1. Dialogue cafe
  2. #14-3 オペレーション力が低い..
2023-09-30 36:01

#14-3 オペレーション力が低いからこそ生まれた!戦略思考と「タスカジ」に掛ける情熱【戦略的家事のススメ ゲスト:タスカジ社長 和田幸子さん】

▼内容:
キャリア意識はや!高校生でシステムエンジニアを目指す/新卒で富士通入社!SEになって早々プログラミングに挫折/起業家?借金まみれで死んじゃうやつでしょ/新規事業人材になりたい!経営視点を学びに慶應ビジネススクールへ/同級生と起業準備するもプロダクト完成に至らず断念/起業には面白い以上の何かが必要/オペレーション力低め夫婦、子どもが生まれたら家事が回らなくなった!/探す手間も価格も高い既存の家事代行/コミットできるテーマと出会って即決、そうだ起業だ!/起業前の不安は書き出して可視化、正体が見えれば怖くない/チーム和田、MBAホルダー夫婦の家庭戦略議論/サービス名「タスカジ」、実はクラウドソーシングで募集/垣根なきゼロベース思考!ポンコツオペレーションを補う戦略性/しくみ構築力とはめんどくさがり力

▼出演:
ゲスト
和田幸子さん(株式会社タスカジ代表取締役社長)
家事代行マッチングサービス「タスカジ」

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、INSEAD大学院生、2児の母)

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dialoguecafe/message
00:01
スピーカー 1
Dialogue cafeこの番組は40代で組織を離れワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が身近な出来事プラ社会課題まで最近気になるあれこれを好奇心のまま働くポッドキャストです。
はい、では第3回ということで、タスカジっていう会社を起業するその経緯もそうだし、その前のストーリーというか、和田さんのキャリアの話を聞きたいなと思うんですけど、新卒で入ったのは富士通の大企業ですよね。
どういう選択で富士通にしたんですか?
もともと経営学部に行ってたんですけど、なんで経営学部に行ったかというと、高校生のときに進路選択をするときに、将来システムエンジニアになりたいということを、高校生のときに言ってたの。
はやいわー、はやいわー。
もともとロボットみたいなものとか、IT的なものに興味があったので、
システムを作れる、
人になれると面白そう。
ものづくりに興味があったって感じかな。
その中でもシステムって、結構試行錯誤が早く、PDCAが早く回せるじゃない。
ハードウェアも。
ソフトウェアの世界に行きたいなって思って、それでPDCAいっぱい回して、いろんなものを見たり聞いたりして、いっぱい理解したいみたいな。
ソフトウェアでシステムエンジニアって思って、先生に聞いたの。
そしたら、
ただ、理系の物理とかが苦手だったから、理系に行くのちょっと自信ないとか言ったら、経営学部でもシステムエンジニアになれるらしいよって、先生がどこかから聞いてきてくれて。
経済学部とか経営学部とか、あと工学部の情報学部みたいなところとか、いろいろキャリアはあるから、文系でも行ける道があると教えてもらって、それで経営学部に行って、システムエンジニアになりたいですって言って、富士通に入った。
スピーカー 2
へー。
じゃあもう、高校生の頃から。
そう。高校生の頃からなりたかった職業に就いたって感じだったの。
スピーカー 1
そう。だからといって、それに向けて、プログラミングの勉強したかというと、1ミリもしてなくて。
経営学部の授業でも、プログラミングがあったから履修したんだけど、あ、なんかムズッみたいな。
そうなんだ。
全然わからんと思って。
スピーカー 2
じゃあ、社会人になってから、プログラミングも勉強した。
スピーカー 1
一応富士通の新人研修とかに、Javaの研修があって、それやったけど。
うん。
一番理解できなかったね。
へー。
ぐらい、ちょっと苦手だったかもしれない。
スピーカー 2
で、そこで、富士通の中でも、お客さん向けの仕事をしてたんですか?それとも、社内の開発とか。
スピーカー 1
あ、そうそう。あのね、富士通のSEっていうと、大きく2種類あって、お客さんと接触して、コミュニケーションをとって、お客さんが作りたいっていうシステムを受託して作って、納品するっていうような。
03:15
スピーカー 2
ビジネスモデルと、あらかじめ、こちらの方で開発したソフトウェアを販売するっていうビジネスモデルが2つあって、
スピーカー 1
はいはいはい。
公社の方の事業部に入ったんですよ。
うん。
で、私、計画部の時に会計の、会計が専門だったので、会計システムを作っている部門に配属されて、そこでシステム開発をしてたんですよね。
うん。
で。
さっき言った、プログラミングが苦手なのにSEになっちゃったから、まず最初プログラミングの仕事をするわけなんだけど、全然仕事が、プログラムが作れなくって、めちゃくちゃ苦労してました。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
で、周りの人は、いっぱいちゃんと作れる人とか先輩とかも作れて、そのプログラミングって、上手な人ってやっぱりすごいセンスがある人っていうのは、もうどんどんどんどん成長していくように。
うん。
で、私は、ひたすらなんかよくわからないことをずっと書き続けるみたいなので、ダメだ、このまま私、ここに、ここにこのプログラミングをするというスキルを伸ばそうと頑張っていたら、いつまで経っても、こう、キャリアが作れないっていう、いきなり挫折を感じたっていうのが新人の時でした。
スピーカー 2
へー、そうなんだ。
うん。
で、これ、どうしようって思ったんですか?
