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#137-3 社会起業家がなぜキックボクシングにはまったのか?【いまとこれからのアジェンダ ゲスト:オウルズコンサルティンググループ代表 羽生田慶介さん】
2026-06-24 33:40

#137-3 社会起業家がなぜキックボクシングにはまったのか?【いまとこれからのアジェンダ ゲスト:オウルズコンサルティンググループ代表 羽生田慶介さん】

▼番組のnote:
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▼内容:
なんでキックボクシング始めたの?/トロフィー・ハンティング・パラノイア/年に一度のガチ試合/本気で人に殴られると/技術より気持ちと体力/社員がラウンドガール/自分の試合映像にうっとり/時間とお金と健康/生粋のファイター/我々は弱くあってはならない/これを辞めるのはどんなときか

▼出演:
ゲスト
羽生田慶介さん(オウルズコンサルティンググループ代表)
オウルズコンサルティンググループ

MC
田中優子(ヴィタリテCOO、元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、アントレプレナーシップ推進大使、1児の母)
産後ケアホテル東京・神奈川 ヴィタリテハウス

岡澤陽子(ブランディングコンサルタント、組織支援アドバイザー、ビジネスメンター、戦略インサイトリサーチャー、2児の母)
MIROS |AI×精密発酵によるハイエンド・ウェルネスブランド


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サマリー

本エピソードでは、社会起業家である羽生田慶介氏がキックボクシングに情熱を注ぐ理由が語られます。羽生田氏は元々格闘技観戦が好きでしたが、息子がいじめに遭わないようにという理由で始めたキックボクシングが、自身が本格的に取り組むきっかけとなりました。現在では年に一度の試合に出場し、その過程で「トロフィー・ハンティング・パラノイア」という自身の性質、すなわち目標がないと楽しめないという特性が、キックボクシングへの没頭を支えていると分析しています。 試合に出場するためには厳しい減量や精神的な準備が必要であり、その辛さにもかかわらず、羽生田氏は「一度の人生、体が動くうちに戦いたい」という思いや、試合映像を見てうっとりするほどの自己満足感から、キックボクシングを続けています。また、60歳を超えても健康を維持し、現役で活躍する他の選手から刺激を受け、時間・お金・健康の全てが揃う理想的な状態を目指しています。さらに、企業のリスク管理の観点から自身の健康状態を懸念しつつも、格闘技を通じて得られる「力なき正義であってはならない」という信念や、社員からの応援が自身の活動を支えていることを語っています。

キックボクシングを始めたきっかけと継続の理由
スピーカー 2
オウルズコンサルティンググループ代表の羽生田慶介さんをお招きしての3本目なんですけれども、 今回はですね、羽生田さんがなんかキックボクシングやってるっていうのをSNS等で拝見いたしまして
なんで?
え?なぜ?前から?
スピーカー 1
前から好きではあったんですよ。もともと学生の頃から格闘技は好きだったんです。
スピーカー 2
そうなんですか?見る方が?
スピーカー 1
見る方、見る方。やってないです。見るのは好きで。やりたいのはあったんですけど。
きっかけというか始めたのは子供が、息子が小学3年ぐらいの時に、いじめとかに合わないようにとかあっても格好つけられるようにっていう理由で一緒に習い始めた。
ただまあ、今振り返れば子供の私にして自分が始めたかったっていうのが正直ではあって、子供をね4、5年続けてましたよ。
週1ぐらいでね。もう子供が中学の途中ぐらいから全くいかなくなり、そのあたりから私が一人でめちゃくちゃ通うようになり、今に至るって感じですよね。
スピーカー 2
これまで格闘技をされてきた経験は全くないんですか?
スピーカー 1
中学高校の時は陸上部だったんですけど、陸上本気でやる前にちょっと真似事を教わってたってありますけど、ちゃんとその、いわゆる習ってますやってますっていうのはこの子供とやり始めたからですよね。
スピーカー 2
なんでキックボクシングなんですか?
