1. 深めるシネマ
  2. 【ドリーミン・ワイルド】向き..
2025-02-04 46:14

【ドリーミン・ワイルド】向き合えなかったのは過去の自分、じゃなくて【ぬ】

1月31日公開、ビル・ポーラッド監督、映画「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた」について

感想、質問、この作品を取り扱ってほしい、などのお便りはこちらの他、Xのハッシュタグ #深めるシネマ でお待ちしてます

火曜日19時更新

【深めるシネマオフィシャルグッズ販売中】 深めるシネマSUZURIショップ

■コミュニティ【深めるシネマ倶楽部】■

深めるリスナーのためのコミュニティ、メンバー募集中です。

毎日映画トリビアとTomohee2人による課題作品のオーディオコメンタリー、フリートーク音源等、会員限定エピソードをお楽しみ頂けます。番組継続のための支援にご協力いただける方も募集中です。


X

毎日映画トリビア(@eigatrivia)

Tomohee(@tomoheesa)


毎日映画トリビア公式サイト(お仕事のご依頼はこちらから)

YouTube

note

サマリー

映画『ドリーミン・ワイルド』は、家族の夢を追い求める兄弟のドラマを描いています。1979年に自主制作されたアルバムが30年後に注目を浴びる中で、主人公のドニーは過去の罪悪感と向き合い、自らの音楽の道を再評価しています。このエピソードでは、過去のトラウマと向き合うことの重要性がテーマとなっており、過去の自分との対話や親との和解を通じてトラウマを克服する過程が描かれています。映画『ドリーミン・ワイルド』を通じて、過去と決着をつけるための新たな視点が提供されています。また、過去の自分との向き合い方や家族との和解の重要性についても語られています。ドリーミン・ワイルドというアルバムが成功し、自己受容の旅が新たに始まっていることが強調されています。ポッドキャスト「ドリーミン・ワイルド」では、映画とアルバムの関係や自身の親との和解についても語られています。映画を通じて見えてくるメッセージや価値を再考する過程が描かれています。

