1. 大人になりたい旅がしたい
  2. #60【青森】みちのくアートド..
2024-11-14 53:59

#60【青森】みちのくアートドライブPart2

みちのくアートドライブ ブルーアイズ・ホワイトロード2日目

県内の主要都市にそれぞれ魅力あふれる美術館を有する青森県。近年では主要美術館が連携する“AOMORI GOKAN”プロジェクトも始動するなど、アートを軸にした魅力の発信で注目を集めます。そんな青森×アートの旅をしたとき、否応なく触れるのが、作品から発される独特の“視線”。土地やコンセプトは異なりながらも、鑑賞者の心を捉えて離さない視線の力は、青森の風土、文化のいち断面を象徴するかのよう。今回は、その視線の源と表現をドライブで巡り、彼らが何を見すえているのか、“視線の先の正体”にも迫ります。


途中で視聴している城が動く動画はこちら


【目次】

〜 言葉にするとおかしなコースタイトル

〜 煮干しの多彩な味わいにほっとひと息 【長尾中華そば 青森駅前店】

〜 日本最大級の縄文時代の遺跡 【三内丸山遺跡】

〜 地産食材×リーズナブルの嬉しいフレンチを堪能 【ポルトブラン】

〜 日本を代表する桜の名所と“花筏” 【弘前公園】

〜 ★歴オタ話★ “梟雄”津軽為信が今日の市民感情に与える影響

〜 ★さらに歴オタ話★ 城が動く!?回る!? 前代未聞の大修理

〜 “記憶の継承”を体現する現代美術館 【弘前れんが倉庫美術館】

〜 ★第3のブルーアイズ★ 奈良美智「 A to Z Memorial Dog」

〜 温もりたっぷりの絶品焼き鳥オーベルジュ 【奥入瀬渓流温泉 灯と楓】

〜 1日の振り返り


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00:03
大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行と酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながらお話をしていきます。
内田です。
有明です。
はい、今回は、みちのくアートドライブブルーアイズホワイトロードの2日目、ですね。
これ言ってるとやっぱ面白くなってくる。このブルーアイズホワイトロードっていうのが。
そのうちアルティメットになるかもしれない。
分かる人は分かるかもしれない。
1日目は、八戸に着いて、そこから青森市に行った感じでしたね。
今回は、弘前に向かっていくっていう感じですかね。
早速ですけど、2日目、紹介をお願いします。
前日、青森駅近くのホテルに泊まっているという想定でお話をさせていただきました。
なので、2日目の出発点は青森駅近辺になります。
ホテルは、巣泊りという想定でお話をしたいんですね。
なぜかというと、実は青森の朝ごはんっていうのに1個特筆すべきものがありまして。
これがね、またバカみたいな話なんですけれども、アサラ文化なんですね、青森っていうのは。
あー、あれ青森か。
青森だけじゃないけどね。
色んなとこがあるか。
青森の1つ、結構大きなポイントですね。
アサラね。
これも昨日の生姜味噌おでんの話と同じでさ、
やっぱりラーメンを食べて、体を温めてね、冬の仕事に出かけたりとか、船に乗ったりとかね、
っていう方がやっぱり多かったというのもあったと思います。
アサラね。
いやー、俺は全然いける。
僕も飲みすぎてなければ全然いけます。
ご紹介したいのがですね、長尾中華そば青森駅前店さんです。
おー、なんか歴史ありそうな。
そうなんです。
この長尾中華そば、はがらずまの長尾かげとらの長尾なんですけれども、
というラーメン屋さんになっていて、青森県の中ではかなり有名で、
色んなとこに進出しているところの青森駅前店というのがあるわけなんですね。
これがね、営業時間朝7時から。
ということでね、もうアサラの目的にして、駅の中にあるようなものなので、
ここで朝いただいて、青森駅に電車に乗る方もたくさんいると思いますね。
なるほどね。
結構混んでます、朝から。
やっぱりこの長尾中華そばさん、なんといっても煮干しです。
こちらも煮干しラーメンの名店ですね。
へー、煮干しいいよな。
東京でいうと青葉。
家の近くがあるんですけど、たまにやっぱり食いたくなるね。
03:00
煮干しって癖になりますよね、結構ね。
最初うってなるんだけど、食い進めるとどんどん癖になって、
で、しばらくするとまた食べたくなる魅力があるんでね。
ちょっと長いスパンでの中毒性というかね。
ね、あるね。
ほんと煮干しラーメンのブームのひとつの質器薬と言われてるほどの煮干しそば。
全国的に見てもすごい名店のお店ですね。
こちらの煮干しそばはね、煮干しそばにもいろいろあると思うんですよ。
結構酸味のあるものとか、コクのある方とかいろいろあると思うんですけど、
僕もそんなにすごくラーメンしか食えてるわけじゃないかもしれませんが、
僕は結構これはね、食べやすい煮干しそばだなって思いますね。
割とせっきりとしている印象がありました。
たまにその煮干し強すぎて、
ちょっとエグい感じのやつもあったりするけど、
まぁすっきりという感じ。
それはなぜかというと、
僕が多分前日横調で飲みすぎたためにですね、
あっさりをセレクトしたんですね。
これ嬉しいのがね、あっさり、
コク煮干し、圧コクっていうこの中間ぐらいを選べるわけなんですね。
なので朝なのでね、
体調の具合ですとか、
あともちろん好みに応じて選ぶことができるんですけど、
その中間ぐらいをね、選べるわけなんですね。
これ麺も選べるんだね。
そうなんですよ。
手打ち麺、中太麺、細麺、ちじれ麺とありますね。
へー。
へー面白い。
じゃあもう割と自分の体調とか好みに合わせて、
カスタマイズができる。
そういうことです。
でもどれを食べても多分美味しいかなと。
僕はあっさりしか食べてないですけども、
美味しかったです、非常に。
へー。
はい。
はい。
今コースでは青森駅前店を紹介させていただきましたが、
青森市内にもいくつかあるようでして、
青森中央店とかね、
バイパス店とか色々ありますので、
長尾中華そばさん自体にね、
興味を持った方がいれば、
コースのどこかで組み入れていただければいいような気がしますし、
東京とかね、
仙台にもね、
支店があるようですので、
