1. 大人になりたい旅がしたい
  2. #55【伊勢&志摩】うましくに..
2024-10-28 56:26

#55【伊勢&志摩】うましくに・みけつくに Part1

うましくに・みけつくに 口福の玉くしげ1日目 「御食国」(みけつくに)とは、かつて宮中へ食材を納めることを義務づけられた国で、淡路・若狭・志摩の3カ国。いわば古代における“食のブランド”でした。とりわけ志摩国は、隣り合う伊勢国で神に食を捧げる神宮が立地したことも関係し、日本における“食”の発展に大きく貢献したのです。今回は、伊勢志摩が誇る美食の数々をドライブで結び、“食欲の秋”を満たします。 【目次】 〜 小田原城横の遊園地について

〜 コーステーマの発表

〜 ★はじめに★ 「みけつくに」とはなにか

〜 三重県のアクセスは要注意!

〜 話題のB級グルメがさらに進化 【道の駅 津かわげ】

〜 伝統ある“波切節”を味わう口福の工場見学 【かつおの天ぱく】

〜 多島美と地産スイーツを堪能 【横山展望台】

〜 世界的ジュエリーブランドの真価に迫る 【ミキモト真珠島】

〜 これを食べるために旅する価値がある!絶品料理旅館 【料理の宿 銀鱗】

〜 1日の振り返り #おとたびポッドキャスト

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00:03
大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながらお話をしていきます。
内田です。 パレアです。
今回のこの収録ですけど、8月31日。そうなんですよね。もう8月の終わりですね。
ちょうど今台風が来てるところなんですけど、なんか今朝、小田原が上ることになってたね。
小田原城の横の遊園地が崩落しちゃったみたいね。
なんか悲しいね。 いやーちょっとね、なかなか小田原に住み始めてからだと初めてですね。ここまでの土砂災害というか雨漏というのはね。
あの遊園地、入ったことこそないけど、本当によく行くたんびに通ってたようなところだったからね。
あの豆汽車にね、80円だったかな。で乗れてね。年齢制限あれはないんですよ。なので我々以前会社の同期を任で、28歳、7歳、8歳ぐらいの人を任で、あそこに乗り込んで、大きなお友達としてね。
周りに手を振って進化させていただきましたけど、乗ってみると楽しむんですよね。2回転でやってくれるんで。
そこがなんか被害が出て悲しいような感じですね。
まあなかなかちょっとね、今我々が話している中で小田急線はね、伊勢原と秦野の間で土砂災害というかね。 今日ちょうど止まってますね。
で今小田原になので帰れないんですよね。小田急線ではね。
ちょっとなかなか、九州の方とかだいぶ被害が出てるみたいなんで。
まあこれ以上広がらない、乗り方ばかりですけど。
まあちょっとそんな中ね、今日も撮っていきましょうか。
今回からはね、新しいコースですけども。じゃあ早速コースのタイトルなんでしょうか。
タイトルは、「うまし国、みけつ国、幸福の玉串毛」です。
ちょっともうどこかもわかんないね。そうですね、そう思います。
どこど歴史が好きな方はわかるかもしれません。
一応理由は、この一つに特定される理由は小屋ありますね。
うまし国っていうのは、うまい国ってこと?
そうですね、これもまあいろいろ解釈にもよるんですけど、
うましというのは古文の用語ですけれども、美しと書いてうましと読むんです。
まあでもそのいろいろな、要はポジティブなすごく良いところで、
かわいそう食事だけのことではないかもしれないけれども、すごくポジティブな良いところだという、そういった国だと。
みけつ国もわかんないね。
これがちょっとポイントになりますね。
場所がわかんないから、場所的にはどこになるんですか?
03:02
場所はですね、現在の三重県。
旧国名でいうと伊勢の国と島の国。
この2つを合わせて紛りたいと思います。
伊勢島ですね、いわゆる。
ついこないだね、伊豆もやったけど、じゃあ伊勢神宮とかも行くんですかね?
行きますね。
じゃあ早速ね、紹介をお願いします。
まずね、このちょっとタイトルの話先出てましたけれども、
みけつ国というものをですね、ご存知でしょうか?
ご存知ないですね。
でももう字もわかんない。想像がつかない。
ちょっと読みづらいというかね、やっぱり今の日本語とはやや違う感覚の読み方なんですけれども、
漢字で書きますと、御、五書の御ですね。
御食事の食、食べるという字ですね。
御食べる国と書いてみけつ国。
と読むんですね。
食べるがけつなのかな?
そういうことになりますね。
御が御んでね、けつ国と読むんですね。
これね、本当にあった言葉なんですね。
全然知らなかった。
これ何かって言うと、奈良時代とか平安時代とかにおいて、
いわゆる律令制度というものでね、政治をしていた時においてですね、
日本はね、その六十幾つの九国名に分かれていたわけなんですけど、
そのうちの幾つかの国は、このみけつ国に指定されていて、
このみけつ国に指定されて何が起こるかというと、
天皇九中にですね、その土地の食材を提供する国という役割が与えられたんですね。
だから御食事の国でみけつ国なんですよ。
でまぁ、これもね、いろいろ説もあるようなんですけれども、
一般的に言われているのは、三か国がこれに当てはまっていたと言われています。
61 幾つの中の三つ。
一つ目が淡路。
これいわゆる淡路島です。
これがまず一つ。
そしてもう一つが若狭。
これは若いに狭いと書いて若狭と読むんですけれども、
これはね、今の福井県の西部です。
行政区分とかで言うと小浜市というところが中心地になりますね。
これが若狭。
そして最後の一つが島の国なんですね。
島というのは一応言っておくと、
三重県の南東部、島という本当にちっちゃい国だったんですけれども、
志の玉川の間と書いて島と呼びまして、
三重県における本当に海に面した、
南の方の一部分の戸場とかの辺りなんですけれども、
あの辺りのことを島の国と言っていた。
この3つが宮中に食材を提供する役割を担っていた国と言われていたんですね。
でも今で言う宮内町御用田市みたいな。
おっしゃる通りです。
大駒みたいなことね。
06:00
要はブランドなんですよ。
都が京都とか奈良にありましたから、
あんまりこう遠いと日持ちの問題とかで困っちゃうので、
あくまでも機内金庫から選んだっていうこともあるかもしれないんですが、
その中でもこの3つは最高峰の食材の質があった、
ということがおそらく三毛津国に選ばれた理由だと思うんですよね。
つまり古代から美食の国として、
ブランドとして機能していたのがこの3つになるわけです。
つまり今回のコースのテーマはグルメ旅です。
いいですね。
意外とやってない?