映画の公開と試写
いや、ついにですよ。 1月31日公開。これブルーファイトと同じ公開日だけど。
そうね、確かに。屈しくもです。
ここの試合も決定してるっていう。 そうね。
サンデーさんのね。あのサンデーさんの。 オンサンデーさんのね。
オンサンデーさんのね。詳しくは数字サーチの回を聞いて欲しい。
オンサンデーさんの。 こいつら何を言ってんだと思ったら、僕らも実は文脈が必要なもので、聞いてきて後悔してください。この部分は何の意味もないですから。
オンサンデーさんの新しい俳句作品。 オン俳句作品。
ドリーミン・ワイルド名もなき家族の歌ですよ。 あれ、数字サーチいつだったっけ?10月とかだったっけ?
いやもうちょっと前かな。なんか去年の中頃だったような気がするけど。
その時からちょっと担当の方には、次何やるんすか?とか言って俺がこう。
そう聞いてて。 そうこうずーっと肩ちょっと上がってる感じで。手を前に組んで、次何やるんすか?
手揉みながらこうやって。 実は決まってたんですよね。
おーっつって。 ケイシー・アフレック主演のドリーミン・ワイルド。
これもありがたいことに、試写で見させていただきましたよ。
ありがとうございます。 ただで。
ただで。映画が見れる喜び。 複数回。嬉しい。
何回見た? 3回。
3回も見たの? もう負けてられんよ。
一応3回、3回単位というか。
3回単位というかなんだよ。そんなルールねえよ別に。
オンサンデーさんから。オン3回ね。
いただけるんだったら、そりゃオン3回見るだろ。
あ、ごめん拝見するだろ。一見するだろ。ここももういいや意味ないんだから。
若干ブルーファイトの回に引きずられているっていう。
あらすじの紹介
俺もちょっと負けたくないみたいな。
ちょっと話したい。どちらかというとオン2人ともオン話したいんだけど、
どちらかというと俺がちょっと話したいなっていうのがあって、ちょっと取り上げさせていただこうみたいな。
見させていただいたけど別に案件じゃないもんで。
まあそうですね。ちなみにブルーファイトも案件だよね。
当たり前だろお前。怒られる案件だったら本当に。
ね、朝倉さん。
まあね、でもね、あれですよ。ドリーミンワイルド。
ドリーミンワイルドでよかったけど、もうちょっと分かんなくなっちゃった本当に。
まあどっちも夢のね、大事さを喋ってる。喋ってるじゃないわ。語ってる映画だから。
そう、ドリーミンワイルド。名もなき家族の歌ね。
ドリーミンワイルド。青き若者たちのブレイキングダウン。
ありそう。
逆はできるよね。ブルーファイト、名もなき家族の歌はたぶん全然合うもん。
そうね。
歌ってないけど誰も。
もう、マジで分かんなくなるわ本当に。まあまあまあ、でもね、このね、あれだよ。まあまあまあ感想はでも、もうこれに尽きる。本当に。
え、ここに何かあんの?
これに尽きるのよ。ドリーミンワイルドは、このドリーミンワイルドっていうレコードが売れて、本当に良かったね。
え、終わり?
ことですね。
いや、もうちょっとあらすじ。
いや、なんか本当にドリーミンワイルドっていうね、本当にね、番が売れて本当に良かったよね。
あらすじ、あらすじとか。
それこれ、あの、監督が。
いや、一緒じゃねえかよこれ、ギューナーの回答。それだと。
そうね、ちょっとあらすじじゃあ読んでもらっていい?
あらすじ、あらすじはね、いやでも、まあ簡単に説明すると、これ実はベースなんだよね。
そうそうそう。
なんだっけ、1970年代ぐらい?
えっとね、1979年にドニー・エマーソンとジョー・エマーソンっていう兄弟のデュオというかバンドだね、が自主制作で、当時10代、ティーネイジャーの頃に自主制作でまさかの出せたっていうレコード版があって。
アルバムがね。
そう、で、それは1979年に出した当初は全然売れなかった、話題にもなんなかったみたいな、まあ大コケしちゃったっていうことなんだけど、そっから30年後、2010年代になった、2011年になったかな確か、になって発掘されたんだな、いわゆるコーズ家中かさ、レコードマニアみたいな人いるじゃん。
なんかブロガーだったっぽいね、本当は。
そう、ブロガーのなんかその地元の音楽ブログなんか経営してる人が、アンティークショップかなんかでたまたま買ったレコード、なんか5ドルぐらいで買ったレコードの中にあって、でそれを聞いたらなんか、え、いいじゃんって、しかもなんか全然調べても名前も出てこねえし、これ誰なんだ、しかも10代、明らかに写真に写ってるのとか10代のなんかティーネイジャーなのに、
なんか全部オリジナル曲みたいな。
うん、しっかりレコーディングしたLPが出てるわけね。
何事だっつってなったんだ。で、こう辿っていって、それがネット上でちょっとバズってみたいな。で、レコード会社の人が訪ねてきて、
そう、再発しましょう、これはと。すごい話題になってるからつって、再発する。それはもう30年経ってるから、兄弟はもうアラフィフなわけ、50目前みたいな。
感じで、再発の、再発とライブツアーをやろうつって、全米ツアーみたいな。やろうつってなったところで、果たして、みたいな感じになるわけね、簡単な導入のあらすじは。
ドニーの内面との葛藤
で、まあ、でもこれネタバレでいいと思うんだけどね。ネトラシっていう、もうね、大河ドラマみたいなもんだから。
なんで平野清盛死ぬのかよ、みたいなさ、そういうツッコミはもう入んないでしょ、たぶんね。
そういうなんか、大土値返しとかじゃないから、別に言っても全然見るときの体験が損なわれることはないな。
どうしてもネタバレ避けたい人は、ちょっとここで一旦止めていただいて、
