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2025-07-13 05:44

課金しないような人には広告を見せても無意味

スマホゲームでは無料で遊べる代わりに
定期的に広告が挿入され、それを見なくて済むための
課金オプションが用意されている場合が多いが、
広告本来の目的を考えると意味がなさそうだ。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20250302/1740874500

サマリー

広告を削除するための課金をしないユーザーに広告を見せることが無意味であるという問題が提起されています。この記事では、広告主の視点から見たジレンマや、無料オンラインサービスの収益モデルの持続可能性について考察されています。

広告の無意味さ
こんにちは。今回はですね、あなたが共有してくださったブログ記事、プチメタ3.0。
ここにあった非常に面白い指摘について、ちょっと深く見ていきたいなって思ってます。
はい。
広告削除のオプションに課金しない人に広告を見せても、それって実は無意味なんじゃないかっていう、そういう問いかけですね。
ええ、非常に鋭いところをついてますよね。
ですよね。最近、スマホのアプリとか、動画配信サービス、Amazonプライムビデオなんかもそうだと思うんですけど、
基本は無料で使えるんだけど、広告が表示される。それを消したかったら、追加でお金を払ってくださいと。
そういうモデル多いですよね。
こういう仕組みすごく増えてますよね。一見すると、利用者も選べるし、サービス側も収益になるし、なんか合理的かなって思うんですけど。
まあ、そう見えますよね。表面的には。
でもこの記事は、広告の本来の目的っていうそもそものところに立ち返って、ちょっと待てよと、そういう疑問を投げかけてるんですよね。
さて、じゃあこの点をもう少し詳しく見ていきましょうか。
記事が問題にしてるのって、利用者がお金払って快適さを買うっていうその選択肢自体じゃないんですよね。
そこではなくて。
むしろ、広告を出してる側の、つまり広告主の視点に立った時の、ちょっとした矛盾というか。
そうですね。
そもそも広告って、それを見た人が商品とかサービスに興味を持って、最終的に買ってくれる、みたいなことを期待して出すわけじゃないですか。
ええ、それが本来の目的のはずです。
で、この記事の、まあ、核心の部分というか一番注目すべき問いかけっていうのは、
月100円とか、その程度の広告を消すためのお金すら払いたくないっていう利用者は、
そもそも広告で見た商品とかサービスにお金を使う可能性ってものすごく低いんじゃないのっていう。
なるほど、それは確かに鋭いですね。
ええ。
つまり、お金を払ってでも広告の煩わしさ、これを避けたいって思ってる、そう。
はい。
言い換えると、ある程度お金に余裕があって、購買意欲も比較的高くて。
そうですね。広告主から見れば魅力的な。
そう、広告主が本来アプローチしたいって思ってるかもしれない、そうですよね。
そういう人たちには広告が全く表示されないと。
そういうことになりますね。
で、逆に広告が表示され続けるのは、その追加料金を払わない、そう。
はい。
つまり、記事の言葉を借りると、そもそも広告主にとってのお客さんにならない可能性が高い、そうに広告が流れ続ける。
うわあ、なんか皮肉な状況ですね、それは。
ここに構造的なジレンマが生まれる可能性があるわけですよ。
広告主の視点から見ると、一番届けたいメッセージが一番届けたいはずの層に届いてないっていう。
サービスの持続可能性
これは広告主にとっては結構深刻な問題になり得ますよね。
そうですね。
単にブランドを知ってもらうっていう目的ならまだしも、直接的な購買、つまりダイレクトレスポンス広告みたいな場合だと。
まさに。
その効果がすごく低くなっちゃう可能性が高いですよね。
その通りです。
記事もまさにその点を指摘していて、もし広告主がこれ費用対効果悪いなって判断したら、当然ですけど、広告出すのをやめるっていう流れが起きるかもしれない。
ああ、なるほど。
そうなると、この広告削除オプション付きの無料モデルっていうビジネスモデル自体が本当に持続できるのかっていう根本的な疑問符が築くわけです。
例えば、記事では具体名は挙げてないかもしれないですけど、なんかモバイルゲームとかそういう分野が念頭にあるのかもしれないですね。
ありえますね。
無料ユーザルはたくさんいるけど、実際に広告を見て何かを買う人ってほんの一部みたいな。
そういうデータがあったら広告主が撤退するっていうのはすごく現実味がありますよね。
そうですね。
で、もし広告主が離れちゃったら、サービス提供側は当然収益源を失うわけですから。
はい、困りますよね。
利用者が今まで無料で使えていたサービスが縮小したりとか、あるいは何か別の形でお金を取るように。
例えば基本料金を上げるとか。
うーん、ありえますね。
そういう方向につながる可能性も否定できない。
これは単なる広告モデルの話じゃなくて、私たちが普段使っているサービスのあり方そのものに関わってくる結構重要な問いかけだと思うんですよ。
ということは、今回の記事から見えてくることをまとめると、利用者から見れば広告を見るか見ないか選べるから便利だって思うかもしれないけど、
広告ビジネスっていう観点で見ると、一番価値があるかもしれない潜在顧客、つまりお金を払って広告を消しているそうですね。
そうですね、その層に。
その層にリーチできないっていう根本的な矛盾を抱えている可能性があると。
その矛盾が、もしかしたらモデル自体の持続可能性を揺るがしかねないということですね。
そういうことだと思います。
そこでですね、最後にあなたにちょっと考えてみていただきたいなと思うのは、もしこの記事が言うように、この広告モデルが本当に持続的じゃないとしたら、
じゃあこれから先、無料で提供されるオンラインサービスってどうやって収益を確保していくことになるんだろうかと。
ああ、確かに。
そしてそれが、私たちユーザーの利便性とか体験にどんな変化をもたらす可能性があるのか。
なるほど。
その辺りを今後のサービスの在り方を考える上で、ちょっと頭の片隅に置いておくと、また違った見方ができるかもしれないですね。
いや、非常に興味深い視点ですね。
ありがとうございました。
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