スピーカー 1
K-1が私らが世代なんでね、流行ってたんで好きだったと。総合格闘技も好きはしてます。ボクシングも好きですけど、そういう意味ではやっぱりK-1の見てた影響でやりたいと思ったんだと思いますよね。
あとは近くにいいジムがあったっていうね。リボン教堂ってあるんですけど、そこで出会いがあった形ですよね。
スピーカー 2
今週何ぐらい?
忙しいんで試合が近くなければ週にというか土曜日を両方だけ。平日は家でジムにはいかなくていいんですけど、ちょっと動いたりはありますけど、試合が近くないともう土日だけですよね。
スピーカー 2
試合っていうのは大会っていうかトーナメントっていうか?
スピーカー 1
ワンマッチ、一試合だけのことが普通は多いですけど、リングの上で本気で殴り合うのが試合ですよね。頭おかしいですよ本当に。
スピーカー 2
それはいつぐらいからそういう本格的な試合は出られるようになったんですか?
スピーカー 1
出るようになったのは3年くらい前ですかね。体が動くうちにと。
習い始めたのは30代なんですけど、大体この界隈40歳前後でおっさんクラスっていうおっさん大会があるんですよね。そこに出始める形でしたよ。
やっぱり10代20代の本気の奴なんてやると怖いので。
スピーカー 2
それはアマチュアの年齢別で?
スピーカー 1
年齢別です。
スピーカー 2
階級っていうかなんかわかんないですけど、そういうシニアなんかみたいな。
スピーカー 1
そういう年齢別というか40歳以上、大会によっては35歳以上なんですけど、35歳で若いですけどね。以上と若いのは2種類ですよね。
そのおっさん大会に出る権利が35か40くらいからあるという。
スピーカー 2
最初はエクササイズ的にやってたんですか?
スピーカー 1
最初はそうです。試合出てなければみんなそういうね。真剣にやったとしても別に戦うわけではないので、エクササイズに近い練習ですけど。
そのうちジムの中でスパーリングと言われる、戦うんですけど本気じゃないみたいなのを繰り返して、そのうちの一部の人間が本当に試合に出るっていう感じですよね。
スピーカー 2
別に出ない人ももちろん。
スピーカー 1
出ない人もいますもちろん。
スピーカー 2
出てみたいなって最初から思ってたんですか?
スピーカー 1
最初からかは別ですけど、結構いつか出たいなと思ってますけどね。
スピーカー 2
それは何?
スピーカー 1
なんか一度の人生、やっぱり体が動くうちに一度の人生戦いたいなっていうのはあって思いましたよね。
というのと、やっぱりねこれ真面目な中身の話をすると、多分自分の傾向としてトロフィーハンティングパラノイア。
すなわち目的なく何か楽しめないんですよ。
何か目標とかがないとプロセスが全く楽しめない。
まあ目標持ってる時もプロセス自体は楽しくないんですけど。
なので純粋に身体動かしていて気持ちいいとかじゃなくて、何か目標作っちゃうんでしょうね。
スピーカー 2
なるほどね。
この試合に勝つとか。
スピーカー 1
そうですね。
試合出場への道のりと減量の過酷さ
スピーカー 1
でも正直試合は何も楽しくないですよ。
スピーカー 2
そうだろう。そうなんですか?
スピーカー 1
辛いだけですよ。体重も落とすし。
これ音声ですけど、今でも年末試合してから5キロ太ってますからこれでも。
スピーカー 2
どのくらい体重差?
スピーカー 1
プロは1日の水抜き、1日で脱水症状になることで4キロとか5キロガーンと落としますけど、
おっさんそんなことやると危ないし、
あとアマチュアって計量が当日なので体重測るのが、
プロは前日計量なんで脱水症状まで持ってって一気に1日に戻して試合当日に向かうんですけど、
アマチュアは当日測るんで脱水症状のまま当日迎えられないんで、じわじわ落としますけど、
平常時の体重から3キロ4キロから5キロ落としますよね。
スピーカー 2
どのくらいの期間で落とすんですか?
スピーカー 1
私は結構長くかけて半年とか3ヶ月以上かけますよね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
やらないとやっぱりもう持たない。
スピーカー 2
でもまあね筋肉は落としちゃダメなわけでしょ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
いわゆるダイエットなんですか?
特殊なことをやるんですか?