そうね、グルメだけをというのはね、
もちろんそのトチドチにグルメは行ってますけれども、
主題がグルメになるというのはあまりなかったかもしれませんね。
というのも河中島まで交付の武田信玄、
直越の上杉謙信とやって、
河中島やった後にもう内田がね、
もう歴史がもうちょっと勘弁してくれと。
いやでもね、聞いてる人もね多分、
なんか思ったかったんじゃないかなと思って。
かなりマニアックでしたからね。
一応リクエストにお答えしてという定義になっているんですけれどもね。
まあ面白かったんだけど、
ちょっと今回は軽めにポップに楽しめるやつがいいかなと思ってね。
自分もそう思いますやっぱりね。
なのでね、歴史ももちろんあるんですけれども、
主題としてはグルメを徹底的に楽しむためのプランということでね、
この古くからの三毛津国である島ですね、
と伊勢の国を合わせて行って、
三重県のもうね、本当に極上の美食をね、
食べ尽くそうという企画でございます。
最適な場所なわけだよね。
そう思いますね。
やっぱり後々出てきますけどね。
海産物はもちろんね。
三毛津国のあたりはおそらくそれだったと思うんですけども、
あとはまあいろいろご当地グルメは面白いね、
食文化があるのと、
お魚だけじゃないんですよね。
やっぱ三重県のグルメといえば。
伊勢海老しか出てこないけど今。
国民的知名度を誇るグルメがありますよ。
松坂牛か。
そう、松坂牛。
松坂っていうのは三重県松坂のことですね。
松坂牛ですがあります。
なのでお魚にお肉にというね、
本当に贅沢ななんだけど、
実は現地に行ってちゃんと場所を選ぶと、
非常にリーズナブルにね、
この美味しいものを食べられるといえば、
そういったご紹介ができたらなと思っております。
いいですね、楽しそうだ。
食欲なきという感じでね。
という感じでございます。
シチュエーションと概要を申し上げると、
2泊3日を想定しています。
今回はね、グループ旅行を僕が今回お勧めしたいなという次第ですね。
もちろんお一人でもね、
美味しいものを食べられるんですけど、
今回ご紹介するお店だったりっていうのは、
グループで行かれた方が、
よりこういろんなものを食べられるし、
車の運転とかもね、分けられるというのもあるので、
09:02
できれば4,5人で行かれるといいんじゃないかなという感じがいたしますね。
いっぱいいるとね、
いろんなものをシェアして食べれるのもね、いいですよね。
まあでもデートとかでもね、いいかなと思います。
じゃあ早速ですけれども、
今回の旅の起点としてはですね、
1回名古屋駅を起点に考えたいというふうに思います。
これどういうことかっていうと、
三重県ね、縦に長くて海岸線にすごい長く沿っているわけですけれども、
仮に東京から行こうとした時には、
東海道新幹線で名古屋駅まで行って、
そこから近鉄あるいはJRに乗って南へ下っていくか、
あるいは車であっても名古屋駅が起点になれば、
帰りもどうせ東海道新幹線に乗らないと帰れませんよね。
僕はこの名古屋駅、今回ドライブなので、
名古屋駅を起点に考えればいいかなというふうに思っています。
大阪とか関西の方であれば、
近鉄がね、そもそも特急で島の方まで一発で行けますので、
このあたりはあくまで東京から考えた時には、
名古屋がいいかなというふうな次第で。
じゃあ関西圏の人とかは、
この次のスポットをスタート地点で考えたほうがいいかな。
と思いますね。それぐらい行くのは楽なはずです。
ただ今回はね、先ほど言ったように、
ちょっとドライブをしたいと思うんですね。
というのもやっぱり、
なかなかね、JRだけ、近鉄だけだと行けないようなね、
スポットに面白いお店があったりしますので、
ドライブをお勧めします。
なので一旦ね、名古屋駅で車を借りるところから、
ちょっと始めたいなと思っております。
でね、見栄は後々説明するんですが、
今回ね、ちょっとね、時間も結構ちゃんと指定したいんですね。
出発時間も含めてですね。
というのはね、結構見栄はね、
同じ県だと思って舐めてるとね、痛い目を見るんですね。
移動時間が長いんです、非常に。
長いからね。
そうです。単純に縦にすごく長いので、
戸場の方面は島の国ですね。
まで入ろうとすると、実は結構かかります。
名古屋からかなり時間かかるので、
時間はとにかく余裕を持つことがもう、
大前提になると思ってます。
なるほどね。
そうか、だからドライブだから自由にって思ってると、
ちょっとミスる可能性がある。
僕も痛い目見たことあります。
実際新幹線乗り遅れかけたみたいなこともありましたので、
本当に見栄は同じ県だと思わない。
要はもう異世界島って別の国でだし、そもそもね。
というのをね、初めにちょっと。
でね、イメージとしましては、
ちょっと朝早いんですけれども、
名古屋駅をだいたい10時くらいに着ければいいかなと思っているんですね。
名古屋駅にですね、朝の10時。
でなると、東京からであれば、
のぞみに乗ったと考えれば、8時半くらいにね、
東京に出ていればまあ大丈夫だろうと。
小田原からだったらね、光でね、1時間で行けますのでね、だいたいね。
まあそんな感じです。
まあ無理な時間ではないかなという気がします。
ちょい早起きですが。
で、名古屋駅に10時に着いたとして、そこで車を借りましょう。
12:03
で、その後早速ですね、三重県の方、南の方へ、
高速道路などを伝って入っていきます。
最初の目的地となるのが、
道の駅、津川下というところをご紹介しましょう。
これまた不思議な名前だね。
まあ道の駅なんですけれども、
まず三重県の県庁所在地というのが、この津。
津ね。
津市というね。
直別の津なんですけれども。
津が三重県の県庁所在地になっていて、
これはだいたい三重県の中部から北部にかけて、
といったイメージでいてくれればいいかなと思います。
名古屋からだと車で約1時間といったところです。
ここをね、最初の目的地にした理由なんですけれども、
実はね、津というとね、なかなかどういう町かって、
イメージがまだつかめない方もいらっしゃるかもしれないんですが、
最近ですね、実はとあるご当地グルメが有名になっているんですね。
なんの?
それがですね、津餃子です。
津は餃子の町なんですね、実は。
餃子はやっぱり宇都宮とかのイメージがね、強いですけど。
そうですよね。
実はね、津も餃子が大変有名なんですね。
最近?
