1. DOJO15分'(Dash)
  2. 157試合目 落ち葉の話(2回目)
2025-08-20 16:12

157試合目 落ち葉の話(2回目)

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8月は特別企画でお送りします!
愛のブルドーザー、さちえ。オランダのライオン、シージャ。ジェットコースタ、まりりんの3人が繰り広げる15分間のトークショー、DOJO15分'(Dash)へようこそ!
この番組は、毎回ボードゲーム「ガムトーク(角刈書店)」でランダムに選んだテーマについて3人が熱く、楽しく、時には真剣に語り合います。
どうぞお楽しみください。
この番組はノー編集でお届けします。
zoomの無料プランを使っているので、時間切れになるかもしれないドキドキ感もお楽しみください。

<番組要約:舞い落ちるものに、宿る記憶がある>
8月。けれど引かれたカードは「落ち葉」。
まだ木々が濃く葉を茂らせるこの季節に、ひと足早く訪れた秋の気配。
娘と拾い集めた葉で編んだリース。朝の落ち葉掃きをきっかけに生まれた、静かなつながり。
ふと芽吹いた紅葉の赤ちゃんを前に、そっと鉢に移そうかと迷う声。
重すぎるホウキ、四駆のベビーカー、オランダの石畳。
風土が違えば、暮らしの重さも変わる。それでも、人は工夫し、飾り、踏みしめて、生きていく。
落ち葉とは、ただ地に還るものではない。
そこには、誰にも言わなかった寂しさや、拾い上げた優しさ、過ぎゆく季節と、もう戻らない時間がそっと混ざっている。
手のひらにのせたとき、ふっと思い出が香るような——そんな15分。

サマリー

オランダの落ち葉の季節とその美しさについて語り、特にオークの葉の特徴や色の変化が紹介されます。さらに、落ち葉を使ったデコレーションやその楽しみ方について話し合われています。エピソードは、オランダにおける掃除機やベビーカーの重さについての話から始まり、落ち葉や紅葉の話題へと移ります。特に、紅葉の生命力や落ち葉の感触が楽しいことについても触れられています。

