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スピーカー 1
上原さん、クロスタレントという会社がやっているメインのサービスがwithworkというね、ワーキングペアレンツの人材紹介と言えばいいですかね。
何かちょっとサービスのご紹介をしていただければと思うんですけど。
スピーカー 2
はい、改めまして上原です。withworkのサービスの紹介を簡単にさせていただくと、ワーキングペアレンツのためのハイクラス転職サービスという名前でやっていて、子育て中の方々、ワーキングペアレンツの方々がご自身のキャリアも自分のライフ、子育てだったり家事だったり、どちらを諦めなくてもいいような転職の選択肢をお届けしますよと、そういった転職支援をやっているようなサービスになります。
ご登録いただく方々は30代中盤ぐらいが一番多くて、お子さんが保育園に預けているとか、小学校に上がったとか、そういったタイミングの中で働き方を見直すとか、仕事も好きだし、もっとキャリアを積んでいきたい、そういう方々が男性女性問わず登録いただいているような転職サービスですね。
ご紹介していく企業もそういった働き方に対して理解があるとか、そういった子育てをしながら働いているという人たちが従業員とか、経営層にもいらっしゃるとか、そんな会社さんを頑張って探して厳選して紹介しているという、そんなサービスになります。
スピーカー 1
サービス委員してどれくらいになったんですか。
スピーカー 2
ちょうど5年ですね。2019年の10月にサービススタートしました。
コロナ前。
スピーカー 1
コロナ前なんですよ。
5年で環境って変わってきたりしてます?
スピーカー 2
すごい変わったと思うんですよね。あの頃はリモートワークってほとんどなくて、会社によっても週に1回リモートワークがある会社がすごく柔軟だったレベルでしたし、大手の方だとテレワークの精度はあるけど使いづらいとか、肩身が狭いという声が多かったような時代で、
登録いただく方々もやっぱり時短勤務がほぼ100%、時短勤務を前提とした特に女性ほとんどの転職の相談という環境だったんですけど、やっぱり個人の意識も企業の働き方もすごい変わった5年間だったなって思います。
スピーカー 1
リモートワークは大きいですよね。
なんかこれまでって、友働き夫婦自体はすごく増えてると、割と長期トレンドで増えてると思うんですけど、女性の仕事と家庭の両立っていうと、どっちかというと時短勤務を取りますとか、育休を長く取るとか、女性が働きやすい会社っていうと、なんかそういうイメージがあると思うんですけど、
ウィズワークがアプローチするのはそういうものとはちょっと違うんですよね。
スピーカー 2
そうですね。時短勤務を取りたいという方もいれば、結果的に時短よりもフルタイムで働きたいっていう人の方が、登録の声を聞いてると今多いんですよね。
やっぱり一度時短を取ることによって、いわゆるマミートラックだったり、給与も大きく下がるっていうのを経験してる方々からすると、別にそこで特別な配慮が欲しいっていうわけではない。
ちゃんと自分、成果も出すし実績も上げて、その分評価をされたい。
ただ子供のこともあるから、常に会社に出社して長時間働くっていうのは難しい。
やっぱりそこがちゃんとフレキシブルになっているような、それが当たり前の会社で自分は活躍し評価されたいんだっていう、そういう方がやっぱり多いなって感じますね。
スピーカー 1
そのあたりの意識って、例えばその5年間GQやられていて、例えばマジョリティが変わってきたなとか、何かユーザーさん側の意識の変化って感じられますか?
スピーカー 2
ユーザーさんは特に女性だと、今までは時短しかないと思っていたけど、それだけじゃないんだなっていうのを感じるようになってきたのが、まず女性側の変化と、
男性側の意識の変化がすごく変わってきたなって思いますね。
男性も、自分は長時間働くとか、やっぱり育児は妻に任せるしかないっていうところから、いざリモートワークを経験したりしてみて、
自分だけが働いて、これ妻に押し付けるってダメだなとか、自分もやっぱりこうありたいなって思うように。
男性側の考え方が変わってきて、その変化をもとに企業側の意識もちょっと変わってきているなっていうのは、
個人の方が先ですけど、企業側の意識の変化も感じるところですね。
スピーカー 1
男性の利用者さんも結構いらっしゃる?
