00:01
スピーカー 2
Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事から社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語るポッドキャストです。
スピーカー 1
斉木愛子さんを迎えての第3回ということで、前回ですね、広報としてフリーランスになるっていう、独立したっていう、そういうことを決めたっていうところから、どうやってね、今の様々な名刺を持つに至ったのかっていうか、実際今こんないろんなことをどうやって回してんのとか、しかもベトナムにいながらとか、いろいろ聞きたいことがたくさんなんですけれども、
フリーランスになって、
やれそうってちょっと思ったっていうことではあったんですけど、実際どうだったんですか?すぐ結構お客さん見つかったんですか?
スピーカー 2
そうなんですよ。当時会社員辞める時点では、副業として一社スタートアップの候補を受けようみたいなところ、一社あるだけで、それ以外特に何のつてもなく独立してしまったんですけど、
独立しましたっていうのをFacebookにポストしたら、20人くらいの友人から、
いや、うち、
うちもちょっと手伝ってほしいんだよね、みたいなDMが来て、それで、じゃあぜひぜひっていう感じで、そこの話を聞いていったら、もうすぐ10社契約になっちゃったんですよ。
だから、私がっていうよりは市場での需要が高い領域っていうんですかね。
それぐらいやっぱりその候補人材自体いないし、いてもやっぱりなんていうか、プレスリースをただ書くだけみたいなタスクベースのところが多かったりして、
戦略、
一緒にこうねって伴奏するだったりとか、あとはもう実際にそのメディアの方をこう一緒にご紹介したりとか、情報開発のところを一緒にこうやってくれるみたいな人が少なかったのか、
そこからもう、そうですね、その時に連絡をくれて、契約している先とか、いまだにもう3年近く続けている先もありますし、
本当にその時の手でどんどんどんどんお客さんを紹介してもらって、今に至る。
その時点で、お友達も含めてかなり顔が広いというか、ネットワークが広いっていうのも、なんか大きい気がするね。
なんか一番の財産が多分そのソーシャルキャピタルというか、その今つながっているFacebookのね、そう2000人ぐらいの友人たちが、なんかやるならなんか一緒にやろうよって言ってくれる人たちって、
そういうのがすごくその、なんか一番のなんか私の、だからというか財産なのかなと思いますかね。
スピーカー 1
なるほど。プラスはPRの、今なんかね、いくつかの名刺が目の前にありますけど、
03:07
スピーカー 1
そのこのパレスサイドコンサルティングは沢木さんが作った会社で、これはさっきESGのっていう話を。
スピーカー 2
そうなんです。ちょっとなんかいろいろ順番が。
前後しちゃうかもしれないんですけど、最初個人としてフリーランスで開業したときは、もうPRパーソンとしてメディアをつなぐお仕事とかをスタートアップ向けにやるみたいなところで、まさに今プラスでやってるような仕事を一人でやってたんですね。
で、その後、そのフリーランスとしてこうやっているところで、今のこのプラスの代表の佐藤さんとこう知り合って、ちょっといろいろ手伝ってくれないかっていうことを言ってもらったときに、
あの、じゃあ、
マネジメントとか、あの、新職だったらいいですよみたいな、こうやりそうなことを言って、
言ったんだ。
言って、当時やっぱり一人でやってると、なんか現場の仕事はなんかできても、マネジメント業務の経験がもう全然詰めてないなってことが一つ何かいいポイントとしてあったので、どこかでマネジメント業務をこうきちんと積んでおきたいっていうのがあって、マネジメントとしてならお手伝いしますみたいなことを言ったら、
ぜひぜひって言ってくれて、で、それでこう最初CFOとして入って、その後、あの、まあいろいろこうアライアンスだったりとかマネジメント業務を少し評価してもらって、取締役に就任したんですけど、そのあたりからもう自分のPRのコンサル受けてるのは全部もうプラスの方にこう寄せてしまってですね、もうあのPRパーソンとして動くのはすべてプラスの案件がこう中心っていう感じになってたんですけど、
あの、ちょうど去年ぐらいからです。
そうですかね、そのESG文脈でのいろんな情報開示のニーズが高まってきたみたいなところがあったので、もうちょっとそこに特化したコミュニケーションコンサルの会社を自分でやろうということで、一昨年かもう2年前に個人化したのがこのパレスサイドコンサルっていうところですね。
スピーカー 1
なるほど、テーマで分けてるってことですか?
