松田 素晴らしい、楽しい。
松田 だからめっちゃ嬉しくて、そんな感じです。
松田 うれしい。私も第1回に呼んでいただいてめっちゃ嬉しいです。
松田 はい。そんな感じで、番組のコンセプトもこんな感じなので、ちょっとめちゃめちゃいろいろ忙しく活躍している緑八ですが、
松田 全然。
松田 なんか弱音とかを教えてほしいなと。
松田 前半でも軽くというか、今のSNS発信するのちょっと辛いよねというか、リスクの方がでかいよねとかそういう話を結構したんですけど、
松田 それで今結構もうSNSであんまり発信したくないという気持ちになっていて、自分としては。
松田 まさかあの緑八がインターネット名や。
松田 いやもう顔出して自分として発信するって別にそんなに旨味がないというか、自分が書くものとか作るものがある人にとっては、そっちで人に注目されたいなというふうに思っていて、
松田 もう人はちょっといいなというふうに思ってるんですけど、ちょっとさっきの話にもつながるんですけど、そうすると、私はインターネットの申し訳をとして、ネットに誕生してしまったと自称しておきましょう。
松田 確かに。
松田 そうすると、ほぼ誘われる人生だったわけなんですよね。
松田 ああそっか、あれ見たよとかね。
松田 その初めての人でも、こういうふうにあの記事の見たよとか言ってくれてて、私が大体どういう人かわかってくださっているという状態で、かなりイージーモードできてしまったんですよ。
松田 ああそっか。
松田 だから今は、全然自分を知らない人とか、私は知りたいけどあなたはどうかしらという人たちに話しかけることもできないし。
松田 ああなるほどね。
松田 友達も増やす方法がわからなくて、どのように生きていこうか。
松田 そっかー。
松田 こういう関係がどういうふうに増やしていけばいいのかと。
松田 ああでもなんか確かに、自分のことを相手が知らない状態で自己紹介するのって難しいよね。
松田 で、あんまりよくわからない仕事なので。
松田 説明もね、なんか結構さ、この、なんでしょうね、やっぱりシンプルじゃないゆえに、この人にはどの部分を言ったらウケるかみたいな、私結構考えちゃう。
松田 ああ。
松田 で、なんか自分の手札の中から相手にウケそうなのを選んでる自分に気づいて、なんかなんだかなと思うときは。
松田 確かに、そっか、あんまり考えてなかったけど、なんか結構情報型だなって思って、なんかライターしていて、もともとはLINEで働いていて、アプリ作ったりもしていて、逆本も書いてますみたいな。
松田 この人、いろいろやってるな、一体何なんだ。でも最初は自撮りで出てきて、自撮り?一体何?みたいな。
松田 なってしまって。
松田 そっか、でも前はイージーモードだったっていうのはなんか面白いよね。確かにね、みんな知ってるしね、なんか我々世代、やっぱりょかじってみんな、みんなってね、別に全人類って意味じゃないけど、この界隈ではね。
松田 なんかこれもなんか、SNSとか出てきたときとか、今もこうなんかインスタのフィードは自分を表現する場みたいな子が多いんですね。なんかこうまずフォローしてもらって、どういう人が見てもらって、そっから仲良くなっていくみたいな。
松田 っていう人が多いんですけど、だからだいたい自分を知った上で、交流するっていうのに慣れすぎて、ゼロベースで、そのなんか昔、数年前にカナダにおばさんが住んでるんですけど、そこでバーベキューに行ったとき、
松田 なんか誰も自分のことを知らない人だし、SNSアカウントも知らないから、どういう人かわからない人に、どのような自分で行けばいいか。
松田 スライムみたいになっちゃいました。どの自分をカード切ればいいか。わからんみたいな感じになっちゃって。
松田 めっちゃわかる、それ。しかもそれってカナダってことは外国の方々ですか?日本語?
