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2015-09-17 10:56

004 narumiさんはなぜ面白い記事が書けるのか

Web記事の書き方について話しました。

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この小学校先生がすごい! 子どもたちのやる気を引き出す数々の仕掛けとは
https://hrnabi.com/2015/07/01/8634/

2014年LIGブログの人気記事・SNSシェア総まとめランキング | 株式会社LIG
https://liginc.co.jp/news/notice/other-notice/137853

この記事すごい!!!!!!
https://narumi.blog.jp/archives/39582989.html

音楽素材MusMus
https://musmus.main.jp/
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00:00
僕そうだ、なるみさんに聞きたかったのが、 なんでそんなに話題になる記事を書けるんですか?
なんでですかね。それが普通だと思うんですけどね。 ライダーというものはね。ライダーというか編集者というか。
あれじゃないですか。僕もそもそもネタの取り方がみんなのためにやってるわけじゃないですか。 そうすると自分の言いたいことを言う人に比べたら当然刺さりやすいなと思うんですよね。
普通のブロガーさんなり記者、記者はわかんないですけどね。 自分の言いたいことを言って気持ちよくなって読まれず終わるじゃないですか。
それに比べたらやっぱり読者視点というか、 こういうことを書けばこれぐらいは受けるだろうというのが計算のもとにやってるっていうのは多少はありますけどね。
だからこの間ヨッピーさんと一緒に、 受けるネタの考え方みたいな講座をちょろっと話したんですけど、その時言ったのが
記事がバズるというかいわゆる広まるかどうかっていうのは、 ネタの幅の広さかける深さだと。
というような話になって、それってそもそもある程度の人が知っているネタじゃないと、 掘っても何も出てこないというか、掘りようがないじゃないですか。
だからまず広さを確保するのがとても大事だなっていうところですかね。 確かに広さは。
例えば、なんですかね、 何でもいいんですけど、
宇宙にたくさんある星の、こいつについて超詳しい記事書いても誰も知らないじゃないですか。 だったらセブンイレブンについて言った方が話が早いというか。
それすごい思うのが最近僕仕事で、HRナビっていう媒体で。
よく見てますよあれ。 ありがとうございます。
で、先生の記事。 あの小学校の先生。
あれが今9万シェアとか言ったんですけど。 9万ってめちゃめちゃヤバいですね。
もう今10万シェア近くなんですけど、 あれ最初1日とか半日もうちょっとか、結構シェアされなかったんですよね。
でも内容すごく面白いのでもったいないな。 で、タイトルを
より、キャッチーな感じにしたっていう。 いや、
結構逆で、自分の父親とか母親でもわかるようなレベルに。
わかりやすくシンプルに。 そうなんです。ちょっとウェブ系の人だったらクリックするようなぐらいの内容になってて。
でそれを、僕が書いたわけじゃないんですけど、 ぐらいにしたいなーって思いがあって、そこで変えたら一気に変えた瞬間伸びてって。
あれはすごいなんだタイトルの違いを感じた。 9万とかなると普通の人がパッと距離持てるような
シンプルなタイトルじゃないとヤバいかもしれないですね、なかなか。 それすごい最近思ってて、僕が最近企画した3つぐらいが全部
03:03
6000シェアとかなんですよ。 すごいですよそれもね。でも、で最近ログミーさんであの
出てた記事も、あれも多分5000イイネとか6000イイネとか6000シェアぐらいなんですよ。 あの30歳以下のやつですよね。
でリグさん、あの上野にある会社の 2014年で一番シェアされた数が6000シェアって言って
おそらくそこに、東京のウェブ系の人で、 あの仲間うちでグルグルする限界値がそれなんじゃないかなと思ってて
知る、なんか我々の中ではまあ知られてるというメディアの限界値が6000シェアぐらいに ところにいると。で、なんだろう
限界値そこにあるなと思って、多分それ超えるためには さっきおっしゃってた広さとか。そうですね
その先生の記事、小学校の先生の記事じゃないですか 小学校ってみんな書いてたし、そうなんですよ広さで言うと誰もがああそういえばねっていう
俺の時はねとかそういう話になっちゃう。そういう取っ掛かりがねちょっと大事ですよね 僕もなんかグルナビで
あのたまに記事書いてるんですよ、グルメ系の記事を ホットペッパーじゃなくて ホットペッパーじゃなくて、すいません
みんなのご飯という媒体なんですけど あ、見てます見てます
であれってやっぱせっかくだからみんなに受けるというか みんなに共感してもらえるような記事にしたいと思って
そうすると何が大事かというと高くて美味しい店行くんじゃなくて 安くて美味しい店というか誰でも行ける店だから
サイズエリアとか行った方がいいと チェーンって行った方がみんな共感できるし
だってみんな行ってますもんね そう明日行けるし
なので あんまひねってひねって知る人を知るところに奥の方に進んでいくよりも思い切ってみんなが知ってるものを
