1. Dialogue cafe
  2. #40 「虎に翼」「あまちゃん」..
2024-05-11 44:20

#40 「虎に翼」「あまちゃん」「カムカムエブリバディ」~朝ドラで回収される女性史の伏線【雑談回】

▼内容:
朝ドラ、観てる?/超名作「カムカムエブリバディ」/すべてが許されるオダギリジョー/100年を掛けて回収される伏線/「ブギウギ」で輝いた趣里の魅力/色褪せない傑作「あまちゃん」/超朝ドラクオリティ「虎に翼」/それぞれの視点に光を当てる/コミカルさの塩梅/共感と気づき/「すん」の心理分析/朝ドラがないと生きていけない体/NHKのすごさ/直感よりロジック重視の息子

▼出演:
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)

▼関連エピソード:
#2‐5 マネジメントの難しさと女性が働くということ
#4-2 育児最優先!のはずが・・・想定外の現実とマインドチェンジ
#6-1 初ゲスト!映画に魅入られたビジネスマン辻君と懐かし映画を語る※ネタバレなし
#6-2 加齢はつらいよ、全然名前が出てこない!ひたすら好きな映画大放談※ネタバレなし
#16-4 女性リーダーが生まれるとき

▼番組への質問・感想はこちらまで

00:01
スピーカー 2
Dialogue cafe。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。
この番組は、様々なテーマで楽しみながらお届けします。
今回はですね、雑談会で、最近見てるドラマの話。
ドラマだけじゃないんだけど、エンタメの話をしたいなって思ってるんです。
まず、朝ドラですよ。話題になってるし。
朝ドラって、今回も見てると思うんだけど、いつ頃から見てます?
スピーカー 1
私ね、トヨタ辞めてた。
スピーカー 2
じゃあ割と最近じゃん。2020年の初めぐらい。
それよりもさらに後だと思うんだけど、「カムカムエブリバディ」から見始めたかな?
あれは、私史上、朝ドラ、あまちゃん以降ほぼ見てるんだけど、
あまちゃんは2017、18年ぐらいだと思うんだけど、
違う違う、もっと前だ。2013年ぐらいだな。
確かに震災の2年後ぐらいだったんだよね。2013年ぐらいからだ。
だからもう10年ぐらい、私は朝ドラを見続けてるけど、
その中で、カムカムエブリバディは一番面白かった。
私に刺さった。
スピーカー 1
分かる分かる。深津恵里と織田桐梁が好きだよ。
スピーカー 2
そうね。でも、深津恵里と織田桐梁が朝ドラに出てるっていう。
そのキャスティングがすごいじゃない?
スピーカー 1
だって朝ドラっぽくないじゃん。
スピーカー 2
しかも織田桐梁の役も朝ドラっぽくなかったし。
スピーカー 1
よすて人風だね。ちょっと働かない感じの。
スピーカー 2
あれ?何の役なんだっけ?もともとミュージシャンなんだっけ?
ミュージシャン?
ミュージシャンだったよ。
スピーカー 1
ジャズかな?ミュージシャン。
ジャズトランペットかな?
スピーカー 2
そうそう、トランペット。
それが途中からスランプになって、あんまり吹けなくなっちゃって。
で、これ普通はさ、これいつか再起きするじゃん。
なのに、最後までしないっていう。
最後まで働かない、ただのニコニコしたお父さんになるっていう。
しかもめっちゃね、家事とかやってるからそういう感じでもないっていうね。
これね、これがまた新鮮だったけど、
小田桐梁だったよね、全てが。
スピーカー 1
でもさ、ナイスキャスティングで、小田桐梁だから、なんかこう、オッケーっていうか。
朝ドラって、いろんなキャラクターが出てくるんだけど、
基本的には憎めないとか、嫌な思いをしないキャストたちが、
03:02
スピーカー 2
だいたいね。
スピーカー 1
だいたいそうじゃん。で、そのほうが気持ちいいじゃん、見てる人の朝だし。
だからそういう中で、普通に考えたら多いっていうような設定なんだけど、
そんな嫌な感じがしなかったんだよね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
でもそれはね、やっぱり小田桐梁だからね。
すべて、小田桐梁は何しても許されるっていうのはね。
すごいんですよ。
スピーカー 1
本当、そうなんですよ。
スピーカー 2
みんなそれでカムカムで見始めて、そこからは一応一通り見てはいる。
なるほどね。
カムカムエブリバディからの、その次は何だったかな。
何だったっけ。
スカーレットとかは、もっと前か。
もっと前。
何やってたかな。おちょやんとか。
スピーカー 1
いや違う、それもっと前じゃない?チムドンドン?
