1. デザイナーの給湯室
  2. #048 ボードゲームやろうぜ!
2022-11-24 25:56

#048 ボードゲームやろうぜ!

今回のテーマは「ボードゲーム」、、、、 「おいおい! デザインの話しじゃないのかよ!」と思ったそこのアナタ! ご安心ください、ちゃんとデザイナーにおすすめのボードゲームもご用意しております。

 カタンが楽しいんですけど
 実はボードゲーム好き
 カルカソンヌ
 Splendor 宝石の煌めき
 フォントかるた
 紙神経衰弱
 Canvas
 EDトーク

【ご紹介したボードゲーム】
果樹園ゲーム(Obstgarten)
テディメモリー
バス・ストップ(ボーネルンド)
どうぶつしょうぎ
カタン(1995ドイツ年間ゲーム大賞)
カルカソンヌ※(2001ドイツ年間ゲーム大賞)
Splendor 宝石の煌めき
フォントかるた
紙神経衰弱
Canvas

【※】カルカソンヌは今年からパッケージデザインを刷新し「カルカソンヌ21」というタイトルで販売中(¥3,500)。ちなみに「カルカソンヌ」はフランスの地名だそうだ。
【※】ドイツ年間ゲーム大賞・・・・ボードゲーム業界で言うところのW杯。受賞すればBG界のスターダム確定。
【※】Kino.Q・・・・https://kinoq.theshop.jp/

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【ぱちぱち著書第二弾!(挿絵:UTA担当)】
『そもそものデザインのりくつ』(翔泳社)
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【ぱちぱち】
デザイナー。登録者1万人超えのデザイン系YouTuber。
(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。(翔泳社)』発売中
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【UTA】
デザイナー兼イラストレーター。
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thanks!
タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか

00:07
デザイナーの給湯室。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
最近というかですね、子供の飼育を兼ねて家族でできるボードゲームみたいなのをしばらくやってるんですよ、いろいろ。
主に海外ものを中心にちょっとやってて、初めての果樹園っていうドイツの。
それ子供向けですか?
子供も大人も楽しめるんですけど、主に子供向けのやつ。4種類フルーツがあって、それを収穫していくゲームなんですけど。
カラスがいて、カラスが果樹園に到達したらゲームオーバーっていうやつなんですけど。
これ、プレイヤーが協力して楽しむってやつなんですよね。誰かが勝ちとかっていうのは存在しないタイプの。
協力型ですね。
ルールも簡単なんで、子供と普通にやれるんですけど。
同じようなやつで、ドイツのテディメモリーっていうやつなんですけど。
これね、神経衰弱なんですけど、ゲームとしては。
それがこのテディベアの、ペアのイラストが書かれた札を当てていくやつなんですけど。
いろんな格好したテディベアをこうやって当てていくやつで。
あと、ボーネルンドってあるじゃないですか。子供のおもちゃを取り扱ってる。
ちょっと名前だとわかんないかもしれないですね。
いろいろおもちゃ扱ってたりとか、子供が遊べるような場を提供してる。
多分北欧の会社だと思うんですけど、ボーネルンドが取り扱ってるバスストップっていう。
これもボートゲームあって。これはスウェーデンのやつなんですけど。
これは乗客が乗り降りしていくだけのすごろくなんで、これは子供だけでも割と結構できるやつなんですけど。
あとは、最近ね、動物将棋っていう簡単な5種類のコマだけ使った国産。
これ国産のやつなんですけど、プロの騎士が考案したみたいなゲーム。
これも割とやるんですけど。
なので、子供でもできるボードゲームばっかりだったんで、結構簡単なやつしかやってなかったんですけど。
最近、夫婦でも何かやれないかって感じにボードゲームやりたいねって話してて。
