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2025-03-14 27:34

[7-2] 中東アラブ初の英字新聞、ロシア新聞、中国共産党の機関誌、ベトナム通信社ほか、世界各国のメディアの特徴と見て得られること【野村解体新書編2】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

記事:野村が日々見ているニュースメディアリスト解説付き(note)

⁠https://note.com/pesu1759/n/n6159593da045⁠


野村さんのニュースの見方、メディア選定、活用方法、1日のニュースチェックのスケジュールなどを伝えて、プロの視座を借りられるようにするシリーズ

第2回は世界各国の機関誌やメディア。サウジアラビア、ベトナム、ロシア、中国ほかたくさん!世界の視座を見て何に活かすのか。


▼本日の番組チャプター▼

() 各ニュースメディアの経済自由/規制支持・リベラル/保守支持の傾向を知っておこう。REUTERSとブルームバーグには文体の違いあり?

() 中東の通信社「アルジャジーラ」を野村はなぜ見るのか?中東メディアたちの熱い設立趣旨

() 中東とはどのへんまでの国を入れている?イラン・イラクはアラブというよりペルシャという感覚

() サウジアラビア初の英字新聞「アラブニュース」を野村が注目して見る理由。

【★重要】世界に対して自分たちの主義主張を発信していきたいという国家広報策が重要な理由

() ロシア新聞「ロシースカヤ・ガゼータ」。税関情報を出さなくなった資源大国・軍事大国のロシアの実態を掴む?

() 【★求む】ロシアの税関情報は北海道大学の図書館に紙である?

() 中国のメディア3種類。1国のメディアを3つも見るという野村視点はなぜ?西洋諸国の見方と感覚フィルターを避ける

() 野村はアメリカのニュースメディアを日本語でも英語でも見るが、どっちの言語で見るかはどう決めている?

() 野村が大量のニュースメディアを比較する理由をもう一度。量をこなして才能に対抗する

() なぜ中国メディアは3種みるのか。中国共産党の機関誌というポジションを持つ「人民網」やその他

() ASEAN・東南アジアの国は多数あれど、ベトナムの通信社を見る理由。日本や各国の産業のサプライチェーンに関わる問題

() たくさんメディアを見るのは「自分を信じていないから」


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年1月17日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

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■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

このエピソードでは、日本や世界各国のメディアの特徴が探求されています。中東の通信社アルジャジーラやアラブニュース、ロシアの新聞についての議論が展開され、各メディアの歴史的背景や影響力、特にサウジアラビアの政治的役割が触れられています。また、中東初の英字新聞、ロシア、中国、ベトナムなどのメディアの特徴とその背景が探られています。特に、国営メディアと共産党の機関紙の役割が報じられ、異なる視点からニュースを理解する重要性が強調されています。野村が様々な国々のメディアの特徴を探求することで、それぞれの視点や影響力について考察し、国際関係の理解を深めています。

