1. 大人になりたい旅がしたい
  2. #59【青森】みちのくアートド..
2024-11-11 57:54

#59【青森】みちのくアートドライブPart1

みちのくアートドライブ ブルーアイズ・ホワイトロード1日目

県内の主要都市にそれぞれ魅力あふれる美術館を有する青森県。近年では主要美術館が連携する“AOMORI GOKAN”プロジェクトも始動するなど、アートを軸にした魅力の発信で注目を集めます。そんな青森×アートの旅をしたとき、否応なく触れるのが、作品から発される独特の“視線”。土地やコンセプトは異なりながらも、鑑賞者の心を捉えて離さない視線の力は、青森の風土、文化のいち断面を象徴するかのよう。今回は、その視線の源と表現をドライブで巡り、彼らが何を見すえているのか、“視線の先の正体”にも迫ります。


【目次】

〜 “おっ!”と思ったニュースがあって……

〜 コーステーマの発表

〜 アートトリップに青森をおすすめする理由

〜 縄文の世界、青森の“視線”に出会うきっかけ 【是川縄文館】

〜 ★第1のブルーアイズ★ 合掌土偶

〜 北海の味覚を取り合わせる市場バーベキュー 【八食センター】

〜 青森の芸術風土を世界に発する中核施設 【青森県立美術館】

〜 ★第2のブルーアイズ★ 奈良美智「あおもり犬」

〜 青森のシンボル“ねぶた”の迫力に感動! 【ねぶたの家 ワ・ラッセ】

〜 シードルとりんごの魅力を味わうデザイナーズショップ 【A-FACTORY】

〜 青函連絡船の記憶を継ぐ“青森生姜味噌おでん”でしっぽり 【横丁】

〜 1日の振り返り


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00:03
大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデル構想を紹介しながらお話をしていきます。
みちだです。はるやでです。
はい。ちょっとこの間ね、おっと思ったニュースがあって、見つけたんですけど。
あー、はいはいはいはい。
出雲のコースで、小泉役も記念館紹介しましたけど、
しましたね。
それが、朝ドラ放送決定の効果で入館者が大幅増っていうことらしいですよ。
おー、40%以上増えましたって書いてあるね、前年比でね。
前年比43.9%増えました。
すごいじゃないですか。
ほぼ1.5倍だもんね。
そうだよね。
すごいなーと思って。
っていうのをね、たまたま見つけて。
はいはいはい。
おー、と思って。
いやー、これはやっぱりね、でも盛り上がりますよね。
やっぱ朝ドラってすごいよね。
すごいよ。
うん。
だし、半年間にわたってやるわけでしょ。
そうだね。
だから一回きりじゃないんですもんね。
うんうんうん。
だしバケバケはもうさ、やりますって言っただけじゃん。
そうね、確かにね。
まだ放送始まってないからね。
うんうんうん。
いやーすごいなーと思って。
いやーでもいいことですね。
ちょっとね、あまりね土日とかはすごい人になっちゃうかもしれないから、
平日にちょっと行ったりとかね、あの構図をアレンジしてもらった方がいいかもしれないですけどね。
放映が始まったらますます多くなるんじゃない?
そうだね。
いいですねー。
松江やっぱりね、小泉役もといえば松江ですからね。
うんうんうん。
これは楽しいですね。
いやーだからちょっと放送も楽しみな感じですよね。
うんうんうん。いいニュースです。
うんうんうん。
っていうのを見つけました。
あーいいですね。楽しみ。
うんうんうん。
ということで、今回からまた全然別の新しいコースが始まるわけですよ。
そうですね、全くね。
うんうんうん。
今回のコースのタイトルは何でしょうか。
はい。今回のコースのタイトルは、道の句アートドライブ、ブルーアイズホワイトロードです。
なんかあれ?聞き覚えなんだけどな。
なにブルーアイズホワイトロード。
俺はドラゴンしか思い浮かばないけどこれ。
まあね、これ以上わかりやすいパクリもないですよね。
パクリというかリスペクトなんですけれどもね。
あのー某ね、我々世代の人なら誰でも知ってるだろうカードゲームのね。
キャラクターに似たような響きのものがありましたけれども。
はい、まあ文字ったですねこれはね。
でも関係はあるわけでしょ。
あります。
ブルーアイズ。
うーん。
なんか外国の方とか出てくるんですかね。
まあね、これはね、今回巡る場所にね、ちょっと紐づけているわけなんですけれども。
今回ね、道の句と最初に言っていますが、これつまり東北のことなんですけれども。
その中でもね、青森県にフィーチャーして2泊3日のね、ドライブボスをお話ししたいと思っています。
03:05
はいはい。
なのでまあすごく短絡的ではありますが、ブルーアイズのブルーは青森の青ということですね。
そういうこと?
はい。単純にそれだけです。
なるほどね。
まあその他の要素はね、ちょっとね後からまた話していきますけど。
はいはいはい。
ちゃんと一応意味合いは持たせてはいるつもりです。
なるほど。
じゃあどういう意味なのかのね、これから紐解いていくって感じですかね。
そうですね。
じゃあお願いします。
はい。
以前スカイさんからいただいたお便りで、美術館巡りとかアートの旅行のおすすめのスポットということでね、
我々がちょっとそれに対するお答えをね、させていただいた回があったと思うんですけど、
その時僕の方からね、おすすめの美術館だったりその旅行のコースということで、
実はこの青森ってすごくいいんですよねみたいなのをチャラッとね、言いましたよね。
で、そこでお答えをしたつもりなんですけど、
ちょっとやっぱり改めてそんな小出しにしておきながら、その後はないのかというのもちょっとなんだなと思いまして、
なのでスカイさんのね、いただいたお便りに対するより細かなアンサーということで、
ちょっとこのね、アートドライブ、もう完全に今回はアートの旅としてね、青森区を巡りたいというふうに思っていますね。
青森というとね、これ毎回恒例ですけれども、内田はどういったイメージを持っていますかね。
青森は、やっぱりリンゴ。
そうだよね。
他はなんだろうな。
行ったことは?
行ったことはないですね。
一番近くて、こないだ行った秋田なんですよね。
東北側って意味で言うとね。
だからなんだろうな、ほんとにリンゴしかないな。
リンゴはね、もう日本を代表する産地ですからね。
津軽海峡か。
そうですね。
冬景色に。
それもそうですね、やっぱり津軽のね。
そんなとこかな、正直。
あとはね、ネブタ祭りとか。
そうかそうか、そうなの。
いうのもありますし、といったところですかね。
なんですけれどもね、実はもちろんね、そういったリンゴだったりネブタあるいはネプタの魅力というのはあるんですが、