オランダの落ち葉の季節
スピーカー 1
はい、8月3回目のDOJO15分です。
今回も、こちらの3人でやっていきます。
よろしくお願いします。
さちえです。
スピーカー 2
しーちゃんです。
スピーカー 1
まりりんです。
じゃあ、また切っていくので。
はい、さちえです。私が勝手に止めていいですか?
しましょう。
スピーカー 2
何回見ても面白いですよね。
スピーカー 1
本当にこんなに下手な人が、この手元をお届けしたい。
じゃあ、これでいきます。
スピーカー 2
えー、落ち葉の話。
落ち葉。
今ね、8月なんよね、これね。
落ち葉の季節にはまだまだないんだけど、ちょっと。
スピーカー 1
落ち葉、いいですね。
スピーカー 2
ねー、落ち葉ね。
落ち葉すごいですよ、オランダは。
11月ぐらいになりますと。
やっぱり木が多いので。
落葉樹も非常にたくさん植えられているので、
その場合はもう葉っぱがどんどんどんどん落ちてきて、
日本もね、もちろん紅葉の時期ってすごい綺麗ですけど、
オランダも実はかなり綺麗だったりはします。
で、そういう落ち葉の特に、何かな、オークって言われている木の葉っぱだと、
亀裂が5つに入ったような感じの葉っぱになっていて、
色もすごい綺麗な黄色から茶色へとどんどん変わっていくんですね。
で、その完全に乾いた茶色になった子を、よくね、娘たちとわーっと拾って、
で、それを樹々つなぎみたいな感じにして、中に糸を通して、
落ち葉ばっかりのリースを作ってテーブルの上に飾ったり、
あとはその落ち葉ばっかりをこういう筒型のガラスの中に入れて、
ただ単にデコレーションとして窓辺に飾ったり、
その落ち葉の時期になるとなったで、いろんな楽しみ方は、
まあ、やりましたね。今もやってるしね。
落ち葉の利用法
スピーカー 1
おしゃれです。ねー、なるほど。落ち葉って飾れるんですね。
スピーカー 2
飾れる。でもね、拾う時によくちゃんと確かめて拾わなきゃいけないんだけど。
スピーカー 1
焼き芋のイメージしかなかったですよ。
確かに。
落ち葉集めて焼き芋作るしかないでしょ。
焼き芋。
変わりましたよね。
スピーカー 2
美味しいよね、でもね。
焼き芋食べたいわ。
スピーカー 1
焼き芋食べたくなる。
落ち葉は難しいですね。
ねー、落ち葉難しい。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
落ち葉な。
落ち葉な。
なんかでも落ち葉、あの街路樹の落ち葉片付けてくれてる人たちありがとうって思いますね。
そうですね。
運転とかしてると。
確かにね。
本来はそういう仕事の人ではもちろんないかもしれないんですけど、
業務の一環に頼まれてやってるとかあるのかもしれないですね。
ねー。
ずっとあることじゃないですもんね、シーズンによってですもんね。
そうそう、そうですよね。
なんか、
私の前の職場が、
会社の中に何本か木が植わってたんですけど、
新入社員の最初にやる仕事というか、
毎朝、
放棄で落ち葉を剥くっていう仕事があって、
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
剥いてすぐの間は朝出勤決まりであって、
結構その時間が、他の社員の人も手伝ってくれる人が手伝ってくれたりするので、
いい交流の場になったりしてたなっていうのを、今思い出したんですけど、
スピーカー 2
それは会社の敷地内にある木っていうことですよね?
スピーカー 1
会社の敷地内。
敷地内には何本かあって、そんなに多くはないんですけど、やっぱり落ちてくるので、
春は春で桜の花びらとか落ちたやつを剥くし、
秋はやっぱりすごいので、集めるだけ集めて、
でしたね。
スピーカー 2
その放棄っていうのは日本のああいう、この何ていうの?
ああいう放棄?下にベンベンベンベンってつながってる?
まさにそのザ・放棄っていう感じの。
いいよね。
スピーカー 1
魔女の宅急便に出てくるような、ああいう感じ。
本当はあれですね、小学校、中学とかもやるか一応。
スピーカー 2
未来ぐらいの。
スピーカー 1
この木が一番取れるんですよね。
あれやっぱりちゃんと輪でなってるデザインになってるというか、
綺麗に絡めとってくれるので。
スピーカー 2
確かに。
しかも軽いよね、結構。
軽いです。
だから女性もすごい扱いやすい軽さじゃないですか、あれって。
スピーカー 1
確かにそうですよね。
今思えばだって、小学生が扱えてるってことは。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
そうですよね。
すごい。
スピーカー 2
私本当オランダに来てね、一番なんか、一番じゃないな、いろいろショッキングなことはあったんですけど、
すごいショックなことのうちの一つに、
スピーカー 1
放棄が重すぎるっていうことなんですよ。
スピーカー 2
放棄って言っても、いわゆる日本にある放棄とは違って、
こういう竹じゃないや、なんか木がボンって、木の柄がボンってあると、
先っちょにT字でこうついていて、Tのついた下になんか吐くやつがついてるんですけど、
もうね、とにかく大きいし重い。
で、まあ体格がいいからさ、こっちの人って、女性でもだいたい平均身長で175へなので、
力も強いし、背も大きいし、
なんて言ったらいいのかな、なんか、私結構力自慢だったんですよ。
その辺の弱い男の人には全然負けへんっていうぐらい。
スピーカー 1
めちゃめちゃ強い。
スピーカー 2
力持ち系だったんですけど、もう私この放棄扱えないっていうそのショック。
私あかんやんここではみたいな、すごいショック受けたのは覚えてるし、
なんなら未だにめっちゃ重いなって思ってます。
日本のものは軽いよだから。
スピーカー 1
そう言いますよね、掃除機がめちゃくちゃ重いとか。
スピーカー 2
そう、本当にそうなのいちいち。
なんでですか。
スピーカー 1
モテちゃうからなのかな。
スピーカー 2
日本のものがとにかく軽いんよ。
スピーカー 1
ドアにしても、ドア開けるときにしても、何にしても全て軽いんよとりあえず。
本当に。
じゃあこれはあれですね、オランダの放棄だったらただの苦行でしたね、マリリンさんの。
本当に。
もうウキウキになってますよ、たぶん。
筋トレ。
筋トレですよ。
すごいね、これ怖い。
確かに大きいですもんね、言われてみれば。
