1. Dialogue cafe
  2. #71-2 家族で変化を楽しみたい..
2025-01-11 57:53

#71-2 家族で変化を楽しみたい!ニューヨーク駐夫生活【妻が海外転勤!その時どうする? ゲスト:PRディレクター 川端亮平さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

▼内容:
子どもの順応力/NYCのマイナー地区ルーズベルトアイランド/物価高で家時間が増加/駐夫の日常/独立して感じること/妻は会社、子は学校、自分が現地で暮らす意味は?/現地で見た大統領選/米国ニュースメディア事情/仕事は最強のコミュニケーションツール/自由度の高い子会社の経験/飛行機移動中に深まった思考/広告業界の変化と働き方/駐在帯同でキャリアは断絶する?/環境変化に備えるパートナーシップ/渦中にはリスクに気づけない/問われる妄想力/楽しみなニューヨーク子育て

▼出演:
ゲスト
川端亮平さん(PRディレクター、2児の父)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


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▼関連エピソード:
#34-2 14歳で単身渡英!ボーディングスクールとロンドンで磨く国際意識
#41-3 価値観と環境、変わるのはどちらが先か?
#49-1 帯同でも単身赴任でもない!ふたりではるばる行くぜアメリカ!
#49-2 あまりに違う初等教育!日本とアメリカ、どっちで子どもを育てるか?
#59-1 パパだって子育ての話がしたい!男の生きづらさを救う安心空間づくり

サマリー

川端亮平さんは、ニューヨークでの駐妻生活を通じて家族が新しい環境に順応し、生活が変わっていく様子を語ります。特に子供たちの教育や生活費、夫婦の役割分担についての考え方が重要なテーマとなっています。このエピソードでは、ニューヨークで感じる孤独感や人とのコミュニケーションの重要性について述べられています。また、アメリカと日本のメディアの違いや国民の情報の受け取り方についても深く掘り下げられています。川端亮平さんは、ニューヨーク駐在を通じて家族の変化を楽しむ方法について語り、自由な働き方や社内ベンチャーの重要性、会社の選択肢の変化について考察します。川端亮平さんをゲストに迎え、ニューヨーク駐在生活の中での変化や家族の価値について話し合います。海外転勤に伴うキャリアや家庭の状況に対する考え方を掘り下げ、柔軟な働き方の重要性が強調されます。ニューヨークでの家族の生活において、外的要因を考慮しながら納得感を求める重要性が語られ、子どもたちが自分で選択する力を育む教育環境についても触れられています。

00:01
スピーカー 2
Dialogue cafe。筋書きのない対話から新しいアイデアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
ニューヨークでの家族生活
スピーカー 2
川端亮平さんをお迎えしての第2回で、アメリカにニューヨークに、僕さんのお仕事に帯同するというか、自分の会社も辞めて、フリーランスという形でお仕事は続けているけれども、一緒に行くと。
まだピザとれてないから、日本とアメリカ行ったり来たりみたいな、そういう選択をされたっていう話を伺いました。
スピーカー 1
今、アメリカに奥さんとお子さん、ハーフさんも2ヶ月くらい単位ずつ行ってるってことですけど、お子さんは向こうの、まだ5歳と1歳半だったら幼稚園、保育園みたいなのに来てるんですか?
保育園なんですけど、上の子は小学校の0年生みたいなので、同じ学校にいるんで、そこから上がっていくだけっていう、パブリックスクールに入ってるんで、学校行って、日本と同じようにアフタースクール、学童みたいなのに行ってる感じですかね。
スピーカー 2
それくらい小さいと順応が早いとは思うんですけど、行くまではお子さんは英語とかは全くですか?
スピーカー 1
一応、行くのがなんとなく見えたころから、週2くらいですかね、こっちのインターナショナルスクールの保育園のアフタースクールワークみたいなのに行って、1日2時間とか3時間とかだけ行って、っていうのをやってましたね。
少しは慣れるとか、外国の方とも見慣れるぐらいは行ってた感じですけど、向こう行った瞬間に何もわからない感じではありましたね。
どうでした?慣れない環境で言葉も通じなくて、子供も4、5歳ぐらいだと本人の意思っていうかね、あると思うんですけど、言葉通じなくて嫌だとか、拒否するとかそういうのはなかったですか?
最初半年行ってたのがレイスクールで、そこに同じクラスに日本人の子が1人いて、その子が結構通訳をしてくれてたみたいで、わからないなりに通訳もしてくれるし、あとはみんなの行動を見て身を見割れでマニュアルするみたいなことで半年間乗り切って、今は日本人がクラスに2,3人ぐらいいるエリアなんで結構多いんですけど、
スピーカー 2
でも先生から話すときに結構楽しそうに迎えに行っても、一緒に遊んでる子は大体日本人じゃない子と遊んでるんで、だいぶもう順応してる感じです。
もう言葉は問題なくなってるんですか?
スピーカー 1
人によって使い分けてて、関西人と喋ると関西弁になるみたいに。
たぶん友達とか先生とか英語で喋ってるんですけど、僕には全部日本語なんです。
スピーカー 2
まあそれそうでしょ。
スピーカー 1
でも妻には特的英語なんですよ。
スピーカー 2
僕は英語を喋れない人という彼の中でも意識なので。
スピーカー 1
でもお母さんとは英語なんだ。お母さん帰国種じゃん。
留学してたぐらいなんで、半々混じりながら喋るんですけど、僕は100%日本語で、英語で聞いても日本語で返してます。
スピーカー 2
あーそうなんだ。お前分かってないだろみたいな。
日本語の人だからね。
スピーカー 1
でもたぶんそれで結構慣れてるみたいで。
でもやっぱり同じ学年とかの場の例とか聞くと、やっぱりちょっと行きたがってないんだけどとかいう話とかも聞くんで、
なんかすごい育てやすい子でよかったなというか、順応してくれてよかったなっていうか。
スピーカー 2
どういう性格のおじいちゃんの方?
スピーカー 1
でも本当に結構一人で遊べるタイプではあるかもしれないですね。
その場その場でうまく順応するし、でもなんだかんだ友達もいい感じには作れるので。
結構でも初めての物は食べ物はもう食べないですよ絶対。
とりあえず口につくるじゃないですか。
食べた時に見られる。
これを自分の嫌いなものだとか。
スピーカー 2
食わず嫌いな感じだよね。
スピーカー 1
結構だから慎重な人間ではあると思うんですね。
結構周りをよく見てるから順応とか、こういった時はこうすればいいんだみたいなのを学んでるんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
マンハッタンにお住まいなんですか?
