1. 「独立後のリアル」
  2. #133 自責と他責と承認欲求 ..
2022-11-04 34:08

#133 自責と他責と承認欲求 この三角関係を解き明かす!? 金曜討論

spotify

以前のエピソードで自責も他責も結局一緒という話から、これは承認欲求と大きな関係がある?!と、けいこの生身をさらした渾身のエピソードです。意外と役に立つ予感、皆さんの感想もぜひ聴きたい系エピソードなのでお便りコメントお待ちしています。


結局責めている/「ふーん」という反応/自責行き列車/いつの間にかスイッチバック/はっしーのつれない対応/いいアイデアなんだから/これだけやったのに/自分の評価が低い/自分を承認している?/最後のピースは他人の賞賛/自分が及ばないこと/当事者意識ないように見えることも/大事な人故に/皆さんの感想を聞きたい


今回の前段となっている回はこちら。合わせてお聴きください!

#126 雑談回 最近嬉しかったこと(東洋経済オンライン進出記念!)

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#132 「幸せ」という言葉が苦手です。番組のトリセツと自己紹介 

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#48 わからないことを、わからないままにしておく能力、大事です

https://open.spotify.com/episode/6jx1ist4fmxQ54TU53A77S?si=nGv2PQU0RNe75SCYrREkDQ

#56 「人はわかり合えない」という前提が大事

https://open.spotify.com/episode/5u06Bu36v0mIOUUGBDo7Ho?si=S1W6tb1AR2yAKUQM8b3CBg

#83 夢は叶わないけど、違う形で現れる シーズン3スタート

https://open.spotify.com/episode/0na4WEJlNT9hUdJrBSod7t?si=gBEo_oMiQZ6ctIkl0xYGKw

#109 日本人は独立に向いているか? 金曜討論

https://open.spotify.com/episode/4bNrk4EoKuvaTxUrkBD1Wx?si=xeIyHfZFQ1Kgx2BG23wwAQ

#62 独立の相談は相手を選ぼう(Spotify私の神回ポッドキャスト!