実はね、青森というのはね、アートの非常に力を入れる県でして、
これね、最近起こったプロジェクトなんですけれども、
青森五感プロジェクトっていうものがあってですね。
全てローマ字で青森でGOKNで五感なんですけど、
これはね、要はアートというものを五感で楽しむといった意味合いと、
あと実はね、青森県にはね、すごく個性的で大きな美術館が五感あって、
その五をかけてるという意味合いなんですね。
楽しむ五感の美術館ということで。
こういった特設公式サイトがあるくらいでして、
それだけね、青森ってすごい県の領域も広いですけど、
06:02
それぞれの主要都市、大体3つあるんですけど主要都市が、
この3つそれぞれにすごい良い美術館があるということなので、
県全体を回る楽しみ、アート好きの方には間違いなくあるんじゃないかと思って、
以前お便りに対してもお答えを差し上げたところなんですね。
前は確か三感紹介したかな?
そうですそうです。
実はね、今回もちょっと五感と言いつつですね、
僕も実は行ったことないところがその中にありまして、
なので今回も申し訳ないけど、この五感のうちの三感をアートのメインのスポットとして、
一日一感ずつ行くようになってるんですが、
それと同時にね、青森として実は最近もう一つ注目を浴びてるコンテンツが、
世界遺産に登録されたものがありまして、
何だっけ?最近ニュース見た気がするけど。
3年ほど前なんですけれども、
縄文時代の遺跡群というものがね、
北海道とか東北の遺跡が大きなものがあって、
それがまとめて世界遺産に登録されたことがあったんですね。
っていうふうにね、実はね、
アートはもちろんアートとして見て楽しいんですけれども、
その以上に青森の歴史とのつながりみたいなのを見ていくと、
より深い青森という地域に対する理解と、
アートとか歴史それぞれの面白さも際立ってくるというようなことなので、
ちょっとそういった観点でお話をしたいというふうに思ってます。
じゃあコースの出発点としてなんですけれども、
今回は一旦東京にお住まいの方、
特にお住まいの方が行くコースとして、
お話をさせていただきますが、
関西とか九州とかにお住まいの方の場合は、
飛行機を使うことも改造いただきたいんですけれども、
一旦はですね、今回は北海道新幹線、東北新幹線に乗って、
東京駅を出発するというところから、
ちょっとお話をしたいというふうに思っております。
仮に時刻表を示すならばですね、
8時37分に東京駅を出発する早草急行というものに乗って、
約3時間、170分くらいかかるんですけれども、
東北の一番上ですからね。
八戸という駅に行きたいと思います。
これね、地図を見ながらお話をした方がいいかなと思っているんですが、
先ほどね、青森県は大体3つの地域に分かれて、
主要都市がそれぞれあると言ったんですけれども、
そのうちの青森県の東側、太平洋側ですね、
の一番大きな町が八戸市というものになります。
八戸というのは字がちょっと特殊でね、
八つの戸と書いてね、八戸と読むんですね。
扉の戸だね。
そういうことですね。
東北の一帯岩手から青森のこの太平洋側というのはね、
実は一戸から始まって九戸というところまでね、
あるんですね。
これ昔からの地名でずっとありまして、
ここに定作みたいなのが置かれたみたいなのが
意味合いだったらしいんですけれども、
だんだん北の方に行くにつれて数字が上がっていく。
09:02
なのでこの八戸というのはかなり北の方にあたっているんですけれども、
その八戸なんです。
本当だ、あるわ。
そうそう、岩手県の地図からね、今見てるとね。
知らなかった、八戸しか知らなかったわ。
でも結構ね、実は五農兵とか二農兵とかもね、
岩手の方とかですけどね、あったりします。
九農兵なんていうのはね、戦国時代の大きな戦いがあったりもしたので有名なのだと思う。
ただ八戸市というのはすごい栄えてます。
もう新幹線が通ってるのがわかるくらい主要都市で、
東側の最大の都市がこの八戸市になっています。
3時間かかるのでね、ちょっと朝早めにはなるんですけれども、
着くのがね、11時26分。
お昼前に着けたとして、8時半に東京駅を出てね。
今回はね、ドライブなのでね、ここでレンタカーを借りたいというふうに思います。
お昼を食べたくなるところなんですけれども、
ちょっとですね、その前に一個ね、スポットを巡りたいと思うんですね。
八戸兵器から車で15分くらいのところにあるのが、
これ川縄文館というところです。
もう早速縄文のものを見るわけですね。
でね、ちょっと実はね、これタイトルにも絡んでくるんですけれども、
この縄文とアートというものをね、今回ね、メインのトピックとしてお話をするわけなんですが、
僕がね、このこれ川縄文館もはじめ、青森県の今回するスポットをいろいろ巡ったときにね、
一つね、非常に印象深いことが共通したテーマがあるんですね。
それが、視線なんです。
これね、その要はブルーアイズの、
アイズなんだ。
そういうことなんですよ。
なるほど。
これどういうことかっていうと、これからいくつか作品とかを見ていくわけなんですが、
青森のアートだったり、青森で出会う遺跡とかには、
こっちに何かを問いかけてくるような、すごく不思議な力を持った視線を持つ者たちがたくさん出てきて、
僕はこれが何か非常に印象的なんですね。青森というものについて。
なんとなく自分が今見ている世界とちょっとずれている感じを受けるんだとかね。
あるいはそういった、これは干渉者それぞれの印象があるので答えは全くないんですけれども、
そういったもちろん感覚にもなる人もいるだろうし、
あるいはこうじっと見つめられて、何かをこうなんだろうな、心の中を見透かされているような気もなったり、
あるいは何かを問われているような気もなったりする不思議な視線の持ち主たちが、この青森にいっぱいいるんです。
これは僕のあくまで印象ですけど、青森を巡っていて思うことなんです。
青森県の視線の持ち主たちをブルーアイズと勝手に言って、このタイトルをつけたわけなんですけれども。
なんかすごい引きになった感じがする。
そうなんですね。本当に申し訳ない気がします。
12:00
怒られますね、本当に。
この2泊3日における初めてのブルーアイズがここにいるんですね。
これから縄文館というのは、一つ非常に有名な国宝を持っていることで知られているんですが、それが合掌ドグというものになります。
かわいいな、これ。
面白いですね、ちょっとね。
でもこんなドグ見たことないね。
そうなんです。
体育座にして手を合わせているドグなんですけど、こんな手足が長いドグ見たことないよ、正直。
そうですよね。
顔もちゃんとパーツがはっきりしてて、人っぽいね。
そうなんです。これが合掌ドグとしてここから出土したドグなんです。