メディアの視点
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、前回からの続きです。
では続きでございますけども、毎日6時間以上国内海外のニュース情報を見ている話し手の野村さんは、一体何を見ているのかということですね。
オープニングのしゃべり方みんなと。
それを今回は掘り下げていきましょうということで、前回はですね、4つの指標の中のバランスが取れているかを意識してますよ、という話です。
特に前回出た話ですけども、アメリカのニュースメディアでは、うちはこの政党を押しじゃいみたいなのを言うのがね、全然みたいなのがありましたし。
休憩中に野村さんが話しそうになったんで、もうすぐ今録音つけたんですけども、
ロイターとブルームワーグは、はい続き何て言ってました?
あの文体が全然違う。
へぇーっていう話をしてたんですけどね。
収録しないときしゃべるときにね。
すぐしゃべりたくなっちゃうからね。
ロイターさんはね、やっぱりちょっと優しい、表現難しいんだけど優しい。
文体が優しい。
文体が優しい。で、ブルームワーグさんの方がUSAって感じがする。
へぇー。
強い。
あ、そうなんや。
その辺はもう見てみやな、わからんな。
これ比べてみないとわからんと思います。実際横に並べてみないと。
実際ね、見れる方は今ね、何個か同じニュースを。
そうですね。
別メディアで見ていただいてはどうでしょうかというところでしょうかね。
中東の通信社
じゃあ今後はですね、他の各国のニュースメディアとかその辺の話とかね、見たいなと思ってて。
リストね、野村六時間ニュース何見てるのかリストですけども、中東の通信者。
中東ってどの辺までを中東って言ったかわからないんですけど、それプラスサウジアラビア初のエイジ新聞っていうので、2つあるんですけど、これはどういった理由で入ってて、どんなもんなんかっていうのをちょっと聞きたいんですけど。
アルジャジーラが確かカタールなんですよ。
このアルジャジーラが今中東の通信者って私が言ってたやつですね。
で、アルジャジーラの設立理由っていうのが、世界の国際通信者、ロイターだとか、いわゆる米欧諸国の通信者しかないよね。
国際的に例えばロイタージャパンがあるように、ロイター○○みたいなのが世界に展開してるのはロイターと○○ぐらいだと。
ほとんど米欧の、米、欧、英のメディアばっかりだから、中東でも一つそういうメディアを作らないといけない。
私たちの主張をちゃんとしていかないといけない。っていう文脈で作られたのがアルジャジーラなんです。
なるほどね。だから欧米主観じゃないけど。歴史的には欧米が勝ってるって言い方あれですけど、○○になってるけどもっていう話ですよね。
その設立趣旨が響いたっていうのは一つあります。中東は中東で、中東も先の東南アジアと一緒で。
全然違う。
そうなんですよね。そうそうそうっていうのがあるから一概じゃ本当に言えないんだけど、肩あるUAEっていうところをアルジャジーラさんが押さえてくれるっていうところはやっぱり経済的にも今UAE肩あるってきてるから、すごく力を持ってきてるし、外せない国の一つっていう風にはなってきてるんで、ちょっとアルジャジーラ見とこうかなっていう感じ。
これ国としてはどこの通信社なんですか?国としてあるわけじゃないってこと?
国としてじゃないんですよ。ただ本部が肩あるかなUAEかなどっちか。
本部は置いてるけど、中東みんなで協力して国際通信を。
そういう感じそういう感じ。
そんな感じなんや。
そういうイメージを持ってもらえれば。
面白い。一応これ中東っていうと主な国名前で挙げてもらうとこういう国のことですよみたいなのがラジオ的には一旦言うとくかなと思ったんですけど。
サウジアラビアだとかカタール、アラブ小国連邦、今ちょっと話題のレバノンシリアあのあたりですね。
イランとかイラクは?
イランイラクはね中東っていうイメージなんですけど、世間的には中東なんですけど、僕の感覚だとちょっとねアラブっていうよりはペルシャなんですよね。
なるほどね。
地域としては中東なんだけど、ちょっとやっぱ考え方はアルジャジーラの方とはまたちょっと違う感覚を持っておられる。
イランイラクまでは入らない、いわゆる飛び出てる地球の地図でいう。
アルジャジーラさんとアラブニュースの違いは、アルジャジーラさんはペルシャの方も含めてくれるんですよ。
はいはい。
アラブニュースはサウジアラビアのこっちの、今言ったペルシャは入らないアラブの方のお話なんで、そこがちょっと違う。
なるほどね。アラブニュースっていうのがさっき喋った中東の通信社のアルジャジーラと、サウジアラビアはずの英字新聞がって僕が言ってた、それがアラブニュースですね。