スピーカー 2
チムドンドンは。
スピーカー 1
あれ間違った。
スピーカー 2
まあね、チムドンドン反省会だからね。
チムドンドンはね、全く主人公に共感できないし。
スピーカー 1
主人公以外にも共感できないんだよね。
スピーカー 2
2位にね。
2位がさ、最後まで問題なんだよね。
イライラするんだよね。
なんでこんなアホなことばかりしてんだみたいな。
共感ポイントがあるかどうかっていうことがバサドラにはすごい大事だよね。
大事だよね。
なんだけど、たといっていい人ばっかり出てきてもさ、面白くないわけじゃん。
カムカムエブリバディが何が面白かったかっていうと、
あれは3世代の話で100年の物語じゃない?
100年かけて伏線回収されていくんだよね。
何世代にも渡って。
そのシナリオの完成された感じもすごい良かった。
スピーカー 1
脚本ってすごいなって思うよね。
昔はあんまり考えずに面白いとか面白くないとかそんな感じで見てたけど、
きちんと練られた脚本など、
たわいくないようなシーンであって無駄なシーンがないっていうか、
きちんと繋がってたりそこには意味があったりみたいな。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
これがやっぱりあると、
見てる方は一個一個に何か引っかかるわけじゃないんだけど、
トータルして納得いったり面白いって感じたりするんだよね。
スピーカー 2
そうなんだよ。
あれはすごいなと思って。
そういう一貫したキャラクターだけじゃなくて、
キャラクターの意味もあるっていうか、
それぞれのきっかかるようなキャラクターでも、
ここでこういう繋がりがあるんだとか、
このためにこのキャラクター存在してたんだみたいなのが、
ちゃんと意味付けが自然にね、
06:02
スピーカー 2
こじつけじゃなくてされてくと、
なんか見続けたいっていう気持ちになるなっていうのはある。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
あとさ、朝ドラってさ、やっぱこう、
やっぱりそのキャラクターの魅力っていうことで言うと、
こないだまでやってた武器売り?
武器売り?
笠木雫をモデルにした。
スピーカー 1
シュリちゃんが可愛かった。
可愛かった。
スピーカー 2
シュリちゃん可愛かった。
朝ドラであれに出るまでさ、そんなに…
知らなかった。
知らなかった?
スピーカー 1
うん。私ね、知らなかったし、
でも見てみたら、
あ、これシュリちゃんだったんだっていうのはあったけど。
スピーカー 2
私、存在は知ってたし、ちょいちょいいろんなドラマで、
結構出てるよ。
主役級ではないけど、
割とそこそこのレギュラーで出る人物で、
いろんなドラマに割と最近露出が増えてきたなとは思ってたんだけど、
でもちょっとさ、ファニーフェイスじゃん。
あんまりすごい綺麗な女優さんって感じでもないし、
スピーカー 1
個性的なね。
スピーカー 2
そう、個性的系じゃない。
だからそんなになんか、
この人が主役なんだと思ってたんだけど、
なんかあの、笠木雫の主役で出てきてるのはめっちゃぴったりくるっていうか、
たまに役だったと思う。
めっちゃ魅力が出てて、
可愛いなって思わせる感じだったから、
やっぱなんかそういう女優さんとか、
アサドラの主役になったことによって、
なんか一気に惹かれるようになったっていうか、
魅力が発揮された女優さんみたいなので、
いるなぁとか思う。
スピーカー 1
たしかに。
アマちゃんのね、
スピーカー 2
アマちゃんのね、
スピーカー 1
反則級に可愛かったしね。
めちゃめちゃ可愛い。
スピーカー 2
何あのキラキラ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
もうあの煌めきは眩しすぎて、
あののん、今のんちゃん。
スピーカー 1
今のんちゃんね。
スピーカー 2
もう30なんでしょ?
