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2021-06-28 49:28

第五十二回 大豆田とわ子とアツアツあんかけ

OVER THE SUN の話と『大豆田とわ子と三人の元夫』の話。

00:02
ポイエティーク
こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と奥さんです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、特に聞かなくていいというか、聞くんだったら、大豆田さんの第三十回を聞いてほしいという気持ちで、今は一杯です。
その気持ちで一杯なので、今は奥さんに、結構具合悪いそうな奥さんに、無理矢理ちょっと聞いてくれって言って、四十分くらい大豆田さんを、これまで聞いたことなかった。
聞いてもらったんですけど、アツアツあんかけ会話。面白かったね。
すごい理想的なポッドキャストの在り方だなって、大豆田さんの第三十回のアツアツあんかけ会話を聞いて、僕は非常にグッとくるものがあってね。
こういうのを聞いてたいなみたいな感じがあったので、ポッドキャストもああいうあんかけを目指しちゃいけないんだけど、あんかけ現場検証ね。
解禁証とかね。
大豆田さんをただ聞いてると落ち着くところに落ち着いたなみたいな気持ちじゃないけど、実際自分たちがやったことあると、あの小回りの効く解決にすげえなって思う。
僕らはこのポッドキャストやってるときは、あんかけぶっかけたところで終わることが多いじゃない。
僕がジェンスで、あなたがホリミカスで。
突然大きな主語とか社会とかぶっかけられて。
で、腕組んでああってなってああってなってるまま、じゃあもういいよって終わっちゃって、終わって後にさあみたいな。
だからそれこそあのね、一回あの反省会みたいなのも撮ったけども、なんかそういう感じで、ああってなったところで終わっちゃうから。
あの回の良かったところは、実はああってなった後の方が面白いじゃん。
だけど尺の都合上とかでさ、編集するのめんどくさいからとかでさ、切っちゃうじゃん。
03:04
あんかけが起きたところで。
ほんとあんかけからちゃんとそのこう、現場検証ちゃんとやったところまで録音で残しておくと、
なんかあんなにこう面白いものになるんだっていうか、ためになるものになるんだっていう。
すごい大人だった。
すごい大人だったよね。
なんかこう大人のこう、仲直り、仲直りっていうかなんていうの、大人のこう、
ボタンのかけ直し。
そうボタンのかけ直しって、いいねボタンのかけ直しって言い方ね。
こういう風にやっていけばいいんだなっていうのをね、すごいこう僕は非常に。
いやでもね、全数のね、あんかけぶっかけられたらさすがにさ、分かるよ。
なんかなんだろう、だいたい私とあなたの会話は一緒にスープ作ろうって言ってるのに、
気づいたらあなたが片栗粉入れてるみたいなあんかけだから。
勝手にあんかけになって、誰があんかけにしてんのみたいな。
え、スープって言ってたじゃんみたいな。
だから突然こう社会とか資本主義みたいな名前の片栗粉を購入してて、
なんでドラドラしてるんだろうって思いながら、気づいたらさ、
片栗粉もさ、いきなりとろみがつくじゃん。
しかもそこの共有ができてないから火にかけっぱなしですごいダマになってるんですけど。
そうそうそうそう、なんやこれみたいな感じでさ、
なんかこう録音の終盤になってさ、
これなんか私と喋ってる顔して私と喋ってないじゃんって思って偶然としたまま終わる。
でもそれさ、あんかけ会もさ、
あのジェンスさんと堀美香さんの会話も割とある意味近いと思ってて、
何ていうの、その強いたげられてきた心ない言葉を浴びせられ続けてきた
総合格闘技のファンっていうさ、ある意味そういう社会というかそういうソーシャルを
ジェンス側が背負ってたわけじゃん。
ギャンってなるのがすっごいわかる。
あそこでギャンってなってる時っていうのは目の前にいる堀美香さんじゃなくて、
その総合格闘技家っていうファンコミュニティであったり、
今まであげた無理解であったりっていうものによってギャンって上がるわけじゃん。
だからそれこそあなたと話してる時に、
あなたの好きなコンテンツについて話してる時にはあなたもなるし、
僕は僕でそういう社会的なイシューみたいなものについて、
関心がある領域について奥さんが際どいことを言うと、
06:03
だからそれはちょっと危なくないみたいな、
プロレスの話、政治の話、宗教の話はやめとこうみたいな気持ちになって、
会話がギグシャグする。
だから目の前にいる人からその時点で議論のテーブルについてる人が変わっちゃうというか、
誰を代表してるかみたいなのが出てきちゃうみたいなところで、
掛け違いって始まるんだよなっていうのを、
あの場合はすごいだから、勝手に招待されて勝手に怒られてるんですけどっていうところで、
ちゃんとその個人の話の方に引き戻していくっていう作業がなされていくわけじゃない。
あれすごい、だからそれなんだよなって思って。
だから応用可能性があるとすると、
急に自分が他のソーシャルを代表した気持ちになったところで、
一回待て待てってなった方がいいんだよなっていう、
普遍性というか応用可能性をすごく秘めて、
お手本のようなやりとりだなって思うので、
ここは感想線でしかないから、
何より本編の、これを聞く時間があったら大幡さんの第30回を、
45分ぐらいだからそっちを聞いてくれっていう気持ちになりますが、
っていう感じだね。
そうですね。
結構端的にまとめちゃった?