本当に全国的に展開されている、
青森発祥のラーメンです。
神田にあるんですね。
はい。
ちなみにね、
チャーシューとかネギとかもね、
お米とかも全部青森県のやっぱり素材を使っています。
ネギなんて実は、
青森ってすごい一大産地ですから、
ネギ、ニンニクとかね。
あー、そうだね。
なので、非常にね、
やっぱり地元意志も強い、
青森のオリジナリティの強いラーメンになっております。
というお店でした。
はい。ということでここでね、
あさらでしっかりグルメを味わっていただくということで。
で、じゃあここから観光を始めたいと思いますが、
最初に訪れるのがですね、
青森駅から車で15分ほど行っていただいたところに、
山内丸山遺跡というものがございます。
これは前日ちょろっと話が出てた。
そうそうそうそう。
青森県立美術館と隣にあっている遺跡なので、
要は青森県立美術館の場所に
同じところにもう一回行っているというものなんです。
戻ってくる感じですね。
そうそうそうそう。
でね、この山内丸山遺跡、
教科書とかでもね、
多分ご覧の通り、
縄文時代でセットで暗記させられるものみたいな。
覚えがありますわ。
名前も結構特徴的なのでね。
06:00
やはりただね、
そう言われるほどやっぱり理由があるわけですよね。
これは何がポイントかというと、
まずはやっぱりこの規模です。
国内有数の規模を誇る古代の遺跡なんですね。
へー。
だからこの青森県のこの辺りというのは、
この山内丸山遺跡、
この山内丸山遺跡、
この山内丸山遺跡、
この山内丸山遺跡、
青森県のこの辺りというのは、
非常に強大な勢力がここにいたのは間違いない。
非常に強大な勢力がここにいたのは間違いない。
多くの人がここに集まって生活をしている
多くの人がここに集まって生活をしている
一個の国みたいな状態に多分なってたんじゃないかという。
うんうんうん。
遺跡がでかいってことは、それだけ都市がでかかったっていうことだね。
それだけの設備が必要になり、
それだけの設備が必要になり、
またそれを作るだけの力もあるというところで、
やっぱりすごく強大なものがここにいたんだろうという風に推測されている。
なるほどねー。
それで具体的に言うとですね、
この山内丸山遺跡は、
だいたい6000年前から4000年前ぐらいの正門時代。
だいたい6000年前から4000年前ぐらいの正門時代。
じゃぁ正門時代の中でも、
それぐらいの年代の遺跡として考えられている。
それぐらいの年代の遺跡として考えられている。
んで前日もお話したんですけれども、
2021年に世界遺産の構成したのを一つとして登録をされました。
んで全日もお話したんですけれども、
で、実際にね。
現地を訪れてみたんですけども、
で実際にね現地を訪れてみると まずその見どころが大きく2つに分かれていてですね
一つは屋外、遺跡の公園みたいなところがあって そこにこう外で楽しむところなんですけど
おそらく教科書とかではこれがなってたと思うんですが 縦穴住居だったりね
大きな柱のある掘ったて柱の建物がね 復元されているんです
ちょっとダンジョン感もあるような感じです
本当に開けた土地にこういう建物がね 復元されてるんですね
これはちょっとテンション上がるね 上がりますよね
結構ちょっとなんかアスレチックと言っちゃあれだけれども そんな雰囲気もするようなね
散歩するの非常に気持ちいいところですよね
ちょっとタイムスリップした感じもしましたね まさにそんな感じありますね
結構土地が開けてるからあんまり周りが見えなさそうな気がする
そうですね 広い空の下にね この遺跡が建っております
っていうね 当時のね 本当タイムスリップがまさにそうですけれども
イメージをつかみ取れる屋外の施設 遺跡が復元されているのが一つと
あともう一個はですね 縄文自由館
縄文の時を遊ぶ館と書いて 縄文自由館というミュージアムがございます
これはもう本当に日本のね 縄文史跡のミュージアムの代表と言っていいでしょう
前日のね これから縄文館でも もちろん縄文時代のあらましとかね
その歴史というのは学べたはずなんですけれども
よりね この三内丸山遺跡っていうもの
強大な力を持った勢力というものから
それを発掘 調査しておいて分かってきたね
縄文時代の本当の姿というのをね ここでよく学び取ることができます
なんかいい名前だよね 時を遊ぶ館って
いいですよね
特にね 結構びっくりするのはね
縄文ビッグウォール これすごいんですよ
09:03
これ 施設の中のとある壁なんですけれども
5120個の縄文時のかけらを
高さ6メートルの壁に散りばめられた ビッグウォールなんです
へー
あー まあそうか だから出土してる中には
綺麗になってるのが逆に少ないわけだからね
そのかけらをこう集めて壁にしてるんだ
これもだからある種のアートなんですよね
縄文時代の遺物を使ったアートなんですよ
へー 5120個 すごいな
まあでもそれだけここの遺跡からは 多くのものが見つかってるというまずことなわけですよ
なるほどね
まあ本当にね この世界遺産のある意味 中核の施設になっておりますので
青森 やっぱりなぜこの地域にそういった文明が栄えたのかっていうのは
非常に面白いポイントなんですけど
やっぱり今もわかる通り 非常に海の資源に恵まれていて
今よりも特にこの陸地と海の関係ってのは 今とちょっと違いましたから
よりこう海に近くて人々が行き交うことができたし
多くの食材が取れたっていうこともやっぱり大きいし
あとは気温もやっぱり縄文時代って 今と違った時代なので
そういったいろんなことを学べますのでね
メイン一つとしてご認識いただければというふうに思います
これ意外とお子さんとかも楽しめそうだね
そうですね お子さんもすごい学び取れる施設になっていますので
そういった観点でもいいと思いますね
ということで三内丸山遺跡のご紹介でした
おそらくこれも結構時間使うと思うんですね ここしっかりと
なので結構午前中は これ多分いっぱいいっぱいになってしまうと思います
しかもですね ちょっと移動をこれからまたするわけなんですけれども
車で1時間ほど 今度ね青森市から見ると
南西の方角に1時間ほど行って
広崎という町に行きたいと思います
広崎というのは工房大使空海の甲といって分かりますかね
ちょっとかなり歴史のあれですけれども