スピーカー 2
この1年ぐらいで特に増えました。
コロナになった直後ぐらいに、男性向けに少しサービスのブランディングを、最初ワーキングマザー向けってしていたところから、
ワーキングペアレンツ向けって書いた時期があったんですけど、
その時は男性の登録が来ても、自分も子供いるんで登録してみましたとか、ちょっと珍しいなと思って登録してみましたっていうぐらいの、
すごく強い動機はそんなになかったんですよ。
なのでやっぱり女性メインだったんですけど、
この1年ぐらいが明確に男性側がこういう働き方を目指したいとか、
共働きでやる上で今までの働き方じゃダメだって感じだとか、
そういう声がすごい増えたなと思いますね。
めちゃくちゃ変わったなと思います。
スピーカー 1
それはですかね、やっぱり男性育休の制度が結構しっかり企業に戻るようになったのが去年でしたっけ?
そうですね。
スピーカー 2
多分これもあると思います。
育休を取ってみて変わったとか、
あとやっぱりコロナで一度リモートワークを経験してみて、
家族と一緒に晩御飯を食べるとか、
その後子供の面倒もみた後にまた仕事をするとか、
この働き方すごくいいなとか、
それは多分自分の幸福だったり、家族全体の幸福に対してすごい大事なことだって感じるようになったっていうのが多分あるんだろうなって。
スピーカー 1
なるほどね。
年代というか20代とか30前後くらいの若い男性のパパとかだと、
本当私たちの世代とはちょっともう価値観が違うなって思うよね。
仕事に対してもそうだし、家族に対しての意識も、
言うても私たちの頃は昭和引きずってるっていうか、生まれも昭和だけど、
かなり名残があるね。
あってやっぱり男は飲んで、男性的な飲み、夜も含めて、
それが男の解消みたいな、そうやって出世すんだみたいな感じとか、
残業して家のことは奥さんに任せて、できるだけかからないほうがいいくらいの、
そういう価値観の人も、私たちと同世代だったら、
40代半ばとかだといるよね。
まだね。
あとはやっぱり飲みが多くなくても、
やっぱり残業するのがほぼスタンダードみたいな感じ。
特にコロナ前とかだと。
結局女性もフルで戻ったら、その働き方になっちゃうから、
今話し聞きながら思い出したのは、
フルで友場だらけで会社員夫婦でやってたときは、
平日の夜、お母さんの日とお父さんの日があって、
家族全員揃う日がないから、
今日はお母さん、今日はお父さん、
みたいな。
なるほど、なるほどね。
子供もそういう感覚。
それ陽子ちゃんの家の話?
うちの家の話。
そうそう。
スピーカー 1
家族全員揃うのは週末だけ。
みたいな感じだったなと思って。
コロナで変わったよね。
陽子ちゃんちょうど辞めたタイミングだっていうのもあるけど。
コロナでも変わったし、
うちはその2人とも結局自衛的な働き方に変わったので、
やけにいるみたいな。
ずっといるね。
むしろいるから。
確かにね。
子供たちも大きくなってきて。
最近娘とか、
お母さん、昔みたいな働き方してもいいんじゃない?