スピーカー 2
そうですね、テーマと業務内容ですかね。
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スピーカー 1
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06:01
スピーカー 2
そうですね、今も勉強しながらってとこが多いんですけど、そこは何かいわゆるESGコンサル、マテリアリティを一緒に定める手伝いをしたりとか、統合報告書を一緒に作るみたいな、大手の上場企業向けにやっている人たちとかサービスとはちょっとやっぱりポジショニング的に違うところというか、
私は結構スタートアップとか中小企業をちょっとフォーカスしているので、
そこと一緒にこう、今後のESG経営を一緒に考えていくっていうところのほうが多いですかね。
うん。
スピーカー 2
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
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うん。
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うん。
スピーカー 1
得意なところだけで生きていこうって思う人もいると思うんだけど、
そこに躊躇は全然なくて。
スピーカー 2
あー、確かに。
うん。
今言われて思いました。
なんか無謀という。
いやいやいやいや。
うん。
スピーカー 1
でもそれで、
なんか、
どんどん。
いやだからなんか躊躇がないなと。
だからESGも、
いや勉強しながらですけど、
みたいな。
でも、
これだって決めたら、
なんか、
後からそんなの、
経験はついてくりゃいいじゃん、
みたいな。
なんかその軽やかさがね。
スピーカー 2
多分なんか根底の価値観が、
なんか肩書きが人を育てるじゃないですけど、
私はなんかこう、
できるようになってから、
なんか昇格させたり、
そのポジションを与えるよりも、
まずはそのやらせてみて、
そこから適応するかしないか、
できなかったら辞めればいいし、
っていう、
なんか価値観が、
あるからかもしれないですね。
なので今も、
いろんなメンバーを、
抜擢人事的な感じで、
マネジメント業務経験ない方でも、
やってみないって軽く、
言っちゃってますし、
私も全然それで、
それでも負担に感じる場合は、
辞めればいいし、
そういうチャンスとか選択肢を、
こう与えられて、
やりたいとか、
なんかこう打診されれば、
それを掴みたいみたいな人は、
結構女性には多いので、
私は自分から言ってますし、
スピーカー 2
自分の、
一緒に働くメンバーにも、
どんどん新しいことは、
未経験でもチャレンジする機会を、
提供してる方ですかね。
スピーカー 1
そっかそっか。
スピーカー 3
そのこうやってみて、
肩書きが人を作るというか、
やってみて、
そこで走りながら学んでいけばいい、
っていうのは、
結構最初、
そのキャリアの、
09:00
スピーカー 3
長いですけど、
そういうキャリア。
結構その初期の頃からあったのか、
いろんな何かこう、
スピーカー 2
何だろう、
スピーカー 3
試行錯誤とか、
減る中で出てきたのか、
っていうと。
スピーカー 2
どこからなんですかね。
なんかこう、
明確にいつみたいなのは、
記憶にないですけど、
一つなんかエピソードとして覚えてるのが、
なんていうかこう、
自己効力感っていうんですかね。
自己肯定感は別に、
そんな高い方ではないと思うんですけど、
その自己効力感の方が、
もう何か例えばこう、
できそうにないことも多分できると思う価値観みたいなのは、
多分何かこう、
人より高い方で、
小学校、
まあ中学、
低学年か、
うん、
あの、
高学年の時に、
何かクラスで何かこう、
音楽のこう、
何かこう、
合唱会みたいのがあって、
そこでそのピアノの伴奏を一人決めますっていうことを言ってた時に、
えっと、
毎回そのピアノが上手な子が、
クラスに一人しか、
いなくて、
毎回その子しかこう、
伴奏が弾けないと。
で、その子がもう毎回私やるのやだみたいなことを言ってたので、
あ、じゃあ私やっとくよっかみたいな感じで、
私はこう手を挙げたんですけど、
音符も全く読めない。
いや、聞いたことないんですね。
へぇー。
でも、
あの、
練習すればできると思って、
へぇー。
じゃあ私練習してやってあげるよみたいなことを、
言ってた記憶がすごい残ってて、
それに一応小学生の時に、
私、なんて無謀な、
って今も思いますけど、
まぁ、そんなやだとやんなきゃいいんじゃないみたいなことを言って、
じゃあ私、やってあげるよとかって言って、
その子は、
えぇーみたいにこう、
みんなびっくりしてたんですけど、
その数日後に、
その女の子が、
いや、やっぱりあの、
あいこちゃんピアノ弾けないし、
私やるよって言ってくれて、
結局その時は弾いたんですけど、
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
っていうエピソードが、
結構なんかこう、
あったなーと思って、
まぁ当時からなんか無理めなことでも、
気合いで弾いてくれるっていうところがね、
なんかありましたね、
そうやって言われてみると。
スピーカー 1
へぇー。
スピーカー 3
怖いとかって感覚はなかったんですか?