弓編に無っていうやつね
の広に前 前後の前ですね
と書いて広崎と読みますね
これはやっぱ初見だと読めないよね
ちょっと難しい地名の一つになりますが
青森の三大都市のうちの一つにありまして
青森の西というのは津軽という地方ですけれども
この津軽の中心都市になっております
ここはね山の中の町なんですね
浄化町になっています
ランチをね取りたいと思うんですが
行くのがですねポルトブランさんというねフレンチです
おしゃれじゃないですか
ちょっと我々らしからぬというか
そうなんです
ただこの時はシラフだと思われるので
そこまでここまでは
12:00
あのですねこれどういうことかというと
実はね広崎というのは青森県の中でも
特にリンゴの栽培の盛んの地域だったりとか
あとは広崎城ってあと行くんですけど
有名なスポットがあったりということでね
知られるんですがもう一つね
この食文化の話っていうと
フランス料理の聖地ってね名高いところなんですね
実はこの広崎市というのは
町の面積だったり人口に対するフレンチだったり
フランスの洋菓子店みたいなものの割合が
日本でも有数の割合なんです
それぐらいフレンチと洋菓子店が多い町なんですね
なんでなんだろう
これもねいろいろ説はあるようなんですけれども
一つはね広崎というのは江戸時代は城下町だったんですが
明治時代に入った時にですね
陸軍の師団つまり基地みたいなのがね
この広崎に置かれてですね
ここで結構その廃殻のね
文化みたいなのが入ってきたっていうのが
まず一つ大きな要素じゃないかというふうに言われています
あとはやっぱり現代においても
広崎がまずそもそもすごい有名な
フレンチフの方もたくさんいますので
その方々が切磋琢磨して
そして後進をたくさん育てた
なぜその方々が広崎でやったかっていうと
やっぱり食材なんですね
フランス料理で用いる食材だったり
ソースのもとになるようなものっていうのが
青森県というのは本当に恵まれている
例えばポアレとか白身魚とかありますけれども
あれもひらめといえばね
青森やっぱり一つすごい大きなものだったりとか
あれはスイーツ洋菓子店の方も多いわけですけど
作るのにね
リンゴがもうそこらじゅうになるわけですからね
新鮮で品質の良いリンゴがね
それを使ったソースだったりっていうもので
味の変化をすごくうまく出せるだけの食材もあって
そしてその有名なシェフが育って
それが彼らがまたいい影響をどんどん与えている
というようなこともあるようなんです
そのフレンチの中の一線に行くと
そういうことです
数あるフレンチ本当にたくさんありますので
調べていただければいろいろあるんですけれども
こちらのポルトブランさんを
お勧めする理由の一つとしては
フレンチっていうとどうしても
ちょっとやっぱり敷居が高いと言いますか
お値段もね
やっぱりフルコースとかでやると
それなりに結構我々のようなね
なかなかちょっと毎回毎回というわけにはいかない
特別な時じゃないと
なんですけれども
このポルトブランさんはですね
大変リーズナブルなにもかかわらず
美味しいお料理をいただけるので
その点でもお勧めなんですね
特に今回ランチで行ってるわけなので
ランチコースというもの公式サイトで
見ているわけですけれども
一番安いもので1900円か
安いね
コースですよ
これ一品じゃなくて
あとはもちろんシェフのお勧め
フルコースとかになってくるとね
3600円とかするようなんですけれども
まあでもそれでもね
ランチのあくまでね
あとは今月のお勧めランチなんてものもね
あってね
これもだいたい3000円くらいでね
楽しめるんじゃないかと
15:00
ここは気楽に入りやすいですね
そうですそうです
で弘前の本場の味を楽しんで
しかもめちゃくちゃ美味しい
そしてやっぱりね
ワインをね
飲んでしてしまうわけですね
ここからね
フレンチだったら飲みたくなるね
なりますよね
でどういうものを食べられるか
ということなんですけれども
やはりね
さっき弘前になぜフレンチが広まったのか
っていうことでも話しましたが
青森県ってやっぱ食材の多くなんですよね
なのでね
こちらフォルドブラウンさんに置かれましても
例えばね
リンゴの冷製クリームスープ
これ美味しかったんですよ
コースの最初に出てきたと思うんですけど
そうなんだ
なんかデザートかなとか思ったけど
最初に出てくるんだ
だった気がします
ちょっと確かなんですけど
料理として出てくるんですか
そうそうそう
じゃがいもの冷製スープとかね
豆の冷製スープとかありますけど
それのリンゴ風味の
リンゴの冷製スープってのがあって
やっぱ美味しかったんですね
特に僕夏行ったので
結構ね嬉しかったですね
これは非常に
あとさっき言った白身魚
青森県の白身魚を使ったものですとか
お肉に関してもね
やっぱり地産地売にかなりこだわっていらっしゃる
ということでね
カジュアルにいけて
すごくコストパフォーマンスも良いんだけど
青森県の食材を使ったフレンチを楽しめるっていうね
もうその我々が旅行で行った時求める
全てのポイントに合致しているお店なのでね
非常にお勧めになっております
いいな
なかなかやっぱフレンチって食べないとか
食べる機会がなかなかないからね
それこそ結婚式の時とかね
そうだね
いただきますけどね
そうじゃないとなかなかねっていう時もありますから
ここはいいですね入りやすいから
今回はちょっとねランチでの利用でしたけれども
もちろん夜もねやってらっしゃいますし
今回ね実は2日目は弘前に泊まらないで
別の温泉に行ってしまうので
弘前には今回夜お店紹介できないんですけど
泊まっていただければね
もちろんポルトブランさんもそうですが
他にもフレンチのお店本当にたくさんありますから
夜も調べていただけるといいかなと思います
でポルトブランさんから
徒歩10分ほど行ったところにあるのが
弘前公園です
すごい桜
そうなんです
もう弘前公園
これ今弘前城の跡なんですけれども
お城なんですね
なんですけれども
弘前公園といえば桜ですよね
すごいね2600本って書いてあるね
もう本当に日本を代表する桜の名所です
特に名高いのがね
この今松谷内田が見てますけれども
お城のいわゆるお堀にね
桜の木が植えられてるわけなんですよ
蕾の上にね
なので小田原城もそうなんですけれども
このお花が散ったらね
なるほどね花いかだになって