うん。
なんか、キャリアチェンジしなきゃって思い始めたってこと。
スピーカー 1
うん。
ただ、なんか、えっと、まず、もともとその、SEをやりたいって高校生の時には思ってたんだけど、社会人になる時に、さらにそこからどう、なぜSEになりたいと思ったのかとか、いろいろ考えたら、なんか、新規事業とか、マーケットにその自分の作ったものをぶつけてみたいみたいな、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
新しい価値を想像していきたいっていうふうに、そもそも思っていて、
うん。
なんか、システムを作るというのも楽しいけれども、そのサービスとかに、商品とかにして、世の中に出していくことをやりたいと思ってたんだなと思ったので、
うん。
えっと、新、あの、そういう企業だとか、新規事業みたいな仕事をしたいっていうふうに言って、SEになって入ったのがあったので。
スピーカー 3
じゃあ、もう大学時代に、その企業は、もう念頭にあったんですか?
スピーカー 1
いつかね。
いつかしたんだっていう。
いつか。
うん。
でも、周りに企業家なんか一人もいないし、親戚もいない会社員だから、企業家って、なんか、危ないやつだって感じだった。
スピーカー 3
まあ、だって、
確かに。
スピーカー 1
まあ、だって、まだだってね、就職した頃だったら、1999年、
うん。
スピーカー 2
ITバブルが、まあ、まだ、
スピーカー 1
まだだよね。
まだだよ。
はじけてない。
06:00
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、ITが結構伸びてきたと。
そうですよね。
スピーカー 2
うん。
本当に、なんか、サイバーエージェントとか、あの辺が起業したぐらいの、あの、
そうそうそう。
会社ができたぐらいだもんね。
スピーカー 1
うん。
そういう、その、
スピーカー 2
そういう時期。
あのー、ね、そういう人たちが前例があって、あの人たちみたいになりたいとかが、別にない状態で、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でも、起業を、そう、したいなって思ったんだ。
スピーカー 1
なんかそう、うん、新しく作ることしたいなって思ったんだけど、やっぱり会社作るって、あの、あれでしょ、借金まみれになって、死んじゃうやつでしょ、みたいな。
スピーカー 2
そんな感じで。
スピーカー 3
事業に行き詰まってみたいな。
スピーカー 1
事業に行き詰まって、苦しむやつでしょ、みたいなイメージがあったから、いきなり起業じゃなくて、
うん。
そういう社員で、あの、いろいろキャリアを積んだり、スキルを積んだ上で、いつか起業するなり、まあ、その会社の中で新規事業を起こすなり、していこうかなっていうので、
まずは、とは言っても、今の時代だとITの知識が必要だろうから、
うん。
もともとやりたいと思っていたシステムエンジニアっていうのを、まずは職業として選ぶんだけれども、
うん。
まあ、将来的には、システムエンジニアの専門家ではなくって、えー、事業を作る人になりたいっていう思いは、まあ、もともとあって、
はい。
ちょっと早い段階で、システムエンジニアのキャリアがないなっていう気がついたので、
うん。
あの、事業を作れる方に変わっていこうっていう風に、
スピーカー 3
ねー。
スピーカー 1
あの、ちょっと前向きにね、あの、捉えて、
うん。
で、そうすると、あの、システムエンジニアってすごい、
はい。
仕事の、なんか、範囲が広いんですよ。お客さんとコミュニケーションを取ってシステムを作っていくのもシステムエンジニアだし、プログラミングするのもエンジニアだし、
うん。
設計書を作って、えーと、プログラマーに渡すと、っていうところをできるようにすれば、経営者になった時に、こういうサービスとかこういうシステムを作りたいと思った時に作ってもらえるノウハウが身につくので、ちょっとそこを特化していこうっていうことで、設計書をちゃんと作れる人っていうところを目指すことにしたんです。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 3
それでシステムエンジニアは何年くらい、ちょっと、技術の中でやったんですか?
スピーカー 1
えーと、
その、開発する、それもシステム開発、それもシステム開発っていうものの一部なんですけど、それをやってたのは6年くらい。
へー。
スピーカー 2
んー、そっか。あいつも結婚してます?
スピーカー 1
そこはまだ結婚してない。
スピーカー 2
まだしてない。6年くらいシステムエンジニアやって、あ、でもさっき大学院に行ったって話。
スピーカー 1
そう。
それはどのタイミングですか?