スピーカー 1
マンハッタンの向こうにルーズベルトアイランドがあって、
ロングアイランドとの間にめっちゃ細い島があります。
コーネルテックが一応あるぐらいで、あとは何もない家しかないような場所なんで。
移住の人が多いですね。
元々精神病院があった島とかで住宅を作ってみたいな感じ。
店も少ないし、元々の住んでる人もいないんで。
人種もすごいミックスされてるんで、逆にやりやすいのかもしれないですね。
ネイティブの子も多分多くないというか。
スピーカー 2
治安も悪くないエリア?
スピーカー 1
治安も悪くないですね。何もないんで誰も来ないんですよ。
夜の飲み屋とかもないんで。
匂いが違いますね。
マンハッタンはいろんな匂いがするんですが、全然クリーンな匂い。
スピーカー 2
そうなんだね。
学校というか、キンダーは家の近くなんですか?
スピーカー 1
島の中にあるんで、そこに入れたんでよかったですけど。
スピーカー 2
いろんな人に聞いて、そのエリアがいいんじゃないか?
スピーカー 1
そうですね。向こうの不動産屋さんがやってるYouTubeを見て、
エリアの効果を見てる人に聞いて。
ロングアイランド市って渡った側、ペプシの看板があったりして、
結構ビルがあんなになってて。
小吉とか芝浦みたいな、ちょっといい感じの住宅があったんですけど、
そこ高すぎて。
その真ん中の島が安くて。
地元の人からすると、あんなとこに住むの?何もないよみたいな。
そういう島なんだけど、本当に。
不動産がある場所なんで。
人気はないんですけど、その分車も少ないし、
子供走り回っても別に大丈夫みたいな。
スピーカー 2
マンハスタン出るときは地下鉄?
スピーカー 1
地下鉄とトラムが一応あるんで。
陸路で行くときは直接行けないんですよ。
ぐるっと回って行かないといけない。
ロングアイランド市を抜けて回っていくんで。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
だから本当に行くこと多い。
スピーカー 2
電車とトラム止まったら、本当に交通をだいぶ塞がれて。
生活環境と物価
スピーカー 2
ニューヨークどうですか?物価が。
日本と比較しちゃダメだとは思いますけど。
スピーカー 1
向こう行くと外食したくなくなりますよね。
スピーカー 2
みんな行きますよね。
スピーカー 1
こっちだと朝とか、
喫茶店とか行っても500円から1000円くらいで朝ごはんも食べる。
向こうだと普通に2000円くらい。
10ドルぐらいが。
10ドルオーバーで払わないと。
スピーカー 2
わざわざ外で買わなくなるし。
スピーカー 1
昼も日本みたいな選択肢がないので。
夜はやっぱり誰かと一緒に話し飲むとなると行かざるを得ないというか。
家で食べる日もすっごい増えましたね。
もともと本当に365日も300日くらいでも外食した。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
子供も金曜日とかどう今日はいいかって言って、
保育園のメンバーでみんなで外食して帰るとか。
どうに比べるとやっぱりもう、
スピーカー 2
外食するか!みたいな気合い入れないと。
スピーカー 1
高いですよね。
なので家にいる時間が増えたりとか、
スピーカー 2
そういう選択になってきますよね。
自炊する分には食材の価格でいくとそこまで?
スピーカー 1
高いは高いですけど、
同じ2倍とか3倍くらいの価格ですけど、
日本はやっぱり自炊した方が安いじゃないですか。
そういうカンフリックス全然ありますし、
あとは物を選べば。
日本食を選ぼうとすると高いですけど、
パスタとかは日本とあんまり変わらないぐらいで売ったりするんで、
昼はずっとパスタ食べてますね。
スピーカー 2
一人なんで子供がいないし。
会社の方に行っちゃうし。
スピーカー 1
子供は保育園とか学校行ってるんで、
ひたすらずっとパスタ食べてます。
スピーカー 2
奥さんは毎日基本出勤?
スピーカー 1
そうですね。
行った方が仕事しやすいっていうのも含めてだと思うんですけど。
スピーカー 2
リモートはあまりなく?
スピーカー 1
あまりなくですね。
スピーカー 2
じゃあ向こうにいる間は奥さん出勤しちゃうから、
送り迎えとかは基本川端さんは?
スピーカー 1
送りは同じような時間なんで送って行って、
ちょうど二手に分かれるんで、
家出て左右に保育園とか学校があるんで分かれて送ってきて、
帰りは僕が帰って、
ご飯食べて寝るぐらいの時間に帰ってくるみたいなイメージですかね。
スピーカー 2
じゃあ結構奥さん忙しい?
スピーカー 1
そうですね。行ってからより忙しくなった感じがしますね。
スピーカー 2
川端さんが日本に帰ってきてる間は、
本当にフルフルで奥さんのお母さんが結構張り切ってくれてる感じですか?
スピーカー 1
そうですね。だいぶ助けてもらってますね。
スピーカー 2
シッターさんとかは雇わず?
スピーカー 1
間が空いたりとか時々するので、
そういうところはお願いしたりとかはしてますね。
高い?
でもなんか紹介してもらった人がそんなに、
20ドルとか1時間。
スピーカー 2
1時間20ドル?
思ったよりは。
日本企業の駐在っていう形だから、
コミュニティの形成
スピーカー 2
会社側からかなり手当てというか、
スピーカー 1
サポートはあるっていう感じなのか?
そうですね。あると思います。
あんまりそこは聞かないようにしてます。
スピーカー 2
僕の会社じゃないです。
でも奥さんがついていく場合だと、
中妻コミュニティじゃないけど、
駐在員の奥さんの現地でのネットワークとか、
お付き合いみたいなものもある家にいたりもするけれども、
そういうのはどう?
ない。
スピーカー 1
あります?