スピーカー 1
本当は技術あるんでしょうけど、結構単純にストイックに間食しないのと脂質油を抜く。
ただこの仕事やってると平気で夜中27時28時までとかたまにこの年でも仕事するときに、
夜なんてボリボリ食べたいわけですよ。
それが辛い。試合近いとね。
スピーカー 2
どうやってしのぐんですか?
スピーカー 1
飲み物は甘やかすことにしてます。
だからストイックに試合前はお菓子とか食わないですけど、
甘い飲み物とかは許すことにしてます。自分の中で。
最後の最後は一気にまた辛くてしますけど。
スピーカー 2
試合はどのくらいの頻度で出てるんですか?
スピーカー 1
私はね、基本的に年一でしか出てないんですよ。
で、出る人は、特に去年私が戦った相手とかはちょっと気が狂ってて、
3年で50試合やってるんです。
プロの若手の大人でもそんなに出ないですけど、
戦闘強のおじさんがいて、そういう人もいますけどね。
試合はあるようするので出ようと思えば出られるんですけど、
そんなわけでもうね、節制して怪我を恐れながら退場としてなんてやってらんないんで。
スピーカー 2
それ1試合もやるだけ?
スピーカー 1
それ1試合だけですね。
トーナメント出たければトーナメントもありますけど、
トーナメントもね、どんだけやっても1日3試合が限界ですよ。
1日2試合のトーナメントも結構多いですけどね。
スピーカー 2
じゃあその、どういう組み合わせでやるかみたいなのは、
どういうタイミングでどうやって決まるんですか?
スピーカー 1
それこそ初心者、中級、上級っていうのがCクラス、Bクラス、Aクラスってあって、
戦績とジムの判断でこの人はこれでいけるっていうので、
エントリーが決まるんですよね。
私の場合はBクラスってなるんですけど、
それでBクラスの中での戦績で大会側が組み合わせていくんですね。
あと体重別にですからね、そもそもね。
スピーカー 1
おっさん大会の場合は5キロ刻み。
プロは2.5キロとか1.いくつ決まっていくんですけど、
5キロ刻みなので。
その体重があった中で戦績が合う。
やっぱり殴り合って、本気で蹴り合うんで、
実力差がありすぎると危ないんで。
そこは大会側としても一応気をつける感じですよね。
スピーカー 2
痛い。
痛いよね。
スピーカー 1
痛いです。
あのね、痛さは何に来るかというと、
肋骨とかは折れたりしますけど、
肋骨なんて蹴ったら折れますから。
あんな細い棒、自分だって割り箸みたいなもんですから、
蹴ったら折れますよ。
あとは、今私の親指が折れてないとずっとおかしいと、
そういうのはあります。
そういう痛さはありますけど、
試合の時の痛さはそういう痛さ。
アドレナリンが出てるんで、
そういう表面的な痛さっていうよりは、
本気で人に殴られると、
ガンって後ろに頭が行くんですよ。
首がガンって押されたらびっくりみたいな。
試合中は痛いっていうよりは、
感覚としてはびっくりが多いですよ。
スピーカー 2
衝撃。
スピーカー 1
練習の時も殴り合うんですけど、
練習と試合の決定的な違いは、
本気で殴ってるかどうかなんですよね。
本気で殴られると、
痛いよりも前にびっくりするんですよ。
初めてじゃなくても、
自分の何試合目かでも、
こんなに強く人のことぶったらダメじゃないっていう、
感じをするんです、初弾は。
そこで目が覚めて、
もう殺すっていうスイッチが入るわけですけど。
スピーカー 2
そうですね。殴られるのも怖いけど、
人を殴る怖さみたいなものもありますよね。
スピーカー 1
最初はみんなそれで強く殴れないんですよ。
本気で人のことを殴る、蹴るって、
なかなかやらないんでね。
ちょっと頭がおかしいです。
スピーカー 2
頭おかしいですね、確かに。
でも違うスイッチが入る。
スピーカー 1
入らないとできないことですよね。
試合の痛みと精神的なスイッチ
スピーカー 1
でも、特に女性が試合出る場合は、
殴られて怒って殴り返せる人は半分。
だけど、殴られてなくても人のこと殴れる、
人の方がやっぱり向いてるんですよね。
だってそういうスポーツでしょって言って、
人のこと殴れる人の方が向いてはいますよね。
ただやっぱり、勝ったら嬉しいんですよ。
そんなにね、勝ち負けが言い訳聞かずに、
勝ち負けって感じられるのは、
なかなか格闘技はね、特別なんで。
そういうのはテストステロンの化け物ではありますよね。
