1. 弱音会議 - あまり強い言葉を遣うなよ -
  2. 自己紹介むずすぎる、もっと世..
2025-09-12 34:48

自己紹介むずすぎる、もっと世界を信じてみる? /ライターりょかちさん②

Mai
Mai
Host

ライター/脚本家/プランナー りょかち さんをゲストにお迎えしました!

推し記事 ⁠私を「おばさん」に閉じ込めないで ⁠ ⁠30代を自分らしくもがくために必要だったのは “地獄の言語化”だった⁠

⁠りょかち/松田涼花(まつだすずか)さん プロフィール

1992年生まれ。京都府出身。神戸大学卒。学生時代より、ライターとして各種ウェブメディアで執筆。新卒でLINE株式会社に入社し、アプリやWEBサービスの企画開発・コンテンツマーケティングに従事した後、独立。キャリアSNS『YOUTRUST』にて運営中のユートラ編集部・編集長を担当し、現在では、若者やインターネット文化についてのコラムのみならず、エッセイ・脚本・コピー制作を行う。著書に『インカメ越しのネット世界』(幻冬舎刊)、『恋が生まれたこの街で』(KADOKAWA刊)

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起業家やクリエイターは普段何を考え、どんなことで悩んでいるのか?

成功談よりもそっちのほうに私たちは共感でき、お互いに癒されるのではないか?

こんにちは、起業家業界に身を置いてはや10年、スタートアップネキの関口舞です。

あまり強い言葉を遣うより、弱音を正直に話せることが真の強さなのでは?

弱音も全部肯定する、優しい時間を作っていこう!


■番組への感想や質問、相談、メッセージなどはこちらから送ってください!X で #弱音会議 でつぶやいてもらったら見にいきます。


■MCプロフィール

関口舞 AIクリエイター/ポッドキャスター

中学時代2chに救われた原体験から、2014年よりWebサービスの企画開発を開始。以降、10年以上作り続けている。

2019年〜リスナーや世の中を褒めて肯定するTOKYO FMのラジオ番組「ホメラニアン」パーソナリティを担当後、JFN音楽番組「Memories &Discoveries 」で選曲やアーティストインタビューを実施。2019年から、アメリカに拠点を置く連続起業家の柴田陽さんと⁠「はじめるを応援するpodcast」START/FMを配信中。⁠


⁠関口舞 X⁠

制作:poolside podcast studio 

サマリー

ポッドキャストでは、自己紹介の難しさや初対面でのコミュニケーションの課題について語られています。特に、SNSの普及によって他人との接し方が変わり、友人を増やす方法や自身のアイデンティティを表現することの難しさが掘り下げられています。このエピソードでは、自己紹介の難しさや初対面における道化的な振る舞いについても触れられています。SNSを通じて自分を強くアピールすることへの抵抗感や、コミュニケーションの重要性について言及され、バーニングマンなどのイベントを通じた人々の真のつながりが探求されています。また、自己紹介や初対面での道化についても考察されています。SNSやインターネットにおける自己表現や、他者との信頼関係の重要性が語られています。自己紹介や人間関係の構築における悩みを探求しつつ、信頼に基づくつながりの大切さについても触れています。