最近、この後ちょっと話すんですけど、
餃子自体はもちろん前から結構出てたんですけど、
それをちょっとご当地グルメみたいなブランディング化がちゃんとなってきたのは、
最近の話かもしれませんね。
盛り上がってきてる感じですね。
そういうことですね。
だから今回はグルメ食べということでね、
まずはちょっと三重県のいろんな町のご当地グルメをドライブしながら食べていきたいと。
その最初のこの津餃子なわけなんですが、
津餃子とは何かという話なんですけれども、
ちょっと写真を今うちで見せるわけですが。
あ、揚げ餃子ですか?
そうなんです。
もうこんがりと揚がってて、普通にうまそう。
これでかい?
そうなんですよ。
津餃子の特徴は何といっても大きさです。
これ、あんまり写真で見てると比較が難しいんだけど。
何センチぐらいだと思いますかね?
これでも多分、後ろにうっすらサラダが映ってるけどね。
5センチは超えてるね。
超えてますね。
どんぐらいなんですか?
これだいぶパン皿に肉を乗ってるもんね。
そうなんですよ。
津餃子というブランディングでやっているわけですけれども、
一応公式の条件みたいなのがあるわけですね。
津餃子の条件というのはね。
それによると直径15センチ以上の大きな皮で包まれた揚げ餃子というのが津餃子。
15センチ?
そうなんですよ。
すごいボリュームなんですよ。
超センチで包むってことだね。
でも横幅でいうと15センチのままですよね。
そうか、折りたたんでるからね。
15:02
こんなんですよ。
手が定規1個分。
これがね、津餃子なんですね。
の揚げ餃子。
やることが津餃子の条件。
ボリューミーだね。
これどうしてこの餃子が生まれたかってわかりますかね。
ボリューミーというのがですね、とある理由なんですね。
実は発祥がちょっと特殊なんです、このグルメはかなり。
その津の歴史とかの、そこら辺のイメージではなくて。
でもね、あんまりそこは考えなくてもいいかもしれません。
むしろ揚げ餃子1個で、中に当然お肉もあって野菜もあってってあるわけですけれども、
栄養価が高いじゃないですか、餃子ってそもそもね。
完全食っていうセットもありますしね。
そうですそうです。
それをこのボリューミーに食べる人ってどういう人だかっていうと。
力仕事の人とか。
若者。
学生とかね。
そう、それなんです。
津餃子っていうのは給食のメニューだったんです。
これね、どうもね1980年代にこの津の市内で考案された小学校の給食のメニューだった。
それは当然やっぱり子供たちにね、栄養たっぷりの給食で満足感も与えられる。
かつ作るのも結構効率的なんですよ。
3つも4つも餃子を包むよりも1個の餃子を包んでしまえば、
給食だから皆さんに行き届かさなければならないので、
皆さん忙しいじゃないですか、給食作る調理師の方々もね。
ってなった時に1個包んじゃえば完成する餃子。
それを何個も何個も手で1個1個やってたら、
あかたら一口餃子ちっちゃいあれ大変じゃないですか。
っていうことになっちゃうので、
1個で栄養価高くてボリューミーな餃子を作ったっていうのがそもそもだったらしいんですね。
へえ、それで美食グルーメにまで行くんだ。
そう、要はそれを召し上がった津の方々が大人になっていくわけですよね。
その後20年30年となってね。
もう人気ナンバーワンの給食メニューだったそうなので、
ご当地グルメになるんじゃねっていうことで、
2008年とある津のお祭りでですね、
この津餃子を販売してみた。
ところ2日間で何か400個以上売れたっていうね、すごい記録を受立して、
これやっぱり津の方々は懐かしいあの給食のメニューだっていうのはもちろんよかったでしょうし、
県外からね、来た方であってもすごいなっていうふうにね。
目を引く感じだよね。
そうですそうです。
っていうのがきっかけで、これはやっぱ津の誇るべきグルメなんだっていうことが分かり、
それ以来ね、津もしっかりとねブランディングをしていってると。
えーでもなんかその発祥だったら全国にありそうなもんだけどね。
そうなんですよ。
まあもしかしたら津餃子に似たものはあったのかもしれないけれども、
それをちゃんとご当地グルメとしてやろうって目をつけたところが、
18:02
先駆の目があったというところかもしれませんね。
でもまあそういう餃子だって俺食った覚えないもん、給食で。
僕もないですね。
不思議だね、そこでなんで生まれたんだろうっていうのがちょっと気になるけどね。
確かにこれ気になりますね。
もしかしたらなんかだから、どうなんだろうね、ちょっと僕もここまでは正直分からないんですけれども。
でもやっぱり調理したの手作りだったそういう人なんですね。
まあでもそうね、手間を考えるとね、大きい一個の方が楽だよね。
そういうことですね。
それでね、ブランディングをしていく中で、
寿司の方もね、市内の飲食店に是非この津餃子をどんどんオリジナル作ってほしいということでですね、
寿司内はね、津餃子を食べられるお店というのがたくさんあるんですね。
ラーメン屋さんに行ってももちろんありますし。
今回はちょっとこの後にね、そのドライブを続けなきゃいけないということもありますので、
まずこの道の駅でね、津餃子をいただこうと思うわけですね。
特にただね、この道の駅津川上さんについては、
津餃子をさらに進化させてまして、これですね。
これはパンで挟んでるんですか?これは。
そうです。
津餃子ドッグというね、お惣菜パンがあるんですね。
なんかもうどんどんボリューミーに進んでる感じだね。
代わり小麦で包むという、なかなかすごいボリューミーなものなんですけど、
まあ美味しいんですね、これ非常に。
まあそうだね。
絶対こう皮がパリッとしてるだろうしね。
で、まあホットドッグみたいな量ですので、
ドライブとかの途中にもね、手軽に食べられるということもありますし、
手握りはもちろんできますので。
で、やっぱりそのパリパリっとした揚げ餃子と、
ふわっとしたねパンのね、これの単位比もすごく面白くてですね。
それで言ってやっぱり具はね、ボリューミーなのにしっかり詰まってますので、
ちょっとまあその津のね、あーとか三重の伊勢島のね、
グルメ旅の入り口としてね、こちらちょっとでご提案したという次第ですね。
いいですね、意外なB級グルメというか、知らなかったわ。
そうですね。
というのがこの道の駅2川上さんでした。
で、こっからですね、どんどんどんどん島の国の方、
もう一番最南部の方にガンガン進みます。
とにかく1日目行くところまで行っちゃいます。