そうなんです
花いかだって多分検索すると
真っ先に出てくるのこの弘前城です
そうなんだ
っていうぐらい有名なところです
なのでこれ東北の桜なのでね
ちょっと見頃は小田原に比べれば
18:01
遅くなりますけれども
やっぱりもうね桜の時期はすごいと思う
ちょっと僕行ったことないんですけど
桜の時期にはね
ただねそもそもは弘前の桜の前にですね
今申し上げたように
これ弘前城ってお城なんですよ
実はこの弘前城自体も見どころがちゃんとあってですね
ここで聞き覚えのあるワードが
あるんじゃないかと思うんですけれども
玄尊十二天守
おー
えーとね
ちょっと待ってね
えーと高知城がそうだってね
そうですそうですそうです
なんともう一個ぐらい確か出てきたんだよな
はい
黒いとこじゃなかった?
そうです
あれはどこだっけ?
ショックですね
あれだけ目の前で聞いていたはずなのに
そうなんだよ
これが内田という男なんですね
開き直った
えーと松江か
そうよかった本当によかったです
あーよかった
今ね玄尊十二天守というのは
つまり江戸時代からね
そのまま残っている建物
天守閣が日本には12個あると
そのうちの今
おとたびポッドキャストにおいて紹介したのが
高知城と松江城だったんですね
そして3つ目がこの弘前城なんです
なんかそのうちコンプリートしそうだね
そうと思いますね
歴史好きだとどうしてもなんかね
日本最北原の玄尊十二天守になっていますが
ということでね
これ史跡としても非常に価値のあるものになるわけですね
でねこの弘前藩という藩の巨城だったわけなんですけど
この藩は非常にいろいろ得意な藩でして
江戸時代の最初から最後まで
ずっと同じ家が収まってたんですね
もっと言えば戦国時代からずっと同じ家が収まってたんです
これね結構高知とか松江と違うところなんですけども
弘前藩主はね
津軽という家なんです
津軽家という家なんです
じゃあそれがそのまま地域の名前になってるんだ
どっちかというと地域の名前があって
それを取った家
自分がそこに住み着いたから
津軽になったっていうことが順序ですね
この津軽という家は非常にこれはなかなかちょっとね
話し始めると苦労するところもあるんですけども
藩主はね
津軽為信というね人物で
この人はね
まあ戦国時代が好きな方
あるいは信長山とかやってる方だとね
まあかなりこれもね悪怒り
技能で暗殺とかを持ってるね
いわゆる共有と言われたうちの一人ですね
まあこれも下国上やはり人物で
阿波ごつねひさとかね
長尾ためかぐとかああいう類のね
ちょっとかなり癖のあることで
悪毒生き抜いてきたと
まあ言われているような人なわけですね
これなぜかどういうことかというと
これはね実はちょっと青森県の方がね
もしこれを聞いても
なかなか本当にセンシティブな話題なので
21:00
あんまり突っ込まないんですが
実はね有名なところで言うと
青森県ってね非常にこの三大都市それぞれのね
ちょっとなかなかライバル関係とか
ライバル意識がすごく強い
特に東側の八戸と西側の津軽というのが
結構なライバルで
なかなかこうちょっとバチバチだというの
今の本当に県民性として結構あるそうなんですね
これは実際広崎出身の友達僕いるんですけど
結構彼からもかなり聞くところでして
インターハイとかもね壮絶らしいです
彼に言わせれば絶対負けんなと
地元市は強いんです
県というよりも地方単位で
その要因を作った一つが
実はこの津軽ための部でして
これねどういうことかっていうと
もともとはね津軽家というのは
実は南部家という
今の岩手県の森岡市と青森県の八戸市
あの辺り一帯を本拠地にしていた
大名の部下だったんです
南部というのはねもう鎌倉時代からずっと続く
超名族で
鉄騎の南部かな
そうそうあの南部鉄騎
南部美人の南部です
江戸時代からはね
森岡藩の藩主としてね
ずっとこれも江戸時代を通して
治めた家なんですけど
それは実はこの青森県とか
岩手県の一帯を治める
すごい巨大な大名だったんです
ところがこの津軽ための部というのがですね
その南部の一族みたいなものをね
から城を奪い取って
この津軽地方で独立しちゃったんですね
勝手に
つまり無言ですよ
はっきり言って南部からしてみれば
それで南部としては
もちろんそんなの許すことできないから
戦争になるじゃないですか
ところがこの津軽ための部というのが
賢かったのは
東北だけでみればバチバチにやってるけれども
もう日本の動きというのが
はるかもう先を行っていて
京都の方にいる豊臣秀吉というのが
絶対これは天下をいずれ統一するっていう風に
早く先見の目を持ってですね
いち早く秀吉様
私は津軽ための部と言いますが
東北の奥からわざわざ来たんですけれども
あなたの部下になりますから
この津軽という領地を
ちゃんと私のことを認めてくださいと
私は津軽がこの津軽を治めるべきなんです
っていうことを言って
秀吉はそれを認めちゃうんですね
その後で南部が
あいつがとんでもないことをしてるのを
許せませんって言って
いやでも俺認めちゃったんだよねあれは
っていうことになって
南部は手を出すことができなくなり
津軽はその権力者に匠にすり寄ったことによって
独立してしまったんです
なんか
なんかこれ戦国時代の終わりの方の話なんです
珍しいパターンというか
ちょっと前まで川中島の話とか聞いて
やっぱりあれは戦で土地を得たりとか
のし上がった感じがしてたけど
この人はもう人脈というか
骨でもって
地位を確立した
外交でね
外交で国を取ったっていうね
なかなか新しいタイプの戦国大名なんです
でもあんまり戦ってないっていう
24:00
もちろんね
そもそも南部に反響をひるがえした時には
戦いはもちろんしてるんですけれども
最後に自分の地位を確定させて
弘前藩というものを存続させた
一番の時点では外交だったんです
それだけ視野が広くて
自由を見る目が巧みだった
南部からしてみてはしてやられたと
自分の部下だったはずなのに
気に食わないくらいですね
そうね
まして南部は森岡藩に押し込まれてしまった
っていうのもありますのでね
なるほどね
面白いね
なのでゲームとかだとすごい
地略のゲージが非常に高かったりとか
それだけのゆえもある人なんですけれども
ところがこれが南部は気に食わないわけですね
津軽からしてみてもいつまでいってんだと