そうアラブニュースです。
アラブニュース取り上げてる理由は?
これはもうどこまでっていうのはちょっと難しいんですけど、表現難しいんですけど、名手とまでは言わんけど、やっぱり中東のアラビア方向で一番力を持っているっていうのはやっぱり現時点ではサウジアラビアだったに近いかもしんない、今は。
変わりつつあるから。
サウジアラビアっていうのがやっぱり大きな地域大国の一つでは間違いなくあるから。
1位とは言いづらいけど、アラブ系の国で力の一番強い国の一つではあるからっていうイメージね。
もともとそうだったし、一番力のある国で、政治的にもものすごく大きな影響がある国だったから。
なるほど。
サウジアラビアの話はちょっと入れとこうかな。
これ初の英字新聞ってどういうこと?
ロシアの情報環境
サウジアラビアって英字新聞なかったんですって、元々。アルジャジーラと同じです。英字新聞を作って、世界に我々の主張を発信しないといけないだろうっていう使命感で作られたのがアラブニュース。
アラブニュースはアラビア語で書いてる部分はないってこと?
アラビア語版と英字と両方ある。
両方ある。なるほどね。
なるほど、面白い。
アラビア語って多分もっと読めないはずなのよ。世界の人たちによって。だから自分たちの主張がそもそもきちんと伝わっていないっていう感覚がおそらく中東の人たちにはものすごくあるんだろうなっていうのは一つある。
キリスト教とイスラム教全然違うから全然違うこともないと思うんだけど。
まあまあまあ。
キリスト教のフィルターで僕らのニュースを扱ってもらってもみたいなそういうイメージなのかな?また別?
まあまあまあ。でもそこまではっきり言うかどうかを置いといて、まあまあそういう気は感じたりもするからね。
でも僕らも感覚としてわかんないじゃないですか。
そうそうそう。純粋にね、そういう人たちの感覚ってどうなんだろうっていうのを見に行きたい時ってあるから、それを見に行くっていうことがメインですねっていう感じです。
日本には国際的なみたいなニュースメディアってあるんですか?
どうなんだろう。今だとNHKさんが多分国際部を持ってはるんで。
ああそうなんや。
一応NHKさんはAGEとかで発信はしておられると思うんですけど、この辺みたいな国からがっつりバックアップが入って、我が国の主張はこうですよってバーンって出していくような毛並みのものではないんで。
なるほどね。
やっぱり日本国がちょっと発信力が弱い。政治的な発信力、経済的な発信力がちょっと弱いんじゃないかって言われてるのは、正直この辺もちょっと関係あるかな。
なるほどね。面白いな。これいつ頃できたんですか?ざっくりでいいんですけど。
ざっくり1980年代から90年代。比較的新しいんですよね。
そんな感じじゃないや。両方大体同時期ぐらい。
ああごめんなさい。どっちだったっけな。忘れたっていう感じですね。もしかしたらアラブニュースもっと手前かもしれないです。2000年代かもしれないです。
国別のっていうのは大体出たかな。
そうですね。国別とか地域別っていうところはそういうイメージですね。
ああもう一個ありました。忘れてました。これ下のね。ローシスカイアガゼ。ロシア新聞ですね。
はいはいはい。
これはどういったもんで、なぜ選んでるというか。
これもね、やっぱりそうは言うてもロシアは軍事大国なんですよ。そうは言うても。今って特にウロの戦争が始まってから。
ウクライナロシア戦争ね。
そうウクライナロシア戦争。
今言ってるのはロシアのメディアを扱ってる理由ですよね。
そうそうそう。ウクライナロシア戦争が始まってから特にロシアの情報が入ってこない。
ああそうなんや。
本当に入ってこない。
へえなんで?
ロシアがもう締め出してるし。もう税関資料とかも公表されないの。
税関資料って何?
例えばロシアのがこんだけ輸出しました輸入しましたって自国で税関っていうところを通るんですね。
ああ税関ね。わかりますよ。
そうそう税関通るじゃないですか。そこの例えばこれをこんぐらい税関通しましたっていう資料とか全部出すんですよ基本的に国っていうのは。
国際的に出すもんやね。
日本も出すしアメリカも出すし基本的にみんな出すもんなんですよ。
なるほど。
ウクライナロシア戦争が始まって米国とか欧米勢が資産凍結とかし出してから出さなくなったの。
へえ。
そうだからロシアの実態がわからない。
出さなくていいの?
僕らからすると困りますよ。でも国内向けには出してるらしい。
ああそうなんだ。
インターネット上とか他国に書物として売るとかっていうことを一切しなくなったっていうところで実態がつかめないんですよね。