スピーカー 1
もう30何歳とかじゃない?
過ぎてるんじゃない?
スピーカー 2
なんかね、あのキラキラの時はまだ20歳ぐらいだったのかな。
19とか20歳とかそれぐらいだったのかな。
その時から、
なんかそんなに時間経ったんだとか思うけど、
なんかあの時のキラキラのイメージがね、
あんまりね、ドラマとか、
スピーカー 1
途中出てなかったからね。
途中出てなかったからね。
スピーカー 2
出てなかったからね。
もっといろいろ見たかったなっていう感じがするけど、
でも確かにね、
でもアマちゃんはさ、
ほんと、
駆動感すごいなって思うけど、
あれこそさ、
伏線回収の嵐だしさ、
キャラクターのその立ち方がね、
立ち方がそれぞれにやっぱり思い入れを持って、
ねてか、
豪華だしさ、
スピーカー 1
キャスティングはめっちゃ豪華だったよね。
だから何だっけあの、
何だっけ、
アマちゃんやってる時って、
最高層をBSで、
やってたんじゃない?
スピーカー 2
7時15分から。
やってた、出た。
スピーカー 1
で、それで娘がハマって、
09:00
スピーカー 1
7時15分からアマちゃん。
7時半からランマンみたいな。
スピーカー 2
ランマンね。
カミキーって言うんですけどね。
スピーカー 1
をね、見てたよ。
朝。
スピーカー 2
アマちゃんはさ、
スピーカー 1
朝ご飯食べながら。
スピーカー 2
娘ちゃんから見るとさ、
なんか、
あれは純粋にこう、
ストーリーとかキャラクターが面白いっていう、
ドラマとしての面白さっていう感じ?
スピーカー 1
だと思う。
なんか多分、
全く古さを感じなかったみたいだし、
とか、
うちの娘の中では、
今のね、
その朝ドラもすごい面白がってるけど、
今のとこアマちゃんがナンバーワンらしいよ。
スピーカー 2
アマちゃん面白いよ。
なんか、
あれもやっぱり、
前編を通しての、
その母子の、
おばあちゃんも含めた、
三世代の伏線回収がされるじゃん。
確かに。
で、お母さんのさ、
なんかこう、
小泉京子が持ってたとか、
あの、
なんだっけ、
宮本信子が持ってた、
おばあちゃんが持ってた、
この昔から抱いてたものが、
カタルシスが途中にあるとか、
もう最終回の一個前かな。
あの、
歌うたう。
コンサートの。
薬師丸ひろこがさ、
薬師丸ひろこがその、
音痴なのか音痴なのかと、
音痴なんだけどさ、
でも最後、
めっちゃ上手に歌うわけよ。
やっぱ女優さんっていう感じで、
歌うシーンがあるじゃん。
あの、
泣いたもんね。
もうほんとなんかその、
もうなんか、
見てる視聴者みんなカタルシスみたいな、
なんかすべてがそこで繋がり、
すべてがこう癒される感じっていうか、
あの、
娘の、
その、
あの、
ね。
今の現代の、
あの、
あきと、
あい、
あいじゃないな。
はしもとあいがやってる、
何ちゃんだっけ。
あいちゃんだ。
あいちゃんだ。
はしもたっけ。
スピーカー 1
あきちゃんだっけ。
スピーカー 2
もう忘れちゃったね。
スピーカー 1
あきと、
ゆいちゃん。
スピーカー 2
あ、ゆいちゃん。
よく覚えてるシーン。
割と最近じゃん、あれ。
スピーカー 1
再放送してたの。
スピーカー 2
もう覚えてないわ。
あきちゃん、ゆいちゃんがさ、
あの、
その、
おばあちゃんの世代の、
なんか、
ことを言ってるようでもあり、
小泉京子と、
薬師丸ひろ子のことを言ってるようでもあり、
確かに。
で、その、
おばあちゃんの世代まで、
その、
なんか、
あれもすごい大いなる客船回収が、
あの、
ああ、
あの歌に全部込められてたんだ、
みたいな、
スピーカー 1
ほんとあれ、
スピーカー 2
傑作だったね。
スピーカー 1
傑作だったな。
スピーカー 2
めっちゃ面白かったな。
でもさ、
スピーカー 1
なんかさ、
そうそう、
そうやって言うと、
なんか今の朝ドラも、
そう、
テンポといい、
うん。
すごいいいよね。
いいよ。
面白いね。
スピーカー 2
いや、
なんだろうね。
朝ドラなんだけど、
朝ドラをちょっと超えた感じの、
あの、
なんていうか、
苔み良さが、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
な、
なんだろう、
なんで、
12:00
スピーカー 2
朝ドラなんだよ。
だけど、
朝ドラ、
通常の朝ドラクオリティを超えてる感じがするんだよね。
スピーカー 1
え、それと、
スピーカー 2
ど、
どこで?
