1. 「独立後のリアル」
  2. # 81 「多様性が大事」という..
2021-11-05 29:16

# 81 「多様性が大事」という思考停止状態 独立後のリアル 

spotify
今回は少し真面目に。EDI(equity diversity inclusion)のトレーニングを受けたはっしー、けいこでそのことから感じる「多様性」と言う言葉の罠や日本のお笑いの特殊性がなぜ現れるのかなど。

多様性ってなんだ/EDI(equity diversity inclusion)のトレーンングを受けて/ボケとツッコミは日本だけのフォーマット?/無意識に誰かのことを傷つけている/日本国民って誰/個性を発揮しようと言う没個性化/たまには役に立つことも!?/深まらない対話 「多様性大事だよね」、書類トン!/関係性が大事が思考停止に陥ると言う人事部長の話/海外のゲテモノは食べる?


感想、コメント、お便りはこちら https://linktr.ee/KHradio

voice messageからもお気軽にメッセージを残してください。

note KHradio
https://note.com/khradio/

twitter:
@hassykagura
@keikotrottolina

いただいたお便りコメントは今後の番組制作に活かしていきます
=====================================================

参考
EDIトレーニングのプレワークで見たTED。無意識に持っているシングルストーリー(ステレオタイプ)について、共有します https://youtu.be/D9Ihs241zeg 「私は19歳でした アメリカ人のルームメイトは驚いて 私がどこで英語を身につけたのか尋ねナイジェリアの公用語は 英語だと言うと困惑していました」

00:06
始まりました、「独立後のリアル」、Hassyです。
Keikoです。この番組は、校長している2人が、独立後の日常をリアルに話す番組です。毎週金曜日に配信しています。
はい。
はい。ということで、11月でございます。
早いね。
早いよ。
去年、鳥の市の話をしたのが、なんかもう本当につい最近のような感じがしたんだけど、あれから1年経ったってことだよね。
そうなの。私もね、あれから学んだよ。去年は鳥の市って何?って聞いたけど、11月だったから、鳥の市の日を調べなくちゃっていうふうに、ちょっとマインドが変わってきました。
今年は行きますか?
去年も行きました。
行きましたか。
ちゃんと熊でもちっちゃいのを買ったんですけど、
じゃあ今年は、
そうそう、徐々に大きくしていくんでしょう。
そういうルールなのかどうかわかんないけど、ほら、初年の黒字が出たって言ってましたから、やっぱりちゃんと還元しないとね。
そうだね。
天下の回り者だっていう感じで。
そうそうそうそう。ちゃんと今年も行こうと思います。
二の鳥までだから、ちゃんと押さえとかないといけないですね。あれ何日と何日だったっけな。
そうだよね。まだ調べてないんだ。調べなきゃと思ったんだけど、まだ調べてないから、これから調べます。
これぜひ聞いてる人もね、特にご自身で商売やってる人は、
鳥の市で熊で買うみたいのは、なんて言うんだろうね、
なんとなく独立して自分でやってるなっていうね、
一つ感覚にもなるので、自分の体験としては、毎年そうやってちゃんと儲けたお金の中から還元していくみたいなさ、
一つの流れがあるんで、おすすめですんで。
大事です。
私もやってないのがあって、去年怒られましたからね、あのCTIの先輩。
橋じゃない人。
これはね、やったほうがいいですよ。
はい。
ということで。
ということで。
今日は午前中からあれなんだよね、ちょっと一緒にね。
うん。
ワークショップっていうか、CTIって僕らがいるところでね、
トレーニングを受けたりしてて、
なんか午前中もいい時間だったりしましたね。
そうですね。
もうちょっとだけ言うと、多様性とか、インクルージョンとか、公平性とか、
そうね。
そういうあたりについて、略してなんて言うんだっけ、
エクイティ・ダイバーシティ・インクルージョンで、
EDI。
EDIだね。
それについての、アウェアネスを高めましょうみたいな、そんなトレーニングを受けてましたね。
そうですね。
どうでした、受けてみて。
インパクトありましたね、すごくね。
ほほ。
そういうことについては、自分たちが扱っているとか、関わりの中にもすごく大事にしている要素ではあると思うんだけど、
03:05
現実はそんな簡単じゃない話じゃない?