それ今って見る方法あるんですか?
なんかねあくまでこれ伝聞なんですけど北海道大学の図書館にはあるらしい。
なんで?
北海道大学って、北海道大学やったっけな、ロシア研究のものすごい、すごいんですって。
権威が。
権威が。だからどこのルートで叱列できたのかほんまにわかれへんけどって教授の方がおっしゃられてるんやけど。
北海道大学のロシア研究の方が。図書館にはあるんですって。
だからそれはネット上に上がってないから。
ああそうそうそうそう。
神としてってこと?
そうそうそう。
じゃあ北海道大学に行けば野村さんも見れる。
そうそうそう。
見たい?
いや見たいよ。
万難を背していくよそんな安いとこが。
今日ね、注目ニュース8本とね、このシリーズ撮ってるんですよ。
はいはいはい。
3、4時間僕らやってるんですけど。
はいはいはい。
教育売れそう。
すごい売れそうな顔してたもん。
すごいテンション上がりましたね今。
テンション上がりました。出たい。
出たい?
出たい。
あの知りたい。実態を知りたい。
今まではもちろん見てた。
上がってる頃は。
上がってる頃は、はるくんはちゃんと見てたんですけど。
そんな価値のあるものになると思ってへんかな。
へえ。
概要しか見てないじゃないですか。
はい。
いやもう今なんかめちゃくちゃ針の穴通すまで見るよ。
へえ。
じゃあ呼びかけときます。
ありがとうございます。
今これを聞いていらっしゃる北海道大学に通っている大学生の方か、もしくはお仕事されてる方がいらっしゃったら、あるのかどうか。
そうですね。
ロシアのなんて言ったらいいか。
噂というか伝聞でしかないから。あの税関資料を。
ロシアの税関資料が紙であるらしいんですけど、図書室にね。
はい。
あのあるかどうか教えてください。
そうですね。ちょっと伝聞なんで、もしかしたらないかもしれないです。ごめんなさい。
こんばんにはぜひXのDMとかなんかでください。
楽しみにしてます。
大村さんがめちゃめちゃ喜びます。
ロシアメディアの特徴
めちゃめちゃテンション上がりますそれは。
はい。
で、ロシアのことをやっぱり知らないと、ロシアって資源大国だし、
はいはい。
やっぱり何やかんや世界の経済を動かすというか、
ウクライナとのお話で、あとは米国との関係性、中国との関係性っていうところで、世界の経済循環を動かすから、
うんうん。
やっぱり見ないといけないなっていうところで。
で唯一、読みづらいので勘違うんで、ロシアのメディアって言っちゃいますね。
ロシイスカヤガゼータ。
そう、ロシイスカヤガゼータ。
ロシア新聞。
だけインターネットでちょこちょこまだ上げてくれるんですよ。
見れるんや。
ただロシア連邦政府が発行する新聞、ほぼ国営みたいなもんなんで。
ああそうなんやね。
その頭ではいないといけないんですけど。
もちろん多少のプロパガンダじゃないけど、寄せた意見は外向けにね、出してるやつと出してないやつあるってことは。
かなー。
出してるやつはね、みたいな。
かなーって感じはあります。
ありつつってことですね。
はい。
これもじゃあ中東のやつと一緒なんですかね。
アメリカ、中国っていうのがあって、そこのフィルターを通したロシアの情報ではなく、
一応ロシアが出してるニュースを見たいし、
その通りです。
アメリカに関してはアラブニュースかな。アラブニュースアルジャジーラっていう中東地震が発してる英語のニュースを見たいよっていうことで。
それで上がってるってことですね。
はい。そういうことです。
ベトナムやイアンデルギーとかも面白かったですね。
あーありがとうございます。
もっと時間なら見たいと。6時間見ててまだまだ見たい。
あーほんまですか。
うん。あるなら見たい。
あ、で2月か。
時間が。
あーあるなら見たいですよ。はい。もちろんです。
本当は1日8時間おじさんがやりたい。
あーそうそう。12時間おじさんでもやりたい。
12時間おじさんでもやりたい。けどまあ仕事もしてるしなかなか難しいからっていうことですね。
はい。その通りです。はい。
急に飛びますけど、次もう読み方わかんないからさこれどうするのっていう問題があるんですけど。
あーはいはい。
中国のメディアが3つありますよね。
はい。
これなんでこう3つあるというかこんなに取り上げてるのかっていうのが気になるんですけど。
やっぱり我々は我々っていうかアジアに日本は位置していて。
そうですね。
大国として振る舞ってきた部分があって長年経済大国だったっていう。今は経済大国なんですよ。データを見れば。
はいはい。
誇りに思っていいんだけど。やっぱり中国が成長してきて。