スピーカー 2
そうですね。
やっぱり力だけじゃなくて、
技とか、読むというか、
そういうのも含めて。
スピーカー 1
含めてですけど、プロはその要素が強いですよね。
アマチュアも、上級者になればそれが強くなるんですけど、
最後は気持ちが結構大きくて、
結局アマチュアって、
こんな話をさせていただくのはなかなかないです。
スピーカー 2
いやいや、どんどんしてください。
スピーカー 1
アマチュアって、前に出続けた方が印象いいんですよ。
引いてバチンって蹴って、引いてバチンって蹴ってっていうのもかっこいいんですけど、
やっぱりね、押されてる、負けてる毛に見えるんですよ。
なので、アマチュアこそ前に前になんで、
そうすると、見た目は結構、
おっさん同士の特組合みたいな見た目になるんですよ。
そのおっさん同士の特組合みたいになっちゃって、
二人も練習の時はすごい綺麗な動きしてるはずなんですよ。
でもいざ殴り合って短い時間で、
プロほど試合時間も長くないんで、
そうすると結構後半は特組合みたいに、
ただ前に前に殴り合うみたいな時間になると、
技術よりも気持ちとか体力とか、
体力は大事ですね。
スピーカー 2
試合時間ってどれくらいなんですか?
スピーカー 1
長いとおっさんの大会だと、
2分2ラウンドが長い方です。
で、多いのが1分半2ラウンド。
で、短いと1分2ラウンドっていうのがあります。
1分2ラウンドだともう全力疾走に近いものがある。
でも私も実はね、
1分2ラウンドも1分半2ラウンドも、
2分2ラウンドも全部経験してるんですけど、
一番疲れたの1分2ラウンドですね。
もう駆け引きなしで、
もう全力で殴り合うみたいなやつなんで、
見た目がかっこ悪いし、すごい疲れましたよね。
スピーカー 2
へー、でもそれだけ短いと、
なかなかKOまでいかない?
スピーカー 1
いかないですけど、
いかないですけど、やっぱり言うても、
耐えてないと倒れられることはできますよ。
1分時はもう倒れるかもって、
ずっと殴り合ってるんで。
で、私勝ってんのは、
2分2ラウンドとか長い時の戦績いいんですよ。
のがやっぱり駆け引き。
で、私の階級だと、
落として55キロ級ってのが出てるんですけど、
あの階級だと私すごい背高いんですよ。
めっちゃ背高いの。
普通もっとずんぐりむっくりの筋肉だるまみたいな
おっさんが相手のこと多いんで、
なので距離を取って戦うのが得意にはなってきたので。
こんな話していいんですか?
スピーカー 2
いいですよ。
いいですね。
スピーカー 1
そうなんだ。
社員のサポートと試合映像への没頭
スピーカー 2
未知の世界。
結構社員の方が応援に来てますよね。
リングガールとかやってますよね。
スピーカー 1
そうそう、アンドガールやってくれて。
去年に出たのが、
K-1マスターズっていう、
まさにずっと自分が大好きだった
K-1のマスターズっていう、
おっさん達大会があって、
レベルももちろん高いんですけど、
それで去年、
私はその階級のチャンピオンのおじさんと
戦わせてもらう機会が得られて、
まあ強かったんですけど、
結果判定2対0っていう、
3人のうち1人は同点つけてくれたんですけど、
2人が向こうを支持して負けたんですけど、
せっかくチャンピオンと戦えるいい機会で、
場所も高楽園ホールっていう格闘技の
聖地で戦えるっていう貴重な大会だったんで、
うちの社員で1人、
執行役員の女性が、
格闘技がすごい私並みに好きになった女性がいるので、
まあそういう話をして、
いい機会にラウンドガールをやると
手を挙げてくれたんで、
一緒に減量とかして、
私は最後は食って終わるんで、
最後はあげて終わるんですけど、
ラウンドガールは削り切って終わるんで、
最後は私以上にストイックに、
ショックを切り詰めて、
プロのラウンドガールと同じ格好して、
やってくれたんで感謝です。
私試合中なんで1ミリも見てないですけど、
全く自分も1ラウンド目と2ラウンド目の間なんで、
ラウンドガール見てる余裕なんて一切なく、
セコンドにこういう風に殴れ、
こういう風に蹴れっていう指示を受けているだけなんで、
私は後に映像で、
目の前でこういう風に歩いてたんだなっていうのを
見知っただけですけどやってくれましたね。
スピーカー 2
やっぱり試合の動画を撮って、
その後検証っていうかされるんですか?