自己紹介の難しさ
こんにちは。AIクリエイターで、ポッドキャスターの、Sekiguchi Maiです。
弱音会議は、企業家やクリエイター、アーティストと一緒に、普段表ではなかなか話さない、本音や弱音について話していく番組です。
今回もゲストは、コンテンツプランナー、ライター、脚本家の、りょかちこと松田鈴香さんに来ていただいております。
松田鈴香よろしくお願いします。
松田鈴香 ライターとか脚本をやっております。松田鈴香と申します。りょかちとしても活動しているので、この番組にはりょかちと呼んでいただければ嬉しいです。お願いします。
松田鈴香 めっちゃ嬉しい。なんか私、りょかちと改めて喋りたいって多分5年前ぐらいから思ってて。
松田鈴香 すごい。結構長く思ってくれてて嬉しい。
松田鈴香 寝かせすぎ。なんか、みんなで会ったことあるけどさ、差し出会うって全然ないよね。
松田鈴香 確かに。ないですね。
松田鈴香 そう、でもなんか、私なんか人を差し出会うことに誘うのが実は苦手で。
松田鈴香 いやめちゃめちゃわかります。私もほぼない。
松田鈴香 ないよね。なんかさ、飲み行こうか、飲み行こうぜとかさ、なんだろう、なんか私考えすぎだと思うんだけど、これ絶対考えすぎだし、本当に不謹慎かもしれないんですけど、なんかエッチな感じがしちゃうんだよね。すいませんマジで。
松田鈴香 どういう?
松田鈴香 なんだ、なんか緊張しちゃう。なんかちょっと。誘ってもらえれば全然いいんだけど、なんか私が言うと怪しく思われないかみたいな。相手が男性でも女性でも。
松田鈴香 でも、なんか二人で飲むということに過剰な期待を抱いている方もいらっしゃるですよね。実際。
松田鈴香 まあね、あんまりね、このね、別にうちらが飲む分には大丈夫だと思うんだけどさ、なんかちょっとこう、なんだ、飲む、差し飲みってなんかちょっとロマンチックすぎちゃって、ちょっと緊張するみたいな。そう言えばよかったらちょっとミスったさっきもいいや。
松田 でもわかります。その方が質感が伝わりますけど、なんかありますよね。
松田 そうなんですよ。でなんか、なんだろう。
松田 色々考えちゃいますよね、誘うとね。だから。
松田 でももっとカジュアルに誘えるようになりたくて。
松田 めっちゃなりたいと思ってて。で、でもなんか私もすごい一時期それで、いろんな人と飲もうと思ったんだけど、やっぱね、それで人と喋りたいと思うたんびに飲みまくってると、酒の量が半端ないし。
松田 そうですよね。肝臓が持たない。
松田 って考えたときに、なんかこういう番組をやれば会いたかった人に、結構めちゃめちゃいきなりでも久しぶりでも声かけられるじゃんって思って。
松田 実はそれがもう何なら一番の目的みたいな感じで。
SNSとコミュニケーション
松田 素晴らしい、楽しい。
松田 だからめっちゃ嬉しくて、そんな感じです。
松田 うれしい。私も第1回に呼んでいただいてめっちゃ嬉しいです。
松田 はい。そんな感じで、番組のコンセプトもこんな感じなので、ちょっとめちゃめちゃいろいろ忙しく活躍している緑八ですが、
松田 全然。
松田 なんか弱音とかを教えてほしいなと。
松田 前半でも軽くというか、今のSNS発信するのちょっと辛いよねというか、リスクの方がでかいよねとかそういう話を結構したんですけど、
松田 それで今結構もうSNSであんまり発信したくないという気持ちになっていて、自分としては。
松田 まさかあの緑八がインターネット名や。
松田 いやもう顔出して自分として発信するって別にそんなに旨味がないというか、自分が書くものとか作るものがある人にとっては、そっちで人に注目されたいなというふうに思っていて、
松田 もう人はちょっといいなというふうに思ってるんですけど、ちょっとさっきの話にもつながるんですけど、そうすると、私はインターネットの申し訳をとして、ネットに誕生してしまったと自称しておきましょう。
松田 確かに。
松田 そうすると、ほぼ誘われる人生だったわけなんですよね。
松田 ああそっか、あれ見たよとかね。
松田 その初めての人でも、こういうふうにあの記事の見たよとか言ってくれてて、私が大体どういう人かわかってくださっているという状態で、かなりイージーモードできてしまったんですよ。
松田 ああそっか。
松田 だから今は、全然自分を知らない人とか、私は知りたいけどあなたはどうかしらという人たちに話しかけることもできないし。
松田 ああなるほどね。
松田 友達も増やす方法がわからなくて、どのように生きていこうか。
松田 そっかー。
松田 こういう関係がどういうふうに増やしていけばいいのかと。
