2024-06-05 26:01

#9 トーク1「それが良い事かどうかは、状況次第」あこがれの人, MJってだれ?

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9回目 今回はフリートーク 「ゆーこさん」と「ぼーちゃん」で長めにゆるっとお送りします。テーマは「それが良い事かどうかは、状況次第」パーソナリティ「ゆーこさん」自身のエピソードからはじまり、良いこと悪いことってどの尺(ものさし)で測るかによって、受け止め方ってガラッと変わるというお話。自分の持っている尺(価値観)から外れてしまった自分を責め続けてしまうのは、つらすぎる。自分では悪いことだと思っている「人生の出来事」はもしかしたら 尺(価値観)の幅を広げる機会になるかもしれない。そんなお話とともに、ゆーこさんの憧れの人、МJとゆるきゃらの話(マイケルジャクソンのゆるきゃら?)の話題もさく裂してます。 *個人名は敬称略------------------------------------------この番組は、臨床心理士の「ゆ―こさん」とキャリアコンサルタントの「ぼーちゃん」の二人が 「だれせめ」を使って、お悩みやお困りごとの解決のヒントや応援メッセージをおしゃべりでお届けしていきます。 

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00:04
みなさんこんにちは。だれせめ相談室のお時間です。
だれせめ相談室長で、臨床心理師のゆう子さんです。
ようこそお越しくださいました。
はい、みなさんこんにちは。ようこそキャリアコンサルタントの坊ちゃんです。
だれせめ相談室は、職場や家庭での日常的なお困り事を解決するべく、
役に立つ考えや、具体的エピソードなどをおしゃべりでお届けしていく番組です。
2人が波乱万丈な人生経験をもとに、ちょっと思いつかないようなユニークな解決法や、
聞くだけで元気になるような応援メッセージをお送りします。
はい、いつもはご相談に答えていくんですけれども、
今日は、ゆう子さんと坊ちゃんとで、フリートークでお届けしたいと思いますので、ゆったりとお聞きください。
はい、今日はですね、私がちょっとテーマとして考えてきたのが、
それが良いことかどうかは状況次第という、今で話してみたいと思うんですよね。
良いことね、はいはい。
良い、悪い、みたいにこうね、なんかこういうことは良いこと、こういうことは悪いことみたいに、
脳が勝手にこうね、パパッと判断しがちですけど、
それはまあよくよく考えてみるとどうかな、状況次第ではどうかなっていうね、そういう話になります。
私の実話としてのちょっとエピソードを、いくつか子どもの時の話なんですけど、
それはちょっと、なぜこのテーマになったか、ちょっと私が考えてね、
なぜこのテーマになったかっていうことなんで、ちょっとね、長くなっちゃうかもしれないですけど聞いて欲しいんですけど、
私小学生の時、足が速かったんですよね、1年生の時に、かけっこで一番になり、
もっと幼稚園の頃からかもしれないですけど、だんだん毎年選抜リレーに選ばれるとか、
なんか学校でも足の速い人っていう感じになってきて、
でももともと自分はそんなにスポーツ運動好きじゃないし、
足が速いってことにそんなに特段の価値を感じている子どもでもなかったんですけども、
でもね、親がね、特に私の場合、父が毎年大喜びするんですよ。
私がね、ごぼう抜きでリレーでバーッと何人か抜かしていったら、
もうその話をもうずっと、もう次の年ぐらいまでずっとその話を繰り返し繰り返し、
次の年まで?
