1. たまらじっ!!
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2022-10-26 31:49

#5【榊監督ゲスト会】地域と共に映画を創る

#4【榊監督ゲスト会】 映画監督の榊さんだよ/メイキングビデオをタダで発注する宇宙人/職場の仲間が背中を押す/映画にジャニーズメンバーが出演してる件/8年の時を経て再び映画撮影/映画に出たら、その映画が特別なものになる/大スポンサーに頼らずやりたい人が創る/アットホームな撮影現場/映画に出演できる街、多摩市/地元の友達と協力して撮影/自分の好きな人達に会いにいく/たまらじ/多摩市/多摩地域/樋口塾


榊監督 HP: https://tanukidan.com 

【ご意見、お便り】tamaradio1971@gmail.com

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はい、みなさんこんばんは。REDです。このポッドキャストは、多摩市から関西へ転勤したREDが、多摩地域に住む仲間と雑談しつつ、多摩地域のお得な情報を伝えちゃおうという番組です。
本日もですね、ゲストを迎えています。多摩市に住む映画監督、坂木さんです。どうも坂木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、坂木さんは地元で映画を撮っているんですけど、簡単に自己紹介をお願いしてよろしいですか?
はい、東京都多摩市に住む坂木と申します。4歳から両親、妹と共に多摩市に移り住んできて、今も多摩市に住んでおります。
REDさんとは、私が作った映画があるんですけど、その映画にREDさんが時々サポートしに現場に来てくれたというのが縁で、今でも繋がりを持っています。
はい、ありがとうございます。最初のきっかけっていうのが、私これ何回かこのポッドキャスターで話してますけど、多摩市若者会議という活動をしていて、多摩市内の遊歩道であったりとか、公園というのをストリートビューの撮影をしてたんですよね。
その様子を坂木監督にメイキングビデオみたいなのを作っていただいて、しかも本当にプロの監督なのに、宇宙人みたいなやつがいるんですけれども、彼が無料で作らせるという傍聴に出まして、なんかそういうのが非常に申し訳なくて、映画の撮影にお邪魔させていただいたということで、その説は大変お世話になりました。
ありがとうございます。サポートしていただいてね。
僕自身は高校の時に演劇をやっていたのもあって、非常にそういう映画の舞台とか、どちらかというと出る方よりも裏方の方に興味があったんですけれども、実際には結構音をやってましたね、私。
そうですね。
音をやらせていただいて。マイク持つの疲れるんですよね。上にガンみたいなのを掲げて撮らせていただいたんですけれども。
いろんな人がいろんなところで協力してくれてね。
そうですね。
映画とか、普段はそういう仕事をしていない人たちが撮影の時に集まってくれて、いろいろその時にできることをやってくれてみたいな感じで、面白かったですけどね。
面白かったです。めちゃくちゃ。
坂木監督の映画って本当に特徴的なのが、映像とかはまた別なんですけれども、実際に地元に住んでる人たちが、プロではない人たちがいろんな形でサポートして、そうやって作っていくっていう。
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映画監督ってある意味芸術家なんですけれども、結構芸術家って健健なんですけど、普通の人とコミュニケーション取りづらい人とか、そういうイメージがあるんですけれども、坂木監督は本当に和やかで、そういう地元の人たちとすごい関係づくりがうまいなというふうに思ってるんですけれども、自分自身でそういうのを意識していることってありますか?
もともとは僕も奥手というか、ちょっとシャイだったりしたんですけど、やっぱり映画って自分一人じゃ作れないですから、映画を作るために人とのつながりを常に意識してるってわけではないですけど、
やっぱり一人よりも何人も知り合いがいたり友達がいたりっていう方が自分はいいなと思っているんで、意識してるのは一回だけかもしれないじゃないですか、出会いって。
この出会いをちゃんと大事にするっていうような感じですよね。そしたらまたもう一回会った時にね、お互いに覚えていたりしたらばつながりが生まれたりするので、大事にしてますけどね。
ありがとうございます。結構、坂木さんの映画に参加させていただいた時に、実際にその魂で別のところでお会いした方が偶然あったりとか、あるいは坂木さんの映画がきっかけでまた別のイベントができたりとか、
そういう人と人とのいいつながりを実際に参加していて、みんないい人に支えられてていいな、この空間いいなっていうのをすごい感じてました。
ありがとうございます。周りには本当に恵まれて映画作りをできましたね。
実際に最初に映画を撮ったのって何年前でしたっけ?