カタンってやつを、カタンですね。多分宇田さんはご存知なんですけど。
僕はもちろん。
それを初めてやって、これがめちゃくちゃ面白いなと思ったんですよ。
なんていうんですかね。ルールが結構複雑じゃないですかね。
そうですね。複雑ですね。
めちゃくちゃルールが複雑な人生ゲームみたいなやつかなと思うんですけど。
03:03
そうですね。
色々やらなければいけないこととか決まり事があって、それに基づいて資産みたいなのを貯めていくようなゲームだと思うんですけど。
最終的には10ポイント貯めれば勝ちっていう。
あれ10ポイントでしたっけ?なんか忘れちゃった。
ルール覚え。
ルール覚え。
10ポイント取れば勝ちなんだけど、10ポイント取りましたっていうのを自分で宣言しないと勝てないゲームなんですよね。
そうでしたっけ。
その10ポイントの集め方っていうのも結構色々種類があるっていうか、勝ち筋がめちゃくちゃいっぱいあるんで。
そうですね、あれ確かに。
結構ビジネス要素っていうか、事業的なニュアンスが結構あるなと思って。
確かに。
頭をすごく使うんで。
使いますね、確かに。
ボードゲームって非常に面白いなっていう話でございます。
いや、分かるわ。僕ボードゲーム好きなんですよ。
らしいですよね。
それでどんどんどんどん買い集めてなんかもう十数年ですよ。
今日の本編的にはそういうのをちょっと色々聞いていこうかな、一回に。
ですよね。
そろそろ本編行きますか。
改めましてこんばんは、パチパチです。
宇田です。
今日は冒頭でお話したような感じで、宇田さんが結構実はボードゲームマニアだったっていうことが隠してですね。
マニアって言うほどじゃないですけどね。
おすすめのそのボードゲームを色々お聞きしていこうかなって。
プレゼンしようかなと思って。
思っておりまさい。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
パチパチさんがご夫婦でボードゲーム楽しんでみたいということで、
一応カターンをやられて楽しかったということで、
ちょっとカターンを基準にカターンよりもう少しライトなゲーム。
ライトでしかもその割に奥深いゲームをご紹介できればなと思って、
ちょっと二つほどピックアップしました。
いいですね。ちょっとカターンは一回やるのに60分ぐらいかかるんで。
そうなんですよ。1時間ぐらいかかりますよね。
それもちょっと手軽にできるようなやつがあると。
そうなんですよね。
後半の方で今度デザイナーにおすすめのボードゲームをご紹介したいと思います。
あるんですよ。
お楽しみにしていただければと思います。
ではまず一つ目ですね。
はい。
大人の方がパートナーと二人で手軽に楽しめるボードゲーム。
ヨーロッパのボードゲームですね。
06:00
をご紹介したいと思います。
まず一つ目はカターン。
カターンじゃない。
カターンは。
カターンは一緒なんですよね。
カルカソンヌっていうゲームですね。
カルカソンヌ。
そうちょっと言いづらいんですけれども。
不思議な名前のゲーム。
そうなんですよ。
これもドイツのゲームなんですよ。
ドイツってゲームが発達してるんですかね。
ボードゲームのメッカです。
そうなんですね。
子ども向けのおもちゃとかも結構いろいろ多いですね。
いっぱい多いです。
子ども向けのボードゲームも多分いっぱいあります。
でこのカルカソンヌなんですけども。
これねあれですよ。
カターンと一緒でドイツの年間ゲーム大賞に輝いてるゲームですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。
ボードゲーム界隈ではおそらくカターンよりも人気があるんじゃないかって言われているボードゲームで。
これ簡単に説明しますと構築型の陣取りゲーム。
陣取りゲームなんですね。
そうなんですよ。
陣取りゲーム。
街や道などが描かれた正方形のパネルを絵柄が合うようにしてつなぎ合わせて得点を重ねていくゲームなんですよ。
どんどんパネルを広げていく感じなのか。
そうそうパネルを広げていってどんどんマップが広がっていく感じですね。
で自分の陣地を作りながらも相手をちょっと邪魔しながらっていう風にやっていくんですけども。
これがね日本選手権があるぐらい盛んで。
あ、そうだった。
そうなんですよ。
カターンよりひょっとすると本当に日本でもカターンより人気があるかもしれないぐらいのボードゲームで。