もうずっと、もうね、食いついてきて、そこビール飲みながらの時は、
いやあ、ゆう子ちゃんはどうのこの足、ごぼう抜きしていったからなあ、みたいな感じで嬉しそうに言うんですよ。
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親が喜んでいるとは子どもも嬉しいけども、もうだんだんそれがプレッシャーというか重荷になってきて、
高学年ぐらいになるとみんなだいぶ足も速くなってくるし、
私は4月生まれだったんでみんなより成長がちょっと早いっていうのもあって、
だんだんでも学年が上がってくるとみんな速くなってくるし、
すごい子が転校してきたりとかして負けることも出てくるわけですよ、普通にね、掛けっこで。
そうですよね。
普通なんですけど、でも運動会の時の私の活躍を楽しみにしているこの父親の手前、
もう運動会がだんだん憂鬱になってきて、
勝てないかもしれないのに、お父ちゃんはまたなんかこうね、期待してるっていう感じ。
プレッシャー。
プレッシャーで、それでね、5年生だったか6年生だったか覚えてないけど、
なんか運動会の日に朝、熱が出たんですよ。発熱になって。
これはもう私はラッキーって、これで今日のこの掛けっこ、リレー、全部出なくてすぐ、
父親の悪意のない変な人。
来たよね。
もうこれで答えなくていいやということで、それでもうこのプレッシャーから解放されたんだけども、
例えば足が速いとか、あと勉強もできたりなんかしたんですけどね、
今っていうかその後全然もう勉強嫌いになっちゃったんですけど、
小中学校ぐらいは勉強もできて、学年10番ぐらいに入るとか、
またこれで父がはしゃぐわけですよ。
二刀流だったんだ。
そう、文武両道みたいな感じで、しんどかったでしょ、でももうずっとね、
父親がそんな風に喜ぶもんで、子供はもう一生懸命ですから。
それでね、私としてはもう、勉強ができるとか足が速いっていうことに、
逆に価値が受けなくなるわけですよ、どんどん。
そんなものを維持すればするほどしんどくなるから、立場が。
そうか、そうか。
なのでね、その頃はもう親に評価されるとか先生に評価されるとか、
なんかで勝ったりするよりも、どんくさくてもいいし、勉強もできなくていいから、
本当に毎日楽しそうにキャッキャキャッキャ笑ってるクラスメイトが、超羨ましかった。
そうか、私逆だからね、二刀流で何でもできるっていうクラスメイトに
一人か二人必ずいる人いるじゃないですか、特に女子とかね、
そう、憧れちゃって憧れちゃって。
自分と比べて、私、あんなキラキラできてない。
もう全然ダメダメっていうふうに思っちゃう方でしたね。
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ね、わかる。だからもう、ないものねだりかもしれないけど、
そのね、友達も私が、いいよね丸々ちゃん、本当に毎日楽しそうで、
そんなにね、勉強とかあんまり頑張らなくても、親は何も言わないんでしょってみたいな感じでね、
そこまではっきりは言わないけども、もう羨ましくてね、
でもその子からすると、今坊ちゃんが言ってくれたみたいに、
もう憧れてるんだよとかね、いや羨ましくていつもって言うから、
まあ本当ないものねだりですよ。
ねえ、それぞれね、思ってること全然真逆なんだって。
ですよ。
いいかどうかは本当状況次第っていうテーマに選んだのはこういうことなんですけど、
でね、副作用的に私はもう、
そういうちゃんとしてるとか立派だとか、
よくできるみたいなことがどんどん嫌になってきた。
思春期以降は立派でないもの、ちゃんとしてない大人に憧れるようになっちゃって。
珍しい。
そう、珍しい。
珍しいと思う。
なかなかいないかな、やっぱり中学生ぐらいだとまだやっぱり憧れっていう。
すごいかっこいいとかすごい人が。
そうそう、の方にがやっぱり俯くかな。
行くかな、そう。
どんどんダメな大人みたいなのに引かれる感じで、
その時、中学高校、高校ぐらいの私のアイドルは、
MJ。
マイケルジャクソン?
マイケルジャクソンと思うでしょ?
マイケル冗談でもない。ミュラジュンです。
ミュラジュン。
ミュラジュンが私のアイドルでしたね、高校以降はね、ミュラジュン。
これ、昭和の人じゃなきゃ分かんないかもしれない。
そうだね、昭和の人しか分かんないね。
ミュラジュン、でも今もね、サブカル界のなかなかいい親父っぷりをね。
そうですね。
ティーフランキーとかと時々こうね、つるんでるんで知ってる。
サングラスのおじさんですよ、音下の。
この人がですね、本当に文化系で、私は部活とかやらされる口だったんだけども、
この人は文化系男子で、マイブームでね、
マイブームっていう言葉を作った人ですよ、ミュラジュンは。
そうなんだ。
そうです、マイブームで、ゆるキャラっていう言葉を作ったの。
この人?
そうなんだ、知らなかった。
本人のミュラジュンさんのマイブームでゆるキャラで、
全国のゆるキャラをこう旅して撮影してくるわけですよ、あの着ぐるみのゆるキャラを。
それを雑誌とかね、いろんなところでこう開鎮するわけですよ、自説を交えて。
ゆるキャラもそうだし、あとね、
嫌な見上げ物で、もらって嫌な見上げ物で、
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嫌げ物って知ってます?