俺は特害術にもちゃんと認めてもらうんですよ
上手いんです
すごく頭がいい人だった
江戸時代においても
実質この津軽と南部の
森岡藩 弘前藩のライバル関係っていうのは
もう日本中で有名な話で
すっごくこれ揉めるんです
ずっと揉めてるの
津軽藩の藩主の暗殺未遂事件まで
起こすようなことになって
戦国時代で戦い終わったはずなのに
まだここはバチバチだって
今でも続いてるくらいの関係性なんです
だからもちろん今は
それに比べれば全然あれだけど
でも今でもやっぱりライバル関係が非常に強いね
なので青森の県民の方に話しするときは
結構どちらの子出身ですかっていうのを
注意深く話したほうが本当にいいと思います
広崎出身の子自分で言ってました
愛に別の方の話を振っちゃったりとかすると
おいみたいなことになる
いや俺八戸出身だけどみたいな
広崎町まあいいけどさみたいな
なるかもしれない
江戸時代の時代はなってたでしょうね
っていう藩なんですが
溜信というのが非常に偉大だったために
この広崎藩は一貫して地位を認められ続けて
江戸時代の終わりまでずっと治めることができた
そうかだから戦が強かったとか
内政がすごくしっかりしてたっていうのもあるんだろうけど
それに加えてお住み付きをもらってるから
長く続いたっていう
一番の決め手は外交力
なるほどね
ただね今内政の人出ましたけれども
ためのぶいいかね
広崎藩の話は非常に有能な人が多くてですね
広崎城を築いてから
その城下町の整備というのをしっかり続けたんですね
なので広崎公園に行っていただくとですね
この玄尊十二天宗もちろんあるんですけれども
そういったその継がるためのぶいいかね
継がる広崎藩の姿勢
でどうしてこの広崎という街がね
今青森県の一大観光地になってるわけですけれども
ちゃんと確立していった
街づくりがうまかったってこともよくわかるようなね
スポットになっていて
ちょっと今回歴史旅じゃないので
全て飛ばしてしまってるんですが
実は広崎の城下町の中にもね
有名な庭園があったりとか
あるいはねお寺がブワーって
京都じゃないんだけど
車道の周りにずっとお寺並んでるっていう
すごい街並みがあったりして
27:00
これ歴史の回がもしあったら
ここまたぜひご紹介したいと思ってるんですけれども
そういう城下町として見たときに
広崎っていうのはすごい魅力のある街なので
なのでね
もしアートにも歴史の興味あるという方だったら
むしろこの広崎に泊まっていただいた方が
いいような気がしますよね
夜もすごい楽しい居酒屋がありますので
っていうぐらいのものなんですね
そしてちょっとまた余談なんですけれども
実はねこれまもなく終わってしまうんですが
広崎城というのはね
実はねここ数年
すごく大掛かりな修理をしていたんですね
ちょっとやっぱり石垣が徐々に頼んできちゃって
これを直さないと城が崩れちゃう
せっかく連村十二天守なのに
っていうので
執着しなきゃいけないということで
すごく大掛かりな修理をやったんですね
ところこの修理というのがまたすごくて
この広崎城が動くっていうのを見てもらっていいですか?
どういうことですか?
これどういうことですかって
何?ハウルですかって感じだよね
これ動いたんですよ
動画を1個添付してるんですね
天守切り離し
用語としてこんな用語があるのかっていうぐらい
天守なんて切り離したらダメでしょ
切り離してるんでよく見てください
これ石垣から徐々に徐々に浮かび上がっていってるの
分かりますか?建物は
あー本当だ
石垣と建物がもう完全に分かれて
天守側が浮いてってますね
動いてるわ
これ衝撃
雲の流れ
雲が動いて見えるけど
城がどんどん動いてる
すげー
さっき切り離した上の天守が
じりじりと動いてってますね
そうなんです
沈んでってる
すげー何この工事
聞いたことないよこんな話ね
回転移動
衝撃ですよ
回ってるわ
城が回るっていう
すごい
見物のお客も変わる変わる来てて
面白いなやっぱ
シュールですよ
城が動いてるっていう
これちょっと一時部分を今ね
やっただけなんですけど
これ何かっていうと要はね
石垣の修理がまず
やらなきゃいけないことなんですね
石垣を要は頼んでゆるくなっちゃってんのを
もう一回ガッと凝縮しなきゃならないと
地盤の方が問題になってるんでそもそも
それに城が上にあるときに
石垣が出入りに入ったりとかやってると
城が万が一ガタガタっていっちゃったらもう
最悪だね
せっかく江戸時代から継がる家が守ってきたものを
工事で壊しちゃいましたので大問題になりますので
そのために城の部分だけを切り離して
避難させたっていうのがね
そもそもの始まりなんですね
そうかだから石垣の修理をしたいから
30:01
上の建物を一回どけて
石垣を直して
で建物を戻す
そういうことです
まだ工事中なんです
なるほどね
現在の位置というのは
これ修理前の位置なんですけど
それが斜め上の方に動くと
はいはいはいはい
で石垣が直ったら元の家に戻す
ここのイメージ図とかで
だから切り離された石垣が
ポツンと石垣だけ残ってる状態になってる
すごい工事だねこれ
はいもう前代未聞なのか分かんないんだけど
まあなかなか類を見ない超大工事
城が動かせるっていう
まずその概念が驚きなんですよね
この話が実は
間もなく修理が終わると聞いているんですけれども
僕はこれ去年行ったんですが
ちょうど移動させ終わった
臨時避難場所に城があったんですけれども
もう弘前藩の歴史もさることながら
この工事っていうのが
これこそ歴史に残る超一大プロジェクトなので
これの進め方とかも
すごく細かく解説してくれてる
今ならではの弘前町の魅力というのもありますので
これ一回やったら多分
僕らが生きてるうちにもう一回あるかも分からないものになりますから
ないだろうね
ないと思いますね
あんまやっちゃいけないものだしね修理というのもね
なのでそういった
今しか見れない弘前町があるということも
ちょっと雑学的にね
ご紹介をしておきました
これ確かに石垣がたわんでる画像が出てるけど
これは確かに不安になるね
そう早くしないと雨でも降って
ますます膨張したら
もうちょっとやばいでしょってなりますから
石垣って普通ね
反ってる感じですけど
膨らんで真ん中がぽこって出てる感じですね
これは確かに危なそうだよね
なのでもう何年もかけてね
この白移動させて直して
また白移動させて
