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2025-08-11 05:34

サボッた学校はその日のバイト代より高い

バイトで疲れて学校サボッたり
バイトに注力するあまりに授業についていけなくなってる学生は
自分の本末転倒ぶりにぜひ気づいて欲しい。

https://mclover.hateblo.jp/entry/1055/

サマリー

このエピソードでは、学生がアルバイトと学業のバランスについて考えており、特にサボった学校の費用がその日のバイト代よりも高いという視点から時間の価値を深く考えています。また、奨学金や責任感の歪みについても述べており、長期的な視野を持つことの重要性が強調されています。

学業とアルバイトのバランス
今回はですね、学生時代の時間の使い方、特にアルバイトと学業のバランスについて、ちょっと一緒に考えてみたいんです。
それは多くの学生さんが直面する、あるいはしたことのありテーマですよね。
ええ。で、きっかけになったのが、フチメタ3.0っていうブログで見つけた、2012年の記事で、サボった学校はその日のバイト代より高いっていうタイトルなんです。
はあ、なるほど。バイト代より高い、ですか。
そうなんです。この記事を手がかりに、皆さんの経験なんかとも照らし合わせながら、時間とか、あとお金の価値について深掘りできたらなと。
面白そうですね。
記事の発端が、ある社会人の方の言葉らしいんですよ。
大学時代、アホみたいにバイトしてたけど、これって親が高い金を払って買ってくれた時間を、バイト酒の会社に安く売ってたのと同じだと気がついた?って。
ふわあ、それは。
これどうですか?かなりドキッとするというか、考えさせられる表現ですよね。
いや、本当ですね。自分の時間を安売りしてたっていう感覚。
記事を書いた方も、別に学生のアルバイトそのものを否定してるわけじゃないんですよ。社会経験としては価値はある。
ええ。
ただ問題は、バランス。アルバイトに力を入れすぎちゃって、着物学業がおろそかになるのは、やっぱり本末転倒じゃないかと指摘してるんです。
その本末転倒っていうのが、まさにキーワードですね。
そうみたいですね。
具体的には、大学の1日あたりの学費と、その日にバイトで稼げるであろう金額。これを天秤にかけて考えるっていう視点ですよね。
ああ、なるほど。そういう比較ですか。
そうなんです。目先の数千円とかの収入に目が行きがちですけど、それによって失っている教育の機会。いわゆる経済学でいう機械費用ですね。
機械費用?
ええ。何かを選ぶことで失われる他の選択肢から得られたはずの価値。これにもちゃんと目を向けないといけないんじゃないかという、そういう問題提起なわけです。
バイトを選んだことで、その時間授業に出ていれば得られたはずの知識とか経験、その価値を失っているということですね。
まさにそういうことです。特に記事で厳しく言及されているのが、買いよ方の奨学金、つまり借金をして大学に通っているケースなんです。
ああ、それはよりシビアな話になりますね。
責任感と将来の視点
そうなんです。バイトを優先して授業を休むなんていうのは、わざわざ借金と手間を背負って学校とバイト先に見据えているだけだとか、あまりに無意味な行為だとまで、かなり強い言葉で言っていますね。
見据えているだけですか。借金までして得た学ぶ時間を、比較すれば奨学のバイト代のために手放すって考えると、確かにその行動の矛盾っていうのは見えてきますよね。
ええ。
それで、記事では多くの学生が陥りがちだっていう、歪んだ責任感についても触れてるんですけど。
はいはい、歪んだ責任感。
学校はちょっとくらいサボっても大丈夫かなみたいな、でもバイトのシフトだけは絶対に穴を開けられないって考えちゃう心理。これどうしてなんでしょうね。単に歪んでるって片付けちゃっていいものなのか。
うーん、記事の論士からすると、これはその短期的な視点と長期的な視点の対立みたいなことかなと。
短期と長期ですか。
ええ。アルバイトのシフトを守るっていうのは、目の前のすごく具体的な約束ですよね。で、責任の所在もはっきりしてる。
確かに。
これを守るっていうのは、社会的な責任感として認識しやすいわけです。一方で学業の価値って、すぐには形になりにくい。
そうですね、すぐには見えにくい。
ええ、将来への自己投資っていう、もっと長期的な視点が必要になる。その将来の価値を今どれだけリアルに感じられるかっていうのが多分大きいんじゃないかなと。
なるほどな。
それでこれは、記事の関連情報として触れられていた、奨学金の問題にもちょっと通じる気がするんですよね。
奨学金の問題というと。
ええ、中には奨学金を、借金だってしっかり認識してないケースもあるっていう話ですけど、教育のためっていう本来の目的を見失ってしまうリスクというか、学費という投資、あれば借金の重み、それを忘れてつい目先の時間に追われちゃう、そういう構造があるのかもしれないですね。
なるほど。アルバイトでお金を稼ぐこと自体はもちろん大事ですけれど、それが本来の目的であるはずの学びの機会を大きく損なうようなことになってるんだったら、一度立ち止まって考えたほうがいいと。
そういうことですね。
特に学費が高かったり、奨学金を利用してたりする場合は、その判断はよりシビアになるべきかもしれないですね。
サボった学校はその日のバイト代より高い、っていう言葉、単なる金銭比較以上の深い意味を持って聞こえてきます。
まさにそう思います。では最後に、これを聞いているあなた自身にちょっと問いかけてみてほしいんですが、
学費とバイト代っていうその直接的な比較だけじゃなくて、もう少し広い視野で考えてみてほしいんです。
短期的な収入を優先するような時間の使い方が、あなたの将来の、例えばキャリアの選択肢とか、あるいは自己成長の可能性そのものに、他にどんな影響を与えうると思いますか?
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