さっき言ったみたいな駐在してる人についてきた夫チームとかはいるんですけど、
僕も含めて何かしら働いてたりとか、
あと、結構保育園の値段が高いんで、
一緒に来てる人だと、
頻度、週5じゃなくて週3とかに来たりもしてるんで、
ちょっと子供のフルで問題もなきゃいけない人もあったりするんで、
あんまり昼間は自由ですって感じでもなさそうな感じですかね。
なるほど。
時々見かけますよ。
ヨガに行く集団とかを見て、
これが宙妻コミュニティですかと思いながら。
スピーカー 2
みんなでヨガやったり。
スピーカー 1
女性の方ね。
男は少ないのはありますかね。
スピーカー 2
逆に駐在してる人と一緒に行ったりとかはありますね。
男性チームというか。
なるほど。
スピーカー 1
男性の駐在夫の人たちのあるあるみたいなのとかあるんですか。
完全についてきてるのが、
行っている限りで言うと一人かなぐらい。
あとはもう、それに合わせて転職したりとか独立したりとかしてて、
ついてきてる環境に出るってこともいいし、
あとは働いてくれてるので、
転職も独立も多少チャレンジができるっていう。
どっちをちょっとリスクを取るかみたいな。
サラリーマンの方は比較的リスクが少ないんで、
じゃあこっち側はリスクを取ろうかみたいな選択肢ができてるのは、
この環境だからだよねって話はしたくしますね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
早くゼロになっても死にはしない。
早めに立て直せばいいだけだからみたいな感じなのは、
環境的に恵まれてるよねっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
川端さんの中で気持ちの変化っていうか、
やっぱり生活もすごいガラッと変わって、半年前からとはガラッと変わるし、
それこそさっき冒頭で何て紹介しようみたいな話したときに、
もう川端さんっていう名前だけなのか、
会社員自体は博報堂の、博報堂ケトルの川端さんっていう肩書があるけれども、
わかりやすい肩書みたいなのが古いになるとなくなるじゃないですか。
ここに対して不安になるっていうか、
落ち着かない感じの気持ちを持つ人も結構いると思うんですよ。
スピーカー 1
特に初期の頃とか。
スピーカー 2
川端さんの中で気持ちの変化とか感じてることとかありますか?
スピーカー 1
孤独はやっぱり感じますよね。
組織とかの、看板がなくなるっていうのも含めたと思うんですけど、
繋がってるものが少しなくなってくるし、
今まで同じ会社のメンバーとして話した人たちは、
一応他社の人として話すとか、
それこそオフィスに行って、
ぶらっと横に座って喋るみたいなことができなくなってくるんで、
それやってたのかって言うと、本当はやってない気がするんですけど、
孤独感とコミュニケーション
スピーカー 1
なんかやっぱり孤独感みたいなものは、
より感じるようにはなった気がしますね。
リモートで今まで働くことが多かったんで、
物理的にはあんま変わってないはずなんですけど、
精神的にそういうのが思うようになったなっていうのは一つ。
だからそれこそ、その分いろんなところに参加したりとか、
人と会う頻度をちょっと意図的に増やすとかはしてるかもしれないですね。
寂しいかなっていう。
スピーカー 2
なんか現地の方とのコミュニケーションっていうのって、
行かれて接点あったりしますか?日本人以外の。
スピーカー 1
日本人以外は、それこそ子供の振り向かいで一緒になったメンバーと話したりとかもありますけど、
あとはやっぱり日本人が今のところ多いですね。
これから多分ビザ取って仕事とかできるようになると、
広がり方も出てくると思うんですけど、
スピーカー 2
ちょっと旅行者的なポジションっていうのがあるから、
スピーカー 1
ちょっと飲んでて横の人と喋るぐらいのレベルじゃないですか。
ここまで深くはあるのかなって感じですかね。
スピーカー 2
駐在で帯同する女性とかが、
結構日本でのキャリアを断絶させていって、
しかも仕事もない。
カバサみたいにリモートで働くみたいなことも話もできない。
言葉ももしかしたらあまり得意じゃないとかだと、
人も友達も増えない。
なんかそういうのですごく孤独だったり、
自分が本当に社会から隔絶されてしまったとか、
海外に行ったけど夫は帰ってこないとか、
飲んでばっかりで、仕事ばっかりしてみたいな、
そういう孤独感を感じちゃうみたいな話とか聞いたりもするんですけど、
あんまりカバサはそういうのを感じていないような気もしますけど、
自分が犠牲になったとか、
マイナスなこととかそういうのは感じるものは特にないですか。
スピーカー 1
犠牲になったとかはあんまりないですよね。
いろんな観点においての最適な判断が今のところできていると思っているので、
それを後悔しても変えられるわけではないし、
そこはあんまりないですけど、
でもやっぱり向こう行って、
もうちょっと社会の中に自分の立ち位置を作らないと、
長く言うと怖いなと思うんですね。
スピーカー 2
社会の中でというのは向こうの社会ですよね。
スピーカー 1
向こうの社会の中に、日本との繋がりとかでやっているのもありますけど、
昼間は逆に暇なので連絡が来なくなっちゃうし、
向こうの昼間はみんな寝ているから。
その間何をしているのかというのが、
今だと日本に向けての作業をしている時間とか、
ちょっとした家のことをやっている時間ですけど、
向こうの中に入って、
生かしたらコミュニティに入っていくとか、
一緒に仕事をするとか、
どうじゃなくても活動をするとかしないと、
言っている意味もなくて、自分が言っている意味もなくて、
子供は行く意味があるかもしれないけど、
スピーカー 2
自分もせっかくその環境に入れる。
せっかく行って、海外に住むという貴重な経験だから、
何か生かしたいという感じがありますよね。
スピーカー 1
そこはこれからやっていかないと、
断絶された感じとかは感じるんだろうなとは思います。
アメリカの政治とメディア
スピーカー 2
なるほどね。
ピザは順調に行くといつ頃?
スピーカー 1
一応来年の夏ぐらいかなと。
スピーカー 2
そんなにかかるの?
スピーカー 1
いろんな事情があるんですよ。
スピーカー 2
大人な事情があるんですね。
スピーカー 1
そもそもは日本に行ったり来たりとか、
多いというのもあるし、
そのぐらいまでには取れれば大丈夫かなと。
スピーカー 2
トランプさんになって取りにくくなるとか、
あまり関係ないの?
スピーカー 1
ピザは比較的大丈夫だと聞いていますね。
写真家とかカメラマンとか、
芸術家とか、
ああいうピザの人たちは基本更新がなくなったりとか。
スピーカー 2
企業系じゃない?
