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スピーカー 2
じゃあね、中身をちょっと詳しく進んでいきましょう。
そうですね、このチーズさんのこのご相談で、一番チーズさんが相談されたいのかなと思ったところは、最後のね、私も相手をたくさん傷つけてきたと思いますとか、良くない関係と思いながら離婚かなっていうふうになっていらっしゃるところとか、
あとは、強依存を断ち切る関係を断ち切るとき、坊ちゃんゆう子さんはどんな誰攻めマインドでいきますかっていうことだったり、心の保ち方などあればアドバイス欲しいです、話を聞いて欲しかっただけかもしれませんっていう、このあたりがね、チーズさんの一番今のフレッシュな気持ちというか、そういうご相談したいポイントはここなのかなというふうに思いました。
スピーカー 1
いつも私たちがやっているこの誰攻めマインドで答えてくださいっていうふうに言ってくださっているってことは、こんなひどい夫なんだぞとか、なんとか離婚したいんだけどどうやったら離婚できるのっていうようなことに共感してほしいっていうことではどうやらなさそうなんじゃないかなっていうのはね、ありがたく思いながら読みました。
本当に誰攻めマインドで今の気持ち、多分どうにかなるかもしれないっていうふうに思ってくれたってことが嬉しいなって本当に思いますし、チーズさんご自身も、あ、だったらもしかしたらここを聞けば気持ちどうにか収められるかもしれないっていう、その思ってくれてるっていうこと自体がなんかチーズさん頑張ってらっしゃるなって私は思います。
スピーカー 2
具体的にこのご相談の内容なんですけど、どうやらですよ、この文章からお察しするに、お子さんへの教育を中心としたことだと思うんですけど、お子さんへの対応というか教育方針というか接し方方針みたいなのが、この夫さんとチーズさんで多分違う方向性がちょっと違うように、
なってるのかなと思うんですね。
で、お母さんであるチーズさんから見ると、このプレッシャーを感じて泣いたりとかね、勉強してる時に泣いたりとか、ちょっと教育虐待かなと思うようなシーンがあったということで、お母さんとして心を痛めてらっしゃるっていうことだったかなと思うんですけど、
ただ今ね、小学校4年生になられて、低学年の頃、1、2年生の頃よりは小学校4年生になると勉強頑張ってやってるということで、まあまあこの辺もそんなに悲観しなくても大丈夫そうかなっていうふうに思うんですよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。もしこれが、低学年の時から小4の間で、ますますお父さんがもっと選挙しろとかって、子供が嫌だ、嫌だっていう状況が続いてるんだと、ちょっとまずいなって感じはしますけど、そうでもないですもんね。
スピーカー 2
そうなんですよね。なんか頑張ってるっていうことは、一つはですね、小学校、低学年の頃はみんな勉強嫌なんですよね。子供は、ちっちゃい子はみんな勉強大嫌いなんで、簡単な宿題であっても、親がもうちょっとプラスでこれやってっていうのでも、子供は勉強嫌いなんですよね。
だから嫌だって、勉強やらなきゃいけないというプレッシャーの前ではもう泣いたり喚いたりということは、これはよくあることなんですよね。
しかし、小学校3年4年と、小学校中学年ぐらいになってきた時には、勉強の必要性みたいなことも子供なりにわかってきたりとか、あとは勉強をすることで面白いと思えることもそろそろ増えてきたりとか、
あとはお父さんお母さんを見てて、自分もお父さんみたいにあるいはお母さんみたいに、ああいう中学校行きたいな、ああいう高校行きたいなとか、ああいう大学行きたいなとか、ああいう専門学校行きたいなっていうのがそろそろ見え出すのも小学校の中高学年ぐらいですかね。
だから、この低学年から小4の時の、今は勉強頑張っているという変化を、ここの文章、ご相談から見るに、そんなにお子さん、まずい状況じゃないかな、ないんじゃないかなっていうのがね。
スピーカー 1
そうですね。詳しいところがわからないのでね。
スピーカー 2
そうなんですよ。ただ文章からはそんなぐらいなので、なんとかなってるのかなっていうふうに思うのと、そしてお父さんがいない時にはYouTubeでのびのびしているっていうことを、このチーズさんがちゃんとお子さんの様子を観察されているっていうのが素晴らしいなと思うんですけど、
この辺からお父さんとお母さんの子供さんへの接し方というか、教育方針がちょっとずれちゃって、そこで対立構造みたいになっているのかなって思ったところなんですけど、でもね、回答としてはですね、誰攻めマインド回答としてはですね、お父さんもよし、お母さんもよしっていう見方があるんですよね。
スピーカー 1
どっちもOK。
スピーカー 2
どっちもOK。母親と父親って特に子供にとっては役割も違うし、子供がちっちゃい時は特に役割も違うんで、お母さんは安全基地みたいな感じになって、お父さんは今までやったことのないことをどんどんどんどんやらせていくみたいな、より社会の方に引っ張っていくみたいなことはよく言われるんですけど、
一致してなくても大丈夫なんじゃないかなっていうふうにね、一般的にも言われてるし、このチーズさんのご家庭でも、そういう意味ではうまくいってる可能性すらあるんじゃないかなと。