かわいい。こういうフィギュア欲しいわ。
グッズありますよ。実際にいっぱい購入すればね。
合掌ドグとは何なのかということなんですけれども、
これかわ縄文館の建っているこれかわというあたりにはこれかわ遺跡という縄文時代の遺跡が大きなものがありまして、これがいろんなものが出土するわけです。
合掌ドグについては、約3500年前に作られたと言われている、紀元前のものなんですけれども、
この辺ってお芋とかが有名なので、長芋の畑作業をしなきゃいけないからって言うんで、そのまま発掘しとこうって言ったら、土の中からこれが横たわった状態で出てきたんです。
へー。ちょっと怖いね。
そうなんです。これはうちらにもかわいいという話。確かにポーズがかわいらしいんですけれども、
これ実際行ってみると、この縄文館の中に合掌ドグのための部屋っていうのがあって、そこに一つ真ん中にケースにこれを入れられて我々を待ってるんですけど、ちょっと不気味な印象もあります。
確かにね。ライトアップされてあれがポンってあると怖い感じするね。土掘って出てきたらなおさらだね。
そうなんですよ。この顔もよく見るとね、ちょっとこう…。
何とも言えないね。寂しげにも見えるし、怒ってるようにも見えるし、何とでもとれる顔をしてるというか。
そうですよね。表情が読み取りづらいですよね。
確かに寂しげでもあり、怒ってる感じも確かに見える。口がムッてなってるような感じもするしね。
合掌と言われているぐらいなので、膝に肘を当てて、デスクで考え込んでる人みたいな感じで、手を合わせて何かを祈っているのか、あるいは何か思念にふけて瞑想しているのか、この辺もちょっとよくわからないんですけど、
ちょっとただなぜか手を組んで何かを見ているっていうドグが出てきたと。
15:01
住物っぽさもあるもんね。
ありますよね。人生そういった意味合いがあるんじゃないかという説ももちろんあるんですよね。
ドグってそもそもそうか。
ただね、やはりこういった他に類を見ない造形であったということでね、大変貴重なものになっているわけです。
これ川遺跡というのはね、そういうわけで3500年前くらいの縄文時代のものなので、まず青森県一帯に栄えていた縄文文化というものを知る玄関口としてね、これを見学したいと思います。
で、先ほど言ったようにですね、合掌ドグについても一つの部屋があるんですが、それまでの間にも遺跡の概要だったり、青森県だったり東北北海道に栄えた縄文文化のいろんなあらましを知れたりとか、
当時の人たちがね、やはり高い技術を持っていたので漆とかを使ったっていうね、そういった遺物も実際展示していて、その文化がね実は非常に高度でね、またアーティスティックなんですよ。
既にこの時代からね。この合掌ドグがその象徴です。
だって紀元前1500年とかの頃くらいですよね。
それでも漆が使われてるっていうのは驚きだね。
というね縄文人たちの術像をちょっと知ることができる。
そしてね、ちょっとまたこの合掌ドグに戻っちゃうんですけど、ぜひwebでね、こんな感じでね、一家の合掌ドグが出てきた時はね、横に倒れて出てきたそうなんですけれども、今はちゃんと台座を作ってもらってね。
体育座りしてる状況で、展示室に入って我々のことをじーっと見据えてるんです。
3500年前の道具が我々のことを。
なんかちょっとあれだね、日本っぽくない感じもあるね。
インディー・ジョーンズじゃないけどさ、ああいう雰囲気もちょっとある。
本当にだからね、いろんな説がありますよね。本当に宇宙人っぽくも見えるしね。
肩とかがね、ポコって出てんのよ。
頭の上になんか被ってんのか出てきてんのかよくわかんないけど、突起があったりとかね。
不思議だよね。
これが出てきたっていうのがね、象徴的なものとして最初にちょっとこれを見ておきたいんですね。
これがブルーアイズなんです、まず最初のね。
こいつの目線ってことね。
まずはね、一人目はこの人なんですよ。
こういった視線をこれから出てくるという最初の玄関として、これから縄文化に最初に行っておきたいというふうに思いました。
走行してるうちにね、かなりお腹も空くでしょうから、朝早いですからね、今回ね。
ランチをね、行きたいと思います。
車でやはり15分ほど行ったところにね、あるのが発色センターさんです。
発色センターというのは、蜂の辺の蜂に食事の食で発色センターというものになっていまして、
要はね、海鮮市場。
いやー、いいね。
市場飯ですね。
トップページの写真だけでもいいもんね。
18:02
そうなんです、このちょっと見てみましょうかね、これね。
具体的に言うとね、この発色センターの中にあるね、七輪村、七輪っていうのは焼く七輪ですね。
というバーベキューハウスみたいなところにお昼ご飯をね、楽しみたいと思います。
いいですねー。
この写真にはもうホタテとヘビ、そしてお肉。
魚介だけじゃないのでね。
まあね、やっぱりこの北の恵みといえばね。
まあね、そうですよね。
うわ、牡蠣もあるよ。
そうなんですよ。
うわー。
貝はすごいですよね。
ホタテに牡蠣につぶ貝に何貝にもぎ貝っていうので、もうそこらじゅうにある。
いいっすねー。
これね、楽しいのがね、この市場すごく巨大なんですね。
すごい数のお店が入ってるんですよ。
で、それを自分でそういった店から買って集めてきて、それを七輪村の中で焼くんです。
だから七輪村あくまでその場所なんですね。
なので自分が好きなものを好きな量だけ取って食べられる。
というのがね、この七輪村のいいところなんですね。
いいなー。
これ楽しくないはずがない。
そりゃそうだねー。
自分でやるっていう楽しみもあるからね。
そうなんです。
もちろんね、お酒がね。
あとこの公式の動画のサムネがさ、女の子2人がビール飲んでる。
そうなんですよ。
初心者必見ガイドって言ってビール飲んでる。
そうなんです。
まあでもね、やっぱりね、昼とはいえこれはちょっとね。
必須だね、これは。
なので言い忘れたんですけど、今回ドライブなんですけど、一人旅には向いてないです。
一人旅しない方がいいです。
これグループ旅行を想定してます。
実際ここ尾野島から着いてるんですけども、3,4人ぐらいベストだと思いますので、
アート好きの友達4人くらいで行くのをお勧めします。
なのでまた喧嘩をしないようにね。
そうね。
岡田みたいに飲めない運転できる人がいると助かるんで。
僕がその日運転したのは八戸駅からここまでの15分だけです。
その後全部で彼が運転しましたから。
もうちょっとやってあげてよ。
ちょっと耐えられなかったですね。
しかもそれでいてここに3時間くらいいましたね。
ゼキと飲んでて。
長いな。でも気持ちはわかるね。
せっかくおすすめの食材とか見てみましょうか。
ホタテ、牡蠣、クライシー牛って言うのかな。