王道中の王道なんですよ。
でですねこれお互い慣れてると本当15分ぐらいで決着がついちゃう。
あーなるほど。
ゲームで。
ちょうどいいですね。15分ぐらい。
そうなんですよ。
で準備も全然かからないんですね。
あ、なるほど。
そう場所を用意すればいいだけなんで。
もう本当にサッとサクッと奥深いゲームを楽しみたい方にはぜひおすすめ。
なるほど。
ゲームとなっています。
方はフィールドを準備するのに10分ぐらいかかりますからね。
そもそも。
そうなんですよ。
で細かいトークンって言ってオブジェクトも配置しなくていいので。
うんうん、なるほど。
本当におすすめです。カルカソンでした。
カルカソン。
はい、ちょっと言いづらいですけど。
どういう意味なんですかねカルカソン。
僕もねちょっとわかんないんですよね。
どういう意味なんですかね。
なんか意味があるんでしょうねちょっとね。
キャッスルみたいなことなんかお城のイラストみたいなのが。
そうなんですよ、一応ね町を構築していくっていう設定っぽいですね。
あそこは町か。
そうなんですよ。
カルカソン。
カルカソンでした。
はい。
はい、では続いて2つ目ですね。
2つ目も実は王道中の王道でスプレンダー。
09:01
スプレンダー。
スプレンダー。
ちょっと読み方がわかんないんですけど。
一応サブタイトルで宝明が宝石のきらめき。
宝石のきらめき。
宝石のきらめき。
タイトルスプレンダー。
タイトルスプレンダー。
はい。
こちらがですね、トミ繁栄ゲーム。
何ですかそれ。
わかりづらいですね。
トミはおもちゃメーカー、宝トミの。
いえ、あのトミですね。
じゃない。
はい。
あ、トミ、トミか。
トミ、はい。繁栄させてる。
冬の風。
そうそう、ビジネスとかそっちの方の話ですね。
ルネサンス期の宝石賞となって成り上がっていくゲームです。
これね、ちょっと説明が難しいんですけど、
とにかくカルカソンドと一緒で、設備が簡単、設備じゃない、準備が簡単なんですよ。
はいはいはい。
準備が簡単で、ゲームバランスも良くて、30分以内で終わりますね。
試合が。
とてもお勧めできるのもそうなんですけど、これ何がいいかっていうとね、
なんか性格が出るんですよこれ。とにかくやってると。
ゲームの性格が出る。
そう、出るんですよこれ。
先に15点選手したターン、選手した選手が、選手した選手。
選手した選手。
先に15点選手したプレイヤーが出たら、そのターンでゲーム終了なんですよ。
なので、15点を取るために、貪欲に得点を稼ぎにいくのか、
それとも、これあれちょっと特殊なルールがあって、
コイン、コインがあるんですよ。
コインがあって、そのコインが5種類あって、その各4枚ずつしかないんですね。
で、その4枚ずつを最初にガメちゃうんですよ。
ガメるって言い方正しいか分かんないですけど。
で、ガメちゃって、相手がコイン取れないようにしちゃうんですよ。
そうすると相手がそのコインでビジネスできなくなっちゃうんですよ。
それを目的にみんな進めていくってことですか、ゲームを。
そう、宝石をガメっていって、ただそれだけやってると、自分のビジネスが今度できなくなっちゃうので。
ガメるっていうのがちょっと僕、正しく理解できてないですけど。
そうですね、ガメるっていうと。
どういう意味ですか、ガメる。
欲張っちゃうってことですかね。
そのコイン本当は使い道ないんだけど、相手に使われるぐらいだったら自分が取っちゃえっていう感じですね。
独占するっていう意味ですか。
そう、独占しちゃって、その相手に使われないようにするっていうことを、それがいい作戦かどうかちょっと置いといて。
そういう性格が出てくるんですよ。相手に取らせないように、自分が先取っちゃうか。
もしくはもっと得点稼ぎたいからいっぱい取っちゃうかとか、いろんなやり方があって。
これがですね、何だろう、そのコインがまたいい質感なんですよ。
ちょっと質感の話なんですけど。
12:02
コインがカジノのコインみたいなコインで、ちょっとじゃらじゃら触ってる感じもまたね、いい感じなんですよね。
で、そうやって15点先に取っていく過程を楽しむというゲームですね。
その間がすごくお互いなんかいろいろ考え合って、ビジネスを進めていく感じなんですよね。
でもこれね、実は僕今息子10歳なんですけど、息子とやってるんですよ、これ。
10歳でもできる?