もっといろいろ話せるなと思ったんだけど。
その後に、でもそれって仲良いからできる話だよねっていうので、
仲良くなるまでは嘘のあるコミュニケーションというのが必要になってくるよねっていう話になってて、
それを聞きながら私は嘘つけないっていうか、嘘とはみたいな感じになって。
そこは常々特徴だよね。
興味ないものには興味がないですね。
すごいなって。
すごいなっていうのも結構あれなのかもしれないけど。
私はあなたが興味ない人の興味ない話にも、
なんか面白いですねって言って見てると、
本当?嘘?本当?みたいな気持ちで、
09:02
もう会話の内容じゃなくてあなたの観察しちゃって、
最初から私は会話には参加しないんだけど。
面白いですねって言うときは大体面白がってるんじゃない?わかんないけど。
いや、なんかそうなんだよ。
え、なに?
そうなんだよ。だから私には面白い…言うか。
私は最近面白いって言われてないのにってこと?
私があなたに面白いって言われるとき、
大体それはあなたは主語を大きくするためのヒントを得たっていうときに、
面白いって言いがちだから、
また主語を大きくされちゃうんだって思って。
身構えちゃうんだね。
ああ、私のターンはもう終わるんだなって思っちゃう。
だけど、私以外の人と喋ってるときはそんなことしないとか、
あと相手も大きい話をしたいから、ちゃんとそこがかみ合っていて、
あれ?おかしいなぁって思って。
でも面白いですねって言うとき、
その面白さが自分の考えることの材料に利用できるっていう意味での面白さだっていう。
その通りだと思うから。
かすめとられる。
そうそう、だから面白いですねって言うとき、
その相手の面白さを作集対象として見ている部分っていうのは否定しきれないなとは。
すごい録音されてる感じ。
でもそれをそのままとれたて果実をジュースにまでするかどうかっていうのは、
ある程度その親しさというかさ、
その成果物をわざわざその本人に見てってするかしないかっていうところで、
距離感が分かれてくるのかなっていう。
奥さんは知らず知らずのうちに何か見乗らせたときに、
え、それ面白いねってすぐその場で燃えてすぐその場で絞って、
ほらこんなおいしそうなジュースできたっていうことをして奥さんに、
いや、それなんで勝手に燃えたのみたいな。
ジュースにしたいって言ってないよねみたいな風に無然とされるっていうところが問題なんじゃないかなって。
そうだね。
だからこっそり持っておいて、奥さんが知らんところでとか、
それこそ日記にジュースで出すとかだったら、
まだなんかこう失礼じゃないのかもって。
なんか庭の垣が綺麗になったんだよって見せてあげたら、
12:02
いきなり登ってもぎ出したみたいな。
いや、なんか見て楽しもうと思ってたんだけどなーみたいな。
もう剥げちゃったよみたいな感じでやる。
そこは単純にそういう、勝手に人の話しとっちゃダメっていう。
そう。だいたいね、喧嘩になるときね、話し取られたときだから。
そうなんだよね。
いや、なんか普通になんか、
あー今私と喋ってるふりして私と喋ってないなーって思って。
めちゃめちゃ文字数は多いのに、全然私とお喋りしてくれないって言って不適される。
そう、だから奥さんとの喋りのはずが奥さんの何かのきっかけで、
僕がその自分の背負ってる何かしらの社会や何かと。
なんか糸口をね、見つけ出しちゃってね。
そこと喋っちゃうんだよね。
だからあのーあれだよ、道路に数式書き出しちゃうみたいな感じだよね。
道路に数式書き出しちゃったりね。
だからなんかそのタイミングで奥さんがただのよりしろになってるわけだもんね。
そう。
勝手に奥さんに社会を表現させてね。
そう、だからデート中なのに路上に数式書き出して、
え?絵が始まっちゃうよ?って言って立ち尽くしてる感じ。
そうだね。
でもだいぶ減ったよね。
だってそれはだいぶ気をつけてるからね。
だいぶ気をつけてるのと、あと今はあんまり社会に興味持たない方がいいなって。
自演も今は働いてる気はするけどね。
てかね、それこそそこは結構ね、社会なんてなくない?っていう奥さんのスタンスに対して、
割と見習いたいなって思ってるところがあるんだよね。
見習ってちょうどよくなるぐらい。
てかもともとずっとそれやり続けてるじゃない?
