1. おれたち LIVES MATTER
  2. #222 今日も おぢ は叩かれる
2025-12-20 26:32

#222 今日も おぢ は叩かれる

BGM(文化的ジジイにモテない方法)として聞き流してください。おれまたはおじさん向けの番組です。

--関連過去回---

#197 年末大お便り回

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#167 オトナども、失った感性の代わりに何か手に入れました?(Letter from 青ジョニーさん)

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サマリー

このエピソードでは、忘年会の仕方や世代間のギャップについて語られます。特に、年齢を重ねることに伴う心境の変化と文化系女子への対応方法について考察が行われます。おじたちの会話や経験を通じて、若者たちとのコミュニケーションの難しさ、特に自分の役割感についての葛藤が語られます。また、映画や漫画に関する二世代間の会話のエピソードが紹介され、興味表現のバランスについても触れられています。おじさん同士のコミュニケーションや年末の振り返りがテーマとなり、若者との違いや楽な関係性についても語られています。さらに、ポッドキャストアワードへの投票や来年への期待も述べられています。

忘年会の思い出
おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました、おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、しょうじです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家、きいわです。よろしくお願いします。
はい、最後にさなびましたです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
もう年末ですね。
たぶんね、この収録がね、年内最後になるんじゃないですかね。
最新なんてこと。
で、年始あたりが次、2週間後の土曜日になるんだけど、たぶん3人集まるのは厳しいかもしれないから、
たぶん最初の1週間お休みをいただいて、配信再開という流れにはなると思いますんで、とりあえずよろしくお願いします。
つーかさ、配信のスケジュールすらちゃんと考えてないけど、たぶんそうなるんじゃないかなっていう、今、僕が勝手に思った話です。
しょうちゃんがそうだって言えばそうなる。
忘年会をいっぱいあるわけですよ。
ほんとシーズンだよね。俺なんか最低限しか行ってないや。
ほんと。週3から4ぐらいあったです。
おーすごいね、それは。
今までは誘われて嫌々言ってたんですよ、忘年会に。
20代から30代前半だった時は、同年代で盛り上がるみたいなのを忘年会と称していたんですけども、
今年ぐらいからちょっと様相が変わってきてですね、
本当にお世話になった気持ちがすごい心から湧いてきていて、
いろんな方によろしければ最後お時間いただけないですかみたいな形での忘年会が増えていてですね、
ちゃんとこう1年を振り返りましょうよみたいな会が増えてる。
すごい真面目な忘年会。
真面目な忘年会だって言って、結果どうなるかっていうとめちゃくちゃ1回1回が重いんだよね。
なんか疲れそう。
忘年しようっつってんのに帰りみちゃってるもんね。
終わりましたね、今年もみたいな感じでね。
世代間のギャップ
会社の忘年会が来週あるんですね。
うちの会社に20代の子も入ってきてくれてて。
今結構若手が多いっていう話を聞きましたね。
そうなんですけど、忘年会の二次会を考えてねって依頼をしてた20代の子たちに。
