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Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事から社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語らうポッドキャストです。
今回は、渡瀬薫さんをお迎えしての第2回でございます。
前回は、主に上京するまでの河原さんの話を聞いてきたんですけど、前回も少し出ましたけど、劇団四季に、本当にアクターとして、ダンサーとして舞台に立ってたっていう、そういう経験もある、非常にね、もうその話だけでもめっちゃ面白いと思うんだけど、
すごい興味ある。どうやったら劇団四季に入れるのかとか。
そうそうそうそう。
そういう話をね。
そこから興味がある。
聞いていきたいなと思いますけれども。
でもね、東大から劇団四季だから、そこもまたとてもとてもユニーク。
だから東大入るためにはね、うちの高校ね、めっちゃ勉強、スパルタ式の学校だったんで、もう頑張って勉強したよね。
うん、頑張って勉強した。
東京に行きたいっていう気持ちだけでね。
東京に行きたいっていう。
東京に行きたい。
そうそうそうそう。
それで、無事というか、東大入って。
でもそこまでは特にトレーニングとかそういう。
親がいたからね。
してないわけでしょ。
だから東京出てきてから、もうすぐに。
なんか当時インターネットなかったじゃない。
なかった。
だから、どうやってさ、劇団四季に入れるかっていうのが分からない。情報がないわけ。
で、それはもう高校時代に調べてあったのが、なんかそういう、なんかさ、そういうお仕事、お仕事図鑑みたいな本を多分読んだんだと思うんだよね。
そしたらその中に広告が入ってて、いろいろ専門学校の広告がずーっと後ろに載ってて、その中に舞台芸術学院っていう専門学校の広告があったんですよ。
で、劇団四季のこの誰々さんも誰々さんも誰々さんもここの卒業生ですみたいな方たちがいて、なんか、ここに行けば道が開けるかもと思って、そこに行くことを目標にしたの。
なんだけど、入学金とかもいるじゃない。ダブルスクールになるから。
で、そのお金を稼ぐことから始めなきゃいけないから、アルバイト、要は家庭教師をするっていうところから始まるんだけど。
べたな。
べたな、べたな。東大としては。
あれはね、時給がいいからね。
時給がいいから。
そうだね。
うんうん。
それで、そしたらまたそこの雇ってくれたご家族もすごく理解のある人で。
うん。
このためにやるんですって言ってたら、その人が周りのお母さんとかに声かけてくれたら、いい先生だからって、夏休みとか、もうほぼほぼ毎日授業を持って、ご飯とかもご通なるじゃない。
03:09
はい。
いろんな家で。
で、1年間で、その、1年半分の授業料を貯められて、
うん。
それで、2年目からかな。
2年目からかかって、その子の子に、その学校に入学する。
うん。
で、そのアルバイトしてくれてた家族の人が、実は保証人になってくれる。
へぇ〜。
親には言えないから。
へぇ〜。
その、専門家族入るのに保証人が必要なの?
そうそう。保証人が必要っていうか、その、保護者みたいな欄があって。
あ、そっか、また未成年。
あ、かな、なんかわかんないけど、なんかそういう、もしもなんか緊急連絡だったのかもしんないけど、なんか親の連絡というか、同意が必要なんだけど、それも全部その家族の人がやってくださって。
へぇー!
すごい!
それもやっぱり、かおるちゃんの魅力というか
そうや、本当そうだよね
そう、だから、それで
それで、そこに入って
そこで、こう
それを週何回か行きながら
そこで教えてらっしゃる先生の
バレエスタジオにも通いながら
っていう風な感じと
やっぱり
維持するためのバイトをしながら
家庭教師をしながら
っていうのをずっとやってて
しつこいけど、あと並行して東大にも
学校にもね
大学はどれくらいいってたの?
大学はね、そこそこ行ってたよ
だって1年2年は教養学部だから行かなきゃいけない
必修が結構あるからね
だって4年で卒業したの?