僕が志望がどんどん大きくなってきた時に、
なんかその、目の前のことはどうするの?みたいなところで、
冷静さを取り戻して。
10年かかっても良くない社会のことを考えてるより、
今30分で取れる私のご機嫌を取ったらどうかなっていう。
そうそうそう、みたいなところがあるじゃない?
そこのバランスを取る時に、
なんていうの、偉いなって。
ぶれないじゃん、あなたは。
ほとんど。
とりあえず目の前のことをどうするかっていうのを考えている感じが。
15:01
それもどうなの?っていうのはあるんですけどね。
それは別にどっちも必要だっていう話じゃない。
あえてわかりやすくするならばさ、
あなたがそういう現場の思考でさ、
現場の職人タイプでさ、
僕が上流で効率化とか全体のことを考えるタイプっていうさ、
あなたは高橋明理淳なんだな。
そうそうそう、でもさっきトバコをね、ようやく見終わったからね。
やっと見終わったからね。
かごめショックで、そのまま第一章が終わったところで、
リアルタイムで追いかけるのやめてたのを、
今日まとめて4話見て、だったんですけど、
だから僕は白クマ建築。
白クマハウジングのカレンさんで、
カレンさんで、私は陸坊さん。
っていうことだね。
でも2人ともかっこよかったね。
2人ともかっこよかったね。
あれもね、何がいいって、あれ2人ともかっこよかったのがいいよね。
どっちかが悪者にするわけじゃない。
なんか、それがすごい良かったなって思った。
全体的にあのドラマは何も実は白黒つけないっていうところに
良さがあるというか、感じはしましたね。
だからあのドラマにおいて、
完璧に完全ヒールだったのは、
柳中さん?
スクスカパラの柳中さんだったね。
だけなんだよね。
そうなんだよ。
本当によく受けたなって思う。
そうなんだよ。
1人だけマジで何の取り柄もなかった。
そう、何の取り柄もなかった。
あれは斎藤拓実。
斎藤拓実はね。
斎藤拓実は。
だからちょっとね、
もともとオムライズにお呼ばれした時にさ、
マスクさんとトワコの話をしたいって言ってたのに、
僕らが途中からリア対諦めちゃったせいでできてないから。
リア対してても辛いし、してなくても辛い。
話せることがあるかちょっと。
心身可愛い以外のことはちょっと。
でもそれでいいんじゃない?心身の可愛さだけ話す。
いや、あれはすごいね。
ちょっと。
ことすごかったね。
なんか私、何故か分からないけど、
結構ずっと岡田まさき好きなんだけど。
別に全然いい役どころじゃなくても。
ちょっとなんか大正解が来ちゃったから。
18:01
そうだね。
混乱してる。
すごい良かったね、岡田まさきとね。
みんな良かったね。
あの、なんていうの、
くどかんのドラマってさ、
必ず1人さ、
この人ってこんな良い感じだったっけ?みたいなさ、
役者がいるじゃん。
みたいな感じでさ。
みたいな感じで、
今回岡田まさきがミューズになってたから。
そうだね。
一番のヒロインだったからね。
そう。
なんか、くどかんドラマじゃないのに。
今ダメだよ、名前が出てこないけど。
カルテッドもね、そういう感じだったしね。
何回繰り返しても、
松坂とコートをくっつけない松田の兄ちゃんっていうのが好きなの。
松田の2人がね。
そうだから、
なんていうの、
トバコもね、もうちょっと整理をして、
半年後ぐらいに話した方がいいんじゃない?