そういうことってさ、違いは大事みたいな話はもちろんあるんだけど、
それを実際に、特に僕はそういうことを活かしていくとかさ、そういうことって本当に難しいなって、
こういう仕事をしながらも、日々思っているからさ、
あとはなんかあれだよね、日本にいると、なかなかさ、稽古とか留学とかしてるからさ、国籍が違うとかさ、
日本にももちろん海外の人はいっぱいいるしさ、いろんな人がいるっていう多様性はあるんだけどさ、
なんていうんだろうね、でもある種のすごく共通認識もすごく高いさ、
人種であることも確かじゃない?
日本はね。
日本は。
なかなかそういう感覚みたいなものとか、世界の感覚とやっぱりまただいぶ違った視点を持ってるっていうかさ、
そういうこともすごい普段から思うから、なんかすごくインパクトがあったね。
そうだね、そうだね。
まあ、なんで今日はちょっとそれをそのトレーニング受けて感じるところからちょっと2人で話してみるって感じでどうですかね。
いろいろ消化しきってないものがたくさんあって。
ここで僕らの振り返りをするっていうか。
まあでも聞いてる皆さんも結構あれだよね、多分その多様性とかさ、
その公平性とかその多様性とかインクルージョンみたいな話とかってさ、
あのまあ関心がある人も多いだろうからね、きっとね。
まあでもすごい、
ちょっとその本題に入る前にさ、やっぱり結構その日本が特殊っていうかある種のそういう共通認識がさ、みんなすごく、
例えばさ、俺もロンドンとかイギリスとか行くとさ、結構その、なんていうの、所得とかそのね、もともとの人種とか移民の人なのかどうかとかさ、
まあそういうことで住んでる場所とかもさ、
すごくね。
別じゃない?行くスーパーが明確に違うとかさ、
なんかそれ差別っていうよりもさ、
なんていうんだろう。
ある種その人たちにあった、なんかそういう価格帯のこととかさ、
なんかそういうのはすごく分かれてたりして、
なんかすごくこう、あんまり日本にそういうのってないじゃない?
そうだね、そういうなんか住む世界が全然違う生活様式が全く違うっていうのはないよね。
ないんだけど逆に、だから普段一緒だと思ってるから違ったりすると逆にえ?みたいな感じでドッキリすることもあって。
なんかさ、これだけさ、なんか結構お金持ちな人でもさ、例えばそうじゃなくてもさ、
06:06
例えばね、でもみんな居酒屋にはいくみたいなさ、
これって結構あんまり普通っていうか他の国とかあんまないんじゃないかなとかさ、
みんなこの手の居酒屋には1回は行ったことあるみたいな。
2回は行ったことあるみたいなね、みんな誰しもがユニクロで買うとかね。
そうそうそうそう。
意外とないんじゃないかなとかね。
意外とないかもしれないし、だから余計に実は気づきにくいっていうのもあるかもしれないよ。
なんか普段から全然その行くスーパーが違うとなればもうこの人とこの人は違う世界の人たちだみたいな感じなんだけど、
普段同じように生活してるのに、でも時々チラッと垣間見るさ、
あの生活の様式の、生活様式の違いってあるじゃない。
あるね。
そういう時にさ、あ、みたいな、普段同じだと思ってたんだけど、
あ、違うんだなみたいな。
この人たちはこんなに裕福で、うちはそうでもないなみたいな感じの、
あ、っていう時に気づかされる時とかもあるよね。
僕はあの、なんかお笑いの、俺すごいお笑い好きでしょ。
うん。
で、日本のお笑いってすごい特殊らしくて、
うんうん。
漫才っていう形とかって、あんまり世界で多分ないんだよね。
2人でやるって意味じゃなくてさ、
ほらアメリカなんかさ、スタンドアップコメディみたいなものがほとんどじゃない?