牛肉は美味しそうな霜降りのお肉がありますね。
カニとかもあるね。
ありますね。
5,000円するけど。
この季節物に僕が行った時はあんまりなかった気がするんですけど。
そりゃそうだな。
で、串焼き、野菜。
そしてね。
地酒。
市場の地酒ショップもありまして。
そこで日本酒とか買ってくれるんですね。
それで持ってバーベキューに持ち込んで食べると。
なるほどね。
もうたまんないですよね。
東北はやっぱり日本酒ですよね。
青森の酒って美味しいもんね。
本当に美味しいですよ。青森の酒って。
21:01
ギリッとしてね。
リンゴジュースもあるね。
そうね。一人ドライバーの方は是非ね。
リンゴジュースももちろんね、名産ですからね。
美味しいでしょ、そりゃ。
これリンゴももちろん品種も色々あるわけなので。
なるほどね。
一概にリンゴジュースだけじゃないんですよね。
どの品種の、どこの産地のリンゴなのかっていうところまで
やっぱ青森のリンゴってそこまで細分化されますから。
是非ね、飲み比べなどしていただいてもいいんじゃないかと思います。
それも楽しそうだね。
せんべい汁もあるね。
これも青森の郷土料理ですね。
だからもう本当に充実してね、本当にこれ長いしちゃうと思います。
そうだね。
いいね。楽しそう、ここ。
ただね、ここね、非常に人気の施設になっていますので
結構混みます。
なのでまずね、この七林村の場所を取ることを先決してもらって
整理券みたいなのを渡してもらってという感じなので
それで待ってる間に、このいろいろ館内のね
食材というのを手分けしてね、人に待ってて
他の人でちょっとバーって下見してくるみたいなのを何回かローテーションして
寝干しをつけておいてっていう感じでやるといいんじゃないかと思います。
でも本当にそもそもこれバーベキューじゃなくても
お土産センターとしてもすごいので
この近いからいらっしゃる方とかはね
ここで大量にお魚を吸い入れてね、家に持って帰るのできますから。
いいですね。
というものなんですね。
楽しそう。
ちなみにこのね、発色センターというものはね
八戸の港の組合みたいな人たちが作った共同市場みたいになっていて
なのでこの地のものを活かしたフードコートみたいなのって
もうそれを先駆けみたいなものなんですよ。
大成功を今も収めてらっしゃって
ちょっと余談ですけども
本当に代表的な施設なので
B1グランプリっていうね
B2グルメを決めるコンテストがあると思うんですけど
紹介したので言うと
藤宮焼そばとかね
厚着しろころっていうのもあるんですけどね
そういうのの大会とかね
あれの第一回の会場になったりしてます。
やっぱり日本のグルメシーンにおける非常に大きな存在として
発色センターは50年経っても大人気ですね。
ぜひここは時間に余裕を持って
数人で訪れていただきたいと思います。
ということでね
お昼ちょっと遅めから始まるんですが
長いすると思うので
どんなに早くても1時間半はいるんじゃないかな
僕は実体験として思います。
まあ焼くしね
そうそう焼き上げるためのね
ずっと飲んでるわけですから
それは人によるけどね
八戸の観光は一旦これくらいにして
今日はですね
この後青森市に宿をとっているので
そちらへ移動したいというふうに思っております。
青森市の位置関係をちょっとね
まず確認しておきましょうか。
青森市というのは
青森県のほんと真ん中です。
真ん中の海沿いにね
あるのが青森市なので
県中部の市場の都市が
この県庁所在地である青森市になります。
24:00
この青森ってこう
桑形みたいなのがその根本というかね
そういうことです。
入り組んだ湾でね。
だからこれまた非常に港が近い
魚介の美味しい街になるわけなんですけどね。
青森は本当にいいですよ。
美味しいです。
料理が多い。
本当に食事が美味しい。
ただね
八戸からのこの位置を見てもらうとね
わかるんですよ。
結構遠いんですね。
結構あるね。
なので今回ね
ドライブなんですけれども
結構車を運転するのに慣れている人が
いた方がいいと思います。
そうだね。
多分これまでこのポッドキャストでやった
コースの中でも
一番走行距離が長くなるんじゃないかと
思いますので
やっぱ青森県自体が非常に広いのでね。
ただドライブが好きな方にも
オススメではありますね。
そうね。
待ってここでさ
ドライバー一人にするの酷じゃない?
でもねやめもえないんですね。
これがね仕方ないんですよ。
もうそれは
コクなんですけどね。
酷いな。
それを受け入れる人もやってくるしかないですね。
僕もここの青森八の部屋からね
自分がいた時も自動運転してませんからね。
酷い。
そういう友達は大切にしてほしいですね。
はい。
でね、発色センターで
お昼をたっぷりいただいた後にですね
ちょっと車で青森市の方に向かっていただいて
1時間20分ほどかかるという風に思います。
で、そこでですね
向かうのがですね
これがこの日のメインになるんですが
青森県立美術館。
はい。
ついにアートが来ましたね。
青森県立美術館。
これこの間ね
お問い合わせをいただいた際に
回答の一つとしてね
お話しさせてもらった美術館になるんですけれども
この青森五感プロジェクトの中核となる
青森県のアートの中核となるね
すごく大きな美術館になっております。
はいはい。
こちらはどういう美術館かと言いますと
このね美術館の目指しているところなんですが
これはね青森県の芸術風土を
世界に発信するということが目的なんです。
つまりね青森は今
その五感プロジェクトに代表されるように
アートの県として魅力発信されてるんですけれども
そもそも実は青森県の歴史においては
非常に優れた芸術家たちが多く生まれている。
これをね一つ
象徴的な美術館になっているわけです。
俺はあんまり芸術家の方の
出身地まであんまり見ないから
いまいちピント来てないんだけど
いっぱいいらっしゃる?
います。
ちょっとその代表的な方をね
お話ししたいと思うんですが
まず一人がね
宗方志向さんという方です。
この宗方志向さんという方はね
大体大正から昭和にかけての方なんですけれども
非常に日本近代にも代表する版画家です。
この方が青森市に生まれた方なんです。
この青森県立美術館のサイトにもね
宗方志向さんの特別サイトがあるんですけれども
非常に描線の濃く
白と黒のツートーンなんだけれども
27:01
人物の表情とか体の動かし方が非常に生き生きとね
それでいてちょっとやっぱり
不気味さも感じさせるような
そうだね。
すごいパワーがあるというかね
白黒ですごくはっきりしてるんでね
グレーがないというか
白と黒だけなんだけど
すごく躍動感もあるし
パワーだよね
パワフルですよね
やっぱり刻み込まれてくる感じがしますよね
心にね
これが一つの宗方さんの作品の