むしろ。
子供は手も離れてね。
むしろ親いない時間欲しいわみたいな。
中学生になるとね。
そういう感じ。
また違うフェーズがやってきてるけど。
確かにね。
スピーカー 2
子育てのフェーズや年代の違いもあると思いますし、
どんな大変さがあるかっていうのが、
所属している会社によっていろんなパターンがあるなっていうのがすごい感じるんですよね。
例えばもう本当に分かりやすい登録する方の声だと、
中小企業とかオーナー企業だと、
トップが子育てしながら働くっていうことにも一切理解がなく、
出社してなんぼだとか、
子育てで早く帰るような人は自分は評価しませんよって宣言しちゃうような。
育児中のメンバーは高核させますって公言されたような会社が過去は話し合って、
そこの人たちがどんどん立て続けにうちに登録来るっていう。
会社のホームページ見ながら、
この経営者がそういうこと言ったんだってみんなで眺めながら。
結構ひどい話もまだまだ。
スピーカー 1
ありますよね。
確かに。
スピーカー 2
この明らかにちょっと不便な環境にあるっていうパターンもあれば、
大手企業とか外資系の企業とかで多いのは、
もうこれまで経験しっかり積んできて管理職ぐらいまでやってきて、
なんとか両立はしてこれましたって人なんですけど、
でもこれ以上組織に上に行こうと思ったら、
もう上を見ると猛烈に働くサラリーマンが男性しかいない。
で、それ以上上に行けないし行きたくもないと思ったときに、
自分のキャリアとか自分の時間の使い方ってこれでいいんだっけってもやもやして、
相談に来る。
結構大手企業とか、
最近だと総合奨釈さんとか、このパターンが結構続きましたね。
スピーカー 1
でも40代ぐらいですよね。
スピーカー 2
そのくらいですね。
スピーカー 1
でもやっぱり役職としても、
自分の会社のキャリアも見えてくるタイミングで、
しかも管理職だから、
非管理職の時よりは会社の状況がまた見えるし、
というところでちょっと冷静になるというか、
会社との距離感が、
というフェーズなのかもしれないですね。
スピーカー 2
見えてきたが故に、今まではガムシャラにやって、
男に負けんぞっていう気持ちでやってきたけど、
ふと上を見たときに、なんか違うなって思ったんだろうなっていうのは感じて、
このパターンはこのパターンで、
肩書きや年収も高くなっている方々なので、
次のキャリアどうしようって本当に悩まれる方が多いですね。
すごいもやもやされている方が多いなって感じる。
スピーカー 1
それで転職する先っていうのは、
スタートアップが多いんですか?
スピーカー 2
今弊社だとどちらかというと、
若い会社、スタートアップは多いんですけど、
いろんな人のケースを見ていると、
そこから外資系に行くっていう方もいれば、
大手企業の中でもまだそこにちゃんと柔軟性があったりとか、
変えていこうとしているような会社も、
まだまだ一部ですけど、あるなとは思うので、
そういう方もいますかね。
傾向としては若い会社に行きたいという方が結構多いですね。
スピーカー 1
どういう会社が働きやすい?
働きやすいというか、理想とするようなキャリアと、
家庭を両立しながら、楽しく働けるというか、
やりがいを感じながら、
そういう環境って、
さっきも言ったように制度が充実しているとか、
そういうことだけでもないような気がするんですけど、
言語化するとどういう会社なんでしょうね。
働きやすい会社とは何かって、
スピーカー 2
すごく難しいテーマだなって思うんですよね。
人によっては退職金が出て、
福利構成が充実した会社がいいですっていう方もいれば、
いや、そういうのいらないんで、
もう経営人が例えば子育てしているとか、
もうそれは当たり前で、
別に自分は残業したくないというわけでもないし、
仕事をやるときはあるんで、
スピーカー 1
応募する側、求職者の方からしてみると、
ワーキングペアレンスのためのとかって言ってくれると、
自分のためのサービスだって感じがするかもしれないんですけど、
企業側からした時に、
このポジションに人が欲しいけど、
別にそれがワーキングペアレンスかどうかなっていうのは、
そんなにクリティカルな問題ではなくて、
なんなら馬車馬のように働いてくれる人のほうが
実はいいかもとか、
別に属性ってあんまり関係ないかもしれないんですけど、
その時って企業側はなぜ
ウィズワークを使おうっていうモチベーションになるんですかね。
スピーカー 2