で、向かうのがですね、
道の駅2川上さんから車で1時間半ほど、
ちょっと長距離ドライブになりますが、
もう本当に三重県のね、一番南の方にありますが、
カツオの天白というね、工場なんですねこれね、に行きたいと思います。
これがですね、カツオの天白というのはその名の通りなんですけれども、
もう本当に古からカツオ節を作っている会社であり工場なんですね。
実はですね、曜日限定なので結構日にちが限定されちゃうんですけれども、
事前予約をすることで、この実際のイブシ小屋を見学できるんですね。
21:01
カツオ節を作っている現場をね、見学させてもらえることができるんです。
これがね、非常に興味深いんですよ。
確かにね、普通見れないというか。
見られないと思いますこれ。
言われたら気になる。
そもそもね、このカツオの天白さんとね、伊勢志摩のね、カツオのことなんですけれども、
このカツオの天白さんがあるのは、波に切る節団の節と書いて、
ナキリというね地域なんですね。
あ、地域の名前なんだ。
これ地名です、ナキリ。
このナキリというのはただね、非常にね古い地名でして、
奈良時代の木管、木管というのは要は昔の紙代わりに使っていたものです。
そこにナキリという地名が既にあるんですよ。
ナキリの地はどういうところなんだっていうと、
同時に書いてあったのが、カタウゴって書いてあったんですね。
カタイ魚。
と書いてあるのが、島の国ナキリから届くということが書いてあるんですって。
このカタウゴって何だっていう話なんですけれども、
これカツオというのがね、そもそも魚へんにカタイと書きますが、
カタウゴというのはおそらく、これがカツオブシのことなんじゃないかな。
まあね、あんな固い魚ないよね。
そうそう。
カツオブシってね、我々が口に入れるときもふわふわになって、
苔になっている固いブシをね、削ってね、それでかけるわけですけれども、
そもそもこれ保存食なわけですよね、つまり。
当然カツオ生魚なんですが、それをいぶして、香りをつけて風味を閉じ込めて、
固形にしてカチカチにして、それを遠くまで運んで、
それを再度削ってやることで出汁を取るみたいな。
これをやっぱり奈良時代の時からすでにやってたと。
そんなに長いんだね。
このナキリブシというものがあったわけですね。
だからやっぱりこれ三毛作りのね、三毛作りに至るゆえんですよね。
ここで生産した、作ったカツオブシを都に献上していたんだろうと。
というのがすでに奈良時代の記録に残っている。
というぐらい非常に歴史の古いカツオブシになるわけですね。
このカツオの天白さんにおいては、手火山製法、手の火の山と書いて、
手火山製法という、つまりカツオの生魚の状態を見極めて、
その油の乗り具合とか、鮮度とかを見極めて、
絶妙にこう手動で持って火の入れ加減を変えて、いぶしていくっていう、
本当に昔ながら、江戸時代から続いているような伝統製法を今も継承している、
すごい貴重な工房なんですね。
それだけにカツオにおけるオーダーメイドみたいになりますから、
それぞれの状態に応じてなので、最高品質のカツオを今も作っていらっしゃる。
というのがこのカツオの天白さんになります。
ここは見学をメインで行く感じですかね。
そうですね。
見学をすると、昔ながらのいぶし小屋、
煙がもももと風味とともにやっているいぶし小屋を間近で見学させていただいて、
24:04
カツオがどういう風な過程を経てカツオ節になっていくのか、
そのなきり節とはどういうものなのかっていうのを、丁寧に本当に解説をしてくださいます。
そして嬉しいのが、その見学コースの多分最後だった、途中の後半からだったかな、なんですけれども、
実際にカツオ節を試食もできるんですね。
うれしいね。
釜焚きのホカホカのご飯に、実際に作ったばかりの新鮮なカツオ節をかけて、
カツオ節ご飯を試食させてもらえるんですね。
これが本当においしい。
いや、いいなあ。
なんかあるじゃないですか、東京にもカツオ節をメインに置いているお店がありますよね。
ああいうのとかちょっと気になるんだよね。
なかなか削りたてとか、できたてのカツオ節って食えないから。
そう、なんかちょっと気になるね。
やはり食べてみると、ナキリブシの味というものがね、
すごいですよ。
本当に味わいが濃くて、凝集されてますね。
あと香りがやっぱりいいですね。
ああ、そうだろうね。
イブスされたばかりの木の香りがまだ残っていてね。
へえ、いいなあ。
美食中の美食と言っていいでしょう。
ちなみにイブス切り出した木自体もですね、
伊勢神宮の近くにあるウバメカシ、カシの木を使ってわざわざやっている。
つまりそれはナキリブシの伝統的な製法、それは製法だけではなくて、
伊勢島地域の自然環境の中にこのカツオ節が位置づけられているっていう、
そういう広い視野でもっても、昔ながらの循環の製法で今も営んでらっしゃる。
地元の木を使って必要な分を切って、それで海で採れたものをイブしてというね。
本当に地産地消というような。
いいね、そういうご褒美がある工場見学っていいよね。
すごい嬉しいですよね、本当にね。
もちろん工場見学した後には実際に購入もできますので、
お土産をいきなりですけれどもね、買っていただいてもいいかなというふうに思います。
とにかく要注意なのは事前予約なんですよ。
そうね、そこだね。
定休日が水曜日曜、あとは年末年始とかお盆なので、
一応これ2泊3日の初日なので金曜日の想定で話しているんですけれども。
ああ、まあそうか。金曜でもいいわけね。
そういうことですよ。
で、希望の時間をインターネット上で選んでいただくわけですが、
それもちょっとね、11時から12時、13時から14時、あとは夏場だけは10時から11時というね、3回しかないんですね。
なので時間を結構今回絞ったんです。
なるほどね。
しかも本当に三重県で最南端みたいなところなので、
今回僕のコースでは13時からの回に間に合わなきゃいけないんです。
なので10時に名古屋駅を出ていただいて、途中で餃子とく食べたとしてもそんなに長いせずね、
13時にとにかくなけり節に行かなきゃいけないという。
なるほど。
ここは要注意ポイントです。
うんうん。
27:01
そうね、だからここまでのドライブも意外と長く来てるから、
ゆっくりしてるとちょっと間に合わなくなると。
油断禁物で。
なるほどね。
13時に天白山に着くというのがまず一つ目のミッションになります。
ただいで行く価値あると思います。
これは本当にすごいです。