で、とても悩み悩んでくれて、結局その月曜日に忘年会予定で火曜日もまだ営業日だから。
仕事をするってことね。
あんまり遅くなっちゃうと来れる人も少ないかなって思ってくれたみたいで。
ゼロ次会っていう体で会社でクリスマスパーティーやりましょうって案を出してくれて。
早めにやる方を作るってことか。
いいな、いい案だな、いい案だなって思って。
ちょっとね感動していたんですけど、よく考えてくれたなって思って。
なんかこうまず二次会考えといてよっていう振り方とかさ、それももうちょっと嫌なおじさんになっちゃったな俺って思ってさ。
おじさん側だ。
これ若手の仕事だから。
そうそう。で、同じさ、俺と同じぐらいの年齢の男連中はさ、ちゃんとやれよとかさ、期待してるんだよとかさ、お手並み拝啓みたいな。
あーなるほどね。ここが上手くできて仕事の第一歩が始まるみたいなね。
そうそうそう。で、なんかあでもないこうでもないってちゃっちゃ言えたりするんですよ。
嫌な感じだなって思って。
帰り目たわけな、そこ。
そう、なっちゃうよなって思ってさ。
嫌だね、歳とったなって思うんですよ。
歳とったね。あの頃の僕らが軽蔑した大人になったらしっかり。
そうそうそうそう。
どうなんかな、やっぱなってんのかな。
最近さ、いわゆる世代間カテゴリーで人を叩く方法ではあるんだけど、おじさん以上はなんかすごいクレーマーが多いし、無茶苦茶だし、自分中心だしみたいなこと言ってて。
自分も同年代としてそういうやつ多いよなって思うこともあったりとかするから、全然それに反対する気もないのね、読んでて。
なんだけど、ふとその中にさ、なんとなく自分がカテゴリーに入ってる時ってあるじゃない。まあ年齢に関わさなくてもなんでもいいんだけどね。
何かのカテゴリーを叩いてる時に自分もそのカテゴリーの中に入ってる時があって、自分は決してそうじゃないって思うんだけど、確かにそうだよなって思いつつも自分も中に入ってることで、なんか自分も一緒に刺されてる感じがして、すごい悲しい気持ちになることって多いよね。
あきらめようよ。あきらめようよ。
じゅっぱ人からやだから。
そう、本当にそう。
一緒一緒。
逆に俺は違うみたいな顔してるおじさんより痛いだろ。
そう、それに入ってないかなっていう、なんか不安もさ、ひどく考えるときがある。
ちょうどさ、僕のタイムラインでさ、文化系説教辞辞にモテない方法っていうさ、悲しいまとめが流れてる。
いや待って、文化系説教辞辞。
文化系説教辞辞にモテない方法。
あ、絡まれない方法っていう感じなのかな。
文化系説教辞辞を略してBGMって呼んでて、文化系説教辞辞にモテない方法っていうのをBGMって略してるんですけど。
いい略だね。
いいですね。
これ作家のゆずきあさこさんって書いてある。10年くらい前にまとめたのかな。
ナオキショとか、ナイルパーチの女子会とかバターとか書いてる作家さんなんですけど、文化系説教辞辞にモテない方法、BGMとは何かっていう話なんですけど。
とりあえず聞こうか。痛い予感をすごく感じたけど。
じゃあ聞こうか。
仕方ない仕方ない。
妙齢の文化系女子をうんちくと説教で屈服させてあわよくば抱こうとしてるおっさんたちのことを。
ひどい。
若いのにそんな本読んでるんだ。すごいね。
これを見てないようじゃ映画好きとは言えませんよって絡んできて。
でも君は普通の若い子と違うね。見どころあるよとか言ってきて。
文化系の悩み
今度一緒にどう?みたいな感じになるんだね。
絡めて絡めてで抱こうとしてくる親父みたいな感じ。
若い子みんな大好きみたいなガハハハみたいな親父じゃなくて、ちょっとなんか優位に立とうみたいな。
私はそういう親父とは違いますからみたいな。
結局一緒みたいな。
OBGという文化系説教辞辞。年末になると湧いてくるみたいなことをゆうすき先生はおっしゃってる。
年末になると湧いてくるの?
