今年の共通テストの概要
デジタル時代の国語教育を語ろうにようこそ、パーソナリティのKasaharaです。この番組では、Google for Education認定トレーナーとコーチの資格を持つ、私、Kasaharaが教育にまつわる様々な話を配信していきます。
今週のデジコクは、先週予告した通り、今年の令和8年大学入学共通テストの国語の問題について、ざっと眺めていった感想を話していきたいなと思います。
大学入学共通テストの問題と回答については、概要欄に予備校のリンクを貼っておくので、そちらから問題を確認してみてください。
配信の段階だと、大学入試センターからの中間集計の結果も発表されてますし、自己採点の結果の集計だとかも予備校で終わっていて、各大学のボーダーラインなども出ています。
去年が得点率が久々ぶりに高かったので、今年は例年並みに戻ったかなーっていうようなそういう印象です。
特に大きな波乱もなく、得点調整なども入らないようですし、あとは追試験で何か面白いことがないかなーっていう感じです。
収録時点だとまだ追試験がどうなっているかわからないので、追試験だとかの話はボイシーなどで次期を見て話そうかなーなんて思ってます。
さて、今日はこの後本編で今年の共通テストについての話をしていきますが、先にお断りしておきます。
別に、質問の回答を解説をするわけではないです。 一問一問細かく話をしてしまうと著作権的にもどうなのかなと思うのと、
まあ問題の解き方や解説は授業でやれば良いことなので、自分はわざわざポッドキャストで話したいとは思わないです。
今回の配信では、質問の内容や出題のされ方について感想や思ったことを述べながら、
国語の授業をどうしようかなーということについて話していこうと思います。 共通テストを受けて、これからの授業をどうしていこうか、それを考えるヒントになるようなことを話せればと思います。
さて、ここからが本題です。 今年の中間集計がすでに公表になっていますが、中間集計の時点で国語の平均点は約116点ということで、
去年がだいたい127点くらいの平均点だったことを考えると、特定上は難化していると言えます。
ただまぁ、そこまで難化しているという印象は個人的にはないです。 国語の共通テストの選択肢って、読解問題は1問で5点から8点ぐらいの配点になっているので、
去年に比べると2問くらい解けない問題が増えたかなーという感じなので、まぁそこまで難化したっていう感じではないかなーとは思います。
そもそも去年が簡単すぎたので、120点くらいの平均点ならば、まぁ妥当かなっていう気もしますね。
国語の平均点といえば、2013年や14年が5割を割り込んで、割と2010年代後半にかけて国語の平均点は比較的低く来ていたこともあって、
対策しないと点数が取れない、分量が多くてかなりアップアップだったという、結構行き詰まり感があったことを思い返すと、
この新しい指導要領の切り替えのタイミングで、本当な難易度や出題になったんじゃないかなーっていう気もしています。
平均点が下がってきて分量がきつくなると、入手テクニックとしてはステモンを上手に作った方が合理的になってくるわけですが、
そういうやり方は不健全だよなーって思うので、ちゃんと時間内に訓練すれば解ききれるような出題は妥当だと思います。
ちょっとそれでも情報量は多いので、ちゃんと訓練しないと、多分対策しないと厳しいですけどね。
今後も選択肢は4択継続で、個人的にはあってほしいなって思います。
無理に5択で選択肢を作るよりも、論理関係の成語でちゃんと判断をつきやすい出題も作りやすいんじゃないかなと思いますね。
例えば標準的な選択肢の問題を作ろうと思うと、要素ってだいたい2つから3つくらいの組み合わせで作ることになるんですよ、国語って。
だから例えば4択ならば、成語の組み合わせで要素1が合ってる合ってない、要素2が合ってる合ってないという2×2の組み合わせで4択ってすぐ作れるんで、論理関係をシンプルに出題できますけど、
これが5択となると、1つくらいちょっと無理しないと選択肢作れない感じになってくることも多いので。
まあ、なので私立との閉館のことを考えても、このくらいの難易度で出題が続いた方がいいんだろうなぁとは思います。