普通に工場見学だけでも楽しそうだし、出来立てをいただけるんだったらなおさらね。
ちょっとねコロナで色々変わってる。
僕行ったのコロナ前だったのでね、
ちょっとその施食とかは今はちょっと調べていただいた方がいいかもしれませんね。
そうね、いいな。
これもやっぱりグルメ旅たるゆえんですね。
そうだね。
はい。
この日は南側で泊まりもしますので、
ここからは大きな井戸はあまりありませんが、
せっかくなのでこの島の多島日、
いろんな島がたくさん海の中にありますので、
その絶景を堪能したいと思います。
かつおの天白山から車で20分ほど行ったところにあるのが、
横山展望台というところになります。
うわー綺麗だな。
これはね、アゴ湾、英語のAに、
ゴというのはね、これグビジンソウのグなんですけれども難しいですよね。
それが分かんないわ。
何と言えばいいんだろうか。
これはでも他に使う言葉なさそうだな。
ないですよね、グビジンというのがそもそも中国の人名ですから、
グビジンソウで調べてもらうしかないですね。
まあアゴ湾かな。
アゴ湾で調べてもいいですね。
アというのはなかなか読めないしね。
そうだね。
はい。
このアゴ湾ね、本当に多島、小さな島がたくさん海にね、
本当、芝生みたいに浮かんでるんですよね。
これのね、絶景をね、堪能できる素晴らしい展望台になっております。
結構最近これリニューアルしたのかな、だったらそうだと思うんですけれども、
テラス席みたいなのがね、設けられていて、
あーありますね。
すごいウッディーなね、すごい温かい印象のテラスにね、腰掛けてね、
この島を目の前にしてね、楽しむことができるということになってます。
結構面白いね、この海なんだけど、
ちょっと湿地帯じゃないけどさ、
マングローブみたいな、なんかそういう雰囲気もちょっとあるね。
極端な話を言えば、写真を見てるだけで言うと、
海の海面の面積よりも、この島の陸地の面積の方が多く見えちゃうんじゃないか、湾と言いつつも。
それぐらいね、島が多いんですよ。
このアゴ湾というのは実は後々出てくるんですけれども、
メリットとしては、やっぱり波が高くないんですよ。
いろんなものに遮り慣れて防御されてるので、
本当にね穏やかで静かな入江なんですね。
でも空も本当に何も遮るものがなくて、いいですね。
太平洋にね、あっちの方にありますのでね。
これは開放感と、ちょっとなんか海の不思議な景色みたいな、そういう感じですね。
そうですね。
グルメ旅のところをお話しするとですね、
横山天空カフェテラスというね、カフェがね、このテラスの中にあるんですね。
なので先ほどのね、写真にもありましたけど、
そのテラス席でね、飲み物とかね、スイーツとかをいただきながら、その絶景を楽しめることができると。
30:05
でね、おすすめはね、ドーナツがね、あるんですけれども、
これもね、島のね、島っていうのはこの島地域ですね。
島の国の食材を用いたドーナツ。
海藻味とかもあったと思うんですけど、塩とかちょっとしょっぱめのやつとかね。
そういうオリジナリティのあるお菓子と飲み物をいただきながら、この展望台を楽しもうと。
いいですね、なんか開放的だね。
まあちょっとね、ここまでドライブは結構続いたというところもあるので、休憩も兼ねてね。
さっきのいぶし小屋はむしろね、すごい密度の濃い感じの工場になってるので、
ちょっとそのコントラストなんかもね、どっちもどっちでいいと思います。
いいですね、なんか順調に食べ進めてる感じがね。
そうです。なのでね、これ本当にこの度太ると思うので、それは覚悟していった方がいいと思います。
逆にまあ惜しんでも仕方ないのでね。
まあ旅行はね、いいでしょう。食べた方がいいですからね。
食欲の秋だからね。いいと思いますね。
で、この横山展望台から、ちょっとね、地下の方に戻りますが、
車で30分ほど行ったところにあるのがですね、三木本真珠島というところがあるんですね。
これは聞いたことありますか?
三木本ってあの有名なジュエリーブランドですか?
そうのごとおりです。おっしゃる通り、あの有名なジュエリーブランドって、やっぱりそこは聞いたことあるかなと。
まあ有名なんじゃないですかね。
あのね、三木本というのは、この島の国にいたこの三木本広吉さんという人名なんですね。
三木本広吉というのは何者だったかというとですね、
1858年三重県戸橋、島の国ですね、に生まれて1954年にまでいらっしゃった。
つまり96歳くらいまでいた。
長生きですね。 長生きの方ですね。
生まれ江戸時代安政5年ですから、昭和戦後まで生きてらっしゃった。
明治大正昭和の戦後までを全部生きた方です。
この人は何がすごかったかというと、最も有名な宝石としては、世界で初めて真珠の養殖に成功した人なんですね。
世界で初めてなんですこれ。
ええ、でもそれをその時代にやってたんだ。
そういうことなんです。
なるほどね、だからそこから始まって今のジュエリーブランドに繋がってるわけだね。
そうです。そもそも真珠というのはどういった宝石というかっていうのはなんとなくありますかね、イメージは。
俺が知ってるのは養殖のやり方だと思うんだけど、貝の中に真珠の元になる玉みたいのを埋め込んでおいて、何年も海に放置というかね、生きさせておいて、数年後にかばって開けて、その中に真珠ができてるっていうことですね。
それがやっぱり三木本広吉さんがそもそも発見した、確立したやり方なわけですね。
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真珠というのはつまりその貝、アコヤガイとかの貝ですけども、そういった貝の中で本来は自然発生的にできる石と言いますかね、玉みたいなもので、三木本広吉さんがやるまでの天然の真珠の場合は、これ三木本さんのホームページの中で書いてあることを言うと、1000個の中に1個あるかないか。
まあでもそうだよね。実際取って開けてみないとあるかどうかわかんないしね。
そうそうそう。宝探しですよ、もはやこんなので。だからこそみんなすごいってね、真珠っていうのは豪華なものとしてね。
希少ってことだよね。
輝いてますしね。というのがね、そもそもの真珠というものなんですね。
で、これをですね、この三木本広吉さん、この人はね、そもそもうどん屋さんだったんですよ。
えっ?
そう。全然違うんです、この人。
とばにあるね、うどん屋さんなんです、この人。
えっ?でも実家が?
うん。この人はうどん屋さんに生まれてるんですね。
ああはいはいはい。
そうなんですよ。
ええ、そこからどうやっていくんだ?