やっぱりマクロで見ると米国と中国っていうところが経済力っていう面で言うとやっぱり二大強国に今なってる。
まあ世界でってことね。
はい。で、そうなった時にアメリカのメディアや日本のメディアはどうしてもこれはもうしょうがないんだけど中国というもののニュースを取り上げる時にどうしても否定的というか。
悪く書きがちってことね。
ネガティブなニュアンスをやっぱり入れがちだし。で、そこに何があってなるとね。中国の人たちの字の感覚っていうのと文化的背景とか色々あるわけですよ。歴史的背景とか。
はい。
中国メディアの多様性
っていう中で培われた感覚っていうのと、米国の人たちの感覚っていうところはやっぱり差分があって。
で、どっちが良い悪いではなくねっていうところがやっぱり自分たちの価値観とは違うねっていうところでちょっとネガティブに書きがちなんですよね。
そうね。理解できないというか。
そうそうそう。やっぱり裸までは難しいから。
はいはい。
っていうところで米国のメディアだけじゃなくて中国のメディアも撮りたいよねっていうところで3つぐらい撮ってますよ。
うん。
進化者と、ごめんなさい正直ね2つ目はね私もね。
読み方知らない。
読み方知らない。で、人民網ですね3つ目はね。
はいはい。
っていう感じで撮ってますね。
これは中国語で読んで反応?
中国語で読むときもあります。
中国語が読めるってこと?
読めないので。
どじこと?
翻訳ね。
翻訳して読んでる。
翻訳して読んでる。
はい。
ただ最近ちょっとお仕事でもちょっと必要に駆られて中国語がちょっとだけ勉強してる。
じゃあこれが原文でじゃないですけど日本人の感覚ではあるといえど第2言語第3言語として読めるように最近勉強してるってことね。
ちょっと読みたいなーって思ってます。
話戻っちゃうんですけど前回アメリカのニュースメディアたくさん取り上げたと思うんですけど
フォックスニュースニューヨークタイムズウェイウォールストリートジャーナル等々等ですねロイターブルマーグ
この辺英語多いじゃないですかこれは英語で読んでる?
上は英語で読むこともあれば正直日本語で読んじゃうこともあります。
日本語で読んじゃうっていうのは翻訳を通すってことね。
翻訳通したりとかブルームバーグジャパンとかロイタージャパンがあるから
なるほどね。
もうそっちの方で読んじゃってってことも結構あります。
どっちが多いんですか?
正直もう日本語が多いですね。
ただこれは重要ニュースだな例えばFRBさんだとか
アメリカの決めてるとか。
はい中央金庫だとかトランプさん今で言うとね。
大統領関係とか。
大統領とかがこういう発言をしたのでこうですよっていうところはちょっとニュアンスを汲み取りに行きたいから
なるほどね。
ニュアンス汲み取りたい時はやっぱり原文で読みに行くっていうのはあります。
なるほど。だからニュアンスを汲み取る必要があるほど重要ニュースはがっつり原文英語で読みに行くと。
けどもちろん英語で読むより日本語で読む方が早いから普段は日本語で時間的にそれでやってるってことですね。
なるほどなるほど。話が戻っちゃうんですけど
中国のニュースメディアに関してはこれも一種のバランスですよね。
もうバランスです。完全にバランスです。
アメリカのニュースを見るっていうことは悪く書きがちな中国?
はい。
中国から見たら、これ分かんないですけど、中国のニュースメディアはアメリカとか日本を悪く書いてるんですか?
うーん。
悪くって言い方があれだよな。ネガティブより。
ネガティブよりに書きがちなこともあります。政治的に衝突するとか経済的に衝突する案件に関しては
結構中国さんの進化者さんは進化者さんの主張で書かれてるなっていうのはもちろんたくさん。
だからこれである意味また違う軸での世界の国の力関係というバランス感覚がメディアの選定によって取れるみたいな。
その通りです。
この時点で16メディアもあるじゃないですか。
今回のシリーズの後半に1日ニュースどれくらい、6時間って言うけど時間割りどんなもんなんかって話をする予定なんですけど
この時点ですごい量だけど。
そうですかね。
もうなんか分かんなくなっちゃいましたね。
なるほどね。
冒頭にも言った通り凡人やから量こなすしかないからっていう感じで読ませてます。
これねもう1回確認なんですけど、これ同じニュースを見たってこと?
同じニュース、同じネタのニュースを、さすがにね中国のこの3社を同じニュースで3つとも見るはないです。
ああそうなんや。
例えばさすがにアメリカでこういう中国関係のニュースが上がりました。
じゃあ進化者見に行きましょうか。
ああ進化者にないですね。