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00:07
始まりました。独立後のリアル、Keikoです。 Hassyです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを愉快に無責任に話す番組です。毎週金曜日配信です。
今日は金曜討論というタイトルにしてみました。お題はですね、自責と他責と承認欲求の関係について。
硬いね。
金曜討論っぽいでしょ。討論番組っぽいでしょ。
そう。自責と他責と承認欲求の関係。すごいね、なんかね。
なんかね、私見えてきたことが。
人間のエゴに迫りそうな、なんかすごい話だね。
そうなの。なんか見えてきたことがあって。
あ、そう。
でもこれ一人で悶々としててもあれだなと思って、ちょっとこう、橋どう思う?って聞いてみたくなるっていう。
なんかあれだね、リアリティがあるね。
なんていうの、いわゆるこういうことが世の中でっていうよりも稽古の話としてなんかしそうな雰囲気があるね。
そうなのよ。そうなの。
そういうの俺いいわ。
だから今日はね、結構こう、なんだろう、なんか普段からリアリティのあるトークをしてるつもりだけど、今日はかなり生々しいと思う。いつもに加えて。
いいんじゃないですかね。
というのもね、なんかしばらく前の回で、雑談したときの回があるんだけど、
126だったかな?雑談会の中で、なんか脱線したついでに、自責と他責は実は同じだよねっていう。自責、自分を責めているようでいながら実はそれ他人を責めてるっていうのと結局やってることは同じだよねみたいな話をちょっとしたんだよね。
したね。なんかあったね。
そしたらそれに対して結構いろんな人が、なるほどみたいなコメントをくれたんですよ。
そうだね。なんかツイッターとかでもそれ見たし。
そうそう。私もなんか自分のクライアントさんとかとかも聞いたりとかして、だから多分これみんなも多分関心あるんじゃないかなと思ったりしてですよ。
で、その時からなんかちょっと私はそれを考えていて。
なるほど。
まずじゃあ私がちょっと分かってきたことを話してみよう。
どうぞ、どうぞ。
はい。あのね、なんかこのね、自責になる時っていうのっていうのはね、例えばなんだけど、私がこのポッドキャストとかで、ねねねね、こういうアイデアどうかなとかさ。
ここのやり取りでね。
そうそう、ここのやり取りで。
ありますね。
そうすると、こんな企画どうかなとか持っていくじゃない。そうするといいねって返ってくる時もあるんだけど、なんかすんごいこう、ふーんみたいなずれない反応とかもあるわけ。
03:08
ふーん?
そういうやつ。そういうやつ。
うん。こっちの方が多いかもね。
そうなんだよ。
いやだって、ふーんと思ったから。
そう、なんかノーってわけでもなく、でもイエスでもなく、なんかふーんっていう、なんかその感じがあるじゃない?ハッシーあるじゃない?よく。
そうだね。
そう。で、その時に私の側で何が起きるかって言うと、なんかあ、ハッシーがあんまりなんか乗ってこないなとか。
あ、そうなるの?
そう、乗ってこないなーってなって、そうすると自分を責める傾向がある私は、え、何がダメだったのかなとか、私のなんかこういうところの発想がやっぱり貧弱なのかなとか、この辺が面白くないのかなとか、なんかこう自分に向いてくわけ。
あーなるほどね。自分が言ったことがあんまり面白くないから、俺のこういう反応をふーんと。
言うのを私が引き起こしたんではないかみたいなふうに。
まあそうだよね。
思うわけよ。
まあ引き起こしたとも言える。
引き起こした、いやそれで言われると、でしばらくはだから私が引き起こしてんのかみたいなふうに、こうなんか自分で自分を責めて、あ、なんかこう。
私がつまんないからね。
やっぱり私はつまんないのかなーとか、んーみたいなふうに。
自責、自責方面に。
そう自責方面にまずこうピクトルが向くんですよ。
自責行きに乗ったのね。
そうそう自責行きに乗ったわけよ。
なるほど。
ナイフが今私を向いてるわけよ。
なるほど。
自分の方にナイフを指してる。
あーなるほどね。
あー自責行きに。
そう。
はいはいはいはい。
でね、それでどこにも行かないじゃんだけど。
どこにも行かないんだ。
行かないのよ。それでしばらくするとね、なんかこうくるっと転換が起きるの。どっか。
自責行きの。
電車が。
電車が。
でね、くるっとね、反対側向くんだよね。
それね反対側って。
なんかスイッチバックみたいな感じですよ。
あ、ほんと。へー。
それでそれどうなるかっていうと、そもそもさ、私こんなに一生懸命考えてるのにさ、とか、結構なんかいろいろ考えて出してるのにさ、とか、別にハッシーから企画出てこないじゃんね、とか。