ブレイキングダウンの映画を。 見てから、いや違う、ブレイキングダウン本線のオーディションと試合が見てから、
ブルーファイトを見てから、ドリーミングワールド。 から、ドリーミングワールドを見る。
そんなことしなくていいです。伏線はそこには何も敷かれていない、本当に。
まあまあまあ、何て言うかな、それで再発するってなったんだけど、
兄貴と家族は、家族の協力もあって作ったんだよね、その版。
乗り気なのね、すごく。乗り気なんだけど、弟、ボーカルであり、全部の作詞作曲をやった。
何なら楽器もほとんど弟が、兄貴はドラムだけやってるんだけど。
っていうような、もうキーマンである。
弟だけ、なんか乗り気じゃないっていうか、憂鬱そうにしているっていうような感じだったわけよね。
で、それは何でなのかっていうのが、お話が転がっていく、原動力になってくるわけよね。
まあでもね、そうだな、先に簡単に、あらすじはないけど、俺はこういうふうに見えたっていうのも含めて、
言っとくと、主人公のドニーがさ、ずっと、いわば、なぜか憂鬱そうにしてるし、なぜか乗り気じゃないし、
なぜかすごいピリピリしてるのね、ナーバスになってる。
ねえ、こんなにめでたいことないはずなのね。
そう、みんなだって超盛り上がってんのに、わあ、なんかいいじゃんみたいな。
なんかこんな、まさかこんなことが起きるとはね、ハハハみたいな感じでいるのに、
なんか、もうあの、ドニーだけ、弟ね、主人公だけ、レコード会社の人に、
で、ごめん、用事何?みたいな感じで、で、結局どういうこと?みたいな。
え、金はいくら出すの?出さなくていいの?みたいな。
まあいい話だけど、てんてんてん、みたいな感じでいて、で、先に言っとくと、これはつまり、
実はその、ドニーにはすごい才能があるっていうのを、家族が、特にお父さんが見抜いてというか、信じて、
応援してあげるために、莫大な資産を投じて、スタジオ作ってくれたり、楽器買ってくれたり、
てか楽器買って、スタジオ作るってすげえな話なんだけど。
そうだよ、農場形成だね。
ああ、そうそうそう、そうだ。
かなり膨大したね、なんだ、広大?
広大な土地を持って。
頭悪くなってきた。
広大なね、土地を持ってて、その中に、まあだからちょっと裕福ではあったんだろうな、きっと。
あの、材木屋さんなんだよね。
で、その一角に、スタジオ兼レコーディングもできるような設備の楽器も揃ってるっていう、
スタジオ建ててくれるみたいな感じで、応援してくれたわけね。
で、なんだけど、これが全く売れなかったことによって、
ドニーがそれに対してものすごい追い目を感じてるっていう、
そこがドニーの言動がすごい不穏だったりする原因になってるっていうところなんだね。
その主人公の夢のために、特に父親が、その自分の農場とかを、
低等に入れたりとかして、そのお金をつぎ込んでたんだね。
うんうん。で、まあ兄貴は兄貴で、なんかその、ちょっとまた話が転がっていくんだけど、
あの、事実ベースだからちょっとこう、ガチャガチャっとなるんだけど、
この版は売れなかったけど、あのドニーはソロでデビューすべきだっていうふうに、
音楽プロデューサーの人が急に連絡してきて、だから70年代当時もそういう声はかかってたみたいな。
で、そのために新しい版をドニーのソロで作るんだっつってなって、
で、その時に兄貴はダメですっていうふうに、プロデューサーから言われちゃうわけね。
兄貴はあんまり上手くなかったんだね、楽器がね。
ドニーはもう才能の塊だったんだけど、
兄貴はあんまり上手くなくて、で、ダメだっつってなったんだけど、
いや、僕ら家族だからそれはできませんみたいな感じで、ドニーも言うんだけど、
兄貴はそこで、ジョーって言うんだけど、ジョーは、いや、もう俺は身を引くから。
いいんだよ、お前だけでやってくれよ。お前の才能は本物だからみたいな感じで言ってくれたわけよね。
で、それで挑戦したんだけど、それもダメだったの。
つまり、父は莫大な資産を投じて応援してくれた。
兄貴は自分もデビューしたいっていうのはあったかもしれないんだけど、その夢を諦めて身を引いて応援してくれたのに、
ドニー自身は何にもできなかったっていうことがものすごい多い目になってる。
これ、もうトラウマになってしまってるみたいな感じだよね。
だもんだから、その罪悪感が生まれちゃって、だから再発でやるぞっつってなった時に、過去のトラウマが蘇っちゃうもんで、
だからその完璧にやれなきゃいけないみたいな感じでなっちゃって、一曲を、なんか兄さんのリズムがずれてるとか言って4時間やったりとか、そう。
おついち セッションだよね。
本当だよ、そうね。フレッチャー先生、フレッチャー先生なのかなっていうね。
怖いな、でもフレッチャー先生ぐらいの気迫はあったよ、なんか。
おついち 同じようなね、テンポが早い遅いみたいなのがあったしね。
そう、確かに。
そう、でなんかこう、ライブをやっても、みんな良かったねっつってなったりするんだけど、なんか、
こんなんでいいわけねーだろみたいな、わーみたいな感じで怒っちゃったりして、もうなんか、え?空気悪くする?みたいな感じになったりしてんのよね。
でまぁでもしょうがないけど、こう音楽に人生かけてきたな、ドニーは。
だからその売れなかった後も一応音楽続けてんのよ。
あの音楽スタジオを全然別のところで都会で経営しながら、
あの、なんか呼ばれてやるコピーバンドみたいなの、あれなんじゃない?箱版みたいなさ。
おついち あのウェディングバンドっていう。
あ、ウェディングバンドっつうんだ。
なんかパーティーに呼ばれてみたいな。
ヒット曲やってみたいな、そういうのでやってんだけど、もうずーっと泣かず飛ばすみたいな。