そうね。
やっぱり時間をかけてね、話の持ちを長くして。
でも話の持ちとかあまり関係なくさ。
ドラマの話がそもそもあなたはできない。
あ、ていうかなんかその、
多分ドラマは次々始まるじゃん。
別にマイクルなんか見てるわけじゃないけど、
なんかやっぱり押し流されちゃうところはあるなっていう。
そもそも結構細切れだからさ。
話すってなった時に毎週、今週すごかったねって言ってさ、
来週どうなるんだろうっていうのをワイワイ話すみたいなさ、
楽しさは楽しさであるじゃん。
それとは別にまとまった作品としてってなってくると、
やっぱり全部見切ってからじゃないと話せるっていう話じゃないか。
うーん。
ドラマが一番話しづらいなって思う。
なんかアニメはさ、もう最近さ、
次の来期はいつになるんだろうみたいな感じでさ、
放送終わってもさ、
なんか先があるじゃん、原作ものとか特に。
なんかこの後どこまでやるんだろうとかさ。
やっぱりその次の来期を待ってる間もさ、
そのアニメを見ているっていうか。
そういうことね。
ずっと稲荷崎線を見て廃球の次のやつを待つみたいなさ、
のがあるけど、ドラマってそうじゃないじゃん。
うーん、そうね。
だからどっちかっていうと映画に近いよね。
21:02
でもなんか映画はさ、2時間とかさ、ガンって見せられてさ、
お芝居に近い。
でも今日はそれを見た日っていうので埋め尽くされてさ、
その見た後の時間というのはさ、見た前の時間とは違くてさ、
やっぱりそれを考えるわけじゃん。
ドラマってさ、週45分とかでさ、
なんか、なんだろう、1日の45分見て、
もう寝る前でずっとそのことを考えるみたいなのって、
心身可愛かったなとか考えるかもしれないけど、
それもっと深めのところにいくまで結構時間がかかるのと、
週に1回だとその後の6日間で薄れちゃう感じが結構あって、
なんかね、難しいなって。
私は割と好きなドラマというか、
ドラマがみんなそうなのかもしれないけどさ、
だいたい毎週主題が変わっていくというかさ、
前回の引きが早々に解消されて、
次が始まるみたいな話の作りが好きだからさ、
前の週で言語化されきらないまま置いといたやつが、
次の見ると書き換わっちゃう。
忘れちゃうんだよね。
前の覚えてないのか、なるほどね。
そう。
それ何回も見ればいいんじゃない?
そうなんだろうね。
うん。
ドラマ何回も見ればね、あまり発想がなかった。
いやだから、なんでだったんだろうってそれは思う。
それは私を見て?
うん。
僕、気に入るドラマの映画を何回も見ちゃうから。
でもその何回も見ちゃうけど、
あなたが気に入った2.5次元舞台を、
子供たちのトーマスぐらいの勢いで、
永久に繰り返し見てるのとか見ると、
舞台はできるって、
ドラマはあまりしない。なんでだったんだろうなって。
でも舞台を永遠と見てるのは、
ライブDVDみたいなのとだいたい一緒なんだよね、多分。
うん。
だから結局見るのって曲が多いよ、僕。
うんうん。
ミュージカルとか。
だから、
話の構成とかを繰り返し見てるわけじゃない。
ああ、そっかそっか。曲だけをこう。
うーん、曲とかその、
今日はこのキャストだけずっと見ようみたいな感じで、
キャストの人数分繰り返し見るとか、
24:00
そういうことはするけど、
なんか、なんだろう。
もう一回見ると、ここが伏線だったんだみたいな、
そういう見方あんまりしないっていうか、
やっぱりこの構成は見事だったなとか、そういうのあんまりない。
うーん。
そもそも別に、
あなたそれ気にするなよ。
そう、あなたと同じ映画見に行って、
初見の感想がもうだいたいそうじゃん。
うん。
最初はもう見た、なんていうの。
音と絵にすっごいフォーカス。
あとその印象的なセリフにフォーカスしちゃうけど、
あなたはなんかその構成とか演出とかじゃん。
だから全体を通して意味を持つものが好きじゃん。
もうセンスの問題だと思うよ。
だからあれだよね、やっぱりそれもさ一つさ、
現場主義なの?
いや違う、そう現場主義。
現場からするとここのけこみ何ミリ削るとかさ、
ここの塗りをちゃんとさ、
なんかこうムラがないかとかっていうさ、
細部の仕上がり部分にさ、
何、神を宿すわけじゃない。
なんかやっぱり僕はどっちかっていうと、
全体俯瞰してみた時に、
ここと今のこの銅線の設計だと、
ホールとキッチンとでぶつかっちゃうところがあるな、
みたいなことを見たりするから、
映画を見る時とかもここの銅線超綺麗みたいな、
よくこういう風に整理してちゃんと空間設計頑張ったんだな、
みたいなところで感心しちゃうと、
奥さんがえ?っていう顔をしながら、
普通にあそこの窓のところの、
この後処理が超綺麗だったみたいなところで話してて、
なんとなくこうお互い、
何見てたんだろう?みたいなところで、
こう釈然としなさがあるみたいなのはちょっとあるかもしれないね。
面白いね、それね。
なんかドラマ情報量に対して時間が早すぎるから、
あんまりその細部見たいとか言ってると重くて見れない。
奥さんにとってドラマがやりにくいところとして、
その細部見ようとしてると早すぎる。
早い。
いや、それこそ重めだとはこのさ、
そのこうなんていうんだろう、
ロケから小道具の使い方からさ、
それこそカレーパンとかさ、
の使い方とかって、
なんかすごい、
27:00
キリないじゃん。
そこ全部追っかけるのは無理だよねって話。
そうか、うーん。
いろいろそうね、ちょっとこう、
なるほどね、面白いね。
ほら。
ほら。
面白いねって言っちゃった。
面白いねって言った。
面白いねって言っちゃった。
でも今の面白いねは別の人間なんだねっていう面白いねじゃん。
でもね、あまりトーンの違いがないからね、
どっちだって言って身構えちゃう。
大丈夫、今の特に社会にするつもりないから。
社会にされちゃうのかと思った。
お豆田東学校について社会で語るかどうか問題は結構難しいところがあるなと思う。
じゃあその会は私は参加しない。
興味なさそう。
いやでもそう、なんか難しいよ。
いやだからなんかズーンってなっちゃうから。
あ、ズーンってなっちゃうからね。
あとなんていうの、なんだろう、結構感情がついていかない。
ああ。
でもだから定期物、定期観光物って言い方ってちょっと違うけど、
毎週あって毎週そこに行けばある意味見れるだったり会いに行けるみたいなさ。
やっぱり経験として、なんていうの、あれだよ、なんか言うじゃんそういうの。
なんかこう、過ごしてる時間が多い人のことをなんとなく好ましく思っていく説みたいなさ、
ほんまでっかみたいな話あるじゃん。
えっと、え?