松田 ああでもなんか確かに、自分のことを相手が知らない状態で自己紹介するのって難しいよね。
松田 で、あんまりよくわからない仕事なので。
松田 説明もね、なんか結構さ、この、なんでしょうね、やっぱりシンプルじゃないゆえに、この人にはどの部分を言ったらウケるかみたいな、私結構考えちゃう。
松田 ああ。
松田 で、なんか自分の手札の中から相手にウケそうなのを選んでる自分に気づいて、なんかなんだかなと思うときは。
松田 確かに、そっか、あんまり考えてなかったけど、なんか結構情報型だなって思って、なんかライターしていて、もともとはLINEで働いていて、アプリ作ったりもしていて、逆本も書いてますみたいな。
松田 この人、いろいろやってるな、一体何なんだ。でも最初は自撮りで出てきて、自撮り?一体何?みたいな。
松田 なってしまって。
松田 そっか、でも前はイージーモードだったっていうのはなんか面白いよね。確かにね、みんな知ってるしね、なんか我々世代、やっぱりょかじってみんな、みんなってね、別に全人類って意味じゃないけど、この界隈ではね。
松田 なんかこれもなんか、SNSとか出てきたときとか、今もこうなんかインスタのフィードは自分を表現する場みたいな子が多いんですね。なんかこうまずフォローしてもらって、どういう人が見てもらって、そっから仲良くなっていくみたいな。
松田 っていう人が多いんですけど、だからだいたい自分を知った上で、交流するっていうのに慣れすぎて、ゼロベースで、そのなんか昔、数年前にカナダにおばさんが住んでるんですけど、そこでバーベキューに行ったとき、
松田 なんか誰も自分のことを知らない人だし、SNSアカウントも知らないから、どういう人かわからない人に、どのような自分で行けばいいか。
松田 スライムみたいになっちゃいました。どの自分をカード切ればいいか。わからんみたいな感じになっちゃって。
松田 めっちゃわかる、それ。しかもそれってカナダってことは外国の方々ですか?日本語?
松田 とか、日本にいる日系、日本でそこに移住した人とか。
松田 いやー、そういうときね、その別に業界も違うしで混ざってるときの振る舞い。わかる。難しいよね。
松田 しかも、昔ってXってまともな人も満遍なくいたけど、今ってXで出会う人って結構もう特殊な人たちしかいないし、自分たちで交流を深めていくって難しいなっていうふうに思ってて、今ってどうやって振る舞えばいいかなとか思ってますね。
松田 へー、なんかそれあれだなー、なんだろう、こう、やっぱり理解してもらう人に自分のことをわかってもらう手段として、やっぱりSNSで結構自分自身思ってることを発信しているって結構、今思うとわりと強い状態だったんだなーって。
松田 すごい。
松田 なんかこういう人だよね、みたいな。しかもそれを旅活は結構、わりと虚構とかじゃなくてできてたんだろうなと思って、本音をかけてたっていうんですかね。
松田 それを書かせてもらえるメディアがあったりとかもしてて、それについて話せばそれなりに分かり合えるって感じだったから。
松田 そうだよなー。いやーでもこれは難しいよね、なんかさ、その自分のどの名をどの場で出していくかとか、え、めっちゃ困ってる私も。
松田 そのなんか、その最初の話にもつながるんですけど、じゃあそのみんなにもっと受けるようなことと思って立派なことを出していって、別に肩書とかでしかつながれないような人と友達になりたいわけじゃないんだよなーみたいな。
松田 そうなんだよね。そうそうそう。
松田 なんかその強い自分だから会えるみたいな人ばっかりとつながりたいわけではないんだよなーみたいな感じで。
対人関係の変化
松田 あーそうなんだよなー。だからといってなー、なんかあれとか、あのなんか結構経営者系のコミュニティとかだとやっぱり自己紹介で名刺交換して、何の授業やってるんですかって当然なるわけですが、やっぱりそういう時になんて言うんだろうね。
松田 うーん、なんか少なくとも話すに足ると思われたいって思っちゃって、ちょっとカッコつけちゃったりとかはあって、あとはもうカッコつけるのが嫌すぎて、逆にヒゲしすぎちゃって意味わからない、なんかやる気がない人みたいになっちゃう。
松田 難しい案外。
松田 あの全然もうね、ニートみたいなもんですわーとか言って、はめてじゃあ来んなみたいなね。なんでいいんだよ。
松田 わかるわかる。ヒゲしすぎちゃうやつ。
松田 あーそうなんだよなー。だからまあある意味、何でしょう、なんか昔ダイアログインザダークってやつに行ったことがあって、行ったことある?
松田 暗闇の中で歩くやつ。