で、その6年くらいやった時に、このままそのエンジニアとしてずっとやってても、経営の視点が全く身につかないし、マーケティングとか全然わかんないわけですよ。
で、プレゼンとか作ったら、エンジニアだからすっごい細かい字で、パワーポイント作ったらめっちゃいつも怒られるみたいな。
なんか、ここの1ページには10文字以上入れるなみたいな怒られて、えー、これどういうことなのかなって、全然そのプレゼンテーションで誰に何を伝えるべきなのかも感覚として持てないっていう状態で、これではなんか事業起こせないなと思って、で、新規事業を起こす人材になりたいんでって会社に行って、
09:04
スピーカー 1
会社が募集しているMBAの企業派遣留学制度の枠に応募して、それで通してもらって行ったっていう。
慶応のビジネススクールに2年間行かせてもらいました。
なるほど。
スピーカー 3
もう企業派遣でってことですよね。
うんうん。
スピーカー 2
やっぱMBAはすごい新鮮でした。学びがありました。
スピーカー 1
うん、新鮮でしたね。面白かったかな。学べたとは思うけど。
うん。
でもなんかそこでも、あれ?
あれ?
私勉強苦手だったって言って、行った初日に思って。
スピーカー 3
へー。なんでそう思ったんですか?
スピーカー 1
うーん、なんか学生時代も含め、あんまり勉強が得意だったっていう記憶は自分の中になくって、いつもなんか人よりできない、人よりできないと思って、とにかく時間だけ頑張って使って、人よりもいっぱい勉強して、なんか乗り越えてきたので、ビジネススクールとか行くと、さらにもっとなんか事業経験豊富で、
ね、頭のスマートな、でも野心がある人たちがいっぱいいる中で、なんかもう教科書読んでも何書いてあれば全然わかんないし。
うんうんうん。
なんかこう時間、もう学生じゃないから、そんなに時間使って記憶するみたいな仕事、勉強のスタイルでもないから、全然こうみんなについていけないなみたいな感じで、勉強、そういえば学生時代も苦手だと思ってたんだな、私って思い出した。
おー。
スピーカー 2
2年間あるわけだから。
そう。
いろんなスタイルのものがあるじゃないですか、そういう講義のものもあるだろうし、結構自分たちで考えるっていうか、チームでね、考えるとか。
スピーカー 1
そうですね。
あと苦手だとしても、別に私、そこに競争心に入ってるわけじゃないんで、私が新規事業を起こせるような知識を入学前より入学後につけれたらそれでいいわけだから。
スピーカー 2
確かにね。
確かにそういうね、自分自身の問題意識っていうか、テーマをみんな持ってくるから、競争じゃないっていうのはその通りかもしれないですね。
スピーカー 3
うん。
やっぱなんか目標があるって強いなって思って、今話伺ってて。
そうね、今話してて思ったわ。
確かに迷わないっていうか。
うん。
で、修論は何にしたんですか?
スピーカー 1
修論は、当時所属していた部門の商材で、今後の事業戦略をどうしていけばいいかっていうのを考えたんです。
なるほど。
スピーカー 3
じゃあやっぱりその、新規事業をやりたいっていうところにつなげた形で修論を持ってきた。
あっ、そう言われてみればそうじゃない。
まさかの。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そのまま。
スピーカー 1
うん。
実はなんでそうしなかったかというと、その2年間の中で、最後の半年間ぐらいが結構単位を取り終わっていて、みんな修論に充てる時間があったんですよ。
うん。
そうですよね。
はい。
はい。
で、修論に充てる時間に使ってたんだけど、私そこに仲間と起業する時間に充てたんですよ。
12:04
スピーカー 3
へー。
スピーカー 1
で、なのでその起業のエネルギーはもうこっちに行っちゃってるんで、終始論文でなんかそこまでもう頑張らん、なんていうか、起業は頑張る必要があって。
スピーカー 2
え、その時起業っていうのはタスコ人?
スピーカー 1
じゃない。
全然違う。
スピーカー 3
全然違うビジネス。
へー。
ちなみにどういうビジネス考えたんですか?