スピーカー 2
あー、どうですかね。
当時も、あんま覚えてないですけど、
あんまりないんですよね。
なんか未開拓領域にチャレンジする、
楽しみの方が勝ってしまって、
うん。
それはもう、直近の、
その、食事選びでもそうなんですけど、
スーパー行っても、
あの、新しい食材見るともうすぐこう、
よくわかんないけど買っちゃうし、
その、レストランで、
旅行先とかで、
見たこともない料理を見ると、
すぐその、何よりもそういう、
知らないものをオーダーしてしまって、
まぁ結果まずくて食べられないみたいなことが、
よくあって、
夫には、なんでそういう時なんか、
なんか王道のピザとか、
カルボナーラとかあるのに、
あえてそっち行くのに、
12:00
スピーカー 2
行くのみたいなことを、
聞かれるんですけど、
まぁ常に知りたい、
あの、なんか新しいことを知りたいし、
チャレンジしたいし、
そこにどういう化学反応を自分が、
あの、作用するか、
自分の反応も見たい。
スピーカー 1
なるほどね。
いや、すごいわかりますね。
スピーカー 2
視界もいっぱいしてるんですけど、
あんま気にしてないでしょうね。
スピーカー 1
なるほど。
なんかね、
それちょっと話し合い変わっちゃうかもしれないけど、
その、チャットGPT、
ね、AIに、やっぱ、
あの、AIが賢くなっていくのって、
こう、フィードするわけじゃん。
いろんなものを、
あの、いろんなパターンのものをインプットするから、
それは、それで学んでいって、
なんかいろんなこう、アウトプットをして、
これを入れたらこれが出てくるなんてことは、
わかんないけど、
まぁとりあえずいろんなもの入れてみたら、
なんか気が付くと賢くなってるっていうか、
なんかやれることが増えてるみたいな。
で、なんか子供見てても、
そういうふうに思うし、
なんか自分自身に対しても、
なんか、わかんないけど、
何に役に立つかは、
わかんないけど、
とりあえず自分にフィードしてみるっていうか、
そうすると、
スピーカー 3
実験してる感じ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
あ、これ出てきたわ、みたいな。
なんかちょっと新しいね、
あの発想に出会うとか、
出会いに繋がるとか、
なんかそういうのがね、
すごいAikoさんは、
めちゃめちゃなんていうか、
スピーカー 2
そうですね。
なんか、ストレングスファインダーとかでも、
向上心とか成長欲みたいなのが、
結構トップにあったので、
もう常になんかこうね、
今もアラフォーになって、
未だに成長して、
成長したいとか言ってて恥ずかしいですけど、
スピーカー 1
いやいやいやいや。
スピーカー 2
常になんかこう、
取り込んでいたいんですよね、
アウトプットだけでも。
スピーカー 1
でもね、それが必要な時代だよね。
人生100年時代だから。
確かに。
スピーカー 2
ずっとね、
スピーカー 1
アラフォーで止まってたら、
残り60年どうすんだみたいな。
スピーカー 3
長すぎるね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
確かに。
そっか。
スピーカー 1
でもそういうのでね。
で、そういうその、
新しいことやってみようの中で、
さらに社外取りを始めたりとか、
あとあれだよね、
グロービスとかも最近やってますよね。
しかもなんかグロービスって、
また広報でもなければ、
金融でもなければ、
スピーカー 2
人材マネジメント。
それは、
スピーカー 3
人材マネジメントを教えたいって言ってた?
スピーカー 2
はい、自分で言ったんですよ。
スピーカー 3
それはなぜ?
