしどうしてもねやっぱ東京とかだと
北海道とか新州のお蕎麦
もちろんそれも美味しいんですけど
高丁のお蕎麦ってなかなか食べないと思いますので
福岡でもあんまり
僕は見たことなかったですから
高丁のここでしかほんとになかなか食べられない
と思いますので
ぜひね高丁のグルメ
宮崎で蕎麦食べるのはやっぱここだと思いますので
参加していただけるといいんじゃないかなと思います
温泉と宮崎の自然
気になるな
そうしたらね
僕ね九州の旅行行くときに
ほぼライフワークみたいにして
行ってるんですけどやっぱ僕は
九州に行ってつくづくいいなと思うのは
温泉なんですね
やっぱ各県
それぞれにいい温泉がありますから
それをお酒飲む前に行くというのが
本当に好きなんですね
以前長崎九州やりましたけど
あのときも九州九州島のリゾートの
温泉行ってから佐世保の町に
繰り出しましたけどね
ああいったことを毎晩毎晩繰り返してました
そういうわけで僕も高丁でも
温泉行ったんですね
それがよかったんです
このお谷屋さんから車で5分ほどのところにある
天の岩との湯というところに
行ってみたいと思います
これすごいのがね
外観はレトロな感じでちっちゃい温浴施設なんですけど
これ中がすごく
ガラス張りになっていて
すごいね
見晴らしがよくなっているんですね
この内湯から見ると
やっぱりさっきのお谷屋さんと同じ方角を見ているので
この峡谷と高丁の山がね
わーって絵のように広がってくるんですよ
じゃあちょっと露天気分をね
そうですそうです
そうなんですよ
かつこれね高丁町さんがね
やっている町営の施設になりますので
なんとね
500円
町外で500円
町内だと350円
で入れるというとんでもないんですよね
高丁温泉の魅力
そしてなぜか回数券を買うとね
町外の人間だっても
10枚ずつ3000円で実質300円で入れる
っていう謎のお得が
大丈夫かという感じなんですけど
気持ちよさそうだもん
気持ちいいんですよこれ
結構ね広い感じに
見えてますけど
しかもねサウナもついてるんですね
サウナ室を広くリニューアルしました
だから中すごい綺麗なんですよ
500円で絶景望めて
高丁の湯に入れるっていうのは
非常にいいですね
えーいいなぁ
ちなみに言うとね
僕ねこの高丁行ったのってね
結構寒い時期だったんですよね
僕は実はちょっとこれ
お谷屋さんとかと順番自体全然違くて
高丁のまず天の岩と
神社に行ったんですよ
朝8時半とかにね
まあ寒かったんですよシンプルに
冬だとね
その前日の夜とかもちろんお風呂入ってたんですけど
あまりにもちょっと体が冷えたので
やっぱり宮崎と思って僕も油断してたんです
でも高丁は本当に寒いので
という時に
朝一でここ入りに行ったんですね
つまり高丁の天の岩と神社から
高丁に行くまでの間にこれあるので
もう朝風呂入りに行ったんですよ
そしたらなおさら気持ちよくて
でそれを
お湯に浸かって温かくなって
駐車場まで帰る間の
その高原の涼やかな空気を
飲み込む感じとかも本当に気持ちよくて
やっぱり九州ってのは
いいなと
それはそれで
良さそうだな
九州どうしてもね
サセボのパールシーもそうですけど
海沿いに結構温泉ってありがちです朝とかを除くと
けれどもここはやっぱり
山の温泉なので九州の
幅の広さと皇帝館の広さ
っていうのも是非
体感してほしい高丁ならではの景色の
温泉ですね
なるほど
なので今後も九州の旅やる時は
必ず温泉を紹介することになると思います
実際行ってるところが多いので
というので
このすごいコスパの驚愕のコスパの
素晴らしい温泉
気持ちよさそう そうです今回はちょっと
お昼ご飯食べた後に行きましたけど
これはもう是非アレンジしていただいて
朝でも構いませんので
好きな時に入っていただけるといいのかなと思います
というところで
一旦この高丁のパートを終わりにしたいと思います
延岡への移動
ここからは
この日の午後は
延岡に入っていきます
延岡というのは繰り返しになりますが
宮崎県が第三の都市です
延長するの縁に
岡と書いて延岡と呼びます
県北の最有力都市になっていて
昨日行った大友総理の
本陣跡のムシカがあったのも延岡市内になりますが
今回は
ムシカみたいな郊外ではなくて
延岡市中心部に行って
ちゃんと飲みもしたいわけですね
編集辞典の内田です
今回は
日本神話の町高知峰を後にしたところで
終わりとさせていただきます
次回はですね
最後に申し上げた通り
延岡の方に移動しまして
まず延岡の歴史
そして延岡の夜を楽しむ
という後編になります
次回もお楽しみに
ということで今回はこの辺で
ありがとうございました
49:05

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