2日目は伊勢島のメイングルメのもう一方が出てくるって言ってましたね。
グルメ的には別の王様が出てきますし、いわゆる本当に王道スポットを行きます。伊勢神宮しかり。
結構ね、超重量級の日になりますね。
俺が思ってたのは伊勢神宮だったわ、玉串毛は。
なるほど。でもね、確かにあるんですけれども、神様に捧げるというか。
じゃあちょっと2日目をね、よろしくお願いします。
前日ですね、料理のお宿、銀輪さんに泊まって、これまた朝食も入れによって美味しいわけなんですけど。
そうでしょうね。
やっぱりこれもね、お魚をメインとした朝ごはんを1泊2食付きでいただけるということになっております。
今はね、本当に戸場のさらに南の方にいますので、そっから徐々にね、名古屋方面に翌日にかけて帰っていく、北上していく風になります。
銀輪さんを朝の9時半頃に出たとして、車でそっから15分から20分ほど行ったところにあるのが、戸場水族館です。
これはね、俺も知ってるな。よくね、Twitterとかでしょっちゅう回ってるやつですね。
はい。
シークイーンさんとらっこがね、楽しんでるのがよく見るんですよ。
メイちゃんね。らっこのメイちゃん。あ、そうそう、トバスイ、トバスイ。
そうそうそう。
かわいいやつですよ、すごいね。
あれはね、あのニヤニヤ見ちゃうんですけど。
見ちゃいますよね。
そのトバスイ。
そうそうそう、トバスイです。
あのー、トバ水族館というのは、もう本当に日本を代表する水族館といって過言ではないでしょう。
実際ね、日本一の分野があるんですね。
というのは、飼育種類数、飼育生物種類数が日本一です。
へー。
約1200種の生き物を飼育している。
っていうのは日本一なんですね。
本当に日本を代表する水族館なので、もう誰もが知ってる有名な水族館なんですけれども、
改めてね、ここのすごさと面白さっていうのはちょっと考えてみたいというふうに思います。
トバ水族館っていうのが、もともとどういう水族館だったっていうのはね、これ意外と知られてないかもしれないんです。
これもね、ちょっと変ってこと言ったら失礼なんですけど、意外なんですよ。
最初にこれやり始めた人が誰だったかっていう。
誰というかどういう会社がこれをやり始めてたかっていう。
いやもうそんなね、水族館の起こりなんて考えもしないですね。
普通はね、国とか県とかそういったものがやったりとか、自治体がやったりとか、レジャーランド施設がやったりとか。
これね、トバ水族館は本当に最初の最初は、なんとね、水産丼屋のお土産物屋さんがやってたんです。
それがトバ水族館の始まりなんです。
これどういうことかっていうと、例の三木本真珠島って前日行きましたけれども、
あるんですね。
伊賀のお米というのはすごい今注目を浴びているブランド米になっています。
そうなんだ。
じゃあその三重県の中に米もたぶん含まれてたんですかね。
かもしれませんね。
やっぱり伊賀の国土って本当に狭い国でしたので、
あまり今東京とかに流通しないのかもしれません。
伊賀米もね。
見たことない気がするね。
近年注目を浴びている米になりますね。
そのような本当にお米からお魚から地産のものを使い、
そして手こね寿司の肝になるのがタレですね。
これをね、要は甘旨口のすごい特製の醤油だれで混ぜ合わせてしまうんですね。
ただの醤油じゃないんだね。
ちょっと甘い感じのね。
コクのある感じかなと僕は印象を受けているんですけれども。
こういうお醤油を使ってね、味をつくしていくと。
これ美味しいんですね。非常にね。
まあそうだな。
見た目にも華やかですし。
そうだね。
やっぱりちょっと晴れの日のね、いいお食事の時のという感じはしますけれどもね。
でね、今回の旅行は4,5人のグループ利用みたいのが一番いいんじゃないかと言っているので、
さっき店内の写真見てもらいましたけれども、
お座敷みたいな感じでね、グループでも入りやすいところになっているのでそれでもいいですし、
一人旅の方でもね、カウンター席もありますのでいいんじゃないかなというふうに思います。
いいなあ、なんかちょっと高級感もあっていいですね。
そういうことですね。
あの本当に神社さながらのね、すごい清潔な木材のね、
涼やかな木造の店舗でね、その点でも高級感があっていいなと思いますね。
そこで食事を終えた後、徒歩7分ほど行ったところにあるのがいよいよですね、
伊勢神宮の下空になります。
これね、伊勢神宮っていうのは大きく分けると2つに分かれてるっていうか、
そこに行ったことある?