いや、
でもやっぱり脚本なのかな。
もしくは、
ま、
あの、
俳優の豪華さもあると思うんだよね。
スピーカー 1
豪華だね。
スピーカー 2
うん。
すごい豪華だし、
スピーカー 1
しかも贅沢な使い方してるよね。
スピーカー 2
すごく贅沢だし、
あと、
まぁね、
今の朝ドラね、
虎に翼、
うん。
あれも結構毎回泣く。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
割と私、
こんな、
え、
いつ?
この間金曜日?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
金曜日も泣いたね。
え、どの日に泣いた?
金曜日ってあの、
まだ応援やするときと全然違った。
あれね、
なんか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
女子部の、
うん。
スピーカー 1
お母さんと、
スピーカー 2
あの、
あー、
おまんじゅう、
スピーカー 1
おまんじゅう作ってた。
おまんじゅう作ってたやつなんだけど、
スピーカー 2
その、
あのね、
主人公の親友のさ、
で、
お兄さんと結婚した。
はなえちゃん。
はなえちゃんか。
うん。
はなえちゃんが、
スピーカー 1
自分の、
こう、
スピーカー 2
あれ、
気持ち悪いってこと?
うん、
そう、
スピーカー 1
みんなそれぞれ、
スピーカー 2
うん。
私はこういうことが、
うん。
嫌だみたいなことを、
言ったね。
告白するシーンがあるんだよね。
うん、
あったね。
スピーカー 1
で、
スピーカー 2
あの中で、
その、
女子部に行ってる、
みんな大学で、
法律を勉強するっていう、
まあ、
いった、
当時といった、
非常に進歩的な、
うん。
女性たちの、
行きづらさみたいな、
うん。
ことを、
これまでハイライトしてきた感じなんだけど、
うん。
むしろ、
そうじゃないよね。
古い価値観の中の、
その、
女は、
うん。
結婚するのが幸せって、
で、
本人も、
そうだと思って、
うん。
お嫁に行って、
いいお嫁さんになろうって、
うん。
してる。
でも、
なんかモヤモヤしてる、
うん。
みたいなところに、
私は、
なんか、
この仲間には入れない。
うん。
うん。
で、
もうこの子3つの、
嫁に行った先で、
うん。
私だけが、
うん。
よそ者みたいな気持ちで、
お母さんが褒めてくれないみたいな、
うんうんうん。
だから、
そういうことを、
スピーカー 1
で、
そう、
スピーカー 2
親友って紹介せずに、
うん。
うちの、
お兄さんのお嫁さんみたいな、
うんうんうん。
感じの紹介をされて、
あ、
親友にさえ、
うん。
私は、
一人の人間として、
うん。
あの、
認められるんじゃなくて、
うん。
あの、
嫁として、
あの、
でしかないんだって思った、
うん。
っていうことが、
うん。
引き金だったっていうことの、
うん。
涙みたいなのは、
うんうんうん。
みんな、
みんなが、
うんうんうん。
そういう、
苦しみ、
なんか、
なんか息づらさをね、
うんうんうん。
全員が抱えてるっていう感じが、
スピーカー 1
はぁーって思ったわけよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
俺もなんか泣いた、
スピーカー 2
泣いた。
スピーカー 1
あー、
でもさ、
そういう意味では確かに、
その今回のそのアサトラって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あのー、
すごいさ、
当時としてはめちゃめちゃ進歩的、
うんうんうん。
うん。
だった、
うん。
あの女性が、
うん。
ご主人公なわけじゃない?