松田 とか、日本にいる日系、日本でそこに移住した人とか。
松田 いやー、そういうときね、その別に業界も違うしで混ざってるときの振る舞い。わかる。難しいよね。
松田 しかも、昔ってXってまともな人も満遍なくいたけど、今ってXで出会う人って結構もう特殊な人たちしかいないし、自分たちで交流を深めていくって難しいなっていうふうに思ってて、今ってどうやって振る舞えばいいかなとか思ってますね。
松田 へー、なんかそれあれだなー、なんだろう、こう、やっぱり理解してもらう人に自分のことをわかってもらう手段として、やっぱりSNSで結構自分自身思ってることを発信しているって結構、今思うとわりと強い状態だったんだなーって。
松田 すごい。
松田 なんかこういう人だよね、みたいな。しかもそれを旅活は結構、わりと虚構とかじゃなくてできてたんだろうなと思って、本音をかけてたっていうんですかね。
松田 それを書かせてもらえるメディアがあったりとかもしてて、それについて話せばそれなりに分かり合えるって感じだったから。
松田 そうだよなー。いやーでもこれは難しいよね、なんかさ、その自分のどの名をどの場で出していくかとか、え、めっちゃ困ってる私も。
松田 そのなんか、その最初の話にもつながるんですけど、じゃあそのみんなにもっと受けるようなことと思って立派なことを出していって、別に肩書とかでしかつながれないような人と友達になりたいわけじゃないんだよなーみたいな。
松田 そうなんだよね。そうそうそう。
松田 なんかその強い自分だから会えるみたいな人ばっかりとつながりたいわけではないんだよなーみたいな感じで。
松田 なんかちょっと変わったことを言ってみたりとか、しかこの場の盛り上げることを言えないかもみたいな思うと、なんか偉そうだった人も、こうなんか今更下手に出てみたりとか、分かんないのかもしれないと思うと。
松田 そうかキャラ変できなくなっちゃってるのかな。
松田 今更ね、なんか分かんないよーみたいな。分かんない。てへ。みたいなとかできないんだと思うと。
松田 そうか。
松田 なんかそう思うと、それも怖いというか、同じようなキャラでしかずっと生きれないって怖いなっていうふうにも思ったりして。
松田 怖いねそれは確かに。しかもその偉そうな人もね、それはそれで、ある意味なんか偉そうにされると怖いなとかムカつくって思うけど、それはそれでもしかしたらかわいそうなのかもしれませんよね。
松田 でもそのポジションしか取れないから永遠に怖いと思われ続けるしかない。
松田 やばそれ。なんか気の毒なんだけど。壊してあげたいそれを。
松田 でも今更ね、そんな。分かりませんみたいな。できないから。
向井 そうか。だからある意味ね、分かりませんってさ、それが自分にそうしても許される可愛げがあると、どこかで思ってる人にしかもしかしたらできない振る舞いだったりとか、素直さがないとできないとか。
向井 なんか自分はやっぱりこうなんだろう。だから偉そうな人って我々の100倍ぐらい強くなきゃいけないって思ってるのかもね。
向井 もう一つエピソードトークなんですけど、カナダにいたときに運転手さんが若い女の人だったんですよ。新人の男の子が50代ぐらいのおじさんだった。
向井 新人の○○ですみたいな。今日は案内します初めてなので、ここで監視されてるんでいろいろダメだったら言ってくださいみたいな言ってて、ちょっとすごい斬新だったんですよ。若い人に監視されてる。言われるとおじさん。でもすごい自由だと思ったの。この人のこと。
向井 なんかマインターンみたいだね。昔流行ったアンハサウェイとデニーロだったかな。なんか素敵だね。
向井 そうだからこっちの方が全然健全だと思って、いつでもポジションを変えられるというか、それもあったかも。いつでもポジションを変えられる人でいたいみたいなふうに思ったこともあったかも。
向井 確かにな。でもなんかついついあれだよね。さっきさ、この場でインフルエンザとしての振る舞いしかできないかもと思ったって言ってたじゃないですか。なんかそうに思っちゃう時あるよね。ついこの場で自分はこのキャラクターになるのが一番場のためであるみたいな。誰にも頼まれてないんだけど。
向井 ちょっと変わったこと言わなきゃとか、逆にすごいニコニコ盛り上げなきゃとか。
向井 ちょっとバカのふりしとくかとかね。
向井 あるよねそういう時。あるんだよな。バカのふりをしておいたくせにバカだと思われるのは嫌なんだよね。
向井 そう。帰り道なんかあいつ私のことバカにしてたよなとか思っちゃう。でもお前が先にバカになったんだろっていう時がありますよね。