知らない。
知らないよね。
普通知らないと思います。
嫌げ物とかね、嫌げ物っていうのは、
あの、もらってちょっと、ちょっと困るなあですが、
例えばこう、大阪城とかの模型みたいな隣に、
なんかこう、大阪城って書いてあって、かつ温度計とかさ、カレンダー付いてない。
飾り物、置物。
どうもらって、ぽーちゃんそういうのもらったら。
大阪城に愛があればいいんですけど、
特別な愛がないか理由は、
どうしようかなって。
どうしようかなですよね、そうそうどうしようかなっていう、
タペストリーとか、最近だと蝶ちんとかかな。
蝶ちんね。
観光地に絶対売ってるやつね。
ああいうね、ちょっともらって、どうしようかなって思うような、
見上げ物を、言い上げ物っていうふうに名前付けて、
これもマイブームで、
いっぱいね、コレクション写真撮って、
どうよって感じで、
雑誌とか、本とかでね、発表してるんですけど、
そんな優秀とか、ちゃんとしてるとか、
立派とかとはかけ離れた、
私が楽しいってことに全集中してる、
この三浦潤がですね、私にとってはもう、
アイドルだったわけです。
アイドルなんだ。
アイドルです、私にとっては。
大好きで憧れてましたけどね。
こういうね、正しいもの、立派なものとは、
逆の方向に、
憧れてましたよね。
でもその時代に、
若い時にね、
そういう、良いことっていうのが何だろうっていう、
疑問を持ったのって、すごいことだなって思いますよ。
普通は大人になる、
例えば大学卒業してから、
社会人ってまたちょっと環境変わってから、
初めて社区って何だろうって思うことの方が多いのかなって、
ちょっと思いますね。
確かに確かに、そうかもしれないな。
私は結構、小学校、幼少期から小学校、中学校ぐらいの時に、
良いは悪い、悪いは良い、みたいなことをね、経験したなと。
だから今のね、職業にも通ずるものがあるなっていうのはね、
確かに思いますよ。
よくある話は、例えば大学とか。
良い大学に行って、良い会社に入って、みたいなのってね、
昭和、平成、令和の今も、もしかしたらね、ある価値観かもしれないけど、
それもね、ちょっと例え話。
例え話って本当の話なんですけど、
東京大学を目指すみたいなのがあるじゃないですか、
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京大、東大みたいに。
東京大学を目指してたんだけども、
一浪しても東大に入れなかったので、
私立の最高峰と言われる早稲田慶雄、
どっちも受かりましたみたいな人がいて、
でもその人が、すごい自分を見下げるわけですよ。
自分は東大に受かんなかったっていうことで、
しかももう30、40になってもずっとそこにね、
俺はダメみたいな、東大にも受かんなかった、
俺はダメって思って生きてるとしたら、
もうなんかね、そんなにダメかと、本当に。
そうなんですよね。だからなんか、
もう尺が、正しい尺が東大一本だけになっちゃって。
そうなんだよね。
人生のうちの東大一本だけっていうのって、
なんか寂しいですよね。
きついよね。
もう自分を許せない状態でしょ、たぶんその東大に。
もう自分を責めてる、誰責め的に言うとね、
自分を責めてるんだと思うんだよね。
入れなかった自分をずっと責め続けてきてるんでしょうね、きっとね。
良いと、自分の中で最高を良いとしてる東京大学には入れず、
自分の中では悪いと思っている悪い学校、
良い東大、悪い学校、それ以外みたいなところでね、
それ以外に行っちゃった、
卒業しちゃった、みたいな感じの自意識でいると辛いよな。
良い方やね、
僕は、私は、憧れの早稲田に入って早稲田出て、
早稲田の同期とか、ずっと一生の早稲田、母公愛みたいなね、持ってね、
一生楽しく生きてる人、どっちも早稲田なのによ。
どっちも早稲田なのに。
方や東大が良いと思ってしまうと苦しい。
30になっても40になっても苦しいのに。
いやもう、ここ受かって、俺はもう受かってラッキーっていう人はね、
ずっと30になっても40になってもますますね、
懐かしの母公っていうことで生きていけるっていうね、
何が良いと定めるか、その尺度?