これは独断と偏見で穿った見方、そういうことは話しますけど、これだけ年内入試の受験者が増えてくると、大学入学共通テストを受ける数自体が減っていくでしょうし、そもそも少子化で受験者の数が徐々に毎年減ってるんですよね。
で、問題の難易度が私立の入試と広がってしまうと受験離れが進んでしまって、そもそも大学入学共通テストの運営自体が難しくなる可能性が出てきちゃうんじゃないかなって思ってます。
だからそういうリスクを考えると、大学入学共通テストの難易度についても、極端に変な出題や独自路線を強調するみたいな出題はそれほど増加しないでいくような気がしています。
もちろん、大学入学共通テストは学習指導要領の影響を受けるので、現行の学習指導要領の指導事項や、特に言語活動例などに記載されていることで、まだ出題がないことに関しては目新しいことが出てくる可能性は大いにあると思いますが、ただまぁ、あんまり冒険はしないような気がしています。
評論と文学的文章の分析
では、各説問に関して見ていきましょうか。
題問1と題問2の評論と文学的文章は標準な問題だなぁっていう印象ですね。
題問1は評論というか、評論的な随走というか、文体としてはやや珍しい出題でしたね。
多くの場合は、大学入学共通テストの評論は比較的抽象度が高くて、かっちりと論理構成された評論であることが多いので、ちょっと具体例が前面に出てきて、主観的な表現なんかも含まれるような文体というのは、もしかすると、読み慣れていないと手こずった受験生もいるかもしれないですね。
でも、出題としては極めて真っ当な受験の文脈でもよく見る話だなっていう印象です。
おそらく受験の過去文の演習、特に国公立大学を中心に準備している受験生にとっては、今回のような出題のされ方は、ああ、いつものパターンだねって違和感なく読めてるんだろうなっていう気がします。
もっと言うならば、高校のどの教科書でも必ず丁寧に扱って論じている、そういう議論の典型的なパターンだなっていう印象です。
つまりどういうことかというと、今の私たちの常識だと思っている枠組みに対して、それとは異なる視点から揺さぶりをかけて、世界の見え方を再度捉え直してみようという、そういう読み方ですね。
極めてテクニカルな話をしますけれども、基本的に現代文の読解の基本構造はA対B、つまり二項対立の構造をまずはしっかりと捉えることにあって、その理由が今の常識に対してオリジナルで言っていることは何かという構造が評論の読解の基本構造だからです。
端的に言ってしまえば、その常識と呼ばれるものが近代という価値観なんですよね。例えば資本主義だとか合理性だとか科学だとか、かっこたる時効だとか、そういう今の社会で当たり前と思われている、自明だと思われていることに揺さぶりをかけていくという構造が評論の基本です。
そういう観点から見ていくと、今回の出題に関しては、極めてその基本的な構造に忠実な出題ですし、選択肢の文言もそういう構造だなという印象です。
本文の中でも、第二段落で明確に、普通のことの基準がよくわからず、見えないそれらの約束ごとから逸脱しないように、みたいなことが書かれてますけど、
まさに、こういうところに問題意識を置いて深掘りしていくのが評論、高校の現代文なので、非常に典型的な問題のパターンを作ったなという印象です。
今回の文章の構造としては、防線部Bの後に書いてある、あらゆる芸術的体験の根源に関わるものとは何かということに筆者の問いがあって、それに関わる様々な切り口、
例えば、事故の同一性だとか、主観と客観の関係だとか、言語の問題だとか、そういう切り口で論じていって、世界の見え方が変わること、
世界を揺るがすって本文では表記されていましたね。 そういうところの筆者の価値観を読んでいく、みたいな解き方になりますね。
一応言っておくと、この文章の作者がそういうふうに考えているかというのはまた別問題です。
大学入試の問題の典型的なパターンで切り分けていくと、こういうふうに捉えられる、問題を把握しやすいという、そういう話に過ぎないです。
入試の文脈でなければ、もっと自由に読んだ方が楽しいです。 本文の表現が、表現とは何だろうという問いに突き動かされていくようなヒッチになっているので、
そういう熱量を感じながら楽しんで読んだ方が絶対にいいです、本当は。 多分構造に当てはめて分析して読んでしまうとつまらないですね。