ただこれやっぱり一大行事ですから
市民の方もちょっとこの引くのに参加できたりもしたりする日もあったそうで
そういうアトラクションとして
弘前の皆さんの歴史に刻まれたものということで
今まさにその修理中だということです
という話でした
そしてですね
弘前公園弘前町から車で10分ほど行ったところに
弘前レンガ倉庫美術館というものがございます
これがねこの日のメインとなる美術館ですね
いい雰囲気の建物ですね
もう完全にレンガ作りで
全部赤レンガになってるね
整然とした赤レンガね
この街中に買ってるわけです
なんかこれもいいな
街中にポンとある感じが
青森県立美術館も良かったんですけど
これはこれで全然違う向きの美術館になっているわけですね
この美術館やっぱり注目されるのは建物なんですけれども
これが何なのかという話なんですが
これは1907年に建てられたレンガ倉庫なので
もう約120年前
33:01
その建物明治時代の建物をリノベーションしたわけなんですね
これ何だったのかってことなんですけれども
もともとはこの土地には
やはりリンゴ園があったそうなんです
実は弘前のリンゴって
もう明治時代ぐらいで作られてるぐらいの
かなり早い時代からの産業になりますので
やっぱりリンゴをフードを活かして
ずっと作り続けていく
その後はこのリンゴ園がなくなった後には
ここに酒蔵が建って
その酒蔵の倉庫として
ここの土地に倉が作られた
そしてその酒蔵がまたなくなった後は
シードル工場ができたんですねここにも
やっぱり弘前というのは青森県の中でも
特にリンゴがよく採れるところなので
シードルというのもめっちゃよく目をつけて
明治時代ぐらいから工場として使われてたわけなんです
なんでやっぱりこれもリンゴの関係の倉庫だったんですもともと
そしてシードル工場がなくなった後も
普通に倉庫として使われてたんだけれども
古い建物がせっかく残っていて綺麗だから
あとはやっぱりもうちょっといい活用ができるんじゃないかということで
記憶の継承というものをコンセプトに
2020年に開業した美術館になってますので
非常に新しい美術館です
最近ですね
これにもやはり
広崎ご出身の奈良義友さんが
やはりここにも深く関わっていらっしゃいます
倉庫としてまだやっていたときに
奈良義友さんは凱旋古典といった形で
本当の地元なので
ここで古典とか美術展をやったことが
美術館につながる一つのきっかけになったという
倉庫時代にそこを使って
展示をされてたんだ
そこで市民参加型の
やっぱり広崎、青森をアートの県として
ブランディングして人生を作っていくってところも含めて
広崎でも頑張ろうと
地元ですからね
奈良さん自身
何が見られるかということなんですけれども
こちらは基本的には比較展がメインになります
なるほど
いつも見られるものが
全て同じかというわけではないということを
あらかじめご承知をお聞きください
仮に今を見ていると
開催予定、9月27日から来年2025年の3月9日までは
田口アートコレクションの
どうやってこの世界に生まれてきたのっていう
ちょっとこれ絵本とかなのかなと
ちょっと僕もあんまりよく分からないんですけど
そうね
どういうものなのか
ちょっとまだね
始まる前なんで我々も掴み切れてないんですけど
やっぱりこのどうやって生まれてきたのっていう
一つのテーマをもとに
国内外の現代アートの
奈良義友さんもいらっしゃいますけどね
方が作品を制作して
このレンガの中に置くと
僕がやったときは
これまた全然違う展覧会でしたけど
やっぱりその闇の中の空間を
闇を際立てその中に光を当てるっていう
ちょっと現代的な試みのもので
なので倉庫の持つ闇の感じを
あえて際立たせて
その暗闇の中にどういうものが生まれるかみたいな
36:01
すごい実験的なので
アート活動されてる美術館になっています
だから現代アートですねこれは完全に
結構これねスペースが広いんですね
倉庫の中高さも広くて
それを展示作りってやってるので
結構大掛かりなものも入ってくる美術館になりますね
ちょっとまあ気になるね
ちょっとどんなものなんだろうっていう
こういうので現代アートの展覧会を
期間を区切ってねやってらっしゃいます
あとはいつでも見れるものというのはありまして
これ前日に見た青森県ですよね
奈良よしともさんの作品
青森県の似てるんですけれども
A to Zっていうのかな
メモリアルドッグというのが
この作品の名前だそうで
やっぱり奈良よしともさんがね
体制されたこのワンちゃんの
広崎版がこれなんです
こっちはちゃんと立ってますね
ちょっと楽しげな尻尾もね
楽しそうになったりしますね
ここまでやっぱりね
いろんなワンちゃん一つをとっても
いろんな表情があったわけですよね
これが第三のブルーアイズなんですね
同じ青森県なんだけど
見方が変わってくるよというところを
そうだね確かに顔もね
前日の青森県と比べると前向いてて
口もしっかり見えてるから
なんか楽しげに見えるね
だからやっぱ表情を見る
視線一つをとるだけでも
同じテーマなのに
全然やっぱり感じ方が変わるっていうのが
このアートの面白さですよね
もちろんそれも正解はないわけですけどね
これを見比べるっていうのは
なかなかいいですよね
面白いですよね
でこんな見比べられるのが
多分青森だけだと思いますね
ふるさとでもあります
このメモリアル洞窟ということなんですけれども
さっきちょっと話してしまったんですが
奈良義友さんはね
ここに市民とともに
作り上げる美術展という試みを
ふるさとでやっぱりやってらっしゃったんですね
定期的に
そのメモリアルの洞窟なんですって
だから弘前市民とともに奈良義友さんが
アートを作ってきたっていう
その楽しい思い出を
この犬はその視線の先に捉えていたということで
今もこの美術館に展示されている
なるほどね
だからちょっと楽しげに見えるのかな
そんな気もしますよね
なので今このレンガ倉庫
これは受付のすぐ近くにあるので
いつでも感謝状を迎えてくれる
ブルーアイズになっております
そしてね
実はね
この美術館なんですけど
美術館としての楽しみはもちろんあるんですが
隣にもう一個ちっちゃな建物が
併設されてると思うんですね
ありますね
これがですね
シードルのね
またバルみたいな感じなんですね
これはねカフェショップ棟というものなんですが