典型的なタッチなんですけれども
この青森県立美術館においてはね
いくつかこの宗方さんの作品というのを
収蔵されてまして
時折特別洗濯もやっているようなので
やっぱりこの青森県の生んだ芸術家
筆頭に上がってくるのは間違いなく
この人になってくると思います
他の絵もね
色使ってるやつも全然あるわけだけど
変わらず一貫してパワフルで
力強い感じ
しますよね
宗方志向さん自身はね
青森県にこうやって作品が多くあるわけですが
本当に日本を代表する版画家でしたので
今後このポッドキャスターにおいても
もしかしたらチラチラその名前が出てくるかもしれません
いくつか実はね
まだ話してないエリアに
この人の作品に関連するスポットがあったりしますので
ただこの方が青森県にお生まれになっている方だということですね
そしてね
もう一つ
これは次がね
現代の方なんですけれども
奈良義友さんというね
今も大活躍されている現代アーティストですよね
この女の子がねやっぱ印象的ですよね
そう
この何とも言えない表情
何て言うんだろう
この憎たらしさというかね
ブスッとしてる感じの女の子っていうかね
憎めないようなね
可愛い
この奈良義友さんはね
青森県の弘前市という
ちょっと次の日行くんですが
西側の最大の都市にお生まれになったアーティストで
弘前、青森に対するね
ふるさとへの思いというのは非常に強い方なんです
青森県立美術館の設立にあたっても
深く関わった方になっていらっしゃいますね
今本当に世界で活躍される
日本を代表するアーティストですよね
この人の作品もね
青森県立美術館にたくさんございまして
奈良義友さんのファンの方なら
まずはここは絶対行った方がいいと思います
そしてね
ここでもう一つね
第2のブルーアイズが出現するんですね
青森県というね
奈良義友さんの作品
野外アートです
これはね
晴谷たちが行った時の写真見せてもらいましたけど
超でかいよね
そうです
白い犬がね
うなだれてるような感じで地面に立ってる
半分埋まってるみたいな感じになってますけど
これがね超でかいんだよね
そうなんですよ
これね
野外アートなんですよ
30:01
これなんですけれども
高さがね
約8.5メートル
横幅が約6.7メートルということでね
もう人を遥かに見下ろしているような
人を2人分行ったところにやっと口がある感じ
そうそうそうそう
一旦さっき言ったように
うなだれてるような格好なので
頭頂部まで行こうとしたら
もう全然それどころじゃないわけですよ
このワンちゃんもちょっとダックスフンドっぽい顔をしてるというか
宛名が細表のワンちゃんですから
余計高さが際立つわけですね
これがね第2のブルーアイズなんですね
この青森犬
この顔何を思ってるんでしょう
なんかね悲しげなんだよな
なんかほんとうなだれてるって感じ
悲しみに暮れてるみたいな感じに見えるんだよね
これもちろん正解はないんだよね
人それぞれの感じ方があると思いますし
ただやっぱりね今内田が言ったように
ちょっと悲しそうな顔してますよね
目をしんと閉じてね
ちょっとうなだれてるような格好で
この表情も何とも言えない意味深な表情なんですよね
こうやって人を見下ろしてると
憐れまれてるようにも感じるなとか今思ったけど
これ一つの見方としてね
仏像に似てるっていう方もいますね
確かに繁華集団みたいな感じで
繁華集団って分かんない
繁華集団は
中山優樹さんとか出したきましたね
半顔半目みたいな感じでね
仏像って結構目を閉じてるように見えて
実は下にねひざまずいてみると
ちょっと目が開いてるのが分かったりするような感じ
薄めな感じでね
そうそうそう薄めですよね
そういう感じにも見えるわ確かに
それはでもだから目をつめて無視してるわけじゃなくて
その人々のことを慈愛に満ちた眼差しで見ている
っていう視線もあるわけなので
これはなので本当にそれぞれのもちろん見方があるし
何か一つ正解じゃないんですけど
なんかちょっとそういった気分も感じさせるかもしれません
そう言われると優しくも見えてくるっていう不思議だね
これ実際青森県もね
触るというか本当に鼻の下まで行くことができるので
写真にもよるんですけれども
例えば子供たちとかこれみんなすごい人気者なのでね
集まっていると
なんかその子供たちと一緒に遊んでいるような
優しいワンちゃんにも見えてくるし
青森ってやっぱり雪すごいですから野外なのでね
雪をこう帽子みたいに雪をかぶった姿とかもあるんですけど
これはなんかちょっと面白い感じにも見えるし
本当に帽子っぽい感じで積もってるね
あとやっぱりね
これを単体で見るとやっぱり悲しそうな感じにも見えるしね
というものがあるんですね
面白い
これはねもちろん正解はないんですけど
奈良吉友さんってこの青森県みたいな
33:00
犬を非常にモチーフにね
さっきみたいな生意気っぽい少女と
このワンちゃんっていうのは非常に
奈良吉友さんの作品のツートップみたいなものなんですけれども
どうもね奈良吉友さん犬がやっぱ大好きらしいんですが
子供の時に青森広崎に住んでた子供の時に
飼いたかった犬をね
なんか事情で家の中で飼えなかった
その捨てられていた子犬をね
山にねもう一回捨ててこなきゃいけなかったっていう
すごい辛い思い出があったんですって
それは辛いわ
それがね非常にやっぱ自分のこの芸術を考えるより
なんか大きなテーマらしくて
なのでこの青森県はねちょっと悲しそうにも見えるし
子供たちと遊んでいる姿がいいようにも見えるし
なんかそういった思い出にね
実は根差したものだという風に解説もされていました
へー
そう言われると捨てられてしまった悲しみにも見えるし
ほんとなんかいろんな想像が膨らむね
そうなんです
これはやっぱりだからこの眼差しがね
我々を見下ろす眼差しっていうのを
現地に来て体験していただくと
よりねそれぞれの感性に響くところはあるんじゃないかな
という風に思いますので
これがね第二のブルーアイズです
なんかこういう妄想がやっぱりアートは楽しいよね
楽しいですよね
正解は本当にないのでね
ちなみにこのなれおしともさんの絵本なんかも出されてまして
友達が欲しかった子犬ということでね
まさにこの青森犬みたいなワンちゃんが主人公になっている
これは本当にお子さん向けの絵本なので
これもねもしよかったら
これもすごいいい話なのでね
手に取っていただけるといいかなと思ったりしています
あとはこの青森県立美術館の魅力をさらにお話をしておくとですが
うったがいこの青森県を見た時に
地面から出てきたような話を
したかな
体の下半身が地面に埋まっているように見えますからね
前足もできてないというかね
地面に埋まってるんだよね
これなんか思いつきませんか
地面に埋まっている
なぜこの青森県が地面に埋まっていて
なぜそれはここに作られたのか