スピーカー 1
グーグルカレンダーみたいなものを作ろうと。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 2
まだね、グーグルカレンダーは無い頃。
スピーカー 1
まだね、グーグルカレンダーは無かった。
スピーカー 2
みんなで共有できる感じのカレンダー。
スピーカー 1
そうそうそう。みんなでこう一緒にワークするようなスペースっていうのが、当時何にも無かったんですよ。カレンダーも無いし、なんかグーグルドライブも無いから、ファイルも共有しづらかった。メールで共有したりとかしてた。
スピーカー 3
テンプでね。
スピーカー 1
テンプでね。
そういう時代だったので、なんかみんなでワーク、一緒にワークできるようなビジネスを作ろうと。
で、そのシステムも、なんかクラウドソーシングみたいな感じで、クラウドの向こう側の方にシステムを作ってもらって、それをコミットしてもらうと。で、その代わりになんか株みたいなものを渡して。
運営まで新しいね。
新しいでしょ。
新しい。
スピーカー 2
なんかね、最近のなんだろう、なんていうのあるよね。そういうブロックチェーンとかで実現する。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あれだ。なんだろう。
分散。
分散型組織みたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そういう感じだよね。
スピーカー 1
うん。めっちゃ面白そうだなと思ってやり始めたんだけど、まあ新しすぎたね。
で、あとマネタイズの方法が見つからなくって、で、そうこうしてるうちに、なんか終了することになったっていう感じね。
で、その時私が思ったのは、そのテーマ自体は面白かったことは面白かったけども、なんか面白い以上はなかったんですよ。
スピーカー 2
なんか私自身の課題とか、どうしても解決したい世の中の課題みたいなのと、特に相続いてなくって、なんかこんなにマネタイズ難しそうなものをどうやって越えればいいのってなったのに、もういいかって思っちゃったっていう。
なるほどね。
スピーカー 1
で、その時にやっぱり一つまた挫折感を感じるわけ。
その時の一緒にやってた仲間っていうのは、そのビジネススクールの同級生。
スピーカー 2
なるほどなるほど。へえ。
スピーカー 1
だけどなんか、で、起業家になりたい、新規事業を起こしたいと思って、やっとそういうチャンスが来たのに、途中でやる気がなくなるって、ショックじゃないですか。
スピーカー 2
なるほど。じゃあプロダクトを完成するに至らなかったってことですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、なんか私起業家に向いてないんじゃないかとか、だってやる気がなくなるんですよ、途中で。
スピーカー 3
まあね。
うん。
スピーカー 2
でもそれはね、情熱を持てるテーマであるかどうかってことがね。
スピーカー 3
そう。
そういうことなんだね。
そういう学びだったのね。
そう、そういうことなんだね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だからだんだんその時が経つにつれて、傷が癒えてきて、まあ振り返ってみると、そういう、今ようこさんが言ってくれたみたいに、面白いだけではダメで、自分の課題感とか、自分の人生をこれにコミットしていっぱいの時間を使うんだって思うに値する、なんか強い思いみたいなのがないと、私は続かないタイプなんだなって、その時気がついて。
15:19
スピーカー 1
うん。
で、企業を、起業するんであれば、そういうテーマが見つかったらやろうと。
なるほど。
スピーカー 2
見つからなかったら絶対手出しちゃダメだって。
なるほど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
思った。
スピーカー 1
で、それが。
スピーカー 3
それが何年ですか?
スピーカー 1
その後、8年と10年後ぐらいかな?で起業した。
それはね、2000、2000、2008年とかするぐらい。
スピーカー 3
2008年ぐらい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
じゃあ、まあ、30代ですよね。
スピーカー 3
うん。
30、ちょうどぐらい?
スピーカー 1
30、ちょうどぐらい。
うん。
スピーカー 3
最初に卒業して、富士通に戻って、で、そこからこう起業するまでっていうのは?
スピーカー 1
で、富士通に戻ったんだけど、その後、学生の期間中に結婚してって、戻ってすぐ妊娠して、出産して、なんかバタバタして。
で、32歳ぐらいかな?ぐらいからまた職場に戻って、そこから5年、6年間ぐらいその仕事をして。
うん。
5年間ぐらいその職場で働くんですけど、まあ、そこでいろいろマーケティングの仕事をしたり、あと、やりたかった新規事業の仕事もできたりとかして、
まあ、それはそれで楽しくキャリアを積んでるつもりだったんだけど、やっぱとにかく子育てとの両立がしんどすぎたっていう。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
で、その、夫との役割分担も、私あの、結構万全の体制で。
スピーカー 3
うん、確かに。
スピーカー 1
2人で分担すれば大丈夫と思って。
うん。
で、その時に、夫も私も多分オペレーション力が低いタイプで、あの、仕組みがなければ家事は回せないっていう感じで、2人いても全然手が足りなかった。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
で、いつも家は汚い、ほこりまみれみたいなそんな生活をしてて、これはあかんって思った時に、家事代行のことは何回もちらちら頭によぎるんだけど、なんか価格が高すぎてどうしても手が出ないっていうのがずっと続いていて。
うん。
で、英語の先生がいて、なんか、どこの国かな、外国の先生だったんだけど、その人に英会話の中で毎回毎回家事がつらすぎるって話を。
言ってた。
今週はどうだった?さっきのことが聞かれたらもう家事がしんどくてみたいな話をずっとしてたら、そんなにしんどいんだったら、その、日本にいるフィリピンの人で、フリーランスで家事代行の仕事をしてる人がいるから、その人にお願いしてみたらどうかと。
で、しかも英語喋れる人たちだから、英語の勉強にもなるから、やってみなよって言われて、で、クレイウスリストっていうオンラインの、そういう出会いの場みたいなのがあって、そこで募集して。
で、まあ、いろいろあったんだけれども、最終的にはすごい良い人と巡り合えて、生活がすっごい豊かになった。
18:07
スピーカー 1
それがきっかけかな。
スピーカー 2
それをね、ビジネスにしようって、すぐそういう発想になったんですか?