もちろん、法学部は
テストだけ受ければいいから
卒論ないし
出席も取られないから
分1だったの?
分1
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狩りのシーンが出てきたけど、あれで食われるガゼルがあって
地下に降りてから
ヌー、ヌーをやって
あっ違う、動物になりたいのを着ぐるみやんのかな
着ぐるみやって
ハイエナやってヌーかな
忙しい すんごい忙しいの
すんごい忙しいの それ初めてぶつけてなかなか大変でして
周りの人もすごい、もういっぱいいっぱいなんだけどすごいやんって
で、二幕目も
精霊というかなんか
取り回して
ハイエナやんのかなぁ
で、あと空中フライングもやって
もう一回ハイエナやってガゼルで戻るとか
へぇー
へぇー
それに
まぁでもその、怪我された方がいたけど
そのまんまずーっと出ちゃった
ずーっと出たんだ
へぇー
まぁ運だね
うん、運というか
そうね、運がね
へぇー
それをどれくらい?
そうそうどれくらい?
もう分かんない、2年くらいやってたのかなぁ
ライオンキングをずーっとやるんだ
で、全国回って
全国、その時は東京、大阪で
東京、大阪で
東京開けてから何ヶ月後かに大阪開けたんだけど
うんうん
東京キャストやったのね
うんうんうん
で、その時ね
週7日しかないでしょ
うん
8公演とか9公演やってたのよ
うんうんうん
チケットが売れすぎて
うんうんうんうんうん
で、その時の紅白も出たし
へぇー
その次の年は
ラブラブアイステルに24時間特番が
うんうんうんうんうんうん
2回やってて
それの
東京ドームにも出た
へぇー
ライオンキングいいよねー
とにかくなんか大変で
うんうんうんうんうん
僕今61キロなので
うんうんうんうん
当時50キロだったのよ
へぇー
え、体力が?
いやだからもう体力っていうかもう筋肉が
もう痩せ細っちゃってて
うんうんうんうん
女の子みたいな体してたのよ
うんうんうんうん
それで人体切っちゃうんだよねー
あーーー
それ練習中に切ったの?
うん、本番中に
本番でー
落としたもん
ピッ、プチッて
パチッ、パチッて
おー、痛い
しーーー
え、でも途中でそれで切れてその後
18:01
あそこ、その曲
あれ、どの時になったんだろう
ハイエンドダンスの時にやったのかなー
で、踊り切って
へぇー
裏はけたらもう動けなくて
うん
もう、みるみる腫れてて
うん
あ、これはもうダメですねっていうその
いやー
監督、監督さんっていうか舞台監督さんとダンスキャプテンが判断して
うん
あのー
あれを休憩所呼べないじゃん
上演中だから
あー
だから、隠れてタクシー呼んでくれて時系代にその
へぇー
へぇー
でも、なんかその環境だけ聞くとさ
時々そういう人いそうだよね
そんなに珍しいことでもないんでしょ
そんなに珍しいことじゃない
確かにー
でも、切っちゃって
それでもうその後はもう舞台には
それでそこからえっと
ヒップスみたいなのされたのかな
なんかしばらくの間あのーあれだったんだよね
あのー
マツバツ屋
マツバツ屋だったの
うん
で、謝罪とかもしなきゃいけないから舞台に回って謝罪とか言ったりとかしてる時に
うん
あーもうクビだなと思ったの
だって踊れない人いない
踊れないから
いらないから
思った時に電話かかってきてあのー先生が会いたいとおっしゃってます
あさりさんが
そう
うんうん
で、あくびだと思って
うん
もうだってさ超トップじゃない
うん
だからそんな下々なものと喋ったこともない
うん
もうあくび売ってこうやって渡されるんだと思って
うん
で、社長室に行ったらいきなりお前は感想文も良かったしみたいなこと言われて
で、そこから
あのー
株式会社劇団式でしばらく
えー
働くことになるんだよね
才能豊かだからもさ
給料はこれだけ払います
えー
で、要は俳優に戻れる時があるんだったら練習に出てもいいみたいな感じで
で、その時にもうとにかくライティングを直させる、もう叩き上げられるわけ