うんうん。
で、漫才のあのフォーマットっていうのはさ、
ぼけとツッコミがいるわけじゃない?
そうだね。
で、これは、なんか、英語で何て訳すのかなと、
俺昔調べたことがあるんだけどさ、
海外進出を狙ってる。
外国人にさ、俺はお笑いが好きで、日本のお笑いってのはこうでみたいなさ、
なんか、説明したくてね。
で、そしたらなんかこう、ぼけとツッコミってさ、
なんかすごい難しくて、なんかあんまりないからさ、向こうにそのフォーマットが。
だからなんか、ツッコミの人をなんか、まあノーマルみたいな。
普通の人。
で、ぼけはグーフィーみたいに言って、なんか変な人みたいな。
うん。
で、要はあれって、そういう風になりたってるじゃない?
あの、みんなが変だと思うから、
ツッコミの人が、ツッコんだ時にみんなが笑うじゃない?
そうだね。
ていうことは、
そうだよね。
そうそう、あれおかしいなと思ってるとこをツッコむから、
すごいみんなが笑えるんだけど、
あれアメリカとかだと、全く成り立たないフォーマットなんだって。
どうして?
みんなが、いや、私はこう思う。俺はこう思う。だから。
例えばそのこと自体がみんながおかしいとかって思わないから、
ツッコんでも共通認識じゃないから。
これをやったら絶対、この場面でこれを絶対やったらおかしいよねっていうのが、
09:04
おかしいと思う人もいるけど、おかしくないと思う人もいる。
いや、俺そうじゃないとか、いや、私はこう思うわみたいになっちゃうから、
ツッコんでも全然みんなで笑いが起きないんだって。
なるほどね。
なんかそういうこと自体がないらしい。
そうかもしれない。
でも世界でもほとんどないらしいよ。
そうかもしれない。
なんか私、お笑いに自分が笑えないときの理由を今ちょっと教えてもらったような気がする。
でもそれはあるかもね。
笑いがわかんないっていうときは起きるときがあって。
それを教えてもらったような気がする今。
なんか極めて日本的だし、
なんかその日本的ってまたくくるとさ、
あまりくくりたいわけじゃないんだけど、
これだけやっぱ共通認識を持ってるっていう感覚があるのもすごい珍しいっていうのは、
そういうことに現れてるんだよね。
島国っていうのもあるし、
一翼総中流みたいなことで今までなくなってきたっていうのはすっごいあるかもね。
いやそれすごいじゃん。
だからあれはみんながさ、
突っ込もうとしてるわけだよ。
おいってさ、なんかさ、
それが合うからすっごい面白いわけでさ。
そうだよね。
いやそういうこと言っちゃうとさ、
どうなのこのもうみんな違うんだよみたいな話になったらさ、
もう日本のお笑い会はなくなっちゃうんだよ。
なくなんないだろうな。
なくなるよ。
やっぱお約束っていうのは面白いんだよね。
だんだんお笑いの話になってったけどさ。
でもさ、なんて言うのかな、
今日私がトレーニングを受けながら感じたことはさ、
そうね、そっちの話ね。
そうそうそう。
いやこれ繋がってるんだけどさ。
繋がってんのか。
繋がってんのよ。
結局だから何がおかしくて何がおかしくないかみたいな、
何が正しくて何が常識で何が常識でじゃないかみたいなことがさ、
私が思ってることと違うかもしれないって。
違うってことだよね。
違うんだよね。
しかもなんかそれを私が常識見えた感じで仮に喋っちゃったりとかすると、
それが無自覚のうちに誰かを傷つけてるかもしれないとかさ、
誰かがすごい排除されたような気持ちになってるかもしれないみたいな。
しかもなってるよね。
なってるんだけどさ、そこにすごい気をつけながらさ、
喋ろうとかなんかしたらさ、
私普段ポジション取れ取れとか言ってこのポッドキャストとかでも言ってるけどさ、
もうポジションなんか取れないじゃんっていう感じになってて。
テイカスターンドね。
もう何ですかね、喋れなくなるっていうかさ、
12:00
何も言えなくなっちゃうわって今日ちょっと混乱もしたね。
だからなんかあれだよね、
やっぱり傷つけながらずっと生きてるんだろうね。
気づいてないだけの話じゃない?
