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2025-11-12 30:14

#112-1 実は元専業主婦⁈REAL VALUEマフィアの素顔を大解剖!【ワイルドでいこう! ゲスト:WEIN/BACKSTAGE Group CHRO 中山理香さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
REAL VALUEマフィア/1分で勝敗が決まる格闘技/上場を目指さないからこそやりたいことを自由にやれる会社/フリーランスからフルコミットへ/FIREにはまだ早い/憧れだった⁈3年間の専業主婦生活/仕事に夢中の原体験/地元の地銀を蹴って無名ベンチャー就職/次回、再び働く決意をした理由とは?

▼出演:
ゲスト
中山理香さん(WEIN/BACKSTAGE Group CHRO)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
#28-1 バリキャリママが苦悩の末に起業!かっこつけてられない超かっこいい怒涛の10年
#31-3 挑戦とライフ、パッションを探して
#37 起業するために生まれた!見切り発車は才能です
#52-1 ビジョンマッチングだけじゃ実は足りない!成功する転職の決め手は何か?
#76-1 今どき言えない社長の本音?!ベンチャーで出世する人・しない人

サマリー

中山理香さんがゲストとして出演し、彼女のキャリアや人事コンサルタントとしての活動が掘り下げられています。また、リアルバリューやバックステージグループのビジネスの多様性、エンターテインメントやインフルエンサーといった新たな領域への進出についても語られています。中山理香さんは元専業主婦でありながら、ビジネスとライフスタイルの両立について話しています。彼女の経験や独立後の活動、海外旅行への情熱が詳細に紹介され、価値を生み出すことへの思いに触れられています。中山理香さんは自身の起業家としてのキャリアや、専業主婦から再び働くことになった背景について語っています。彼女の経験、家族との関係、子育てと仕事の両立についての思いが紹介されているのです。

中山理香の紹介
スピーカー 1
Dialogue cafe。筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
今日もゲストをお招きしております中山理香さんです。
スピーカー 2
中山です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
リカさんと知り合ったのはもう1年以上前なんですけど、このポッドキャストに出てくれた椿さんが、女性社外取締役の社がラボっていうコミュニティをやってて、そのランチ会でいらしてたっていうので、そこで初めてお会いして、私はそれ以来ぶりなんですけど、
なんと陽子ちゃんが。
スピーカー 2
そう、先週ですかね。
先週だよね。
スピーカー 1
先週そう偶然、私もリカさんをメンターフォーでメンターをしていて、そのイベントで本当に隣にいて初めまして、大切をしたら、あれって、あれ?来週ゲストに来ていただくリカさんではないですか?ってなったっていう。
スピーカー 2
名札付いてるからね。
そう、名札は。
なんかシールで。
そっかそっか。胸にバーって名前が付いて。
スピーカー 1
なるほど。
そうなんですね。すごいご縁でしたよね。
びっくりしましたね。
びっくり。
メンターフォーの会で会ったってことは、陽子ちゃんもそうだけど、リカさんもメンターフォーのメンターをされてるっていう。
スピーカー 2
公式メンター。
スピーカー 1
公式メンター。
スピーカー 2
はい。
人事コンサルタントとしての役割
スピーカー 1
どれくらいやってらっしゃるんですか?
スピーカー 2
一年、ちょうど一年ぐるっと回って、一年半くらいかな。
スピーカー 1
なんか何期みたいなのが、送ってくれた写真にさ、第何期みたいな、期が書いてあって、陽子ちゃんは一桁だった気がしたよね。
一期なんだ。
そんな最初からやってるの?
スピーカー 2
一番最初なんです。
スピーカー 1
すごい。
そう、そうなの。
そっか、もう何期まであるの、じゃあ。
スピーカー 2
今、二十何歳。
スピーカー 1
二十何歳。
スピーカー 2
結構期がポコポコ立ち上がる。
3ヶ月とかそれぐらいの研修みたいな、それの期なんでしょ?何期っていうのは。
スピーカー 1
一つの期っていうか、一つのターム、コースが、3ヶ月のもあれば、もう少し短くて、一日結構長い時間やってて。
短期集中。
スピーカー 2
短期集中みたいな感じで、週末やるコースみたいなの。いくつかのパターンが今はあるみたいなんだけど、
スピーカー 1
それでもう二十七とか、結構三十まで入ってないけど、それぐらいの期まであって、プログラムが。
なのでそこでメンターの勉強をして、公式メンターの申し込みというか、セレクションがあって、そこでパスして公式メンターになるっていうプロセスがあるんです。
じゃあそれをもう一年以上やってらっしゃるってことですね?
