2023-02-16 13:42

#248 子どもへの金融教育で教えておきたいメモ

#お金の勉強 #お金 #金融教育 #手取り #額面 #家計
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子どもの教育費や時代の変化に対応するお金として、1,000万円を貯金とプログで10年かけて貯めるよということを目標に発信しております。
現在地としては、残り8年と11ヶ月で589万円を貯めるということになっております。
今日のテーマは、ちょっとメモみたいな感じですけど、子どもへの金融教育で教えておきたいことというテーマで話していきたいと思います。
結論としては、今、高校から金融教育が始まるよなんて、学校の家庭課で教えるよなんて話が出てますけど、それだけではなくて家庭でもやっていかなきゃいけないよねと。
その中で、具体的には何をするかをメモとして残しておきたいと。
実際に何を教えるかというと、我が家の家計を題材に収入と支出がこれくらいありますよと。
その中で支出は大体何と何と何にいくらぐらい使っていて、どれくらい残って貯金ができているよとか投資ができているよみたいなのを、実際のリアルな数字を用いてやるのが一番ベストなんじゃないかなと思ったので、それを具体的に保存しておきたいなと思います。
なんでこの内容を伝えたいかというと、ツイッターのタイムラインに流れてきたものを見て感じたことがあったからです。
具体的にどういう内容だったかというと、話は実際テレビを見ていないので分からないんですけど、おそらくニュース番組で若い18歳前後の若者に将来子どもを持ちたいですかっていうインタビューをしたんだと思います。
そうすると、将来子どもを持ちたいよという人が46%いました。
その46%いたよという中で、インタビューした人の具体的な回答内容みたいなののテレビ画面のスクショがあって、それにコメントがされているみたいな内容のツイートでした。
おそらく子どもを持ちたいと考えている25歳の女性が話していることは、今、奨学金を250万円ほど返済中だと、いろいろ夢を持ちながら社会人になったのに手取りで14万とか13万しかないよと。
だから子どもを持ちたいけど、持つとお金がいろいろかかるから、実際にやっていけるか不安だみたいな内容なんだと思います。
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そこにコメントをしているツイートを読み上げたいと思います。
厳しいことを言います。
250万円以上奨学金を借りている身からすると、奨学金を借りているのに手取り14万円の仕事に就くのがいけない。
今は企業の所人級や給料等の情報は調べればわかる。
金を借りたら夢を見る前に返す策を考えないといけない。
これはマネーリテラシー低いとかじゃなく、単なる甘えというツイートです。
結構厳しいなと思ってコメントを見ました。
コメントにも辛辣なことが書いてあって、手取りで14万円は低すぎとか、調べればわかることを調べないで賞金借りちゃった、あなたが悪いよねとかいうような厳しい意見が添えられておりました。
実際これを見て、私も賞金を返しているところなので、なかなか厳しいなと思いました。
この奨学金を借りるって言った時のことを思い返してみました。
賞金借りたのは高校を卒業する、大学に進学をしようと決めた時であります。
そこで親も相談しながら、借りたらいいかなという話で、私は3万円ずつ借りることにして今返している途中なんですけど、その時の状況はどうだったかなと思いました。
そうなると思い返すと、まだ高校3年生の時っていう自分は、社会人になったらそれなりに給料をもらって、働くってことだからお金はもらえるんだろう、その働いてもらった給料の中で返せるだろうとね。
計算をすると月1万5千円ぐらいを40年ぐらいかけて返すのかな。かなり金利も低いよみたいな感じで、月1万5千円だったら返せるでしょうみたいな感覚で借りた記憶があります。
学生時代は何にその奨学金を使っていたかというと、基本的には生活費に使っていました。
バイト代と奨学金で仕送りをもらわないで一人暮らしをして生活をしていました。
学費は親に払ってもらいましたけど、家賃とかその他物々は自分で稼いだお金プラス奨学金の毎月3万円でやりくりをしていったっていうような感じでしたね。
実際に今社会人になってみて、年収が400万と仮定しますよ。
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ってことは大体月あたりでいくらもらえるのかなっていうふうに計算をすると、ボーナスが年に2回出て、1回あたり1.5ヶ月分が出るとして、年2回なので3ヶ月分ってことは、
毎月の給料12ヶ月分とボーナスの3ヶ月分ってことで400万円を15ヶ月で割ると大体26.6万円になる。
26万もらってたら1万5千円の奨学金の返済っていうのはできるでしょって考えたわけですよ。
だけど実際にお金をね、お金っていうか給料をもらうと、学面では26万なのかもしれませんが、そこからね所得税こんなに引かれるのとかね、社会保険もこんなに引かれなきゃいけないんだとか、
なってくると手取りってこれしか残らないのと、さっきのテレビのインタビューでね、手取りが14万とか13万しか残んないんだみたいな話ありましたけど、私も同じような感覚を持ちました。