別に季節物ではない感じはするんだけど。
一年中一層だよね。
やっぱり年内に抱きたいっていう気持ちはある。
でもこれ結構俺はBG寄りの発言をしてる気がしててさ。
いや分かるよ。
ちょっと自分より年が下の子が映画好きみたいな話を聞いてさ、その映画がさ、当時僕が好きだった映画。
ファイトクラブとかもそうだけどさ、その辺のタイトルが出てきた時にさ、テンション上がっちゃうよね。
うわー!に対してなんか俺の感想、うわ分かってるじゃんお前みたいな。
でもそれさ、映画だけじゃなくて例えばファッションにしろさ、いろんなジャンルで言えるかもしれないね。
確かに確かに。どうしたらいいんだろうな。
特にやましい気持ちとかもないじゃん。
単純にこう仲間を見つけたっていう気持ちでテンション上がっちゃってさ。
むしろ自分も久々に聞いたみたいなタイトルだったりするとね。
でも最近はそれこそ会社にも若い子増えたって話したじゃん。
うわって思った瞬間にグッとこう飲み込んでさ、何もリアクションしないって覚えたんだよ。
あーでも逆説的な言い方になっちゃうかもしれないけど、
何でも話題になるのってさ、どっちかというと悪口の方がすごく流行るじゃない。
でまとまるじゃない、そっちの方が。
それがどんどんいくとさ、何も喋らないっていうのが正解になるのはなんか分かるなと思う。
何も喋らない、何も言わない、何も触れない、何も関係しないっていう防御方法になっちゃう気持ちも分かるよなと思うんだけど。
なんかそれを負けな気もするのも分かる。
勝ち負けじゃねぇから。
いやだってさ、だってさ、そうやってわーわー言われるからさ、何も言わないっていう選択をするとするじゃん。
そういう選択が多くなると、今度さ、それこそ文化系説教ジジイからさ、
最近の若い子とかは何も言わない、自分の意見もない、何も発言しない、それが嫌われるからと言って避けて逃げているみたいなさ。
言われたことあるの?そういうの。
逆攻撃が始まるわけじゃん。
いやなんかね、この前ね、60歳手前ぐらいの心理カウンセラーみたいな人のイベントのお手伝いをしたんですよ。
で、その人結構昔やり手なお兄ちゃんだった感じから、一年発起してサラリーマンを辞めて、そういう道に入って講演活動とかをすごいしててってバリバリな人なんだけど、
すごい面白いな、話も面白くて、すごい人だなと思うんだけど、
たまにね、自分が出てすごいわーっと喋る時にね、やっぱ昔の肉食系男の感じが出る時があるのね。
寄りかかって倒れそうな男がモテますか?みたいなノリが出てくる時があるのね。
それの時にめちゃめちゃ言ってることはわかるし、その方が頼りがいがあるのもわかるんだけど、
なんかやっぱ良い悪いは置いといて、なんだろう、やっぱ前世代的だなとも感じて、
その葛藤をさ、ずっと自分の中で頭の中でなんか考えたりとか、どっちが正しいの?結局みたいな。
その迷いがあるよね。
ケースバイケース。ケースバイケースだと思います。
この人に納得してる自分もいるんだけど、やっぱ今聞くとちょっとなんか昔の漫画を読んでる時の感覚、
時代がもちがうっていうのも感じるけど、別にこの人のこと嫌いじゃないし、共感する部分あるしの、
ぐるぐる堂々巡りが始まってて、手伝いながら旗で聞いてた時に。
なるほど、なんかちょっとジャンルの違う悩みになってきてるね。
そうだね、ちょっと変な口を挟んでしまったかもしれない。
いやいやいや、世代間っていう雑なくりになっちゃうけど、でも世代間ギャップはあるよね。
ギャップはあるよね。
やっぱね、あるんだよ。
新卒のさ、男の子もいるんだけどさ、その子も経営部だったんだって、大学の時。
あ、へーって思って、え、どんな曲とか弾いてたの?って言ったらナンバーガーとか出てくるのね。
僕らの時代じゃないですかって思っちゃう。
ユラユラ帝国とかさ。
めちゃめちゃ僕らの時代、そんなのやってんの?みたいな。
うわーすげーなって思っちゃうんだよ。
だから、2000年生まれかな?
2000年生まれでユラユラ帝国とかナンバーガーでやってんの?
