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2025-11-26 53:47

#113-2 映画づくりは無限城⁈クラファンどうぞ応援してね【雑談回】

映画「ギブ・ミー・マイライフ!」クラウドファンディングプロジェクト(2025年12月25日まで)
ご支援よろしくお願いします!

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
映画「ギブ・ミー・マイライフ!」のクラファンやってます/トー横の子どもたち/劇映画として描く意味/西村まさ彦さんの出演が決定/フィードバックによってシャープになるもの/ちょっと懐かしい⁈スタートアップとの共通点/戦いながら強くなる炭次郎/息が長い「鬼滅の刃」ブーム/「国宝」と「べらぼう」/意外と好きな「ばけばけ」

▼出演:
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
#40 「虎に翼」「あまちゃん」「カムカムエブリバディ」~朝ドラで回収される女性史の伏線
#61 最近、何観てる?アフター寅子のドラマの話※ネタバレなし
#77-1 孤立する10代のために何ができるか?雑談が入口になるやわらかな居場所
#78-3 予備校講師から映画監督へ!「教育虐待」当事者が伝えたい本当の学びとは
#92 昭和なら初老⁈整うまでの50年、ますます楽しい50年

サマリー

映画『ギブミーマイライフ』の制作に向けて、クラウドファンディングが実施されています。このプロジェクトは、若者の社会的孤立をなくすことをテーマにしています。番組では、映画に込めた思いや制作過程での挑戦について語られています。映画制作におけるキャスティングやテーマ選びに関する議論が展開され、社会問題への関わりや観客が得られるメッセージの重要性が強調されています。また、クラウドファンディングを通じて新たな映画を作るプロセスも説明され、さまざまな人々との意見交換が新しい方向性を生んでいます。このエピソードでは、映画『鬼滅の刃』の描写やアニメ化について考察し、それが観客に与える影響について話されています。鬼滅の仕掛けやキャラクターの背後にあるストーリーの重要性、さらには作品の文化的な意味についての議論も行われています。今回のエピソードでは、映画制作やクラウドファンディングに関する雑談が展開され、特に「Give Me My Life」への支援が呼びかけられています。また、朝ドラ「バケバケ」の魅力や、時代劇における家族の描写についても触れられています。

映画プロジェクトの概要
スピーカー 1
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は、様々なテーマで楽しみながらお届けします。
スピーカー 2
今回、忘れないように最初に言いましょう。
スピーカー 1
私が関わっている、もう半年以上、プロジェクトにね。
スピーカー 2
夏前だった?
スピーカー 1
3月ぐらいから。
スピーカー 2
そんなに早かった?
スピーカー 1
コニーさんの収録したの2月とかそのぐらい。
スピーカー 2
本当に?
スピーカー 1
映画監督のコニーシュン監督と今井さんとね。
スピーカー 2
インタビューして。
スピーカー 1
そっかそっか。
去年のね、12月の初めぐらいに初めてコニーさんと私知り合ったのね。今井さんとも。
だからそこで知り合って、ポッドキャスト出てもらったのが2月ぐらいで。
そっから進んでる、ギブミーマイライフっていう映画のプロジェクトに私が参加するようになったのが3月とか4月ぐらいなんですよ。
そっからもう半年以上経ちまして、映画の方も。
まだ撮影は来年の6、7月ぐらいで公開は2027年なんで、なかなか足は長いんですけれども。
そうね、長いね。
すごい時間かかるんだなって思うけど、今ようやく脚本が出来上がる。
出来上がるっていうか、第1行が出来るぐらいのタイミングなんだけど、そんな感じなんですが。
映画作りのための資金集めをしておりまして、クラウドファンディングをキャンプファイアで今やっております。
概要欄にリンクを貼るので、是非見ていただけるといいなって思うんですけど、
12月25日までやってるんで、是非どんな映画なのかなっていうのをそこで見ていただければと思いますし、もしよかったらご支援いただいてる感じで。
映画もね、そのテーマも若者の社会的孤立をなくしたいっていうすごい大事なテーマでやってるから、
スピーカー 2
よこちゃんも関わって取材もいろいろ一緒にしてるんだよね。
スピーカー 1
子供たちにももちろんあうんだけど、でもやっぱりね、やっぱりさ、大人との関係にこれまで恵まれてきてない子じゃない?
