2024-05-05 14:43

#6 歳をとることにどう向き合ったらよいのでしょう? 職場でも若手にマウント取られています。ぴよぴよさん

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6回目 今回は50代の女性、「ぴよぴよさん」からのご相談です。最近体力が落ち、また職場でも劇的に変化するテクノロジーについていくのが大変で、若者にマウントを取られてしまっている。歳をとることにどうやって向き合ったらよいのかしら?とお悩みです。年齢を重ねたからこそできることについて、ゆーこさんとぼーちゃんのトークからヒントを得てもらえればうれしいです。

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この番組は、臨床心理士の「ゆ―こさん」とキャリアコンサルタントの「ぼーちゃん」の二人が 「だれせめ」-だれも責めないコミュニケーション-を使って、お悩みやお困りごとの解決のヒントや応援メッセージをおしゃべりでお届けしていきます。
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⁠⁠⁠#だれせめ⁠⁠ ⁠#臨床心理士⁠ ⁠#キャリアコンサルタント⁠ ⁠#歳をとる⁠ ⁠#更年期

00:04
みなさん、こんにちは。だれせめ相談室のお時間です。
だれせめ相談室室長で臨床心理師のゆう子さんです。
ようこそお越しくださいました。
ようこそ。アシスタントでキャリアコンサルタントの坊ちゃんです。
だれせめ相談室は、職場や家庭での日常的なお困り事を、だれせめを使って解決するべく、
役に立つ考えや具体的エピソードなどを、おしゃべりでお届けしていく番組です。
今日のご相談のお便りを紹介していきますね。
今日はですね、お名前がぴよぴよさん、東京にお住まいの女性で50代の方です。
こんにちは。楽しくラジオを聞かせていただいています。
今日は老いについて相談させてください。
私は年をとったせいか体力も落ち、また高年期も重なり、自分の体の変化についていけません。
自分が老化していることが認められないのです。
気力も低下する一方、職場でも老害が支障をきたしています。
テクノロジーについていけない。老眼でパソコンが見れない。
などなど若者にマウント取られています。
またその若者たちはすぐにパワハラだのモワラハラだのと言ってきます。
時代にもついていけないってことは感じています。
若者の扱いも分かりません。
最近は自分の顔を鏡で見るのも嫌です。
シワやらシミやら考えれば考えるほど鬱になります。
気持ちが暗くなってきます。
そこで巷でいう、素敵に年を取るってどういうことですかね。
また老いとどうやって向き合っていたらいいか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
というご相談でした。ピヨピヨさん。
そうですね。老い老化。好きじゃない嫌なものですよ。
激しく同意しちゃってます。
激しく同意しますね。衰えていく感じありますよね。
ありますあります。
1個ちょっとエピソード言うと、私趣味でダンスやってるんですけど、
若者に混じってダンスやってるんですよ。
だけど、すぐ足つるんですよ。
ちょっと頑張ろうって頑張ったら、足つったまたみたいなね。
03:00
たぶんこれは若い頃にはなかった。
なかった。
ありますね。今の話聞いて一瞬ひらめきましたけど、
2の線から3の線へ笑い取る話になって、いいかなと思いました。
そんなシリアスな話では足つったくらいだからないかなと思うけど。
体力が落ちていくとか、美容とかそっちの若い頃はピンと張っていた肌がどんどん重力に負けていくとか、
いろいろ現象ありますけどね。
でも歳をとっていく、最後に書いてありますけど、
素敵に歳をとるってどういうことですかねっていうね。
これ考えますよね。
歳をとらないわけにはいかないし、衰えないわけにはいかない。
むしろ衰えない人がいると怖いじゃないですか。
ここはもうね、このピヨピヨさんがおっしゃるように、
素敵に歳をとるっていうことを考えていけたらいいかなと思うんですけども。
一つはね、若い時から徐々に徐々に変化していって、
年齢とともに変化していってるっていうことに、