感じで、奥さんと二人でやってんだけど、泣かず飛ばすみたいな感じだったのもあって、もうとにかく成功しなきゃいけないみたいな。
取り憑かれちゃってるわけ。
でもその、なんか過度にナーバスになってるせいで、全然音楽楽しんでないし、
その周りの人たちを傷つけちゃうみたいな状態になってるわけよね。
でもちょっと、そこをどうにかしなきゃいけないって自分でも思ってる。
で彼は、過去の自分と向き合わなきゃいけないと思って、
お父さんが建ててくれた古い実家の農場の中にあるスタジオに行って、
過去の曲聴いたりとかして、で自分の原因がそこに現れたりとかして、
でそこで過去の自分と話し合うみたいな、会おうとするみたいな場面とかもあったりするんだよね。
これなんでここまでわざわざ話したかっていうと、ここの場面がすごい良かったのよ。
一緒です。
一緒ですか、やっぱ。
以上です、皆さん。
ブレイキングダウン。
1月31日に。
ドリーミングワイルド。
何が良かったかっていうと、
つまり今さ、長々話してきたのってさ、なんかあるっちゃある話じゃん。
トラウマと向き合う
つまり過去の失敗とかがトラウマになって、罪悪感に苛まれ続けて、
で楽しめるもんも楽しめなくなっちゃってるし、周りの人も傷つけちゃうっていうトラウマが刺激されちゃうから、
過去の曲やればやるほど自分のトラウマがもう蘇ってきて、すぐどんどん神経症的なムーブになっていくわけよね。
怒っちゃったり、ナーバスになっちゃったり、なんか悪夢でうわーとか言って目が覚めたりっていうような感じになるっていう。
それは過去の自分と向き合わねばならぬみたいな感じに思ってるんだけど、
過去の自分と向き合おうとしたその瞬間に椅子2つ並べてみたいな。
自分が座った椅子の隣に15歳ぐらいの、16歳の時の当時の自分がもう座ってて、で一つ聞いていい?みたいな感じで。
過去の自分と今の自分が会話をしそうになった瞬間に、お父さんが現れるのよ。
お、何やってんだみたいな。珍しいじゃん実家に。
あんなに暴言を吐きまくってるくせに実家に帰ってくるなんて珍しいじゃんみたいな感じで。
ではないんだけど、ごめんね冗談で言うところじゃないかな。
ブルーファイトかと思った。 そうだね。
でもここでお父さんと話して和解するんだよね。
ずっとお父さんに後ろめたさを感じてたとか、信じてもらうたんびに無力さを感じてたみたいな。
でも17歳に戻らなきゃいけない、あの時の自分に戻って演奏しなきゃいけないけどできないとか言ったりする。
でもお父さんは全然もう罪に思う必要はないと。
私は喜んで途中手放したし、お前のことを誇りに思ってる。お前の音楽が好きだしっていうようなことをおっしゃるとか。
で好きにやればいいよっつって。ただ音楽を奏でててほしいよみたいな感じでめっちゃいいことを言ってくれるっていう。
でお兄さんとも喋んなっつって。次お兄さんに会いに行って喋って。で和解するわけ。
兄さんのドラムが大事だったんだみたいな感じになったり。ただただいつでも俺はお前の味方だみたいな感じで兄さんも言ったりとか。
ごめんちょっとなんか説明が長くなっちゃったけど。大事だからちょっとはしょんなかったんだけど。これつまり過去と決着をつけるっていう時に過去の自分と向き合って自分と和解するみたいな閉じた話は多いよね。
実際それは一面真実ではある。んだけどこの映画が示してる過去との決着のつけ方の形っていうのはちょっと違って。
過去の向き合えなかった人と向き合うことによってあなたのトラウマっていうのは解消されて、なんか克服して前に進むことができるようになるんだっていうふうにそのメッセージが込められてるからその部分がすごい良かったなって思った。
過去の自分との対話
なるほど。親に対する後ろめたさってある?
ああ、いいとこつくねえなんかね。
いやあの、俺この映画について喋りたくなかったんだよねなんか。
ああ、なるほど。確かにちょっとこう、うーんみたいな。
お前の切り口が見つかったら喋れるかなみたいな感じだったよ確かに鳥居さんは。
そう、そう。
事前のちょっと打ち合わせね。
いや俺、試写で見たの結構前で、あの、見させていただいたの結構前で。
ああ、そうね。えっけんね。えっけんさせていただいて。
その時ね、ピンとこなかったんだよ。この話ってすごい地味なんだよね。
地味だね、そうなんだね。
で、その監督もインタビューとかでも結構言ってるけど、そのあった事実っていうのをそのきちんと描くっていうことに集中したっぽくて。
なるほど。
派手に全然なってないわけ。
うんうんうん、そうだ。
この話自体もその要は、なんていうのかな、まあちょっといい話じゃん、それって要は。
そう。
なんか、心温まるいい話。
うん。
で、それをすごい劇的にしてないわけ。
してないね、そうね。
で、まあ確かにBuzzってなんかこう、結構当時?まあ2010年代か、まあ2000年代かわかんないけど。
うんうん。
なんかBuzzって結構有名人とかテレビで言ったりとか、いろんなバンドがカバーしたりとかしたらしいんだけど。
うんうんうん。
なんか、このドリーミングワイルドって曲自体も別に、なんかそんなに名曲なのかと言われると。
うん。
なんか、そうでもないって俺は思うんだよ。
あの、アルバムを一応俺も通して聞いたんだけど、サブスクにあるんですよ。
うん。
あの、聞いたけど、あの、なんていうか、オーソドックスな心温まる良い曲たちって感じだよね。
うんうん。
若々しい。
そう。だけど、たぶんその、このなんか、昔忘れられていた2人が、2人のアルバムが発掘されるっていう、まあストーリーで結構まあたぶんBuzzったんだと思うし。