一番最初に映画を撮ったのが24くらいなんで、14年くらい前ですかね。
結構そんな前になるんですね。
一番最初は短編ですけど。
実際に、名前言っちゃっていいんですかね。
はい、ください。
パヌキが行ったを撮ったのが何年前?
あれが2013年に撮影したんで、ほぼほぼ10年前くらいですね。
最初に24で撮った時っていうのは全然そんな感じではなかった?
最初の24で撮った時は、僕が行っていた専門学校の修了制作みたいな。
運よく選ばれて、監督するようになったのが最初なんですけど。
そこからだいぶ期間空いてますよね。パヌキが行ったっていう映画までは。
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そうですよね。だから7年くらいですね。
6年7年空いて。
その間って特に映画作り自体はしていなかった?
してなかったですね。
シナリオ、脚本を少し書いたりとか、これはもう本当に終作レベルで書いたりとかはありましたけど、
実際に動き出して映画を作ろうみたいのはなかったですね。
自分で自分の監督作品を作ろうみたいなのはなかったですね。
パヌキが板を作るっていうきっかけって何かあったんですか?
きっかけはやっぱりその時って僕20代最後くらいで、今の話とちょっと重複するんですけど、
何にもやってなかったんで、映画をやらないともう何者でもないっていうか、
今も何者でもない。
その当時はもっともっと何者でもなかったんで、
映画好きならもう一回チャレンジするべきじゃないとか思って、
あとは周りの人が応援してくれたのが大きかったです。
結構最初は同じ職場で働いていた人が協力してくれてとか、そんな感じだったと思うんですけど。
私がめちゃくちゃお世話になっている魂に、
今も住んでいる普通のおばちゃんっていうか主婦の、
大体今60歳は超えてると思うんですけど、
そのおばちゃんでMさんっていう人がいる。
Mさんですね。私もお世話になってます。
今のMさんとの出会いがなかったら映画は作ってないですね。
やっぱりMさんの影響って大きいんですね。
大きいですね。僕にとってはやっぱり、
あのMさんっていうおばちゃんも周りにいい風を起こす人なんですよ。
そうですよね。
だからそういう意味ではすごい影響を受けてます。
やっぱりその一緒にやろうよって言ったのが、
Mさんとその周りにいる方と、それでなんか応援団ができたっていう感じなんですかね。
そうですね。Mさんはどちらかというと一緒にやろうよっていうよりかは、
もし君がやりたいなら私たちは応援するよっていうスタンス。
そういうスタンスだったんですね。
そこは監督の覚悟を求めた。
そうですね。やりたいなら応援するっていう感じ。
その時にやっぱりやりたいって俺は多分思ったと思うんですけど。
なかなか映画を作るってお金の問題だったりとか、キャスティングだったりとか、
脚本は多分もともと書いてたと思うので、その辺はいいと思うんですけど、
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結構だから有名な方も出てたりしてたじゃないですか。
有名な方何人か出演していただきましたね。
だから結構それはお金を賞でもらったりとかそういうのではなくて、
もう全部自分でやられてたんですかね。
お金を賞でもらったりというか。
要は撮影に要する費用ってどういう風に賄ってたのかな。
もともと自分の手持ち金が大体全体の6割から7割くらい。
残りの3割をいろんな人からカンパってもらって作ったって感じですね。
予算が普通の映画にしては超安いなんですけど、
その分地元の人がいろんな繋がりを駆使して、
ご好意で貸してもらえる場所というのがすごくたくさんあったので、
そういう意味でなんとか撮影できたというような感じなんです。
本当にそれもあって、実際に狸がいたって、
浜市と八王子ですね。隣の八王子とかで。
本当に近場で撮ってますもんね。
そうですね、近場で。
車がよく映ってるんですけど、車は自分の車。
もうあれは廃車になりました。
廃車になっちゃったんですか?
