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2025-06-29 05:00

ゲームの品質向上はそろそろ限界にきている

新たなハードウェアの登場に伴って
ゲームのグラフィックはどんどん向上してきたが、
今後も永久に進化し続けるかというと疑問だ。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20240822/1724314140

サマリー

ゲームの高いクオリティは経済的な課題に直面しており、今後の発展に限界が見えているという意見があります。特に、コストと利益のバランスがゲーム開発の持続可能性に大きな影響を与える可能性が議論されています。

ゲームのクオリティの限界
ゲームのグラフィック、最近ほんと綺麗ですよね。
ええ、目を見張るものもありますね。
でもこの進化って、いつまでも続くのかなって思うんですよ。
今日取り上げるのは、プチメタ3.0っていうブログの
ゲームの高クオリティ化はそろそろ限界がきそうっていう記事なんです。
ああ、なるほど。興味深いテーマですね。
この記事をもとにですね、なんで筆者がもう限界近いんじゃないかって考えてるのか。
特に経済的な側面ですかね。そこを見ていきたいなと。
これって単なるコストの問題っていうより、
ゲームの進化自体が経済的な壁みたいなものにぶつかってるんじゃないかとも読めるんですがどうでしょう?
それは非常に重要な視点だと思いますね。
技術的にはもちろん、もっとリアルな映像っていうのは作れるはずなんです。
ですよね。
ただ問題はその記事が指摘しているように、クオリティ上げた分ちゃんと儲かるの?っていうそこなんですよね。
ああ、なるほど。
3Dモデルとかテクスチャー、アニメーション、こういうのってものすごい手間と時間がかかるわけですけど、
それが直接販売本数につながるかっていうと、必ずしもそうとは限らない。これが現実かなと。
なるほど。
作れることとビジネスとして成り立つかっていうのはまた別の話なんだと。
多くのプレイヤーはもしかしたらなんていうか、そこそこ綺麗な映像でもう十分満足してるっていう可能性もあるんですかね?
その可能性は結構高いと思いますね。
実際ゲームの面白さとか満足度って必ずしも最高のグラフィックで決まるわけじゃないっていう感覚は多くの人が持ってるんじゃないでしょうか。
確かに。
だからまあ過剰にお金をかけるよりは、ほどほどの品質でより多くの人に受け入れられる方がある意味合理的だっていう考え方も出てくるわけです。
そのコストに見合うかっていう視点、グラフィック以外にも当てはまりそうですけど、例えば最近だともう当たり前みたいになってるフルボイスとかそのあたりはどうなんでしょう?
ああ、まさに良い例ですね。記事でも触れられてましたけど、仮にですよ、フルボイスにするために声優さんの費用とか編集コストとかで開発費が20%上がったとしますよね。
はい。
それによって売上がじゃあ10%しか伸びなかったら、ビジネスの判断としてはやらない方がいいかもねっていう結構シビアな話になってくる。
うわー厳しいですね。
データの豪華さとプレイヤーがどう評価するかは必ずしも比例しないんですよね。
そう考えると開発に何十億円もかけるようないわゆるAAタイトル、超大作ゲームですね。
こういうタイトルが必ずしもそのコストを回収できるとはかじらないっていう話にも何かつながってきますね。
一方でもっと小規模なゲームが大ヒットするみたいなこともありますし。
その通りです。AAタイトルの開発リスクってやっぱりすごく高いんですよ。
だからこそ筆者は今後はちょっと豪華なインディーゲームみたいな、そういう中規模クラスのゲーム開発がもっと見直されるんじゃないかなと予測してるんですね。
なるほど。
新たなゲームの基準
開発期間が1年程度で済むようなプロジェクトの方がリスク管理とか市場の変化に対応しやすいっていう面で有利な場面も多いのかもしれません。
うーん、確かに。時間もお金も人も無限じゃないですもんね。
そうなんです。
そうなるとやっぱり利益に結びつかない要素は勇気を出して切り捨てるみたいな判断がこれからもっと重要になってくると、そういうことでしょうか。
そういうことになりますね。
誰もが最高品数だけを求めてるわけじゃないのに、終わりがないクオリティ競争を続けるっていうのは結局作り手であるクリエイターが疲弊しちゃうんですよね。
これは単なる予算の話じゃなくて、ゲーム作りそのものの持続可能性に関わる一種の継承とも言えるかもしれません。
この流れがもし進んでいくとしたら、ゲームにおけるクオリティっていう言葉の意味自体が変わっていく可能性すら感じますね。
まさに見た目の豪華さだけじゃなくて、もっと本質的な面白さとか体験の価値とか、そういうものが問われる時代になっていくのかもしれないですね。
何をもって良いゲームとするかっていうその基準自体が変わりつつあると言えるかもしれません。
なるほど。
これは作り手にとっても、我々プレイヤーにとっても結構重要な問いかけですよね。
というわけで、今回はゲームの高クオリティ化が直面している経済的な壁についてちょっと深く掘り下げてきました。
開発コストと利益のバランスっていうのが、これからのゲームの姿を形作っていくのかもしれないですね。
そうですね。
あなたがこれまでにプレイして、これ最高だったなって感じたゲーム、ちょっと思い出してみてほしいんです。
その理由って最先端のグラフィックでしたか?
それとも時間を忘れるくらいハマったゲームプレイとか、心を揺さぶられた物語、あるいは他の要素だったでしょうか?
ふむふむ。
次にまたすごい大作ゲームの予告とか見た時に、そういう視点でちょっと考えてみるのも面白いかもしれませんね。
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