うんうんうん。
まあそういう象徴として、こう扱われたんだと思うから、まあ地味っちゃ地味なんだよね、話したい。
そうね。名もなき家族の歌だからね。
そうそう、サブタイトルね。
うんうん。
青木若者たちのブレーキグラウンじゃないから。
じゃないから。
そうそう。
そうそうね。
あっちはドラマティックだね。
そうか、大曲の話を今日あの、2本収録して頭おかしくなりそうですね、ほんとに。
だからもうあの、ほんとにその、なんていうのかな、地味な話なんだけど。
うん。
なんか見た時に、なんかまあ、なんか番組で取り上げたいけど切り口がそんなに見つかんないなあと思いながら、でも別に悪い映画じゃないし。
もちろん。
あの、そのお話としてきちんと観客に伝えるっていうものだし。
うんうんうん。
演技も、ケイシー・アフレックが主人公なんだけど、なんかその、実際のそのモデルになった人と結構ほんとにそっくりで、話し方とか。
ああ、まあでも確かに、そうか。
そう、あの、モデルになった人のインタビューとかもよ、読んだり見たりした、なんか結構ほんとに、もうびっくりするぐらい似てるっていう感じになってんだけど。
あ、もう何、見売りっていうか振る舞いまで似てるってことか。
そうそうそう、喋り方とかがすごいね、あのボソボソ喋る感じみたいなのとか。
うんうんうん。
やっぱこう、かなり感情的になりそうな、なんか神経質な感じとか結構似てるとか。
うんうんうんうん。
なんだけど、なんか、うーん、あんまりその喋れる切り口が見つかんないなあと思って、どうしようかなあと思って忘れてたんだよ。
うん。
で、お前にも見てって言って、なんかあるかなあと思って、俺もまあ見返そうと思って見返してたんだけど。
うんうんうん。
なんかね、やっぱ喋りたくないのはやっぱその、この主人公が感じてるその親へのその罪悪感みたいなの俺ん中にめっちゃあるなあと思って。
親との関係性
なるほど。
そう。
お前、親への罪悪感のこと喋ったほうがいいんじゃないの?
出たー。
出ましたー。
後編へ続きます。
これは皆さん、あのジョーカーの回をね、聞いて、聞かなくていいです。
文脈がさ、その多いんだよ。
どうでもいい文脈だし、ちゃんとかかってんならいいけど、あのふざけてるだけなので、そうかでもあんまりそうか、あんまりお前から聞かない類の話だよね、しかも。
あのこの番組では結構その母親とか登場したりとかさ、してるけど、あのまあぶっちゃけ普通に仲悪かったわけ。
なるほどな。
成人してから、あの、なんかろくに連絡とかも別に取らないし、話したりとかもほぼしないっていう。でもなんかわかんなかったわけ、それが。俺もなんか。普通に嫌いだなと思ってたの。
なんか、なんでだろうなーってのわかんなかったんだけど、なんかその、この映画とか見ても思ったのが、やっぱそのうちの親って、かなりその、まあお堅い人なわけ。
まあ普通の人と言ってもいいかもしれないけど、やっぱりこう子供の頃から結構その、ちゃんとした企業に勤めてみたいな、公務員とかになりなさいみたいなことを結構言ってくるタイプだったわけよ。
俺はそれが本当に嫌で、なんかすごい反発心がずっとあったの。
だから俺はブレイキングダウン出るんだと思ってたわけだったの。
そうだよ。だからそういうね、まあ今も俺は別になんかフリーランスみたいな仕事とか、別になんか安定した仕事にはついてないし、なんかこういうポッドキャスやったりとかさ、なんかこう、あんまり人がやらないことばっかりやって、まあ安定したものではないから。
なんかっていうのをずっとしてたんだけど、なんでそのきちんとコミュニケーションとか取れないんだろうなって思ったときに、最近それが取れるようになったのね、その。
なんかそう、最近取れるようになってるなって思ってたよ、確かに。
なんでお前がわかるんだよって言われてたの。
いやだってうちの母と、仲良くなかったじゃん、明らかに。
仲良くなかった。
結構気迫な家族関係って感じなのかもなーって思いながら、でもね、親が会いに来たりとか、親に会いに行ったりもしてるじゃん、お前最近。
そうなんだよ、最近会いに行ったりね。
遊びに行ったりして。
で、なんでかって思ったらやっぱり、自分がやってる毎日映画トリビアみたいな活動とか、こういう活動を何年か前に言ったわけ、こういうのやってると。
うんうんうん。
で、ポッドキャストもやってますと。
っていうのはもう筒抜きになって、もしかしたらこれもたぶん聞いてると思うんだけど。
だからこの映画は取り上げたくなかったんだけど。
なるほどな。
ブレイキングダウンで終わりにしたかったな、そしたらな。
そう、そうだよ。
ってなった時に、やっぱりたぶんだけど、俺の中で、自分がやってることをある程度認めてくれてるのかもしれないっていう。
うんうん。
親がね。
っていうのが、会いに来たりとか、雑談に来たりとかね、そういうのがあったじゃん。
うんうん。
だから、それを否定してないんだっていうことがわかったから、俺の中ではそこまでしたらもういいかって思ってたんだけど、
うんうん。
ちゃんとよくよく考えると、やっぱりそういう罪悪感が俺の中であって、その親が望んだ形に俺がなってないっていうのが。
うんうんうんうん。
それが溶けたっていうか。
うんうんうん。
っていうことから、なんか普通にもう接することができるようになったなって思ったんだよな。
うんうん。
だから、この主人公わかるっていう。
あははは。
そうか。
そうなんだよ。
その、いわば、この物語のそのままの形ではないけど。
もちろんないけどね。
