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2025-09-02 07:18

やらなくてもいいけどやった方が得なこと

世の中には「やらなくても特に問題はないが、やった方が得なこと」がかなり多い。
「手間がかからない」という程度の得では
手間をかけたときに得られるメリットに勝てない。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20230330/1680145200

サマリー

プチメタ3.0のブログから得られた洞察を基に、行動を促すためのプラス視点とマイナス視点の効果について考察します。特に、やらなくても困らないことでも、実際に行うことで得られる重要な利益について検討します。

行動を促すアプローチ
誰かに行動してほしいときってありますよね。
あるいは、自分自身が、よし、これやろうって決意したいとき、
どういうふうに言うのが一番心に響くと思いますか?
ありますね。これをやればこんないいことあるよって伝えるか、
それとも、いや、これをやらないとちょっとまずいことになるかもみたいな。
そうそう、どっちのアプローチがいいのか。
今日は、人を動かすってことについて、ちょっと深く見ていきたいなと思ってます。
今回、私たちが参考にしているのが、プチメタ3.0っていうブログがありまして、
そこに載ってた、行動するメリットvs行動しないデメリットっていう記事なんです。
これが、人を動かすためのプラスの視点とマイナスの視点、この2つを分析してるんですね。
なので、この時間で、この記事の大事なところを掴んで、
皆さんがご自身は行動とか、あるいは周りの人への働きかけ方について、
何かヒントを得られれば嬉しいなと。
具体例による理解
この記事が言ってるのって、すごく基本的なんですけど、
でも結構奥深い2つのアプローチなんですよね。
まず1つが、プラス視点ですね。
プラス視点。
つまり、これをやったら、こんな良いこと、利益がありますよ、と。
未来の得を示す、と。そういう方法ですね。
いわゆる飴のアプローチって感じですかね。
まあ、そうですね。
で、もう1つが、マイナス視点。
こっちは、もし何もしなかったら、こんな不利益とか困ったことになりますよ、っていう。
現状維持のリスクとか、損を避ける必要性を訴えるっていう、そういうやり方です。
なるほど。
具体例を見ると、すごく分かりやすいですよね。
記事にあった、学生の就職活動。
ああ、はいはい。
早く動き出せば、希望の会社に入る可能性、ぐっと高まるよ、みたいな。
これがプラス。
ええ。
で、一方で、いや、のんびりしてると、卒業までに内定ゼロで、結構大変なことになるかもよ、っていうのがマイナス視点。
うんうん。
あと、マイナンバーカードの例も。
作ればポイントもらえますよ、っていうのと。
はい。
持ってないと将来手続きがめんどくなるかも、っていう、まさにこれですね。
まさにその対比ですね。
で、この2つの決定的な違いっていうのは、じゃあもし何もしなかったらどうなるの、っていうその基準点にあるんですね。
ああ、基準点ですか。
プラス視点だと、まあ、行動しなきゃ現状維持、ゼロ地点。
でも、行動すればプラスになる。
うんうん。
対して、マイナス視点は、行動しないと、もうマイナス圏に行っちゃうかもしれないっていう、そういう考え方。
へえ。で、面白いのが、どっちが効くかっていうのが、その人の行動力によるんだ、っていう指摘ですよね。
確実に得られる利益の重要性
そうなんですよ。
この行動力っていうのは具体的にはどういう?
えっと、記事によるとですね、行動力が高い人。
まあ、普段から割と積極的に物事に取り組むぞっていう意欲のある人ですね。
はいはい。
こういう人はやっぱりプラス視点。
こんな良いことがあるぞっていう利益に強く惹かれる傾向があると。
なるほど。より良い結果を求めてみたいな。
そうなんです。ポジティブな動機で動く。
もちろんマイナス視点でも動くには動くんですけど、一番エネルギーが出るのはプラスの方だっていう分析ですね。
なるほどなあ。
じゃあ逆に、あまり行動力が高くないっていうか、ちょっと腰が重いかなみたいなタイプの人にはどうなんでしょう?
ああ、そういう方だと単にこれをやったら得だよってプラスの目を見せられても、
うーん、でもなんかみんどくさいなあっていう気持ちが先に立っちゃうことがあると。
ああ、なるほど。
その利益を得るためにわざわざ手間かけるくらいなら、まあ今のままでいいかなってなりがちかもしれないですね。
うーん、それはちょっと耳が痛いかもしれない。
で、そういうタイプの人を動かしたいんだったら、むしろマイナス視点。
つまり、いやこれをやらないとあなたは損しますよ、困ったことになりますよっていう、
その切迫感とか不利益を避ける必要性、これをはっきり示さないと、なかなかこう思い越しが上がらないのかもしれないってことですね。
なるほどなあ。でもこの記事がなんか最終的に言いたいことって、そこからもう一歩進んだ感じがしますよね。
ええ、そうなんです。ここがあのすごく大事なポイントで、この記事が強調しているのは、
実は世の中には、特にやらなくても今すぐ困るわけじゃない。
けど、やれば確実に、しかもかなり大きな絵が張るっていうこと。
ああ。
そういう性質のことって実はものすごく多いんじゃないかっていう事実なんですよね。
やらなくてもマイナスじゃないけど、やれば大きなプラスってことですか?
そうです、まさに。
例えば、なんか新しいスキルを身につけるとか、健康のために運動を始めるとか、あとはまあ資産運用について勉強するとかね。
うんうん、ありますね。
これって、別に今日やらなくても明日困るわけじゃないですよね。
確かに。
でも、長い目で見たら、やった人とやらなかった人でものすごく大きな差がつく可能性がある。
ああ、それはそうかもしれない。
だから、記事が問いかけてるのは、めんどくさいからやらないっていう、その消極的な理由で失ってる、得られたはずの利益って、私たちが思ってるよりずっと大きいんじゃないの?っていうことなんです。
うわー、なるほど。
目の先のめんどくささっていう、まあ小さなコストですよね。
それを避けるために、将来のすごく大きな利短をもしかしたら逃してるかもしれない。
ええ。
これ考えさせられますね。
なんか私たちは、プラスの魅力よりも、そのマイナスを避けたいとか、現状維持の楽さみたいなものに、結構無意識に引っ張られがちなのかもしれないですね。
まさに。
だから、利益を最大化するぞっていう観点から見れば、多少のめんどくささっていうのは、もう乗り越えて行動を起こしちゃった方が、最終的にはもう圧倒的に得をする可能性が高いんじゃないかと。
それがこの記事から読み取れる、一つの重要なメッセージかなと言えるでしょうね。
いやー、深いですね。
今回は、フチメタ3.0の記事から、人を動かすためのプラス視点とマイナス視点、そしてどっちが響くかは、その人の行動力次第だということ、
さらに、私たちが日常で見過ごしがちな、やった方が確実に得なことの重要性について一緒に考えてきました。
あなたご自身はどうでしょうね。どちらのアプローチで、よりやってみようかなって気持ちになりますか。
そして、日々の選択の中で、めんどくささに負けちゃってないでしょうか。
そうですね。最後にちょっとだけ考えてみてほしいんですけど、この記事の視点からすると、
もしかしたら私たちは日々の忙しさとか、ちょっと面倒だなっていう感情に流されてしまって、
実は目の前にあるとんでもない宝の山みたいなものを見過ごしてるのかもしれないですよね。
今あなたが、あーこれちょっと面倒だけど、本当はやった方が自分のためになるんだろうなって感じてることって何か一つでもありますか。
その本当に小さな一歩かもしれないですけど、それを踏み出すことが、もしかしたら想像以上の価値を生むかもしれませんよ。
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