スピーカー 1
企業も半分以上は現地の人を採用しないと、
そもそも出ないんですけど、
ギリギリの間にいる人たちが結構更新できなくて、
日本人のポストの代わりに現地の人を雇わなければと。
前回はそういうのが起きたと聞きますね。
だけど結構人数を持っている組織なんで、向こうが。
多分大丈夫なんじゃないかなという。
旧トランプ政権下でも人出しているはずなんで、
そこの力は多分あるんだと思いますよ。
スピーカー 2
大統領選は直接どれくらい見聞きしたかわからないですけど、
なんか盛り上がってました?
アメリカに行ったの?
スピーカー 1
ちょうどあのタイミングで日本にいたんですけど、
その前にトランプさんが撃たれたくらいの時があって、
日本の報道はあれでトランプが決まったみたいな、
スピーカー 2
奇跡の人みたいな。
スピーカー 1
ニューヨークにいたかもしれないけど、向こうで言うと、
いやいや、トランプになるわけないじゃんみたいな。
スピーカー 2
やっぱりニューヨークだからね。
本当に綺麗に青と赤が両端が青で真っ赤で。
スピーカー 1
それを本当に感じましたね。
そうなんだって思ってたけど、結果見たらそうだよねっていう。
スイング制度うまく取ったって話かもしれないですけど、
やっぱり西と東はみんなそう思ってるんだなって。
それを結構信じてるんだなと思って。
面白いなと思って。
スピーカー 2
日本の選挙とは全然違うじゃないですか。
スピーカー 1
でも何が起こるかみたいなのはみんな言ってますよね。
スピーカー 2
でもさ、仕事でコミュニケーションとかPRとかいろいろやってた中で、
結構面白い。
また違うじゃない、アメリカと日本よりも。
そういう目で見たりもするの。
例えばアメリカの報道とか。
スピーカー 1
でもそうですね。
メディアのあり方が日本とアメリカは全然違うじゃないですか。
日本が結構特殊で、
全国っていうメディアが結構大きいじゃないですか。
向こう行くとローカルのニュースが積み重なってるのが結構多いのに、
特にテレビとか見ると。
なんでこんなニュース取り上げんの?みたいな
ニューヨークのレストランでこんな事件が起きましたみたいなのがすごい多い。
繰り返しも多いんで、見てると結構何回もこうやってるなって思うんですけど。
日本よりはあんまりそういうのなくて、
全国ニュースみたいなのがほとんどで、
そういうこと新聞の地方欄とかぐらいじゃないと出てこないし、
数が少ないからリピートで見ることもないんで。
これはでも、アメリカっていう一塊で見ると攻略できないんだろうなっていうのは、
PRもマーケティングの挑戦でも、
日本ってある程度みんな同じ日本みたいな。
スピーカー 2
マスカするっていうかね、全部同じような。
確かに。
テレビのチャンネルとかも、
日本は一応あるじゃない?全国放送のチャンネル。
アメリカって契約するときにチャンネル選びます?
スピーカー 1
選ぶ、でも結構パッケージになってるのも多いんで、
ロボット感ありますし、
BBCは違うけど、ああいうのはありますよ。
ネットワークの番組とかは。
ニュースはニュース、スポーツはスポーツって全部分かれてるから、
日本みたいに番組が切り替わるというよりは、
スポーツが、
スピーカー 2
永遠ずっとスポーツやってるし、
スピーカー 1
今の時期はバスケで、ある試合やったら次の試合やって、
スピーカー 2
ずっとバスケで。
スピーカー 1
情報の取り方は結構意識しないと、
単一の情報を流し込まれる感じよね。
スピーカー 2
それを分析してる、
フォトキャストがあって、
結局、日本っていうところのNHK、朝の全国ニュースみたいな感じのものがないから、
チャンネル契約をする時にも、
未来の展望とビジネス
スピーカー 2
みんなパッケージとかにオプションで契約をしていくから、
自分の好きな番組しか見ないし、
そうすると、その時点で偏っちゃう。
ニュースを見ようと思った時に、
ニュースソースが、
自分がフォローしてる人からとか、
すごくどんどん偏っていくので、
ものすごく意識をしないと、
SNSだけじゃなくて、
テレビも含めて、
情報がすごく偏っていく。
フィルタリングがあるってことね。
SNSだけじゃなくて、
テレビチャンネルみたいなのとか、
配信チャンネルみたいなのの選択でも、
フィルタリングを自分でかけてるから、
そこで固まっちゃう。
みたいな話をしてた。
YouTubeの個人番組みたいなのに、
トランプさんとアリスさんがどれだけ出たか、
どれだけ拡散されたかみたいなところ、
そっち側を分析したりする。
スピーカー 1
それは多分日本以上にあるなと思いますね。
何でもやってるものが多分ないんだよね。
そういう概念のものがなかったり。
ウェブはあっても、
コメントで偏っていっちゃう。
結構意識しないと、
逆に自分でいうと、
偏った情報っていうのは、
情報を入手できないというか、
自分で調べに行かなきゃいけないなって思いますし、
それが受動的になればなるほど偏りますよね。
スピーカー 2
確かに。
面白いね。
スピーカー 1
多分結構日本だけが特殊なんじゃないかなって
思っている気もしますけどね。
中国とかも全土ってそんなになくて。
スピーカー 2
確かにね。言葉も違うからね。
スピーカー 1
中国とかね。
エリアごとにやっていくっていうのも大きいだろうし。
スピーカー 2
アメリカでビタ取れて、
向こうの国民に入っていきたいとか、
向こうの仕事何かやりたいみたいな時に、
こういうのできたらいいの?
思っていることとかってあるの?
スピーカー 1
今一応日本で立ち上げて、
向こうで展開していこうみたいな事業を
考えてはいて、
お酒を作って日本で販売するっていう
ザクーと言うことなんですけど、
それを来年、再来年くらいにチャレンジしつつ、
ダメだったら、
一回向こうで就職してみるのもいいかなと思って、
どんな契約でも就職してみる。
働いてみるというのもそう。
でも上手くいけば、
授業の流れで色んな人に関われるかなって。
一旦授業の方がやりにくいかなって。
最悪はバイトでも。
カフェのバイトでもいいから最悪。
働こうかな。
スピーカー 2
寿司屋でも働くかなみたいな。
日本よりいいって。
最近思うのが、
私たちプリンじゃない?