うん。
15:00
スピーカー 1
でも、
なんていうか、
うんうんうん。
そういう、
その人たちから見た時の視点、
うんうんうん。
でもそうじゃない環境の視点、
うんうんうん。
そうじゃない、
うん。
だってさ、
花江ちゃんとかさ、
うん。
言うたらもうマジョリティだし、
うんうんうん。
花江ちゃんの方が、
うんうんうん。
絶対的普通じゃん。
そうなの、
そうなの。
特にあの時代だと。
うんうんうん。
でも今でもやっぱりあると思うんだけどもちろん。
でもその、
マジョリティであるはずだけど、
でもやっぱり、
うん。
その女性たちが、
うん。
うん。
なんか、
いろんな視点を、
そうそうそう。
丁寧に描いてる感は、
そう。
スピーカー 2
あるよね。
あの、
これまでのというか、
よくある朝ドラだと、
やっぱりとてもポジティブで、
うん。
なんかフェアで、
うん。
進歩的な、
うん。
あの、
明るい主人公が、
うんうんうん。
まあ結構絶対的な、
うんうんうん。
正解、
うんうんうん。
みたいなところがあってね、
うんうんうん。
周りは翻弄されながらも、
スピーカー 1
そこに影響されて変わってくとかはあるんだけど、
スピーカー 2
うんうんうん。
ああいう、
まあちょっとだから群像劇感があるというか、
うんうんうん。
で、
それぞれの視点の生き方も、
まあ苦しさも、
こう肯定する感じっていうのが、
うんうんうん。
すごく、
確かに。
うん。
スピーカー 1
ほんと新鮮で、
スピーカー 2
そうだね。
結構面白いなと思ったのが、
昨日のね、
放送の、
まあ今日は何日?
4月の。
今日は4月24なんだけど、
4月23日のね、
放送のね、
あの、
昨日の虎に翼でね、
うんうんうん。
あの、
スンッとするっていう話、
うんうんうん。
あの、
梅子さんがね、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう、
っていう、
梅子さんってどの人だっけ?
スピーカー 1
梅子さんってあの、
旦那さんがさ、
スピーカー 2
あ、旦那さんが弁護士。
あ、弁護士。
そうそう、
あ、スンッとするって話ってあって、
その話の中、
その後に、
みんなであんみつかなんか食べに行くわけよ。
スピーカー 1
そしたらさ、
スピーカー 2
ああ、
スピーカー 1
ああ、
スピーカー 2
男性が、
はいはい、
男性もスンッとしたところが。
スンッとしたって言った。
男の人もスンッとするんですか?