スピーカー 2
なんですかね、
まずグロービスに関しては、
本当はもう今から、
10年近く前ですかね、
UBSのバンカーをやってた時に、
グロービスのその本部の方と、
名刺交換することがあって、
当時そのファイナンスの講師が足りないので、
ファイナンスの講師やりませんかっていうのを、
こう誘ってもらっていて、
でもちょっと今もう、
本当当時ね、
15時間とか働いてた頃なので、
全く余裕がないので、
すみませんってごめんなさいしてたんですけど、
そのちょうど去年、
1年前ぐらいに、
もうベトナムに行くこととかが見えてきた中で、
いろんなグロービスも他の大学院も、
15:02
スピーカー 2
リモートで教えて、
リモート講義っていうのをよく目にしていて、
リモートオンライン授業とかであれば、
どこの国に行っても、
できる仕事の一つかなっていうところはあって、
グロービスの講師に、
ちょっと以前お声かけいただいたものなんですけど、
っていうのを本当に何年ぶりかに連絡をして、
まだ講師エントリーできるようでしたら、
ちょっとお話聞きたいですっていうことを言って、
行った時に、
ファイナンスと人、物、金とか、
いろんなものが科目としてあるんですけど、
もうそのお金領域は結構もう10年やったので、
私でもできるかもしれないですけど、
そんなにその数字がすごい得意なわけでもないし、
ファイナンス特化したところなら、
もっと私より喋れる人はいっぱいいるんじゃないかなと思って、
あのー、自分で、
自分もインプットにもなるし、
インプットすることで新しいアウトプットが生まれそうなっていうことで、
人材マネジメントを選んだんですよね。
なんか特に何の人材業界の知見もないんですけど、
教えてる感じです。
ここも未経験なのに。
スピーカー 1
これ、うんうん。
スピーカー 3
でもそれで、
スピーカー 2
グロービスの人と話をする時に、
スピーカー 3
でもその経験っていうか、
実際のリアル経験がないっていう中でも、
グロービスはOKだと。
スピーカー 2
そこは多分ね、
グロービスの方針とかにも、
カルチャーもあるかもしれないんですけど、
講師も生徒と共に学びながら、
一緒に学ぶ、
共に学ぶみたいなところが、
スローガンというか、
ミッションというか、
カルチャーの中にあるっていうことを聞いて、
そこも少しありますかね。
他の大学院だったら多分、
受け入れてくれなかったんじゃないかなと思うんですけど。
ねー。
スピーカー 1
で、あれですよね。
リモートで講座もやってたりするんですね。
スピーカー 2
これからやろうかなというところですね。
前回持ったクラスは対面の授業だったので、
日本に戻ってきてるタイミングで、
またクラスを持つか、
あとはもうベトナムでリモートでやるかっていうところで、
スピーカー 3
今考えてます。
社外取りはどういう経緯で?
スピーカー 2
社外取りもですね、そうですね。
これは2年ぐらい前に、
ちょうどその、
当初のコーポレートガバナンスコードを変更されるとかっていう前後で、
やっぱり女性の社外取りが今すごく足りないみたいなのが、
今から2年ぐらい前からだいぶ賑わってきたと思うんですけど、
同年代で結構就任しましたっていう、
登校している友人が何人かいて、
社外取締役って私のイメージだと、
5、60代の結構上がった人たちが顧問的な立場でなるような、
職種だと思っていたのが、
18:01
スピーカー 2
普通に30代とかでもなっている友人がいたりとか、
あとはその女性マネジメントセミナーかな、
なんかそのセミナーに参加したときに、
その私の同い年の台湾証券時代の同期が、
上場企業の社外取締役になって、
それは自分で営業しに行った、
ピッチしに行ったって言ってたんですよね。
私は御社に、あの、
私は御社に、あの、
私は御社に、あの、
私は御社に、あの、
私は御社に、あの、
私は御社に、あの、
私は御社に、あの、
社外取締役として、
こんな貢献ができます。
だから、雇うとこんなメリットがあるので、
ぜひ雇ってくださいみたいな、
社外取りとして。
っていうのを話しに行ったっていうのを、
その彼女が話していて、
そんななんか立候補もあるんだと思って、
なんかそんなやり方もあるのかっていうので、
関心持ったのが一つと、
それで関心持ってたときに、
同じようなPR会社の別の女性社長が、
自分でFacebookで、
自分でFacebookで、
私社外取りこんな足りないなら、
私やりますよって書いて、
それがきっかけで就任されてて、
すごいなんかみんな積極的だなっていうふうに思って、
じゃあ私もやってみようと思って、
提案書を作ったんですね。
社外取締役のご提案書っていうのを。
で、それで上場企業の社長さんとか、
スタートアップで上場を目指してるような、
あの、会社さんとかに話をしに行って、
あの、ニーズないですかっていう話をして、
で、就任したって感じです。
うん。
スピーカー 3
すごい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
そう、自ら働きかけて、
何か声かかるのを待つんじゃなくて、
自ら提案して、
でもまあ、でも確かに私の周りでも、
そういう動きをしてる人は時々います。
スピーカー 2
あ、本当に?