そうなんだろうね。
だから一番傲慢な態度は、
自分は傷つけないで関わってるっていうふうに思ってるっていうのは、
めちゃめちゃ傲慢な態度なんだなって思うわ。
自分も含めてそう思わないほうがすごくいいなっていうか。
それは配慮したりとかいろいろそうしてるつもりだけど、
いっぱい傷つけてることとか、
俺すごい、
この間旅行に行ったときにね、
一緒にちょっとそこの旅行先でご飯を食べてたときに、
なんだっけな、
普段ちょっと痩せてるんだから食べなよみたいな言い方をなんかしたんだよね。
タッシーがね。
そんなになんかすごいこう、
そのことを言うってほどじゃなく、すごい普通にだよ。
でもなんかそれってもうまさに今みたいな、
なんていうの?
痩せてて悪いんですか?みたいな感じが。
とか痩せてると食べなきゃいけないとか。
そう、なんかそういうものになるみたいな話があってさ。
それを言ってもらったわけ?
言ってもらったわけ。
それは良かったね。
そういうことがいっぱいあるってことでしょ?
そうそうそうそう。
多分そのことでさ、
俺にすごいクレームを言ったりとかさ、
別にそこまで言わないけど、
そうやってなんかさ、
受け取って、
なんかまたああいうこと言われたなとかさ、
それすらも思わないぐらいだけど、
もうそういうのだから、
そういうとこやだなみたいなさ、
もう無意識に排除していくようなこととかさ、
人に起こしてる可能性があるわけじゃない?
なんかやってたら。
あるあるある。
めちゃくちゃあるんだろうね。
いや、めちゃくちゃだから人のこと傷つけてるんだろうなって思うわけ。
こんだけさ、いろんな人と話したりさ、
なんていうの、
まあある種こうね、
人のそういう何かに踏み込んだりするようなさ、
あの関わりもめちゃめちゃするわけだからさ、
もう無理だよね。
そう、そうなの。
なんかね、そう思った今日私なんか。
こうやっぱね、
人は生きてるだけで誰かをなんか傷つけてる。
迷惑かけてるとかさ。
迷惑かけてるもんだなって。
不快な思いにさせてるとかね。
そう、そうなの。
なんかそこはもうなんかそういうもんだよねっていう風に、
なんか思った方が楽かなと思ってた?
うーん、でも現実なんじゃないかなそれが。
15:02
だからね、なんかこう、
私の中でなんかこう時々ちょっとこうざわっとするのはさ、
なんかそういう全員に配慮しましょうとかさ、
誰にも傷つけないようになんかやりましょうみたいな、
そういう社会を作っていきましょう、
優しい社会を作りましょうみたいな話になる時あるじゃん。
いやー。
なに?