39:00
カフェなんですけどね
これ奥にね実はシードル醸造してるんです
タンクがねいっぱいあると思うんですけど
シードル作ってるんですねここでね
はいということで
さっきワイン飲んだばっかりなんですけれども
そうだよ
ぜひね弘前のシードルまた味わっていただけたら
なるほど
それは確かに魅力だわ
そうだよねもともとシードル醸造でもあったわけで
だからコンセプトが記憶の継承なんですよ
ああそうか
シードルとともにね
この倉庫はそもそも一度役割を終えてなおね
今こうやってまた再びシードルが作られ始めてるっていう
ストーリー性も面白いんですね
ただただやったらめたら飲んだわけではない
ちゃんとコンセプトに共感したら飲まなきゃいけないんですね
なるほどね
言い訳にしか聞けないけどね
もちろんカフェなのでお酒のお店ではそもそも違うんで
全然ねそれこそ本当にアップルティーだったりとか
ソフトドリンクもあとはスイーツもね
お食事もできますので
そこは本当にいろんな方が楽しめると思いますし
ちょっとねあえて皆まで言わないんですけど
実はねこのカフェのね窓際の席が結構あるんですけど
この窓際の席に是非行ったらねちょっと見てみてください
ここにもねちょっと面白いアートが実はあってね
すっごく面白い可愛いので写真のね
インスタとか調べたら出てきちゃうんですけど
そういったねやっぱりただのカフェではない
美術館の中のカフェっていう面白さがあるのでね
非常に楽しみにしていただけるといいのかな
なのでカフェも寄った方がおすすめです
ちょっともうお腹たぶたぶでもショップとしても入れますので
お土産ショップとしてもいいと思います
ちなみにこのね2つの建物は赤レンガが注目されるんですけど
空から見た写真を見てもらうとね
シードルゴールド
なるほどね確かに黄色に光ってる屋根ですね
これ我々はね地上から行くので普段見れないんですけれども
この建築もちろんこれはリノベーションして新しくなった屋根なんですが
やっぱりシードルというものをねストーリーを大切にされてるので
シードル色の屋根でそれが弘前のね
光をあげるとキラキラと輝くという建築になっています
かっこいいなあなんか
かっこいいよね
なんかあったかみもあるしね
そうそうそうそう
また夜の景色とかもね非常に素敵ですよね
いいよね
ちょっと異国な感じするね
しますね
やっぱりその弘前のハイカラ気分みたいなね
やっぱりどっかこれやっぱり街並みとして
ちょっとまた青森八戸とは違うね雰囲気を持ってますよね
これがこの日のメインの美術館になりますので
行くタイミングによってね
何が見られるかというのは変わりますので
その点は事前に調べていただいて
あと展示会がやっぱりありますのでそこもねご注意ください
この収録してる日はちょうど展示会期間中で
展覧会がご覧いただけませんって書いてありますね
だからちょっとこれは調べておいてもらえるといいですね
42:00
旅行プラン立てる前にね必ず調べておいていただけるといいと思います
というのがね弘前のミュージアムでした
これもやっぱりしっかり時間を取って
アートタビナルで鑑賞していただいて
メインだからね
そうそうメインですね
なのでもう次がもう宿になりますので最後のスポットです
弘前から東の山の方にちょっと車を走らせていただいて
これも約1時間から1時間20分ほどかなになるんですが
今回はね宿を指定させていただきます
その宿というのが
おいらせ渓流温泉あかりとかえでさんです
なんか素敵な名前ですね
なんかすごいあったかみがあるね
なんかいい雰囲気ですね
このおいらせ渓流というのも青森を代表する観光スポットなんですけれども
これは翌日行くんですが
もう本当に自然豊かな樹林とね
清らかな川の中にある
本当に自然の本当にジブリの中に出てくるんじゃないかっていうくらいのね
綺麗な林なんですけれども
この中に佇んでる温泉宿なんですね
おいらせ渓流はね星野リゾートがあったりもして有名で
もうあの宿はいくらでもあるんですけれども
これ実際僕この動画だとこれ泊まってるんですけれども
ここを選んだ理由としてはですね
ここはね全7室という非常にプライベートのね
保たれる小さな宿なんですけれども
ここねちょっとオーベルジュっぽいんですね
つまり食事がメインの宿ということでね
焼き鳥オーベルジュなんですね
これが美味しいんですよ
めちゃくちゃ美味しかったこれ
いや美味そうだよこれ
すごいなんか焼き加減いい感じだな
ちょっとね軽く焦げ目がついてる感じがね
美味しそうですねこれ
はい青森シャモロックというね
青森県のブランド自撮りがあるわけなんですけれども
そのねお肉を使って焼き上げる
焼き鳥がメインのコース料理なんですね
お食事がね
えーいいな
その焼き鳥のメインに行くまでには
地元のねお野菜ですとか
あとこのね青い森紅サーモン
これもやっぱ青森のご当地サーモン
これも美味しかったですね
すごいなんかその丸々のサーモンの写真が載ってますけど
太っててね照りも良くてね
すごく綺麗なサーモンですねこれ
そう油もね載ってはいるんだけど
そんなねしつこくなくてね
色気の締まりのあるようなね
なるほどね
えーいいな
そしてお野菜ですね
いいねオーベルジュっぽいですね
ぜひねあの二人にもね感想を
今度聞いてほしいわけなんですけれども
45:00
このトップページにねあったあの暖炉みたいなね
そうそうこれこれこれがね食事所なんです
なんかねペンションじゃないけれどね
この暖炉でこうパチパチとね
竹木の音を聞きながら
焼き鳥をね頂ける
そしてこのねちょっと見切れてるんで
このカウンターのところにね
お酒が飲みになるわけですね
いいなあ
青森って非常に森林資源
特にこの小浦瀬戸端の辺りは
本当に樹林なので
その木材で香り付けをしたサワーとかね
なるほど
これをね温泉に入った後に食事所に移動して
それでゆっくりとそのね暖炉を見ながら
サワーを飲んで焼き鳥
いいですね
大当たりだった
これ割れながらすごいものを見つけたなと思う
これ自分で見つけたんですけど
これはおすすめ
いいなあ
すっごく楽しかったし美味しかったし
いい宿でした
いいなあ
なんかやっぱ温かみがあるなあ
そう
あのそう温かみのポイントで言うと
こちらの宿本当に全7室っていう小さなね
本当に小さな経営でやってらっしゃるお宿なんですけども
このね内装とかも手作りされたそうなんですね