うん
うん
例えばそこでアルプっていう開放者でしょ
あそこに記事を書いたりだとか
うん
そういうのをちょうどその時にウェブサイトができた時だったんだけどその時のレポートを書いたりとかっていうのがあって
それにかく原稿ライターとか取材する人とか編集者がいなかったかそれをやることになる
うん
それがウェブとの繋がりだ
でもなんかほら自分でチケットを売ってた話
売った売った
うんうん
あれはなんだろう
あれは
あれは自分が出てた時のこと
そう出てなくて
違うの
あれはね、あれ何の舞台って言った時かな
あれも結構前なのよ
うん
その時インターネットが要はその時にウェブサイトなかったの
うん
劇団式のウェブサイト
そうなかったの
21:00
うん
それでえーと、あそうそうえーとね
アスペクトオブラブってそれもアンドリル・ウェーヴァーの作品なんだけどすごい良い作品なのよ
うん
もう本当にすごい良い作品なんだけど
それが全然チケットが売れなかったのね
うん
で、劇団式って俳優がチケットを買わなくても給料が支払われるっていうあれなんだけど
チケット動員っていうのがさせられたのよ
うん
で、先輩がこのチケット動員ってやんなくてもいいんですよねって言ったら
やらないと後で本当にそれでクビとか若手だったら決まるからっていう話になったの
うんうんうん
で、やっぱり家ではインターネットやった時に
そのー
まあそういう何チャンネルみたいなのとか
そういうのがあって
そこでチケット3000円のチケットを私が代理で買いますけど買いますかっていうことを載せたら自分が俳優だとかも言わずに
うん
すごい売れたのよ
で、全然若造じゃない
うんうん
若造がチケット販売ランキングを2位か1位か2位くらいになったのよ
うんうん
普通みんな手売りでね知り合いに
そう知り合いに売るところを
はいはいはい
駅団員の人が売る
で、すっごい売れたんだけどそれをちくった人がいるわけあの人インターネットか何かで売ったって周りがインターネットっていうのを知らなかったから
うん
それでなんかすごく怒られたのその時
へぇー面白いよね
でも定価で売ってたんだよ
定価で売ってたの
うん利益とか取ってないんだよ
取ってないの
うん
それでちゃんとやってたんだけどなんでやねんとか思って売れてることには正しいよく売ってやったと思ってんのに
そしたらね実はあさりさんそれも覚えてたんだよね
うんうんうんうん
あさり先生が覚えててだからそのWebサイトのこととか全くわかんなくて立ち上げようとしてるんだけどっていうのがあって
でそのライオンキングのPRをやってたと僕と仲良くてそのPRをやってた人にあさり先生がまず相談をしたところ僕を推薦してきたらしいのよね
けがしてるけど渡せば面白いインターネット使います
うんうんうんうん
それであいつは感想文も面白かったチケットも結構売ってたやつだったっていうのがつながってそういう風になる
インターネットをみんな使ってないからちょっとまだ怪しいみたいな感じがあったんだよね
当時はさでもみんなどうやって劇団式のチケットを買ってたわけ
電話
電話かピアとか
ピアとか電話とか
それが直販を初めてするっていうのがその時代だった
なるほどねでじゃあ劇団式のその直接ウェブサイトで売るよっていうところをやったってことが
もうレールで引かれててそのローンチの時のそういうそれはもうシステム屋さんが作ってるじゃん
そのコンテンツをチケットだけだったらダメじゃん
例えば作品紹介とかそれ以外のコンテンツをトップページにどういうものをつけるかとか
24:02
そういう風なところから入っていた
なるほど
ウェブサイトを作ったことがあったわけでしょ
でもコンテンツデザインっていうかやっぱりディレクションとかそういうこともしたことなかったんだけど
ねえ全くなかったけど
やっていくときにそのやっぱりその例えばこの作品紹介っていうのを本来だとなんていうのかな