これめちゃめちゃリアルなやり取りじゃん。
そうそう。
今例みたいに話してるけど、ほんとちょっと前まで起きてたような話じゃない?これ。
とか、なんか、いやそう、だいたいハッシーももうちょっとこう受け止める態度を持つべきだよね、とか、なんかこう。
あっちの態度が。
いいねー。
結構いい。いいよ。
嫌なんだけど、そのまた柔道らしいのが嫌なんだけど。
06:01
そういう風に、相手にさっきまで自分に向いてたナイフが、こうクルッと端の方向くわけ。
なるほどね。
うん。
自責行きだったのに、いつの間にか他責に行きにの列車になってるわけだ。
そう、なってるわけよ。それで、なんかこうフツフツフツフツとしたり。
まあ、この関係ではもはやあまりないけど。
そんなことない。
なんていうの、私も受け流す力がついてきて。
昔のようなこと、そんなことないと思うけど。
いや、仕事ではもっと起きるからさ、これが。
仕事の局面とかだと、もっと、なんか私ここまでやってるのに、とか。
なるほどね。
なんかどうしてここまでやってるのにわかってくれないのに。
そもそもあの人たちは、これをわかるだけのセンスがないんだみたいな感じに、どんどんどんどん相手の方をダメ出ししていったり。
言わないにしても、自分の思考の中で、そういう攻撃性が高まるわけ。
なるほどね。
っていうのが、自責と他責のクルッと転換するところなんだけど。
それについて考えてた時に、わかってきたことは。
じゃあそもそも自責が始まっちゃうのは何でかっていうと。
やっぱさっきの例で言うと、なんか橋に、あ、それはいいねとか。
なんか言ってほしいみたいな、認めてほしいっていう気持ちが一番最初にあるんだなっていうさ。
そうだよね。
なんかさ、前回の雑談思い出したらそうだよね。
自責も他責も結局、攻めてんだと。
そうそう。
誰かを攻めてんだと。
そう。
なんか、自分を攻めてるのか他人を攻めてるかだけど、結局攻めてんだと。
誰かが悪いって言ってるみたいな話だと。そんな話したんだよね。
そうそうそうそう。
なるほどね。
で、それがじゃあなんでそのグルグルグルグルしちゃう自責と他責のこのグルグルのループはどっから始まってんのかなって考えた時に。
ポンと飛び出てですよ。
なんか、あ、これって私の場合は承認欲求から来てるな。これ良くないっていう。
なんかそこにいいねって言ってほしいのに言ってくれないみたいなところが始まりなんだなって気がついたわけですよ。
なんかこれさ、よくよく聞くとさ、自責行きの列車に乗ってそれが他責になるって言ったけど、なんかよくよく聞くと、まず初めにほんのちょっとだけ他責行きの。
列車が入ってる。
これ良くないのに反応悪いじゃんみたいな、なんかすごいこう一瞬他責方面の一息だけ言って、その後に私がなんか面白くなかったのかしらみたいな。
09:07
でまた他責に。
そして戻ってくるっていうね。
なんか。
小刻み。
小刻み。
でもどっちにしよう攻めてるというね。
そうそうそうそう。
まずわかりますか?発信はこういう風になることがあるのかどうか私もわかんないけどさ。
あるある。あんま多くないかもしれないけど、よくあるし、よくケイコと話してて、今みたいなこと起きてるよなとか、そういうのはすごい思う。
でまずそうだよね。一番初めはなんか承認要求っていうか、いいって言ってもらうことがすごい前提になってるんだろうなっていうかさ。
だっていいもの見つけたっていう気持ちになってるからさ。
これはいいものだって言って、いい反応があるはずだって思うから、俺の不運が、俺の不運は別にさ、多分不運って言っただけなんだと思うのよ。
まあそうなんだろうね。そうなんだろうね。
だけど、やっぱりそういうふうに聞こえなくなるんだろうね。きっとね。
そうなの。だから仕事とかでも、これめっちゃ頑張って作りましたとか考えましたみたいなものをこうさ。
結構作り込んできたりもするからね。
そうそうするからさ。なんかそれを出してるときに、ふーんって、いやもうちょっと反応あるでしょみたいな。
こちとら寝不足なんだよみたいなね。
そうそうそうそう。何時間かかったと思ったんじゃみたいな。
ふーん。そうか。そうなんだよね。だからね、これ稽古に向けて言うということよりもね。
いいですよ。どれだけでも今日は我が身を晒すつもりでいるから、傷ついても傷ついたなりに出すわ。
俺ね、多分そこでそういうことがあんまり起きないことの一つは、自己評価が高くないんだと思う。
発信が?
いやこれだけいろいろやったから、なんかいいものだみたいに、あんまり思わないかも俺。
そこまで労力をかけてしないとかそういうこともある?
いや労力かけたとしても、そんなに思わないかも。