それで出てるんだなあ
そうそうそうそう
コツコツトントン手作りの館内ということでね
あの青森のやっぱりこれ木材を使って
自らねこの手作りで宿を作ったということでね
今も改装中
きっと5年後も改装中ですって書いてない?
サグラダファミリーではないですけどね
永遠にこうアップデートし続けるものだと
忘れちゃいけないのが温泉ですよね
そうそう温泉なのでここね
焼き鳥がちょっとねあまりにも美味しいんですけれども
源泉掻き流し追い出せ経流温泉のお風呂ということでね
この岩風呂みたいのにねゆっくり疲れるんですね
そもそも全7室で泊まれる人数もかなり絞られますから
温泉もプライベート感があってね非常に良かったです
そういうこのね岩風呂に使われてる石もね
石材も八戸の石と戸和田の石を使う
天井の木材は青森のひばということでね
地元のねふんだんに口に五感で
そういうことを楽しむ
なるほど
ひばいいっすよね
香りがいいっすよね
木のぬくもりをすごく感じる感じがあって
そうですね
いやーいいっすね
なのでね5時か5時半ぐらいにね
美術館見終わった後にチェックインしていただいて
まずね温泉に入っていただいて疲れを癒して
ドライバーの襟だって
それで温泉湯上がりに
本当に7室で本当に小さな宿なので
食事どころ通ってもすぐ行けるぐらいの距離になりますので
そこでゆったり焼き鳥をね心ゆくまで味わう
そして快適な寝心地
でもしかしたらそのね
レンガトーク美術館とかで何かね
48:00
シードルなのか何か飲み物買ってきてたら
部屋でまた飲んでもいいでしょうし
というね超おすすめの宿があります
これおすすめです本当に良かったです
いいですね
でこの2日目が終わりとなります
じゃあ2日目を振り返っていきましょう
まず青森駅近くのホテルを朝9時頃出発しまして
徒歩5分ほど長尾中華そば青森駅前店ですね
ここで朝ラーをいただくと
朝ごはんに煮干しラーメンをいただく
まあこれはいいんじゃないですかね
たまにはね
で来るまで15分ほど山内丸山遺跡
前日のね青森県立美術館のすぐ隣ですね
山内丸山遺跡で縄文時代の遺跡だったり土器だったりね
そういうものを体験鑑賞すると
そこから来るまで60分ほど弘前の方に行きますね
ポルトブランさんでお昼いただきます
ここはもうフレンチ
リンゴの冷製クリームスープが美味しかったと
これはね印象的でしたね
もうそれだけじゃないんだけどね
もちろんどれも美味しかったんですけどね
食べれるかどうかはね
多分季節にもよるかと思うんですが
美味しいフレンチをここでいただくと
メインもね選べましたのでね
お肉かお野菜
あとはシェフのおすすめもその日によっていくつか種類があったので
食べ分けることもできるはずです
そしてリーズナブルと
これが嬉しいところですね
そこから徒歩10分ほど弘前公園
弘前城がある公園ですね
で今は動いてる途中というか
もうすぐ戻るんじゃないかという感じですかね
確かですね
だからもしかしたら行くタイミングによっては
動かしてる途中に行けたりとかするかもしれないですね
かもしれないね
ちょっと調べてみると面白いかもしれないね
まあ今だからこそ
今しか見れない景色かもしれないから
ぜひ目撃していただければ
そうですね
動画とかYouTubeとか弘前市の観光のサイトとかも
確かね
内田が見た衝撃映像が載っておりますのでね
じゃあね動画見てほしい
これ面白いよね
信じられない光景なんですよ
そこから来るまで10分ほど弘前煉瓦総工美術館ですね
ここはもうほんと煉瓦作りのかっこいい
あったかみのある建物の中に美術館があると
企画展がメインということなので
今何の企画をやってるのか
入れ替えの時期じゃないかどうかとか
事前に調べて行っていただけると
いいかと思います
そして併設されているカフェで
コーヒーいただいたりとかね
シードルもあるとか
そこから来るまで80分ほど
尾入瀬渓流温泉あかりとかえでが
51:00
今晩のお宿ですね
温泉旅館ではあるんですが
オーベルジュ的な焼き鳥が美味しいということですね
すごくあったかみのあるね
プライベート感もあるお宿ということなので
ここで温泉と焼き鳥をぜひ堪能していただいて
1日目は終了ということですね
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ぜひハッシュタグ
おとたびポッドキャストをつけて
投稿していただけると嬉しいです
もう終盤俺はずっとれんこしてるけど
あったかみがあるね
本当にねぜひホームページ見ていただきたいですね
なんか全体通してこうなんだろうなぁ
ふわっと包み込まれてるような
なんかあっためてあげたいって
思ってくれてる感じがね
なるほど
まあアサラーもそうだったしね
ポルトブランとか
そのなんか日本ともちょっと違う
外国の雰囲気もちょっと感じる
不思議なあったかみがある気がしました
これやっぱ広崎の街が操作してるでしょうね
やっぱレンガ倉庫とかはね
こういったやっぱり浄化町であり
明治時代に陸軍の拠点があったりとかっていうことが
いろんなねちょっと洋風のハイカラな
独特の文化
なのでもう全然これ本当は広崎だけでも
一泊二日とかできるような街なので
ちょっと今回はねアートなので
断面を切り取っただけなので
また機会があれば広崎だけのコースもね
あってぐらいの街ですね
歴史的にも面白いところがある
もっと面白いところいっぱいあります
なるほど面白いな
なんか面白いって思ったスポットがすごいあったな
よかったです
でここまで八戸入って青森市行って
広崎に行ったわけですけど
3日目はじゃあどこに行くんですか
3日目は八戸に戻ります
ああまあそうだね
八戸に戻る途中にね
その八戸と近隣の戸和田というところがあるんですけれども
そこにね最後の美術館があるんです
なるほど
そしてタイトルの回収で言うと
ブルーアイズまではわかったと思うんですけど
ホワイトロード
まだ何も出ていないというところをね
最後にお話しできたらと思っています
まだまだ楽しみがたくさんありそうですね
ドラゴンではないと
ホワイトロードね
ということでじゃあ次回もお楽しみに
今回はこの辺でありがとうございました
ありがとうございました
53:59

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