うん。96年なのでね、これもちょっとまたいろいろ話していくときがないんですけども、
お父さんもね、かなりね、うどん屋さんの商売ももちろんやってるんだけど、それ以上にこう、新しい事業みたいのをやろうとした、結構やり手の人だったようで、
そういった商売の才能というのはお父さん譲りだったんじゃないかと僕は思うんですけども、
ただね、やっぱり三木本幸吉さん自身もですね、うどん屋ではなくて、三重には大量に良い食材がありますから、
それをどんどん売り込んで、要は食料というもので事業を拡大しようという風なのがそもそもだったんですね。
ただ、この時ってちょうど明治維新があって、海外との攻撃というのが日本全国で盛んになり始めている。
それが自由化されていくわけですよね、結局ね。
で、そうなった時に世界の、特にイギリスとかフランスとかヨーロッパの方では、
その真珠っていうのがいかに価値のあるものか、王公貴族がつけるような宝石としてすごい価値がある。
で、大金をみんな与えてまでそれを海の果てから取ってこようとしている。
っていうぐらいの価値だということを、その時この三木本幸吉さんも知るんですね。
世界のいろんな人から話を聞いて。
で、そういう時に自分の住んでいるこの島の地域にはそういえば真珠はある。
要は千個、二個かもしれないけれども、その貝はそもそも住んでいるから、
自分のところでも何かうまくやれば、っていうところで研究を始めたらしいんですよ。
だから、はっきり言えば純粋にお金になると見たっていうのは間違いないんですけれども、
そっからの苦労がすごかった。
まずどうやって真珠ができてるのかを知らないといけないもんね。
そういうことなんです。
そもそもこのアコヤガイという貝自体がかなり絶滅の危機に瀕していたほどの、
やっぱりみんな真珠が欲しいので、
とにかくとにかくって。
36:00
とにかく取らないと手に入らないからね。
そう。だからまずそもそもはこのアコヤガイという貝自体を養殖で育てなきゃいけないってところから始まるわけなんですよ。
なるほど。
そうそう。
そうか。
ただそうなった時に自分のこのふるさとである島の国においてはそれができたとわかったんですよ。
なぜかっていうとさっきのアゴ湾のあれを見ていただければと思うんですけれども、
アゴ湾はさっき言ったように島に囲まれていて波が来ない。つまり養殖に適しているんですね。
なるほどね。
今もね、牡蠣とかもそうだと思うんですけど、
波が荒れ暮れるところに養殖のこういうイカだとかって大変じゃないですか、あそこに置いておくの。
だからやっぱり長崎とか瀬戸内海もそうですけれども、
入り出というか波があんまり来ないところでやると養殖をするというのが貝の養殖ってそういうものだと思うんですよね。
それを三木本広吉さんも自分のふるさとの風景だったり特性というのを知っていましたから、
そこに将棋を見出したんだ。
いろんな協力があって、結局農商務省とか大学とかいろんなところに手伝ってもらって、
何とかまずアコヤガイのいつも貝自体の養殖が始められた。
あとはその養殖した貝をどういう風に真珠を生まれるのかということもですね、
これも非常にいろんな話があるんですけれども、
中場ね偶然も正直あったようなんですが、
いくつかのやっぱりその大量に要は母体があるわけですね。
母数が確保できたわけですから。
その中でこの貝には真珠がついている。
この辺にはついていない。
この辺にはついていないっていうのをサンプルをどんどん集めてそれを分析していった結果、
その真珠というのは人工的につけることができるっていうことに結論に至るんですね。
このあたりは三木本さんがぜひ博物館に行っていただくとすごい細かく書いてあるので、
しかもちょっと僕の知識難しいんですね結構。
理系の結構やっぱり話でもあるので。
ただそれだけじゃないのがこの三木本好奇心さんのすごいところで、
真珠が世界初の養殖ですよ。
できただけでもすごいことじゃないですかこれって。
ただねこの人の夢はねこれ面白いんですけれども、
三木本好奇心さんの名言というか、
夢があってですね。
世界中の女性を真珠で飾りたい。
というのがですね三木本好奇心さんの夢だったんですね。
つまり女性のその美しさというものを、
自分の作った真珠によって世界中の女性を幸せにしたいというふうに語っていたそうなんです。
すごいね。
うどん屋の息子が。
不思議な話ですよねこれ。
非常にね。
この壮大な夢をね。
世界規模の夢を語ってたんですねこの人はね。
その真珠との出会いもなんか気になってくるね。
そうなんですよどうしてその真珠って。
おそらく子供の時にだから真珠ができてる回っていうのは知ってたと思うんですよね。
なんとなく遊んだりとかしてね。
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1000個に1個とは言えない。
やっぱり他の東京とかの大阪の人に比べると真珠というものができるっていうことは知ってたと思うんですよ。
なんかちょっとそこは難しいんですけど話は結構。
というのが三木本さんなんですね。
ただ真珠を作るだけじゃなくて要は着飾りたいっていうことなので。
この人のすごかったところは真珠を輸出するだけでもたぶんボロ儲けできたと思いますよ。
正直全然できたと思うんですけど。
それを自分でジュエリーにするんですよ。
なるほどね。
つまりデザインね。
また富山の話じゃないですけれども。
宝飾としてのデザインを自分でやろうとするんですね。
すごい。
そうだから真珠の生産者じゃなくて真珠を作ったアパレルブランドを立ち上げた。
これ日本のアパレルブランドでここまでやり始めた。
たぶんこの人が本当に最初なんじゃないかと思うんですよ。
もしかしたらね。
わかんないけれども。
ジュエリーブランドか。
あんま思いつかないね。
これ1893年っていう。
日清戦争が起こる前に養殖に成功してるんですよ。
この人は常に世界視野を持ってるっていう人だったので。
実際に真珠が高値で取引されているヨーロッパに行って。
そこでどういった宝石とか飾り物が好まれるかっていうのを。
現地で流行っていた美術の風潮っていうのを吸収してきて。
それを日本風にアレンジするんです。
すごいなぁ。
もう全部やりたいっていう感じなんだね。
そう、ワンストップ。
そしたら強すぎませんか。
それは強いよ。
自分で真珠を作れるっていう技術自体がとんでもない技術なんだよね。
それで言い方悪いけれども、宝物の宝石自体も大量生産できるわけですよ。
真珠ができるので自分で。
だからそこまでやっちゃおうって話をした。
だからそのヨーロッパの美の様式というのを
自分で自ら取り入れて、それを日本で作り始めた。
っていうのがこのミキモトっていうブランドの始まりなんだ。
もちろんそれから色々と曲折ありましたけれども、
結局もう世界のミキモトですよね。
世界的なブランドに今もなっていますから。
その業績だったり、そのミキモトブランドの骨太の歴史というのを
この真珠島では学ぶことができる。
このページにも写真が何点か掲載されているけど、
ジュエリーも展示されているという感じですね。
実際に展示されているだけではなくて、購入もできます。
このミキモトブランドの基幹店と言うべきものか分からないんですが、
ショップがあるんですね。
我々には手が出せないでしょうけど。
でもやっぱり世界のミキモトですから。
でもこういうのを誰かにプレゼントする用途みたいなのが
いずれ発生するんじゃないかという気もしますけれども。
そういう時に真珠島に行っていただけるから、
42:00
初めてRプラザへの門が開かれるのかもしれない。
ジュエリーを見るだけでも良さそうだし、
そういう展示もなかなかなさそうだね。
ないですね。なかなかないと思いますね。
だしこのミキモト広吉の成果とかも復元されているので、
うどん屋ですよ。
日本屋さんからこれになったという場合は信じられない話なんですけど。
それだけのこのミキモト広吉というあまりにも巨大な偉人の生涯を迫って、
そして多くの人が支えたんですよね。
これもね。真珠島の富太郎も同じなんですけど。
そういった人の支えがいかに手厚かったか。
そして世界に羽ばたいていったかっていうのを知った上で、
そのミキモトブランドを実際に身につけてみた。
これは女性の方とかね。
そうですね。
良いんじゃないですかね。
良いと思いますね。
ってことはミキモト真珠島の話でした。
次がね、最後の目的地になるんですね。
ちょっと早いんですけど。
これなぜかっていうとね、
今回はね、このグルメ旅の真骨頂であるんですけれども、
宿を指定したいんですね。
なるほど。
それがどこかと言いますと、
料理の宿、銀林さんという宿に行きたいと思います。
料理の宿はそのままなんですが、
銀の鱗と書いて銀林さんになります。
ミキモト真珠島からは車で15分ほど。
なので割とすぐ近くですね。
ここはね、一言で言うとね、
もう本当にお料理を楽しむ旅館。
オーベルジュと言ってもいいでしょう。
じゃあこれが結構メインになる感じかな?