最強のコミュニケーションツールよね。
そうだね。
集まってるっていうだけで、
共通の思いがあったり、
共通のものに取り組んでたりするから、
共通言語あるし、
すごいいいプラットフォームだなと思った。
スピーカー 1
仕事として。
仕事同士も繋がりがあったりなかったりも含めて、
仕事の話で、
つまんないというか、
事務的な話じゃなくて、
もっとこういうのできるんじゃないかって話してると、
お互いの話も1個作れるし、
そこからプライベートの話に進めて、
1個打ち解けやすいというか。
プライベートの話どうぞって言われると、
お互いの気遣いもあるし、
牽制もあるから、
仕事の方が話しやすいなとは思った。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
立場というか、自分のロールがあるからね。
スピーカー 2
あんまり遠慮したりとかする必要もないとか、
してたら仕事にならないから、
自分のスイッチで行きますよね。
普段はあんまり喋らないけど、
仕事だとすごく堂々と話すみたいな、
そういう自分にロールを与えるっていうのは、
意味があるかも。
確かに。
すごい、なんか本当、
自然にシフトしてる感じに聞こえる。
そのライフチェンジ。
膨れてるね。
ニューヨーク駐在の楽しみ
スピーカー 1
そうですね。
途中からそういう、
意識はしたのがあるとは思いますね。
ケトルにいる時から、
サラリーマン、会社員ではあるけれども、
会社から全て与えてもらえないというか、
仕事も、
これをやってくださいっていう、
あんまりないんですよ。
自分で取りに行こう、みたいな。
いうのが結構大きいので、
それこそ、
型書きの話もありますけど、
あなたは何なのか、
どういうロールを欲しいのか、
与えられるんじゃなくて、
自分で付けてくださいっていう感じなんですよね。
スピーカー 2
これは、白王堂さんっていうのはケトルか?
スピーカー 1
ケトルがですね。
白王堂はそういうことなくて、
それこそ名刺に付ける型書きは、
結構ルールが厳しいので、
自由じゃないんですけど、
ケトルは、
社長と話をして、
こういうことで、こういう役割で、
自分はこういうことができるから、
こういう型書きにしたいって言って、
スピーカー 2
通れば付けていいんですよ。
面白いね。
白王堂ケトルってどれくらい社員数いるんですか?
40人くらいですかね。
スピーカー 1
そんなんだ。
もともとが5人くらいで始まって、
そうなんですね。
スピーカー 2
大きくなったってよく言われますね。
そうですね。
なるほど。
社内ベンチャー的な感じで始まったの?
スピーカー 1
ベンチャーというよりは、
社内ベンチャーと自由度
スピーカー 1
一部門を外に出して、
会社にすることで、
より自由度を上げてやっていく。
当時だと、
15年くらい前ですかね。
CM作るのが当たり前。
コミュニケーションの仕事をもらったら。
メディアはどれだけの量をもらえるか。
みたいなことだったんですけど、
課題解決に、
CMは別にマストじゃないよ。
それを手口に言ったら何だろう?
って言って、
PRとマーケットの
初心の2人で作った会社だったので、
その会社でメディアのバイイングできないし、
仮にメディアのバイイングしても
成果はならないので、
そこのところを立つという意味も含めて、
小会社にして、
独立して、
やっていくというのが
自由度を上げていくところだと思うので、
そういう会社はいくつか。
デザインとか、
シックスという会社だったりとか、
いくつかの会社がそういう風にして、
独立して、
実質は社内の部署みたいな、
部門みたいな感じなので、
移動とかは全然。
あんまり戻ることはないですけど、
スピーカー 2
来るのは全然社内で。
戻ることは比較的少ないですか?
スピーカー 1
ないですね。
比較的少ないですよね。
本体よりもその分、
スピーカー 2
自由度は高い。
スピーカー 1
希望して行ったんですか?
チャンスが1個あって、
行きたいって言って、入れてくれって言って、
スピーカー 2
お願いをして、
スピーカー 1
大変でしたけどね、
何もできる、
その時はただの営業って言うんですけど、
営業の人がいる場所がないですよ、あんまり。
スピーカー 2
基本的には、
スピーカー 1
クリエイティブの人たちがいるので、
その人に名前がついて、
仕事があるような人たちが呼ばれて、
もっと自由に
広告とかの枠を超えて、
いろんなことをやっていこう
みたいなことで呼ばれることが多いので、
何してきたんだろう
みたいなことを言われながら。
なので、
自分が何ができるのかとか、
どういう風にしたら
自分に仕事が来るのかとか、
本当に最初は
いろんな人に知り合いに、
何でもやるんで、
Cチームって言うんですけど、
Aチーム本命、Bチームに対抗して、
とりあえずもう1個ぐらい
そこでもいいから、
提案入れてくるとか、
お願いしてやらせてもらって、
勝ったらとか、
自主プレイとりあえずやろうと思うんだけどな、
と思うときに入れてもらって、
お願いベースで
入れてもらうところから、
それが仕事になり、
こんなことやってるんですよって言って、
次の仕事にもらいに行くみたいな、
そういう感じでしたね。
格好的に外にいる人と
何か動きだったのが、
ゆっくりシフトしていったっていう、
コメントなのかなと思いました。
スピーカー 2
なるほどね。
なんか、
ずっと大企業、
大きいじゃん、
5体は、
ずっと大企業にいて、
そういうマインドでいる人って、
特に40代以上、
40後半って、
結構少なかったりもする気がするんだよね。
しかも、
どっぷり入ってると忙しいし、
考える間なく、
やること山のようにありますみたいな、
人たちも多い中で、
それをずっと何十年やってると、
ふっと枠外れたときに、
それこそ自分何ができるのか、
人価値みたいな、
そもそもそういうマインドになれないっていうか、
わかんなくなって、
ちょっと迷子になるみたいな、
結構よく聞くんだけど、
そういうのは会社のプラットフォームの中で、
自分を鍛えていく、
探していく、
スピーカー 1
みたいなのをやってたって感じだよね。
そうですね。
もともとは、
行きたくて行きたくて入ったというよりは、
たまたま受かってしまい、
な感じなんですよ。