学面がこんなにあるのに手取りになるとこれだけ少ないんだと。
大体一般的には手取りはね、学面のおよそ75%から85%ぐらいになるようなんて言われてますけど、
こういうのも知らずに高校生の時、とりあえず賞金を借りようという決断をした自分を恥ずかしながらね、今振り返ってみると、しっかりもうちょっと考えた方が良かったんじゃないかなと思い直しました。
高校の時もね、とりあえずいい大学とされているところに行けば就職できるんだろうと。
就職したら平均年収と言われているところでは就職できるんだろうなぐらいの感覚で、とりあえずまず受かることを考えて大学の入試の勉強をしていたような気がします。
将来ね、就職なんでさらに大学入学からさらに4年も先の話になるので、具体的にはその時になってみるかわかんないやぐらいな感じで、とりあえず大学に行くために賞金を借りようという考えで賞金を借りたということで、
それぐらいの知識しかない私にどんなアドバイスがあったらもうちょっと具体的なお金に対する考えができたかなっていうのが今日の本題です。
なかなか長くなりましたけど、ここからテーマとか結論である家庭教育において何を教えてもらっていたらありがたかったかなというところになりますけど、
大学に行く、大卒の初任給というのが大体これぐらいというのは調べればわかるというような反応、正しいと思います。本当にそうだと思います。
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だけど求人票とかを見てね、年収がいくらというのが出てるよねっていうのがわかったと、そしたら月給がこれぐらいになるよね、その月給の75%から85%ぐらいが手取りになるよねと、
で、もらえる収入はいくらぐらいになるよっていうのがわかるよねと、じゃあうちの家計を見てみましょうと。人口はこれぐらいで、値がこれぐらいで、携帯代がどれぐらいで、あと食費にどれぐらいかかってて、他諸々ね、何があるんだ、食費以外だと。
洋服代がこれぐらいだとか、あとあなたの高校に払ってるお金がこれぐらいだとか、中国に払ってるお金がこれぐらいだというのを全部挙げ広げにして、じゃあ実際収入がいくらで支出がいくらで、これぐらいを投資に回せますとか貯金できてもっていうのを具体的に見せようと子どもに対して思います。
今、これが集められてるけど、あなたが世界人になって、年収これぐらいをもらう会社に入ったとします。
で、実際に同じように一人当たりの食費とか洋服代とかを換算したら、大体これぐらい手元に残る計算になるけど、そこでお金を、賞金としてお金を借りて、大学に行って、実際大学を卒業して、果たしてその賞金を借りるだけのリターンが得られる会社に就職できるようになりそうですか。
厳しいながら、投資と同じような側面で話をするのが、金融教育という面では一番効果的というかリアルな数字で把握できるのでいいんじゃないかと思うんですね。
で、私がざっくりと金をイメージできてなかったというのは、さっきまでのお話ですけど、いい大学というか何の知れた大学に行って、そうすれば何の知れた企業に入れて、そしたら困らない程度のお金をもらって生活できるんだろうなぐらいのざっくりしかイメージできてなかったということを考えると、子どもに対してはリアルな数字で教えてあげるのが一番いいんじゃないかなと思います。
もう事実だけを伝えるのであって、私はこう思うよ、こういう生き方もあるよみたいなのは、多分時代がかなり今、スピードを上げて変わってきてますから、私の意見なんていうのはもうどうにもならないと思います。
ただ、リアルな数字でこれにいくら、これにいくら、こうなってる、こうなってるっていうのだけを教えるっていうのでも、子どもにとっては勉強によるというか、実際これぐらいもらってるって言ってるけど、残るのはこれだけしかないんだっていうのをわかるいいきっかけになるんじゃないかなと思いました。
12:06
一番大事なのは、大学に行くとなったら賞金を借りなくてもいけるように今、施工施設で1千万円貯めるということでやってるんですが、かたつ大学に行くのがいいのか、大学に行く理由は何かとかね、そういうところも含めてお金にまつわることとして家庭で教えていかなきゃいけないのかなと、
リアルベースで事実ベースで教えていかなきゃいけないかなと思います。
大学に行かないなら行かないで、他の道がある、やりたいことがあるなら、リターンが見合えばやったらいいんじゃないっていう後押しはできると思いますけど、ただ現実を知らずに突っ走っちゃって、お金を大学に行って賞金を借りるというケースであれば、お金を借りて、借り切っちゃってから、さあ兵隊どうしようってなるよりは借りる前にある程度手を打てるんじゃないかなと。
予防・医療的に手を打てることはやってあげるのが私としては筋なんじゃないかなと思いましたので、今日ははっきりこういう結論という話ではないですけど、リアルな数字を用いて伝えられるところは伝えて、じゃあこの数字をもとに考えてみてねっていうパスは出せるのかなというのをこのツイートを見て思いましたので、今日はお話をさせていただきました。
以上になります。バイバイ。
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