そうそうそうそう。
うわーって思うけどさ、どう言っていいかわからなくてさ。
あー、いいよね。
リフトしたら黙ってばっかりだな、最近お前。
言えない、もう俺、何も言えない。
もうちょっと、あれ、僕も好きだったよ、聴いてたぐらいのリアクションがいいじゃん。
ナンバーガーね、いいよね、知ってる、聞いたことあるよ。
なんでそこでよそよそしくなるの、逆。
なんか、嫌かなって思ってさ。
変な気の使い方を。
そうすると周りの奴らはちゃんと突っ込んでくるのよ。
これも好きでしょ、あれも好きでしょって。
いやー、お前なんか見どころあるわ、みたいなさ、ノリになるんだけどさ。
見どころってなんだよ、みたいなさ。
そうね、何様だよって思うよね。
2000年生まれにユラユラ帝国なんて言われたら、俺めちゃめちゃ多分食いつくと思うよ。
テンション上がっちゃうじゃん。
年が近い社員、僕のずっと古くからの友人とかも同じ会社で働いてるからさ、僕の面倒くささとかも知ってるわけですよ、そいつらは。
漫画が好きみたいなの若手が言ったらさ、それ吉田に行ってみなよ、みたいな話を振ってくる。
やめてよってなるよな。
コミュニケーションの難しさ
漫画好きで、おすすめの漫画聞いてきなよ、みたいなさ。
試しに行ってみ、みたいな。
何が返ってくるかもね。
結果、俺何もまた言えなくてさ。
漫画ね、好きだよ、漫画。いいよね。
もうさ、傷つきたくなさすぎじゃん。
その受け身の岩田さんの言葉で、空風がさ全部受け身になっちゃうんですよ、コミュニケーションの。
相手の方とかもこう見るんですよね、好きなものとか。
あ、こういうの好きなんだなって思うけど、もう今、攻めに転じられないよね。
半歩踏み込んだらこっちも半歩踏み込むみたいな。
せめてさ、ミッド打ちぐらいの感じは出してあげないと、向こうも打ち甲斐がないんだよね。
全部避けてるから、スッスッと。
だからBGMになりたくないしさ、BGM扱いされたら怖いじゃん。
僕はね、本当によくよく思うっていうか、今もじゃないけど、すごいそれを感じた時期っていうのがあるとあることがあるんだけれども、
若い子たちがワーッて楽しそうにしてたり、何かの話題について話してたりすることってあるわけでしょ。
そういう風景を見るに、前まではそこにはまだ自分もいるような気がしてたんだよね。
俺の席もあるような気がしてたんだけど、ふとね、どっかのタイミングで、席ねえわと思ったことがあって。
彼らはそのステージにおいて、主人公チームなんだけど、もうモブなんだよね、俺とか。
モブセリフそんなにいらねえし。
モブが何かワーッてシャシャリ出てくる時って大体めんどくさいやつじゃん。
トラブルを起こすやつとか。漫画とかで。
何かのキックに使うための装置でしかないじゃん、モブなんて。
僕らは大道具小道具ぐらいの存在なんで、何やったっても彼らにしてみればどうでもいいんです。
害がなければまあいいぐらいで、何を頑張っても好きにはならない。
どうでもいいが一番最高評価。
悲しすぎるけどわかる。
極端だけどね、極端な言い方だけど。
どうでもいい以上求めたら怪我するかもしれないと思うようになったなと思う。
大事、大事。
結婚式のスピーチの時も言ったけどさ、詰め人のクソとか思うといいことない。
人間関係においてね。
二人ともさ、あの頃僕らが軽蔑した大人そのままになってんの。
超弱え。
なってないよ。
若者に対して高圧的な態度を取ってないから、まだ軽蔑されるほどにはなってない。
とにかく恐れしかないよね。
恐れとか言うよりもね、悲しいんだよね。
俺の席はないんだっていう寂しさっていうか、俺にカメラはもう向かないんだっていうすごい寂しさがある。
でもそこに行きたいじゃん、まだちょっと気持ち的には。
だけどそこはもう違うんだよ。
世代間の会話
別の…
でもさ、例えばさ、いわゆるおじさんたちと一緒に飲み会とかあったりすることあるんだけどさ、
ちょっとしたラウンジみたいなところ行くわけじゃん、スナックみたいなところとかね。
行った時にさ、そこに従業員とか喋る子で若い子いたりとかするわけじゃん。
まあ男でも女でもだよ、普通に。
大井さんとかでも。
もうおじさんのさ、いけいけおじってさ、逆に今のいわの話で言うと、
俺らが主人公なんだっていう立ち位置から、相手をモブ扱いで喋る。
聞いててぐわーっと思う時あるんだけど、それぐらいの勢いで行くのと、いわさんの立ち位置なのとどっちが正しいか。