なんかスリータッチセオリーとはまたちょっと別なのかもしれないけど、
なんかそのなんていうの、親密度っていうのは長く過ごした時間によって深まっていくみたいな説あるじゃん、
ほんまでっかみたいな説がさ。
なんで2回も同じこと言ってるんだろう。
だからそのドラマの場合は2ヶ月半とかの間さ、ずっと一瞬、ずっととは言わないけど、
そのトワッコがいる世界線にさ、2ヶ月半行き続けるわけじゃん。
ってなった時に、やっぱりそこでの経験って1日2時間のさ、
劇場の中でも経験がまたちょっと質が違うじゃん。
で、それこそ忘れたりもしていいんだよ。
忘れたりもしながらもその週になったらなんとなくそれがあるっていうのはさ、
僕らはそういう見方してないけど、とはいえ一応1話から見てたりするからさ、
なんかそういう時間があるわけじゃん。
だからなんかそこのなんていうの、
だから1回2時間見て、そこで何かしらを食らって、
それを整理しながらこういうことだったんじゃないかとか、こうだったんじゃないかっていうのを考え、
後から1個関係としたものを考えていくっていうのとさ、
30:03
毎年毎年これはこういうことなんじゃないかなっていうのをそれぞれにさ、
どんどんそれをさっき言ったように更新していきながらさ、
最後まで見終わった時に何を考えるかとかっていうのはさ、
なんかちょっとだから質が違うじゃん。
だからそこが語りづらさの原因でもあり、
ドラマの良さでもあるみたいなところなのかなって。
ドラマね、好きになるの苦手だもん。
なんかすごいロスが激しいんだよね。
舞台とかもそうなんだけどさ、
すごい恥ずかしいことを言うと、
ある作品に出てた役者にはずっとその役を引きずってほしいみたいな気持ちがどうしてもあって、
その作品が好きであるほど。
だから舞台とか特にそうだけど、
やっぱり自分の好きな役をやってた人には、
それにずっとどっかそこに置いといてほしいわけ。
だからシリーズとかだとすごい安心して見れるけど、
単発ないしもうシリーズが続かないみたいなものを見るときに、
すごい好きになりたくないなーってなっちゃって。
で、ドラマは必ず切り分けられているわけじゃん。
ドラマは基本的にワンクールでおすすめだからね。
だからそんな素人くさいこと言えないみたいな気持ちが。
でもその気持ちはわかるよ。
でもそれはさ、それこそ小田切場にさ、
やっぱり空花だよって言っちゃうみたいな話でさ、
それはさ、言われたくないじゃん、もちろん。
そうね。てかなんかそれこそ、なんだろう、
小田めたとわっこのすごかったところとしてさ、
必ず終わってしまうドラマっていうもの自体をさ、
突然の小田切場の時間論によってさ、
終わるわけじゃないんだよっていうのをさ、
作っているところだと思うんだよね。
だからその続編とかそういうことじゃなくて、
もうあのドラマの作った、
それこそその前後の文脈も含めて、
33:02
もうあるから、もうあるよっていう。
大豆だとわっこを見ている私はずっと存在し続ける。
そうそうそうっていうところが、
ドラマ論として、
あれはだから一つの人生論みたいな感じには位置づけられてるけど、
実はそういう大きなところじゃなくて目指してて、
割とこのドラマっていうものを見る2ヶ月間の経験みたいなものの
肯定みたいなところがあるんじゃないかなって思って、
僕はすごいおーって思ったんだよ。
でもさ、それはだからすごい、
坂口…なんだっけ、坂口…
坂口?坂本?
