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何でしたっけ?ハローワークで見つけたところ?
そうですね。あの、キャリアハックっていうところで、なんか最近記事が出たんですけどね。
僕全然就活してなくて、いや、してたんですけど、すぐ辞めちゃって、こんなの絶対決まんないよと思って。
辞めちゃったんですよね、就活を。でもやっぱりね、何百人っていう、その、説明会とかに行くと、なんか宝くじみたいだなと思って。
絶対俺なんか入れないと思って、辞めちゃって。卒業した時はニートになったんですけどね。
塾の先生とかでバイトしたんですけど、その時まだニートって言葉なくて、1年ぐらいしたら突然出てきちゃうんですよ。
読み出された言葉で。ニュースとかでもうニートニート言ってくるから、うちの親も僕実家住んでたんで、親も心配しちゃって。
お前はニートか?
そうそう。あなたニートなんじゃないの?って言われて、いやいや違うよ、ハローワーク行ってくるよって。
で僕あの、その時友達と、ピンポンって映画あったの知ってます?
はい、この星の一等賞になりたいの俺は卓球で。
久保塚のやつ。あれ友達とすごい見に行って、その間に卓球場行ったら僕卓球一番上手くて、その時たまたま。
卓球の会社入った方がいいよって言われて、そしてハローワーク行ったら卓球の会社あったんですよ、近所で。
すごい。なんかの縁ですね。
ね、レベル受けに行ったら受かっちゃったから入ったんですけどね。
何してたんですか?卓球してたんですか?その時は。
卓球しました。社員の人に、僕の二隅強いの先輩的な人がいて、卓球やったんすよ、休み時間に。
休み時間か。なんかジャンソーみたいな感じじゃなくて、あいつ来たから、あの人お金持ってるから負けようとかじゃなく。
休み時間に。なんかやってたら、もうね21対0みたいな。完封されんすよね。めっちゃ上手いなと思って。
でちょっと満足して、辞めました。
それがいくつぐらいの時?
その時23とかね。でちょっとインターネットとかも割とね、ちらほらミクシードができたとかそういう頃だったんで、
インターネットの仕事もいいなみたいな思ったんですけど、でも全然知識もなくてよくわかんないんで、
そのネットメディアの記者になれば、インターネットのこともわかるし、仕事にもなるし、どっちもいけるからちょうどいいなと思って。
でニュースサイト記者になったんですよ、突然。それが始まりですね。
じゃあ今ネットに携わったのは卓球からのネットは、そこで。
そこですね。SEO会社の人が営業来たんですよ、飛び込みで。
お客さん今SEOとか知らないとまずいよみたいな。やべ知らないと思って転職しましたね。
それ卓球強かったらもしかしたら、いまだにいましたね。
いましたね。たぶん弱かったんですよ。
11年くらいですねもうそれでね。
ウェブメディアに関わるようになって。