スピーカー 1
うん、なったかな。そうそう、なったなった。で、やっぱりその自分がコミットできるテーマをずっと探し続けてたっていうのもあったし、
あと、
その、クレイウスリストで出会って、契約に至るまでが、もう本当にいろいろあって、すごい、その後はすごい幸せだったけども、友達に勧められないわけ。大変すぎて。
はいはいはい。
スピーカー 3
過程がね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
なるほどね。
過程が大変。プロセスが大変すぎて。めっちゃ良いんだけども、すっごい大変だよ、みたいな。
なるほどね。
ご紹介になっちゃうわけですよ。
スピーカー 2
じゃあ、その、出会うまでの手間を省く部分だったんですか?
手間を省く部分だったりとか、あと価格面、みたいなところを解決するっていうのが、結構ポイントだったんですかね。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 3
それで、じゃあ、これだって思って、実際に起業するまでって期間ってどれぐらいなんですか?
スピーカー 1
結構それが短くって、多分8月の最終週ぐらいに、これだって思って、ちょっと、いつも自分のキャリアの総理として、結構短くて。
うん。
ちょっと、あの、いつも自分のキャリアの相談をするような人とかが何人かいたので、まあ1人か2人ぐらいですけど。
なんか、これで起業したいと思ってんだけど、どう思う?みたいなことを聞いたら、それだ、ゴーゴー!みたいなことを言われて。
スピーカー 2
え、そう、その相談する人は、会社員?ではない?
スピーカー 1
えっと、そう、元上司とか。
ああ、元上司。
そういう関係の方とか、うーん、かな。その、あの、あとは友達とか。
友達とか。
うん。
でも、多分、ゴーしてくれそうな人にしか話に行かなかった。
スピーカー 2
うん、うん、うん。
スピーカー 1
そっかそっか、止めそうな人には言われなかった。
止めそうな人には話さなかった。
なるほど。
うん。
でも、いけいけ幸子!みたいな感じで言われて、じゃあ行きます!って言って、もう次の日に上司に話して、会話。
スピーカー 2
えぇー!
準備してから辞めるとかじゃなくて、もうまず、退路を立つみたいな。
スピーカー 1
うん。
退路を立つ、退路を立って頑張ろうっていうつもりは全くないんだけども、あの、並行してやるにはしんどすぎる。
うん。
スピーカー 2
そっかそっかそっか。
スピーカー 1
そんな体力もないし。
確かにね。
土日だけでやるには時間かかりすぎるし、そもそも土日休みたいし。
うん。
なので、もうこれは、ここにね、ずっといるっていうのが、自分の中にもう選択肢としてないんだったら、辞めちゃってなんの?
そうかね。
デメリットあんの?って。
うん。
スピーカー 3
すごい。
でも、不安は?なかったですか?
スピーカー 1
不安は、あったんですが、実は、その、今言った、一週間でって言ったけど、
うん。
一週間前ぐらいも、ちょっとモヤモヤしてる時期あるわけじゃない?
うん。
その時に、棚卸しをしてるのよって、なんかこの、この仕事を辞めて、新しい企業とかに行った時に、すごい色々心配事が私ありますねって思って、全部なんかね、書き出したのよ。
21:11
スピーカー 1
うん。
何を心配してるのか。
うん。
例えば、今の仕事を辞めたら、二度と同じお給料の仕事に就けないのではないかとか。
うん。
えっと、起業したら、なんか仕事にまみれて、なんか家庭とかがおろそかになっちゃうんじゃないかとか。
うん。
え、なんか保険?あの、い、今、入っている条件のいい健康保険制度。
参入できなくなっちゃうとか。
うん。
例えば、もう、あの、思いつく限りのデメリットを全部書いてって、これどうでもええわみたいなのも書いていくと結構あるわけ。
うん。
うん。
これはもう、今、起業してもっと楽しい世界に行けるって思った時に。
うん。
これは捨ててもいいもんだなみたいな。
うん。
何個かあるから。
うん。
それを消していった上で、まだ残っている不安ごとに対して、どうやってそれをリスクヘッジすればいいのかっていうのを考え始めたわけ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
で、例えばお給料。で、これ以上低いお給料、次の職業を就こうと思った時にお給料低くなっちゃうんじゃないかっていう悩みは、えっと、実はちょっとその前に転職活動もしてて。
うん。
うん。
今のお給料が、提示されたお給料が、今のお給料よりも高かった、当時のお給料よりも高かったわけ。
うん。
だから、転職したらむしろお給料が上がるんだなっていうのは知ってたので。
うん。
また採用してもらえるかは分かんないけど、可能性としてはむしろ今より上がるでしょう。
うん。
あ、じゃあこの心配は無用な心配だなみたいな。
うん。
のとか、で、さらにそれが採用してもらえなかったとしても、例えばコンビニのバイトだったら、そんなに選ばれないというか、誰でも行けそうな感じがする。
うん。
じゃあコンビニのバイトの年収、一日中フルコミットしたら年収いくらぐらいなんだろうと思った時に、私はもう結婚してたので、家賃は夫に出してもらうっていう約束を取り付ければ、生活費はこれでなんとかなるかなとか。
うん。
なんかそんな感じ。
へぇー。
ぽいっぽいっぽい。
いやー、リスク減っちゃう。
スピーカー 3
なるほど、素晴らしい。
うん。
うん。
なんだろう、なんかその、可視化?