純粋にいい人を取りたいっていうことが強いと思って、
例えばワーキングマザーのこういうところに期待しますみたいなストーリーを
ちょっとあるんじゃないかっていう話もあるんですけど、
シンプルに企業は今の自分たちの課題を解決できる
素敵な人に来てほしいっていうのが
シンプルに本質だと思うんですよね。
いい人を取りたいって考えた時に、
やっぱりどこの会社も採用って苦戦していて、
人に困ってません、なんて会社ないと思うんですよね。
そういう時に、例えばこういった事情とか制約があっても、
うちの会社だとむしろそういう人のアピールポイントを持ってますとか、
このポジションだとそういう時間制約があっても
全然ネックにならないと思いますとか、
そういうポジションを発掘すればむしろお互いにとってはハッピーになるとか、
うちの候補者の方だったらそこすごく魅力的だと思いますとか、
繋いでいくケースが多いですね。
スピーカー 1
企業側の求人の仕方とかアピールの仕方みたいなところも
ちょっと擦りずれてますよとかいう話とかすることもあるんですか、企業さんに。
スピーカー 2
そうですね、ありますね。
クライアントにも多分何パターンかって、
ワーキングペアレンズでこういう人がたくさん登録してますって伝えた時に、
うちそういう人めちゃくちゃいるんで、多分御社のサービス合うと思いますよって言っても
即答してくれるような会社、これ一番相性のいいケースで、
逆に相性悪いのは、そういう人たちもいるんですねって。
宇宙だとどうですかねってなるような会社さんで、
やっぱりもう全員例えば20代で毎日出社してますとか、
長時間労働するのがもう良しとしてますっていう会社とはやっぱり相性が悪いので、
相手もピンとこないっていうケースだとあんまり話が弾まなかったりはして、
若干理解がと認識がずれてる時、
例えば子育てをしているっていう人たちが働くのは良いんだけど、
やっぱりみんなが時短だとなかなか現場が回らないんですとか、
フルリモートじゃないとやっぱり厳しいんでしょって言われたりとかってなると、
いや別にみんながフルリモート、みんなが時短というわけでもないですからって。
実際に子育てしてる中でもこういう方はいて、
こういう方だったら御社の働き方ってすごく合うと思いますよっていう話を
ちゃんと整理していって、だったらこういう人を取りましょうっていう改造度を高めて
繋ぎずるっていうことがやっぱりありますね。
改造度が若干ずれてるっていう時にはそこをちゃんと合わせて、
じゃあそういう人へのアピールポイントって、
別にこのメッセージじゃなくてこういうことを伝えた方がいいですよとか、
ずれを直していくっていうのはやっぱりありますね。
例えばその求人票にママ歓迎ですとか、ママも働きやすいとか、
子育てしている人でも働きやすいって言われた時に、
もちろんそれでいいなって思う人もいると思うんですけど、
なんでママだけ特別扱いみたいに書くのって嫌がる人っていると思うんですよね。
だから優秀な人を取りたい時にそれは逆効果ですって伝えたりもしますね。
スピーカー 1
なるほどね。
逆に求職者の方から、じゃあ私はこういう会社で働きたいですみたいなものが、
それって登録されて面談した段階でクリアなもんですか?
それとも曖昧で、今はちょっと不満があるんだけど、
じゃあどうだったら自分は働きやすいと思うのかっていうのは、そこってどうですか?
スピーカー 2
曖昧な人の方が多いですね。明確にこの条件ですって言う人もたまにいますけど、
やっぱりぼんやりと、なんか今じゃ違うと思うんだよなとか、
もっとこういう働き方にしたいんだよなっていう人もいますし、
キーワードはポロポロって出てくるけど、そこから解像度を上げていくっていう人もいますし、
そこはコンサルタントとして開催する価値だなと思います。
スピーカー 1
結構登録される方と面談とか何回かやったりするんですか?
その解像度を上げていくために。
スピーカー 2
そうですね。でも本当に人によります。
基本的に皆さん忙しいので、何度も何度も時間をとって話すというよりは、
サービスが今LINEでコミュニケーションをとっているので、
最初電話とかZoomとかで話して、
あとはもうLINEのテキストベースでもポンポンとやり取りしていって、
進んでいくということもありますね。
結構そのLINEでやり取りできるっていうのは喜ばれているところですね。
スピーカー 1
エージェントとかって使ったことある?