贅沢な。
もともとは、
証券会社に入るって言ったんですよ。
4月1日時点。
今の会社から、
最終面接来ませんかって声がかかって、
行ったら、
ないって言われて、
どうしようみたいな。
出てしまったってなって、
誰もが、
僕が広告会社に行ってるイメージが
湧かないって言われた。
そうなんですか。
だったら何か行ってみようと思って、
何かがあるのかもしれないと思って、
行ってみようと思って入って、
入ったらみんなピカピカしてるんですよ。
マーケティング詳しいとか、プレイテーブ詳しいとか。
名古屋に入ってもらって、
お前は最下位だと言われたりして、
だからこそ、
自分が
居場所を探す。
かもしれないし、
それがやっぱり、
もともとの部署もすごく良かったですし、
いろんなチャレンジをさせてもらったりとか、
それこそ、
本当に違うクライアントさんを
食べさせてもらったりとかもあったし、
一人分け取りで本当に、
自由と自立で、
ちゃんと成果を出せば、
自由を与えられるみたいな感じで。
そのためにはもう、
自分で考えて、自分で好きになればいいし、
それを最大限サポートしますみたいな、
そうだったので、
何かもがき続けられたのが、
多分こういう感じなんだろうなと。
スピーカー 2
何か一番は、
スピーカー 1
僕でも、
それこそレクサスの仕事をさせてもらった時に、
海外出張も結構あったじゃないですか、
あの飛行機の時間ってすごい良かったなと思って、
当時一応、
Wi-Fiもつながってたけど、
あんまり環境も良くないから、
仕事ができないじゃないですか。
できないと、
その12時間とかの間に、
結構考える時間ができて、
今の状況とか、
どうなりたいとか、
足りないよなとか、
いうのを考える時間ができたのが、
結構良い環境だったなと思って。
寝てたわ。
スピーカー 2
いや、寝ていますよ。
めっちゃ寝てたわ、
スピーカー 1
飛行機の時間。
なるほど。
大きかったね。
その中で、
仕事もそうですし、
自分にどうスキルつけていくとか、
結構、
もがきながら
スピーカー 2
一個一個やっていったって感じ。
世代的なものもあるかなと思うけど、
変化する働き方の考察
スピーカー 2
私たちより多分、
10年くらいした?
スピーカー 1
85年生まれですね。
スピーカー 2
10年くらいしたじゃないですか。
まだ30代の人とかだと、
だいぶ、
私たちの世代、
多分10個くらい上の方だと、
まだまだ会社の中で、
どう上に行くかみたいなこと。
もうそろそろ答えが出始める。
もう上考えても
みたいな感じかもしれないけど、
勢いとしては、
昭和を引きずってるっていうか、
サラリーマンたるものを、
なんかやっぱり上に出世して
なんぼだとか、
お客様第一とか、
家庭のことは奥さんに任せてとか、
そういう価値観の先輩も、
広告代理店とかだと、
比較的、
ミニクスな感じ。
いなくはないよね。
スピーカー 1
価値観の人もね。
ちょっとずつ変わってきてる。
僕らよりも多分下は、
別に会社どうでもよい。
スピーカー 2
プラットな感じだよね。
スピーカー 1
僕らとはだいたい
30前ぐらいで一回
辞める人たちがおいて、
転職もそうですし、
独立して自分で全然違う授業を
受ける人たちも結構多かったのは
それぐらいで、その後結構
例えば転職する人たちも
多かったり、
この会社にいることだけが
正解じゃないんじゃないのっていうのは結構
スピーカー 2
頑張ってくると思ってて。
若い人は
そういう考え方増えてると思う。
将来的に
そうなりたいから
広告代理店に就職しようっていう人も
今は多いんじゃないかなっていう気が
するけど、それこそ
少し上の世代だと
マスメディア枠
売っていくらみたいな
それだと大手の広告代理店
じゃないとビジネスとして
成立しないじゃないですか。
枠持ってないから。
だから大手に行って、ずっとそこにいないと
商売できないみたいな感じだったかも
知れないけど、やっぱり今
やり方がいろいろあるし
アイデアだったり
本人の付加価値の出し方で
別にその
バルクでたくさん枠持ってて
切り売りしますっていうそういうビジネス
だんだんなくなってきてるから
余計自由度が上がってるのかな
って気がしますけど。
スピーカー 1
その結果でも
やめるのが選択肢でもなくなってるな
と思って。昔だとやっぱり
メディアを
どれだけ量をやるか
そこに対して
良いものをクリエイティブでやる
みたいなのがメインだったんですけど
今そこにもっと
DXを進めるかデジタルか
システムを作るのかとか
いう世界もあれば、もう少し僕がやってる
PRみたいな
なかなか形式にははまらないけど
でもそれって今大事だよねって
言われてるような
世界とか、結構いろんなものが出てきてるので
お客さんも
大企業からスタートアップから
いろんな人たちがいるので
中にいてもできることが
たくさんある気はしますね
だからやめる
本当に
こんなとこ行ったらおしまいだ
どこまでここに行ったら
やめてもいいと思ってましたけど
あんまりやめる前提ではなかった
スピーカー 2
っていうのは結構ですね
スピーカー 1
利用がいくらでも
増えてるし
幅が増えてて
いわゆるコンサルエンスの人も凶暴するし
もしかしたら
変化を受け入れる家族
スピーカー 1
消費者の人たちと一緒にやったりもしてるんで
なんかもう
何でもありにはなってきてるなっていう
スピーカー 2
むしろね
さっき
途中、ゆう子ちゃんも
振ったけど
駐載でついていく
女性の方で
キャリアに対してすごく断絶されたり
とか、なんかこう
孤独な感じになったりとか
そういう悩んでる話
本当によく聞く
若い世代でも
今でもやっぱり
そういう風に
30代とか
悩んでる人とか聞くし
そういう悩みと
川端さんの
こう
すっと
柔軟に受け入れてる感じの
変化を楽しんで
仕事もちゃんとやりつつ
やっていってる
この差って何なんだろう
って思いながら
話を聞いてたんだけど
仕事に対しての
捉え方みたいなのと
あとは
自分が働くこと
自分が働くこと
自分の仕事に対しての
捉え方と
家事、育児みたいなことに対しての
スピーカー 1
なんだろう
スピーカー 2
自分一人でやらないといけない
感なのか
どこにあるのかな
2つ両方ありそうな気もするんだけど
って思って聞いてたんだけど
どう思う?