松田 そうそう。
松田 あります。
松田 視界をね、完全にその、視界はだからあれか、真っ暗だから何も見えないのか、目に何かつけるわけじゃないんだっけ?
松田 真っ暗のところに行くって感じですね。
松田 なんかあれ、仲良くなった感じがして、人々と。やっぱ肩書きもわかんないし、顔も年齢もわかんないし、なんだろう、その状況で出てきた自分って結構こう、自分の中心なんじゃないかみたいな。
松田 うんうんうん。
松田 意外と私リーダーシップ取ってて、なんかこっちに何とかがあるよとか。
松田 役立ってる。
松田 そうで、明るいところに出てみんなで会ったときに、なんか、あ、ありがとうございましたとか言って。
松田 典型的な、わかりますよ、オタクムーブした。
松田 急になんかモジモジしちゃって。
松田 なんか。
松田 わかります。
SNSの自己紹介の難しさ
松田 なんだろうね。でもさ、SNSでそういうなんだろう。こう、強い自分をアピールして友達になりたいわけじゃないけど、だからって本当の自分でって言ったって本当の自分って何みたいな。
松田 うんうんうん。
松田 思うよね。
松田 そうなんです。なんか、うん。なんだろうな。なんか、うーん、一つは、その、こう、SNSでちょっと背伸びするって、レバレッジ?テコをかけてく。
松田 うんうん。
松田 その、テコのフリに自分が負けちゃってるんですよ、最近。
松田 なんか、そんなに自分は背伸びした人間でもないしな。
松田 ああ、なるほどね。
松田 そこでできる友達、怖いなあみたいな感じで、その伸ばしたテコの距離に自分の気持ちも何もかもついていかなくなっていったっていうのが、多分前半で話したような感じの内容で。
松田 そうか。自分で書いたのにね、なんか自分がそれで消耗っていうか。
松田 そう。なんかそんな。
松田 そっか、振り幅がね。
松田 なんかこんなことできる旅活者さんはこんなことをできるんだとか、こういうことをやってきてすごい、なんかIT企業入ってて、その後副業で独立ですごいみたいなところが。
松田 確かにすごいよね。
松田 いやいや、もうなんかそういうすごいとかについて、すごいとかに扱われても困るなあみたいな感じになってきちゃって。
松田 うーん。
松田 でも、その、じゃあ何で自分というものをわかってもらえばいいだろうかというと、わかんないなっていう感じ。
松田 うーん。いやーほんとそうだよなあ。
松田 だからシール交換とか流行ってるのかな。
コミュニケーションの新しい形
松田 え、今シール交換流行ってるの?
松田 シール交換ちょっと流行っているみたいで。
松田 え、それってあれですか、10代の間とかじゃなくて?うちら世代でも?
松田 うん。あのちゃんとかもやったりしたり。
松田 えー。
松田 あとはなんか夫婦でやってるTikTokとかもある。
松田 あのいわゆる昔流行ったシールブックみたいなやつを持ってて交換するということですか。
松田 うん。
松田 え、めっちゃいいじゃん。なんかああいうのとかすごいいいなと思っちゃって。
松田 あー。
松田 なんか別に自分じゃないんだけど、こういうのがかわいいんだみたいな。
松田 なんかじゃあ、あのマフラーちゃん欲しいです。じゃあどれ欲しいですか。
松田 あーそういうワンちゃんのシールが欲しいんだっていうかわいいもの感性で交換していく。
松田 へー。
松田 あのコミュニケーションも結構なんか面白いなと思ったり。
松田 あーそれいいな。なんかやっぱりそういう肩書きとか関係ないフラットなところの交流みたいのは本当に大事だし。
松田 なんだっけあのアメリカでめちゃめちゃ人気の昔から話題のバーニングマンとかいう知ってます?あの砂漠。
松田 ブスみたいなやつ。
松田 そうそう砂漠みたいなやばいところでもう時給自足で何泊かキャンプするみたいな。
松田 でまあみんなギブの精神で自分は例えばコーヒーが作れるからみんなにコーヒー振る舞うとか。
松田 でもまあなんかねすごい過酷なんだって。トイレとかやっぱりそのお風呂とか設備が全然整ってなくて。
松田 もう本当に過酷らしいんですが。でもなんかだからこそやっぱりすごい偉い人。どっかの超有名企業のCEOとヒッピーみたいな人が肩を並べてキャンプしてるみたいな。
松田 なんか世界観らしくて。やっぱりみんななんだかんだでそういうのから離れたところで人と分かり合いたいみたいのはあるんだよな。
松田 なんかそういうのありそうですよね。みんなの要求的に。なんかちょっと逆の話になっちゃうんですけど、なんかその偉そうな人いるじゃないですか。
松田 いますね。