社会的孤立と若者
スピーカー 1
やっぱり親とかから虐待されてたとか、不登校になって学校の先生もあんまりサポートになってないとか、
まあやっぱり信頼できる大人が身近にいないっていう経験をしてる子たちがちょっと家を家でするとかね、
自分の居場所を探して、東横、新宿の東横とか、大阪だとグリーシャーみたいな繁華街に行って、
自分とわりとそこに行くと境遇が似たような子たちがいて、
そういうのはやっぱりTikTokとかでさ、歌舞伎町でね、踊ってたりとかして、それを発信してる子が結構いるらしいので、
そしたらそれを見ると、なんか自分もここに行けば仲間がいるみたいな感じで、もちろん家出までしてそこに行っちゃう子もいるし、
学校行かずに行くとか、学校終わった後、別に普通に学校も行ってるんだけど、なんか家にいたくないとか、
学校の友達とはあんまり打ち解けられないっていうような子がそういう場所に行くっていうのは、
すごくいろんなケースがあるんだけど、でも年齢もさ、小学校、高学年ぐらいの子から、12、3歳の子からね、本当に20代前半ぐらいまでの人かな、が集まってて、
そういう子たちはちょっと大人との関係に少し繊細な部分があるから、あんまり簡単にね、モノミユさんで接するものでもないし、
私もそんなにその当事者のことを話す機会っていうのはそうそうないんだけど、主にそこを支援している団体の方とお話しする機会とかっていうのは、
結構これまでこの半年の中でいろいろ持たせていただいてて、そういう方からいろいろケースを聞く、
やっぱり今みたいな子どもたちの繊細さの話だったり、どういうふうに接していけば心を開けるのか、最初が信頼関係を作るところまでがすごく大変で、
とにかく否定され続けてきた子たちだから、もうえって思うようなことを言ったりやったりするけど、
それを指導するとか、ダメだよとかって言うんだともう心閉ざしちゃうから、とにかく否定しない、全部受け入れる。
例えばオーバードーズ、風邪薬とかをね、めっちゃ大量に飲むんだよね。
それでちょっとドラッグに近いというか、ちょっと朦朧としたような状態になる、手軽に市販薬でそれをやるみたいな。
それがさ、死につながるとかね、そういうこともたくさんあるんだけど、やっぱりオーバードーズしてない子はいないって言ってたね。
大体みんなしてるって言ってた。
でも自分たちでもそれが危険だっていうことは分かってて、逆にそういう東横とかに来る子たちは、
お互いにオーバードーズ、オーバーって辛い時あるから飲んじゃうよねっていう感じなんだって。
だけど一人では飲まないでみたいな。
っていう子供たち同士だよ。
子供たち同士で誰かいる時だったら、なんかやばいこと起きたら助けることができるから、
オーバードーズするときは一人じゃなくてみんながいるところでやろうとか、そういう自主ルールを決めてたりする子たちとかもいるんだって。
やばいってのは分かってる。
だから別に死にたいまで行ってるかどうかわからない。
スピーカー 2
死にたいわけじゃないよね。
スピーカー 1
それを飲むことで、もちろんね、死にたいまで行っちゃう子も中にいるのが飛び降りる子とかもいるから。
だけどやっぱりちょっと辛い現実から逃れたいみたいな感じでオーバードーズしちゃう子を、
それをそんなのダメだよって大人はやっぱりダメだって言うんだけど、
そういう関わってる団体の人もオーバードーズは仕方ないよねっていう感じ。
それダメとは言わない。
でも死なくて済むようになりたいとも思ってる。
でもどうやったらなれるかもわかんないし、
だからそれはもうひたすら待つとか、
本当に取り返しがつかないことにならないように見守るみたいな、
そういう接し方なんだよね。
めっちゃ時間かかるわけ。
っていうようなこういう話も知らないじゃん、私たち。
私も知らなかったし、
教育に来てる子、グリシタに来てる子って言うと、
なんかこうちょっと不良だとか、
年齢も18歳超えてるような子もいるから、
そしたら大人なのに働きゃいいじゃんとか、
いつまで遊んでんだとかね、甘えてるとかね、
そういうふうにも見えたりもすると思うし、
なんかちょっと社会のすごく厄介者みたいな、
そういうふうな目を向けられることが余計に孤立させちゃうし、
実際さ、幼い頃からちゃんと愛情かけられてないとか、
学校も行ってないみたいな子たちだと、
まともに18になって働きたいなと思っても働けないんだよね。
仮にバイトとか始めてもすぐ辞めちゃうとか、
まともにコミュニケーションが取れない。
私たちから取ったら常識だと思っていることは、
全然その子たちには常識じゃなくて、分かんないんだよね。
そうするとギョッとするようなこととかしちゃう。
本当に体験が少ないし、
大人とか社会とのコミュニケーションが少なすぎて、
だから自分は理解されないんだと思うと、
やっぱりまた社会から離れちゃう。
だからそれを抜け出すための、
抜け出したい気持ちはあるけど、
抜け出すためのきっかけとか最初のサポートがないと、
それは別に18過ぎたらいきなり大人になれるわけじゃなくて、
その18年間で経験したものがすべてそこに関わっているから、
その種はもっと幼い頃にあったりして、
18になったら終わりじゃなくて。
それが10代でね、
男の子だと闇バイトとか暴力だとか反射の方に行っちゃったり、
女の子だと売春。
売春はそれもすごい麻痺してて、
話を聞いていると、
女なら売れるもんあるんだから売りゃいいじゃんみたいな。
やるでしょみたいな。
スピーカー 2
しない手があるぐらいの感じ。
スピーカー 1
男の子とかもそういうふうに女子はいいよな、女はいいよなみたいな。
売りゃ、体売りゃお金手に入るんだからっていう感じ。
クラウドファンディングの重要性
スピーカー 1
だから生活のために。
もう家帰りたくないから寝泊まりする場所がないとか、
スマホ代払うとか。
スマホないと生きていけないからさ。
スマホ代払うとかっていうためにお金がいる。
そしたらとりあえず手っ取り早く。
12、13歳とかだとバイトもできないし、
未成年だとバイトするにも親のサインが必要じゃない?