遺跡ってこと
そうなんです
ここがあった場所が実は縄文時代の遺跡の一つなんです
なるほど
さっきの合掌道具を思い出してほしいんですけど
あれも土の中で手を組んだまま
じっと我々のことを見てたわけですよね
この青森県立美術館は
実は隣に三内丸山遺跡という
これ結構有名な記録あると思うんです
世界遺産の一つなんですけど
それがもう隣接してるんですね
なので今回ちょっと時間1日目ないんですけど
三内丸山に行くんですが
ここも一つ縄文時代の遺跡に
実は美術館が建っているような感じなんですね
なので実はこの青森県立美術館
青森県というアート自体はそうなんですけど
地面の地下空間になってるってことが
この建築の大きなコンセプトでして
36:02
その遺跡をオマージュして
地面から芸術が生まれてくるっていうのを
美術館全体でこの展示空間を体現してるんです
なので地下から展示室を分かっていくような感じだったりもします
いいね、すごいコンセプチュアルだよね
そうなんです、まさにコンセプチュアルですね
隣の三内丸山遺跡の発掘現場から着想を終えて設計された
この建築的にも非常に有名な
現代日本の名建築です
作ったのは青木潤さんという
今も活躍されている建築家の方なんですけれども
この人、ちなみに我らが小田原高校の出身だったんですよ
小田原高校のOBの方です
小田原高校は我らがNOではない
別に僕も違うんですけど
神奈川県のご出身でね
お生まれは小田原じゃないらしいんですけど
小田原高校のご出身の方です
すごく白と黒っていう感じの先進的というかね
洗練されたというか
このホームページ自体もね
すごく白が貴重で
黒い太めのカクカクしたホントで作られていて
なんか現代的な感じだよね
そうですよね
やっぱりこういうところにね
こだわりをすごい感じられるのがね
やっぱりアートの県としてね
そうね
しかも中学を補う施設なのでね
やっぱりここはもうマストスポットだと思いますので
美術館アート好きの方は本当にここオススメです
非常に良い施設なのでね
ぜひご注目いただければなと思います
なので1日目の目がこの美術館になりました
でこれもねゆっくり鑑賞した方がいいと思いますので
この後はもう青森市近くなのでね
宿に向かっていくわけなんですけれども
その前にねちょっとね立ち寄りたいところがあるんですね
青森県立美術館から車で15分ほど行ったところ
もう青森市の中心市街地に行きます
にあるのがですね
ネブタの家はラッセというミュージアムなんですね
明日でいう生ハゲ館的な感じかな
そうですそうです
青森を代表する存在であるネブタ祭り
青森市においてネブタ祭りっていうわけですけど
このネブタの魅力を解説展示しているミュージアムになります
この展示はすごいね
これすごいよねやっぱりね
もうあのだからネブタだよね
あれなんていうの出し?
あれネブタだね
ネブタとしか言わない
もうあれレベルになっちゃうとね
あれが展示されてるね
すごいな
ネブタってしかもすごく巨大ですから
これがね大体4期だったかなあって
どういうものを展示されてるかっていうと
毎年8月にネブタ祭りがあるわけなんですけど
そのネブタで出陣した時に
いろんなネブタが出てくるわけですけども
受賞作みたいなね
そんなのがあるんだ
毎年あるんですって
それで受賞した作品を1年間展示して
39:01
なるほどね
なので毎年変わるんですね
いやネブタの祭り当日ってさ
じっくり見れないでしょ
もうあのネブタが寝て歩いてるわけじゃないですか
それが展示されてて
じっくりとどこまで近寄れるかわかんないけど
近寄れますよでもかなり
見れるっていうのはすごい
すごいです
普段我々はもちろん観客としていった分には
遠くから見てるわけですけど
見上げることもできるわけですよ
そしたらもうこの迫力たるいのはすごいですよ
すごいなあ
これ見てみたいな
これすごいです本当に
もう迫力と色の鮮やかさと
これを作って守ってきた人はすごいと思います
これをだからみんな毎年作って
祭り当日にぶつけてきてるわけですね
やっぱりね僕もまだ実は
ネブタ祭り本番見に来たことがないんですけど
この間ねうちの上司がねこれを見に行っててね
もうすごい
やっぱ一生に一度はっていう感じ
実は僕の後輩もねこれを前に学生時代に見に行って
それで日本のお祭りってものに興味を持って
旅行関係の仕事に入ろうと思ったっていうぐらいのね
本当に人生変わっちゃうぐらいで衝撃的なものらしいのでね
僕も本当いずれ見に行きたいんですよね非常にね
確かにここまでの迫力の祭りってなかなかないよね
まあそもそもネブタって
広崎にも別のネブタとかいうのがあったりとか
青森がいくつかあるので
それがあくまで青森市のネブタの話なんですけれども
それはもちろんなぜこの祭りをやってるのかってことも知られるし
あとこれどうやって作ってるのかってまずね
材質もわかんないもんね
知った上でやっぱり間近で拝見できるっていう施設になって
実はこれね今年の8月にリニューアルオープンしたばっかりらしいんですね
僕はずっとリニューアル行ってないのでね
ちょっとどうなってるかわからないんですけど
なおさらこの迫力を体感できるようになったのではと思っています
行き時じゃないですかやっぱ
と思いますね
なのでねこれもある意味ブルーアイズですよね
この圧倒的な迫力の視線につけてくる
目力
という施設にね
青森市に来たからにはここはね訪れていただきたいと思います
でねそこがね実はちょっとこれ結構遅くまでやっているのでありがたくて
なのでちょっと後回しにしたんですけれども
5時ぐらいからここを見る想定でいるんですが
ワラッセさんを見終わった後にですね
まあホテルに行ってもいいんですけれども
ちょっとその前にね
ちょっといっぱい挟もうかなと思うわけですね
というのもですね
実は青森市にね行かれた方結構驚かれると思うんですけど
ちょっと地図を見ていただいてですね
青森駅が今ジェアラームにありますよね
そこの斜め上すぐのところに
ネブタの家ワラッセがありますよね
近いね
そしてねこのネブタの家ワラッセがね
前に海がもうあるじゃないですか
これ実はねビーチなんです
42:00
そうなんですよ
砂浜トップ?
そうなんです
これね結構意外だと思うんですけどびっくりすると思うんですかね
本当だ
青森にビーチあるの
青森駅から徒歩何分ってところに
県庁所在地の駅で
たぶん一番ビーチに近いのは実は青森なんだと思うんです
これね本当にそうなんですよ
知らないこれ
そうなんです
これがねなのでね
実は青森をね結構最近この後に開発してね
昔はそれこそ津軽海という駅じゃないですけど
いわゆる青函連絡船というね
函館島の間に船をね通っていたわけですけれども
青函トンネルができる前とかね
あれの港だったんですけど