ここ自体が目的地です。
立派な。
これどういうことかと言いますと、
やっぱりね、伊勢島のグルメのね、
王様と言えばね、
海の王様と言えばやっぱり、
伊勢海老ですかね。
伊勢海老の料理をね、
これ楽しみたいんですね。
食べたいよそれ。
実際ここ泊まるとですね、
どういった料理を出していただけるのかということなんですが、
炭火焼きです。
伊勢海老の?
いいっすね。
このお宿ね、炭火焼きが名物になっていまして、
実際グループで部屋を一つ取って行くとですね、
そのお食事どころみたいのがあって、
そこにこう、いろりみたいな感じで、
七輪か、要は炭火焼きスペースみたいなのがね、
各部屋の4人なら4人の前にあるわけですね。
そこにオケとかにドカンともらわれたね、
伊勢海老をはじめとする海産物を運んできてくださいまして、
貝とか牡蠣とかもあるんですけど。
今この写真見てるとサザエとか牡蠣とか、
ホタテとかも乗ってますね。
これをね、その目の前でね、
バーベキューですよね。
やってくれるんですね。
これが本当に美味しい。
いいなぁ。
伊勢海老、たぶんちゃんと食ったことないだろうな。
ないですよね。
僕もこの伊勢海老ってやっぱりブランド名ばっかりすごい先行しちゃってて、
45:02
とか見た目とかね。
見た目も結構イカツイじゃないですか。
王様っぽいですよね。
そうね。
それのなんでそこまで言われるゆえんがあるのかっていうのが、
初めてここに行って食べた時に、
ぴったりイコールで結ばれたような気がしましたね。
なるほど。
これかっていうことね。
やっぱり甘みがすごいんですよね。
そうなんだ。
と僕は思いましたね。
もちろん旨味もあるんだけど、
このエビの甘み?
上品な甘みっていうのが、
すごい美味しいと思った。
いいね。
あの身の柔らかさといいね。
もちろん生でお刺身でいただくこともできるんですけど、
この炭焼きをすることによって、
それがよりさっきのイブシ小屋じゃないんですけど、
旨味がぎゅっと凝集された上に、
炭のいい香りがまたついて、
それに塩をかけると、
塩のしょっぱさと甘みがより引き立つわけですよね、双方がね。
これは美味しいと思った。
いいなあ。
これね、まあいいな、いいなっていうのは理由があってね。
もうネタバレをしてしまうと、
これ行く予定だったんですよね、一緒にね。
そうなんだよ。
だからいつものね、
俺らと尾本岡田で行く予定だったんですけど、
急遽俺が行けなくなったんですよ、ここに。
そうなんです。
ここにっていうか、その旅行に行けなくなっちゃったんだけど。
そうなのよ。
だから後々写真見たりとか、
他の3人がね、
これは内田に食べてほしいってめっちゃ言ってくるわけ。
そうなんです。
だってこれ内田のために選んだかあったんですよ。
まあそうね、俺が希望したところもあったしね。
どうしても海産物をね、
もうたらふく食べたいという希望がありましたので。
そう、だからこれはね、本当に悔しいんですけど、
そう、食べたいのよ。
これね、想像以上でした。
いや、そうなんだよ。
感動しました。
感動しました。
いや、いいなあ。
確かにオーベルジュっていうのも俺はね、
多分行ったことないですね。
なかなかね。
我々結構街で飲んじゃいますからね。
そうですね。
オーベルジュっていうのは定義としてはどういうものなんですかね?