そう、10歳でもできるんですよ。ルールもそんなに複雑じゃないので、簡単に。
そうなんですね。
で、1回やればなんとなくわかるっていう感じで。
なんか相手の出方によって大きくゲームが動いていく。
そう。
腹の探り合いみたいな。
そう、腹の探り合い。さらに手札とか隠せないんですよ。
そうなんですね。
そう、全部オープンでやるんで、相手が何やろうとしてるかもなんとなくわかった上でさらに腹の探り合いをするっていうゲームなんですよ。
ちょっと大人の方、あと大きいお子さんがいる家庭では本当におすすめのゲームですね。
なるほど。
はい、スプレンダー。宝石のきらめきでした。
はい。
デザイナーの給糖室。
続いては、デザイナーにおすすめのボードゲームをご紹介したいと思います。
まずはですね、フォントカルタ。
何ですか、そんなのがあるんだ。
そうなんですよ、フォントカルタ。
これはもうルール説明必要ないですね。
フォントが書かれたカードをカルタのように取っていく。
読み手側はフォントの名前、メーカー特徴を読み上げるっていうやつなんですよ。
それどこが出してるんですか?
これがですね、デザイン事務所なんですよね。
タートデザインっていうのかな。タートデザインオフィス。
タートデザインオフィス。
そう、でもこれ、デザイナー以外買うかなっていう。
ネタですね。
そうなんです、ネタゲームなんですよ。
で、僕もさすがにプレイしたことないです。
持ってはいるけど。
そう、持ってはいるけど。
コレクション的に。
そう、コレクション的にこのデザイナーが買わないで誰が買うんだっていう話なんで。
そうですね、それで書体の名前とか形を覚えましょうみたいな意図なんだろうか。
どうなんだろうな、そんなにでも書体、確かに珍しい書体もありましたけどね。
それちょっと中身見れます?
15:01
見れますよ。見てみたいですか。
さすがに気になりますね。
気になりますか。
ちなみにここのデザイン事務所さんでも他のボードゲーム作ってるみたいで。
作ってるかな。
ごめんなさい、間違えた。他のデザイン事務所じゃない。
ごめんなさい、違うメーカーさんだった。
こんな感じなんですよね。
相対のあるユニークで豊かな書体。
そう、そこの同じテキストで書体を変えているカードが。
なるほど、なるほど。
取る方ですね。
読み手側がこんな感じですね。
これ何種類あるんですか?