だから俺こそが主人公だってわーって言ったとしても、結局は若い子たちにそのように介護されてるわけじゃん。
気がつかないように、気がつかないようにそのおじさんが、気がつかないように気がつかないように優しくやってくれてるわけでしょ。
なんかこう、若い子って言い方もなんかあれだけれども、優しい子はほんと優しいから、傷つかないように相手してくれるんだよ。
こっちはペラペラ喋ってても、あ、そうなんですねみたいな感じで。
でも俺は気づいてどうやって終わらせたらいいんだって思ってるのね。
この子に気を使わせてる、どうやって終わらせたらいいんだって思いながらもうつい喋っちゃうの。
喋っちゃう。
だからね、むずいんだよね。だからあの、ちょうどいいバランスを持ってない。
俺旗で見てて、あ、この人すごいちょうどいいバランスだなっていう人時々いて、明るいんだけどもうでしゃばりすぎないし、無口じゃないんだけど喋りすぎないっていう人がいて、時々。
素晴らしいなと思うんだけれども。
吉田君はもう全部いなしてるだけだからさ。
正解ではないんだ。やりきれてないんだ。
でも害はないから全然僕もそれやってますっていう感じだからね。いいですねと思うんだけれども。
なんかね、やっぱすごいナチュラルな人っているよね。必要以上に喋らず。
でもね、障子さんにそれを感じるんだよ。
確かにね。
すごいフラットに人と話せるから、なんかこれは才能だなと思ってみた。
そうだよね。すごいね。
俺はでもちょっと吉田的良さを最近自分に感じてるところであるよ。
あれ?そうなの?
俺さ、俺ね、割とあるんだけどこれは俺が悪いのかな?どっちなのかな?っていうこういう思うことなんだけど、聞かれるじゃない?
例えば何かどういう仕事してるんですか?とか。
漫画家とか言ったら、割とこう話の切り口としてとりあえず聞いてくるわけよね。
どんな感じ?みたいなこと。
説明すると、もう2秒ぐらいで飽きてる顔してんのね。
そんなことないだろ。
いやもう本当にどう説明すりゃいいのかわからんから順序立てて俺は説明するんだけども、
毎回そうしたら、そんなとこまで説明されたくなかったんだろうなと思って。
なんか上手いバランスねえかな?と思うようになって、最近はよくよく思うんだけれども。
だいたい最後まで説明しきることないからね、途中で別の話題になっちゃう。
だからもう俺が悪かったのかな?でも聞かれたことに答えてるんですけどね?っていうふうにこっちも思っちゃって。
難しいんだよね。
なんかもう子供が読むやつですって最近は言ってるけど。
自分の漫画について。
悲しすぎる。
大人が読んでも面白いようなもんじゃないですけど。
若い子とかね、アニメとか漫画とか好きな子は時々知ってくれたりするんですよ。
って感じで流すようにしてるんだけれども。
なんかさ、そういう人とのコミュニケーション増えてくる。
なんかすごそうだなって話しちゃって。
あ、いやいやいや、最初の面でなんかちょっとです、ちょっと。
そうそうそうそう。
いやいや、そんなことないですよね。
決してめんどくさいんじゃなくて、俺みたいな人もいると思うよ。
俺が悪かったのかな?あの時。っていう感じのフラッシュバックがあって。
こういう漫画です。
へー。
って終わるんだよね、だいたい。
うん、でしょ?ってこっちも思うわけじゃない。
聞かれたことに答えただけだよ。
へーでしょうね。だってね、馴染みないもんね。
だから聞く方も気をつけた方がいいと思う。
なんかもうほんと全然興味なくても、え、なんていうタイトルですか?今度チェックします。でいいんだよ。
もうそれでおしまいでしょ?
あー、ベストだね。それはそれベストだね。
気持ちいい。
そういうこっちもやりやすいしね。
難しいよー、難しいよー。
ちょっとコンテンツの話したい時もあるじゃないですか、話戻るんですけど。
鬼滅の刃の新しい映画やってるじゃないですか。
うん。
ロングランしてて、結構盛り上がってる場とかがあったりしてさ、
僕まだ映画見てないんですけど、結構喋りたい領域の話だなって思ってるところでさ、
なんかあれは映像的にすごいんだよみたいなカットインで、
ちょっと僕と同じぐらいの年代の人が入っててさ、
うんうんうんうんうん。
さあ入ってったいつって思って、どういくんだって思ったところで、
君たちはチェーンソーマンって知ってるか?