スピーカー 2
一年以上やってますね。
今ね、公式メンターも170名とかって出てましたよね、この前。
スピーカー 1
結構たくさん。
え、なんか、美香さん、メインは人事のコンサルと言えばいいんですか?
スピーカー 2
人事の…しばらくは人事の、コンサルっていうよりも、私のこだわりとしては、
スピーカー 1
コンサルって結構外部で提案して、あとはどうぞっていう。
スピーカー 2
あとはどうぞのところをやるのが好きなんで、
だからどっちかというと実動もする人事っていう感じ。
スピーカー 1
じゃあCHRO的な感じで、主にスタートアップに入って、人事部門を自分でやってるっていう。
スピーカー 2
今もうメインは、メインバックステージグループっていう、さっきのリアルバリューとかを、
まさに企画運営している会社の中に今は。
スピーカー 1
あ、今は。そこフルタイムなんですか?
スピーカー 2
ほぼフルタイム。
あ、そうなんですね。
社外取りとかもやってるけれども、そういうのと併用しつつ、フルに近い形。
スピーカー 1
なるほど、じゃあバックステージに入られたのが、それ割と最近ですね。
スピーカー 2
最近ですね。
スピーカー 1
なんか、え、なんか秋ぐらいに、私いつだったか。
いや、ほんと最近ですね。
スピーカー 2
そうですよね。
なんかもともとリアルバリューのマフィアとして、YouTubeの動画に出ることになって、
それがきっかけでちょっといろいろ手伝うようになって。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。そっちが先なんだ。
バックステージグループのビジネス
スピーカー 2
っていう感じですね。
スピーカー 1
もともと、みぞぐちさんとピンクの時に一緒に。
スピーカー 2
5年弱なんで、結構ガッツリ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ガッツリ仕事してたんで、なのでリアルバリューの出演の話ももらって、
で、もともとその時から人事手伝え、みたいな感じで言われてて。
で、ちょいちょい手伝ってたんですけど、本格的にやれって言われて。
へー。
バックステージってもうそれなりの規模の会社なんですか?
130人くらい。
スピーカー 1
そんなにいるんですか?
スピーカー 2
います、います。
結構いろいろ、なんだろう、なんだかんだ表にそんなに見えないいろんな事業が、
実はあそこの会社がやってましたっていうのがあるんで。
スピーカー 1
じゃあリアルバリューの動画配信してるだけじゃなくて、いろんな事やってるんですか?
スピーカー 2
格闘技はやってるしね。
ブレイキングダウンっていう、1分で勝敗を決めるっていう、
地方の田舎のヤンキーみたいな人たちが成り上がってきて、
無名の人が喧嘩で勝負して、なんだろうな、タレントさんになっちゃうみたいなケースとかもあるんですよね。
へー。
勝負自体は1分間なんで、いわゆるボクシングとかで血だらけになるみたいな、あそこまでじゃなくて、
素人でもちょっと戦えちゃうんですよ。1分勝負だから。
へー。
スタミナとかそんなになくても、瞬発力とか、気迫とかでいける。
スピーカー 1
気迫?
格闘技、喧嘩みたいな感じ?
一応、
一応ルールは?
スピーカー 2
ボクシングのグローブとかをつけてるし、
あと、多分タブーの反則技とかもあるかもしれないけど。
スピーカー 1
でも1分だからね。
1分で、
スピーカー 2
なんですかね、
リングが狭いリングで、
エンタメショーみたいな要素が強いんですよ。
この因縁のあるAさんとBさんがオーディションの時に、
オーディションの時に組み合わせが決まるんですよ。
それぞれがプレゼンテーションとか自己紹介とかする中で、
こいつとこいつがムカつくな、お前みたいな感じで、
小ゼリヤになると、そこ試合決定みたいな感じで。
スピーカー 1
そういう感じで。
スピーカー 2
なのでオーディションからがショーになってて、
オーディションの時に、それぞれに因縁があるんで、
片入れしたいなっていう風に思うように、
視聴者が入れ込めるようにできていて、
そこからいろんなその人のバックストーリーみたいなやつが、
当日のまでYouTubeとかで流されていて、
試合当日には推しがいるみたいな感じになってて、
かつそんなに残酷な感じじゃないので、
血だらけになるとか、なるときもあるんですけど。
なので、私この前初めて見に行ったんですよ、
この仕事の関係マンで。
初めて行ったら女子が結構半分くらいいて、
そうなんだ。
めっちゃ楽しくて。
ほんと死活になるんですね。
もちろん地元のヤンキーの連れというか、
鳥巻みたいな人たちもいるんですけど、
駅に降りたらまず、ヤカラっぽい人たちがいて、
こここんな駅じゃなかったよな、みたいな感じですよ。
で、行ったら会場に入った女性がすごいいて、
私も全然バックグラウンド知らないのに、
イケーとかすごい叫んで、声枯れましたもん。
めっちゃ面白かったですよ。
すごい面白かった。
スピーカー 1
こういう動画のコンテンツを企画して、
配信する、そういうのをいくつもやってるってことなんですか?