結構ありますよね。
書体の種類が何種類って書いてあったかな。
書体の種類ね、48書体。
全部わかるかな、それ。
そうなんですよ。僕も多分ね、わからないやつあります、いっぱい。
民調体とか全然差がわからなかったりするんで。
ゆっくり見たらわかるのかもですけど、そもそもそんなに民調体のメーカーによる違いとかまで把握してる人が相当マニアックだよな。
わかんないですよ。
今ちょっと例で見てみたんですけど、ゴシック体がわかりづらいんですよね。
はいはい。
Uゴシック体BとコブリナゴシックW6。
なんか似たような感じ。
右がコブリナかな。
どっちがどっちかわかんないですよね。
いや難しいですよこれ。
これ多分難しいですよ。デザイナーですらちゃんとできるかどうかが危ういカルタでしたよ。
遠目から見なきゃいけないからね。
そうなんですよ。
はいって言えないですよね。自信がないし、間違えたら恥ずかしいし。
一人でニヤニヤしながら見比べて楽しむゲームかもしれない。
そうなんですよ。なのにボードゲームなのかなっていう。
本当カルタでした。
続いてもうちょっとネタなんですけども、紙神経衰弱。
似たような、こんな紙バージョン。
紙の神経衰弱ですね。紙って言ってもそのペーパーの紙ですね。
それはどこが出してるんですか。
これがですね、きの.qさんですね。
紙の会社なんだろうか。
デザイン事務所だと思うんですよね。
さっき僕が間違えた事務所さんがここなんですよ。きの.qさん。
ここがこういうデザイン系のボードゲームを結構出していて、
その代表かどうかわかんないですけど、紙神経衰弱っていうものが売っているわけですよ。
見た目はトランプっぽいデザインですけど。
トランプの裏側にその違う紙質の紙を貼ってあるってこれ、パチパチさんに見せてもわかんないですよね。
しかもちょっと僕もズームの画面越しだとなかなか質感まではわからない。
18:00
質感まではわからない。
印刷されている紙が違うんですか?全部。
いや印刷じゃないですよ。貼ってある紙が違うって言ったらいいのかな。
合紙なんですかね。紙と紙を貼ってあるの。
まず裏面のトランプ面の方はポール紙でみんな一緒なんですよ。共通してて。
そうじゃないとバレちゃうんですね。
でその表面にその違う質の紙が貼ってあるんですね。
貼ってあってちょっとピラッてめくると。
めくれるんですね。
めくると名前が書いてあるんですよ。
そこで答え合わせができる。
そう115キログラム。スノーホワイト。マーメイドっていう紙質。
じゃあそれが基本的には2枚ずつ入ってるっていう。
そういうことですね。ペアで入っていてこれを神経衰弱しましょうっていうちょっとね。
これもまたデザイナー以外誰が買うんだっていう。
それもじゃあ36種類ぐらいあるの?紙的には。
いやこれはそこまでないかもしれない。26種類。
26か。なるほど。
26でちょうどいいか。52枚。
そうですね52枚。
でもこれね1回活躍したんですよ僕。
紙の質感を知りたくて。
まさかあのトランプじゃない神神経衰弱の中にその紙あるかなと思って調べたら。
それに近いやつがあって。
キログラム数が違かっただけで。
同じ紙のやつあったと思って。
すごい参考になったことがあったんですよ。
紙のサンプルとして。
そうサンプルとして。
購入したみたいなことですか。
その1回だけなんですけどね。参考になったのは。
でこちらも全然プレイしてません。
ちょっと誰とどうやってプレイしたらいいのか。
そう分かんないですよね。
デザイン事務所の残業のお供にみたいな感じ。
いやちょっとやだな。
だったらカルカソンのやるなーって感じですよ。
えーこんなのがあるんだ。
そうなんですよ。
でこの木のQさん、木のドットQさんは他にも。
まあ多分ゲームとしてはこれより他のやつの方が面白いと思うので、
そちらを見ていただければと思いますので。
概要欄にリンク貼っておきますので。
はいご覧いただければと思います。
そしてね最後に、
これデザイナーさんが好きなんじゃないかって思われるボードゲームがありまして。
なんかすごいアニメ的な。
パチパチさんは巨頓顔ですよね。
これボードゲームのパッケージなんですけども。
なんか君の名はみたいな感じがしますけど。
何も文字が入ってないんですよね。
これキャンバスっていうボードゲームで、
まあ多分このパッケージもキャンバスに見立ててるんだと思うんですよ。
絵画的な感じのイラストが。
そう絵画的なやつで、