パンフレットのコピーみたいなことをその時の製作会社とかが作ってるとかそれが先生的には納得いかなかったらしくて
でそれを全部作り直せって言われて
で僕がこの作品をいかに魅力を伝えるのかっていうのを文章を書いてもうオッケーが出るまで書き直したわけ
何パターンも何パターンも
でそこでその文章を書くっていうことを一からそのアサリケータ先生に学ぶんだよね
へー
なるほど
すごい
経験
そう
それを2年ぐらいやってその間にそのミラノンスカラザでトゥーランドットンを演出をするから
それの演出助手で最後ミラノンに行ったりするんだけど
ねえ刺激的
そうそれでもでも本当にそこが最後やっぱり
日本にいたらさ周りが先生先生って言うけどミラノンに行くとやっぱりここ
すごいプレッシャーも関わってくるしそれでめちゃめちゃ
めちゃめちゃもう超パワハラですね
すごいパワハラもうそんな
それで本当に
ミラノンのねええとドウモって言ったってわ かるんだけどスカラザの前にはあのガレリアがあってそこを超えたところにドウモがあるのね
そのもう近所の一等寺に住まわせてもらってるんだけど毎日をレッスンリハーサル終わったらドウモに行きますからね
いや mixed do in spain
あんもんね
いや津波があるんだけど Hu traditional culture 修行もあったねあんた突着とかなんか日に一度見るといやイドルとかそんな路が見たことÚと。
たらどうもに入って みんながお祈りしているところがあるわけ観光客じゃなくてそこに入って
お願いだから神様僕をどうか殺してくださいあっはっはずっと毎日乗ってた そんなに
お願いですからやってくださいでも本当にこう スカラザの人たちもそうだし
出てくれた人たちも すっごい
優しくて いろんなものご飯食べさせてくれるとか遊びに連れて行ってください
どれぐらいの期間行ってたの?最後はねー 1ヶ月半ぐらいだったのかな。ただ1年くらいもう行ったり来たり
3日行って4日戻ってきてまた行く。そういうのを1年くらいやって。 ずーっとアサリさんにくっついて? ずーっとくっついて
27:03
くっついてる?
写真だけ?何人かいてとかじゃなくて? もちろん他の人たちもいるんだけどそれは会社のアレとしてくっついてる。スタッフとしている。
あとはやっぱりその 俳優さんとかもいらっしゃるけどその僕はオペラの件で最後はずーっとくっついていた。
あとさwebのまあディレクションというかねそこから舞台そのものの演出助手っていうところに行くっていうのはこれはさまた
なんかそこも見出されたわけ? いや多分、あ、それで言うとね
あの 脚本を書いてね
脚本を書いてたの? 自分で脚本を書いて自分でこういうミュージカルが作りたいっていう脚本を全部書いて
原作も、もう覚えてるけど大泥棒ホッゼンプロッツって読んだことない?
そのそれが僕はすごく好きでミュージカルになると思ったからそれと、モモ、ミヒャルエンデのモモのこの2つを脚本を書いて持ち込んだっていうか先生が持ってきた。
先生にそのまま、もう毎日会うようなあれだから、弟子だからそれを読んでもらったの。
あ、でじゃあ。 お前こういうことやりたいのかと。 そうそう。そういうのがあったから、そういうのがあって、それで
前の演出助手が、室からの演出助手がパワハラで辞めちゃったのよ。で、また呼び出されて僕がやることになって。 なるほどなるほど。
パスポート持ってるか、あさってからイタリアに行ってこいって。 行ってこいって。
はぁ?みたいな。 へぇー、そうなんだ。
でもさ、やっぱり、まあもともと、まあなんだろうな、ミュージカルの俳優というか、ダンサーになりたくて劇団式に入ったわけだけれども、別に
その作る側、裏方っていうのも興味はあったの?もともとは。 いやいやいや、もう出たかったよ。
やっぱりダンサーに。 うん。
がやっぱり居たかったけど、でももう怪我しちゃって、これはもう無理だっていう、またそれが怪我回復しても、また立つのは難しいっていうことなの?