さて次は、大問2番、文学的文章の出題については、これもまた標準的な問題だなって思いますね。
文学的文章の出題の特徴としては、高校生の日常的な感覚では理解できない、書いてあることを手がかりに解釈を広げていくという読解力が必要になるような問題なので、
今回の出題に関しても舞台としては、戦時中ですし、心情の解釈についても私の母、母という役割に自分を押し殺していくという設定の母の心情を把握していくという、
ちょっとメタっぽい把握の仕方をしないとわからない問題かなと思います。 ただ語彙に関してもだいぶ平易なものを選んできたなって思いましたし、
選択肢もそれほど無理に解釈させるような問題ではないので、一時期の小説の難易度に比べるとだいぶ解きやすい問題ができるなって思います。
実用的な文章の出題があることや、学校の選択科目の設置の仕方によっては、文学国語を履修していないだろうということが背景にあるのかなぁなんてことを思っています。
むしろ、大門2の出題で注目したほうがいいなぁと感じたのは、問いの6ですね。 おそらく立て付けとしては、探究的な教科の学びをどのように展開するか、みたいなことを意識した出題なのだろうと思います。
問いがあり、その問いに合わせて資料を収集し、ノートに資料を整理して、話し合いで発表するという形になっているので、これってまあよく見るあの探究のサイクルの図に当てはまる形ですよね。
新しい問題形式の導入
評論の方にこういう質問を置かずに、小説にはこういう問題を置いたのは何か意図があるんですかね。 去年はこういうノートみたいな問題は評論にも小説にもなかったので、それが復活しているので、今後どちらの形式でいくのかというのはまあわからないですね。
個人的には文学の授業のアプローチがどうしても固定化してしまっているなというのが、高校の現場なので、共通テストの出題で色々と探究的な学習のプロセスが見えてくるような出題をしてくれるのはありなんじゃないかなと思います。
資料を根拠にどのようなことが言えるかという問いならば、むやみな細かい解釈や無理なこじつけという感じでもないので、まあ授業のでアイデアとしては参考になるんじゃないかなと、そのまんま同じことはできないですけどね。
余談ですが、ノートの空欄に当てはまるものを答えさせるという問題は、実は去年の追試験で出題されていた形式とよく似ているので、去年の問題を解いていた生徒にとっては解きやすかったかもしれないですね。
追試験って比較的新しいことが試されがちなので、追試験を確認しておくと数年後にひょっこり顔を出したりするので、対策として何かやるのであればそれも一つ方法かなって思いますね。
で、噂の大門3番、実用的な文章に関しては難易度はこれ結構簡単なんですね。多分10分くらいで十分に解けてしまう問題だと思います。
絵本や図表という非連続テキストを混ぜ込みながら、どの文脈で資料をどうやって使うのかを考えさせる問題なので、出題の量のバランスと学習指導要領の指導手法とのバランスを考えると妥当なんじゃないかなって思ってます。
ただ、リード文の課題の目的のところを読み飛ばして、なんでこの資料を使って話してるんだろうみたいなところを読み飛ばしてると、何やってるかわけわかんなくなると思います。
工夫について紹介するというような課題なので、内容の情緒的な解釈的なところではなくて、表現について絵本の主題から逆算して効果的に伝わる伝わらないみたいなことを考えてっていう、ちょっとおそらく普段の読み方とは違う読み方しなければいけないのが難しいかもしれないです。
ある意味で、自分の読みたいところ、必要なところをしっかり読むという、自分に必要なところを見つけてくるという読み方のために、どういう読むスキルが必要なんだろうっていうところの意識が欲しいところです。
ちなみにトイノさんが予備校の公表を読むと、どの予備校からも告表されてますが、この問題は自分はあんまり良い印象ないですね。
トイノさんの位置に関しては選択肢の数がろくたくと多い上に、誤りを含むものを答えようという問いの立て方が、あんまりこの誤りの選択肢も必然性、生徒が出してくるような誤答例としては微妙で、
出題として若干逃げだなーっていう感じがありますし、トイノさん版の2の出題に関しても選択肢がガタガタしてますね。