松田 すごいざっくりして入るんですけど。
松田 いらっしゃいますね。
松田 偉そうな人が偉そうしかできないんだって見える時があるんですよ。なんかもう長年偉いをやってきてるから。なんかてかそのカナダのバーベキューの時に思ったんですけど、私インフルエンサーとしてふくるまいしかできないみたいな。
真の理解と自己表現
松田 なんかちょっと変わったことを言ってみたりとか、しかこの場の盛り上げることを言えないかもみたいな思うと、なんか偉そうだった人も、こうなんか今更下手に出てみたりとか、分かんないのかもしれないと思うと。
松田 そうかキャラ変できなくなっちゃってるのかな。
松田 今更ね、なんか分かんないよーみたいな。分かんない。てへ。みたいなとかできないんだと思うと。
松田 そうか。
松田 なんかそう思うと、それも怖いというか、同じようなキャラでしかずっと生きれないって怖いなっていうふうにも思ったりして。
松田 怖いねそれは確かに。しかもその偉そうな人もね、それはそれで、ある意味なんか偉そうにされると怖いなとかムカつくって思うけど、それはそれでもしかしたらかわいそうなのかもしれませんよね。
松田 でもそのポジションしか取れないから永遠に怖いと思われ続けるしかない。
松田 やばそれ。なんか気の毒なんだけど。壊してあげたいそれを。
松田 でも今更ね、そんな。分かりませんみたいな。できないから。
向井 そうか。だからある意味ね、分かりませんってさ、それが自分にそうしても許される可愛げがあると、どこかで思ってる人にしかもしかしたらできない振る舞いだったりとか、素直さがないとできないとか。
向井 なんか自分はやっぱりこうなんだろう。だから偉そうな人って我々の100倍ぐらい強くなきゃいけないって思ってるのかもね。
向井 もう一つエピソードトークなんですけど、カナダにいたときに運転手さんが若い女の人だったんですよ。新人の男の子が50代ぐらいのおじさんだった。
向井 新人の○○ですみたいな。今日は案内します初めてなので、ここで監視されてるんでいろいろダメだったら言ってくださいみたいな言ってて、ちょっとすごい斬新だったんですよ。若い人に監視されてる。言われるとおじさん。でもすごい自由だと思ったの。この人のこと。
向井 なんかマインターンみたいだね。昔流行ったアンハサウェイとデニーロだったかな。なんか素敵だね。
向井 そうだからこっちの方が全然健全だと思って、いつでもポジションを変えられるというか、それもあったかも。いつでもポジションを変えられる人でいたいみたいなふうに思ったこともあったかも。
向井 確かにな。でもなんかついついあれだよね。さっきさ、この場でインフルエンザとしての振る舞いしかできないかもと思ったって言ってたじゃないですか。なんかそうに思っちゃう時あるよね。ついこの場で自分はこのキャラクターになるのが一番場のためであるみたいな。誰にも頼まれてないんだけど。
向井 ちょっと変わったこと言わなきゃとか、逆にすごいニコニコ盛り上げなきゃとか。
向井 ちょっとバカのふりしとくかとかね。
向井 あるよねそういう時。あるんだよな。バカのふりをしておいたくせにバカだと思われるのは嫌なんだよね。
向井 そう。帰り道なんかあいつ私のことバカにしてたよなとか思っちゃう。でもお前が先にバカになったんだろっていう時がありますよね。
向井 ああそれあるんだよな。何なんだろうな。やっちゃうんだよな。なんか多分そういう時って心のどこかでわざとバカになっているが本当はそんなことないってわかってほしいと思っちゃってる気がする。めちゃめちゃ周りくどいよね。
向井 でもどうしたらいいんだろう。でもなんか私的に思うのが、なんか私は昔から知ってるからってこともあるかもしれないけど、結構なんか旅勝ちは活躍しててすごいなって思う時ももちろんあるんだけど、だからってめちゃめちゃ気が強い、いわゆるバリキャリな人だっていうイメージはなくって、書いてる文章とかちゃんと読んでるのもあるけど、
なんかすごくそのめっちゃね、久しぶりに会ってめっちゃなんかドヤ顔だけど、なんか私結構理解できてる気がするみたいな。すごい旅勝像というものを結構受け取れている、その出しているものからの受け取れてるのは結構受け取れてる気がする。
嬉しい。理解者。
向井 思って、なんでしょうね、だから意外と旅勝ちの発信の悩みもあると思うんだけど、分かる人には分かる形で届けられてるんじゃないかと。
じゃあちょっと成功してるか、それなりに。よかった。
向井 なんか旅勝ちがアカウント分けたりしてるなーとかも見てて、すげーなーなんかマメだなーと思って。で結構そのインスタとかも綺麗な写真あげるだけとかじゃなくて、なんか日記っぽく結構長文書いてたりとかも、