うん。
あの、可視化して、俯瞰して、こう、もやもやっとしてる時には、なんかすっごい大きな不安に見えるんだけど。
うん。
そう。
うん。
こうやってリスクを引いてみた時に、でもこれって、なんとかなるなみたいな、これは別に気にしてないなとか、あるかもしんないけど、あの、大案っていうか、あるなとか、すごい客観的に考えられる。
うん。
確かに。
スピーカー 2
いいですね、不安をリストに書き出す。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 1
ね。
本当にそう思った。
ね。
スピーカー 2
どうでもいいこと不安に思ってた。
そうだよね。
うん。
あの、知るっていうことが大事かもしれないですよね。
スピーカー 1
そう。
あと、どうしようもなかったとしても、一番最悪な事態っていうのが、見えてるだけでも安心する。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
確かに。
確かに。
スピーカー 1
確かに。
確かに。
24:00
スピーカー 1
あとほら、借金まみれになるって恐怖もあったから、借金しなきゃいいみたいな。
そうね。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 2
確かに。
へー。
へー。
確かに。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
へー。
確かに。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 2
結構、ご両親とか。お子さんはまだちっちゃかったと思いますけど、そのへんはどうだったんですかね。
スピーカー 1
夫は、どちらかっていうと、ゴーゴーって感じだった。
あー、そうなんだ。
結婚したときに、向こうは金融で働いてるんです。
金融業界でいるんだけど、家族の収入のポートフォリオを組むと。
夫は会社員をやってるので、ローリスクローリターンですから。
私も当時会社員だから、ローリスクローリターンです。
スピーカー 2
これじゃあもったいなさそうですよ。どっちがハイリスク、ハイリターン行こうって。
スピーカー 1
言って結婚したんだけど、2人ともずっと会社にいないみたいな。
夫は金融だったから、どちらかというと外資系に行くと、ハイリスク、ハイリターンって世界があるので、
そっち行きなよみたいなことを言ってたんだけど、全然行かなくって。
で、じゃあ私行きますって言ったら、おーみたいな感じだった。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
なるほど。チームだ。
スピーカー 2
チームだね。確かに。チームで運営してる感じがめっちゃする。
スピーカー 1
なので、私ハイリスク、ハイリターン担当なので、年収入はゼロですと。
で、育児のための学費とかそういうのも当面出せない、私負担できないかもしれないですけど、
それで大丈夫ですか?あと家賃とかも私出せないですけど、大丈夫ですか?
ただ飲み会とか行くんだったら、私の貯金から出してそっちを行くんで、そっちは気にしないでください。
みたいな話をして。
スピーカー 3
すごいちゃんと話し合ってるのが。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 3
本当なんか結婚前から要所要所でやっぱり話し合ってるのが、チームとして一緒に形を変えながら成長していってる感じがすごく素晴らしい。
スピーカー 1
結構話してるかもしれない。
この家庭、このファミリーの行く末はどうしたいかみたいなこととか、10年後海外に住んでたいよねみたいな感じだったりとか。
家、定住したくないので、ずっと賃貸できたいですみたいなことを言ったりとか。
合意は形勢までは言ってないかもしれないけど、それぞれのイメージするものを喋ってたりとか。
なるほどね。すごい。
その辺は柔軟に。あと結婚した直後とかは夫は収入なく、学生だったら夫は収入なくて、私は企業派遣だったからお給料が入ってたので、
はい。
私が家計を支える担当だったりとか、その時その時の状況で柔軟にやる感じ。
スピーカー 3
素敵。
スピーカー 2
なるほどね。この間さ、私たち少子化のことを考える会みたいなのを、
2人で収録したのね。
スピーカー 3
2人で。
2人で考えてた。
スピーカー 2
やったので、ボットキャストでね。だからこれがオンエアされる時にはもうすでにオンエア済みだと思うんだけど、その時もね、結婚するメリットとしてね。
27:05
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
まさにリスクのポートフォリオじゃないけど、お互いにね、セーフティーネットになれるんじゃないかって。
そうそう。
だからそれはやっぱり、性別に固定されないチーム感を持つと、すごく柔軟になれるし、強い。
だからそれこっちも、夫が起業した時、夫、私も扶養に入ったの。1回。
うんうんうん。