日本語の曖昧さで迷うような問題になってしまっているので、良くないなって思います。 しかもこの出題の仕方だと資料3いらなくなっちゃいますからね。
資料3を使わない、いらない、優先度を下げる判断が大切だという出題の意図ならば、もっとそういう問題に寄せて出せばいいのになーっていうふうに思います。
古文の難易度
ただ、実用的な文章については、これ普段からちゃんと自分で資料を集めて構造的に整理してアウトプットを出すという言語発動をちゃんとやっている、授業でやっている生徒にとっては、何が難しいのって感じだと個人的には思います。
もちろん入手問題なので、消去法で選択肢を消すみたいなテクニックを練習しないと、いまいち絞りきれない問いの3番みたいな問題もあるので、全く普段の言語活動と同じだって、そういう言い方はしませんけど、ただそこまで特別に何かやる必要があるのかなーっては感じますね。
公文書みたいな実用的な文章が出されてしまうと、語彙の面が難しくて、読むときのストレスが溜まっていく感じで嫌なんですけど、こういう平易な資料を組み合わせて独自の意味を生成していくみたいな問題であれば、それは普段からちゃんと言語活動を通して学んでいれば難しくないですし、授業を変にいじる必要もなくて望ましいんじゃないかなって思います。
個人的には模擬試験とかの実用的な文章ってあんまり好きじゃないんですね。だからこのぐらいのバランスならいいなって思いますし、授業の組み立て、言語活動のさせ方のイメージがつかないなら、まずこういう学習プロセスをイメージして真似してみてもいいんじゃないかなって思いますね。
多分、そのうち生成AIを意識したような問題が大門3番で出てくる可能性高いと思いますし、普段から新しい言語材を取り入れた新しい言語活動をチャレンジしてみるのが良いかなって思いますね。
自分の専門ではないんですが、古文、漢文に関しても少しだけ触れておきます。自分は普段授業で古文、漢文をあまり教えないので、ざっと感じたことだけ軽く触れておきます。
まず古文の方、大門4番ですが、うつほう物語という作品が出ていましたが、これも文学誌だとかで名前を触れるような有名作品であるので、もしかすると問題演習で設定だとかを知っている受験生はいたかもしれないですね。
ただ、それによって有利不利があるような問題でもないですし、極端に人間関係が複雑で読解が困難になるみたいな問題でもないので、ちゃんと普段から読む練習してきたら受験生は報われたんじゃないかなって思います。
とはいえ、ちょっと設定が現代の感覚とは違うところがあるので、書いてあることをイメージしづらくて、トイの3、トイ4あたりは手こずるかなーっていう印象ですね。
選択肢の傷が比較的大きいので、文脈を得ていれば消去法で時間はそれほどかからず解けるかなーとは思います。
古文に関して言えば、そうして知識問題の色合いが強い出題になっているなーっていう印象があります。
古典の文法を正確に理解して、交互役にちゃんと生かすことができれば、選択肢を比較的すぐ答えられるような印象があります。
トイの1からトイの2までの4問は、助動詞、敬語、基本的な古典単語などの知識がちゃんと定着していれば、4問合わせても多分1分から2分で解けるかなーって思います。
知識問題を基礎的な、それでいて解釈につなげるような出題にしておいて、文脈を覆わせる問題はそこそこちゃんと手間をかけさせるというバランスになっているので、
まあ、出題の仕方としては妥当かなーって思います。 古文の授業で最も厳しく批判されることって、知識変調になることです。
例えば、リスナーのあなたも、高校の授業で聖マルキースイスカーとか、ナニーヌーヌルヌレネーとか、訳もわからず覚えさせられたっていう人いると思うんです。
敬意の方向とか敬語の種類とか、こういう暗記型の古典が古典嫌いを増やすという批判がずっとされているわけですが、
とはいえ、古文は現代の日本語とは全然違う言葉ですから、ちゃんとある程度知識理解も必要なわけです。
そういう視点で見たときに、今年の出題を見ると、まあ、古典ならではの文法受講に関して割と平易な代表語例になるような用法から出題してますし、
出題としても読解、文脈をちゃんと追うためにここを把握できているかい、みたいなところを文法の知識問題として出しているので、バランスとしてはかなりいいかなって思います。