向井 まあなんかさ別に読むのが、読まない人は読まないし、読みたい人は読むじゃないですか。私結構読んだりしてて、なんかすごいだから考えてることが伝わってきて嬉しいなーみたいな。逆にだからそれでお茶行こうぜとか飲もうぜって言わなくてもちょっとなんか満足しちゃってたんだけど。
向井 確かにいろんな人に、でもそれも結構知ってもらってるのがありがたいですね。
向井 だからなんだろう、一個のもしかしたら正解の形として、私できてないんだけど、別に全世界に対して理解されなくてもしょうがないっていうか当たり前に無理だから、なんか自分に興味がある、理解しようと思ってくれてる友達だったりフォロワーの人向けに、なんかほとんどの人は読まないだろう文章を置いとくとかは大事かもな。旅勝ちの場合はね、公職だからもちろんみんな読んでると思うけど。
向井 私結構人のそういうの読んでるかもな。
向井 それは確かに大事にしたいかも。なんか、ちょっとまた訳わかんない話になっちゃうかもしれないんですけど、分かられたくないってすごい最近思ってて。
向井 逆に?やべえ、なのになんか理解してます。
向井 ちょっと話の流れがおかしかったんですけど。
向井 大丈夫?
向井 多分、一面的な自分と理解されたくない。
向井 多分、舞さんみたいにいろんな面があるってことを理解してほしいっていうことを思ってやってたので、なんか伝わってよかったかもしれないです。
向井 でも多分そうだよね、私もそれはすごい思ってて、なんか女性起業家とかって紹介されるとさ、いやいやいやみたいな。もう本当にちょっとちょっとみたいな感じ。
自己紹介の難しさ
向井 バリキャリとかじゃないし、雰囲気的にもっと自分では思ってるし。だからって、なんか昔投資家の人に、なんかこう関口さんってすごい繊細そうですよねみたいな。
向井 まあ正直その何、頼りないみたいな多分ニュアンスで言われた気がしちゃって、優しくていい人っぽいけど繊細そうみたいな。
向井 それはそれでムカつくなみたいな、私結構ガッツあるんだけどみたいな。
向井 癒しあるんですけどみたいな。なんか強いと思われたいとか、だからって、確かにその多面的な自分を理解してほしいっていう気持ちはやっぱりある。
向井 けど、そんな他人にね期待できないなって思っちゃって、なんか私は結構発信とかも、なんか結構ごちゃごちゃしてやってたんだけど、旅勝ちの形を一回やってみたいなって思った。
向井 そうですね。
向井 分ける、分けつつ、本当に分かってほしい人に読んでもらえる、なんか日記みたいなものをどっか置いておいたり。
向井 なんか、意図的に分かんなくするとか。
向井 確かに。
向井 その、突然ね、全然分かんないことをつぶやいてみて、あれっ何?っていう。
向井 えー、それってちょっと。
向井 勘案させます?
向井 それやったことある?
向井 いやーでもなんか、いやーでもまだそれできてないですね。なんかその、私もその、こうなんていうんかな、あの、なんか分からない部分があるぞと分かってほしいっていう感じなんですね。
向井 だから、突然訳分かんない文章あげちゃおうかなとか思ったりします。
向井 えー確かに、それ読みたい、訳分かんない文章。
向井 そう。いやーでも、あのー、まえさんが言ってくださったように、なんか分からないということを分かり合っていきたいかもしれないですね。
向井 あーなるほどね。そうだよね。え、なんだろうでも、何にも忖度しないで訳分かんないことを書こうと思ったら何書くだろうな。
向井 うーん、なんか最近は、カメってそんなに固くなる必要があったのかなっていうのを考えてみるとか。
向井 えー確かにめっちゃ固いけどなんであんな固いんだろう。身を守るためみたいな?
向井 なんかあんなに固くなるにはすごく悲しいことがないとあんなに固くならないんじゃないかと。
向井 しかも全人、全カメの統一規格になってしまうぐらいひどいことが起こったんだと思うと。
向井 かわいそうなんだったんだろう。
向井 体の一部はそんな固くなるまで何があったのでしょうかっていうのをひたすら想像して書くとか。
道化としての振る舞い
向井 めっちゃそれいいね。めちゃくちゃいいし、しかもなんかそれをねやっぱり調べちゃわないで想像して書くのが大事な気がする。
向井 うん確かに。
向井 AI時代だからすぐ聞けちゃうから。そうだよね。なんだっけな、私もこないだ、虫って宇宙から来たんじゃないかと思って。
向井 確かにフォルム。