いわば期待されていた形では全くない大人というか、将来というか、なんかになったっていうことに対しての追い目だよね。
追い目だね。
罪悪感な、象徴的に言えば。
でも実はその罪悪感は、自分だけが勝手に背負ってた罪悪感ってことだよね。
そうそうそう。
だから、なんか姉とかもあんまり口とか聞かなかったのに。
そうね。
なんか、最近はすごい番組とかを聞いてるらしいみたいな。
ああ、まじか。
ちょっとなんかあの、
お、まじか。お姉ちゃんともか。
お姉ちゃん。
お前本当に良かったな。
ああ、そうか。でも確かにこの前もなんか食事したとか言ってたな、そういえば。
そうそうそう。なんか入ってあったりとか。
お姉ちゃんの旦那さんにもなんか聞いてますとか言われて。
いや、やめてくんない?つって言ったの。
試合、試合やろうよ。
試合やろうよつって。男同士だから。
男同士だから。
拳で語り合おうぜじゃねえんだよつって。
1分でね。
ああ、なんかさ。
うん。
そう、なんかちょっと棒にも通じるっちゃ通じるんだけど。
うん。
まあごめん、棒には通じさせない、ちょっとあの。
出てくる。
まあ呪いなんだよね。
ああ、そうそう。
で、呪いが解けるわけだ。
うん。
あの、大人になっていくっていうか。
うん。
年を重ねる、ただ年を重ねるだけでも、自然と解けていくんだけど。
うん。
でもその、繰り返しになっちゃうけど、その呪いをかけてるのが、
うん。
あの、自分なんだよね。
で、自分に呪いをかけている。
かかってるのはわかんないんだよね、自分では。
うん。
うん。
そう、わかんない。だって、この物語のドニーも、
自分はストイックだっていう、
そう。
こう、辞任でやってるから、最初っから。
うんうん。
過去の自分との対話
だんだん向き合っていく中で、わかっていくわけなんだけど。
うん。
この、ドニー自身はね。
うん。
これ実はだから、ずーっと独り相撲をしていて、
うん。
で、さらに、余ってたらその、
最後、過去の自分と相撲を撮ろうとしたのね。
ああ。
あれはだから、ほんとに象徴的なシーンだよね。
うんうん。
その、2人、こう、椅子にこう座るみたいなシーンがあるんだけど。
で、なんか、そこは、
なんていうのかな。
うん。
その方がわかりやすいってわかりやすいわけ。
うん。
過去の自分に。
うん。
自分を、なんか、受け入れるとかさ、許してあげるとかさ、言うじゃん。
うん。
もしくは、あの時つらかったねって、
自分で自分のことをさ、
うん。
慰めてあげるみたいな。
自分の中にある子供の部分を、
みたいなこととかを、こう、言ったりするよね。
うん。
トラウマ関連の議論で。
うん。
言ったりするんだけど、
うん。
そうね。
実は、向き合えなかったのは、今まで。
うん。
向き合えなかったのは、過去の自分じゃなくて、今の親なんだってことね。
うん。
うん。もっと言えば、今の家族なんだって。
うん。
ずっと向き合わずにいたんだよね。
周りの人々との関係
うん。
だって、何も話してなかったじゃん。
そう。
勝手に罪悪感を感じて。
うん。
勝手に、あの、一人だけ、ブスッとしやがって。
うん。
そう。
うん。
でも、みんなもやっぱり、なんか、
辛さはみんなはわかってるから。
うん。
あの、なんでドニーがああいう態度を取っちゃうのかっていうのは、
みんなは、あの、理解してるから。
うん。
こう、何も言えないっていう。
でもさ、だから、言ってみれば、周りの人たちもちょっとどうしていいか。
うん。
周りの人たちも、向き合えない。
向き合えない。踏み込めないんだよな。
うん。周りの人たちはみんな、なんかすごい、いわゆるこう、
協力的というか、優しいんだよね。
そうそうそう。
本当はね。
そう。だからこれね、ちょっとだけ見方を変えると、
うん。
あの、やや意地悪にもなっちゃうんだけど、
うん。
あの、これね、ドニーが、
ドニー46歳なわけ、もう。
うん。
30年前だから。
うん。
その、あの、トラマチックな、あのね、あの、
これ、あの、なんていうかな。
流れちゃったのよね。
うん。
流れちゃったわけよ。その、いわゆる、
まあ、神経症的な期間というか。
うん。
あの、が、その、
いわばだけど、原因が、
これ実は、周りが、
みんな優しくていい人だったから、
っていうふうにも見えるもんね。
なるほどね。
そう。
優しくていい人だから、
その人たちを裏切ってしまったっていうことで、
罪悪感に苛まれるわけじゃん。
でも周りの人たちは継続して、
ずーっと優しくていい人なわけ。
そしたら、ずっと罪悪感を
勝手に感じ続けるっていうことなのね。
うん。確かにね。
他の物語でよくあんのは、
そうやって、えっと、
腹にイチモツある物同士が、
うん。
あの、一定の距離を保ってたんだけど、あるとき喧嘩をするみたいな。
リングで1分間で決めるみたいな。
そうそうそう。
俺とやろうぜみたいな感じになる。
そう。
なったときに、だからまあ、
いわばドニーは、
俺とやろうぜって言ってたのかもしれないね。
言ってた。
うん。ふざけんなよ。
お前ステージに居たのかとか言って。
同じステージに居たのかとか言って。
超嫌みたいな。
でもみんなその戦いは受けないわけ。
受けれない。
だって、なんでつらい、
こうなってるのかがわかるから。
で、ずっとこうだったし。
みたいな。
だから、お前いかにしろやって
言ってくれる人が、
基本的にはいなかったのよね。
だし、
そうなる、
つまり、ブレイキングダウンが開始される、
ゴングが鳴る
機会が
なかったわけ。
音楽と自己受容
ずっと。
でも、これで
ドリーミン・ワールドが売れたから、
この機会が
巡ってきたんだよ。
対決はしなかったかな。