スピーカー 1
うん、うん、うん、いるいる。
スピーカー 2
そう、多分ね、
あの、上場企業に役に経験ある人だと、
もう黙ってても声がかかるので、
スピーカー 1
多分、一社目の壁があると思うんですけど、
いや、ほんとそれね。
スピーカー 2
一社目やり始めて、
いろいろなところから声かかるので、
スピーカー 1
結構ね、あの、女性、
まあね、そういうのもどうかとは思うけれども、
でもやっぱり、
実際女性の役員いなくて困ってる会社、
特に上場企業だと、
もうね、コーポレートガバナンスコード上必要みたいな、
プライムだと必ず必要だし、
まあ、あの、グロース市場でもね、
あの、なんか努力目標みたいな感じになってるから、
女性を入れたいっていうのは、
未上場でもね、
上場考えたらやっぱ女性入れたい。
まあ、形式的なものもあるし、
まあ、もう一歩当然やっぱりね、
あの、こう、役員会がおっさんだらけだみたいなのに、
ちょっと危機感覚えましたみたいなので、
女性入れたいっていう会社本当に多いから、
でも誰に頼めばいいんだろうって、
本当に困ってるんですよね。
やれる人がいないぞみたいな。
で、エージェントに相談したりもするんだけど、
でも結構、本当に経験者ってなると限られてて、
同じ人にやっぱ集中しちゃって、
でもそんなたくさんね、やれないとかあるから。
スピーカー 2
横田さんもね、だいぶもう。
スピーカー 1
そう。
今3社やってるんですけど、
21:00
スピーカー 1
でもやっぱりエージェントとかからは、
まあ、時々きますよね。
またさらにこう、あの、追加でね。
スピーカー 3
私、あの、エージェントに話聞きに行ったことあるんだけど、
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
やっぱりその1社目の壁が大きくて、
スピーカー 3
でもじゃあその1社目の壁を乗り越えるのは、
結構なんか、事情努力な感じだったので、
例えばそのじゃあ、エージェントが何かをするわけではない。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 3
だから1社目の壁大きいですよ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
以上って言うじゃないですか。
そうそうそうそう。
スピーカー 3
以上だ。
スピーカー 1
そうそう。
まあまあまあ。
で、私さ、クラウドワークス、まあ、辞めて、
まあ、社外取りをいくつかやってたっていうのは、
辞めることに対してこう、後押しになった部分あるのね。
まあ、なんか全然ゼロになるわけじゃないっていうか、
そういう仕事はあるっていうのは、
で、でも社外取り1社もやってない、
あ、1社、そう、1社。
あ、スペースマーケットはやってない。
スペースマーケットはやってたのかな。
けど、あの、そういう話が来るためにはどうしたらいいかっていうのは、
1回エージェントの人と、全然それは普通にね、
あの、フルタイムの仕事をなんか紹介するためのエージェントさんと、
まあ普通に、なんか別に転職意思があったわけじゃないんだけど、
あの、お茶をしたときに、
なんか私のこのキャリアで、なんか足りないものがあるとしたら何ですかっていう話を聞いて、
まあそのときまだ執行役員だったんだけど、
うん。
まあ、クラウドワークレコード的に、取締役っていうのが1個あるかどうかっていうのは、
あの、違うかもしれないですねって言われて、
なるほど、そうかと思って、
じゃあ、来年取締役になれるといいなっていうか、
まあそれを目指すといいかなみたいな、
で、その後、クラウドワークさんの取締役になったんだけど、
だからまあ、それは1個不、
なるほど。
で、その後やっぱり、クラウドワークさんの取締役になると、
社外取締役のお話がやっぱり来る、
エージェントがやっぱり
言ってくれるようになって
もう一社
クラウドワークスの取締役やってる時に
もう一社やったみたいな
スピーカー 2
エージェント経由だったんですか
スピーカー 1
2社目はそうですね
エージェント経由で
3社目もエージェント経由ですね
そうそうそう
だから
1社目というか
トラックレコード
結局さ
よそでやってる人に頼みたいっていう
安心感が
やっぱりあるから
それをこうね
自ら
作っちゃったってもね
スピーカー 2
それがやっぱりすごい
スピーカー 3
ちなみにその