いや前もさ、そういう話したじゃない。例えばすごくいい結果が得られたものも、なんか、
あー俺なんかすげー、自分でやったのがこうだったなーっていう風にあんまならないのよ。
いやそうそうそうそう。その話もしたかったの。まさにまさに。
だから結局なんかね、承認欲求をさらにたどっていくと、
なんかこう、やっぱ自分がどれだけの影響をもたらしたかみたいな、なんかそこへのこだわり?みたいなものが、その承認欲にもう一個手前にもあるかもしれない。
12:12
これはいい話だな。
でしょ?
だからこれはさ、
ほらほら、そういう反応が聞きたかった。そうそうそう。
やったことに対しての承認じゃなくて、まさに自分に対しての承認とさ、なんかごっちゃになってんだと思うんだよね。
なんか一生懸命やった自分の話と、なんか出た結果についてのさ、話とさ、なんかごっちゃって切り分けられないのかもしれないけどさ。
だから俺とかは本当に、そういうの出してふーんってなっても、まあそんなもんかなとか。
逆に、なんかあまりうまくいかなかったとしても、でもこれ俺だけのせいでもないしな、みたいな。
あんまり引き取らないんだよね。
そうだよね、そうだよね。
それは別にね、そういうのがあんま過剰だとね、なんか当事者意識じゃないみたいにさ、俺は言われるわけ、逆に。
なるほど。知ってるよ、いつもそこにいてくれてることは知ってるよ。当事者意識があることも知ってるよ。
ちょっとあんた本当、あんたのことだと思ってるの?みたいな、そういうことを言われやすいっていう、また違った問題もちろんあるんだけど、あんまりたぶんそこがないんだと思うんだよね。
なんかね、あとね、だから今ぽっと出てきたんだけど、そう、よくさ、感謝されたいですっていう人いるでしょ。
あれ俺本当にわかんない。
わかんないし、あのね、あれ結構危険だと思うんだよね。なんかどんな時に喜びを感じますかとか、なんかどんな風に生きていきたいですかっていう。
相当多くの人が言うよね。
うん、でも本当になんかどういう風に生きていきたいですかって、人から感謝されたいですっていうのが。
わかる。
この話と結構つながってるような気がしてて、なんか自分がやっぱりやったことで何か、なんか自分のおかげで何か、自分のことで何かっていうところに、あんまりにもこだわりすぎると。
っていうかね、感謝が目的になるんだよね。
そうなの。
だから、感謝しないと帰れねえなみたいになる。
感謝を強要されてる方としてはね。
そうそう、感謝しないとここ終われねえなとか。
いや本当に。
なんかそんな風に意識的に思わないかもしれないけど、もうそれ言わないとこの場収まんないなみたいな内容がどうとかじゃなくて。
わかるな。
それはあるかもね。
そうなんだよね。
でもそうされ、まあさ、良かれと思ってやってくれるからさ。
でもそうするとさ、なんか結局本当にそれはその人にとってどうかはわかんないわけじゃない。
15:06
でも感謝は言うみたいなことになってくとさ。
相手も感謝してくれたからさ、どんどんこうやり続けていってさ。
多分なんかずれて。
そうそう。
なんか突然温心不通になるとかさ。
怖。
怖いし、だからね、なんていうのかな。
何を探しながら今喋ってんの?
なんかそういうメモあったなと思って。
ああ、そうなんだね。発信メモがあるんだね。
なんかね、だからなんて言えばいいのかな。
なんかこうちょっとある意味、自分の力を発信してるっていうか。
何かができなかった時にどうして私はそれをしなかったんだろうみたいなところの前提にはさ、
なんか自分が何かをしてたら何かが変わったはずなのにみたいなのとかさ。
そうね。
なんか自分が何かをしなかったからこうなってしまったんだとか、
自分が何かをしたがためにバカあんな風になってしまったんだみたいなのって、
なんか自分を責めて反省してるようでいて、すごく謙虚だなと思う一方で、
いやいやそれだけの力が自分にあるってことですかってことでもあるんだよね。
ある意味の傲慢さもあるよね。
そうなの、そうなの。
いや、分かるな。
いやでも結構そういうの多いんじゃないかな。
結構多いと思うんだよね。
あとね、俺ねこれ話してて思うんだけど、
まあ承認欲はいいか悪いか分かんないけど、
多分、今みたいな話って、
多分自分で自分自身に承認はあんまりしてないんだろうなと思うわけ。
要は自分で自分、
例えばベストも尽くして、
もうしょうがないよねっていうぐらいまでさ、
例えばやったことに対してさ、
自分が自分で承認もししてたとしたら、
なんかそれと周りのギャップみたいなことというよりはさ、
でも自分では承認してるんだから、
っていうことにもなるんだけど、
きっとこういうことが起きるときってね、