今、レンタカーを借りてます。
金がなくて、洗濯機も最近壊れてどうしようかなと。
それは。
だからそうやって映画一本撮って、それが7、8年くらい前。
10年前くらいですね。
この映画自体が結構、今ジャニーズに入っている人が出てたというので、
佐々木監督、ジャニーズのファンにはすごい有名な人なんですけど。
上映の時とかね、ファンの女性がたびたび来てくださって。
そうですよね。
面白いですね。多分彼本人よりも、俺、彼のファンの方と絡んでるんじゃないかな。
そうでしょ。なかなかファンもそんなに近くに行けないですからね。
考えちゃいますよね。俺のファンじゃなかったみたいな。
だから結構それ、本当に持ってるなって思うんですけど。
確かにラッキーマンって言われてるもんね。
そうですよね。
そういう意味ではそうかもしれない。
実際に10年前の時に、そういう風な形で映画撮影して、
その後の10年後の記念というのが、2年前?3年前?
現在は2020年。
12:00
2020年ですよね。
ちょうどだからそれこそコロナの中に撮影をして、ちょっと途中中断とかもして。
一番みんなが注意を払っていたっていうか、コロナに対して。
そうですね。
しむらけんさんがあった時くらいに、僕らの周りでもこれはひどいよ、危ないみたいな。
そういうので撮影も中断。
しむらけんさんが亡くなったからってわけじゃないですけど、
いろんなことを組み合わせて中断したりとかありましたからね。
そうですよね。だからちょうど桜のシーンを撮るために撮影してたのが3月末とか。
3月末だった記憶がある。
そうですね。3月末ですね。
だからそういう感じで途中中断しながらも、でも2020年中には撮ってましたね。
撮りましたね、なんとか。
その時も前作を応援していただいてた方と、新たに加わった人たちっていう感じでいろいろ集まって楽しく撮影してたんですけど、やっぱりその関係が続いてるってすごいですよね。
いやーなんか嬉しいですよね。
それこそレッドさんとの関係だったり、それも続いてるし、他の人との関係も結構続いてる人が多いんで。
なんかそのね一家制のものとかそういう撮ったら終わりとかじゃなくて、その後なんか緩く続いてるっていうのは自分的にもありがたいですよね。
普段のコミュニケーションとかで実際に結構真面目に連絡取られるんですか?そういうわけではないですか?
最低限連絡返すっていうぐらいの感じではありますよね。
僕が結構意識してるのが、よく言うんですけど2つあって、先ほど言ったみたいに人と会うじゃないですか。
1回会ってじゃあまたねーって言って別れて、また会う機会ありますよね。要するに2回目の。
その時に自分の方から先に挨拶するっていうのと、
1つ目が相手のことを忘れない。2つ目は自分が先に挨拶するっていうのを意識します。
そうすると大体関係が2回目以降も続いていくっていう。
相手の方は自分、僕が相手のことを覚えていたっていうことによって、
少し信頼関係がありますよ。だから人のことを忘れないっていうのが大事かもしれない。
私人のことを忘れちゃう方なんで、それちょっと気をつけたいと思います。ちゃんと覚えてないと。
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僕も顔を覚えるのは得意なんですけど、相手の名前は全然覚えられなくて。
だからそういう絵って増えてみたいなのがあるかもしれない。
でもそうやってどんどん輪が広がっているような感じで、またちょっとこの後、今年本年度。
そうですね。忙しいですね。
7,8年空いて、また2年でまた撮るっていう形で。
たぶん今回、実は映画を撮るのは、さっきちょっと出たストリートビューの撮影のドキュメンタリーみたいなのを撮影する予定なんですけれども、
一旦だからパイロット版って呼んでるんですけど、パイロット版ってどんなイメージですかね?