坂本?坂本か。坂本さんのね、どっちか忘れちゃったけど、
脚本の…
坂本雄二?
坂本雄二か。
すごいだからテレビドラマっていうものを今も信じてるんだなっていうのを
思ったのはあの辺りで、
とか言ってまた結局こういうメタ的な話になっちゃうんだけど、
だなって思ってね、すごい。
だからそういうね、
一歩引いて俯瞰で見れるのを羨ましい。
だからその距離感の取り方、フィクションとの距離の取り方として
あなたの方がすごい近いんだよね。
あれ?ちょっとこれ違う?
マスクさんがさ、
言ってたね、嘘をね。
多分そう…こういうことなのかな。
そのフィクションに対してさ、
引っ張られちゃうからあんまり接触したくないみたいな。
ディズニーランドが嫌いなのは嘘だからじゃなくて、
嘘だから、作り物だからいけないっていうことじゃなくて、
むしろ作り物で嘘だけど、
その嘘が強烈に引きつけられてしまうからこそ、
そんなに来ないでっていう気持ちになるっていうことを
この前マスクさんがね、
話されてたオムライスラジオでね、
12月のオンリーティングで話してた内容についての
半年…
訂正と解説が。
訂正と解説、半年越しのっていうところで
いただいてたのが多分1ヶ月ぐらい前かな。
それに対しての1ヶ月越しの返事としては、
わかる。
わかるってことね。
だからその、私は多分、
そもそもディズニーランドそのものは
テーマパークとしてそこまで強い強度を
今はもう持ってない。
持ってないからね。
多分私が子供の頃はまだもっとあって、
だからその頃はすごい苦手で、
どうでもないから、
なんかその、
ディティールに喜んで見ることができて、
だからなんていうの、
ちょっと息がしやすくなったんじゃないけど、
36:03
道々の空間じゃないっていうかさ、
フィクションが。
なんだけど、
ドラマ、よくできたドラマはすごい
なんか生活に入り込んでくるから、
でもアニメはさ、
そもそも2次元の映画が動いているからさ、
なんか別の世界の話なのがちゃんとわかるんだけど、
佐賀にゾンビはいないし、
でもなんかさ、
お豆だとは怖いそうじゃんみたいな気持ちになっちゃうっていうか、
いないんだけど、
なんかその、
すごいいそうな感じで2ヶ月半寄り添ってきたくせに、
勝手にいなくなっちゃうじゃん、
ドラマって終わると。
そうだね。
なんかそれがすごい裏切られたみたいな気持ちになっちゃって、
どうしたらいいの?みたいな。
なんで急にいなく、
どこに行っちゃうんだろう?
だからね、
毎週見れないのもそれだと思うの。
その毎週さ、
割いてた時間をさ、
ぽっかり空けてくるわけじゃん。
なんかそれ、
しょぼりしちゃうから。
なるほどね。
だからまとめて見るほうが見れる。
まあそのほうが映画と体験として近いからね。
そっか、なるほどね。
なるほど、面白いね。
今のは普通に、
面白いなって真相を持った面白いなって。
いや、うんうん、ごめん。
私も悪かった。
そこまで、
なんか、
ね、
面白いなに対して、
即、
殴り返そうみたいな気持ちはないんだけど、
ああ、また始まったなって思うだけだから、
ああ、また始まったなって思う準備をしちゃうっていうだけ。
そうだね。
いや、なんかね、
いやでもなんかなんだろうな、
なんだっけ、
でもそれはそれで羨ましいなって思うんだよ。
うん、
その、
没入?
うん、没入。
だからそれこそめちゃくちゃ信じれるわけ。
まあなんか、
信じるって言い方があれだった。
なんか夢中になれるとか好きになれるわけじゃん。
なんかそれすごい。
あ、でも好きかどうか多分あんまり関係ない。
そうなんだ。
うん、嫌いでも多分、
やはり、
その習慣化したり、
まあまず見るって決めた時点で、
なんかリソースをずっと割いてるからそれは。
でもだからそっか、
そういう人が海外ドラマとか、
ああ、
シーズン12とかまであるような、
海外ドラマとかに、
いやだから僕としてはその終わらないと語れないから、
そのこう、
海外ドラマの最初のブームというかさ、
それこそ24からヒーローズからあたりの時、
すごい耐えられなかったんだよ。
いつ終わるんだよみたいな。
終わらないのはね、
それはそれで嫌いだと思う私も。
うん。
ジャンプの連載とかさ。
うーん、
何だろうね。
39:09
うん。
終わ、
終わらないで欲しいとは思わない。
うん。
めっちゃ寂しい。
うんうん。
いやでもそれすごいさ、
何て言うのこう、
めちゃくちゃいい関係をこう、
ドラマと結べてる感じしない?