嫌だね、そういうのね。
それ私結構すごいざわっとして、
なんか私だからそのコーチをする時も、
なんかそのクライアントさんになんかそういう風にやってほしいななんてあまり思ったことなくて、
どっちかっていうと、
なんかもうどうあったってなんかこう自分が傷つくようなものってもう降ってくるから、
なんかそういう中でもそれを気にしなかったりあるいはかわしたりとか、
なんかその中でも生きていけるたくましたみたいな、
そっちの方をなんかもっと力つけてこうよっていうか、
もっとなんかねそこをしゅるっとかわすとかさ、
なんか時には言い返しでもいいしさ、
なんかそういうなんか太さとかたくましたとか、
なんかそういうものをこう日本国民もみんなもっと身につけていったらどうだろうかぐらい思うんだけどね。
出た、日本国民。
日本国民って誰みたいな話になる。
誰みたいな話になる。
いやでもなんかこう優しい優しいって言うよりも言うだけじゃなくてさ。
いや本当になんかすごいどんどんつまんなくなるだろうなと思って。
そうなんだよ。
なんかみんながすごく当たり障りのいいことをやっぱり言っていくっていうのは、
まあっていうか僕はもうちょっとやっぱどんどんつまんなくなっていってると思うわけすでに。
すでにね。
すでに。
やっぱりなんかそうねまた批判と言われるかもしれない。
SNSとかさ、やっぱりこうみんながいいっていうことの方にしかやっぱ行かないじゃないどうしても。
なんかそういうものじゃないともう投稿しちゃいけない感じになるもんね。
そうじゃないことに対してのすっごい攻撃もさ来るからさ。
結局本当にその思ったことはやっぱなかなか言えない状態があってさ、
でもそれが人を傷つけるからみたいな話になるんだとするならば、まあ面白くないよね。
まあ面白くないし、なんかまあ多様性から逆行してるよねみたいな感じもするよね。
なんかすごい一色になっていく感じするじゃん。
東大の三枝先生とかの言ってるさ、言葉で言うと、
そういう意識高い系でそうやってみんなからいいねを集めるやつはクズ人間だとか彼は言ってるんだけどさ。
まあすごい挑発的な言い方をするんだけどさ。
すごいサラリーとすごいこと言ったね今ね。
でもすごい、僕は彼の話がすごく好きで、
18:00
なんていうの、要はそうやって何かの枠の中にずっと、
いやそうやってると安全なわけじゃない。
そうなのよ、そうなのよ。
っていうことは没個性の話でもあるんだよね。
そうなんですよ、そうなんですよ。
で、要は彼は、それはあなたである必要はなくて、
もういつでも取って変わられる人になったみたいな言い方をすごくしていて、
本当にAIとかでさ、なんかこういろんなことが取って変わられるって、
多分間違いなくあると思うんだけどさ、
そうだよね、みんながこうやるとすごくいいとかさ、
いい反応がもらえるっていうものとかさ、
不快にしない方向とかはさ、
多分きっといろんなものを取って変わられるんだろうね。
そうだよね、その一方でさ、なんかこう個性を豊かにとか個性を伸ばして、
みたいなことも言うじゃない。
どっちがね、みたいな感じだよね。
みんなが個性を大事にしようという没個性みたいなとこあるよね。
あるある。
みんなが個性的でいなきゃいけないという、
なんか没個性的な、なんかこうパラドックスみたいなさ。
いや俺これね、結構ね、やっぱ当事者というかそういうことに関わってる、
なんかまあ、その個性を発揮するみたいなことに加担もしてるじゃない、俺とか。
そのコーチとして。
まあ仕事的にさ。
だからすごいそれはね、なんかこう伝え方とかやっぱ本当に気をつけたりとか、
なんか自分なりの真意みたいなものをちゃんとやっぱ持っていかないと、
なんかまずいなって思う。
反省っていうよりもなんかすごい気を使う。
なんかこうどうしていったらいいんだろうね。
なんかこうさ、そういう変な没個性みたいなことを誰も多分本当は願ってないんだけど、
そうなっちゃってるわけじゃない。
いやこれ本当に難しいところだし、
まあいつになくあれだね、今日はなんかシリアスな話になってきたね、なんかね。