そうすると親元出ることもバイトもできない。
まともなバイトはできないし、
そうするとやっぱり変な大人が、
あんまり免疫もないというかさ、
よくわかんないけど、でも優しい言葉で
その子たちに受け入れているかのような人たちが近づいてきて、
闇バイトに連れて行ったり、買収発生したりみたいな。
あとドラッグみたいなところに、
スピーカー 2
やっぱりそこにすごく近い。
スピーカー 1
そういうところをどうやって守るかみたいな活動をしている人たちが、
だからなんかただ引き剥がすとかっていうんじゃなくて、
スピーカー 2
そこに至ったのには至った理由があるわけ。
だからそれを頭こなしに否定したり、
引き離したところで戻っちゃうよね。
スピーカー 1
そうなんだよ。
結局未成年だとどこに戻すかって保護者のところに戻すしかないんだよね。
そうするとさ、でも問題の根源は親にあったりするケースもあって、
そうだとすると親元に戻されたら逆、また暴力振るわれるかもしれないし、
せっかく言ったら遠横行って仲間がいてってなんとか保たれてたものが、
そこと引き離されることで自殺しちゃうかもしれない。
スピーカー 2
精神障害の話とかであると、
例えばアルコール依存症とかで、
アルコール依存症そのものが悪いというよりも、
アルコールに依存しないと生きていけなかった。
ということで、
そのふうに見るとアルコールによって助けてもらったっていう状態もあるわけであって、
その捉え方をそういうふうに変えると、
どう向き合う、対処じゃない、どう向き合うべきかっていうかその人と、
っていうのがまた変わってくるよね。
スピーカー 1
そうだね、そうなんだよ。
だからなんかすごい構造的なというか問題の上に、
ある意味その犠牲になっている子たちがたくさんいて、
そういう子たちが言ったら犯罪側の人を落とし入れる側になることもある。
だから普通の社会で生きていけないから、
反射とか闇バイトをやる側になるし、
また引き込む側になるし、
女の子が望まない妊娠をして、
その子供をどう育てていいかわからないっていうので、
ひどい時だって本当にね、
子供を殺しちゃう人もいるし、
殺すまでいかなくてもね、
ちゃんと育てられなくて、
その子がまた孤立してしまったり、
それが本当に再生産されちゃうから、
そこを立ち切るためのことをやってる大人がたくさんいて、
それもこうやって時間、エネルギーをかければ、
そうなんだって私も知ることがあるんだけど、
それを映画にする。
ドキュメンタリーではなくて劇映画なんだけど、
ドキュメンタリーでこういうのを描いてるものももちろんあるし、
あと劇映画でもね、
最近だとさ、
スピーカー 2
庵のこととかね、
スピーカー 1
庵のことね、
日本あかねみしょう。
スピーカー 2
かわゆみさんね。
スピーカー 1
あれは貧困家庭で、
お母さんと介護が必要なおばあちゃんと一緒にいて、
女の子は全然小学校から学校行ってなくて、
生活のために買収をしてて、
お母さんも買収してね。
そうやって生活してる子が、
ドラッグをいかにやめるかっていう話なんだけど、
なかなかちょっと悲劇的な話で、
割とそういう虐待とか貧困とかを描いたものって、
希望のある終わり方になるケースって少なくて、
スピーカー 2
あれはさ、実際のその記事の事件っていうか、
スピーカー 1
実話をベースにしてるよね。
だからそういう現実、
しんどい現実を見て、
観客に衝撃を与えるというか、
考えさせるっていうことが趣旨で、
ああいう作品は作られてるんだろうなと思うし、
もちろんそういうスタイルもあると思うんだけど、
たぶんコニーさんのキャラクターもあるし、
私たちの映画のスタンスとしても、
辛い現実はあるけど、それをメインで描くというよりは、
やっぱりそこに関わってる、
その辛い現実ってさ、自分たちとどう関わっていいか分かんないじゃん。
私たちの目から見ると、
こんな現実もあって大変だね、かわいそうだねって思うけど、
自分とは違う世界になっちゃうから、
そこに関わることで自分の人生を見つけ出していくっていう、
まさにギブミーマイライフっていう、
だからそのギブする、その子の人生をギブする人たちの話っていうのを
両方描くことで、希望の持てるお話にしたいっていうことで、
劇映画でやってるんだよね、
スピーカー 2
いうものなので、ぜひクラファーお願いします。
スピーカー 1
お金が集まらないと作れないからね。
作れないの。
最低限作れるぐらいは、
スピーカー 2
目星はだいたいついてきてるんだけどね。
キャスト一部発表されてるでしょ。
スピーカー 1
西村雅彦さんのご出演が決まっておりまして、
プロデューサーの一人が西村さんのマネージャーさんが、
いらっしゃるっていうご縁もあって、
キャスティングの重要性
スピーカー 1
西村さんは、今タイガドラマもちょうどベラボーも出てるし、
昔はね、王様のレストランとかね、古畑忍三郎とかね、
三谷作品のドレーさんだよね。
元々東京サンシャインボーイズの舞台の役者さんっていうところから、
古畑忍三郎の田村昭和さんの相棒というかね、
横でチョロチョロしてる方のコミカルな役で、
そこで一般の方の認知もすごく上がって、
三谷作品に結構よく出てきたり。
スピーカー 2
目星も存在感あるんだよね。
あるあるある。
スピーカー 1
本当に実力派というか、唯一無二な感じのキャラクターだし。
西村さんって、もうお年60代なんだけど、
役者としての人口をもうちょっと社会に還元するっていうか、
割と演劇を通じた、
シニアの方が演劇を通じて自己表現をしていく部分。
そういうワークショップを結構やってらっしゃったりするね。
演劇ワークショップをご自分でされてたりとか。
あと北陸の出身なんだけど、地元に関係するようなことで。
割とそういう、
役者さんはね、自分の世界、演劇の世界っていう狭いところだけじゃなくて、
やっぱり社会に何か関わっていきたいみたいな、
そういう活動をする人最近増えてるなって思うんだけど、
そういう意味でも今回のテーマにもすごく共感していただいてて、
西村さんにも出演いただけるってことが決まって。
今、他にもいくつかお話してる。まだ発表してないんだけど、
いくつかの役者さんとお話をしてたりするんで。
スピーカー 2
発表してるのは西村さんだけかな?
