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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけて貯金ゼロからブログと投資で1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と7ヶ月で474万円を貯めるということになっております。
今日は、女子大が定員割れをして、新規の募集を停止するというニュースから、リターンがない教育投資は無意味だよということについて考えてみたいと思います。
今日の新聞に出ていた、女子大の学部の閉鎖の報道によると、時代にマッチしない学部が多くなってきたから定員割れをしているということが書いてありました。
具体的には、今の概念でいうと、ともばだらきみたいなところは定着していると思いますけれども、
過去の歴史があるように女子大学では、女性は家庭にいる、そのために縫い物とか料理とかそういったものを身につけなきゃいけないというような学部があると。
そういう学部が今募集をしても、その学部で学びたいという志望者が減っているので、来年度から募集をやめて学部を閉鎖するみたいな流れになっているようなことが書かれていました。
これを見ると、だんだんそういった学部の閉鎖とか私立大学の定員割れによる大学自体の閉鎖というようなニュースが多くなってくるのかなと思います。
今、大学の進学率で言っても6割以上になっていて、ほぼ100人のクラスがいたら60人、70人ぐらいは大学へ進学、当たり前のようにするというような状態になっているということですね。
それを揶揄して、大学は社会人予備校であるみたいなことも言われていますけれども、大学に行くのは就職をするためのステップじゃないですけど、
誰しも社会人、いい会社に進卒で入りたかったら、大学ぐらいは出ておかなきゃいけないよねっていうのが当たり前になりすぎて、大学の価値っていうのもなくなってきてるんじゃないかっていうのが言われていますよね。
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これは子を持つ親としてはかなり考えものだなというところがあります。
今日のテーマでも、リターンなき教育投資は無意味だよということを話してますけれども、大学、国立であれば年間5、60万、私立であれば年間400万というお金がかかります。
大学4年生の場合であると、少なく見積もっても4年間、卒業するまでに国立だと50×4だから200万円、私立だと400万円、理系学部なんかに行くともっとかかるっていうことがありますけれども、
その投資をしたお金、教育投資のお金っていうのを実際に4年かけて大学に行って、ペイできるのかっていうのをシビアに見なきゃいけないのかなっていうふうに考えますよね。
もし高卒で働いて、大学にいる4年間分も高卒だと働く期間としてできますから、そこで稼いだお給料が、果たして大学に行ったことによって得られる報酬と天秤にかけたときに高卒の方が少ないっていうふうになるのか、多いってなるのか。
少ないっていうふうになるのであれば、大学に行く必要なかったよねっていうことになりますし、多いってなるとやっぱり大学に行ったからこれぐらいの給料をもらうことができたよねっていうふうになると思います。
そこっていうのは今までの価値観をちょっと置いておいて、新しい目で見て判断しなきゃいけないのかなというふうに思います。
人にかけるお金ですから、ましてや自分の子供にかける教育費ですから、希望も込めて大学ぐらい出してやりたいっていうのは親心あると思いますけど、
実際そのかけたお金のリターンがプラスになるのかマイナスになるのかっていうのはしっかりと現実を見て感情抜きにその番をはじいて判断しなきゃいけないのかなというふうにも思いますよね。
400万っていうお金支率であればかかってきますけど、それ決して安いお金ではありませんよね。
教養を身につけるためには大学に行かなきゃいけないみたいな、皇族みたいなお金に余裕がある家庭っていうのは多くないと思いますし、私なんかも今必死に貯めてるような状況ですから、
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そういう学びが全てですみたいな、将来の報酬とは切り離して大学を考えるべきだみたいな考え方にはなかなかならない、シビアに考えていかなきゃいけないのが現実だと思います。
なので話まとめますけれども、大学に行くことがこれまでは良しとされていたっていうようなことがありますけど、私それが本当なのか、大学自体がなくなっていくっていうようなニュースを見ていると、
やはり大学卒業だけではなくて、大学に行って何をするかとか、大学に行った先に働き口があるのかっていうのも、少しシビアに見て大学の費用を準備する上でも、本当に大学でいいのかとか海外に行った方がいいのかとか、色々考えていかなきゃいけないなと思いました。
その時になってみないと、正しい判断、それが正しいのかわかりませんけど、適切な判断ができないかもしれませんけど、その時に大学がやっぱりいいよねとなった時に、お金が問題で、お金がないから大学は諦めてくれっていうように、子どもに言わなくてもいいように、
今のうちにコツコツと資産形成をして、大学費用を積み上げて、用意していきましょうということで、なかなかどっちに転がるかわかりませんけど、お金があって困るっていうようなことはないと思いますから、ぜひ投資をして大学費用をコツコツと積み上げていきましょうということで、今日は以上になります。バイバイ。