日本でどう変わるかっていう、いい事例みたいな話ですけど。
あとは大学に行けなかったっていう方ももちろんね、
行きたかったけど行けなかったって方ももちろんいらっしゃるし、
そうするとやっぱり、そこをまたコンプレックスで引きずっちゃってるっていう方も、
私は聞きます。
それはなんか大きくは、大学に良い大学に行って良い会社に入るみたいな、
もっと広いね、世間一般の評価というか尺みたいなものが、
私たちもそこから間抜かれてないと思うけどね、
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そういう尺に絡めとられちゃうとね、
コンプレックスとか、なんか自分はダメだみたいになっちゃうんだけど、
何が良いとか悪いとかってね、
あんまりこういう事は良い事、こういう事は悪い事みたいに決めちゃいすぎると、
しんどいんじゃないかな。
ね、なんかもちろんね、どうしても良い事悪い事っていうのは、
生きていく中で判断する事が必要な事って沢山あると思うけれども、
あまりそこにこだわりすぎちゃうと、
逆に自分が苦しくなっていっちゃうって事もありますよね。
だからね、尺は広い方がいいというか、多い方がいいというか、
色んな尺度があった方が価値観と言っても良いかもしれないけど、
そこはやっぱり柔軟っていう言葉があるように柔軟な方が、
幸福と立派であるとか立派じゃない事と、
幸福、自分の主観的な幸福ってあんまり関係ない所にあるよなーって思ったりします。
あとね、病気のね、私発熱で運動会に行かなくて済んだっていうこのね、
普通に考えたら病気って、
かわいそうにせっかくの運動会、熱が出ちゃったのかわいそうにとかっていう見方もあると思うんだけども、
私はもうやった、病気になって熱が出てやったっていう感じで、
良かったって事はですね、病気になって良かったってなったわけで、
病気もね、病気イコール悪いことっていう風に決めちゃうと、
またそれはそれで狭まるんだけど、
例えば、よくある会社に忙しくずっと会社勤めしてて、
もう長年家庭の事も仕事の事も苦労がたたってね、
メンタル疾患と言われる不安とか鬱とか、
休むことになるようなケースもありますけども、
これもね、悪いことっていう風に思わなくていいような気もするんですよね。
そうなんですよね、なんか疾患になっちゃって、
もちろんね、会社休むっていうのはご迷惑はかけてしまうからっていう思いはあるかもしれないけれども、
でもそれによって助かってる部分っていうのもたくさんあるんじゃないかなって思います。
そうそう、私が発熱で運動会行かなくて済んだみたいに、
本当に苦しい、例えば人事的にね、
ここ休まないと、この人と上司とか部下でもいいんですけど、
もうとてもこれ以上はやっていけないみたいな人が当たっちゃってる時なんかにね、
例えば骨折ったでもいいし、メンタル疾患でもいいんだけども、
それでちょっとその期間、病急休職で、
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ちょっとタイムっていう風にね、この状況はタイムが取れたら、
どんだけ心身ともに救われるというか助かるというか、
っていうことだと思うんですよね、例えばね。
そうですよね、例えば本当にね、
メンタルがやられてる時って体も弱くてることって結構あるじゃないですか、
で、メンタルが先だといいんだけど、
逆に体が先にダメになっちゃってね、
悲鳴上げちゃう時って結構あったりとかすると、
例えば働き盛りだと心臓疾患とかね、脳疾患で倒れて救急搬送っていうことも聞きますしね、
逆にその時に先にメンタルの方が弱って休職になれば、
体の方は助かるから、倒れるっていうことを防いでくれたってことを考えることもできますよね。
結果としてね、このぐらいで済んだわとか、早く気づけたわっていうことのね、
ストレス疾患っていうのはつながってるからね、心身ね。
これ良かったよ、休み取ったから、
例えば脳の血管がプチッと行く手前でちゃんと休養ができたっていうことになるかもしれないし、
逆に言うとその信号をね、心の方が先に受け取って、
ダメだよって言ってくれてたっていうふうに考えてもいいのかもしれない。
本当そう、本当そう。
いわゆるメンタル疾患だけだと思いがちだけど、
ストレスによって結構いろんな病気になることがわかってるのでね、
そうですね。
だから、なんかそれが先に気持ちの問題でちょっと休んで切り替えて、
たくさん睡眠とって、食生活も整えたら、
復食できるところで済んだなと思えれば、
それはすごいね、悪いことじゃないどころか、
良かったよって話ですね。
これをね、良いこととしていうふうに考えてもいいんじゃないかなと、本当に思います。