やっぱりどれくらい最初収入が出るかも分からないから、でも例えばそこで、奥さんの扶養に入るのは、
嫌だとか。
うんうんうん。
なんかそんなのを思ってたら、アクション取れないんだけど。
確かにね。
なんかそこも柔軟に、いや別にこっち会社勤めで、ローリスク、ローリターンでやってるから、まあいいんじゃん、扶養に入れば。みたいな。
うんうんうん。
スピーカー 1
完全にこう、組めるか組めないかで、やっぱりその次の一手みたいな幅が、すごい広がるなって。
そうだと思う。
うん。
ね。旦那さんが多分起業するっていう選択肢を取れたのも、もう一人のパートナーが、ちゃんと。
うん。
ちゃんと稼いできてくれるっていうのがあったっていうのは、認識してるかどうか分からないけど、結構。
いや、あったと思う。
あったね。
うん。
そういう選択肢を持てるっていう強さが出てくるよね。
うん。
スピーカー 3
すごいね。
和田さん、和田さんチーム、なかなかでも、すごい建設的だし、めちゃめちゃ話してるから。
スピーカー 1
建設的、そうね。確かに。
多分でもそれは、仕事っぽい感じ、感覚。
ええ。
ビジネススクールでさ、なんか事業戦略とか習うと、やっぱり意思決定とかも、リスクも。
うん。
さっき言った、何かこの意思決定をすると、最悪こういう事態が起きて、最高だとこういう状態になるみたいなのは、まず考えてから投資しましょうとか。
スピーカー 3
確かに。リスクシナリオ、オポチュニティシナリオがね。
スピーカー 1
それぞれをリスクヘッジする方向をすると、より価値が高まりますみたいな。
スピーカー 2
確かに確かにね。
スピーカー 1
で、そこでまた投資するかどうか判断しましょうみたいな、デシジョンツリーを作ったりとか、っていうのも同じ教育を受けてるから、話がもしかしたら、
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
そこは知識レベルが一緒で、話しやすかったりとか。
ええ、すごい。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
あと、向こうは金融業界的な、かなりドライな飲み方ができる、俯瞰したものの見方をするんで、そういうのもあったかもしれない。
スピーカー 2
反対する人はいなかったのか?職場の方とか、辞めるって言った時とか。
スピーカー 1
職場の人も、実は何か、多分私がやっぱり仕事してる時に、何て言うか苦しむというか、
何か、ここじゃないんだなっていうのは、最後の方、あったりしたので、私の気持ちとしても。
その辺苦しんでる感じは見てたんじゃないかなと思うし、当時の上司にも実は相談してて、そういうことだったら起業しちゃった方がいいんじゃないのって、
半年くらい前に一回言われてたりとかして、それは私のガス抜きのために言ったのかもしれないんだけど、何かでも周りは多分私が何かモヤモヤしてるっていうのは、
30:02
スピーカー 1
結構こう、感じ取ってたからだと思いますけど、全然止められなかったです。
スピーカー 3
じゃあもう、起業しますっていう、辞める理由をきちんと言って、でもう辞めたのか?
スピーカー 1
お、おう!みたいな感じだったけど、しょうがないかなって思ったんだと思います。
へー、なるほどね。
あと友達とかにも、もうちょっと手前の段階で起業、将来起業とかってモヤモヤしてるんだよねって話してたりはしたけど、それはもったいないよね。
なるほどね。
なるほどね。
そういう人もいれば、どうやった方がいいんじゃないのっていう人もいろいろいた。
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 1
まあでも止める人もいなかったし、止められたとしても、してたなって感じですね。
うん。
スピーカー 3
でもやっぱりさっきの不安の書き出し、こう、リスクをいろいろ言われても、その書き出して冷静に見るっていう、なんかそのプロセスが、なんかこう、変な雑音とか変な不安に惑わされない。
うん。
感じが。
スピーカー 1
うん。
すごいする。
そういう強い気持ちを持てたのが、それがあった感じだと思います。
スピーカー 2
まあしっかり考えてね。勢いじゃないからね。
スピーカー 3
勢いが、勢いあるんだけど、すごい考えてる。
スピーカー 2
そう、勢いがあるんだけど、そう。だからすごく、なぜそうしたのかっていう、自分で自分をね、ちゃんと納得させられる、ロジカルに説明できる状態に自分を持っていくから、なんかトップスピードが出るっていうか、まあそうじゃないと突破できないこと。
うん。
スピーカー 1
あるよね。
スピーカー 2
ね、いろいろあると思う。なんか、今日ね、それをちょっと伺う時間がないな、もったいないなと思うけど、でも、そう、あの、多分、その情熱を維持し続ける。
スピーカー 1
だってね、一回、なんか自分では挫折っていうか、やろうと思ったプロダクトを諦めたっていうのがあったけど、今回はそうじゃなかったわけじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
なんか、え、今起業して何年ですか?