スピーカー 1
しますね。
K-1の大会とかはオフィシャルYouTubeとか入ったんで、
すごくいい映像を残してくれたんで、
自分で撮らなくても見返せて、
いいとこ悪いとこありますけど、
自分は去年負けたんですけど、
その前の年結構強い選手に勝てたんで、
それ勝てた後は、
ずっと自分の映像を見てましたね。
本当怖いが、
やっぱり試合終わった後とか、
格闘家が試合終わった後って、
やっぱり解放されて、
羽目を外したいって思うじゃないですか。
ものすごいこう、
何だろう、
暴飲暴食したりとか、
だけど試合終わった後、
恐るべきことに欲が全くなくなって、
もうね、
自分の試合をずっと見てるだけで幸せなんですよ。
怖いんですけど。
スピーカー 2
うっとりしちゃうの?
うっとりしちゃうの。
スピーカー 1
さすがにずっと短い試合なんで、
見飽きるので、
さすがに数ヶ月したら、
元に戻りますけど、
ぐらいね、勝てたのは嬉しかったんですけど、
去年は負けたんで、
健康、お金、時間と格闘技
スピーカー 1
でも負けた話をすると、
私が負けた相手のチャンピオンっていうのは、
なんと61歳なんですよ。
その戦闘機のおじさんが、
私60歳になってたんですよ。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
この階級のチャンピオン、61歳。
今62歳になったのかな、あの人。
しかもあの人と、
私が負けたその人と、
元プロのおじさんが今度、
K-1の本大会で試合することが決まって、
一昨日発表されたんですけど、
まあすごいもんで、
結局我々まだ60歳になってないですけど、
60歳であんだけ健康になれるっていう、
夢を見させてくれた対戦相手ではあるので、
今の私より強いわけですから、
これはね、やっぱり希望ではあって。
あと、健康とお金と時間が揃うときないって言うじゃないですか、人生。
でもね、60歳ぐらいでめちゃくちゃ健康だと、
全部揃うんだなっていう、
時間とお金と健康が。
だからやっぱりあの人毎日ジムにいるようなんで、
別のジムにいる人なわけですけど、
私とか忙しいんで、
週2でとか夜中ね、
執筆しながらお菓子食べらんないなとか言ってますけど、
60でやっぱりめちゃくちゃ健康だと、
毎日ジム行って、
どんどん強くなるし、
これは希望だなと思いました。
スピーカー 2
へー。また目標が。
そうですね。
許されるならもっと、
キックボクシングに時間を投下したいんですか?