うーん、
だってある意味それドラマがかごめちゃんみたいなことじゃん。
そう、
すごい嫌だ。
ドラマ自体がさ。
そう、
そうなの。
なんかすごい、
かごめちゃんがいなくなっちゃって寂しいみたいな顔してるけど、
お前らが私にとってかごめちゃんなんだぞ、
みたいなところがある。
そうそうそう、
てことでしょ。
うん、なんかそれすごいいい話だね。
うん。
なんかしみりしてるけど、
しみりしたいのはこっちだよみたいな。
うんうんうん。
お前らだってどこにやって、
これからどういう風に過ごしていくんだろうっていうね。
続編があるかもしれないじゃんみたいな。
うんうんうん。
だからすごいね、
なるほど、
なんか、
なんかうるっときちゃったけど、
なるほどね。
うん。
うん、いい話だな。
なんかすごい今これ、
今から打足を喋るね。
うん。
あのA3の原作でね、
その、
永遠はないっていう話をしてて、
だから、
ずっと、
あの、
20、
20、
え、今20、
何人?
まあ何回もたくさんいるんだね、
劇団員がね。
うん、劇団員がたくさんいるんだけど、
ずっとこのメンバーなわけじゃないし、
うん。
みんながずっと、
これだけの時間をお芝居に避けるわけでもないし、
なんか、
なんだろう、
まあ役者だけを続けていくわけでもないし、
それこそ高校生、
大学生から社会人になるキャラとかもいて、
だから、
今今回できるお芝居っていうのは、
再演することはあるかもしれないけど、
今回のメンバーで、
今の状態のメンバーでできるのは、
この1回だけなんだっていう話をしてて、
2戦車だね。
うん、そう。
私たちが集まるのはきっとこれが最後だね。
でもだからそれは、
それが永遠じゃない?みたいな話をね、
してて、
まあなんか、
大田芸人と一緒のこと言ってるわけだね。
うん、そう。
だから、
お芝居する人は割と持ちがちなロマンチだけど、
だからなんか、
ある意味、
ドラマでそれを感じちゃうところがあるなって。
まあでも、
似てるよね。
うん。
まあその劇団というか、
一つの芝居の座組と、
同じようなもんではあるからね。
そう。
でもなんかね、
もっとドライというかさ、
ドラマの方が?
うん。
そうなの?
なんか一方的に見るじゃない?
うん。
お芝居よりも。
うんうんうん。
なんか別に自分のさ、
42:01
時間は使うけどさ、
足使わないしさ。
あ、そういうことか。
うん。
能動性の具合ってこと?
うん。
うん。
なんか寂しくあるよ、権利ないみたいな気持ちが。
あー。
ある。
まあでもそれで言うと、
芝居のね、
一観客がどれだけっていうのはあるかもしれないけど。
うん。
うん。
でもなんか言いたいことは?
あ、でもその、
多分芝居はさ、
まあカテコあるなしの文化はあるけどさ、
やっぱり語りかけてくるわけじゃない?
うん。
あーそういうことね。
まあ影穴でも何でも、
うんうん。
関係と書いてくださいとか。
うん。
だからなんかこう、
見ている私たちは見られているみたいな関係性がさ、
ある程度、
まあどちら向いて喋る時点で発生するけど。
うん。
そうだからさ、
トマコはさ、
タイトル効果をこっち見てくるよね。
トマコこっち向いてくるよ。
語ってくるし、
ありがとうって言ってくれるよ。
言われちゃった。
そう。
いやだから結構。
トマコにありがとうって言ってた。
いやそう、大野村トマコに対しての、
なんかこう、
なんかそういうそのこう、
人事じゃなさというか、
うん。
すごいこうなんか、
だってあなたの明日がこう好きになっちゃう。
そう、
友達になり方って、
割とその舞台に似てるかもね、
って思った。
うん。
なんかそれこそだからあれはさ、
そういう、
なんていうの、
こうちゃんとカーテンコールがあると、
しかもちゃんと毎週、
毎週ね。
毎週また来週会おうねって、
またねって言ってくれるっていうのも含めて、
こうなんかそういう、
その関係をちゃんと作ってきやがる、
そう、
きやがる。
ドラマだったんだよね、
うん。
っていう気はする。
ね。
うん。
そうね。
あーだから、
そうね。
そうなんだよ。
だからその、
こうなんていうの、
劇中劇じゃないけど、
うん。
その、
この普段の生活、
テレビのある生活を、
うん。
メインの劇だとして、
うん。
大豆とトマコが劇中劇としてこう、
うん。
入ってくる英語構造みたいなものが、
うん。
割とこうあるよねっていう。
うん。
なんていうのかな、
今思ってるのは、
俺の家の話はさ、
うん。
劇中に、
ちゃんと劇中入れ子があるじゃん。
うん。
テレビの中に、
うん。
濃厚舞台があって、
うん。
その濃厚舞台と、
うん。
レスリングの、
うん。