で裏側に穴が開いてて、
そのまんまキャンバスとして飾れるっていうパッケージなんですよ。
でこれね、もうパッケージも素晴らしいんですけど内容がまた素晴らしくてですね。
21:04
イラストを完成させて得点を競い合うゲームなんですよ。
へー。
なんか珍しいゲームで、
そのイラストの完成させ方ちょっと難しい、説明難しいんですけど、
透明のカードがありまして、
透明のカードにちょろっとだけイラストを書いてあるんですよ。
でその透明のカードを3枚重ねて、
はいはい。
最後に背景に載せると1枚の絵に完成するっていう。
なんともトリッキーなゲームで。
で最終的にそれで得点を重ねるんですけども、
得点の決め方はそのお互いが採点するわけではなくて、
カードの下の方にマークがいろいろ書いてあるんですよ。
でそのマークをどうにふうに揃えると何点になりますみたいな。
あー役ができるみたいな。
そう役ができるんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。
でさらに素晴らしいのがですね、
タイトルまで勝手につけてくれるんですよ。
その絵画のタイトルを。
そうそうそうなんですよ。
前半のキーワードと後半のキーワードをガチャンコするだけなんですけども、
それがねまたねタイトルとイラストがマッチするんですよ。
これもね子供とやってるんですけども、
うちの息子10歳なんですけど、
すごい喜んでますよ。
楽しいって言って。
もうゲームやらずにただ単に重ねて遊んでるぐらいの勢いですよ。
なんかその仕組みが面白いって感じですかね。
そうそうそうそう。
仕組みもあとゲーム性も僕結構好きですね。
あーそういう風に遊ぶんだと思って。
相手と競える要素みたいなのも。
そうありますあります。
あるんですね。
ただ相手を邪魔するっていうのはあんまりできないかもしれないですけど。
やっぱりねちょっとね、だんだんやっていくうちにそのイラストのクオリティとかも考え始めるんですよ。
イラストのクオリティとそのタイトルの感じもいい感じのタイトルにつけたくなっちゃうんですよね。
最終的にはその役で決まるんですよね点数が。
そうなんです。役で決まるんですよ。
役そっちのけでやっちゃう時もあるんですよね。
なるほどね。
というゲームでした。僕的には今年買った中では一番のゲームですね。
面白そうですね。ちょっと興味がありますね。
デザイナーさんがこれを買ってプレイしてデザインの勉強になるってわけではなくて、好きそうだなっていう意味でちょっと選ばせていただきました。
なるほど。
っていう感じでもうだいたいこんな感じです以上ですけども。
分かりました。
ボードゲームってあれですよね。現物感がやっぱりいいなって思いますよね。
現物感?
なんかほらテレビゲームでやるとみんなコントローラーじゃないですか。操作するものって。
24:00
だけ触ってるものがずっと一緒だから。
なんかやっぱりボードゲームだとみんなそれぞれに質感も違うし、ボードも違うし。
マップを広げて直接俯瞰で見てるし、やっぱりそういうのが楽しいのかなとかいろいろ思ったりしたわけですよ。
デザイナーの給頭室。
はい。いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室。そろそろお別れの時間となりました。
今日はアンタさんおすすめのボードゲーム。
そうですね。ボードゲーム。
いろいろ教えていただいて。
ですね。本当はもっともっといっぱいあるんですよ。
もう変態レベルのやついっぱいあるんで。
そうなんですね。そういうのもオリオン見て。
そうですね。
個人的には結構最後のキャンバスがすごく気になりました。
これプレネがついちゃうくらい人気があるんで。
なのであるうちに買ったほうがいいかもしれませんね。
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
TwitterのDM、YouTubeのコメント欄などからどしどしお寄せください。
またハッシュタグデザキーをつけて投稿していただければ
リプライやリツイートをしに参りますのでお気軽に投稿してください。
次回は12月1日木曜日21時ごろお耳にかかります。
本日もありがとうございました。
お相手は私パチパチと
うたでした。
バイバイ。
25:56

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