それしか売ってないんですか。
スピーカー 2
放棄はね、いろいろあるんです。
スピーカー 1
Tのところの長さもいろいろあって。
それしか売ってない質問。
スピーカー 2
魔女の宅急便的な子はね、一般的には売ってないのよね、やっぱり。
どこで売ってるんだろう、こっちで、お店で見たことはないな、とりあえず。
インテリアショップとかで置いてあるの見たことあるけど、売り物ではなくね、飾ってあったの見たことはありますけど、売ってないのはとりあえず重いのしか売ってない。
スピーカー 1
多分あれでしょうね、魔女の宅急便とは言いながらも日本のやつって竹棒機ですもんね。
スピーカー 2
そうですね、竹棒機ではないです。
スピーカー 1
今思えば。
軸の部分が重いんですかね。
スピーカー 2
重いよ。
スピーカー 1
そこだけで相当違いそうですよね。
すごい鍛えられそう。
スピーカー 2
でもね、あの喧嘩したら負けるなって思うよ、やっぱり。
ああいうのをチャンチャンチャンって使える。
スピーカー 1
喧嘩することなんてないんだけどさ、でも。
スピーカー 2
わかんないじゃん。
オランダの掃除機とベビーカー
スピーカー 2
もし喧嘩するようなことがあったら、私自分では強いつもりでいたけど、めっちゃ負けるわこれってすごい思いますね、ことあるごとに。
スピーカー 1
そうなんです。
オランダの思いシリーズって他にもあるんですか。
スピーカー 2
それこそさっき幸江さんおっしゃってくださったけど、掃除機思い。
掃除機思いはとりあえず。
で、掃除機も何やったっけ、よく取れる掃除機。
うちにあんのに名前忘れた。
ダイソンですか。
スピーカー 1
ダイソンですか。
スピーカー 2
ダイソンです。
ダイソンも重いし、その前に使ってたサムソンのも重い。
重かった。そうなのよ。
どうですか、日本。日本軽いよね、とりあえず。
スピーカー 1
ねえ、日本なんて、ちょっと2、3キロあったら重いって言い出しますもんね。
ねえ。
スピーカー 2
そんなやったら他国の人と喧嘩になったら負けるよ。
スピーカー 1
喧嘩する前提。
スピーカー 2
日本の世界に生きていかないとね、やっぱり。
スピーカー 1
自分の身は自分で守るってことですね。
なんかきっとこれが重そうっていうのがちょっと思いついたんですけど、
ベビーカーじゃないですか。
スピーカー 2
あ、ベビーカーはね、もうね、四輪駆動よあれは。
スピーカー 1
日本のが普通の車やとしたら、オランダのベビーカーはね、四駆だよ、四駆。
もうスペックが違う。
スピーカー 2
あと自転車も四駆よ、こっちの自転車は。
スピーカー 1
四駆なんです。すごいよ。大きいよ、とりあえず。
大変なんじゃないですか。
ベビーカー重いって大変じゃないですか。
スピーカー 2
大変でした。
でもね、こちらは石畳だからタイヤとかものすごいしっかりしてて、石畳の上をグワーッと行く分にはものすごい安定感もあるし、何の問題もないですし、
それでね、電車乗ったりとかバス乗ったりしても別に誰かに嫌がれるわけでは全然なく、逆に皆さん助けてはくださるから、
スピーカー 1
まあ楽ちんなんやけど、それを畳んで例えば車に入れるとかさ、車から出してセットするとかさ、なんでこんな重いんやろうと思いながらやってました。
全然環境が違いすぎますね。
スピーカー 2
そう、四駆、四駆、ほんとに。
そう、逆に日本によく毎年1回は里帰りにするんですけど、子供たちが小さい頃に日本に戻ると日本でちゃんと親が日本の道を行き来しやすいように車準備してくれてるから、もう快適やんこの軽さみたいなのは毎回感じてましたね。
小回りも効くしいいわーみたいには思ってました。
スピーカー 1
もうどんどん軽くなってますからね。
すごいね。
落ち葉の魅力
スピーカー 1
すごい、でも3キロ台とかなんじゃないですか、たぶん。
スピーカー 2
そうなんですね、すごいね。
スピーカー 1
何の話でしたっけ、落ち葉の話でしたっけ?
落ち葉や。
リリーカーの話だったけど。
落ち葉、そうですね。
隣のお家のもみじが、種が落ちてきて、うちの砂利のとこにちょっと芽がいくつか生えてきてて、
すごい。
それをどうしようかな、鉢とかに移したほうがいいですよね、せっかくだから。
そうですね。
すごい可愛いんですよね。
スピーカー 2
めっちゃいい。
スピーカー 1
いいなぁ。
なんか結構もうこんくらい、こんくらい。
へー、すごい。
ではなく生地とかもちゃんとついてて。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
可愛いんですよね。
スピーカー 2
じゃあその砂利道のところの土も結構ちゃんといい土ってことですね、逆に言うと。
スピーカー 1
そこが、本当にあのなんて言いますかね、
暴走シート、草が付かないように暴走シートを張った上の泥棒とかが来てもわかるように音が鳴る砂利です。
スピーカー 2
あー、すごい。
スピーカー 1
そこになんか雑草とかあんまり生えないんですけどもみじはすごい生えます。
めっちゃ生命力強いね、その子。
スピーカー 2
それは大事に。
スピーカー 1
そーっと植えてみようかな、抜いてっていうか。
そうね、いいかもいいかも。
やっぱり落ち葉の中であるとすごく生えますしね、綺麗ですよね。
本当いいですよね、色が真っ赤になって。
あとあれですね、落ち葉といえばやっぱりふかふかになっているところを歩くのが楽しくなります。
そうですね。
確かに。
なんですかね、確かに本当に独特の良さがありますね。
スピーカー 2
みんな好きだよね。
なんかほら、男性はさ、なんかちょっとかわいそうじゃない、そういうのあんまり俺好きなんだよね、ああいうの踏みしめるのがとか言えないじゃない、ちょっと。
スピーカー 1
だからかわいそうだなって思うけど、実はめっちゃ心の中でこれいいよねって思ってるよね。
今の時代言った方がかわいいですね。
そうですよね。
言っていきましょう、男性のみなさん。
そうしましょう。
じゃあそんなところで、お時間です。
スピーカー 2
はい。楽しかったですね。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
16:12

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