ゆくゆくの夢として、大きな映画企画として2時間丸々。
そういう夢を持っているんですよ。予算もある程度ついて。
でもそのためにはいくつかの超えなきゃいけないステップみたいなのがあって、
まずはみんなにこの皆さんの若者会議だったりの活動を知ってもらうための30分くらいの映像を作って、
それを足掛かりにして予算を募ったり、いろんな人に知ってもらったりっていう、
ファーストステップとしてパイロット版っていう言い方をしてるんですけど。
だからそれを撮って、それを見ていろんな反応を受けて、もっと本格的に作っていくという。
そういう夢になります。
それはぜひ実現してもらいたいですね。
たぶん私も出ることになると思うので。
ぜひ出演してください。
ちなみに前作では声の役っていうだけで、画面には映画には出てないんですけど、声だけ出演して、
スマホの着信で写真が映るんですけど、そこだけで出演してるっていう、超ちょい役。
あれは結構評判になってます。
あれはなかなかいい声してたっていう。
声あんまり好きじゃないんですよね。高い声なんで、だからすごい苦手だったんですけど、
ただ映像の方がもっと苦手なんで、声だけにしてもらって。
そういう方結構いますね。
映るのは嫌だけど、声だけではない。
実際に演劇やってた時も、自分の限界じゃないんですけど、そんなに上手くなかったし、
全体を演出する方が好きなんで、特に音とか光とか、そっちの方がやりながら興味を持ってたんで、
本当に音を録れてたのはすごい嬉しかったんです。
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お世話になりましたね。
今回そのパイロット版ということで、役者さんは少しいるんですけど、
多分若者会議のメンバーが実際にとりあえず本人役をやるようなイメージで進んでいくと思うんですけれども、
結構前々から、映画って今までは見る時代だったけども、
これからは一緒に作る時代みたいなこと言われてるじゃないですか。
それってどういう趣旨みたいなんですけれども、
どういう思いがあって、そういう発想になっているのか。
多分僕らが生まれてすぐの頃とか、
まだビデオカメラみたいなのがなかなか手に入りづらい時代とかだと、
映画を作るってものすごい莫大なお金が必要になったと思うんですよ。
だけど今は技術の進歩によって、割とリーズナブルなカメラだったり、
それこそiPhoneとかでも撮影ができちゃったりするわけです。
そうですよね。
そうするとどんどん作るっていう意味での敷居が下がってくる。
実際にはめちゃめちゃ下がってると思うんですよ。
なので今まで作り手と観客っていうのが分断されていたような、
作り手の状況っていうのはどんどんなくなっていって、
どんどんそこがボーダレスになっていくと思うんです。
だからたまたまカメラ持ってる奴が映画を撮ろうとしたから、
ちょっと協力したらついでに出演させられたとかも全然あると思うし。
実際に出演している人たちが自分のお芝居だったりをスクリーンで見た時の興奮って、
結構手堅いっていうか、他のことではなかなか得られないもん。
そうですね。
そこも面白いなって思っていますね。
実際に撮影している時も音響とか照明とかやってる人が、
ちょっとこの役やってほしいから出てみたいな感じでやってますもんね。
フットワーク軽く、やっぱり予算も少ないから、
どこかで毎回工夫しなきゃいけないなっていうのは常に考えてるんで、
そうした時に意外と知り合いの人に出てもらったりとか、
その人が実際に完成した映画を見たら結構みんな喜んでる。
そんなことはなかなか味わえないですからね。
そういう意味でコンテンツ自体がワン&オンリーみたいなものになりますし、
映画を見るって言っても映画館だけじゃなくて、
配信でも極端な話、YouTubeでもアップしてる人がいたら
ちょっと見ちゃったりとかっていうのもあると思うんですけど、
コンテンツはあふれ返ってるんですけど、
自分が関わるっていうことによってコンテンツを自分自身が差別化できる。
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そうですよね。
やっぱり今本当に多いですもんね。
ネットフリックスとかそういうのもそうですし、
数はすごい増えてるからどんどん氾濫してる。
その中で自分自身が出てるんだっていうことで、
自分自身が出た人が宣伝してくれたりとか。
いい思い出になってくれて、