実際転職したことないもんね。
登録させてみた?
したしたした。
あ、そうだよね。メッセージあるよね。
でもLINEで連絡来るとこはないですか?
LINEはなかったかもしれない。
なかったですか?
スピーカー 2
今は増えているかもしれないんですけど、やっぱりありがたいとは言われますね。
スピーカー 1
確かにね。
もはや最近メールだと確認するのも遅れちゃうみたいな。
列するのがやや遅くみたいになりますよね。
スピーカー 2
だからコミュニケーションも結構カジュアルにしやすいのと、
本当にお互いのお子さんの事情とかもシェアしながら、
お子さんの年齢とかも聞いた上で、
これから先の年齢でこういうことがきっとありますよねとか、
話しながらやったりするので、
最近も今が保育園でお子さん3歳という方で、
小学校に上がるこの2年間、
このタイミングがキャリアのアクセルの踏みどころだと思っているんですって言われて、
この2年間でより経験を積んでいくための転職をしたいって言われて、
どういう選択肢がありますかって言われて、
こういう業界とかこういう職者だと自分の経験を活かせると思いますって言われて、
それは確かにそうだと思いますねって言いながら、
でもこれってマストというか、
自分のキャンを活かせる場所だと思うんですけど、
ぶっちゃけ本当にやりたいことって何なんですかって聞いたら、
実はこういうことやりたいんですよねって別のことが出てきたりして、
でもそれと何で今違うかなって思ってるんですかって聞いたら、
その人の解釈を聞けて、
ああでもこういう会社だとそれは確かに難しいかもしれないけど、
例えばこういう業界とかこういう会社に絞ってみていったらやりたいことと、
ちゃんと自分の経験を積むことってどっちもいけるんじゃないですかって話をして、
スピーカー 1
エージェントにも値踏みされてるなっていう感じがするから、
若干こっちも本音で話すっていうよりは、
ある程度こっちも建前というかね、
よく見せようっていうエージェントに対しても、
ちょっと完全に悩みを相談するみたいな感じには、
あんまりそういうことを向こう求めてないなって感じがするから、
向こうもこの人は自分のクライアントに紹介できる人かどうかを値踏みしてるって思うから、
だから意向としてこっちの方向、こっちは違うみたいなことは言うけど、
それが自分の中でクリアーならいいけど、
そうでもないときにスタンスを取るのって難しいなと思ったり、
あと経歴とか何ができるとかも、
ある程度アピールした方がいいのかなって。
なんかそれだとね。
確かに。今さ、話聞きながら思ったんだけど、
あんまり登録はしたことあるし、面接もしたことあるけど、
本気じゃないっていうか。
だから逆に割とオープンに、
今の自分のフェイスみたいなことも話せるし、
なんかこう、いやそれはちょっとみたいな、
なんかこれは嫌だってところも話せるけど、
本気度が高ければ高いほどやっぱり、
値踏みされてる感が怖いと思うから、
よく見せようと思うし、
本気の部分っていうか本音の部分みたいなのを
どんだけ出すかっていうのは難しくなるのかなって。
そうだと思う。
エージェント側もその人のどのくらいの熱量なのかみたいなもので、
実際にどのくらい紹介するかを決めてるからって思うんですよ。
だからそんなに本当求めてないですっていうトーンを出しちゃうと、
それでも紹介してくることってあんまないんだよね。
よっぽど人が見つからない時にどうですかみたいなのは来たりするんだけど、
やっぱり私もこういうの探してますっていうアピールがある人に
優先的にやっぱり紹介すると思うんだよね。
向こうだってさ、何回もキャッチボールしたくないじゃん。
でも最近何回かそういうのがあるのが、
1年2年とかのスパンで考えていただいてもいいですみたいなのが増えてる感じがする。
それ何?営業文句?