ちょっと違う視点で取られた方がいいなぁと思う 渋谷のスタートアップがどうとかっていうと
6000社ですね まぁ6000超えないけど
6000社ですね まあいかにねその広いネタと何かを掛け合わせられるかっていうとこじゃないですかね
最近自分の中で自分で 出した記事で
うまくいったなぁっていうものありますかもしくは全然伸びなかったけど面白かったの になぁとかあります
あるかなぁ
あんま何も狙っちゃいないんですけどねー 何だろう
僕あの肉のバインのは 面白かったですけど肉と焼いてたり焼きそばとかのあの焼きそばだけ
僕のバインの記事ですか この記事すごいというだけです
あれね面白いですよねあれってあの記事をツイートするとこの日すごいって流れる じゃないですか
だからツイートした人がこの日すごいって言ってるような感じそうそうそう それは面白いですあのアドバタイムズだっけのアドバタイジングあの広告のありますね
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あれって多分今どうなったかわからないですけどツイートすると頭に rt って あーなるほど
ブーブー言っ あの濃度的に行ったか何か
面白いですねそれねー それいいですねあのこの間ちょうど僕スクールでここが交差やってて
記事のタイトルに話して 記事のタイトルにこの記事すごいというタイトルつけちゃえば
それすごくねーみたいな話しててその時記事あの授業中に公開したんですよはい 記事を
そうしたらすごくなりましたすごくなりました割とみんなシェアしてくれて 確かにツイート群見るとやっぱみんながいろんな愛好の人はこの日すごく言って
より見えて すごく見えすごく見えながら
超本質的じゃない本質じゃないですね あとあれですねあの
何度もできないですねそうですね週に3回できないですね まあ2、3ヶ月に1回ですよね
すぐバレちゃう 僕はあのなるみさんの
どうやったらそんなにっていうとそんなに話題にできる記事を書けるのかというのは結構 そうですかだって再現度というか
結構いろんなライターさんとかとお仕事してるとは思いますけど おかしいですもんなるみさん
おかしいですもん そうですかね僕の周りはでも同じようなもんだと思いますけどね
まあもう10年やってますから ヒットの打ち方はもう覚えてるとは思いますけどね
でも10年やっててヒット打てない人たちが多いじゃないですか そうですかねまあそれはそうかもしれないですけどね
ヒットの打ち方が変わってきたかもしれないですね なんかどう変わってきたんですか昔と比べて
なんか昔って それこそ昔とも5年ぐらい前ですけど
良いものは読まれたと思うんですよね確実に 一つ一つのウェブサイトにファンがいて
ブックマークしている人がいてヤギの目とか フィードリーダーで読んでる人がいたりして
なんだかんだ良いものを出せば読まれる可能性はあったと思うんですけど やっぱり年寄りに情報の量が圧倒的に増えていくじゃないですか
そしてそのブックマークして pc でゆっくりと見る人なんていなくなって スマホでツイートで一瞬流れてくるものとか
検索で1ページ目の絵本にあるものしか読めなくなってきて そうするともうちょっと良い記事を書く以外の何らかの
工夫というか読者に対する思いやりを持たないと読まれないなぁと思うんですよね その思いやりをとことん詰め込めるかどうかが
別れ目かもしれないですね 良い記事書いた俺は書いた以上あとは知らんだとちょっとねまずいかもしれないですね
届けるまでが仕事かなというふうに思わないと 届けるってこと念頭を置くと書き方も変わるかもしれないですね
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もうちょっとこう書いたほうが広まりやすいとかそういうところまで気遣いできないと 厳しいかもしれないですね
その視点はどうやって培われたんですか もともと
シーネットという場合で来ちゃったんですけど 僕やっぱもともと何ですかね検索エンジンとかそういうマーケティング系の記事をたくさん書いてて
教員もと書いたんですけど だんだんと書く対象が
ソーシャルメディアというか facebook twitter とかそういったものを書くことが増えてきて 自然と増えてきたなと思って
やっぱり読者がそっちに向いてるし 情報の流通経路もそっちに変わってきてるし
そうすると記者である自分もいろいろとあの手この手で変化していかないと 置いていかれるなぁという危機感を常に持っていて
まあなんかね 肌に感じましたねなんか
変わらなきゃやばいっていうのは だって誰でもできるじゃないですかライターなんて
いってみればそこで生き残る生き残らないって 危機感を持って変化できるかどうか以外ないと思うんですよね
まあどんな仕事もそうだと思うんですけど すみません真面目に話しちゃいました
いやでもすごいなぁと思って本当にそれなんだろう 今のが例えばビジネス書に書いてあったらそりゃそうだよってなると思うんですけど
まあ当たり前だよねってなると思うんですけどね それの当たり前を確かにできないかもしれないですね
できない人は多いのかもしれないです僕もできないです まあでもインターネットは特にね
例えば今いる会社って5年前違うことやってましたし 多分5年後も違うことやるじゃないですか
それと自分が同じだとまずいなっていう 確かに
みんな思ってると思うんですけど
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