なおかつ自分が映ってたりしたらば宣伝してくれたりとかもあるでしょうし、
僕らも例えば友達とかに、
友達とかと話してる時に友達が、
あの映画めちゃめちゃ面白かったんだよって、
その友達が言っても、
ああそう、見たいねとか言って結局見なかったりするんですけど、
その友達が、
あの映画さ、実は俺出演してるんだよって言ったら、
絶対見に行くと思うんですよ。
確かに。
やかしに、どんなもんなんだみたいな。
そういった面白い現象だなと思ってはいます。
そうですね。
実際、10年後の君へでも、
酔っ払いの人いたじゃないですか。
はいはい。
あの人めちゃくちゃ上手かったですよ。
結構言われるんですよ。
あの人は、
僕らが住んでいて、
僕は今でも住んでるんですけど、
多摩市の結構老舗のビーズナポルナ居酒屋があるんですけど、
よくレッドさんとも行ってますね。
そこも野宮さんの常連のお客さんで、
映画を見るのがすごい大好きで、
そうなんです。
っていうので友達になって、
で、僕が映画作るから、
出演したいって言ってくれて。
自分から出演したいって言ったんですね。
自分から出演したいって何だったら、
カンパもくれましたから。
出演してもらわないとと思って。
すごいですね。
お金払って出演するみたいな。
ありがたかったです。
そういうのって結構ありますよね。
何でしょう、
本当に映画って大きいスポンサーがやるっていう。
社会全体がそうなんですけれども、
大スポンサーがいて、
それがあるからその背景にやるっていうよりかは、
好きなことのために、
お金を払って作り上げていくっていうのが、
どの世界でも言えますよね。
そうかもね。
それがたまたま佐々木監督の場合は、
映画っていう形で、
今っぽい形で作ってるってことになるのかなと思うんですけど。
やっぱり、
大きい規模の映画作ったことないですけど、
基本的には映画作りって、
中心の部分って変わらないような気がするんで、
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時間に迫られてる中、
いろいろアイデアを出し合って、
面白い経験をするっていうのが、
面白みだと思うんで、
映画作るんだったらどうせ楽しんでやれたらいいなって、
毎回思いますけどね。
実際に撮影の現場が凄い和やかで、
映画ってピリピリしてるイメージがあるんですけど、
全然そんなことないですよね。
分け合い合いと、
割と分け合い合いとやってましたよね。
出演してくれてる役者の人とも、
スタッフも仲良くなったりとか。
実際にその何人か、
もちろんプロの方が中心を演じているんですけれども、
そういう方もすごいフレンドリーで、
佐伯監督は、
出演する人も人柄で選んでるのかなって思います。
いやいやいや、何でしょうね。
何か分かんないけど。
もちろんいろんな方がいますからね。
難しい局面もあったりはしますけど。
キャスティングってすごい大事なんで、
この辺はいろんな人を見ながら最終判断してますけどね。
本当に主社会とか、
上映会を何回かやられた時も、
実際に出演された俳優さんも来ていただいたりとか、
その後もあの時ありがとうございましたみたいな感じで、
普通に接してられてるんで、
佐伯さんと出演者、あるいはスタッフの関係性だけじゃなくて、
その映画を中心にコミュニティーが出来上がってるみたいな、
そんなイメージなんですよね、本当に。
いやそれは本当に、
その流れはもっともっと大きくしていきたいなって思いますよね。
あれですよ、多摩市に行ったら映画に出演できる。
映画に出演できる街、多摩みたいな。
多摩から世界へみたいな。
多摩から世界へ。
そう、逆に発信する方も今そういう風な形で、
ボーダレスになってるんでね。
日本だけじゃなくて、海外でも発信できる。
そうですね。
本当にちょっと今離れてるんで、
どれくらい参加できるかはあれなんですけども、
必ず撮影は行きたいと思ってます。
よろしくお願いします。
今、映画、今年2本くらい撮ると思うんで、
本格的に映画監督って感じになると思うんですけども、
後半は特にそうですね、今年の後半は。
前半は別の映画の編集をひたすらやってて、
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後半から撮影が結構重なってるって感じですかね。
結構魂を舞台に映画をずっと撮られてると思うんですけども、
やっぱり地元で撮るっていう思いあるんですか?