向井 ああそれあるんだよな。何なんだろうな。やっちゃうんだよな。なんか多分そういう時って心のどこかでわざとバカになっているが本当はそんなことないってわかってほしいと思っちゃってる気がする。めちゃめちゃ周りくどいよね。
向井 でもどうしたらいいんだろう。でもなんか私的に思うのが、なんか私は昔から知ってるからってこともあるかもしれないけど、結構なんか旅勝ちは活躍しててすごいなって思う時ももちろんあるんだけど、だからってめちゃめちゃ気が強い、いわゆるバリキャリな人だっていうイメージはなくって、書いてる文章とかちゃんと読んでるのもあるけど、
なんかすごくそのめっちゃね、久しぶりに会ってめっちゃなんかドヤ顔だけど、なんか私結構理解できてる気がするみたいな。すごい旅勝像というものを結構受け取れている、その出しているものからの受け取れてるのは結構受け取れてる気がする。
嬉しい。理解者。
向井 思って、なんでしょうね、だから意外と旅勝ちの発信の悩みもあると思うんだけど、分かる人には分かる形で届けられてるんじゃないかと。
じゃあちょっと成功してるか、それなりに。よかった。
向井 なんか旅勝ちがアカウント分けたりしてるなーとかも見てて、すげーなーなんかマメだなーと思って。で結構そのインスタとかも綺麗な写真あげるだけとかじゃなくて、なんか日記っぽく結構長文書いてたりとかも、
向井 まあなんかさ別に読むのが、読まない人は読まないし、読みたい人は読むじゃないですか。私結構読んだりしてて、なんかすごいだから考えてることが伝わってきて嬉しいなーみたいな。逆にだからそれでお茶行こうぜとか飲もうぜって言わなくてもちょっとなんか満足しちゃってたんだけど。
向井 確かにいろんな人に、でもそれも結構知ってもらってるのがありがたいですね。
向井 だからなんだろう、一個のもしかしたら正解の形として、私できてないんだけど、別に全世界に対して理解されなくてもしょうがないっていうか当たり前に無理だから、なんか自分に興味がある、理解しようと思ってくれてる友達だったりフォロワーの人向けに、なんかほとんどの人は読まないだろう文章を置いとくとかは大事かもな。旅勝ちの場合はね、公職だからもちろんみんな読んでると思うけど。
向井 私結構人のそういうの読んでるかもな。
向井 それは確かに大事にしたいかも。なんか、ちょっとまた訳わかんない話になっちゃうかもしれないんですけど、分かられたくないってすごい最近思ってて。
向井 逆に?やべえ、なのになんか理解してます。
向井 ちょっと話の流れがおかしかったんですけど。
向井 大丈夫?
向井 多分、一面的な自分と理解されたくない。
向井 多分、舞さんみたいにいろんな面があるってことを理解してほしいっていうことを思ってやってたので、なんか伝わってよかったかもしれないです。
向井 でも多分そうだよね、私もそれはすごい思ってて、なんか女性起業家とかって紹介されるとさ、いやいやいやみたいな。もう本当にちょっとちょっとみたいな感じ。
向井 めっちゃそれいいね。めちゃくちゃいいし、しかもなんかそれをねやっぱり調べちゃわないで想像して書くのが大事な気がする。
向井 うん確かに。
向井 AI時代だからすぐ聞けちゃうから。そうだよね。なんだっけな、私もこないだ、虫って宇宙から来たんじゃないかと思って。
向井 確かにフォルム。
向井 なんで虫だけこんな違うのと。でなんで私は絶対に虫よりも強いのに、基本ね毒とかない限り、カマキリよりも100%私戦えばなんかもう怠慢して勝つじゃんみたいな。
向井 なのになんでこんな怖いのかってやっぱりなんか地球外生命体なんじゃないかと。
向井 なるほど。
向井 宇宙から例えば隕石かなんかに乗って届いて増えたものであり、だからこんな根源的な恐怖を感じるんじゃないか。
向井 刻まれてるかもしれない。
向井 そうそれをねなんか酔っ払った帰り道に思ってチャットGPTとずっと喋ってたんだけど、結局なんかその説はそんなにまぁなんかあれ微妙ですみたいな。なんだっけな酔っ払ってたから答えもあんま覚えてないけど。
向井 うん。
向井 それをだからAIに聞いてしまわずに膨らませて書けばよかったな。
向井 いや別に正しくなくてもいい話ですもんね。
向井 いいもんね。これがねなんか政治とかさ何かに関わる重要なことで間違った情報を留守するとめちゃ怒られそうだけど。
向井 まあ虫とかカメとかは別にね。
向井 虫の気持ち考えたことありますとか言う人いてもまあ別に考えた上で言ってますとか言えばいいし。
向井 確かにね。気持ちを考えたからこそ。
向井 とかねまぁちょっとだからそういう遊び?