スピーカー 1
西村さんだけかな、今のところ。
まだ発表してないけど決まってる人がいるんですけど、
あと交渉中。
特にね、今回主演の女の子2人、
ここがすごい大事なキャスティングなんで、
キャスティングはね、なかなかね、面白いよね。
どんな人にも入れられて、演じてもらうといいかなみたいなのを考えたりしていくのは、
映画作りの中でも私も面白いなって思ってるんだけど、
お楽しみですね、そこは。
クラファンやってる間に発表できるものもあるといいなと思ってますけど、
そんな感じでクラファンはやっております。
っていうのが、この話をしなきゃっつって22分話しちゃった。
話しちゃったけど。
社会問題へのメッセージ
スピーカー 2
でもなんかさ、さっきね、ゆうかちゃんが、
ドキュメンタリータッチではなく、
あんのことみたいな、あんのことはさ、
リアルはリアルじゃん。
やっぱり現実って、いかんともしがたい部分ってあったりもする中で、
でもそれを受けて、各大人がどう考えるのか、
自分たちが何を社会に対してするべきかみたいな、
考える余地みたいなのを残すっていうのも、
映画の役割だと思うんだよね。
そうだね。
スピーカー 1
だけど一方で例えば、子供も見たときに、
スピーカー 2
なんか子供も見たときに、
なんかこう、希望をそれこそ持てたりとか、
なんか世界悪くないなとか、社会悪くないなとか、
そういう風にかすなおに感じられる、
みたいな作品もやっぱり必要だと思うんだよね。
だからなんか、誰に見てほしいかとか、
変わった後にどういう気持ちになってほしいか、
どういう行動につながったら嬉しいかな、みたいな。
ところで、それこそビジネスしても、
マーケティングしても、基本そうだけど、
送り出すものを受け取った側が、
どんな風になってほしいと思うか、みたいな。
ところで、なんか、私は今回ね、
スピーカー 1
子供が見ても受け止められるというか、
そういうような作品だとすごく素敵。
それはそれで素敵だなって思う。
そうだね、確かに確かに。
まさにね、今年の4月、5月、
このプロジェクト、私が入ったばっかりぐらいのときに、
まさにね、これ誰に向けた、
どういうことを見終わった後に期待するのか、
みたいなところが、結構すごいいろんな要素、
それぞれの方がさ、いろんな人の話聞くとさ、
どれもこれも盛り込みたくなったりするし、
じゃあ子供をとにかく描くのか、
関わる大人を描くのか、
じゃあ親はどうなのかとか、
虐待しちゃう親ってただの悪者でいいのかとか、
じゃあ子供への関わり方は、
これが正解なんだみたいに見せる方がいいのか、
それもいろんな迷いとかもあるよね、みたいな、
結構描きたいことがたくさんあって、
じゃあそれって、
全部描くと何なのかよくわかんなくなっちゃうので、
誰に対して何を、
私たちは何ていうのかな、
見終わった後の一つの成果というかゴールというか、
作品のゴールみたいなものが、
どういう仮説を持つのかみたいな話は、
4月ぐらいに結構話したもんね。
スピーカー 2
映画作りしたことないからわかんないけど、
結構そういう議論ってすごい大事で、
そこが一旦コアで決まっても、
しかも制作期間長いから、
その中で行ったり来たりするじゃない?
スピーカー 1
するするする。
スピーカー 2
それはマーケット間のビジネスの世界でもそうで、
製品開発のもともとの企画コンセプトこれだったのに、
だんだんずれてきてますね。
とかも結構あると思うんだけど、
スピーカー 1
それは途中途中で議論がずっとあるの?
そうね。
いろんなフィードバックを、
例えば共産とかで、
いろんな企業さんと話しする中で、
こういうんだったら受け入れてもらえるんだなとか、
そういう意味で、
チーム内で話した仮説をぶつけるわけじゃん。
私たちはこういう作品にしたいと思っているとか、
こういうテーマについて描きたいとか、
そしたらその共産を検討いただく企業さん側から、
こういう切り口だったら、
自分たちも応援したいとか、
そういう話をいただく中で、
もちろん取捨選択があるんだけど、
確かにこれだったら支援してもらえそうとか、
こういうものだったら受け入れてもらえそう、
そういうのでちょっとアジャストしていく、
自分たちの仮説をぶつけて、
だからそういう中では、
そこでシャープになってたものもあると思う。
いくつかあったテーマが大きく、
子供、大人、大人も親とか、
親なのか支援する側なのか、
多分どこをメインにやるのか、
この3つがあって、
プレゼンの場で子供たちの大変さみたいなものを、
結構お話したり、
あとそこで支援してる人がいて、
みたいな話をしていったら、
あるお話しした企業の経営者の方から、
その人の感覚としては、
でもそれって、
家出を推奨してるっていう風に見えたりはしないですか、
みたいに言われたのね。
辛いことがあったら、
逃げりゃいいっていう風に、
それでいいのかな、
みたいにその方はおっしゃって、
変わるべきは親の方なのだから、
親の問題点みたいなものを、
もうちょっと、
親の変化みたいなものも、
描いた方がいいんじゃないか、
みたいなインプットをもらって、
なるほどって言って、
そこからも人議論みたいなのを中でもして、
だから広い意味での大人の在り方、
子供たちにどう向き合うのか、
親も、
そこを支援する人たちも、
実際やっぱり、
もちろん子供たちも見れるような作品にしたいけど、
でもやっぱりこの映画を見た後、