ありますけど、それよりかは、
地元で知り合いがいたり友達がいたりするから、
自分がここの場所で撮ると、そういう人が協力しやすいっていう方が
どちらかというと大きいですね。
やっぱりこれがね、
次の作品とかは山口県で撮るんですけど、
山口県で撮るってなったらさすがに魂の人は来れないじゃないですか。
そうですね。
だからやっぱり魂に今住んでて、
魂にはいくつもの若者会議でやっていくつかのイベントとか、
そういう取り組みだとか、
あとは課題も魂にはたくさんあるわけですから、
こういうものを自分が映像で切り取れたらいいなというふうに思うし、
何かしら協力してみようかなと思ってもらえるような作品だったらいいなと思ってます。
ありがとうございます。
結構大体もう30分ぐらい話してて、
早いなと思ってやっぱりなんか、
もうちょっといろいろ話したいことがあるんですけれども、
またちょっと映画の話とか個別の映画の話とか、
また撮影が進んできたらその時に今の気持ちとか話してもらいたいなと思うんですけれども、
これから実際に地域の中で映画を撮るという部分で、
これからこうしていきたいとか、
佐々木監督の中であれば最後まとめというか、
そんな形でお願いしたいんですけれども。
いろんな人と新たな出会いがあったらいいなと思う。
そういうふうな映画を作ることによって、
新たな人と出会うっていうのが一番ですね。
あとは個人的には、
私がものすごくお世話になった、
亡くなられた映画監督で、
森田圭子さんという方がいらっしゃるんですけど、
ドキュメンタリー映画を撮っていて、
森田さんが亡くなるちょっと前ぐらいによく言ってたのは、
映画監督っていう鍵かっこの映画監督って言われるけど、
自分としては監督って一体何なのかわからない。
だけど自分は自分のカメラを持って、
自分の好きな人たちに会いに行くっていう、
ただそれだけで映画を作ってるみたいな言い方をしたんですよ。
言葉がすごく印象に残っている。
だから自分も映画を作る時には、
いろんな局面があったり、
いろんな難しい状況があったりがするんだけど、
基本的には自分のカメラで、
自分の好きな人を撮りに行くぐらいのスタンスで、
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映画を作れたらいいなっていうのを思います。
ありがとうございます。
自分の好きな人に会いに行くっていうのはすごい良いですね。
本当に映画っていうフィルターを通じて、
魂にいる、会いたい人っていうのを、
これからもどんどんくっつけていっていただければと思います。
一緒にやりましょう。
一緒にやりましょう。本当に一緒にやりましょう。
今日はこんな感じで、
あと何ヶ月かしたらまた撮影に入ると思いますので、
その時にまた出演いただければと思いますので、
よろしくお願いします。
お願いします。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さんご視聴いただきましてありがとうございました。
今回の感想がありましたら、
概要欄にメールを載せておきますので、そちらにお願いします。
また佐々木監督のホームページも概要欄に掲載しておきますので、
このポッドキャストを聞いて映画に出たい、
映画を作りたいという方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひ佐々木監督にメッセージもお願いできればと思います。
それではまたよろしくお願いします。
バイバイ。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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