スピーカー 1
って言ったら、
スピーカー 2
うん。
そしたら、
なんでだったかっていうと、
大学にね。
大学、
モデルになってるのは、
梅子大学なんだよね。
梅子大学だよね。
梅子大学の大学生で、
もうその、
そのコミュニティの中では、
うん。
もうすごいみんな偉そうにしてるっていうか、
うん。
まあなんか、
当時のね、
スピーカー 1
大学生なんて、
確かに。
スピーカー 2
多分すごい、
大学生だけでね、
社会的に。
うん、
すごい多分社会的にね、
特権階級的な感じだし、
知的なね、
こう階級で、
で、
まあちょっと男で、
うん。
ちょっと女性を内心ちょっと小バカにしてるみたいな、
うん。
あるような、
なんか人たちが、
低大生の前にしたらね、
の前では、
なんかその、
スピーカー 1
すんっていうのをね、
スピーカー 2
なんていうか、
無表情になって、
なんかここに、
私はいません、
みたいな感じの状態になることを、
すんって言ってるんだけど、
そういうなんかこう、
そうなっちゃうんだよね、
うん。
そこにいる男子全員が。
で、
なんでって思ったら、
そういうまあだから、
コンプレックスとか、
うん。
なんか嫉妬や焦りみたいな、
恥ずかしさとか、
うん。
恥ずかしさとか、
うん。
恥ずかしさとか、
そういうものが人間発露するときに、
すんとするね。
そう、
すんとするっていう、
自分はなんか、
ここにいませんよ、
みたいな、
うん。
感情、
無感情ですよ、
みたいな感じになるっていうのが、
で、
18:00
スピーカー 2
これは、
女性の話っていう風に見せて、
前回は、
男性でもあるっていうのを、
うん。
見せたのが、
そうだね。
なるほどって思って、
うん。
すごい、
あ、
こういう風に、
いろんな人の視点を、
このドラマで見せると、
うん。
うん。
うん。
見せてくるんだなっていうのが、
新鮮だったし、
確かに。
あの、
なんか、
だから、
スピーカー 1
結構さ、
スピーカー 2
SNSとかでも、
こう、
これは私の物語だっていう風に、
うん。
感じるっていう、
そりゃもうなんか、
あ、
なるほどなっていう、
そういう、
そういう感想を抱くっていうのは、
分かるなって、
うん。
だよね。
そうだね。
なんかさ、
あとあの、
スピーカー 1
表現がいいよね、
うん。
その、
あ、
すんとした、
うん。
みたいな、
うん。
心の声的な、
うん。
オノマチックの、
スピーカー 2
あ、そうだね。
スピーカー 1
ナレーションも、
あ、そうだね。
すごいこう、
いい味を、
うん。
出してるんじゃない?
うん。
なんかこう、
あの、
ストーリーを邪魔せず、
うん。
いいこう、
スパイスというか、
うん。
スピーカー 2
感じで、
うん。
スピーカー 1
あの、
声のとおもね、
うん。
含めて、
うん。
あの、
はて、
うん。
表現とか音も、
うん。
うん。
なんかいい塩梅に、
うん。
スピーカー 2
トゲトゲしくなくって、
スピーカー 1
うんうんうんうん。
そうね。
でもこう、
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
いい具合に、
スピーカー 2
うん。
フックになるっていうか、
分かる分かる。
そうそうそう。
その塩梅がね、
ちょうどいい感じがする。
分かる分かる。
そう、
そうなんだよね。
だってあれもっとさ、
苦しい感じに描こうと思ったら、
そう描けるテーマな気がするんだよね。
うん。
悔しいみたいな、
うん。
そうじゃなくて、
なんかこう、
そうそうそう。
描いてて、
でもそれが、
ちゃんとエピソードが語られることによって、
あっ、
こういう背景があったんだ、
うん。
この登場人物にはこういう、
なんか背景があるんだっていうのが、
うん。
浮き彫りになっていく感じが、
うん。
すごい上手だなと思うし、
うん。
でもなんか、
いろいろ気になるポイントがあって、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
この先、
うん。
あとなんかあの、
法定、
法律がテーマだっていうのもあって、
うんうんうん。
あの判例をさ、
はいはいはい。
紹介するときにちょっと、
脳内劇じゃん。
脳内劇場みたいな感じになるのも、
スピーカー 1
で、
スピーカー 2
なんかちょっと謎解きっぽい雰囲気があるみたいなのも、
それも朝ドラ的には、
なんかあんまりない感じっていうか、
確かに。
うん。
だからなんか、
だからじゃないかな、
朝ドラなんだけど、
朝ドラを超えてる感じがするっていう、
現代的、
あの、
スピーカー 1
あの、
スピーカー 2
描き方が結構、
現代的っていうか、
今風だなっていう感じがする、
うんうんうん。