この問題にアクションを起こすのは、
やっぱり大人だから、
大人が自分はどうなんだろうとか、
親の立場からしたら、
子供との接し方で、
自分は何か行き過ぎてないかとか、
自分を振り返る部分もあるだろうし、
もしかしたらそういうことに活動している団体に、
自分も協力したいとか、
資金の部分かもしれないし、
ボランティアかもしれないけど、
何か変わりたいって思うようなものもあるかもしれないし、
そういう人たちをただ温かく応援するとか、
いろんなやり方はあると思うんだけど、
この問題に何らかの形で、
大人はどう向き合うのか、
子供たちにどう向き合うのかとか、
そういう部分がやっぱりメインなのかもね、
みたいな話に、
それはちょっと言語化されるというか、
感じはあったかな。
だからそういうフィードバックをいただきながら、
軌道新設でしていったり、
変わるっていうよりはシャープになっていく感じは、
スピーカー 2
あったかもしれないなって気がする。
あれね、聞いてるとさ、
クラウドファンディングのプロセス
スピーカー 2
ゆう子ちゃんも以前投稿で書いてたけど、
スタートアップ企業がピッチを、
いろんな話をしていく中で、
フィードバックもらって、
ビジネスがよりシャープになっていったり、
それみたいな過程に似てるね。
スピーカー 1
そういう感じがする。
そうだね。
もちろんね、具体的なエピソードとして、
面白い話っていうかね、
これは映画の中でも描きたいな、
みたいなシーンとかエピソードが、
インプットされることもあるし、
こんな事例あるんですよって、
なるほどって、
じゃあそういうセリフを入れてみたいねとか、
そういうのももちろんあるし。
インプットをもらいながら、
見描き上げていくというか、
最初の形で、
脚本が完成してしまえば、
もちろんそれが完成形なんだけど、
そこまでは相当いろいろ、
ギリギリまで変わっていく部分はある、
っていう話だからね。
しかも資金集めみたいなのはさ、
スピーカー 2
形のないものにお金を出してくれって話なんで、
スピーカー 1
まだ商品もないのに、
っていう世界、
映画って常にそうなんだけど、
しかも別にお金的なリターンを返すっていう話ではないから、
今回の話はね。
スピーカー 2
リターンじゃなくて本当にスポンサーだよね。
スピーカー 1
そうなんだよね。
これに共感して、
この映画を見たいと思ってもらえるかとか、
応援したいって思ってもらえるかとか、
そういうものだから、
すごく形のないものに、
どれだけ共感を集めるかっていう、
それはスタートアップと似てる部分もあるかなとは思うし、
いろんな人関わりながらやってるから、
それもちょっとわちゃわちゃしてて、
スピーカー 2
組織を離れて仕事してると、
あんまりわちゃわちゃムーズの中に入らなくなるじゃない?
スピーカー 1
なんか新鮮っていうか、久しぶりな感じもある。
なんかいろんな意味でね、
夏に鬼滅の刃の映画見たのね。
全然関係ないけど、
鬼滅の刃で炭治郎が戦いながら強くなっていくんだよね。
その赤鞘と戦っていくシーンの中で、
何回やっても相手が復活しちゃったりとかして、
またか、またかみたいな感じで戦いがなかなか終わらなかったり、
あとは無限城バーっていく中で、
どんどん倒していったりするじゃん。
とにかく鬼滅の刃って、
そういう炭治郎の成長物語みたいな、
炭治郎だけじゃないけど、
特に柱未満の、
あの三人の成長みたいな、
戦いながら自分を乗り越えていく物語みたいなところもあるじゃない。
あれを見ながら、
戦いながら強くなっていくみたいなのが、
やっぱその、わちゃわちゃも含めた、
なんかやっぱりこう、
未知なるものに、
ぐちゃっとしたところに入ることによって、
自分の何か新たな能力が引き出される感覚みたいなのってあるよなーって、
鬼滅見ながら、
鬼滅見ながら自分のそろそろ、
スタートアップでやってきたことと似てる面もあるけど、
でもこれはこれでまた自分の中では新しいチャレンジだなと思って、
炭治郎の気持ちになってた。
そんなことを思ってて、
鬼滅の刃見た?見てない?
スピーカー 2
娘が見てたよ。
見に行ってたよ。すっごい周り号泣してたって言った。
スピーカー 1
大人のお姉さんたちもちょっと引くぐらいに泣いてた。
泣ける話だったけどね。
鬼滅ね。
うちもね、子供の、
スピーカー 2
漫画全部読んだよ。
漫画で読んだの?
家にあるから、
スピーカー 1
家にあんの?
スピーカー 2
子供たちが、
息子と娘と2人が。
最初のブームの時ぐらいに買って、
全巻あるから、
スピーカー 1
全巻読んだよ。
私はもう、
アニメで、テレビで放送したものを、
子供と合わせて、
私はちょっと長らみだから、100%理解しないんだけど、
見たのと、
あとなんか、
YouTubeとかかな。
先どうなるかみたいなので、
だいたい話は知ってんだけど、
この後何が起きるか。
映画化の贅沢さ
スピーカー 1
でもね、実際に映像化されたものを見ると、
すごい、なんていうか、
あれ本当、たっぷり描くじゃん。
スピーカー 2
たっぷり描くよね、確かに。
あれ、もうその、
スピーカー 1
はしょってないから、
すごい贅沢だなって思うけど、
映画もここまで描いて感じじゃん。
いつも。
スピーカー 2
意外と原作をはしょらずに、
ちゃんと映画化、アニメ化をしているから、
長いよね。
スピーカー 1