じゃあ2つ目行きましょうか。人民も行きましょうかっていうようなイメージで読んでる。
じゃあ例えば中国のどこめっちゃ有名な企業の生産工場が何たらかんたらみたいなニュースがロイターに上がりましたと。
じゃあそれを比較するためにウォールストリートジャーナルで同じ記事が出てないか見て比較。
ニューヨークタイムズでも比較。フォックスニュースでも比較。
でこの進化者かな。中国メディアでも比較。もちろん日経新聞に載ってない日経新聞でも比較みたいな。
本当に大事なやつはそれぐらい。さすがに2つぐらい3つぐらいですよ。
普段はね。けど超重要ニュースって言ったらいいの?アメリカの権利が変わるとか大統領がトランプ大統領になってこういう女が来るんじゃないかみたいなやつは全頭知り行くみたいな。
一応ちゃんと見るようにはしてますね。
ほほーい。
いや僕分かんないもんね。いろんな意見があるなっていうところをやっぱりまずは取り入れたいってことですかね。
いろんな意見の中央地じゃないですけど事実のバランスが取れたとこはどこかみたいな。
バランスが取れることって一生ないっていうのがもちろん大前提な上なんですけど、自分の中ではこの辺なのかなっていう当たりをつけるっていうイメージです。一番は。
なるほど。ではこの中国が3社あるじゃないですか。なんで3社あるんですか。
結構ね取り上げる取り上げないバラバラなんですよ。
あっそうなんや。
元がね国の国営の通信者なのか、大きく言ってね。中国共産党の機関紙なのかっていうところがあって。
だからどういうちょっと割り振りをしてるのか本当に分かんないんですけど、一応公式には国営通信者だし、でもこう本当は決めてるのは中国共産党の方だから。
そうだね。
まあ本音はもしかしたら人民網の方が眠ってるかもしれないよねとか。
ベトナムと中東のメディア
人民網っていうのが国営じゃない方。中国共産党の機関紙。大元で言うと人民網になるの?上下関係があるわけじゃないのか。
上下関係じゃないです。もちろん。政治機構として上下関係があるかって言われると、共産党の方が実際党の力の方が強いですよねとは一応言われてはいます。外からは。
この二大国営通信者があるじゃないですか。どういう特色というか違いがあるんですかこれは。
これね。
分からんけど取り上げるニュース取り上げるニュースがある。
ちょっとあるっていうところですね。
両方取り上げるニュースも?
ある。もちろんある。もちろんある。
その場合って何か出たりするんですか?
特色ね。
味というか色というか特色。
そんなに出ないですね。その場合は。やっぱり国営なんで、いろんな何かを感じます。
なるほどね。いろいろな何かを感じます。
言っていいのかな。
これぐらいにしときましょう。なるほどね。
中国はね、今おっしゃっていただいた通りですね。日本で我々生活していますが、アメリカは一番大きい国ですよね。今世界で。
経済力の、軍事力の強い国。
次にもちろんお隣でめちゃめちゃ近いし、経済的にも一番世界の強国たる中国は、是非チェックしていきたいということで、三者入ってるわけですよね。
その通りです。
続いて、ベトナム国営の通信社、中東の通信社、サウジアラビアの英字新聞等々が並んでいくんですけど、各これはなぜ入ってるのかというか。上のベトナムニュースエージェンシーかな。
はいはいはい。
からいきましょうか。何でベトナムなんですか?
ベトナム、とりあえずね、ASEANのどこかっていうところで当たりをつけてるっていうのが一つと。
ASEAN一応解説しておきましょうか。
メディアの特徴探索
東南アジア諸国連合と言いまして、ベトナム、シンガポール、インドネシア、フィリピン、タイみたいな感じで、東南アジアの国々が集まって、その地域をそう呼ばれているっていう感じですね。
ブリックスみたいなやつだよね。
そうそうそうそう。ベトナムが比較的、東南アジア諸国の中の結構真ん中に位置する、東西で言うと真ん中に位置するところと。
地理的にね。
地理的に。で、中国と比較的近い。多分ね、国境接してるんですよ。
陸続きやね。
陸続きっていうのと、中国との影響も強く、で、比較的昔はちょっと米国と仲良くない時期があって。
まあベトナム戦争やってますからね。
はい。で、その上で、最近は経済的な結びつきがちょっと出てきたりとかして、そう、仲良くしたいよねーぐらいのニュアンスではあったりするんですよ。
で、その上でね、日本からベトナムにやっぱり出て行ってる企業って結構多かったりするし、その上で、水準として東南アジアの中で所得水準とか経済水準っていうものが中位以上にある。
なるほど。
いろいろな条件下から、東南アジアね、国々によっては全然違うの。
ああ。
本当に違うの。