いつか立ちたいと思ってた。 あ、思い続けたんだ。
だから、あの、ザ・ナイオーディションとかは出たりとか。 あー、そうなんだ。けど、まあ、あさりさんにもうそっちを買われちゃって、そっちの仕事の方が、まあ、多くなったっていうか、まあそういう感じなんだ。
聞いたことがあるんだ。
でもその、ね、でも脚本まで、自分で書くまでするダンサーってなかなかいないでしょ?
それは、それも興味があった方向?やってみたいなってのあった? は、あったあった。
うん、なんか、脚本化になりたいっていうわけではなくて、この作品って作ったら面白くないですかぐらいの感じ。
へー。
で、結局、なんか、もうイメージができちゃってて、自分の中で。
子どものときから読んで好きだった本だから。
うんうんうん。
30:00
ていうので。うん。
ちゃんと、こうね。そう、あの、自分なんですけどね。自分がどう?
本当にこういうシーンが繰り広げられてとか 歌詞とかも全部勝手に書いて
ミュージカルの脚本って普通だよね 原作があるから原作をどういうふうにやっていくか
魔法を使う作品だけどこういうふうにしたい このミュージカルもこういうやつを使ってこうやりたいとかっていうのも全部
とがきに書いて 舞台演出とかもすごいあの場面はこうやってとか
こういうイメージとかっていうのもこの時のこのミュージカルのこの イメージとか曲調もこうっていうのを全部書いて
歌詞とかも適当だよね でもその時に言われたのが
それを他の役者にも読ませたりとかしてたらしい
なんかその役者から感想を当てて先生がフィードバックするとかみたいな方だったんだけど
面白いかどうかわかんないんだけど セリフがセリフ回しが
喋り言葉になってるっていうことが 喋りづらい言葉不自然な言葉じゃなくて
舞台としてすごくナチュラルな喋り言葉になってるっていうのがその時に褒められたのかなと思って
なるほどね
なんかすごいそれは本当演出家になりたいってよりはもうその
好きな作品でその舞台になってたらどうなるんだろうっていうこう自分の頭の中をこうアウトプット
妄想するのが好きだったからな なるほどね
あとやっぱりなんかもう生き残ることって必死だったのかなその時は
なるほどねー
で演出家助手を頼まれた時にはやったって感じ
全然もうだってそのあさってからイタリア行ってくださいとかってほとんど時差もあって
ファックス書かなきゃいけないし寝れないような感じで
でね当時ねアリタリア空港空で行くのよ
でね飛行機に乗ってから
成田に着くまで記憶がないの もう寝ちゃってでね最後の方アリタリアかあの時も
行き過ぎで駅で行け経営破綻するかの時でガラッガラだったんだけど
飛んだらあの真ん中の4人席あるじゃんあそこの地べたに
寝てたよく乗ってたからフライトアテンダントさんもわかってて成田までそっとしておいてくれたとかした
へー
それとかスイスかどっかのところを経由して ミラノに入るっていうのがあるっていうね
なんですよ
ベルトの時は実際にアリタリアへ入って行ってくるってことがあるんだけどね
ていうところの時も
33:02
プロペラ機みたいなで入るんだけど そのそこがいつも同じで僕その時23とか4とかだと思うんだけど
12歳ぐらいに見えてたらしいんだよね 食べきれないぐらいのサンドイッチとかをかわいそうだから
なぁっはっはっはっはっはーっそういうのでなんか いつでもどこでもなんか優しくしてくれたどこでも優しくされるんだよ
だからなんかもう本当に
でなんかこれを笑い話でもないんだけど イタリアの
お店に行く者やっぱりその時 リラだったからフラダとか打ちとかもすごい安かった時代なんだけどそんなの知らなく
でも服とかはやっぱりちょっと日本で買えないものもあるから買いたくなるじゃない
僕はイタリアに来ると試着室に店員さんで入ってくるんだと思うんですよ
今考えたらおかしいよ
なんだけど僕が服を試着する時って男の店員さんがずっと着替えるのを手伝ってくれてたの