あれがもうまたビジネスなんだと思うけど、
スピーカー 2
でもさ、どうせね、
みんな好きだったら、
たっぷり描いて、
たっぷり時間かけて、
何回も、何つも美味しく。
スピーカー 1
すごいよね。
うちの子がさ、初めて鬼滅にハマったっていうか、
最初のブームってまだ保育園の時で、
その時はさ、ちょっと怖いみたいな、
残酷なシーンもあるから、
ちょっと怖いみたいな時もあったし、
ただ、一路肩、水の呼吸一路肩、
なんとか、みたいなのを、
道歩きながら、
今はもうナルトダンスばっか踊ってんだけどさ、
当時は歩きながら、
早く歩いてっていう感じで、
常になんとかの呼吸を出し続けて、
前に進まないみたいな感じで、
ハマってて、
タンジロウの剣みたいな、
めっちゃ売れた、
スピーカー 2
音が鳴るやつ。
スピーカー 1
声でね、
一路呼吸なんとか、みたいなのが、
聞こえる剣を買って、
そうだよね。
洋子ちゃんの娘ちゃんもさ、
古町忍のコスプレしてる写真見たわ、
スピーカー 2
そういえば。
スピーカー 1
コスプレしてた。
そうだよね。
スピーカー 2
それででも最初の、
ブームが収まったのかと思って、
スピーカー 1
また戻ってくるのよ。
スピーカー 2
すごいよね。
スピーカー 1
それがすごいなって思った。
スピーカー 2
もう一回見直したりとかして。
今回さ、映画、
今年の夏の時に、
若干、今さらって思ったの。
今さらまたやるんだ、
みたいな感じだけど、
ちゃんと人入ってて、
みんなさ、やっぱ好きで、
洋子ちゃん行ったみたいに、
スピーカー 1
何だったらもう一回見直しちゃうみたいな。
前のやつ見直して、
そうなんで、
今年のハロウィンは、
スピーカー 2
無一郎だったから。
スピーカー 1
そうなんだ、また来たね。
でなんかさ、
ハイライトされる人がさ、
ストーリーでだんだん変わってくるじゃん。
最初は富岡義勇が
かっこいいってずっと言ってたんだけど、
あるところから
煉獄さんになって、
そしたら今は、
時藤無一郎。
時藤無一郎が結構、
ハイライト。
映画版の前のやつかな。
それのやつでは、
時藤無一郎の
おいたちとかが語られるテレビシリーズのほう。
それでまた、
今は時藤無一郎。
また次、違う人
スピーカー 2
来ると思うんだけどさ。
子どもたちもさ、
小学校、保育園から
流行りの、
大人も結構ね、
見てるし、
夫は最初のブームのとき全然
入ってなかったんだけど、
なんかのきっかけで
気になったらしく、
あれだ。
思い出した。なんかのきっかけじゃん。
夫のさ、
お父さんが今年亡くなったじゃない。
で、お寺さんって
月中本願寺で
お葬式とかやったんだけど、
お寺さんとやり取りがすごい増えた中で
多分気になったのが、
なんか、
鬼滅の作者の人って
仏教をものすごく
学んでる。
あの
考え方とか教えとか
すごくいろんな要素がいっぱい入ってて、
で、その仏教と
鬼滅の世界を
書いた本があんだって。
で、それを
買って読んでて、
夫が。それすごい面白いらしくて。
で、それを読みつつ、
もう一回漫画に行ってた、夫は。
それを読んで、
で、すごい面白かった
とか言って。
やっぱなんかさ、
ちゃんと
学んで、
ベースの世界観があった
上で描いてるから、
あの、単なる
戦いじゃない。
っていう中で、やっぱ大人も
きちんと引き込む。
魅力がある。
すごいよね。
スピーカー 1
軍造劇としてのさ、
一人一人をすごい
ちゃんとハイライトして、それだけで
一本映画ができるわけじゃない。
ちょろっと描くとかじゃなくて。
スピーカー 2
なんかその、鬼になった
背景が
みんなが出てくる。
全員あるから、
やっぱりなぜ鬼になったのかっていうのが
やっぱりすごくあって、
で、
さっきのさ、横ちゃんのその映画の
話じゃないけど、
誰が悪者とかっていうよりも、
そうなった経緯が
みんなあるっていうか。
もうなんかね、すごい
鬼滅もすごい
ちゃんと描いてるんだよね。
そこに気持ちがね、
キャラクターの魅力と背景
スピーカー 1
入るよね。
それ見てね。
泣いちゃうっていうね。
そうだよ、鬼滅の刃。
スピーカー 2
私は国宝もまだ見てないのに。
まだやってるよ、国宝。
スピーカー 1
一回ね、ちょっと時間ができて
見に行こうって思ったんだけど、
もういっぱいで撮れなかったの。
その時、結構前よ。
いつだろう、9月とか
ぐらいかな。
スピーカー 2
すごいよね、ロングランドに見ましたよ。
スピーカー 1
ね。
映画館で
スピーカー 2
映画館で
見てよかったなと思う。
そうだよね。
でも本当なんかね、
いろんな人がね、国宝はいろんなところで描いてるから
だけど、
原作を読もうかなと思った。
でも長いから、年末に
ちょっと時間まとまった時に
原作を読もうかなと思って。
でも役者が
やっぱすごい。
なんか吉澤涼と横浜流星が
本当にたぶん
彼らの人生を変えた作品だと思うんだけど
そうだよね。
すごかった。
スピーカー 1
なんかこう
スピーカー 2
本当に人生が変わると思う。
あんな役を
あんな風に
役に向き合って
やり切ったら
スピーカー 1
変わるだろうって感じ。
二人ともすごくいいよね。
スピーカー 2
私は国宝は見てないけど
スピーカー 1
ベラボーとかね。
ベラボーもさ、横浜流星なんてさ
一番最初に出てきた時は
新しいイケメンっていう
元キックボクシング?
空手。
スピーカー 2
空手で
スピーカー 1
日本一かな?
