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2025-08-29 04:47

勉強だけをしていられる贅沢な身分

学生は安易に奨学金を借りるのではなく、
借金をしてでも通いたい学校なのかどうかを
入学前にもっと考えなければならない。
もしくは保護者が長期に及ぶ我慢や苦労をして貯めてきた
大金を遣っているのだという実感を持たなければならない。

https://mclover.hateblo.jp/entry/8012/

サマリー

この記事は、高等教育を受けることの経済的な現実と、それに対する意識を高める重要性について考察しています。特に、奨学金や生活支援のもたらす負担を軽視せず、その価値をより真剣に考え直す必要があることを訴えています。

奨学金の現実と価値
さて、今回見ていくのはですね、プチメタ3.0っていうブログの、これ2014年5月30日の記事なんですけど、
はい。
勉強だけをしていられる身分は想像以上に高額、というなかなか考えさせられるタイトルの記事です。
学資ローン、多くの人が奨学金って呼んでるものの、その本当の重さとか。
そうそう。あとはその、学業に専念できること自体の価値、みたいなところに切り込んでるんですよね。
うんうん。
この記事から、あなたにとって何かこう、役立つ視点みたいなものが見つかればなと。
そうですね。一緒に考えていきましょう。
はい。では早速なんですけど、この記事、まず最初にちょっと引っかかるのが、奨学金っていう言葉の使い方ですよね。
ああ、そこを指摘してますね。
なんか、返さなきゃいけない借金なのに、こう軽い感じで使われがちじゃないかと。
ええ、まるでボールペン借りるみたいにって書いてましたけど、さすがにそこまで軽くはないにしても。
うんうん。でもそのニュアンスはわかります。やっぱり借金っていう重みが薄れちゃうのかなと。
そうですね。で、この記事が面白いのは、その心理的な側面をついてるところだと思うんですよ。
心理的な側面ですか。
はい。その数百万の借金なのに、例えば家とか車のローンほど、なんか慎重になってないんじゃないかと。
ああ、なるほど。言われてみればそうかもしれないですね。なんででしょう。
記事によると、やっぱり在学中の月数万円みたいな、目先の収入が増える感覚、そっちに目が行きがちで、卒業してからずっと返し続ける負担の大きさっていうのがあんまり想像できてないんじゃないかと。
将来のマイナスより今のプラスに目が行っちゃうと。うーん、耳が痛い人もいるかも。
で、著者はさらにその入学前にもっと考えるべきだとも言ってますよね。借金してまで行く価値のある学校かって。
そうですね。そこは結構本質的な問いかけですよね。
なんとなく周りも行くし、みたいな感じで進学して、まあ安易にローンを組んでしまうっていうのは実際あるのかもしれないですね。
さらにアルバイトの話も出てきますよね。
ああ、バイトで疲れて学校休んじゃうみたいな。
そうですそうです。それが単に時間がもったいないとかじゃなくて、せっかく高いお金払ってる教育っていう投資の効果を自分で下げちゃってる行為なんだと。かなり厳しい見方ですけど。
うわー、それは確かに投資効果を自分で既存してるか。この話ってローン借りてる学生さんだけじゃないんですよね。
そうなんですよ。そこもこの記事の重要なとこで、親御さんが学費を出してる場合、その場合でも親がすごく長い間いろいろ我慢したり苦労して貯めてきた、そういう大金を使ってるんだっていうその重み。
実感を持てと。
教育コストに対する意識
そういうことですね。結局誰かのお金、誰かの努力の上に勉強できる環境があるんだっていうことをちゃんとわかってないといけないと。
うーん、なるほど。聞けば聞くほど高頭心ときますね。
ええ。
ということは、この記事が一番言いたいことって、結局生活の心配しないで勉強だけに集中できる環境っていうのはもうめちゃくちゃ貴重で高い買い物なんだよってことになりそうですかね。
まさにそういうことだと思います。お金だけの話じゃなくて、時間とか他のことをする機会とか、そういうのも全部含めて高額なんだっていう認識を促してるわけですね。
なるほど。
はい。
じゃあまとめると、この記事っていうのは、ローンであれ家族の支援であれ、その高等教育を受けるってことの経済的な現実?
ええ。
それともっとちゃんと向き合いなさいよと、そういうメッセージが強いってことですね。
そうですね。進学を当たり前みたいに捉えるんじゃなくて、そのコストに見合う価値があるのかどうか、もっとシビアに考えなさいと。
うんうん、シビアにですか。
ええ。
それでですね、この記事書かれたのが2014年じゃないですか。
はい。もう10年以上前ですね。
そうなんです。で、まあ当然ですけど、社会も経済も変わってきてる。そこで最後にあなたに一つ、ちょっと考えてみてほしい問いがあるんです。
お、問いですか。
ええ。教育費って上がってる傾向ありますし、雇用環境なんかも当時とは違うかもしれない。
そうですね。
そういう現在において、この記事が言ってるような教育コストへの厳しい視点って、今の学生さんとかそのご家族にとって、当時よりももっと重く、切実なものとして響いてるんじゃないでしょうか。
あるいは、もしかしたらもっと強く。どうでしょう。
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