多分その普通に女の子たちは知ってるんだよね。
なんかちょっと詳しいね。
俺まだあれ見たことないんだけど、
あれ作ってるスタジオもマジで有名で、
チェーンソー男の話なんだよねって言ってたのね。
解像度荒いなーって。
荒いね。
かなり荒かったね、今。
チェーンソー男の話なんだよねっていう。
多分あれはB級なんだけど、映像すごいと思う。
見てねーの?
みたいな入り方で。
見てないのよ、あのぶっこみにいってんだよ。
分かるー。
自己意識の葛藤
あー、ハートが強い。
強いハート。
強いね。
もしかしたらそんぐらいなのかもしれないね。
俺だって絶対まず辰木先生から入っちゃうもん。
ファイアパンチから入っちゃうもん。
分かる分かる。
ファイアパンチからよね。
まずファイアパンチの話先頭ってなる。
文脈から入る。
そうそうそうそう。
なんかちゃんとさ、聞いてる子たちはさ、
知ってますよーとか、
ほんとに見たことあるんですか?
みたいな返しをさ、してくれてさ、
なんかもう見てられなくなって、
もうちょっと席を外しちゃった。
吉野さん考えすぎなところある?
やめてくれって。
いや、分かる分かる。
聞いては全員部下であるからさ、
部下間での変なコミュニケーションも起きてほしくもないとかもあってさ、
もっと不安したところからの心配まで入っちゃうわけなんだよね。
そうそうそうそう。
なので、
なんならちょっとあの、
叱っちゃう場面も、
あれダメだよ、あいぬいちゃん。
みたいなさ、
あの、
30、中頃から40に対して僕やっちゃうからさ、
あれは痛いよと。
聞かない、みたいなの。
そうそうそう。
ダメだよ、みたいなさ。
聞かないようにしないといけないから。
人を叱っちゃうから余計、
自分は帰り見ようとしちゃうわけだ。
気をつけちゃうわけだよ。
そうそうそう。
ねえ、なるほどな。
助けてくれ。
だって、そうなりたくないんだもんね。
なりたくない。
見てるんだもん、目の前で。
人のそうなってんのを見てるしな。
やだやだやだってなってるのに、
ゾゾゾゾって言って。
ってなりたくはないよ。
疑心暗鬼にもなるわね。
そうそう。
助けてほしい。
鏡に向かって戦ってるような。
なるほどな。
でもすごい分かるね。
新宿にお客さんが多いからさ、
駅のコーナー歩くんだけどさ、
謎に一面鏡映りのゾーンがあってさ、
新宿に行って。
くったびれたおっさん、前から歩いてくるなーって
だいたい俺なんだよ。
鏡映り。
そうそうそう。
分かる、その感じ。
その感じはありやすいなって思ってさ、
肌と目がちゃんと自分でさ。
逆にいいこともあるよ。
切ないね。
そうなの?
例えばね、若者がタムロする場所に
行くことがあるわけじゃん。
例えばさ、自分が20代の時に
周りも20代の同じような男たちが
タムロってたりとかすると、
別になんか喧嘩するわけでも
何するわけでもないんだけど、
どっか意識し合うところがある。
分かる分かる分かる。
おじさん同士の関係性
舐めんなよまでいかないんだけど、
分かる分かる。
それぞれがなんかちょっとピリッとする
ような時があるわけじゃない?