全く違うんだけど。
全く違う。
はいはい。
全く違うんだけど、それでも中央をどこで取りますかって言ったら、まあベトナムで取らせてもらおうかなーっていう感じで、ベトナムをとりあえず最低限取っておこうかな。
今の言い方で言うと、1日6時間入荘寺さんたる野村さんですが、もっと時間があれば各1個見てるってこと?
いや見たい見たい見たい。
見たいんや。
見たい。本当に見たい。インドネシアも1個見たいし。
インドネシアもフィリピンもベトナムもシンガポールも一緒見たいけど。
見たい一緒見たい。
もう見きれんから。
いやちょっとしんどいです。
見きれんからベトナムを選んでると。
一旦。
一旦ね。変わるかもしんないってことね。
変わるかもしんないです。やっぱりシンガポールになるのはちょっと抑えないといけないかなって思う不自由はやっぱりある。
ある。なるほど。
はい。
じゃあそういう感覚でベトナムが選ばれたという。
いや今のもめっちゃ面白かったな。
本当ですか。
全然知らんかったんで。
そうなんや。
単純にこの人法好きなんかなと思った。
いやいやいや。これこれこれこれ。
いや法好きですよ。法好きなんですけどね。
そう。でもちょっといろんな歴史的経緯とか考えると偏りがないとか偏りの部分とかねいろいろ含めたときにベトナムが一番近いのかな。
予測がつきやすいとかもあるんじゃないですか。
それはもちろんあります。
国際関係的な予測がつきやすいとどっちよりとか見やすい。
そうですね。
今パッと出てこないかもしんないんですけどこのベトナムニュースエージェンシーを見てて見ててよかったなみたいなこととかあるんですか。
ベトナムの政権が変わったときにどういう外交姿勢に変わるみたいなお話とか結構しはって。
その中で米中間で挟まれてどういう舵取りをするのかっていうときにちょこっとちょこっとですよ。
日本とのお付き合いどうするっていう話とかピュッて出てきたりしちゃうんで。
へえ。
これ面白いなと。
国際貿易上って言ったらいいんかな。国際関係っていうか国際経済関係って言ったらいいな。
ベトナムと日本ってどういうところで密接なんですか。
最近で言うと繊維とか服。ベトナムで服作ってもらって。
でも確かにユニクロのやつ見るとタグのあれベトナムさんとかよく書いてるかも。
米中対立で例えばユニクロぐらい大きくなってくるとやっぱりサプライチェーン作る生産するっていう場所を
一発で止められたらものすごい大損害になるからちょっと分散しないとねっていう時にことになりやすいんですよ。
そういう時に一番真っ先に行くのはベトナム。
なるほどね。だからその繊維産業に関してはすごくベトナムと関係がありますよみたいな。
日本は逆に繊維を作ってもらう側だから逆に言うと繊維を作る機械だとか車だとかベトナムでっていうベトナムに輸出したりとかっていうのが結構あったりする。
なんか東南アジアはよくねベトナムかそうかわかんないんですけどよく日本車走ってるとか日本のバイクかな。
そうです。
よく走ってるとか聞きますよね。
そうそうそう。あの軽自動車とかもね結構ベトナムで強かったりとかバイクはベトナム強いですよね確かね。
なんかベトナムなんかわからなかったんですけど。
フィリピンとかベトナムは日本のバイクは強かったりします。
なるほどね。じゃあそのベトナムとの仲の良さがそういった産業とかそこの周辺産業に影響を当たる可能性があるからチェックしといてよかったなみたいな。
そういうことです。
なるほどね。話がまとまってまいりました。
ありがとうございます。
結構しゃべれたんでなんでこのニュースを選んでるんですかっていう個別具体的な事例も早速できたんでね。
ほぼにでも今聞いてる感想としてなんですけどとにかくバランスですね。
誰が出してるからどういう経路というかニュアンスが発生してるはずなんでそれをどうこうして事実を見極めたよねみたいな。
そんな感じのことがわかったんかなというふうに思いました。
一番は自分を信じてないということです。
なるほどね。自分っていうフィルターも信じてないからに比べることによってということですよね。
そういうことです。
続きとしては野村さんのさらに見ているニュース情報とか一日こんな感じでニュース見てるんですかとかまだまだ聞きたいことがありますので次回に続くということですね。
国際関係の理解
承知いたしました。
では一旦聞きたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
政治経済情勢活用ラジオ 次回へ続く。
27:34

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