スピーカー 2
動画のあれを出て、イベントとして、
公表として大きな会場でやったりするんで、
いわゆるエンターテインメントの工業ですよね。
工業ビジネスみたいなところもやってるし、
スタジオで収録して配信するのもやってる感じです。
あとインフルエンサーの学校とかもやってるんですよ。
YouTuberで、バンビさんって知ってます?
あんま知らないですよね。
私の世代は知らないんですけど、
うちの息子に、知らないのバカじゃね?と言われながら。
すごい有名らしいです。
街中歩いてると声かけられちゃうみたいな人らしいんですけど、
スピーカー 1
子供に聞いてみて。
スピーカー 2
この人が学長、みぞべさんと一緒に共同学長みたいな感じでやってる
インフルエンサースクールとかもあるんですよ。
そういう経営もやっている。
あとノーボーダーっていう、たわら総一郎さんとかが出て。
なんかチラシがある日、家にポスティングされてて。
スピーカー 1
今からオープンしますみたいな時だったと思うんだけど、
なんかの陰謀論の真実を語りますみたいなやつが入ってたね。
ポスティングで。新しいなみたいな。
あえてアナログ言ってるのが面白いなって思って。
面白いですね、バックステージ。
スピーカー 2
そうです。結構いろんな業態があって。
そういうポスティングの会社もグループ会社にあるんですよ。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
だからSNSに強くなって、でもそれってオンラインでバーチャルじゃないですか。
だけどリアルも押さえないといけないってことでポスティングとかいう
ここで網羅できないチャネルはないみたいな。
リーチできないターゲットはいないみたいな感じの考え方なんですよ。
なので街中走ってるアドトラックっていうのはバーニラとか
ああいうトラックの会社も持ってる。
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
MAとかチェコもどんどん大きくなってきて。
MAして、MAするんだけど単体でやってるとどうしても弱いから
それを知名度のある会社が買って
いろんなプロモーションだったり
いろんなアライアンスとかって組みやすくなるじゃないですか。
それで速攻上げというかバリアップして
別にバリアップして売るみたいな方法もあるんですけど
フルポットして役に立つグループ会社であれば
スピーカー 1
自分の会社の持っているナレッジの一部にするというか
スピーカー 2
パワーの一部にするという書き方をする。
スピーカー 1
面白そうなことを思いついてどんどんやってるって感じで
すごいシリアルアントレプレーナーっぽいやり方っていうか
経営自体がクリエイティブですよね。
スピーカー 2
それは結構理由があって
もともとフィンクって上場を目指していて
上達も160億とかしたんですよね。
数年の間に。
ニクストユニフォームで日経新聞とかにランキングとか出ると
そこに常連だったんですよ。
VCとか投資家からすごいお金を入れてたんで
結構やることにいっぱい注文付けられるんですよ。
あれやっちゃいけないとかこれやっちゃいけないとか
こんな投資したら赤字になるかもしれないとか
スピーカー 1
これじゃ上場できないとかいろいろ言われるじゃないですか。
スピーカー 2
ヒットしないとか勝ち過ぎじゃないとか。
だから結構代表だったらみぞぐちさんもそうなんですけど
私もやっぱり上場ってめちゃめちゃルール守んなきゃいけないんだ
っていうのはあったんですけど
今回の会社はかえって上場を目指さないので
誰にも文句は言わせないっていうプレシーなんですね。
なのでちょっと陰謀みたいなものとか
スピーカー 1
例えばスパイとかの法律あるじゃないですか。
スピーカー 2
安倍首相の暗殺の事実とかで
警視庁とかがどういうことがあったとか言うと
通常のマスメディアってスポンサー側とか
あっちのメディア側とかがあるんですけど
それがないのでやりたい放題なんですよ。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
多分反動だと思いますね。
いろいろやりたいけどできないことがたくさん制約である中で
ビジネスの多様性
スピーカー 2