だんだんそれがやっぱり役割を得てきて
行った時にその残った敷地を何にするのかということでね
ビーチを作って
値札の美術館も作って
そしてこのビーチ際にね
Aファクトリーという施設があるんですね
これが次の目的地になります
AファクトリーのAは
AppleのAです
Appleね
青森かと思ってたけど
まあどっちもあるけどね
まあそうだね
でもこのロゴを見ていただくとね
リンゴですね
ということでね
この中に実はですね
シードル醸造所があるんですね
なるほどね
シードル美味しいもんな
やっぱ青森来たからにはね
これはいただきたいものになりますよね
そもそもシードルって何なのかって話なんですけど
これはリンゴ原料にした発泡の果実酒になります
ちょっとシュワッとキレがあるタイプの
この間長野のお土産に僕も持ってきたわけなんですけど
アルコール度数もそんなに高くないし
あとはそのリンゴを何に使うかってことによって
酸味なのか甘味なのかっていうのも非常に色々ありますから
割とお酒が苦手な方でもね
楽しめることができるんだな
そうだね
ちっちゃい頃さ
ワイン飲んだことない買った時さ
ぶどうジュースなんだろうなと思って
実際飲んでがっかりする
体験あるじゃないですか
それよりかはリンゴジュースに近いよね
甘いのを選べたなお皿ね
ましてこの青森って日本一のリンゴの産地ですから
品種もやっぱり色々あるわけですね
なのでやっぱりこの施設内でね
まずはちょっとゼロ時代的に
いっぱい引っ掛けたいなと思うわけですね
これまだ車運転するんだよね
もうねどの道一人で運転できませんから
ただそれはあまりにも意地悪なのでですね
ルートによっては
例えばちょっとわらせさん早めに来たかったので
もう車で直行したんですけど
余裕があれば県立美術館から
青森市街の方に入って
一回車を置いてわらせまで歩いていくこともできますので
時間に余裕があればその方が
せめてシュイドルぐらい飲ましてあげた方が
いいかなという気もしますね
なんかかわいそうになってきたわ
そうなんです
これをやってきたわけですけど僕はいつもね
シュイドル飲みたいもんな
飲みたいですよね
中にはね浄土書もありますし
それをもちろんお土産として売っているマーケットもありますし
45:02
そしてバルみたいなね
飲食コーナーもありまして
フードコード的になっていますね
なのでシードル以外にもちろんいろいろ味わえますし
青森県の素材を使ったちょっとしたおつまみだったり
あとパイとかねアップルパイみたいなね
そういうのもありますから
必ずしもシードルだけではない
青森市におけるお土産の筆頭にあがりますので
お酒飲めなくても全然ここはおすすめです
リンゴの使ったお土産が本当にたくさんあります
いいですねなんか雰囲気もよくて
そうなんです雰囲気もね
これ昔の港の倉庫をリノベーションしてるらしいんですけれども
なるほどね
そのリノベにあたってもね
青森県産のヒバっていう青森を代表する木材
あるいはホタテガイの貝殻をね
こう組み合わせた壁とかね
やっぱり青森県っていうものは
非常に強く意識したデザインになっていますので
これも本当に一つのアートとしても見て取れるんじゃないかっていうぐらい
写真売りも非常にするところになっています
そうです
ちょっと注意いただきたいのはね
営業時間が実はちょっと短くてね
ショッピングも19時くらいまでになっておりますので
なのでなるべくホテル行く前にバッと行っちゃった方がね
なるほどね
一杯目はいいのかなという気はします
なのでここでお土産とかも買っていただくと
今回ちょっと時間優先したので
Aファクトリーさんで飲んだ上でね
例によって一人のドライバーの方が運転をして
5分もあればね
本当に終身市街地にありますので
ホテルをどこかしら行けると思います
今回はね青森市というのも非常に大きな町ですから
特にホテルの指定はしません
県庁所在地なので青森駅周辺であれば
ホテルに困ることはないと思います
その上でですね
もう一杯目は終わっているのでね
二軒目ということでね
改めて飲み屋に行きたいと思うんですが
おすすめするのがですね
だいたい中心市街地のホテルから
5分から10分ぐらいで行けるだろうというところにある
横丁というお店の名前なんです
青森の名物って色々あってね
お昼ご飯発色センターでね
魚介の恵みはたくさんいただいたわけですけれども
青森市のね
ちょっと郷土料理としてね
特筆されるのがね
おでんなんですねまた
そうなんだ
しかもこれただのおでんじゃないんです
どういうものかというと
青森生姜味噌おでん
というものなんですね
聞いたことなかった
これは本当にご当地おでんです
青森市の中で提供されるおでんなんですね
温まりそうだね
それがポイントなんです
なぜこのグルメが生まれたかということなんですけれども
先ほど申し上げたように
青森市というのは昔生姜連絡船の船着き場だったわけなんですね
夏はともかく
冬なんてもうさ
極寒でしょ
海の上を渡ってくるわけだからね
当時昭和の時代だったら
まだ今ほどの暖房機能のある客船じゃなかったかもしれないので
本当に体が冷える辛い過酷な旅路だったと
その乗客をせめて少し勇気づけて
48:02
温めてあげようということで
港の近くにいたある飲食の方が
なるべく体がポカポカするような
材質を合わせるということで
生姜を使ったおでん
というのが生まれたと言われています
スープの写真を見てもらえば分かる通り
非常にすっきりとしたスープなんですね
味噌っていうからもっと濁ったというか
味噌汁っぽい感じかと思ったけど
全然すっきりしてる感じの見た目ですね
生姜が使われているので
非常に味わいとしては軽やかで
すっきりなんだけれども
ポカポカと温まってくるような
薬膳っぽい感じもするような
我々の小田原おでんとはやや違うような系統の
おでんだったりもしますね
美味しいですね非常に
これは冬場食べたいね
僕7月に食べましたけど
全然美味しかったです
青森も魚介もたくさんありますからね
練り物とか種もたくさんありますしね
そもそも生姜を使っているスープなので
お豆腐とかとも相性がいいわけですよね
いいね
なるほどね
そしてこれに日本酒を合わせると
青森の地酒はもちろん個体差ありますから
おでんと日本酒でしっぽりと
お店自体もそんな大きなお店じゃないんですけれども
カウンターがメインで行けるお店なので
4人ぐらいで行くんであれば
お座敷の方に通ってもらえるかもしれないんですけど
僕ここ一人で行ったので
カウンターしっぽり飲みで非常に居心地が良かったですね
いいですね
ここなんか蕎麦も置いてるんですね
これは横丁さんの名物なんですけど
とがくし蕎麦という長野のお蕎麦を
氏名で名物として出してくださるんです
完全にここは和のお店です