スピーカー 1
まあね、ただ、
別に隠してないですけど、
脳の動脈流の手術を4年前にしたんですよね。
これ血圧よくないんで、
戦っているときの血圧って200超えますから、
もちろん平常時はね、
ちょっと低いわけですけど、
なのでね、どこまで戦うかって、
半年ごとに検査してますし、
医者からちゃんと見てもらってるんで大丈夫なんですけど、
周りは心配しますし、
社長がね、
蜘蛛真っ赤出血で何かあったらよくないので。
スピーカー 2
企業リスクですね。
企業リスクだ。
サステナビリティが。
スピーカー 1
そうですね。なので、
スピーカー 2
肝心上がりが。
本当本当。
スピーカー 1
ですけど、
最終戦力が負けだ、
今はね、終わってるんで、
どうしたもんかなとね、
思ってますけどね。
ファイターとしての信念と社員からの応援
スピーカー 1
自分、うちの会社で、
プロのキックボクサーのスポンサーなんかもやってるんですけど、
彼らの気持ちが曲がりなりにも少しね、
分かるっていう意味では、
試合出てよかったなとは思いますよね。
スピーカー 2
すごいな。
喫水のファイターっていうか、
確かにね。
関税交渉もね。
勝つということに対しての、
取りにくくコミットっていうか、
強い意識っていうか、
それはなんか、
あらゆる場面で発揮されてらっしゃいますよね。
スピーカー 1
でもこれ、いわゆる
テストステロンのなす技なのかもしれないですけど、
まあだけど、
健康の範囲でやらなきゃとは思いますよね。
ただまあ、
年取って得られる健康は、
自分をいたわるだけでは得られないので、
ある程度鍛えないと、
健康を保てないとは思っているという意味では、
いい運動をしているとは思いますが、
ここまで戦う必要があるかっていうのと、
周りが迷惑をかけているんですよっていうのは、
仕事は全く減らしていないですけど、
やっぱりピリピリっていうか、
ずっとね、
対戦相手のことを考えて過ごしたりするので、
ずっとブツブツ。
スピーカー 2
そうなんですね。
趣味とかっていう範疇じゃないですね。
スピーカー 1
試合はもうね、
楽しくもなんともないですよ。
スピーカー 2
でもやはり、
その会社の方が、
スピーカー 1
応援来てくれて、
スピーカー 2
応援されたり、
しかも一緒に減量して、
すごいことですよね。
スピーカー 1
ありがたいことですよ。
本当にね、
ラウンドガールやってくれた本人もそうですし、
応援に来てくれてね、
それをいろいろと、
お仕掛け打ち屋みたいに仕掛けてくれて、
ありがたいことですよ。
スピーカー 2
愛されてますよね。
面白いなと思ったのが、
確かにテストしてるのが、
すごい強そうなのに、
だけど、
羽生さんご立診はすごくソフトだし、
しかも会社がものすごく女性が多いっていうのも、
結構意外な感じで、
マッチョギラギラな変形も入っていますけど、
やっぱりボーイズで固まりがちなイメージがすごくあるんですけど、
実際そういうスタートアップもいっぱいあると思うんですよね。
という中で、
その羽生さん独自ミックスというか、
バランスというか、
それはどのように思われますか?
スピーカー 1
自分が
強くあらんとする、
あえて美しくまとめるとすると、
力なき正義であってはならんという
真相心理はあるんだと思うんですよ。
やりたいことは正しいこと、
正義のことをやりたいんですけど、
強い会社である必要があるし、
強い子である必要もあるとは思っているんだと思うんですよね。
もう勤累的なね。
そこはあろうと思っているんだと思います。
がゆえに、
鍛えるだ勝利だというところに対する
フェティッシュはあるんだと思います。
ただ社員に、
私のキックボクシングとかっていうのが、
自分の価値観を体現して
うんぬんとかって語ろうと思うと、
別に社員は一ミクロも肯定しないというか、
キックボクシングとかは
普通に反対ですと。
何人かは
ランク代わりやってくれたり、
共感してくれますけど、
ほとんどの人間は、
兄田さんをリスペクトするところと、
キックボクシングをやっているところは、
一ミリも関係がありません。
なので、
普通にやめてほしいと思っています。
そこはそうなんでしょうね、
とは思いますけどね。
そこはでも自分の中ではバランス。
美しくまとめると、
ソーシャルセクターで
あまり使わない表現ですけど、
やっぱりその、
なんて言うんでしょうね、
もちろん、
微力だけど無力ではないっていうのは、
大事な言葉なんですけど、
我々は微力であってはならないと。
やっぱりそのルールメイキングであり、
いろんなその、
一位プロフェッショナルとして、
やっぱり強力であらんとする。
そこは、
この会社はそうあろうと思っているので、
ということを語るぐらい、