今は自由なんで逆に他者がやらないことができちゃうんですよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そういう他がやらないっていうのをやれる権利みたいなのが
スピーカー 1
特権みたいなのがあるので
スピーカー 2
それでなんか私は別に中心人物ではないですけど
やっぱりその会社のビジネスのモデルがおもろいなっていうのを
スピーカー 1
すごいわかります。
そんないろんな会社をちょこちょこ
いろんなビジネスモデルのものを抱えてるとか言うのも
たぶんなんか上場するとかって言ったら
そんなコングロマリッドっていうかね
いろんなのあるとバリューが落ちちゃうから
こんなの儲かってないんだからやめろとか
絶対そういう話に
なんかセオリーに従うとそうなっちゃうから
やっぱりやりたいことをやれなくなっちゃうっていうのは
すごいわかるし
だからすごい今の話聞くと
なんかめっちゃ楽しそうに
なかなか初めて起業される経営者の方だと
それをやっても本当に思いつきベースで
あんまりスケールしない感じがするんだけど
やっぱりある程度いろんな修羅場をくくってきた方だと
いろんな方法もあるしネットワークもあるから
やっぱ上手くやってらっしゃるんだなっていう感じが
スピーカー 2
そうですね
通常だと止められるようなことこそ喜んでやるって感じですね
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
面白そう
スピーカー 1
なんかそれこそザ・エンタメって感じですね
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
そっか
リカさんは前の会社を辞められて
専業主婦からの転身
スピーカー 1
フリーというか
スピーカー 2
一回自分で会社を立ち上げて
スピーカー 1
その期間ってどのくらいあったんですか?
スピーカー 2
3年くらいかな
3年くらいやってました
今はもう会社はあるんですけど
でもメインで顧客をいっぱい持ってたっていうのは
今回ここでメインで結構コミットしてほしいって言われたんで
ちょっと契約終了で更新しないっていう形で
徐々に徐々に半年くらい経っていて
っていう感じで今ここにいるって感じ
リアルバイオの時はクライアントいたんですけど
スピーカー 1
それで契約更新できませんっていうか
スピーカー 2
ちょっとずつ
私もフルコミットしてほしいみたいな感じだったんですけど
いやちょっと無理ですと契約もあるし
だから契約が終了するまでは
例えば50%とか20%でもいいよっていうので
ちょっとずつ手伝ってたんですよね
スピーカー 1
フルコミットするって結構大きな決断だと思うんですけど
スピーカー 2
しばらくネコジブになって
スピーカー 1
それは何かそれでもフルコミットしたいっていう
スピーカー 2
魅力っていうかあったんですか?
したいっていうよりは
もともと3年結構優柔自適だったんですよ
海外旅行すごい大好きで
年に2回は絶対行ってたんですよ
自由になってから
海外旅行のためにサラリーマン辞めたって言ってもいいぐらいだったんですよね
なので今回も今コミットはしてるんですけど
海外旅行には行くと
なのでその間は休みを取るか
もしくは海外からリモートで仕事をするので
それは許してほしいっていうのを伝えていて
条件があるとすればそれですって話を伝えていて
海外旅行に行って
好きなときに
土日関係なくなるんですよね
自分の会社でやってるとき
だから普通に平日とかに旅行にも行くし
美容院とかは土日とか行くの馬鹿じゃね?みたいな
スピーカー 1
わかります
スピーカー 2
混んでるところにわざわざ行くの
予約も取れないし
っていう感じだったんですよ
でもほんとその3年くらい来る頃に
楽すぎて
多分ファイヤーした人ってこうなんだろうって思うんですよね
なのですごく率直に言うと
単価も高くお仕事できてるから
楽な割にはちゃんとサラリーマンよりも
お金を稼げるっていう状態だったし
スピーカー 1
あと何も望むものないなという感じだったんですけど
スピーカー 2
ただ
スピーカー 1
暇になるんですよ
スピーカー 2
その暇は海外旅行に行ったら癒されると思ったんですけど
確かに海外旅行で癒されるんですけど
なんかやっぱり何か価値を生んでない感じがする
私は価値を消費してるんですけど旅行とかに行くし
なんだけど価値を生むっていうことが
あんまりできてない感じがして
私もCHROの非常機のCHROも