当事者ではないけど
スピーカー 1
想像すると
仕事ってやっぱり大事だと思って
僕が多分今
一案件持ってなかったら
状況は変わってる気がするんですけど
でも
それでもまだ
僕は大丈夫かなって思うのが
今、働き方、稼ぎ方って
いくらでもあるなと思っていて
やっぱり辞めた後に
AIの
大学院に行ってたのもあるので
それを業務委託で
スポットで
ギグワーカー的に
受けたりとかして
そこまで大きな金額
時間じゃないけど
これ積み上げれば
最悪仕事はあるなとか
それこそめっちゃ求人見て
金額は少ないけど
でもこういうとこだったら
まだあるのかなとか
みたいなのを見とくと
自分の中のセーフネットじゃないですけど
ここまではいけば
社会の中にいるポジションがあるなみたいな
仕事があることが
大事な気がして
人生は別に短くても
キャリアと家庭の道筋
スピーカー 1
やることがあるって
社会と繋がっているって大事な気がしますよね
スピーカー 2
逆で
川端さんが海外
駐在になりました
奥さんは
どうしたと思いますか
子供はやっぱり
小さくて
アメリカで教育させることには
意義があると思っていると
そんな
行きたいですって言って海外に行けるわけではない
みたいな環境の中で
どうした
スピーカー 1
想像します
給食するんじゃないですかね
おそらく
本人の性格も含めて
多分
すごくところに対しての
がそんなに好きじゃないのかな
っていう気がするので
給食してくるか
もしくは1年とか
時間をかけて
移動する道を探るのか
そういう感じなのかな
原理的には給食なのかな
って感じはしますよね
そこは結構
難しいですよね
僕の立場だと
そもそも2人が働いている時点で
僕の方がいろんな意味で
可動性が高いと思っていたので
あんまり僕が海外に行くという選択肢を
そんなに考えていなかったというのがあるんです
動きやすい方が動けばいいと思うし
転職しやすい方が
すればいいというか
日経企業と外資と
2夫婦で働いたら
日経企業の方が
今変わったとしても
プロパー文化 新卒文化があるじゃないですか
だったら外資の人が動いた方が
リスク少ないよねとか
そういう中で
作っていった方が
スピーカー 2
良い気がしますね
チームとして
家族というか
パートナーも
2人ともがちという感じだと
どっちかが
何かを失わないといけない
みたいな感じもあるけど
片方が仮にそうだとしても
もう片方は自由度を持っておくということによって
少し
フレキシビリティが生まれるというか
どうもなる
そういう風になる可能性もあるよね
準備していくとか
そういうことが
それが男性だろうが女性だろうがいいんだけど
スピーカー 1
それこそ男性の方が
行く可能性が高くて
女性の方でもあんまり可能性が少ないとしたら
その間に
稼働できるようなスキルを
つけておくとか
そんな簡単に取れないけど
戦略の重要性
スピーカー 1
税理士になれば
移動しやすいんじゃないかとか
プログラミングでやっておけば
できるんじゃないかとか
自分の好きなことと
間で探しておくとか
スピーカー 2
防災みたいな感じ
防災的な感じっていうか
結婚してたら
相手がどういう状況になるかも分からないわけだし
会社だって潰れるかもしれないし
どうなるか分からないから
防災?
自分で完結できる
防災スキルを
身につけておく
それはすごい分かる
今この瞬間
どういうのが
効率的かだけで
選択してしまうと
すごく硬直的で
世の中変わるじゃん環境も変わるし
トランプが大統領になるかもしれないし
また民主党がなるかもしれない
それによって
アメリカだったら変わっちゃう
日本だって大きな震災が起きた
そういうことがあったら
いろんなものが変わっちゃう
世の中において
今の前提条件でベストみたいなのが
逆にリスクになっちゃう
それはね
今言いながら
自分が会社員時代を振り返って思ったら
子供いて
フルフルで働いてて
死ぬほど忙しかった
時間あったら寝たかった
ぐらい忙しい中で
そこに直結しない
スキルを学びに行く
余裕がなかったなと思って
当時の自分は
でも
一生懸命真面目に
仕事とか子育てとかに
向き合えば向き合うほど
その余白時間がなくなっていて
でも
その余白時間がないことが
リスクである認識もなかった
多分当時
だけどすごい引いて考えたら
めちゃめちゃリスクっていうか
中長期的に見たら
でも
当時の私は
それぞれにフルコミットをすることが
ベストだと思っていたし
何の迷いもなかった
気がするんだよね
そこは分かんないけど
世代を超えても
今の30代とかで
子供がまだ小さくてとかで
仕事もめっちゃ忙しい
みたいな人で
理想は分かるけど
余裕ありませんって
理想だと思うわけ
そういう時間を
何とか無理くり
作ることが
大事って
どうやったら気づけるんだろうね
家中にいる人に対して
私は気づけなかった
少なくとも
家中にまで
入っちゃうと結構
むずい感じがするっていうか
プラスアルファみたいな感じが
するから
もっと手前な
気がするんだよね
例えば子供が
生まれるよりも前からとか
スピーカー 1
それはそうかもしれないですね
あと
個人的に好きだから
こうなったらどうしよう
みたいなのってあるじゃないですか
それ結構考えるのも
小さい頃から好きで
よく言ってたと言われる
こうなったらどうするって
スピーカー 2
親に質問したら
すごい言われるんですけど
スピーカー 1
めんどくさい子供だった
スピーカー 2
確かにめんどくさい
スピーカー 1
そうなるよみたいな
スピーカー 2
自分で考えてくれ
スピーカー 1
みたいな
それがたぶん思ってたのと
結構その時に
じゃあ
僕はめんどくさいので
最短距離で進める道を探しがちで
受験はそれでどうにか乗り切ったんで
ギリギリで
ここだったら
最短距離で走れるし
でも80%ぐらいの距離で走り抜けられるはずだ
アキレス腱切れることは
走らなくていいみたいな
道をずっと探したんで
こうなったらどうする
元々考えるのが好きだった
大きい気がしますね
それがなんか
それを考えるのが結構大事だと思って
別の時間で
インプットするのだけじゃなくて
仕事の中で
例えばじゃあ
移動して
経理だったら結構横で
どの会社でも行けるなとか
なるかもしれないし
そういうスキルの作り方とか
スピーカー 2
なんかある
分かる
最近ね