スピーカー 1
え、もう9年。
10年。
スピーカー 3
10年目。
スピーカー 2
すごい、すごいよ。
スピーカー 3
え、し、なんか、その、ね、ほんと、なんかもうちょっと時間があったら、起業するって決めて、その軌道に乗るまでの、すごいいろんなことがあったと思うんで、その辺もね、なんか、ぜひ次回聞きたいけど。
スピーカー 1
そう、次回、ね。
スピーカー 3
一つ、まだちょっと時間があるんだったら、私、たすかじっていう名前が、本当に素晴らしいネーミングだと思う。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
え、けど、ど、どこからそのネーミング出てきたんですか?
スピーカー 1
え、あれね、クラウドソーシングで考えた。
スピーカー 2
え、そうなの?
そうなんですか?え、なんか、こういう、なんか、サービスを立ち上げるんですけど。
そうそうそう。
スピーカー 1
サービス名は何がいいんですか?ってコンペで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうなんだ。
えー。
1万5千円ぐらいだったと思うんで。
スピーカー 2
えー、そうなんだ。
スピーカー 1
選んだ人に1万5千円を支払いしますみたいなので、当時、今はもうちょっと価格高くなってると思うけど、当時の相場はそれぐらいだったんですよね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そしたら、350件ぐらいが、
えー、きたんだ。
2日間ぐらいで来て。
2日間ぐらいで来て。
みんな、なんか、めっちゃセンスいいやつばっかり。
33:02
スピーカー 1
えー。
だから、選びきれないなと思ったけど、まあ、そのうちの1つを選ばせてもらいました。
確かに。
スピーカー 3
うん。
すごい。
え、ブリーディングも良かったんで。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 3
なるほど。
なんか、やっぱり、こうピタッとくる名前が来るっていうのは。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
まあ、そういうツール使うのすごい上手ですよね。
確かにね。
スピーカー 1
みんな、かなり早い段階から、ちゃんとGPTを使って。
スピーカー 3
確かに、確かに。
スピーカー 1
確かに。
あ、でも。
私は、使うことに興味を持ってる。
うん。
新しいものが出たな。
スピーカー 2
でも、なんか、いろんな、限りがないよね。
うん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか、こう、これやったことないからとか、これが、なんか、私の役目だとか、これをこうしなきゃいけないとかがなくて。
うん。
スピーカー 1
うん。
なんか、一回疑ってかかるっていう。
スピーカー 2
うん。
なんか、あんじゃないのみたいな、もっと便利にする方法とか、もっと快適にする方法とかを、
うん。
スピーカー 1
なんか、常にやっぱ探してるっていうか。
スピーカー 2
そうかもしれない。
そうかもしれないんだろうし。
うん。
だから、なんか、まあ、なんか、生き方から、なんか、にじみ出てる感じがする。
その、垣根の無さが。
スピーカー 1
うん。確かに。
でも、たぶん、それは、なんか、やっぱり、さっき言った、オペレーション力のほうが、苦手なので、それを、なんとか、人並みに回せるように、仕組みを作りたいっていう。
仕組み構築力で生きていく。
スピーカー 2
欲求が、すごい、人よりも強いんだと思う。
なるほど。
うん。
スピーカー 1
うん。
いやー、でも。
スピーカー 3
なんか、もっとスムーズにいきたいっていう、思いが、すっごい強いんだと思います。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、新しいツールも、どんどん試してみて、自分の足りないところを補ってくれるやつじゃないのっていう。
スピーカー 1
確かに。なんか、あらゆるところにね、これは、仕組み化できるんじゃないかって、そういう目で見たら、なんか、まだあるかもね。
スピーカー 2
予知がね。
スピーカー 1
予知がね。
いろんなものにね。
結構、あの、めんどくさいことって、意外と、みんな、なんか、気がつかずに、流しちゃうじゃない。
確かに。うん。
スピーカー 3
だから、その、めんどくさい感度は、結構、高い方だと思う。
なるほどねー。
あー、でも、それなんか、起業する。
うん。
だから、起業家の中ですごい大事な、なんか、意味が。
スピーカー 2
そうそう。エンジニアとかも言わない?なんか、めんどくさがり屋がいいエンジニアになるみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそう。
スピーカー 2
なんか、なんでも、端折れるというか、自分が楽するために、プロダクト作っちゃうみたいな。
あー、でも、そう。すごいよくわかる。
スピーカー 1
せっかくね、人よりめんどくさいっていう感性が、高く生まれついたので。
確かに。めんどくさがり力。
これを使って、ビジネスを作っていきたいっていう意識は、結構強くあるかな。
スピーカー 3
面白い。
スピーカー 2
面白いね。
仕組み構築力とは、めんどくさがり力であるっていう。
スピーカー 1
そういう。
なるほど。
名言名言。
スピーカー 2
名言。なるほど。そういうことなんですね。
いやー、よくわかった。
いやー、なんか、お話は尽きないんですけど。
スピーカー 3
本当に。
面白い。
またぜひ。
スピーカー 1
またね。
また来てください。
スピーカー 2
またね。
ぜひぜひ。
スピーカー 1
また飲みましょう。
スピーカー 2
ぜひぜひ。
スピーカー 1
じゃあ、今日は本当に長い時間ありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
ありがとうございました。
36:01

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