向井 なんで虫だけこんな違うのと。でなんで私は絶対に虫よりも強いのに、基本ね毒とかない限り、カマキリよりも100%私戦えばなんかもう怠慢して勝つじゃんみたいな。
向井 なのになんでこんな怖いのかってやっぱりなんか地球外生命体なんじゃないかと。
向井 なるほど。
向井 宇宙から例えば隕石かなんかに乗って届いて増えたものであり、だからこんな根源的な恐怖を感じるんじゃないか。
向井 刻まれてるかもしれない。
向井 そうそれをねなんか酔っ払った帰り道に思ってチャットGPTとずっと喋ってたんだけど、結局なんかその説はそんなにまぁなんかあれ微妙ですみたいな。なんだっけな酔っ払ってたから答えもあんま覚えてないけど。
向井 うん。
向井 それをだからAIに聞いてしまわずに膨らませて書けばよかったな。
向井 いや別に正しくなくてもいい話ですもんね。
向井 いいもんね。これがねなんか政治とかさ何かに関わる重要なことで間違った情報を留守するとめちゃ怒られそうだけど。
向井 まあ虫とかカメとかは別にね。
向井 虫の気持ち考えたことありますとか言う人いてもまあ別に考えた上で言ってますとか言えばいいし。
向井 確かにね。気持ちを考えたからこそ。
向井 とかねまぁちょっとだからそういう遊び?
向井 遊びね。
向井 うんなんかそのブランディングでこういう自分なんですよってアピールしていくのと逆にこういう人間と思ってるかもしれないがそうじゃないんだぞお前の理解を超える人間でもあるんだというのもなんか意図的にやっていきたいなと。
向井 知った方がいいのかも。
向井 確かにその方がこうね俺たちのインターネットを取り戻すというかやっぱ最初はそういう気持ちでやってたわけだし。
向井 えーそれやろう早速アカウント作ろう何かこうそっちばっか書くようになっちゃうかもしれない。
向井 でもそれでもね。
向井 でもなんか私もフォローフォロワーとかなくしてほしいなとしたらフォローしていただいても数に出さないでほしいって最近すごい思ってた。
向井 公読はできていいと思うんだけどサブスクライブやっぱ数が出ちゃうから追いたくなっちゃうし。
向井 なんかえーでもどうなんだろうあの私やったことないからすごいなんか現実的な話なんですけどそれを始めた時に誰も見ないんじゃないかみたいな。
向井 誰も見ない。
向井 だんだんと見る人が自然なアルゴリズムで出てくるのかな。
向井 いやでも何個か作ったことあるんですけど見ない場合は全く見ないです。
向井 そうだよね。
向井 うんなんか最初はやっぱり当てに行かないとダメかもなんか。
向井 あらハッシュタグで何かとか。
向井 いやそうですねハッシュタグでもいいし例えばその私だったら一人が好きな人と出会ったったら見てくれるんじゃないかとか。
向井 ああそっか。
向井 なんか例えばそのさっきの虫の話だったらそういう創作してる人とかに見に行っていいねを押すとか。
向井 ああなるほどね確かにその最初の何らかのね界隈は必要ですよね。
向井 うん。
向井 確かになでもなんかそういう意味では多分TikTokってそういう工夫何もしなくてもなぜかばらまかれるよね。
向井 全然想像していなかったところに届く。
向井 うんなんか私は意外とTikTokちょうど1年前に実はTikTokライブとかを思いついてやったりしてみたんですけど、
向井 あのみんな密度がね低いとかあの周りの人は言ってたけどTikTokあんま見たことなくてなんか意外と全員思ったより無邪気で、
向井 演出じゃなくていいんじゃねと思って案外なんか楽しいかもなと。
向井 素直ですよねみんな。
向井 これ同じ動画がツイッターに上がってたらもっと怒る人いるはずなのにコメント欄見るとみんななんかウケるみたいな。
向井 なんとかで死ぬとか言って。楽しんでたり。
向井 すぐ死ぬからTikTok民は。
向井 みんな死んでるよね。そうだよな。まあだからそういうところでTwitterインスタ何かえってさメルカリって言ってたじゃん。
向井 うん。
向井 メルカリをSNSとして見るってどういうことなんだ。
向井 でもそれはもう完全に自分のスロットですね。なんかこういう商品をこういう値段でこういうタイトルで売ったら売れるっていうのを試すのが好きっていうこと。
向井 えーそうなんだ。それもそれでやってるんだ。そっかー。お金も入るしね。
向井 そう。いいねが伸びるけど買われないなとか。なんかこれはインプはめっちゃ低いけど出すとすぐ売れるなとか。
向井 すごい優秀だ負けたやっちゃってる。
向井 そういうのがやっぱ好きなんだよね。
向井 本当に好きなんだね。すごいな。