いやわかんないけど、そういう風に言って、
たまに本当にその人が同じ会社で長いキャリア持ってる人だと、
確かに忘れた頃に連絡してくる人とかいるんだけど、
エージェントもさ、会社結構変わりますよね。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
だから同じ会社のエージェントの人が、
私ここの会社の人と前にも話したことがありますけど、
昔いた誰だよみたいな感じで、何回も同じ話をするんだよ。
横で話をデータピースに入れてみてくれぐらいに思うんだけど、
エージェント側も結構移り変わって、
ご挨拶したいが何回あるんだよみたいな。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
あと、ハイレベルな方ほど、
エージェントも結構フリーで動いてる感じがすごくするから、
一応会社のタイトルはあるけど、
情報が横連携されてない感じも。
自分のお客さんみたいな、自分の候補者みたいに。
スピーカー 2
この辺、会社によってスタンス分かれると思うんですけど、
ハイレイヤーな外資系のエージェントとかは、
スピーカー 1
個人商店みたいな。
スピーカー 2
それぞれがいかに決定を出して、制約を出して、
そしたら自分のインセンティブとして入ってくるという形になる。
ある意味、不動産営業とかに近いようなところもあると思うんですよね。
という人たちは横の連携とかしてこないと思います。
僕らはあんまりウィズワークとしては、
個人主義ではやらないし、
課題紹介をやるためにこれやってるんだっていうよりは、
やっぱり自分たちのミッション、
フェアな労働市場を作るというミッション。
ユーザーの課題を解決するためにやろうと考えたときに、
チーム戦を大事にしようとやってるんで、
コミュニケーションは基本横でつながって、
全員見えるようにしているのと、
結構自分の担当していないユーザーの方の情報も、
チームだと理解するようにしてるんで、
あんまりそういうチグハグなこととかは起きないようには。
スピーカー 1
クロスタレントさんのメンバーの方、
非常にそのミッションに対する共感がすごく強い方が多くて、
女性もすごく多いし、
みなさん大体お子さんいますよね。
スピーカー 2
半数以上は子どもいるメンバーですね。
スピーカー 1
ユーザーさんと近い。
男性も結構子育てに対するコミットが強いタイプの
社員の方が多いし、
女性もうまくバランスを取りながら、
基本はフルリモートな感じですよね。
スピーカー 2
ほぼフルリモートでやってます。
スピーカー 1
すごく優秀な方が多いんですよね。
かつ、いい人っていうか、
ミッションとかサービスに対しての共感度が高く、
本当にユーザーにとって価値を提供したいって思っている方が多いなって
コミュニケーションしててもすごい感じです。
スピーカー 2
嬉しいです。
スピーカー 1
その辺を採用する時に、それこそ結構見てるポイントなんですか?
スピーカー 2
そうです。めちゃくちゃ重要視してやってますね。
入ってからも、よくいいことを言ってるんだけど、
いざ入ってみると数字の話しかしないとか、
ミッションの話どこ行ったみたいな話はあると思うんですけど、
そこは多分嘘を偽りなく、そこを中心に議論してると思うんで、
入ったメンバーもよりさらに感化されて、
気持ちよくやれるようにとは思ってるんですよね。
まだまだ課題はいっぱい多いんですけど、
そこは変わってないなと思います。
スピーカー 1
なんか今、半数はお子さんがいらっしゃって、
半数は子供さんがいなくて、
前の記事でお子様の話があったじゃないですか、
例えばクロスタレントでそういうことを感じることってあったりするんですか?
スピーカー 2
どうでしょう。
もちろん子供がいないメンバーの方が比較的、
例えば夜の面談も入れやすいとか対応しやすいっていうことは一定あるとは思うんですけど、
結構みんな何かしらの事情の中で、
かつ最善の働き方や貢献をしてるなとは見ていて思うんですよね。
子供がいるメンバーでも、
スピーカー 2
今日は子供早く寝かして頑張って9時から面談しますっていうこともたまにありますし、
日中でも、今日ちょっと子供が熱出して、
今日の面談誰か変わってもらえませんかとか、
逆に子供の事情じゃなくても、
例えばヘッド病院に連れて行くとか、
いろんな事情でやっぱりそれぞれ助け合ってっていうことはやっているので、