いいんじゃない?たまには。
たまには役に立つことも。
たまにはこうみんなに問いを投げる的なさ。
そういう番組だった?これ。
いや違うと思うんだけどたまには。
そうね。
でもなんか個人的に私もすごい課題なのよね。
俺でもすごい一つ、
どうやったら何取り組んだらいいかなってことの中で、
一つ大事にしたいことは、
こういう話をするときに、
やっぱりなんか多様性が大事だよねみたいなことをやっぱり言っちゃいけないなって思うのね。
もうなんかそれ以上がないじゃん。
もうそれが素晴らしすぎてそれ以上つくことないもんね。
ていうかもう、だから幸せとかもあんまり好きじゃないんだけど。
21:03
幸せが大事ってもうそれ以上ないじゃん。
そうなんですとかさ、
あとやっぱり僕らの周りで言うと関係性が大事とか、
コミュニケーションが大事とかもさ、
やっぱりすごいトリッキーだと思うのね。
なんかそれを使うのはかなり、
なんて言うんだろうなあ、あんまり簡単に使わない方がいいなってすごく思ってて。
なんか深まんない。
深まんないよね。
もっとそういうなんか違いのことについてとかさ、話したりとかさ、
もっとこう不快な気持ちも出るかもしれない。
だって違いがわかるってことはさ、やっぱり不快な気持ちになる可能性が高いわけじゃない。
高いね。
俺は違う。あなたはそうかもしれないけど、
俺は違うっていうことを一回テーブルに上げるわけだからさ。
ほんとそうだよね。
なんかすごい今想像ついたよ。
会社とかでのミーティングとかでもさ、
誰々さんはこう言ってます?誰々さんはこう言ってます?
みんな違っていいよね。
多様性大事だよね。
多様性が大事ってことですね。
ポンみたいな感じで書類ポンとやって、はい今日の会議終了みたいな。
いやそれね一番まずいと思うね。
一番でなんか毎回そこで止まるっていうかさ、
毎回同じことやって、なんかそっから先に行かない感じの会議とかってありそうじゃない?
なんかそれはやっぱり、なんていうの、その多様性、
てか本当に違いがさ、じゃあその違いは本当に何がそういうふうに指してるのかとかさ、
なんかそういうとこに向かないでさ、
僕がある会社の人事の人にすごい言われたことがあるの。
なんて?
関係性とかについて扱うじゃない?僕ら。
はい。
ワークショップとかで、まあそういうワークショップがあってさ、
関係性が大事だっていうのは一番、なんか企業、組織の中では、
すごい怖いことなんだっていうふうに言われたわけ。
要は思考停止に陥る、みんなで関係性が大事だよねとかって言った瞬間に今みたいな話。
もうグーの音も出ないっていうかさ。
そうね。
そうですねとしか言いようがないっていうか、
それはねすごいやっぱり、
だから思考停止みたいなことに、もうそれ以上がないので、
なんか深まらないんだよね、ほんとね。
深まらないんだよね。
それはすごい思うな。
なんか薄っぺらい感じがしてきた。
でも結構これはさ、いろんなとこでやったりもしてるんだと思うんだ。
なんかさっとそういうこと言っちゃったりとかさ。
そうそう、さっと言っちゃうよね。
そう。
なんか情報聞いて、やっぱり関係性大事だよねとかさ。
対応性大事だよねみたいなさ。
なんかすげえ、なんて言うんだろう。
24:02
ちょっとめんどくさい時にはそういう感じで。
話を終わらせるための。
誰かがそう、みたいな。
話を終わらせる言葉になるじゃん。
なるよ、なるよ。
めんどくさいなと思った時に。
めんどくさい時に一番よくない?なんか。
そうそう、ほんとそんな感じ。
それじゃ面白くないんだよね。
そこを掘り起こしたい感じがあるよね。
そこでグッと入ってってさ、なんかすげえ傷ついたりとかさ。
不快な思いをしたりとかさ。
なんて言うんだろうね。
やっぱり相手の靴を履くみたいなさ、たとえがあったりするかもしれないけど。
俺でも海外とか行ってさ、たとえば海外のちょっと下手物っぽい食べ物とかあったりするじゃない。
あるある。
俺ああいうのやっぱ苦手でさ。
そりゃ食えんよね。
でもさ、たぶんなんかね、食ってみるってことだと思うんだよ。