だから多分もう向こうもゲイなんだよね
僕が可愛い子が来たからって言って
それでやっぱりセックハラみたいなことをさせられたんだけど
僕は全くその認識がないから
イタリアはこういうところなんだって思って
いやいやいや
危ないっていう感じのところまではしてこない
何も危ないとは思わなくて
でも見て
手伝ってくれて
ソフトなタッチが
タッチがずっと入ってくる
普通そういうのがあれがないから
それも後から言われたんだけど
リナシャンテでアサリ先生から言われた
お土産を買わなきゃ
これを買ってこいって言われたところに行くじゃない
女の子のスタッフもいるわけ
要は衣装の子とか
その子たちが行ったら
どちらイタリア語分かんないから
むすっとされるんだけど
カオルちゃんが行くと
肩を組んでその場所まで連れて行ってもらえるって言われてて
リナシャンテに入ると
一番のところが化粧品コーナー
そこにすごい香水の匂いがプンプンの男の人がいるわけ
その人にこれが欲しいんだみたいなことを
一生懸命英語で言うと
ガッと肩組まれて
ガーッと連れて行かれて帰るのね
十何歳ぐらいの本当に男の子
少年が来てると思われたんだって
かわいいねー!
だからオペラの時とかでも
こんな衣装着ないとかって
あるオペラの男のシンガーさんが言うんだけど
で呼ばれて
僕はリハーサルしてたのに呼ばれて
36:00
誰々さんが着ないって言ってるって
カオルが来るまで着ないって言ってるって言ったら
本当にキスしてくれたらこれを着るとか
もう分かった分かったって
なんか今から考えたら
もう超ジャニーズのセクハラじゃない?
でもなんかそれを僕も別に
分かってて分かりましたよって言ってキスして
でも本当にありがとうって言って
その人実はその後
新国とかでも出たことがある人なんだけど
日本に来た時もすごい美味しいご飯屋さん連れて行ってくれたりとか
ミラノでも手料理を作ってくれて
手料理?
家じゃないのよ
超高級マンションに暮らしてて遊びに行って
そんな高級住宅見たことがないっていうぐらいの高級住宅だったんですよ
そんな高級住宅見たことがないっていうぐらいの高級住宅だったんですよ
そんな高級住宅見たことがないっていうぐらいの高級住宅だったんですよ
っていう等重宅に住んでて
今でもさ
バカラーとかのすごい高いグラスに
金の金地が入ってるワイングラスってあれ分かる、
グラスで
ここの部分 ブルー,はい、はい
結構綺麗な
こんなグラス見たことがない
acontecer グラスの部分 r days a l食べラー since they'll give some ideas of how to live it in
ないと思う グラスとかで何かよく赤ワインとかもさ
ワインから入れるんじゃない一回 香りの層だけあったり注いでから出すとか
そういう今までやったことがない経験を いろいろさせてもらった
この店も連れて行ってあげるとかって言われて すごいねー
グローバルに愛されるというか 僕本当にでもミラノで絶対に男性は
こう椅子に入ってきて手伝ってくれるもんだ って本当ずっと思ってたのね
怖いことがなくてよかった 怖いこともあったのかもしれないけど
怖いと思ってなかったのに ありがとうございますって思ってたんだ
ワールドワイドな愛され力だね
面白い 劇団四季の話するだけで1本分終わっちゃう
ぐらい盛り上がっちゃったんだけど ちょっとねその後のもういろいろ続くのよ
この話は続くっていうかね今に至るところ 今全然劇団四季と関係ない
ミュージカルと全く関係ないことしてるんで 次回ここで一回切りますか
それは次回ということで ぜひ気に入っていただいたら
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フォローお願いいたします
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