何が正解とか
もちろん分からないけど
スキル
なんらかの成功
満足できる人生
みたいなことを考えたときに
やっぱその
どういうシナリオを選ぶかとか
戦略みたいなことの方が
能力とか
努力みたいなものも
もちろん大事なんだけど
最初の戦略設計
みたいなことの方が
より
影響度が大きいっていうか
どんなに努力しても
どんなに能力があっても
違う
この戦略で行ってしまったがゆえに
そこまでの
コスパみたいなものが
得られないものと
一番コスパがいい
あるいはリスクヘッジも含めて
そういう風に考えられる
それはもしかしたら
妄想する力みたいなものの方が
結構大事で
これでやったら
正解だよって
私たちの世代とかだと比較的
これが正解だよ
これに行くといいよみたいな
大学に入るといいよとか
大学に行くといいよみたいな
それをあまり疑わず
一生懸命走ってきたんだけど
でもそれが
大前提がなくなってきている中で
これになるっていう
妄想した
こうなったらどうなるみたいな
妄想力が
めっちゃ大事だったの
大事な時代になってるっていうか
それに時代が追いついた
プロジェクトもそうじゃん
企画が甘かったり
ボワッとしてると
絶対どっかでつまづくじゃん
それと同じだよね
最初にどれだけ
企画戦略を
いろんな角度から
練っていて
なんなら
楽観シナリオ
悲観シナリオみたいな
幅も含めてある程度
見て僕みたいな
戦略設計図を持ってるか
持ってないかで
全然違うよね
そうなんだよ
その戦略を考える力が
大事で正しい戦略を
与えられることが大事なことじゃないっていうか
ないからね
ないっていう前提で
自分で考えるっていうのが
めっちゃ大事だなって
スピーカー 1
一回持っとくと
一歩二歩進んだ時に
今自分が元々考えたところから見て
どこら辺にいるなとか
スピーカー 2
あんまり良くない方向を向いてる時に
スピーカー 1
今のまま進める
もしかしたら当初ダメだったけど
こっちの道行った方が勝ちかもとか
家族の選択と納得感
スピーカー 2
すごい出てくると思うんですよ
飛行機の中で考えたら逃げてたわ
スピーカー 1
それが考えてると
最終的に自分が
納得できる選択になる気がする
ついてってキャリアを
一回切ったことは
同じ結果かもしれないけど
悪い選択肢じゃなくて
良い選択肢であったと
ここからこういう道を行けばこうなるし
みたいな
スピーカー 2
納得感が半分くらいありますよね
確かにね
そんな綺麗に分かれるわけじゃないけど
当初想定との
違う環境要因みたいなのも
当然分かるから
方向変化みたいなのも
納得性もあるし
振り回されてる感がないよね
外的要因に
スピーカー 1
外的要因というときに
乗っかるか乗っからないかも
その判断もしやすくなったり
すると思うんですよね
自分の力でどうにか前に進むって
そんなないと思ってて
ケトル行くのも
いろんな外的要因の中で
たまたまいい
動けばいけるところにいたっていうだけで
でもそれは能力じゃなくて
運だし
その時に乗った方がいいと思って早く判断して
早く誰が言う前に
乗り回って
お願いしに行ったのが多分
スピーカー 2
なるほどね
楽しそうだね
スピーカー 1
楽しいですね
正解かどうかわからないけど
納得はしてる感じはありますね
スピーカー 2
そうですね
納得大事
楽しいのも大事
スピーカー 1
全てやっぱり
全部やってることに
振り返ってやり直せないじゃないですか
やり直せないから
全部正しかったと思おうとしてる
それこそ
よく飲み会とか
行って
話してそこで得たものが
どこかで切るはずだと
単純にそこで聞いた映画を
後で見て面白かったってだけでも
行かなかったらしてなかった情報だし
全部
良いことに変換
良いと解釈していくっていう
本当はつまんなかったこともあるかもしれないですけど
思ってたら
スピーカー 2
納得度が上がりますね
確かに
どれくらいいるかは
まだ分からないのかもしれないけど
最低何年くらいは
スピーカー 1
あるかな
スピーカー 2
4,5年くらい
まだまだ
スピーカー 1
まだ1年経ってない
スピーカー 2
お子さん5歳と
1歳半で
アメリカで小学校も入るって
5年間やるみたいな感じで
10歳くらいだと思うんだけど
そこからまたね
今そういうことって
されてるか分かんないんですけど
日本に帰ってくるって
なる可能性が高いと思うんですけど
そうすると日本の教育に
あそこから
基本的には戻すってことなのか
スピーカー 1
そういうイメージですか?
基本はそうですね
忘れないように
教育はしなきゃいけないとか
した方がいいって話も聞きますし
そこもどういうところに入れるかとか
いろんな選択肢があるかなとは思うので
そこはまだね
まだそこまで
スピーカー 2
決めていけないんですけど
スピーカー 1
どっかのタイミングから
子供が自分で考えられると思うので
そこまで
どこまでいくかなと思ってて
聞かれたと思うとやっぱり
子供もそれこそ納得感のない
テップになるから
一番自分で選んだっていう風に
スピーカー 2
はしたいなと
でもすごくいいで
また日本とは違う
お前はどうしたいんだっていうのを
幼いながらに問われ続けるような
環境
日本に比べるとアメリカはそうなんじゃないかな
と思うしニューヨークとかすごく
多様性のあるアメリカの中でも
それこそ
ザアメリカじゃないっていうか
ザニューヨークであって
そこはまた
アメリカの田舎にいるのとは
全然違う
違う経験ができそうだし
なんかいいよね
スピーカー 1
子供にとってすごくいい環境だと思います
それを見越して
何よりまずは
一旦半年で
ある程度順応できたっていうのは
スピーカー 2
安心だね
楽しみですね
子どもの教育環境
スピーカー 2
ちょっとまた
半年後きっと
川端さんも色々変わってそうだし
向こうの性格も
また変わってそうだから
ぜひまた
分かって
めっちゃ勉強になりました
私たち
チャンスがあったら海外に住みたい
住みたかった
過去形なのか
飛行機の中でもうちょっと考えよう
スピーカー 1
寝るのが大事
スピーカー 2
寝るも大事ですよ
ということで
貴重なお時間を
いただきましてありがとうございました
ありがとうございました
57:53

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