大事なのは。
そうなのかな。
無理してってことじゃないんだけど、なんかそういうことなんじゃないかなって思うわけ。
俺すげえ弱えなと思ってさ。
なんか、やっぱ一回食べてみた方がいいんじゃないかなとかさ。
俺のとこから見る気持ち悪いものじゃなくてさ、やっぱり一回そっち側で口に入れてみたときの気持ち悪さと違うかもしれないし。
じゃあ応援してるわ。
すげえ引いてる雰囲気が。
強烈に引いてる雰囲気が。
なんかさっきその話、なんかの本で読んだことあって、まさになんかその多様性みたいな話なんだけど、
食べれない食べれないって、なんか二人の人が登場してね。
食べれない食べれないって言って、うーってやってると、なんか逆に、
なんなんだ、我々の食べ物が食べれないってどういうことなんだみたいな感じになるみたいで。
でもなんか一人の人は、皆さんはこれを召し上がるんですねと。
我々の文化ではこれはこうこうこういうもので食べないことになってますとか、
なんかちょっとそこは嘘ついたかもしれないんだけど、神聖なものなので食べないことになってますとか。
ちょっと嘘ついてたかもしれないんだけど。
なんかそういうふうに、我々の文化ではこういうふうなんですっていうふうに説明して食べなかったら、
その人は全然不愉快な思いをされなかったみたいな。
相手がってこと?
振る舞ってくれた人にね。
単純になんかこううーってなってると、この人食べないよ食べないよ食べないよってなるんだけど、
我々の文化ではこうなんですっていうふうにちゃんと説明すると、
向こうもあ、なるほど、みたいな感じになる。
まあそこは俺ちょっと意見が違うんだな。
あ、そう?
いやいや、宗教的なこととかさ、そういうのはしょうがないと思うよ。
なんかそれってまさにあれじゃん、なんかこう、いいじゃんいいじゃん。
俺と今、けいこも、この意見の違いも。
27:02
違うね。
俺は違うと思うよっていうね。
いやなんかそうなんだよ、だから俺もそうなっちゃうわけ。
やっぱり食べてみるとかっていうことを、なんかやってみたときに初めて、
あ、やっぱ本当にまずいねっていうふうに思うのか。
そう思えるかどうかね。
なんかそういうことなんだとか、あとそういう背景とかなのかもしれないけどね。
じゃあちょっと今度は最近流行りのコオロギの。
昆虫食。
昆虫食セットとかそういうのも売っとこうか。
あれはでもこれから人類はあれを食べていかないと、もうタンパク質取れないから、
もう必須のものになるんじゃないか。
必須のものになってくるから。
いやだからそうだよね。
もういつかはもう全くあれがなんかさ、今はウェーって言ってるけどさ、
もう誰もそんなこと言う人いないっていうかさ。
そうね、だから文化っていうのも時代によってどんどん変わっていくんだろうね。
そうだね、そうだね。
本当に。
いや結構真面目な話したな今日。
ねえ珍しいね。
でもたまにはいいんじゃないコオロギも。
そうだね。
はい。
じゃあけいこと僕の意見が違ったところで。
はい。
ちょっとじゃあ今度このことについて話そうか。
え?そうなの?
いやだってこれあれでしょ。
違いって大事だよねって終わらせちゃいけないわけでしょ。
いつもハッシーそこ上手くぐるっとまとめてジャッとか言ってきてるもんね。
それはあれだよ、俺の嫁に対して何かやれとかそういうこと言ったときは、
俺はもう終わってくる、エンディングに行くって決めてるんだけど。
ここはじゃあこの違和感を持ったもの。
意見が違うっていうのは大事だね。
ということで。
ということで。
はい、今週もありがとうございました。
はい、いつもなんか最近ね聞いてますよっていうコメントをいただいたりとかして、
ありがたく思っております。
そうですね。
ぜひ色々コメント、あとこんなこと扱ってほしいとかあれば言っていただければと思います。
はい。
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
ではまた来週。
また来週。
バイバイ。
29:16

コメント

スクロール