向井 それはもう本当にそういう感じで。それもまあ匿名だけどそういう自分のアイデアを試す場としてやってます。
向井 えーめっちゃ面白い。
向井 いいねでもなんか依然としてリアルの場で初対面な時にどうしたらいいのかという問題があるけど。
向井 確かに。
向井 私これでもずっと悩んでる。だいたいどっちかやっちゃう。必要以上に道化とかしておちゃらけたり盛り上げようと無駄に元気になっちゃうか、なんかすごく控えめに振る舞いすぎて暗くなるかも。どっちかになりやすくて。
向井 私は電車がめっちゃ多いんだよな。元気になっちゃう。めちゃめちゃわかります。
向井 でなんか帰り道に、あのあいつうるせえなって思われたんじゃないかと。
向井 本当は資料がある人間なんですが、あの太宰治人間失格などが好きな人間なんですが、非常にペライと思われちゃらいと思われたんじゃないかとか思っちゃう時あるよね。
信頼の重要性
向井 ある。あんなことを言わなくてもよかったのではないか。何か軽率な人間だと思われたかもしれないな。
向井 でもこれあれじゃない?なんかすごい思ったんだけど、似た者同士って意外とさ、わかると思いません?なんだろう。
向井 私なんか例えば旅立ちと初対面でSNS一切知らず、例えばどっかの飲み会で知り合ってて、お互いにおちゃらけをやってたとしても、なんかわかっちゃう気がする直感で。
向井 確かにこの人スタンド使いだ。
向井 これはきっと今あれだな、盛り上げようとして頼まれてなくてもサービス精神出しちゃってる同じやつだ。同じ匂いを感じるぜとか言って。
向井 確かに。
向井 だからいいのかもね、一周回ってね。
向井 なんか、信じてみますか人をもう少し。
向井 なるほど。
向井 そういう方もいらっしゃると思うと、同件になったけど警察と思った人もいるかもしれないし、これが偽の姿だと思った人もいたかもしれないと、信じてみましょうかね。
向井 確かに。そっか信じるって結構さテーマかも今回の。多分SNSとかも本当に思ってることをテストでやってみるとかも、ある意味本当に思ってることやどうでもいいことを出してもわかってくれる人がいるという信頼とか、そうだね。
向井 うまく振る舞えなくても、それも含めて理解してくれる人がいると信じると。
向井 信じるかもしれない。
向井 それだわ、信じよう。
向井 美しい世界を信頼から始まるというわけですかね。
信頼の重要性
向井 本当だね。だから信じるためにも、信じるために自分が嘘だけやってたら、信じるも何もってなっちゃうから、なるべく出していけるといいな、いい形でね、素直にね。
向井 あとは自分もワンパンで、この人チャラいわ、ペライわって思わないようにしようと思いました。
向井 確かに、それ思っちゃダメだわ。
向井 初めて見た人に、こいつペライなぁとか。
向井 めっちゃチャラいお兄さんが例えばいたら、きっと非常に悩みがあるんだ。これは資料に資料を重ね、このお兄さんはきっとこれをやるのが今自分にとって一番の役割だと思って。
向井 でも実際そういうケースばっかりだよね。
向井 確かに。
向井 明るい人がさ、まったくさ、完全な寝やかなケースほとんど見たことないもんね。
向井 確かに確かに。何かがね、そうさせている。
向井 そうさせている。
向井 大きな外部要因があるのだと。
向井 あるのだ。
向井 自分から信じてみるってやつですね。
向井 確かに。いいね。そのコンセプトでこの番組をやっていきたい。信頼をベースに。リスナーの皆さんも信頼して。
向井 でもなんか私さ、めっちゃ気が早いんだけど、仲良くなりたくて、友達が欲しいんですね。インターネッツに。
向井 インターネッツっていうか、この何。リアル。
向井 現実空間。
向井 現実空間。こうインターネットを通して現実も含めて、本当に分かり合える人と緩くつながっていたいという思いが。
向井 結構ラジオとかポッドキャストってそうだと思ってて。
向井 気が早いんですが、ちょっとね、これを続けていって。
向井 今まで来てくれたゲストとか旅勝ちとか集めて、公開収録やオフ会を頻繁にやりたいと思って。
向井 本当の友達を見つける回。
向井 見つけていきたいという感じです。そういう感じで、ちょっとまたゆっくりしゃべりましょう。
向井 ありがとうございます。
向井 ありがとうございます。楽しかったです。
向井 はい、そういうわけでこの番組ではお便りを大募集しようと思っています。質問や相談とか感想など何でもいいので、概要欄から気軽に送ってください。ではではありがとうございました。またねー。
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