自分の
日々の動きも
強くなろうとしているという風に、
一筆書きで言うと
そうなりますけど、
単純に好きだから。
キックボクシングはね。
格闘技の特殊性と戦友
スピーカー 1
なかなかね、
理解してもらえないというか、
戦う人はなかなかいない。
習っている人はいるんですけど、
試合で出る変態ってなかなかいないんで。
スピーカー 2
そうですよね。
確かに。
お話がかかっていると、
試合は別次元な感じですね。
スピーカー 1
本当に別です。
練習しても、
試合に出るという前提での練習と、
スピーカー 1
そうじゃない時期の練習は、
細かい差なんですけど、
めちゃくちゃに差があるんで。
スピーカー 2
辛いけどやる。
だってそんな、
本気で殴ったりとか、
殴られたりって、
普通に来てたら、
特に日本ではあんまりないし、
ないし、やだよ。
死ぬかもっていうか、
こっちも本気でやらないと、
っていう感覚って、
そうないじゃないですか。
だからそれを、
試合の中っていうのは、
それくらいの、
全く違うスイッチが入るってことですよね。
スピーカー 1
でも、
リングに上がった瞬間とかって、
すごく変な気持ちですよ。
リングに上がると、
レフリーいますけど、
誰も助けてくれないわけですよ。
今から、
この人とめちゃくちゃ殴り合う、
っていう瞬間が、
ゴングが鳴る数秒前あるわけですよね。
なんかね、
本当に現実のこととは思えない。
それくらい上がっているときは、
よくないんでしょうけど、
本当は集中した方がいいんでしょうけど、
私はそこまで経験が豊富ではないので、
毎回リングに上がるときとかっていうのは、
なんだこの空間はと。
スピーカー 2
なんか、
不思議ですよね。
格闘技って、
ルールの中で行われるから、
スポーツと言いますか、
なんだけれども、
殴り合いだから暴力だし、
スピーカー 2
これがね、
ルールがないところで、
在野でやったら、
犯罪じゃないですか。
でも何か一定の、
ルールであり、
プロ意識って、
何て言うのかな、
義礼があるわけだし、
お互いのリスペクトする、
何か信頼感、
同じ土俵の中の、
信頼関係がないと成立しない、
ものじゃないですか。
それって何かすごい、
特殊ですよね。
スピーカー 1
だから、
ジムとか周りで力量を見極めて、
リングに上げないと、
事故は起きますし、
キックボクシングで死亡事故はほとんど起きないですけど、
ボクシングはそこそこ死亡事故は起きますからね。
ボクシングは半分以上頭殴り合ってますから、
キックボクシングはね、
ロックされるけど、
足蹴ったりしてる人に限って、
命に別情はないんですけど、
頭殴り合ってるボクシングの方が、
命危険が多いとはされますよね。
でも、
おっさん同士が殴り合うと面白いもので、
対戦相手とね、
結構仲良くなったりするんですよ。
所詮1分、2分殴り合って、
蹴り合ってるだけなんですけど、
まあね、
戦友にはなるというか、
不思議ですよね。
スピーカー 2
え、その面白さって、
試合で動きを出し切りたいという思い
スピーカー 2
で、
一番なんかこう、
試合つらいっていうような話もある中で、
でも、続けちゃう。
試合も出る。
スピーカー 1
それは、
スピーカー 2
なんでそんなに動かされるんですか?
スピーカー 1
これはあまり普段しない話ですけど、
自分を自己分析すると、
やっぱりね、なんかね、
思い出作りは単純に一定あるんだと思っていて、
勝つこともそうなんですけど、
やっぱりかっこいい映像を残したいなって思う兵器も
多分あるんですよ。
だから、
もうつらいから試合出たくないっていう思いが半分と、
本当にいい動きの映像を残せてないなって思ってる自分があるんで、
勝とうが負けようが、
次はちゃんと練習した通りの動きが出せる試合をしたいっていう思いがあるんですよ。
自分で一番得意な技っていうか、
蹴り方とかあるんですけど、
それが試合で出せたことがないんですよ。
それはいろいろな理由があって、
練習の地面と試合のリングのマットって結構滑り方が違うんでとか、
いろいろな言い訳があるんですけど、
勝とうが負けようが練習した通りの動きができたら、
心置きなくやめられる気がするんですけど、
試合の時ってもうそれどこじゃないんで、
自分の一番出せる技とか、
やりたいよりも有効なことだけに集中しちゃうんで、
っていうのでまだ満足いく自分のアーカイブ映像を残せたら、
一生それだけ見て笑顔でいられる映像が作れてないんで、
スピーカー 1
とか思っちゃったりしてますけどね。
スピーカー 2
逆にでもボロボロになっちゃうわけじゃないですか。
殴られて格好悪いところも人の前で、
そういうものを見せちゃうわけじゃないですか。
そこは嫌だとか思わないですか?