要はレストランにホテルがついてるってイメージです。
なるほどね。
ホテルの中にあるんじゃなくて、
レストランっていう食事を食べるところに
泊まれるよっていうようなイメージですからね。
別にこちらはオーベルジュと明確に歌ってるわけではないんですが、
料理のお宿と言ってるぐらい、やっぱり料理がね。
いやあ、いいなあ。
そう、俺はね、その記憶があるから
いいなあしか出てこないね。
そうなんですよね。
というね、
これはね、伊勢美をハンミーみたいにしてくれて、
そのハンミーを一人分にして、
それを炭火で焼いてくれて、
焼き方もレクチャーというかその場で直してももちろんくれますのでね。
一番食べ頃を教えてくれて。
もう本当に美味しかった。
本当に美味しい。
いいなあ。
すごい、さすが美血国だなって思います。
48:02
そうね、その遊園というかね。
いやあ、これは確かにわざと取り寄せたくなる味なんだなって思いますね。
なるほどね。
いやあ、これはね、
これは確かにわざと取り寄せたくなる味なんだなって思いますね。
もちろんね、伊勢美だけじゃなくて、
貝ももちろん、あとはもちろんお魚も食べられますから。
とにかく貝産物全般のね、
料理の親分。
ちょっと今まで言ったね、こういったお料理の旅館みたいなのちょっとここは特筆されると思いますよね。
値段もそんなに極端に高いわけじゃないんですよね。
そうだっけ。
我々が要は居酒屋でどれくらい飲んでるかってことを考えるとですね、
1万7千円とかね。
もちろん一泊二食付きでですね。
温泉もありますので。
考えると、
いつもの宿と2、3軒回ってるのと比べたら、
まあそんなにっていう感じなのかな。
何よりクオリティがこのクオリティのものを食べられるっていうものなので。
じゃあそれだったら納得かもね。
こちらはね、そういうわけでお夕食でね、
そういった炭焼きいただけるわけなんですが、
お風呂もね、大浴場ももちろんねありますので。
ちょっと炭でね、やっぱり匂いが気になる方いると思うんですけれども。
その方でもね、すぐにね、食べてすぐお風呂に入れる。
大浴場ありますので。
露天とかもあってね、すごい涼しい風が入ってきてね。
良かったですので。
要はもう本当にね、食事を楽しむにはうってつけ。
美食の町伊勢嶋のうってつけなどかなと。
いいなあ。
これはね、ぜひリベンジしていただきたいです。
僕もリピートしたいです。
これは本当に美味しかったです。
最後にちょっと要注意点があって。
これですね、なぜ僕がこの時期の配信タイミングでこれをやったかというと。
伊勢海老はね、禁漁期というものがあるんですね。
取っちゃいけない時期ね。
これね、銀輪さんにおかれましては、
伊勢海老の料理が出てくるのがね、
10月から3月の間です。
は食べれます。
なので10月くらいにこれ配信されるんだよね。
多分10月までだと思うんですけれどもね。
っていうことをね、ちょっと念頭においていただけると。
そうか、だから夏とかに食べに行こうつっても食えないわけだ。
伊勢海老はね、もちろんそれ以外の海産物はいただけるんですけれども。
伊勢海老という意味で言うとこの10月から3月になるので、
この秋冬、ぎりぎり春。
我々は3月行きましたけど。
を狙っていく。
伊勢海老のためならね。
というのはご注意いただきたいところかなと思います。
まあでも伊勢海老狙っていきたいよね。
せっかくだからね。
なるほど。
というところでね、もうこれでぐっすりお休みになれるということで1日目は終わりです。
はい、じゃあ1日目を振り返っていきましょう。
まずスタートは名古屋駅としております。
なので東京にお住まいの方とかね、新幹線で行く方はとりあえず名古屋駅スタートで
51:00
大体10時ぐらいスタートという感じですね。
そこで車を借りて、車で60分ほど道の駅津川下さんですね。
ここで津餃子を挟んだ津餃子ドッグ。
これをいただけると。
グルメ旅のスタート的なB級グルメをまずいただくと。
関西圏の方とかね、車で直接行くみたいな方はここをスタートにしていただければという感じですかね。
ここから車で90分ほど鰹の天白さんですね。
ここは奈良時代から作られているような鰹節を今でも作られているということですね。
ここの工場製造小屋を見学できると。
ただ見学には予約が必要だということですね。
なので見学したいという方は是非事前に予約をしていただいて。
見学終わったら試食もできると。
のはず。
はず。
ちょっと改めて調べてもらった方がいいですかね。
そこから車で20分ほど横山展望台ですね。
ここはもう展望台ですので、この阿呉湾の多島、島がたくさんある海の景色を楽しむと。
そこにはカフェテラスがありますので、そこでコーヒーとかドーナツとかいただけるということですね。
そこから車で30分ほど三木本真珠島ですね。
本当世界的なジュエリーブランドの三木本の歴史とか。
あとは実際に作られているジュエリーとかそういうものを展示されていると。
展示されていると。
そうなんですよ。
そして買うこともできると。
買うこともできるし、ちょっと今回飛ばしてしまったんですが。
時間がもうちょっと前に行くことができたりしたら、
天山たちがね、実際にカイトを取るっていう伊勢島に受け継がれている伝統的な漁法の章とかも行われてるんですね。
そういった地域文化の担い手としてもこの島は非常に大きな役割を果たしている。
その天山の章を見てもらうのもいいかもしれません。
実際に撮ってるような姿を見れるってことですね。
スモグリでね、撮るわけですよね。
面白いですね。
じゃあちょっとそれには早めに行くようになったのかな。
今回はちょっとそのよりもカツオの天白さんを優先したので、
ちょっと時間は今回合わないかもなっていう感じなので、コースには入れませんでした。
そこから来るまで15分ほど、料理の宿、銀林ですね。
ここがもう1日目の最終目的地であり、
結構ハイライト的な旅のハイライトでもあるのかな。
翌日は翌日ですごいものがあるんですけど、
ただ特に関西圏の方とかは伊勢島って近いですから、
もはや一泊でここのためだけに土日でも全然いいと思います。
54:01
ただそれぐらいは十分に行く意味のある目的地でいいと思うんです。
この宿自体がね。
もうなんせ伊勢美とかね、魚介を。
美味しい魚介をいただける。
本当に美味しいです、ここ。
ということですね。
びっくりします。
とても悔しいですね。
闇みたいでここまで来た。
でも本当そういう美味しい料理いただいて、そのままお風呂入ったりとかね、
部屋で寝れたりとかね。
それが幸せですね。
最高じゃないですか。
ということで、これが1日目ということですね。
この番組ではお便りを募集しています。
番組の感想、質問、リクエスト、旅の情報、ふつおたなど何でも結構です。
番組概要欄に記載しているお便りフォームのリンクから投稿をお願いします。
またYouTubeのチャンネル登録、高評価、コメント、ポッドキャストのフォロー、レビュー、
それから我々の関連SNSアカウントのフォローなどよろしくお願いいたします。
そして、感想を呟く際は、ぜひハッシュタグおとたびポッドキャストをつけて投稿していただけると嬉しいです。
いや、いいな。
でも本当、グルメ旅って感じで、結構ずっと食べてる感じだね。
うん、なのでね、お腹空かせていただきたいですし、
空く暇ないんじゃない?
空く暇ないです。確かにそう、空く暇ないです。
あとは空かせていただいて、もう太るのも幸せということで。
いや、これはいいでしょうね。
なんかいい太り方なんじゃない?
上質なものをね、おいしくいただいてね。
いいですよ。これぐらいはちょっと自分を正当化してね。
そうです、そうです。
いいじゃないですか。
はい。
ポップだしね。
ポップですね。
非常にね、ちょっと川中島からの振り幅を意識したつもりではあるけど。
いや、いいじゃないですか。
いや、ちょっと2日目以降もどんなグルメが出るのか。
この1日目は、りんりんがメインだから、
この1日目は、りんりんがメインだから、
海産をいただくって感じかな?
そうね、鰹節とね、
餃子とかはありましたけど、基本海のグルメです。
そうですね。
1日かかると。
2日目も食べまくるんですかね?
2日目はね、別の王様が出てきますね。
あれかー。
あれが出てきます。
楽しみですねー。
ということで、じゃあ今回はこの辺で。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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