こう、
なんだろうな、
あのステージとっていう形で、
うん。
中でこう入れ子構造が何個もあるから、
ある意味こっちとしてはちょっとそのこう、
うん。
箱庭を眺めるような気持ちになれるというかさ、
うん。
まああれも割と僕はロース、
うん。
あったけれども、
そのロスのあり方も含めて割とこう、
メタ構造というか、
うん。
うん。
なんか特にそこでその、
うん。
こう、
長瀬のことを、
うん。
すごいこう、
うん。
こんなに好きにはなってないというか、
うん。
松高子の方がすごいこう、
うん。
好きになり具合としては深めっていう、
うん。
ところで言うと、
うん。
だからそれこそあの、
45:00
3人の元夫ぐらいの気持ちにはなっちゃってるじゃん。
うん。
うん。
うん。
こう、
うん。
うふふっていう気持ちで、
うん。
いっちゃうじゃんっていうところが、
うん。
恐ろしいドラマだったな。
うん。
10人いたら9人の側だよね。
そうそうそうそう。
10人のうちの9人の側だし、
うん。
だからそういう意味で、
うん。
10人のうちの9人の側に、
うん。
いるからこそディズニーランドが苦手っていう、
うんうん。
ことでもあるよね。
うん。
だからディズニーランドに没入しない1人っていうものよりも、
うん。
うん。
没入勝手にさせないでっていう、
うん。
9人の側にいる誰か、
うん。
っていうポジションでの、
うん。
フィクションとのこう、
うん。
いや、
うん。
そうね。
うん。
いいドラマだったね。
うん。
まあ、ちょっといろいろな、
うん。
ちょっと言いたいこともなくはないけどね。
うん。
うん。
まあ、おむらしに、
うん。
出て喋らせてもらう。
うん。
うん。
あの、いや、なんかね、
うん。
まあ、いいや。
うん。
うん。
うん。
まあ、そんな感じですかね。
はい。
じゃあ、どうする?
もう1本、
お豆だとは、
5回撮れる?
お豆だと、
お豆だと、
まあ、5回撮るんだったら、
やっぱりそれは、
ちょっとこう、
マスクさんとね、
うん。
話して、
もしかしたら、
ただ、
時間いっぱい、
しんしんかわいいだけで、
終わるかもしれないし、
うん。
終わらないかもしれないし、
うん。
っていうところで、
うん。
なんて言うの?
なんだろうね、
なんかそのこう、
うん。
うん。
うん。
ここで十分違うからさ、
そうだね。
なんかこう、
へえ、そんなのもあるんだ、
っていうのでさ、
うん。
どういう出方で来るのか、
なんとなくこう、
決まってきちゃってる感じがするから、
うん。
ああ、万年りって言いたい。
うん。
じゃあ万年りではないの?
それこそその、
だからそれでもやっぱりこう、
うん。
新鮮ではあるんだけど、
うん。
なんて言うのかな、
こう、
期待してるのか、
うん。
期待してるのか、
うん。
だから、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
もう期待してる、
うん。
新鮮さに、
うん。
めっちゃハマると気持ちいいし、
うん。
なんか、
うん。
ハマらない時も、
おお、そっちに行くんだ、
じゃなくって、
なんか今日ちょっと上手くキャッチできなかったな、
うん。
みたいな、
うん。
ズレ方をする感じが、
うん。
っていうか、
うん。
なんか、
なんて言ったら、
いろんな人の、
こう、
が、
いろんな人の、
いろんな人の新鮮な脳を吸いたい、
そうそう、
いろんな人のトワッコの話聞きたい、
うん。
僕らの中でのこう語り方、作品に対する語り方っていうのは、言ってしまえばこう、あのー、こう、あのー、
48:07
角田と岡田まさきの掛け合いみたいになっちゃうじゃん。
だからこうマンネリっていうんじゃないんですか?そういうの。
だってマンネリではなくね、あの二人はずっと楽しそうに喋ってるよ。
やっぱりだからこう、なんかね、こう、お詐欺場とかを打ち込んでくることによって、
何が起きるのか起きないのかみたいなのを、ちょっとこうやってみたい気持ちもあるし、
やってみた結果、いやもう、なんか、岡田まさきと角田で仲良くしてればいいんじゃない?ってなるかもしれないしっていうのをちょっとやってみたいなって思っているよ、と。
よ、と。
よ、と。
今日も結構喋りましたね。
はい。
はい。
じゃあ、今週はこんな感じです。
はい。
ご視聴ありがとうございました。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
さようなら。
さようなら。
49:28

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