大将 対決はしなかったね。
大将 うん。対決はしなかったんだけど。
そういう意味で、
本当にドリーミン・ワールドが
売れてよかったんだなって思ったんだよ。
大将 なるほどね。
大将 冒頭の感想に戻りますが。
大将 あの、あっさり感想に戻るね。
大将 そうそうそう。実はね、意味がね、
一応ね、
今思いついたわけじゃなくてね。
大将 こいつ饒舌だから
今思いついただろうっていう。
まあ、そうね。
いやでも、本当に
なんかその、小説みたいな
出来事じゃないけどさ、
アルバムのタイトルがさ、
そのドリーミン・ワイルドっていうさ、
すごいこう、
大きな野望みたいな、
その意味なわけじゃんか。
大将 夢をでっかくみたいな感じするよね。
大将 でっかく。それが、それが
見事に打ち砕かれた後に、
それが、
もう一回戻っていくんだけど、
なんかその、
やっぱりこう、あの時、
このアルバムにこう、
わーって、あの、
熱狂的になったのはやっぱりその、
どう考えてもそんな
器じゃないのに、ものすごい
その夢を持って、
それにこう、お父さんとかお金を
継ぎ込んだりとか、
した。で、結果的にさ、
ダメだったってとこも、
踏まえてその、
夢の象徴として多分みんな惹かれたんだろうな
と思うから。
うーん。直感的に
その、見出しちゃったのかもしれないね。確かに。
大将 あれ、一枚目のその
ドリーミン・ワイルドがそこそこ売れてたら、
多分発掘はされてないと思うね。
確かに。
大将 なんか、古典版
なまでにその売れなかったっつか、なんか
本人のそのインタビューとか、
なんかドキュメンタリーとかもあって、これ。
その題材になった。YouTubeとかで
見れるんだけど。
お父さんとかも、
本人も言ってたのがその、当時は
アルバム作って、
息子がすごい楽器がね、
すごい得意だし、曲も作れるし、
音楽、なんかすごい
ちゃんとやってるからって言って、
アルバム作ろうっつって。アルバム作った。
作ったら、なんか自動的に
誰か来ると思ってたらしい。
そっかー。
テレビもない田舎だからな。
大将 その、わかんない。
売り出し方とかもわかんない。
なんかいいものをとりあえず作ったら、
アルバムを作れば、自動的に取材とか来て、
まあなんか、ちゃんとテレビ局とか
来たらしいんだけど、当時。
その映像とかも残ってたりするんだけど。
なんか、堅い中でこんな青年たちがいます
みたいな、地元市のインタビューとか
あったりしたらしいんだけど、
それよりも大きく全然ならずに、
なんかどう、当時は
本当にどうやって売るとかを
考えてなくて、
なんか本当に
ナイーブな気持ちで
本当にそれをやったけど、
どうしようみたいな感じだったらしい。
なるほど。夢をでっかく
描けば、なんとかなる
って思ってた。
大将 みんなそう思うじゃん、そんなの。
まあな、確かにな。
大将 バンド始めた時とかにさ、アルバム出したら
なんかCD屋に並ぶと思うみたいなさ、
その、そういうのと一緒で、
そういう
無垢な夢みたいなのが
結構詰まってるけど。
なるほど、そういうドリームが詰まってる
版としても
再発見された
節があるってことか。
なるほどな。
そう、なんか言ってたね、ドニーもね。
あの、あの頃は本当に
音楽楽しかったっつって。でも
世間を知らなすぎたっつってね。
でも本当に、
奇跡だよ、言ってみればさ。
あの、だって
売れたのも奇跡だけど、
そのきっかけがなかったら
ずっと
ドニーは
気難しく、そして音楽を
何より、そう、何より音楽を楽しめない
まんまだったわね。
ずっとだって、なんか
いわば心は心に
あらずなわけ。
過去の栄光、栄光っつったら
なんていうの、あの頃の
純真さんみたいなさ。
のに引っ張られてるし、
やるんだったら、もう
めっちゃ完璧にならなきゃみたいな。
だってそうじゃないと過去の繰り返しになっちゃうからとか言って
その理想の事故
みたいなのを見ちゃってるわけよね。
でもずっとこう、なんか心が
今ここにないっていう
状態で
音楽やってる、それは楽しくないよな
っていうことだよね。でも最後の
場面で
やっぱ兄さんとも和解して
家族の前で地元のライブハウス
パブみたいなところで
やっぱライブやれたっていうね。
あそこで
本当に音楽が楽しめるように
できるように新しい自分になってんのよ。
一個
こう
コンプレックスが
複雑なコンプレックスがね。
コンプリケーテッドコンプレックスがね。
解消というか
和解したわけよね。
そういういろんな意味で。
自分とも親密な他者とも。
溶けたっていうかね。
ベイビーって曲やってたじゃん。
あれ最後。あれが
なんかさ、もう
恋愛の曲じゃん。恋の曲だよね。
青臭い恋の曲。
若くていいねみたいな感じの。
なんだけど、あれがやっぱり最後の
場面で
演奏されると家族と
地元の仲間たちの前でっていう風に。
あれ家族愛の曲なのかな
って聞こえてくんよね。
それはすごいことだなって思った。
音楽の
家は力だなって思った。
いやでもなんかその
罪悪感とか
あるっていう親に対する罪悪感って
結構みんな持ってんじゃないのって思うけどな。
まあそうね。
何だったら
何だったら俺はそういう感じで
話を展開しようかなと思ってたけど。
まあ譲りましたよ。
取り壊しに。
取り壊しの方がね。
でも良かったなっていう感じは
するしな。
サブタイトルは名も無き家族の歌
ってなってるけどさ。
割とどの家族にも
ある話なんじゃないかなって思う。
だって
俺これ俺の話でもあるなって
思ったもん実際。
これ今思いついたわけじゃないですからね。
勝ち上手に
乗ろうとしてないですからね。