戦わない方がいいんじゃないかっていうのはね。
抗わない。
体力が落ちてしまってるっていうことは、逆にもう体力が使えなくなるっていうことですよね。
あんまり若い頃のようにはね。
そうですね。
そこは逆にですよ。
体力がもう落ちちゃってる。
もうそんなに長く遅くまで起きてられない。
たくさん寝ないともう体が持たないっていうことを生かしてですね。
頑張らなくていい年になったと。
頑張れないじゃなくて、もう頑張らなくていいんだというね。
体の合図というか、そういう年頃になってきたなっていう風にね。
自分にとって都合のいいように受け取ってもいいんじゃないかなって。
そっかそっか。いい方向にね。
いい方向に取る。
もうね、この若者にマウント取られてね、テクノロジーと。
そんなことも知らないんですか?とかね、言われちゃいますけど。
ここはぜひですね、本当知らないでいい。知らないよっていうことで、
もうマウント取られちゃってくださいっていうことを言いたいですね、私は。
もう負けちゃってください。
本当に取られちゃっていいんですよね。
マウント取らせてください、若い人に。
もう全部ね、もう負けちゃいましょう。
そうすると何がいいかっていうと、
もう分からないからあなたに任せるわよ、とかね。
私これ無理だからもうやってよ、とかね。
っていう風に、まあなんだかんだ仕事をね、こう委ねたり任せたりする。
06:03
まあいいチャンスかなと。
これついていけない自分はダメだって思っちゃってるところありますもんね。
そうですね。なんかこう自分を責めちゃってる。
でもそうやってマウント取らせてあげちゃえば、自分を責めることなくなる?
そうそう。もう負けてあげるんですよ。
もうね、若い人たちにこんなことも知らないんですか?ってマウント取られたら、
いやあなたすごいわね、こんなこと全部知ってんだね、
みんな若い人はすごいね、なんて言ってね、こう持ち上げて。
この人はこうね、この若い人がいろいろこうちょっとマウント取ろうかなって近づいてきても、
全部褒めてくれるみたいなね。
なんかなんだろう、心の広いお母さんがそこにいらっしゃるみたいなね。
それがね、まさに年を取ってからこそできる返しっていうのかな。
若い時はね、こうマウント取りに来る人がいたら、
えーちょっとこっちも負けてらんないぞみたいになったし、
実際負けなくて済んだかもしれないんですけど、
もうね、勝てない。
それにこう新しいテクノロジーのね、ITのこととか、
ITの話なんだかなんだかそれすらも分かんないような話とかね。
もうそれはね、勝たなくていいし、勝てないし、勝ってもいいことないし、
だからもう、あらすごいわねと。
もう負けに行きましょう、マウントは取らせてあげましょうというのをちょっとね、
提案したいと思うんですかね。
そう、で負けて、そういえばね、昔のことわざでね、
負けて勝つっていうことわざがあるじゃないですか。
だから負けて、もう相手に全部委ねる、譲る。
委ねる、譲るといえば聞こえはいいですけど、
もう仕事ぶんだけでいいんですよ、若い人に。
そんな。
おまかしたとか言って。
逆にすれ、年齢重ねてるからできるわざではありますよね。
そうなんですよ、これ若い時にやるとすごいにらまれるじゃん、
あの人ちょっとね、なんか理由つけて丸投げしてくるよみたいになっちゃう。
そうですよね、逆にできないですよね、同僚とかにできないですよね。
そう、これはこっちが年が上だからこそできるこのわざですよね。
そうですね。
だからぜひマウントには、マウントを挑まれたら負けて取らせてあげて、
その代わり全部責任も一緒に持っていってもらうということでやっちゃえばいいんです。
そうですね。
年の高で賢く立ち回りましょう的な感じですかね。
それでもね、悔しい時あるじゃないですか。
ちょっとはたまにはなんか勝ちたいなみたいなね。
あるあるある。
そういう時は坊ちゃんどうしたらいいですかね。
そういう時はですね、財力。
おー、いいですね。
それは確かにね、年を重ねてね、長年勤めてるだけのことはあってね。
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そうそう、例えばですよ。
例えば、アンチエイジングにはちょうどいいのかもしれないんだけれども、
若い子は多分まだ買えないような、デパコス?