これって例えば、給食とかになるとご家族にも影響を及ぼすじゃないですか。
家族で、例えばお父さん倒れちゃったとかいうときに、
じゃあ私としては、奥さんはどうサポートしていこうかとかね、
これからどうやってやっていこうかっていうふうに、
家族としても考えるいいきっかけになるんじゃないかなとは。
本当ですよね。今までどおりにはいかなくなるっていうことは、
もう悪いことばっかりじゃないですよね。
そう思いますね。それをどう取るかっていうことも大事かなって。
本当、本当。
だから社会ってね、軸が、物の見方とか、
尺度っていうのね、それがいろいろある方が柔軟で豊かな社会だろうしね。
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ですよ。だからね、話をちょっと戻すよ。
ゆるキャラなんてさ、もうダメキャラとして、
なんだこの、広島だったら文化気っていうのがいるんですけど、
文化と柿と、もう広島の名産を全部くっつけたような、
なんかね、神妙なやつがいるんですよ。
神妙な。
そんなことするみたいな組み合わせで、柿ですよ柿。
文化と柿をかけるか普通っていう。
ちょっともう神妙なキャラなんですけども、
でもそれがね、まあ面白いとか、ゆるキャラっていうふうにも、
MJがね、作ったゆるキャラっていう。
そもそもMJの三浦純のマイブームだったんですけど、
今ゆるキャラって大人気じゃないですか。
だってゆるキャラって、いわゆるゆるいキャラっていうのは、
イマイチっていう意味を含んでるわけでしょ。
そう、イマイチ感も含めて魅力になってるっていうのかな。
面白い、かわいいとか、そういう感じになって。
だから決してパキパキに立派でかっこいいキャラだけが、
みんなにとっていいキャラかどうかはわからないよっていうところを、
三浦純が切り開いて言ったわけですけどね。
そんなふうに考えるとね、
やっぱり未だに私は三浦純はアイドルだなって、
今思いながらしゃべってますけど。
そうだね、だからそうやって、
いい悪いじゃないけど、そういう尺を自分で作っていくっていうのも楽しい。
楽しいですよ、ほんと楽しい。
なんかね、ダメなものって、
魅力ないですか?ちょっと不完全なものとか。
超かわいい、完璧かわいいんじゃなくて、
すっごいブサイクなんだけど、
なんかそれがかわいいって言ったら、
あるじゃないですか。
そうなんですよ。
魅力ある人、別に芸能人とか有名人じゃなかったとしても、
ちょっと難癖あるけれど、
でも愛されるべきキャラクターの人ってやっぱりいらっしゃってて、
その方たちはもちろん全然完璧ではない。
でもその方が魅力的だっていう方は、
やっぱりね、周りにもたくさんいらっしゃる。
なんかね、そういうふうに今までいろいろしゃべってきましたけど、
結局完璧じゃない方が良くないっていう感じがしますよね。
自分を評価するにしても、
何かを評価するにしても、誰かを評価するにしても、
だからそれでいいんじゃん。
それだからいいんじゃん。
あなただからいいんじゃん。
私はこれだからいいんじゃんみたいなぐらい、
何かが素晴らしいから素晴らしいとかじゃなくて、
良いから良いんじゃなくて、
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あなただからいいんだよとか、これだからいいんだよみたいなね。
ここがこうだから面白いんじゃんみたいなのが、
持ってられると、何を見ても楽しめるし、
こんなに自分をひげする必要もないし、
言ってみればあるがままでいいじゃんっていうね。
これでいいのだってことになるよねっていう。
そうですね。
良いこと、悪いこと、ずっと話していた、
物差しを、もうちょっと疑ってみるっていうのは大事かなって思います。
いいですね。疑ってみるね。
疑ってみる。
というね、今日のフリートークの、私が坊ちゃんと話したかったことはこんなことでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ということで、今日はここまでです。
この番組はSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、そしてYouTubeでも聞くことができます。
だれせめ相談室では、解決したいお困りごとを大募集しています。
応募方法は概要欄にあります。
どんな小さなお悩みでもOKです。
ご応募をお待ちしております。
では、次回もだれせめお楽しみに。
だれせめ、だれせめ相談室。
だれもせめないコミュニケーション。
だれせめ相談室。
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