向井 遊びね。
向井 うんなんかそのブランディングでこういう自分なんですよってアピールしていくのと逆にこういう人間と思ってるかもしれないがそうじゃないんだぞお前の理解を超える人間でもあるんだというのもなんか意図的にやっていきたいなと。
向井 知った方がいいのかも。
向井 確かにその方がこうね俺たちのインターネットを取り戻すというかやっぱ最初はそういう気持ちでやってたわけだし。
向井 えーそれやろう早速アカウント作ろう何かこうそっちばっか書くようになっちゃうかもしれない。
向井 でもそれでもね。
向井 でもなんか私もフォローフォロワーとかなくしてほしいなとしたらフォローしていただいても数に出さないでほしいって最近すごい思ってた。
向井 公読はできていいと思うんだけどサブスクライブやっぱ数が出ちゃうから追いたくなっちゃうし。
向井 なんかえーでもどうなんだろうあの私やったことないからすごいなんか現実的な話なんですけどそれを始めた時に誰も見ないんじゃないかみたいな。
向井 誰も見ない。
向井 だんだんと見る人が自然なアルゴリズムで出てくるのかな。
向井 いやでも何個か作ったことあるんですけど見ない場合は全く見ないです。
向井 そうだよね。
向井 うんなんか最初はやっぱり当てに行かないとダメかもなんか。
向井 あらハッシュタグで何かとか。
向井 いやそうですねハッシュタグでもいいし例えばその私だったら一人が好きな人と出会ったったら見てくれるんじゃないかとか。
向井 ああそっか。
向井 なんか例えばそのさっきの虫の話だったらそういう創作してる人とかに見に行っていいねを押すとか。
向井 ああなるほどね確かにその最初の何らかのね界隈は必要ですよね。
向井 うん。
向井 確かになでもなんかそういう意味では多分TikTokってそういう工夫何もしなくてもなぜかばらまかれるよね。
向井 全然想像していなかったところに届く。
向井 うんなんか私は意外とTikTokちょうど1年前に実はTikTokライブとかを思いついてやったりしてみたんですけど、
向井 あのみんな密度がね低いとかあの周りの人は言ってたけどTikTokあんま見たことなくてなんか意外と全員思ったより無邪気で、
向井 演出じゃなくていいんじゃねと思って案外なんか楽しいかもなと。
向井 素直ですよねみんな。
向井 これ同じ動画がツイッターに上がってたらもっと怒る人いるはずなのにコメント欄見るとみんななんかウケるみたいな。
向井 なんとかで死ぬとか言って。楽しんでたり。
向井 すぐ死ぬからTikTok民は。
向井 みんな死んでるよね。そうだよな。まあだからそういうところでTwitterインスタ何かえってさメルカリって言ってたじゃん。
向井 うん。
向井 メルカリをSNSとして見るってどういうことなんだ。
向井 でもそれはもう完全に自分のスロットですね。なんかこういう商品をこういう値段でこういうタイトルで売ったら売れるっていうのを試すのが好きっていうこと。
向井 えーそうなんだ。それもそれでやってるんだ。そっかー。お金も入るしね。
向井 そう。いいねが伸びるけど買われないなとか。なんかこれはインプはめっちゃ低いけど出すとすぐ売れるなとか。
向井 すごい優秀だ負けたやっちゃってる。
向井 そういうのがやっぱ好きなんだよね。
向井 本当に好きなんだね。すごいな。
向井 それはもう本当にそういう感じで。それもまあ匿名だけどそういう自分のアイデアを試す場としてやってます。
向井 えーめっちゃ面白い。
向井 いいねでもなんか依然としてリアルの場で初対面な時にどうしたらいいのかという問題があるけど。
向井 確かに。
向井 私これでもずっと悩んでる。だいたいどっちかやっちゃう。必要以上に道化とかしておちゃらけたり盛り上げようと無駄に元気になっちゃうか、なんかすごく控えめに振る舞いすぎて暗くなるかも。どっちかになりやすくて。
向井 私は電車がめっちゃ多いんだよな。元気になっちゃう。めちゃめちゃわかります。
向井 でなんか帰り道に、あのあいつうるせえなって思われたんじゃないかと。
向井 本当は資料がある人間なんですが、あの太宰治人間失格などが好きな人間なんですが、非常にペライと思われちゃらいと思われたんじゃないかとか思っちゃう時あるよね。