デパートで売ってるコスメってお高いじゃないですか。
をちょっと研究して、
で、私このデパコス使ってんのよとかね、
これちょっといい肌感じいいからどう?って言って、
若い子たちに話すとすると、
まあね、若者たちはまだ多分プチプラの方のメイクしか知らないかとすると、
そこでマウント取れるかなって思うんですけど。
これはもう勝負ありですね。
デパコスには勝てません。
これいいですね。
香りからして違うから、そのデパコスはね。
ちょっと化粧水とかファンデーションとかでもいい匂いがしちゃうからね。
これつけてるだけで、あの人ちょっとディオールの匂いがするとかね。
あるかもしれない。
で、実際綺麗になっていくと思うんですよ。
使ってないときより使ってるときの方がね。
ただね、一挙両得じゃないですか。
マウントまで取れちゃうという。
いや素晴らしい。それはもうぜひね。
もしちょっと今度デパートに行ったらちょっとね。
まあ別にね、メイクにそんなに興味がなければ、
香りとかね、ちょっとこう基礎化粧でもいいし。
いいじゃないですか。
そうですよ。そうするとこのパワハラだのモラハラだのと言われなくなりますよきっと。
あなたすごいわねなんて言ってね、全部沸かしちゃうし。
これ素敵でしょうなんて言ってね。
いい匂いのするものなんか渡したり見せたりした日には。
パワハラだとかモラハラとはもうかすりもしないですからね。
こういうコミュニケーションだと。
同じ土俵で勝負してないですか。
そうそうそうそう。
土俵を降りて。
これでいいんじゃないかなとか。
もうあれですよ、年とともに素敵だなと思う芸能人とか女優さんとかインフルエンサー的な人も年とともに変わってくるじゃないですか。
例えばね、小中学校の頃はもう私たちなんか松田聖子ちゃんね、聖子ちゃんって感じだったんですけど。
そうは遠く。
そうは遠くですよ。でも年とともにね、私だったらキキキリンさんに憧れたりとかね。
すごいかっこいい言葉を残してね、もうこの世を去られましたけど。
なんか憧れる人も憧れる女性像みたいなものも変わってくるじゃないですか。
なんかそれをね、なんか豊かなことだと思うんですよね。
うーん。
なのでそういう人を何人か、ちょっと年上ぐらいがいいと思うんですけど。
12:00
ちょっとあるいは少なくとも自分より年上の素敵な女性を、女性像をちょっと描いて。
若くて綺麗な時の憧れとは違う厚みのあるっていうのかな。
ちょっとね深みのあるっていうね、そういう魅力について自分の中でこう掘っていくというか、作っていくというかね。
その人のことを目標にしてね、真似してみたりとかするのもいいかなって思います。
ね、楽しい。若い頃には例えばこうね、キラキラしたファッションが好きだったのに、
例えば着物を着てみようかとかね、お茶を撫でてみようかとかね、なんかそういうのもすごく素敵ですよね。
そうですよね。なんかそれやっぱり大人の余裕というか。
ね、そうです。
若者にはできない。
若者にはわからないこの世界を堪能するみたいなこともね、楽しみとして人生の幅の広がりというかね。
そんな感じでどうでしょうか。
ね、ピヨピヨさんいかがでしたでしょうか。
私たちのこのね、お話が何かいい気づきをね、受け取っていただけるととても嬉しいなって思います。
そうですね。
もしまたね、メッセージでその後どうなったかとかね、教えていただけると。
本当ですよ、本当ですよね。これまでご相談いただいた方もまたね、コメント。
はい、ご相談フォームから書き込んでいただいて全然構わないので、ぜひぜひその後のことをお聞かせいただけると嬉しいなと思います。
はい、最後までお聞きいただきありがとうございます。
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ラジオネームでどんな小さなオーナーネームでもOKです。
お待ちしております。
では、次回の誰攻め、お楽しみに。
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