私こんなことやりますっていう
企画書の売り込み書というか
どんなことを書かれたんですか
スピーカー 2
そうですね
私は略歴プラス
なんていうんですかね
スキルマップ的なところで
コアとなるスキル
例えばこう
ライバーシティの部分だったりとか
あとはなんだったかな
PRIR
PRのスキルだったりとか
ファイナンスのバックグラウンドとか
5つぐらいの
なんかコアな強みがあって
24:03
スピーカー 2
でそれを紹介するとともに
そこの会社の今の役員状況のスキルマップ
上場企業では公開してると思うんですけど
そこに自分の名前を当てはめて
私はここに公開できますみたいな感じで
やってましたね
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
大体ペースのダイバーシティ
D&Iだったりとか
あとは
ESGの部分とか
女性がそもそも少ないとか
そういう視点が少ないとか
PRもやっぱりほとんどないので
そこをコース読みに出していた気がしますね
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
すごい積極的だし
スピーカー 1
なんかね
全然やったことないことでも
やっぱり何か必要だと思ったら
ちゃんと取りに行くっていうか
すごいアクションを取れるのがやっぱ違うね
スピーカー 3
やりたい
スピーカー 1
そうね
スピーカー 2
やれる以上にやりたいっていう気持ちの方を
スピーカー 3
すごく大事にされてる感じが
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
そうですね
あとなんか
その時は何ていうか
社外取締役っていう職務というか
その立場の業務というか
関わり方がどんなものなんだろうっていうのが
結構気になってたので
社外取りっていうところでアプローチしてたんですけど
いざなってみるとやっぱりね
いいとこ悪いとこあると思うので
正直言うと
スピーカー 3
正直今はもうそんなに増やそうとは思ってなくて
スピーカー 2
それであればやっぱりちょっと一番
その私がこう
なんていうか一番アウトプットがうまくできて
ギアを利かせられるのは
やっぱ業務委託だったりとか
コンサルとしてのアドバイザー契約の方なので
どうしても監査等委員とかになると
もうその分なんか
私はすごい執行の部分で手足を動かしたり
攻めのアドバイスをしたくなっちゃうんですけど
そこをそのこらえて
監査等委員っていう立場で
このなんか費用って何なんですかとか
リスク何なんですかっていう見方を
こうしなきゃいけないみたいなところが
やってみないとわからなかったので
やってみていろいろ理解して
こういう感じなんだなっていう
なんか立ち位置とかこう動き方が
今は少しわかってきたので
またちょっと違う関わり方もいいのかな
と思うところですね
スピーカー 1
そんな愛子さんは今次何やりたいとか
あるんですか興味あること
スピーカー 2
そうですよね
今後あんまりなんかこう定めてはいないんですけど
ざっくりと中長期だともう私は50歳ぐらいで
あのまあ今時で言うとそのファイヤーというか
なんか経済的な部分からは
ちょっとそのなんていうからライスワーク
生活のために働くっていうのはなんか卒業して
自分の好きな分野をなんか研究に没頭するなのか
まあその旅行とかでこういろんな未開の地を
スピーカー 1
たぶんそういう感じで
スピーカー 2
アマゾンとかで釣りしたりとか
いろんな辺境に期待欲をすごい抑えて
27:01
スピーカー 2
子育てをこうしたりしてるので
子どもがその大学行くタイミングで一緒にこう
私は大学を受験するなのか
何かそういう50歳ぐらいまでに
子どものその教育資金と親の介護資金と
自分のその一人なのか
夫婦二人分の生活費をもう稼ぎきって 50代以降は
向こうと平台の住む人はまだまだ障害者にならないですね
Agents nuts and things are オフの人たちが合わせるんだなかなか
なんかそういった感じになって という感じそうだね
もう少し好きなことに時間を集中するとか
もう少し社会的要素の強い
今もプロモの2つやってますけど
もう少しソーシャルの生活費のことは気にせずに
そっちの方にも振り切ってやりたいっていうところがざっくりとあるので
あと10年ちょっとぐらいでそれを成し遂げたいなっていうのが
働ききりたいっていうのが
スピーカー 1