ちょっと
イケメンキャラとして
出てきて
スピーカー 2
なんかちょっとこう
スピーカー 1
チャラっとしたというか
そういう感じで
ありがちだけど
若手の男の子の
そういうイメージだったけど
どんどん見る作品で
今の特に
タイガドラマとかはすごい好きだけどね。
スピーカー 2
私もね
ようやくあと数本ぐらいで追いつくから
リアルタイムで
スピーカー 1
ベラボー
あの時代のこと全く
江戸時代のこと知らなかったけど
見ていくと
その時代のこと
すごい理解も深まったし
これもやっぱり群像的に
歴史的に
リアルな私たちの名前だけ知ってる
スピーカー 2
当時の
スピーカー 1
あとなんか
北川宇多麻呂とかさ
当時の
歴史とか
作家だよね
作品名だけちょっと
歴史の教科書で読んだな
ぐらいの人だけど
クリエイターたちの
スピーカー 2
コミュニティを
スピーカー 1
作って
それぞれがお互いが
切磋琢磨するというか
みんなとにかく楽しいことが好き
みたいな感じとか
こんなにコラボしてたんだみたいな
誰が絵描いて誰が文章を書くとか
これとこれはちょっと
その当時のブームになって
それを
コーディネートしてたのが
北川宇多麻呂だったんだ
っていうのも知らなかった
それはすごい面白いなと思って
ただただ楽しいことしたい
面白いこと
自分たちの
芸術っていうと
意識高い感じがするけど
面白いこと
エンタメを
楽しくしたい
楽しいことしたい
みたいなムードが
それがだんだん
マツダやサダログの
結構締め付けの中で
どんどんそれができなくなっていく
みたいな話なんだけど
でも
田沼時代の
楽しそうな
元禄文化っていうんですか
確かに
あの時代も平和だったら
みんな行くよねっていう
なんか
きっとこういう
気の愛楽がその時代には
あったんだろうなっていう感じが
スピーカー 2
すごく感じられて
私は割と好き
面白い
ようやく追いついて面白いなと思いながら
見てるのと
あとゆうかちゃんも前言ったかもしれないけど
政治と
結局
街の暮らしとか
がやっぱすごく
もちろん関わってて
直接的な
一見直接的じゃないけど
そこはすごく密接に関わっているし
あと
それこそさ
吉原が
最初からずっと
すぐ近くにあって
出てくる中で
ジョロ
描き方っていうか
スピーカー 1
っていうのも
スピーカー 2
やっぱりすごく意思が入ってる
スピーカー 1
そうだね
ともすればさ
両極端にさ
吉原っていうものを
スピーカー 2
きれいな感じで
スピーカー 1
今時はね
オイランっていうのは
優女の中では
一番最上位で恵まれてたから
誇りに思うみたいな
そう思わないではいられないような
境遇にある
人たちで
そういう人たちもいれば
同じその優女というか
吉原にさえ入れない
もう本当に
身を打って
体を削って
命かけてやってる人たちとか
そうならざるを得ない
その底辺っていうか
そういうものの上に社会が成立していることとか
でもそういうのも
ちゃんとちょいちょいさ
入ってるよね
スピーカー 2
きれいなだけで描くんじゃなくて
その辺もすごく
リアリティがあって
避難窯しかなく
リアルなものとして
受け止めていて
あと
オイランの位置づけとかも
夢を
見るっていうか
ないと生きていけないじゃないか
そういうものが
必要なんだっていうような
描き方をしたりとか
だから作品としては面白いよね
選ぼうね
スピーカー 1
そうそう
そうなんだよね
その時代時代の枠組みみたいなものは
どうしてもあるから
現代から見たら
どうなのって思うようなこともあるかもしれないけど
スピーカー 2
現代のフィルターで見るから
スピーカー 1
そうそう
その時代の中での
少しでも前向きに
生きようかとか
どう楽しく生きようかとか
そういう工夫をみんな
自分の人生の中でしていくんだな
スピーカー 2
っていう感じもするし
そうね
松平貞子だっけ
空回り感っていうか
あれは極端な描き方なのか
本当にそうなのか
分からないけど
でも
ありそうじゃん
ビジネスの場でも
空回り感って
これが正しい
こうすべきだ
そういうのと
現実はみたいなところと
あるから
ストーリーと視点の重要性
スピーカー 2
そういうのも面白いな
と思って
今ひとしきり
話しながら思ってたのは
私たち
物事が起きてることを
構造として
見るのもすごく好きだし
あとすごくミクロで
その一人一人とかの
背景とか
ストーリーみたいな
ところも
すごく好きっていうか
そこに感じたり共感したり
想像したりみたいなのもあるから
なんか
構造とストーリーが
両方好きなんだね
スピーカー 1
見るときに
スピーカー 2
そうね
スピーカー 1
そういう見方をする
そうだと思う
大河ドラマもね
12月の半ばぐらいまでだろうから
あと4回とか
スピーカー 2
そんなもんかね
スピーカー 1
来年はトヨタミ兄弟だっけ
スピーカー 2
そう
スピーカー 1
中野太賀でしょ
そう中野太賀と
ラストサムライで小役やってた人だよね
でも大人になって今色々出てる
名前がもうさ
顔は出ましたよ
スピーカー 2
顔は出ましたよ
スピーカー 1
これポッドキャストだから
顔は出ましたけど
頭の中に顔は出たんだけど
あの人ですよ
あの人が秀吉
お兄ちゃん
中野太賀が弟
弟が小役なんだけど
秀永って言うんだっけ
トヨタミ秀永だっけ
スピーカー 2
なんかまあ
朝ドラと時代劇の魅力
スピーカー 1
弟が小役って珍しいよね
弟ってさお兄ちゃんより先に死んでるから
確かに早いね
だからさ
もうその
天下統一して大阪城に住んで
ちょっと狂っていく
晩年秀吉って
そういう風に描かれることが多いけど
ちょっとやっぱり
そういう
狂っていく
お兄ちゃんが狂っていく中で
スピーカー 2
ストッパー彼が
スピーカー 1
ストッパーだったんだよね
それが死んじゃうみたいな