引き出しの中から出したもので
お金にしてるっていう感じだったんですよ
たまにねやっぱりそうは言っても
ゼロから考えるみたいなことある
なのでちょっとなんかファイヤーするとこうなるのかなって
私ファイヤーしたのか?みたいな感じが多いんですよ
別に10億とかっていう感じじゃないんですけど
それで早かったかもなと思ったんですよね
あと10年ぐらいは本当はもう少し
自分が価値を生み出すことにいても
体力的にもまだいけるんじゃないかなって思ったので
あれ戻ろうかなって思ったんですよ
もう一回どっか
どこか込み止めするところに
それがどういう形なのかよくわからなくて
例えば社外取締役を何社でもやることが
いやそれは違うなと思って
多分それこそ引き出しから出してる仕事だし
じゃあクライアントを一気に増やそうかなと思ったけど
いやそれも多分違うから
やっぱりどこかにしっかり根を張るというか
そういう仕事をした方がいいかなって思ってたところではあったんですよ
そこでちょうど何社か声はかけていただいてて
でもちょうどリアルバリウムやってるし
覗いた感じだいぶ来てるってなきゃいいスタイルだし
面白そうかなっていう
何だかんだいっていろんなビジョンとかにも
共有したところもあるし
どうせやるんだったら
今までの延長線上じゃなくて
新しいことできた方がいいなって思ったので
いっかと思って
スピーカー 1
3年でちょっと次のステージが欲しくなったってことですね
スピーカー 2
ちょっと早すぎたかもなっていう
結構私が思い描いてた生活があったんですよ
いずれはこうしようと思ってて
そのためにはちゃんと若い時に力をつけて
自分一人でもやっていけるようにならなきゃいけなかったんで
結構理想的ではあったと思ってたけど
社外取締役とかはたまたま話も来たし
すごいやりたかったし
いいなと思ってたんですけどね
ちょっとフライングしちゃいましたね
スピーカー 1
でもそれはそれで
いずれ独立したいっていう気持ちを
やっぱり一回やってみないと
スピーカー 2
それはそれでね
スピーカー 1
途中なかったら
それは本当はやりたいのになって
ずっと思ってたかもしれないし
だから必要な3年間だった気もしますけどね
スピーカー 2
あと本当に好き放題できたし
海外旅行とかめちゃくちゃ
行こうと思った時に行けたところっていうのはすごく
フランスとかはよく
ニースが大好きなので
ニース行ったりとかしてたんですけど
割と行けるところに行けたし
結構1ヶ月ぐらい行ったりとかもしてたんで
サラリーマンに戻るってことは
さすがに1ヶ月行ってきます
スピーカー 1
できるかな
何にも気がねなくっていうのは
そうか
フリーというか独立される前っていうのは
サラリーマン生活をしてたということだと思うんですけど
途中専業主婦だった時期もあるっていうのも
スピーカー 2
私は聞いたんですけど
スピーカー 1
若い頃に
スピーカー 2
若いって何歳ぐらいですか
子供を産んだのが27なんですよね
結婚26でして
子供が産まれて3年ぐらい
30歳ぐらいまで
27から30までの間は専業主婦でした
育児を取ったわけではなくて
それはもうやめようって思ってやめた
もともとは育休で取ろうと思ったんですよ一瞬
手続きは育休だったんですけど
子育てしてる間に
楽しいなって思って子育てするのが
あとなんかかわいいなと思って
あとやっぱり薄っすら憧れ
専業主婦に薄っすら憧れがあって
自分の母親は専業じゃなくて
仕事してたんです
私が小さい頃は一瞬専業主婦だったんですけど
いろいろ記憶がある頃からは仕事をしてたんで
家に帰って親がいないみたいな状態だったので
ちょっと憧れがあったんですよ
逆体験ですけどね
子供が帰ってくる時に
家であげたドーナツが置いてある
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
そういうのもやってみたいなと
自分が受けたことであって
逆は絶対体験できないんですけど
自分が専業主婦をやる方を
やってみたいなって思ったのもあって
もうこれやめようと思って
手続きはしてたんですけど
育児休暇の途中でもう切って契約を
で、完全に専業主婦になってっていうのを
やりましたね
スピーカー 1
なんかすごい遡った絵ですけど
初期キャリアとネットビジネス
スピーカー 2
先生、最初のキャリアっていうのは
スピーカー 1
お仕事はどういう系だったんですか?