そう、俺行ったことないのよ。
あ、はいはいはい。
なんで、どうなってるのかもうあんまりよく分かってない。
じゃあちょっとグーグルマップ見てみましょうか。
ここにあるのが伊勢神宮の下空、伊勢市駅の前ですね。
で、いわゆる伊勢神宮、アマテラス大神が祀られているのは、
伊勢神宮の内空と言ってまして、ここなんです。
離れてるんですよ。
結構離れてるね。
はい、結構離れてます。
なので伊勢神宮逆内空って、なんか内外のくらいなんじゃないかって見てるとね、
これ違うんですね。
普通に車で行く距離ですけどね。
バスとか出てるのでね、歩いて行かれることも大丈夫なんですけど、
歩いて行くと結構な時間かかりますね。
で、これもね、さっきの二神沖玉神社で猿田彦さんに挨拶をして美容器を清めた後、
まずこの下空から入るというのが正式なルートとされています。
なるほど。
どんどん内部っていうか、徐々に入っていくっていう感じなのね。
そういうことです、そういうことです。
じゃあなぜこの下空に行かなければならないのかということなんですけれども、
下空に祀られているのがですね、トヨウケの大神という神様で、
天照さんじゃないんですね。
そもそも下空というのは正しい名前はトヨウケ大神宮というのが本当の名前なんです。
だからこのトヨウケというのが一つキーワードになると。
じゃあこのトヨウケの大神様というのはどういった神様だったのか。
これがですね、美血国の発祥に僕は関係してるんじゃないかと実は思ってるんですけれども、
この人の役割は何かというと、
内空に祀られているアマテラス大神の食事番料理長なんです。
美血神という神様にお食事を捧げる神様なんですね。
つまり食の神様なんです。
そんな繋がりが。
そうなんです。
それ聞くとさ、もしかして神話が語られてた時代からもう美味い飯があったのかなとかっていう想像が膨らみますね。
これまさにおっしゃる通りなんです。
コースのタイトルに美血国という風に言っていますけれども、
これは今の異星という観光の一つのキーワードとしてよく語られるんですが、
これはアマテラス大神が自分を祀る場所として選んだんですよ、いろいろ場所をね。
そういった時にこの異星の地というのが気候も良く美味しいものがとれて気に入った。
私はここが美血国だからここに住みたいって言って異星神宮を作ったって書いたんです。
飯が美味いからここにいたいっていう。
自然とかもね。
美血国ってのは単純に食事が美味しいというだけではなくて、
すごく良い、ざっくりと言ってグッドだねっていう話なんですけれども、
ただやっぱりその食事というのも一つの要素としてね。
アマテラス大神は自分でこの異星が良いって言ったんです。
神話上は記録されている。
じゃあもうその頃から飯は美味かったわけだね。
そうです。やっぱり当然そのナキリブシが奈良時代からあったってことも含めてですけど、
当然異星美にしろアワビにしろその時代からとれていたでしょうから、
やっぱり日本の中でも特筆すべきグルメの地域だという風に、
当時古代から多分思われていた。
あるいは神話の世界から思われていたのが異星なんです。
なのでアマテラス大神はその食事の面でも気に入ってわざわざ異星を選んでおりますので、
その料理帳というか食事盤みたいな神様もこの当然異星神宮にいらっしゃる。
それがこの豊岡大神や。
そんなに歴史があると思ってなかったわ。
やっぱり美味しいものって日本人である以上多分変わらないんですよね。
昔も今もね。
私、水産物とかね、地形によるところが大きいと思うんで、
考えてみればその通り。