いいですね
これはもう朱子日本酒って感じだね
朱子日本酒です
なのでパーッと行くのは前のAファクトリーさんのシートルで
存分に飲んでいただいて
ここではぜひしっぽりと語らいながら
ドライバーを値になってやってください
そうだねやっとここで飲めるからね
そうなんです
身の前で散々飲まれて
拷問だよね
そういうことです
でもいいですね
ここは腰すいて
腰すいてですね
長居しちゃうと思う
当然こういったお刺身とかももちろんたくさんありますからね
いいですね
もうとにかく日本酒堂で軸にした和風居酒屋
しっぽりということで
青森市の夜を楽しんでいただければなと思っております
それで横丁さんから
おそらく5分から10分くらいで
中心市街地のホテルに帰れるはずですので
朝も非常に早かったので
これで今日は終わりにしたい
というふうに思います
ドライバーは1軒しか行けなかったんだね
海という意味ではね
その分Aファクトリーでアップルパイとか買っていただいて
はい
きついなこれ
ということで1日目を振り返っていきましょう
51:02
まず今回のこのコースの紹介のスタートとしましては
東京駅ですね
ここを8時37分に出発する
早草急行に乗りまして
169分
約3時間弱ですね
新幹線に乗りまして
11時26分八戸駅に着きます
これ今のダイヤですもんね
そうあくまで
なので実際行かれるときはね
この後多分タイヤ改正あったら変わっちゃうと思うので
調べてください
で八戸駅でレンタカーを借ります
そこから車で15分ほど
これかは縄文館ですね
合唱ドグがメインという感じですかね
その他にも縄文に関する遺跡だったり
出土品とかを展示されている博物館ということですね
そこから車で15分ほど
発色センターここでお昼ですね
七林村で好きな食材を自分で焼いていただけると
そうです
やっぱり魚介をここでいただきたいですね
いいで思います
そして飲めると
ドライバーをちゃんと用意しておいて
飲酒運転だけはしないように
そこから車で80分
ここまでは八戸市ですね
ここから青森市に移動しまして
青森県立美術館
ここがこの日のメインですね
このコースの中で紹介する3館のうちの一つということですね
青森県の芸術風土を世界に発信する美術館
建物自体もかなり洗練されていて
青森県出身の芸術家をメインに
作品を展示している美術館ということですね
あとはちょっと飛ばしちゃったんですけど
シャガールっていう洋画家がいますけど
あの人の大壁画も実はここにあったりしてね
それも非常に大きな見どころなので
必ずしも青森県の方だけではないというところもね
あわせてお伝えしております
あとは企画展ももちろんやってますので
今のは僕常設性の話しかしてないので
ゆっくり時間取ったほうがいいと思います
メインですね
そこから車で15分ほど
ネブタの家ワラッセですね
その年のネブタで受賞したネブタが展示されている
ここほどじっくりネブタを見れる場所はないんじゃないかと思いますね
なのでぜひここでその迫力を体感していただければと思います
そこから徒歩2分ほど
Aファクトリー
青森のお土産だったり
有物をここで楽しめると
シードルも飲めたりするということですね
でもやっぱりアップルのAってあるので
魚介が売ってるというよりは
リンゴの関係のお土産に入るということですね
54:01
もちろんジュースとかも売ってますから
ここでお土産買ったりとかね
ちなみにちょっとさっき話し忘れちゃったんですけど
ちょっと時間が厳しいって話あったと思うので
もしもう中入ってちょっと時間が迫ってるな
中じゃちょっと一体できないなと思ったら
シードルのテイクアウトもできるんです
ありがたい
なのでシードルテイクアウトして
ビーチに行ってそこで飲むのもいいわけですよ
ビーチがあるわけなので
確かにその楽しみ方はいいですね
僕は女子といて飲んでました
しぃどい
今思ったけど
夜のお店今回は
今日は1軒じゃないですか
なので
ホテルの部屋用に買っておいてもいいですか
優しいですね
いいと思います非常に
それもいいと思います
Aファクトリーが1軒目みたいな意味合いなんですけど
でもいいと思います
スイーツとか買ってね
そうだね
夜の部屋デザートで
とかそういう楽しみ方が色々できると思います
リンゴのメッカですね
そこから車5分ほど
青森市内の駅周辺がいいと思います
のホテルどこかお好きなところにチェックイン
駅の東側が中心市街地なので
そこにホテルがたくさんあるということですね
そこから徒歩5分ほど
横丁という居酒屋ですね
ここで名物の青森生姜味噌おでんですね
ここで温まって
そして日本酒をいただくと
で締めに蕎麦を
そうです
2位ですね
これ絶対好きだと思いますこの店
もう本当日本酒が進む感じですよね
素晴らしいお店です
そこから徒歩5分ほどで
ホテルに戻りまして
1日目が終了ということですね
この番組ではお便りを募集しています
番組の感想・質問・リクエスト・旅の情報・普通他など
何でも結構です
番組概要欄に記載しているお便りフォームのリンクから
投稿をお願いします
またYouTubeのチャンネル登録・高評価・コメント
ポッドキャストのフォロー・レビュー
それから我々の関連SNSアカウントのフォローなど
よろしくお願いいたします
そして感想を呟く際は
ぜひハッシュタグおとたびポッドキャストを付けて
投稿していただけると嬉しいです
いいですね
なんか結構軽やかな感じするね
ちょっとね最近重かったのが来ましたので
あとはね
アートということでね
鑑賞はしっかりしながら
メリハリをつけた旅行にしたほうがいいかな
というふうにもしておりますので
ただやっぱ主に言ったらね
お酒とかグルメも楽しみたいですからね
ここの要素は欠かさずに持っておきたいですね
そうですね
やっぱり俺はリンゴっていうイメージがやっぱり強かったから
このおでんとかね
これね
全然知らなかった
青森ってね
三大都市
青森・広崎・八戸
57:00
今回どこも行くわけですけど
それぞれでやっぱ食文化が全然違うんですよね
なのでこの味噌おでん
生姜味噌おでんについては
青森市の郷土料理
なるほどね
ああそうか
だからそれで
県のイメージっていうことになってなかったのかな
もしかしたら
かもしれないね
いいですね
その三都市を回れるから
青森県全体を堪能できる
そういうことですね
感じですね
じゃあ2日目はどこに行くんですか
2日目は広崎をメインでね
巡りたいと思いますので
またちょっと青森とは別の切り口
そしてアートが登場します
なるほど
楽しみですね
はい
ということで今回はこの辺で
ありがとうございました
ありがとうございました
57:54

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