朝ドラの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
21:00
スピーカー 2
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
スピーカー 1
あの、
スピーカー 2
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
スピーカー 1
あの、
スピーカー 2
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
スピーカー 1
あの、
あの、
スピーカー 2
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
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まあ、いろんな大学の先生とかが出てきて、
まあ、その人たちが語る、みたいな、
そういう番組があるんだよね。
まあ、それはAI、その回がAIだったんだけど、
それ以外にも、例えば古代ローマとかさ、
あの、宇宙開発とか、いろんなテーマが毎回あるんだけど、
結構すごい見応えがある1時間番組なんだけど、
それとかも超難しいかなと思ったけど、
結構こう、
割と興味持って見てて、
それなりに理解して、
見た内容とかを後で話したりとか、
なんか、ポッドキャスではまだ話してないような気がするけど、
なんかSNSには書いたんだけどさ、
そのAIのやつを見たわけよ。
そしたら手塚治虫が、
まあ、もちろんもう亡くなってるわけだけど、
手塚治虫の昔の、
その作品を全部AIに読ませて、
そのパターンとかを全部AIが学んで、
AIが新作を作るっていう、
そういうプロジェクトのことを、
その番組内で紹介してるんだね。
それを息子が見てて、
それで、この間、
あ、そうだ。
三遊記の本があって、
それを斉藤博史さんっていう人が、
三遊記をね、読み聞かせでずっとしてて、
ずっと続いてて、
16巻がこの間出たんだね。
ようやく。
42:00
スピーカー 2
1年に1冊とかしか出ないのね。
まだ完結してなくて、
その作者の方が、
もう70代なのね。
だからさ、
早く出してくんないとさ、
完結する前に、
この作者が死んじゃったら、
続きが読めないねって言ったら、
じゃあさ、それはさ、
空気はAIに書いてもらうしかないねって言ってさ、
あ、そうだねって言って、
どこでその、
AIが続きを書くなんて、
なんでそんな今時のこと、
この子知ってるのって思ったんだけど、
そしたらその番組で、
あ、手塚治虫の、
あー、
おー、内容わかってたのね、
みたいな感じがして、
すごい、あのー、
ちゃんと繋がってるんだなと思って。
だからなんかそういう、
まあだからね、
とにかくNHK様、
ありがとうって感じなわけですよ。
素晴らしい。
朝ドラも、タイガも。
スピーカー 1
そうそう、なんかさ、
大きくなってくると、
そうやって一緒に、
親が勧める番組とかも、
なかなかね、見なくなるし、
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
そうそうそう。
だから今のうちに、
スピーカー 2
今のうちにね。
スピーカー 1
いろいろ見てみるといいと思うよ。
スピーカー 2
ほんとそうだよね。
そうだよ、今一緒にやってくれるうちにね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
そうなんだよ、ほんと。
スピーカー 1
楽しみだね。
スピーカー 2
ねー。
いやー、関心。
まあね、私も一緒に勉強、
みたいな感じだけど。
スピーカー 1
そしてね、結局また、
教育に行き着くっていうね。
スピーカー 2
ほんとだよ。
何を話しても。
エンタメの話してたのにね。
スピーカー 1
そうだよ、そこに行き着いてしまったっていう。
スピーカー 2
朝ドラの話してたのに。
もうなんか、だから、
まあそういう話に、
これからもそれが続くのかね。
そうだね。
行きがち。
いやー、まあ、そんな感じで。
スピーカー 1
ね。
朝ドラ楽しみだね。
スピーカー 2
朝ドラ楽しみです。
朝ドラがまた花境に入ってきたら、
またやるかもね。
スピーカー 1
またやろうか。
スピーカー 2
わー面白かった、面白いねーっつって。
スピーカー 1
朝ドラが好きな人にしか、
面白くないと。
スピーカー 2
みんな見て。
スピーカー 1
ぜひぜひ。
スピーカー 2
はい、ということで今日は。
スピーカー 1
この辺で。
スピーカー 2
ご本演で。
スピーカー 1
それでは。
スピーカー 2
ありがとう。
さいなし。
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