自分で割いた種で苦しんで。
まあ
なんか神経症神経症
言いまくるのもなんだけどさ。
そういう状態?
自分で自分に呪いをかけて
その呪い
を解こうとして
全然意味のない動きを
するっていうのがいわば神経症だよね。
繰り返しするっていうのが。
そういう時って
周りの人の優しさとか
が受け取れないんだよね。
全部攻撃に聞こえてくるみたいな。
があんのね。
でも結局それは
自分の罪悪感がそういう
フィルターを勝手に他者に足してかけるっていう。
だから
結局すごく
独りよがりみたいになってるし。
ようやく俺も最近気付けるようになってるよね。
家族も含め。家族だけじゃないけど。
ほんと周りの人たちの
優しさみたいな。
特に
家族なんだよでもやっぱりそれは。
この図式っていうのは。
映画とアルバムの関連性
やっぱずっと一緒にいるしな。
見てるし
見られてるしみたいなね。
だからそんな
パッとしねえ映画だなとか思って
ごめんって思ったよ俺は。
俺もぶっちゃけ一回目
見た時はパッとしねえ
これ
あいつも乗り気じゃねえしやめとくか
って思ったもんな。
思ったよね。
でもいやいやってオンサンデー
さんが配給してるんだからそんなわけないでしょ。
そんなわけないですっていう。
ちゃんと見たらやっぱ。
でもねあれなんだよ。
聞いてきたんだよな。
だからそのこれ
映画の作り自体がやっぱり
ドリーミンワイルドってアルバムともやっぱ
同じようになってて。
うんうんうん。
出来云々じゃないんだよね。
技術とか
そういうことじゃなくて。
もちろん技術はちゃんとある。
きちんとした映画だけど。
派手さとか
じゃあ天才的な
才能があったのかみたいな
じゃないんだけど
そこの中に
自分に通じるものがやっぱ
絶対ある映画だなって
思ったなっていう。
そうね。
人の
心を動かすような
話なわけだから
そこには絶対なんかあるよね
っていう。じゃないとそんなに
そのドリーミンワイルドっていうアルバム自体も
そんな跳ねたりしてないし。
そこになんかがあんだよっていう。
この映画の中にもなんか
あるはずっていう。
うんうん。
この兄弟が
親との和解するために
このドリーミンワイルドってアルバムが跳ねた
ってことは
俺らが親に対して抱いている
財産を解消するためには
このポッドキャストで俺らが跳ねないといけない
そういうことだな。
で、あの
お前まだ自分の親にこのポッドキャストのこと
言ってないだろ。
言ってないでしょ。
何をやってるんだろうと思われてると
あんまり実家暮らしのもんで
あんまり物事を立てないでください
とか言ってんだよね。
今日は例の仕事の手伝いがあります
怖いよねそんなの。
したりとか変えたりとかしてないよね。
本当に。
結局でも俺もさ
冗談好きじゃん。はぐらかしまくるじゃん。
何をやってるの?
みたいな感じで
母親とかに言われたら
いやちょっとこれ言えないって言って
悪いやつだな。
逮捕の危険が
及ぶのは俺だけでいいとか言って
トリビア君は変わっちゃったんだよ
って言ってね。
どう思われてんだよ
そうね
でもやっぱなんか
見てピンとこなくても
ちょっと時間置いて
感想を考えるのもちょっと時間置いて
考えてみると
いい映画かもしれない
そういうタイプの映画だったね
親との和解
2回目見るとねすげえいいよ
だって意味わかんないじゃん
ドニーが1回目
こいつ何なのっていう
何が起きたのか全然わかんないし
でも
あーなるほどって思いながら
2回目見れるから
オンサンデーさんの配給なんですから
やっぱ2回見た方がいいっすよね
4000円弱
落としましょうね
具体的な金額言われると
ドキッとするよね
だからやっぱり
よく見てみるもんだなと思った
映画は
確かにまさに俺もそう思ったな
これだから別にすり合わせしてないのに
同じような感想になってるっていう
そうやねんな
そういうもんなんだよ
なんかこれ親が仕組んでるのかな
怖いね
うちらの親がね
知り合いではあるからな
そうよだって
最近本当に
本当に思うけど
映画はやっぱり1回見ただけじゃ
ほとんど何もわからんな
そういうもんだよ
だって半分以上寝てるもん
そうよ本当に
あとはスマホいじってるか殴り合ってるかでしょ
ゆっくり見てもらいたい作品だな
ぜひテーマとメッセージを
ゆっくり受け取ってほしい
あとね
サブスクに
この
ドニーとジョー・エマーソン
アンの
ドリーミン・ワイルドのアルバムのほうがね
そうドリーミン・ワイルドのアルバム
それもぜひ聞いたほうがいいんだけど
実は一番上に上がってるのは
最新シングルで
それは2024年に出てるんだけど
あの
まあ何がいいってね
ジャケットが最高で
ちょっとこれ見てほしいんだけど
これはまあ見たい人だけ
説明しないほうがいいから
説明しないほうがいいね
いや良かったねっていう
本当に良かった
これ見たとき笑うと同時に
ちょっとなんかじわっと来たもんなんか
ああ
良かったよ
良かったなーみたいな
良かったよ
ということで
ドニー&ジョー・エマーソンの
最新シングルサーチング
好評配信中です
ぜひ各サブスクリプションサービスで
お楽しみください
ドリーミン・ワイルドは
親との折り合いがついてない
そこのお前見に行け
対戦決定だ
対戦決定だつって
ぜひぜひ
いつからだっけ
1月31日からです
次はサンデーさんどんな作品なんだろうな
えーちょっともう全然
手もみが止まんないんですけど
肩を上げて手をこう
悪いやつじゃん
何をされるんじゃないですか
普通に楽しみだから楽しみにしております
ああ売れよ
売れてー
売れてー
売れて親と和解してー
46:14

コメント

スクロール