そういう場所に自分が行った時に
周りで態度のデカい若者たちが
いっぱいタムロしててさ、
で、なんかその20代感覚に戻りかけて
ちょっとピリッとしそうになった瞬間に
あ、俺もう関係ねえわと思って。
うん。
分かる。
もうこの感じと関係ないわもうって
思った時にすげえ楽になって
何も考えずに歩いていけるわね。
めっちゃ分かる。
あるね。
なんか若い子はお互いピリッとするじゃん。
同年代同士で。
おじさん同士いくらタムロってもさ
お互いに意識してないよね。
あ、そう、そうだね。
うん。
おじさんがいるぐらいにしか
なんないね。
そうそうそう。
分かる分かる分かる。
お互いに
お互いに
お互いに
あ、おじさんがいるぐらいにしか
そうそうそうそう。
何人とかもよく分かる
おじさんの群れみたいな感じ。
あ、ちょっと通りますね。
すいませんみたいな。
そうそうそうそう。
あ、おじさんが通っていった
ぐらいにしか思ってない。
そうなんだ。
同じヌーの群れみたいな感じだよね。
見分けがつかないみたいな。
ほんと同じヌーの群れってそうだね。
そうそうそうそう。
お互い一緒に出てるから。
固有種ではないから、俺たち。
ヌーって書かれてるから、名前の欄に。
一人さ、なんか集団で一人
まりきっても分かんない。
分かんない分かんない。
増えただけ。
あれ、お前誰?ってなっても
ああ、おじさんです。
ああ、飲む?みたいなさ。
ね。
平和だよな。
混じれちゃうよね。
おじさん同士と。
もしくは見えてない方よね。
ノブだから。
でも今回BGMにならない
BGMにならないっていうテーマで話したけど
ならなそうかな、今のとこね。
どうなんだろうね。
分かりませんね。
いや、そしたらまた今度さ、
次はさ、
無意識BGMとかって言われるんだよ。
あなたも無意識BGMじゃないですか?
みたいなことをさ。
そうだよね。
私は違う的なことだもんね。
私は違う的なことを言ってるおじさん
みたいな感じでさ、
またまとめんされるんだよ、どうせ。
危ないね。
まあ、おじさんだけで仕立てられるからな。
そうそう。
年末の振り返りと来年への期待
いいよ、でも、
どんだけぶったたかれてもね、
倒れない強いおじさんになればいいんじゃない?
と思うけどね。
そこは昭和感を出すんだね。
言わせとけ、言わせとけ、みたいなね。
感情も置いていくからね。
むかしほど傷つきもしなくなっている
っていうのはあるかもしれないね。
悲しい。
すごい。
本当にね。
あ、あ、あ、俺のこと?
あ、そっかそっか、ごめんごめん、みたいな。
そっかそっかって。
そっかそっかで
大概のことは過ぎそうな気がするな。
いや、悲しい話で年末っていうか、
たまにこういう流れになるね。
反省しちゃうね、あんま。
あんま意識しないほうがいい気がするね。
意識しすぎだとね、
なんかよくわからない感じに
テンパってるおじさんに今度はなっちゃうからね。
なっちゃうね。
それはきついね。
何と戦ってるんですか、おじさんになっちゃうね。
インビジブルGになっちゃう、本当に。
怖いよ。
気にしすぎGみたいな感じではね。
そうだよ。
ケニーGみたいになってくる。
そう、ケニーG。
こうやって毎年年末を迎えるのが
後でまた3人で反省して。
年末になると3人ともやっぱり忙しすぎてね、
ちょっと話題を考える余裕がなくなっちゃうからね。
だいたいそうなるとこの流れになってくるよね。
悲しいな、しろ。
というわけで、
とりあえず来年も続けていくっていう流れでね。
そうですね。
強く生きていかないといけないね。
あれだよ、あれ。
ポッドキャストアワードとか投票やってるよ。
投票してもらおうよ。
悲しいラジオに。
そうだね。
絶対取んねえから。
乗り気じゃねえ。
絶対取んねえからあんま興味もないんだよね。
ケニーGだから。
ダラダラとやっていこうと思いますので、
今年も皆様本当にお疲れ様でした。
良いお年をということで、
なんかじゃあ吉田くん岩ちゃんから一言、
今年最後の挨拶をして終わりにしましょうか。
話題がないないないと言い続けて
もう早何年ですかこのラジオって。
でも6年目とかになるの?
すごい怖い。
びっくりするよね。
はい、怖い怖い。
怖いですね。
5年ぐらいはもうやってると思うよ。
あんまもう終年とかもわかんないけど。
恐ろしいですね。
今年も無事生き延びれましたので。
そうですね、生き延びたほうが一番いいかなと。
そうですね、聞いてくれてありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
では来年もよろしくお願いしますということで、
じゃあ良いお年をで締めましょうか。
そうですね。
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
良いお年を。
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