スピーカー 2
最初はね、本当にその時もベンチャー企業で
社員が、私はね
社員番号10番以内の社員だったんですよ
なので一体、一期の生卒社員っていう形で
リクルートの人がスピンアウトして
リクルートが独立をして
3人で作った広告代理店っていうのかな
スピーカー 1
ネット系?
スピーカー 2
でも当時はネットがないんですよ
スピーカー 1
まだなかったね
スピーカー 2
わたくしの30分年前は
まだネットがなくて
パソコンとかも全然ないから
スピーカー 1
広告って言ってももう
アナログな
スピーカー 2
当時リクルートとか
スピーカー 1
分厚いリクルートブックみたいなやつあるよね
スピーカー 2
あれに近しいものとか
フリーペーパーとかの代理業をやってたり
独自でオリジナルで採用媒体を作ったりとか
っていうのをやってた
スピーカー 1
なるほどね
そこに入って
何をされてたんですか?
スピーカー 2
一番最初にやったのは営業
その次に営業するためのサービス
媒体を自分で企画をして
当然上司がいて
指導されながら企画をするっていうのをやって
企画をしながら売るみたいな
で、売りながら企画
その媒体のチューニングをするみたいな
売り物も作るし
売るのも自分みたいなことをやらせてもらい
そうして2年目3年目くらいで
インターネットっていうのが
世にちょっとずつでもあるようになって
私は趣味でインターネットを自分でやりたいなと思って
家にパソコンを買い
そしたら思えばインターネット詳しいってことになったんで
スピーカー 1
パソコン買ったら
スピーカー 2
自分でホームページとかも作ってるんですよ
なんか詳しい
趣味でやってるのは詳しいし
ビジネスになるっていうので
社内でインターネット事業部を立ち上げた時に
その時に責任者をやらせてもらったりとか
小さい会社だったんで
その時の私の体験が
たぶん仕事の現体験なんですけど
若造で22、23歳なのに
会社に提言とかすると
こういうビジネスやった方がいいとか
今うちのビジネスは
こことここは網羅してるけど
ここが穴だから
ここの資産を持ってる会社と提携したら
たぶんうちはすごい
起業家としてのキャリアと家庭
スピーカー 2
唯一無二のビジネスを提供できる
ってことを偉そうに提案してて
実際そうなったんですよ
で、それはお前すごいなとか
言われて機械書作って
みたいなのもやってたんで
ものすごく楽しかったんですよね
寝ずに仕事するっていうのとか
その時に覚えて
今でいうとブラックな働き方なんですけど
当時はうちの親から
本当に信仰宗教に騙されてるっていう
家に電話しても出ない
携帯の時代じゃなかったんですよね
家に電話しても出ない
会社に電話すると出る
しかも夜中にみたいな感じで
絶対そんな信仰宗教みたいな会社に
騙されて搾取されて
帰ってこい青森
っていう風にずっと言われてて
でも本当に楽しくやってるし
別に病気でもなんでもないし
騙されてもいないから
スピーカー 1
勘弁してっていう感じで
スピーカー 2
仕事をしてました
スピーカー 1
でもそんななんか提案して通って
スピーカー 2
しかもなんか上手くいって
楽しいですよね
それは楽しいし
若い会社だったんですよ
社長が当時28歳とか9歳とかで
若いけど先輩から
なかなかいい企画とか書くな
とか言われるんですよね
なんでまあそれ楽しいですよね
なんでそこに入ろう
スピーカー 1
っていう風に思ったんですか最初に
スピーカー 2
もともと学生の時に
今でこそインターン
っていう呼び方があるんですけど
当時は学生バイト
っていう風に呼ばれてて
なんかセミナーみたいな
それは就活セミナーだったんですけど
行って私はなんか楽しいから
いろんな就活セミナーに行ってて
こんなちっちゃい会社もあるんだ
と思ったから
チラシとかDMみたいなの来て
なんかちょっと暇つぶしに
スーツもったいない
買ったスーツもったいないか
行ってみようみたいな感じで
行ったらわちゃわちゃ若い
自分とそんな年変わらない人たちが
社長ですって来て
それでなんか楽しそうに
ちょっと大きめのワンルームの
本省みたいなところで
仕事をしたんですよ
でそれがすごく新鮮で
就活って大企業ばっかり行くじゃないですか
女子はとりあえず
その中でそんなマンションの椅子で
でもリクルートで
なんか営業成績トップだったみたいな
赤いジャケットを
なんかあそこの武道館で来た人