なんか自分でも自分のことを微妙に承認してないんじゃないかと思うんだよね。
ああそうかもしれない。
なんか自分で自分のことあんまり認められてないから、
なんかそれをね、周りとのギャップで、
もしかしたら埋めようとしてるんじゃないかみたいな。
まさにまさに。なんかね、今浮かんだのはね、
なんか作品があるとするじゃん。
例えば球体の作品とするよ。
最後の1ピースが承認によって完成するわけ。
18:00
ああなるほど。
ここまで完璧な球体を作って、
あとあなたがそこに承認の1ピースを置くだけなのに、
あなたがそれを置いてくれないから、これが完成しないじゃないですかみたいな。
なるほどね。
そういう感じがあるのかもしれない。
なるほどね。
いやでもそういうのはあるかもね。
いや今のすごいあると思う。
ねえ。
なんかこう、外のことでさ、お茶にごしたりとかさ、
例えばさ、会社のさ、
なんか今どきあんまないかもしれないけどさ、
なんかイエスマンみたいな人がさ、
いや素晴らしいですよとかさ、
そういうことを例えば上司に言うとかあるじゃない?
まああるかもね、今もね。
いやあると思うんだ。
そこまでいやらしいのはあんまないかもしれない。
でも俺そういうの見たこともあるからさ。
いやだってその場を素晴らしいですって言っといた方が楽だから。
いやなんか部長の本当に今回のあれは本当に素晴らしくて、
なんかお見事でしたよねみたいなさ、会話聞こえてくるじゃない?
もうあれさ、ゾッとするわけ。
だってさ、知らなくてもさ、本気で言ってないなっていうのもわかるじゃない?なんか。
後でなんかすげえ違うこと言ってるんだろうなと思えるようなさ。
でもなんかさ、いやちょっとそういうのほんとやめてよみたいに言う人じゃなくて、
そうかみたいなさ、人がいっぱいいるじゃない?
いるよ。
だからあれによってなんか保たれてるっていうか。
誰が?何が?
いやその例えば上司みたいな人は、要は承認欲求みたいなのが満たされることで、すごい保たれてるみたいな。
だからね、今思い出してきた、会社とかでも、あるいはよくチームとかでも、
これは誰々さんの頑張りによってこういうのができましたみたいなのとかを、
何だろう、言ってあげた方がいいのかなって思う、そこを取りこぼさないように、
これは誰かが頑張ったから、それによってできたものですっていうのを、
私結構ちゃんと言うようにしてたんだけど、逆にあんま良くないのかなってちょっと思ったりして、
なんかそれをやるってことはさ、なんかそのさっきの承認欲求みたいなものとかを助長するっていうかさ、
そういうところで名前を呼ばれないのとか、
ちゃんとこの人が頑張ったからこうでこうでこうなったっていうところを、
言われないとやっぱりダメだみたいなのを助長することになっているのかなとも思うわけ。
まあそれはあるかもね。なんかよく褒めた方がいいみたいに言うじゃない。
そうそう。
ちょっと俺は個人的には、それは褒めなかったときに、あ、褒めないってことなんだなっていう風なさになるじゃん。
21:05
そうね。
褒めるのいいって俺言うんだけど、なんかそれは評価みたいな話にやっぱさ、結局なっていくんだよね。
なってく、なってく。
褒めなかったっていうインパクトは多分残ると思うわけ。
またそこから実績が始まるのよ。
いやそれはね、あると思うな。
そうなんだよね。だからこれを考えながら思ったことは、でもそこに誰かの頑張りがあって、それができたりしたことがあるのはあるわけだし、
なんかそこへの感謝とかリスペクトみたいなものをどういう形で表現したり、あるいはどういう形で本人が受け取ったりすると、なんかいい感じになるのかなみたいな。
それはいい質問だな。
まあそうね、僕はね、俺ら運良かったねっていう感じなんだよね、いつも。
そうだね。
なんか、どうにも力の及ばないものがあるよねっていう、なんとなく前提の方が、もちろんいろいろやってね、それによって結果が変わることがあるのも事実なんだけど、でもコントロールできると思ってるんじゃないかと思うわけ。
そうだろうな。
だからコントロールはできないなといつも思うのね。
へえ。
いやだってそうじゃん。
そうなんですけど。なんかじゃあもう頑張らなくてもいいかみたいになっちゃう。
だからそういうふうに、そこはなんか極端な話だと思うんだよね。
いやもう力の及ばないものだらけです、みたいな。
それはわかります。
なんかこのさっき言ったループで言うと。
いやいやいや。
多席方面の切符を買って乗ろうとしてる。
買ってません。買ってません。私が興味があるのは、ハッシーはこの自席と多席のこの電車に乗ることはないのかっていう、全然違う次元で生きてるのかどういうのかっていう。