スピーカー 2
その後に結構時代がさ
スピーカー 1
動くんだけど
そこは今回の太賀では描けないわけじゃん
それ死んじゃうわけだから
だからもうどんな感じの
話になるのかなとか
スピーカー 2
思うけどね
スピーカー 1
脚本って誰なんだ
脚本はね誰だったかな
忘れた
スピーカー 2
忘れたけど男性
男性の脚本
なんかさ昔脚本家が誰とかって
全然気にしてなかったけど
スピーカー 1
めちゃめちゃ脚本家って大事だよね
大事だよだってその
つかさどってるからね世界観はね
そうそうそう
今の朝ドラは
バケバケ
スピーカー 2
バケバケ見てるよ
スピーカー 1
私ね割と好きよ
私も好きバケバケ好き
演出が特に好きかもしれない
もちろんストーリーも
って感じだけど
朝ドラっぽくないさ
画質も含めてさ
いつも終わる時がさ
盛り上がるところで終わるよね
盛り上がるっていうか
スピーカー 2
ここで終わりみたいな感じじゃない
毎回毎回
ここで終わらせるのね
スピーカー 1
話の途中だよねみたいなところで
終わったりそういう演出なんだな
とか思うけど
ちょっと霞がかかったような
画質がちょっと
あんまりクリアじゃなくて
ちょっとボケてるわけじゃないけど
なんかね
白っぽいっていうか
そういう画質なのが
またこれも独特の空気感が
なんだろうね
なんか
スピーカー 2
時代もさ
江戸時代
明治に入って
時代に取り残された
家族
だからさ
そういうところの
設定も含めてね
スピーカー 1
時代に取り残された
武士の悲哀みたいなのは
確かにこういうの
スピーカー 2
いたんだろうなって思うよね
スピーカー 1
そこにさ
だから
毒親とまでは言わないけど
そこにめっちゃ振り回されちゃう
でも家族が好きな主人公
でも幼女っていう
なんか
そうそれも面白いな
と思って
めっちゃいい親っていうとも
ただ愛はあるみたいな感じな
スピーカー 2
でも愛はあるけど
スピーカー 1
おかしいよね
おかしいよ
いろいろ人に迷惑かけまくってる
おかしい親なんだけどね
親でありおじいちゃん
おじいちゃんなんだけど
でもそのさ
毒親みたいなところからさ
スピーカー 2
逃れるチャンスもあったはずなのに
スピーカー 1
戻っちゃうっていう
スピーカー 2
あの結婚してたさ
スピーカー 1
菅一郎のね
スピーカー 2
あの旦那さんのさ
目線からしたら
もう本当にお気の毒でいた
スピーカー 1
何者でもないじゃん
そうそう
だからね
一緒に逃げりゃいいのにっていうのを
いやって
帰ってきた時にさ
戻ってきたってみんなでさ
口の周りにさ牛乳をつけてさ
わーって
これも私なんか
なんていうのかな
こういうのもあんまりないなと思って
時代劇的なものとかを描いてても
家族のそこで
戻ってきたかがしみたいなさ
おかえりみたいなさ
そういう接触
スピーカー 2
昔なかったしねきっとね
スピーカー 1
口の周りに牛乳つけて
みんなでわーみたいなのとか
あと食事しながら
おかしなことを言って
みんなで笑っちゃうとか
スピーカー 2
すごい現代的じゃん
スピーカー 1
それは本当にどうだったか
分かんない
でももちろん
どの時代にも家族でね
おかしなことを言って笑い合う
みたいなのはきっとあったんだろうな
とか思うけど
ステレオタイプな武士の家とか
寒くないみんな静かに
ご飯食べてて
お父さんだけがお話しする
みたいな
お母さんご飯よそってるみたいな
そういうイメージが
時代劇の世界の中ってちょっとあるから
親子愛があると言っても
現代とは
違う感じがするんだけど
あれは意図的に実際はどうか
分かんないけど
生き生きとしたところがあって
リアルはどうか知らないけど
結構好きだなと思いながら見てる
スピーカー 2
トラちゃんのお父さんと一緒だしね
スピーカー 1
岡部隆
岡部隆ね
そうなんだよトラちゃんの
そう言ってる松平里信は
トラちゃんの
スピーカー 2
トラちゃんの息子?
スピーカー 1
そうだ
スピーカー 2
どっかで見た顔だと思ったわ
スピーカー 1
裁判官辞めちゃった
スピーカー 2
あれ時裁判官も気真面目だったね
スピーカー 1
気真面目な息子だったよね
気真面目な役が多いね
スピーカー 2
多い感じかね
なるほどね
あれバケバケは
春まで続くの?
始まったばかりだね朝から
スピーカー 1
3月までだね
まだまだ続きますよ
まだだって
これから結婚して
どういう感じなのかわからないけど
確かに
スピーカー 2
しばらく朝ドラの話をしてなかったからね
落ち着いてたまったら
朝ドラの話をしてもいいかもね
でもトラちゃんの時みたいな熱量が
スピーカー 1
返ってこないね
あれはなかなかね
でもトラちゃんのスピンオフやるらしいじゃんね
スピーカー 2
いつ?年末?
スピーカー 1
年明けだと思うよ
やるよっていう告知だけね
出てて
ヨネさんか
ヨネさんとトドロキさんの
事務所の話が
メインで
スピンオフを作るらしいんで
それはまた楽しみな
スピーカー 2
そうだね
そしてこのとっちらかった話で
スピーカー 1
1時間近かった話っていう
そうですね
じゃあ
また
スピーカー 2
最後にもう一度
映画とクラウドファンディングの話
スピーカー 2
クラファンの話をして
もう一回
スピーカー 1
もう一回お願いします
12月25日まで
Give Me My Lifeという作品の
クラウドファンディングを
やっておりますので
ぜひページをご覧になるだけでも
もしご興味
持っていただいて
ご支援いただけるときは
概要欄にリンクを貼りますので
ぜひ
ご協力いただければと思います
スピーカー 2
みなさんご支援お願いします
スピーカー 1
お願いします
53:47

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