伝説のリクルート
スピーカー 1
なんとかだみたいな
スピーカー 2
本当かどうかは知らないけど
本当だったらしいんですけど
そういう人が独立してやってたんですけど
そういうのを見て
面白いから入社はしないけど
バイトはしたいっていう
当然向こうは
バイトさせてる間に
くどいてやれっていう
下心はあるのも分かってましたけど
でも私はそういう下心に乗って
でもバイトさせてもらおうと思って
バイトしてたら面白かったんで
結局もともと地域
実家の青森で
内定もらったんですよ地銀から
地元の
地元の
で東京枠っていうか
東京の大学生枠だったんで
結構なんですかね
優遇されてすぐ内定もらって
スカンダでものすごく
部署も希望寄附とか
いろいろ言ってもらってたんで
大切にされたという自覚は
すごくあるんですけど
そこを最後本当に
よくしてもらったんですが
お断りをして
わけわかんないベンチャー企業に
入ったって感じですね
なるほど
スピーカー 1
ご家族は青森に帰って来いっていうのは
スピーカー 2
あったんですか
ありましたよ
ありましたしなんかちょっと
田舎に帰って東京大学出て
地元の地方銀行
一番多い地方銀行に入ったっていうのは
田舎ではエリートコースター
スピーカー 1
確かに確かに
間違いない
娘が
スピーカー 2
言うてみたら
ここらしい娘が帰ってくると
東京の大学に
そんなの待ってるわけなんで
それはやっぱ借りません
みたいな感じなんで
スピーカー 1
しかもマンションの一室だって
新古宗教館って
多いようなところで
スピーカー 2
自慢にもならない
よくわかんない会社名のところに
入ってるから
まだソニーとかさ
わかるとこに立ち上がったって
違うけど
スピーカー 1
確かにね
スピーカー 2
なんかようわからんとこに
東京の大学まで出て
四大まで出て
なんかかわいそうにみたいな感じだった
かわいそうに
親は
スピーカー 1
親はね
そっか
そんな
そこにでも
ご結婚して
そのお子さん生まれるまでは
スピーカー 2
そこにずっと働いてた
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
ほんと楽しかったんで
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
すごい下駄博されて
企画されたり
企画させてもらったり
部下をたくさん持たせてもらったり
いろんなことをやってたんで
今になって思えば
大企業とかに入るよりは
やっぱりほんとに
結構促成栽培で
いろんなことを
教えてもらってたんですよね
スピーカー 1
そうなんだ
でもそんな楽しかったんだったら
お子さん生む
子育てに専念するみたいなこと
迷いはなかったんですか
仕事をまた戻りたいとか
早く復帰したいとか
そういう気持ちは全然なかったんですか
スピーカー 2
全然はなくはないんで
ちょっとはあったんですけど
未練を持つには
結構その5年の間に
ほんとにいろんなことを
やらせてもらって
結構この年齢でやれることは
結構やったんだろうなっていう
その年にしても
やり切った感じがあって
他によさはなかった
渇望感とかはなくて
多分十分に味合わせてもらったな
っていうのがあったんですよね
ただもちろんこの先
このままのペースでやっていったら
すごい楽しい今もと
生まれてからはあんまり迷わなかった
結構楽しかった
スピーカー 1
子育てがね
スピーカー 2
生まれの時は
ちょっとなんか
こっちでよかったかなとか
いろいろ迷いはありましたけど
そうなんですね
スピーカー 1
こっちでても
スピーカー 2
その選ぶ
こっちで本当によかったかなとか
思ったところはあったんですけど
スピーカー 1
子供は早く欲しいとか
そういう気持ちはあったりしたんですか
スピーカー 2
いやいや
スピーカー 1
そこは自然と
スピーカー 2
自然とっていう感じですね
スピーカー 1
なるほどね
それでね
次回詳しく聞きたいんですけど
お子さんが生まれて
結局専業主婦になったと
なんだけれども
子育てと仕事の両立
スピーカー 1
また働くっていうところに
戻ってくるのは
ちょっとそうせざるを得ない
事情があったっていうことで
その話はちょっと
次回聞きたいと思います
30:14

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