そんなことはないと思うけど。
例えば私がさ、編集はさも私がやってるかのような、ハッシーが編集頑張ってくれてありがとうねみたいなことを一切言わなかったとしても別に気にならないの?
全然気にならない。
全然気にならないんだ。
もし言いたかったら自分で言うしみたいな。
それ大事。でもそれ大事。
別に自分でやってることが大したことないとか、そういう変なあれもないんだよ。すごいとも思わないけど。
俺の編集なんてたくさんやってるからさ、本当の話ね。
24:01
でも自分の中で一回、これやったなってある種完結してんだろうな。
その球体が球体でさっきの作品の最後のワンピースを別に誰かに委ねてないんだよね。
いやもうさ、だって俺の編集のね、技術なんて、本当に比べたらさ、もっとすごい人いっぱいいるしさ。
分かる分かる。
本当に身を身真似でさ、フリーソフト使ってやってるだけみたいな話だからさ。
でもまあ、まあ一応自分なりにさ、一回ベスト尽くしました。
もう、はい以上です。
別にすごいそれをなんか褒めてほしいとかはあんまないかな。
なんか、そうね。
俺ねだから、自分がなんか全てに力が及ばないってすごいいい、なんかそれは俺にとっていいことなのかもしれないけど、諦めてるところもあるし。
諦めてるって言うと変なんだけど。
コントロールできないなっていうことと、あと自分もちゃんと役立ってるなと思うけど、なんか常に一部だなって思うの。
なんかそれを持たないと、なんかすげえ当事者意識がなくなっちゃうんだけど。
でも、例えばさ、そのこうやってコーチングとかでいろんな人に関わってさ、なんかその人がすごくさ、コーチングが良かったとかさ、コーチングを経て何かっていう風に言うけど、
いつもコーチングだけではわけないよなってすごく思うじゃんね。
で、もちろん僕の関わりが一部役に立ったな、もう以上。
だから、なんか個人的にはなんかすごい自分のコーチングが良かった、自分のコーチングのおかげで何か変わったとか、そういうことあんまり言ってほしくもないと思っちゃう。
わかる。それはね、すごいわかる。
なんかそれを聞いてると、確かに私もコーチングの世界は全くそうで。
なんかクライアントさんになんかけいこさんのおかげでとか言って、いや別に、なんかまあもちろん感謝を受け取るんだけど、なんかそれが欲しくてやってるわけじゃないし、
なんかね、私の名前をなんか常に出してくれなんてそれは全く思わないから、なんかさっきのその、なんだろう、自分なりにこう完結してるっていうか満足してるっていうか、
なんかそれが多分そこの世界ではもうできてることは多分こういうこと起きないんだなって。
そうかもね。
私は私で私のベストを尽くしたし、それがその人にとって良かったんだったら良かったし、じゃあそれは世の中にとっても良かったね、イエーイって言われるんだけど、なんかまだそこの、なんか自分の中で承認しきれないものだね。
だからさ、俺こういう風に話してるとさ、なんかすごいさ、高潔みたいな話になるけどさ、高潔な人、なんか逆に言うとね、あー俺すげーなーとか思ってるわけ。
あーすげー編集みよみよまねでよくここまでやったなー。
27:02
あーそういう意味ね。
俺あるなーとかさ。
そりゃそうだそりゃそうだ。
っていう風に思うわけ。
分かる分かる。
でもそれを世の中に出して何かってことじゃない。
そうだね。
俺の中で一旦満足したのかどうかはあるかもしれないね。
ちょっと編集の話になっちゃうけどさ。
あとね、もう一個分かってきたのはね、なんかね、相手にもよるんだよね。
ほうほうほう。
なんか別に、これを頑張って作りましたとか、こういうことを考えましたみたいなことを、みんなに広く知ってほしいわけじゃないけど、
例えばここの関係で言えば別にリスナーさんにそういうことを知ってほしいわけじゃないんだけど、
ハッシーはそこはちょっといいねって言ってよとか、ハッシーはそこを認めてよみたいな、
同じ仕事の中でもこの人にはそこは分かってもらえたら嬉しいとか、
なんかそういうのも多少あるかも。
ふーん。
もういいよ。
一緒にやってる人たちには、この範囲の人たちには分かっておいてほしいみたいな。
このふーんが別に分かってないわけじゃない。
なるほど。いいね。
なんか、この話しながらも、やっぱりこう、どっちかの方面の電車に乗ろうと。
自席方面なのか多席方面が乗りそうな感じが。
いや、これ私一人じゃないと思う。
リスナーさんの中で、分かるよ、けいこ分かるよ、そういう時あるよねっていうふうに共感してくれる人はいると思うよ。
この承認欲求を満たすためにね、これ共感できる方、ぜひお便りをいただければ。
ほんとですよ。
けいこ、今の分かったよ、ハッシーひどいよと。