問い語も、後の場面が出題された神経口問題であるということが話題になってますけど、選択肢の文言を見ると、解釈のために文法の知識を用いるということを意識した書き方になっているのは注目しておいていいんじゃないかなって思います。
漢文の方も2年連続で日本漢文かという意外感はありましたが、問題としてはこちらも平易で基本的な基礎的な両文だと思いますね。
逆に言うと、漢語の語彙力が相当最近の高校生は弱くなっているという実態をついてきているような出題なような気がします。
質問としては、例年くらいの難易度だとは思いますが、日本漢文ということもあって、出題されている漢文の語彙がこの数年間振り返ると、比較的簡単な部類に入るかなっていう気がします。
極端なことを言えば、この漢文の出題だと漢文の実力のある生徒、つまり漢文を読み慣れていたり、漢語の語彙力がある生徒であれば10分かからないで解ける気がします。
漢文の出題傾向
漢語の語彙力があればかなり安定する出題ですね、これ。漢文の工法、つまり文法に関する出題を見ても、問いの3番が書き下しの問題でそういう知識問題になりますが、
家どもとか地域系がわかっていればほぼ迷わない基本的な出題なので、問題の難易度としてはかなり平易ですね。
問いの4についても、またほにゃららずやというような漢語の言い訳が問われている問題なんですが、
これって論語の有名な学びて時にこれをなど、また喜ばしからずやの、またなんとかずやの形ですから、なんとほにゃららではないかとわかる人は多いのではないかと、
国語科の教員としては期待したいんですが、多分これが出されるってことは、出題者側は中学レベルの漢文の知識、漢語の語彙力というところを怪しく思ってるんじゃないかななんてことも思ったりします。
古文も漢文もどちらも高校1年生の3学期で解けそうな難易度でちょうどいいかなというか、
出題範囲が言語文化、つまり高校1年生の自習範囲からの出題なので、今回くらいの出題が妥当といえば妥当だなあっていうふうに思いますね。
模擬試験がやたらめったら難しくなりすぎてるなあっていうのは、ちょっと批判的に自分は見てますし、
特に高校1年生の出題範囲に関しては無茶があるなあってことを思うと、この共通テストも解けそうなんだけれども、ちゃんと勉強してないと解けないという難易度設定というのはなかなか上手いなあっていうふうに思ってます。
今回の配信はいかがだったでしょうか。そうして共通テストについて言えば標準的な両門だったなあって思いますね。
このくらいの出題であれば過度に共通テスト対策みたいな授業をしなくて済みますし、むしろたくさん読んだり書いたりすることを普段の授業で丁寧にやっていれば、割と素直に回答力がつくんじゃないかなと思います。
共通テストになって、国語の出題は読解じゃなくて情報処理だみたいな意見もありますけど、去年と今年くらいの分量であれば、そこまで極端な速読を求められているわけではないかなあというのが自分の意見です。
まあ今年のDAIMONさんの問いの賛はちょっとどうかと思いましたけど、おそらく当たり前なのですが、大学入学共通テストの出題は現行の学習指導要領を相当意識しているはずですし、
基本的には目的ある言語活動を普段から骨太に取り組んでいれば、共通テストの分量でアップアップになることは少ないんじゃないかなという印象はあります。
もちろん発動あって学びなしみたいな授業をやっていたら意味ないですよ。そうではなくて、例えば相手に対して論理的に理解してもらうためにプレゼンテーションを作るためには、
資料をどうやって集めたら良いか、集めた資料をどうやって整理するか、効果的な構造って何だろうみたいに、一つ一つの言語活動に意図を持って授業を設計していけば読めるようになるんじゃないかなって思いますね。
だからもっと国語の授業でしっかり言語活動を骨太にやりましょうというのが今日の結論です。
ポッドキャストの情報
本日のポッドキャストの裏話は私のボイシーで朝6時半に配信しています。
ボイシーでは毎日の教育実践やちょっとした雑談もしているので、ぜひそちらもお聞きください。
ここまでお聞きくださりありがとうございました。
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ではまた。