ここ一から始まった頃のキャリアがね
確かにね
でもやっぱり最初は自分のお金が欲しいみたいなところから
仕事は始まってるわけじゃないですか
だからむしろどっちかって本当そこから抜け切って
スピーカー 2
そこから始めなきゃいけないっていう
巨悪観念から早く卒業したいというか
本当の意味で自分だけに時間を作るところを
手に入れたい
っていうのが中長期のところで大きいですね
でもそればかり考えてると毎日が辛くなってるので
日々のところで言うと子供たちと次ここに旅行に行きたいだったりとか
次こんな新しい仕事をやってみたいとか
細々とした日々の楽しみとか小さい目標は
常に自分自身で人参をぶら下げて頑張って働く
そういったところは日々心がけてますからね
スピーカー 1
なんか子育てについてはどう思います
お子さんにはこうなってほしいなとか
もう子供の人生だから好きにすればいいわみたいなとか
どんなテンションですか
スピーカー 2
今ちょうどその夫婦間でまずはその教育方針をちょっと擦り合わせようということで
まさに今もっか擦り合わせるところなんですけど
私はザザーっとこう教育方針を今書き
したためたもので
スピーカー 1
そうだの?したためるんだ
スピーカー 2
それをまずはちょっと夫婦間で理解にするときに
のところを擦り合わせをして
どこかのタイミングで子供の意見がきちんと出てきたら
それも擦り合わせてって感じでやっていきたいんですけどね
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
すごい決めてる最中です
スピーカー 1
でもね海外に出てこの先もしばらくというか
割と長い海外生活になる感じがありますよね
お子さんも多分そこで育つから
あんまりこう
なんか大学とかね
その今後の教育でも
どこで教育を受けたいかみたいな
30:00
スピーカー 1
ベトナムでずっとっていうのもないと思うし
おそらく今のプランの中ではね
スピーカー 2
そうですね
まあなんか一番可能性として高いのは
東南アジアのどこかの国で
シンガポールとかまた戻るかもしれないですし
もう少しベトナムいてから
また別の国っていうのも出るかもしれないんですけど
夫的には日本に帰るときに
帰るつもりがないみたいな
スピーカー 1
そうなんだ
スピーカー 2
もう私がちょっと海外生活をもう少しこう
慣れるべく
英語もそうですけどうまく立ち回るというか
日本の二拠点生活を確立していけたらなってところですかね
スピーカー 1
なるほど
すごい軽やかにやってる理由がでもよく分かってるね
なんか
アホって
aikoさんのそのねって言うか
価値観っていうか考え方とか
なんかすごい軽やかにいろいろチャレンジする感じとか
まあ自己効力感っておっしゃったんですけど
やっぱりほら
なんかちゃんとできるって思わないとチャレンジできない
チャレンジっていうか
やれないみたいな自信を持てないみたいな人って
ねえねえ多い
スピーカー 3
怖いというか自信がないとか怖いとかいう人も
スピーカー 1
ねえ
スピーカー 3
結局女性は
あのなんだろう
やってみる前にできるっていう自信がある程度できない
できてからじゃないと受けるのが怖いみたいなところのギャップって
結構持ってらっしゃる方がすごく多い気がするんですけど
でも先ほどなんか例えばそういう人にもやってみたらって
声かけるって
スピーカー 2
なんかそれでも重すぎてやっぱりちょっとやりたくないとかやれないとか
もうその肩書き自体が負担みたいな人も中にはいると思うので
それはそれで一つの性格とか選択の違いだと思うので
別に無理してやることはないと思うんですけど
私は比較的そこにこうなんかこうガシッと行ってしまうタイプっていうところがあって
なんかもっとやりたくてうずうずしてる人とか待たずして
どんどん手を挙げていいんじゃないかなと思いますね
スピーカー 1
なるほどいやすごい面白かったです
スピーカー 2
よかったですありがとうございました
スピーカー 1
本当になんか
スピーカー 3
エネルギーをもらいましたね
スピーカー 2
聞いた方の少しでも何かの参考にならないですけど
スピーカー 3
やりたいよね重視するっていうか
やりながら考える
スピーカー 1
そうだね確かに
やりたいっていう気持ちをやっぱり持てることがね
本当なんかスキルの一つだよね
と思います
ということでお話を聞かせていただいて
どうもありがとうございました