いや、そこじゃないんだけども、私が今言ってることが、私一人じゃないよねっていう。
でも分かるよ、すごい。分かる分かる。
そうじゃないと、ハッシーが違う意味で高貴な人になっちゃう。すごいもう、天井人みたいになっちゃう。
いいじゃん、俺が高貴だっていうこの感じを、いいねと言ってくれればいいんだよ。
やっぱりライブって難しいね。
いやでもね、それはね、みんなあるんだけどさ。
なるほどね、面白いね。
あと、この人に分かってもらえたら嬉しいとか、別にこの人たちには分かってもらわなくてもいいけど、この人には分かってもらえると嬉しいな、みたいなこともあるしなとか。
うん、なるほどね。
そうだよね、あんまり、そういう意味では期待とか、こういう人たちから承認を受けたいとか。
それはそう思うよ、俺も。別にね、誰からそういうこと言われたら嬉しい。やっぱりこういう人に言われたら嬉しいみたいなもんさ。
ね、時回しのしぶちゃんが、ハッシーさん、この前面白かったって言われたらめっちゃ嬉しいでしょ。
30:01
それは、ギンギンだね。
ギンギン。
それは、やばいね。
でもそれを求めてやってるわけじゃなくて、それが、そんなことがあったら、なんかもう天から何かが降ってきたみたいな素晴らしいことがあるよね。
それを求めてると、多分なんかね、そっち向きになるんだよ。
そうだろうね。
だから、自分の、なんか元々の目的じゃなくなっちゃうんだよ。
ね、今週のやつ聞いてくれたかなとかさ。
とか、なんかすげえしぶちゃんにすり寄るようなこととか、なんかそういうふうな話になっちゃうんだよ。
だから、元々の、なんか多分こういうことやるときにさ、こういうポッドキャストやってるとこの、なんか大元のどうしたいかみたいなことから、やっぱ離れてって、なんかそうなんだよね。
違うことになってくんだよね。きっとね。
そうなんだよね。
多分それはだんだんだんだんね、微妙に力を奪ってくと思うな。自分の、なんかこう。
疲れるだろうな。なんかね、このループに入るときの私の身体的感覚は、なんか米紙に力が入り、肩も凝ってくるんですよ。
なんかね、よくないね。健康に。
そう、なんかあんまり力の出ない方向に。一瞬楽しいんだけどね。一瞬嬉しいとか。
そうだね。
そういうことはあるんだけど、まあ下手すと依存みたいなことにもなってくるし。
そうなんですよ。そうなんですよ。
だから、俺がすっげえいいねって言うと、俺に依存してくるかもしれないよね。
それ怖い。
俺のいいねが欲しい。
嫌だ。そんな生き方は嫌だ。
っていうことを認識しておくといいかもね。
そうだね。
ほらほら、俺のいいね欲しいだろ。
欲しくないわ。
俺に刺さるようなこと言ってみ。
欲しくはないわ。
言ってみみたいなことになるかもしれない。
それ怖いわ。
そうね、なるほどね。
そうなんですよ。
ちょっと今話しながら、ちょっとこのまとめた図もちょっと作ってみようかな。後で。
本当?
なんか載せましょうかね。
そうだね。今ちょっとホワイトボードにね、私の頭の中を描いてあるんだけどね。
いいですね。
なんかいいじゃない?たまにはこういうまだ明快な答えは、明確な答えは出てこない。
これね、意外とでもみんな確かに思い当たるところがあったり、俺もそう思うしさ。
なんか今日の話のどっか一部だけでもうっていうところがあるといいね。
そうですね。
はい。
ということで、ぜひ皆さん、けいこにいいねというですね、共感したよというですね、お便り。
でも皆さんなりのね。
そうそうそうそう。
皆さんとこう、自責と他責と承認欲求についての。
そうね。
皆さんなりのこうなんか見解とか。
そうね。
聞いてみて。
そう。私今今今起きてるのは、今日の話はこれみんなに伝わってるんだろうか、なんか届いてるんだろうかっていう一末の不安を感じてるので、
33:06
なんか分かったよとか、この辺は分かったよとか。
そうね。
そういうのがあるとちょっとホッとするかもな。
承認を。
まあでもね、ぜひちょっとね、コメントいただけたらと思いますんでね。
はい。
ありがとうございます。
はい、ということでお便りと、あとそれからSpotifyの方でもですね、ぜひフォローをしてください。
それから星マークで評価もつけていただけると嬉しいです。
同様にApple Podcastでも星マークとレビューの投稿もお待ちしています。
はい、じゃあちょっと今日はね、お便りちょっと時間だいぶ過ぎちゃったんで、読みませんがね、お待ちしておりますのでね、2週は読みましょうね。
はい、読みましょう。
今週も聞いていただいてありがとうございました。
またねー、バイバイ。
34:08

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