スピーカー 1
やっぱりしかも社員がめっちゃ応援に来てくれたりして、
負けるのは格好悪いなと思うし、
自分の中で格好悪いシーンがちょこちょこあるわけですよ。
普段見慣れてない人からすれば、
格好良いと言ってる時と格好悪いと言ってる時に
別に違いは分かりませんって言ってくれるんですけど、
やっぱり格好悪いシーンって、
例えば両足が揃った状態で殴られてるときとか、
なんか格好悪いんですよ。
ボクシングとかって構えがあるわけですけど、
構えにもならずにしっちゃかめっちゃかなってる瞬間とかって、
格好悪いの見られたくないってあるんですけど、
社員とかに見せつけたいとか全然ないので、
ないならないで試合出ますけど、
何度も出ないんで、せっかくだから祭りとして見てもらってますけどね。
ただやっぱり応援がいてくれることでありがたいのは、
本当にヤバい時に倒れられないっていう気持ちには、
明確に応援の力がありますよね。
攻めてるときは応援動向じゃないんですけど、
殴られ続けてる瞬間に倒れるかもって思うときあるんですけど、
絶対倒れられないっていうのは、
社員とか息子が見てる前とかでは、そこはでかい。
スピーカー 2
応援ってやっぱ意味あんだね。
スピーカー 1
格闘技の応援はあらゆる応援の中で一番効くと思いますよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
本当に踏ん張るところを応援が一緒に支えてる感じですね。
本当にそれはめちゃくちゃにある。
絶対倒れられないっていう、そこはありますね。
もちろん失神してるときとかはそれどころじゃないんでしょうけど、
辛くて倒れそうみたいなときには応援がいると。
スピーカー 2
なるほどね。
格闘技への情熱とプロセスを楽しむこと
スピーカー 1
こんなことばっかり考えてるんですけどね。
スピーカー 2
初めて聞く話。
スピーカー 1
初めて話しましたよこんな話。
スピーカー 2
いやー面白かった。
新しい境地を40くらいから始めたわけですか。
40前くらいから。
スピーカー 1
知恵とかだと40くらいからですし。
でも本当にトロフィーハンティングパラノイアとして、
何か目標達成のために辛い思いをしてやっと達成するっていうことで、
仕事もここまで来たんでしょうけど、
もういい歳になったんで、
プロセスを楽しむっていうことを身につけなきゃとは思うんですよ。
音楽聴いてる瞬間が楽しいとか、
そういうのじゃないと、
スピーカー 2
辛いんですからね。
でもほら私たち今さ、
かなりプロセス漂うのを楽しむみたいな。
スピーカー 1
大人ですよ大人。
スピーカー 2
大人なのかしら。
でも今話がかかってて、
やっぱり掴みたいみたいなところの、
思いのパワーっていうか、
向かわせることで得られるものもやっぱりあるよなと思って。
ちょっと背中がキュッと伸びる感じが。
そうね。
スピーカー 1
美しくまとめてくれたかもしれません。
スピーカー 2
すごい。
ちょっと羽生田さんの新たな面のお話を伺いできて、
すごく面白かったです。
スピーカー 1
聞いていただいてありがとうございます。
スピーカー 2
いえいえいえいえ。
ちょっとね、これを機に、
久々に私、羽生田さんにお会いしましたけど、
ちょっと色々、
私たちもソーシャルインパクト系とか結構興味はある。
スピーカー 1
そっちの話に戻してまたね。
スピーカー 2
これからまたぜひ仲良くしていただければと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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